太田述正ブログは移転しました 。
www.ohtan.net
www.ohtan.net/blog/

太田述正コラム#9494(2017.12.1)
<皆さんとディスカッション(続x3543)>

<コラム#9492の訂正>
西澤安澄さんの演目のうち、二つのYoutube動画が誤っていました。訂正したものをブログに掲げてあります。
-------------------------------------------------------------------------------

<太田>(昨日)(ツイッターより)

先程スペイン大使館から帰還。
30分近く外で待たされ、セキュリティーチェックはなし。
しかも、会場は最初立見が沢山。コンサートそのものもさることながら、犬も歩けば棒にあたるで、スペインそのものについて大いに見識を広めることができた。
重ね重ねスペイン大使館と、当然、西澤安澄さんに大感謝。

<Terry Teruaki>(フェイスブックより)

 12月となり今年もあと30日です。
 ご健勝にてお過ごしくださいませ。

<太田>

 いつも、お心遣い、ありがとうございます。

<太田>

 それでは、その他の記事の紹介です。

 貴乃花も白鵬も相撲とってるつもりなのかも。↓

 「白鵬、講話で「貴乃花親方が巡業部長なら行きたくない」・・・」
http://www.asahi.com/articles/ASKCZ7GBWKCZUTQP02Q.html?iref=comtop_8_05
 「元横綱・日馬富士暴行問題 モンゴル勢、結束あだ 白鵬、部屋超え影響力・・・」
https://mainichi.jp/articles/20171201/ddm/003/050/100000c

 このところ、バタバタしていてフォローしそこねた。↓

 「藤井四段、2次予選進出逃す 棋聖戦で大橋四段に敗退・・・」
http://www.asahi.com/articles/ASKCW5S4HKCWPTFC01H.html?iref=comtop_list_cul_n04

 日本の高齢者の孤独について、大特集を組んだNYタイムス。
 習ちゃんみたいに、学ぶ姿勢が欠けてるぞー。↓
https://www.nytimes.com/2017/11/30/world/asia/japan-lonely-deaths-the-end.html?rref=collection%2Fsectioncollection%2Fworld&action=click&contentCollection=world®ion=rank&module=package&version=highlights&contentPlacement=5&pgtype=sectionfront

 米国は滅びへの道を加速させとるねー。↓

 「・・・米国では、成人の遺産が課税対象になる可能性が、1960年代に比べて95%も低下している。しかも共和党はこの流れをさらに推し進めたがっており、連邦議会下院は先日、「死亡税」を2025年までに全廃する税制改革法案を可決した。・・・」
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/51753?utm_source=editor&utm_medium=mail&utm_campaign=link&utm_content=top
 <5月に、米海軍、こんな事故も起こしてたんだー。日本の主要メディア、報じたかなあ。↓>
 Navy releases new details about ship collision off South Korea’s coastline・・・
https://www.washingtonpost.com/news/checkpoint/wp/2017/11/30/navy-releases-new-details-about-ship-collision-off-south-koreas-coastline/?utm_term=.1b70eef83f48


 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓

 <人民網より。
 こんな人まで日中交流人士扱い。↓>
 「日立製作所の社長から見た中国と日本の市場の未来・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2017/1201/c94473-9299211.html
 <これもまあそんなもの。↓>
 「日本の卓球ゲームアプリ、中国の卓球選手をモデルとしたキャラが登場・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2017/1201/c94473-9299302.html
 <ここからはサーチナより。
 間歇的定番。↓>
 「・・・今日頭条は・・・リメイク作品の公開に際し、1978年に中国で公開された「追捕」が、いかに当時の中国に衝撃を与えたかを紹介する記事を掲載した。・・・」
http://news.searchina.net/id/1648929?page=1
 <日本車買えキャンペーンは続く。↓>
 「・・・今日頭条は・・・なぜ中国車は日本メーカー製のエンジンを搭載していても売れないのかと疑問を投げかける記事を掲載し、その理由について考察している。・・・
 記事は「日本メーカーのエンジンを搭載した中国車と日系車の価格は大差ないためではないか」、あるいは、「日本メーカーが提供しているエンジンは最先端のものではなく、燃費性能が相対的に劣るためではないか」と考察。日系メーカーのエンジンを搭載していても中国車であれば「愛国心を持つ人にとっては完璧な車」であるはずが、実際にはさほど売れていないのが現状であり、販売面では完璧とはいかないと論じた。」
http://news.searchina.net/id/1648936?page=1
 <奈良を材料に日本へ行けキャンペーン。↓>
 「・・・今日頭条・・・記事は「奈良は、とても古い文化都市である。ここには多くの歴史的な文化や神社がある。そして、日本の文明発祥の地であるとともに、中国を最も強く模倣した場所でもある。1300年経っても、長安を模した街の配置はほとんど変わっていないのだ」とした。
 また、「かつて都だった奈良は、やがて政治上では重視されなくなったが、非常に重要な宗教都市とみなされた。ここには古代の建築は非常に多く、東大寺大仏殿は世界最大級の木造建築だ。かつての長安の都を完全に模したことから、中国人の多くは奈良に特別な感情を抱くのである」と説明している。
 そして、奈良が中国の古都をより想起させるもう1つの理由は、「街じゅういたるところに漢字が書かれていること」だ。記事は現地の案内標識や店看板などにたくさんの漢字が書かれている写真を紹介したうえで「非常に分かりやすく、道に迷う必要もない」と評価している。また「ここには高層ビルがなく、みんな低階層の住居ばかりだが、とても感じるものがある」と伝えた。」
http://news.searchina.net/id/1648960?page=1
 <日本へ行けキャンペーンの一環。台湾メディアを引用してない点はマシだが・・。↓>
 「台湾の空港で買った日本酒、日本の値段の4倍・・・そりゃあみんな日本に行って買い物するわ・・・」
http://news.searchina.net/id/1648958?page=1
 <日本人の商品の品質へのこだわりに敬意。↓>
 「・・・日本在住とみられる中国人の手記・・・翡翠の宝石のように大きな粒、味や香りの良さなど、5000円という価格に見合うだけの美味しさがあると伝えつつ、「このマスカットを食べた人は誰もが忘れられない思い出になるらしい」と紹介。同じマスカットでも中国と日本では品質や味に大きな違いがあり、それが価格の差として現れていることに「敬服させられた」と伝えている。」
http://news.searchina.net/id/1648994?page=1
 <これもそう、プラスα部分もあるが・・。。↓>
 「・・・今日頭条は・・・同じ給湯器でも日本と中国では製品としての「寿命」に大きな差があり、日本メーカーの給湯器の寿命が20年だとすれば、中国メーカーの製品は8年ほどで壊れてしまうと紹介している。
 中国の家庭ではバスタブが設置されていることは極めて稀で、シャワーが一般的であるうえ、毎日シャワーを浴びない人も少なくない。また、冬場にシャワーでは寒いとなれば、中国人は街の銭湯に出かける人もいる。
 記事は、日本人は毎日、風呂やシャワーで体を清潔に保つ習慣があり、お湯を使う量が中国人よりも多いため、給湯器も毎日フル稼働することになると紹介。それゆえ、日本の各家庭で一般的に使用されている給湯器の「給湯能力」は、中国の一般家庭の給湯器よりも高いのが普通だと指摘した。
 一方、日本では1990年代に生産された給湯器が未だに現役で使われているのを見ることができるとし、日本の給湯器は毎日フル稼働しているというのに、中国の給湯器より寿命が長いのは、中国製品の寿命が短かすぎるのが原因だと紹介。「中国では給湯器を浴室など湿気の多い場所に設置しているケースが多いためだ」とし、湿気が多ければ電気機器の寿命が短くなるのも当然だと伝え、日本と中国の給湯器の寿命に大きな差があるのは日本製品の品質の高さだけでなく、中国における間違った使い方も原因の1つだと伝えている。」
http://news.searchina.net/id/1649005?page=1
 <サッカーに次いで定番化しつつあるスポーツの話題。↓>
 「これだけ対比してみれば分かる、中国のマラソンが日本から学ぶべき理由・・・」
http://news.searchina.net/id/1649012?page=1
 <全般的には日本人への敬意が感じられるが、あんましできはよくない。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「どうして日本人はこんなに礼儀正しいのか その背後にある5つの大きな原因」とする記事を掲載した。
 記事は「日本の総人口は約1億2600万人。その大部分は東京、大阪、名古屋、神戸といった大都市に集中しており、狭い空間に多くの人が密集するなかで、人びとは互いにどう付き合うかを心得ていなくてはならない。以下に挙げる5点が、彼らの礼儀正しい理由かもしれない」とした。
 1つめは「哲学や宗教の影響を強く受けていること」とした。特に中国の聖人による厳格な行動原則の影響を受け、小さい頃から家や国のために責任を負うべしという教育が何世紀もの間行われてきたことで、人びとが規則に対して従順になっていったと論じている。
 2つめは、「団体文化」だ。「西洋社会とは異なり、日本では集団が個人より重要視されている。もし、一般的な価値観から逸脱すれば、他人との付き合いに重大な影響を及ぼすことになる」と説明した。3つめは「児童の教育」を挙げた。「日本の親は社交マナーを教えることをとても重んじている。学校でも教室や校庭を自分たちで掃除すること、先生などに対して礼儀正しい態度をとることを教える」とした。
 4つめは、「近い距離でのマナー徹底」。日本では友人であろうが見知らぬ人であろうが礼儀を失してはならず、特に都市など込み合った場所において他人を尊重して快適に生活することを大切にすると指摘。その例として、電車内で大声で話して他人に迷惑をかけないようにするといった点を挙げている。
 5つめは、「個人の身分や地位によって接し方が変わること」だ。「日本人が用いる言葉の違いによって、誰と話しているかがはっきりと分かる。簡単なあいさつ一つとっても、正式な表現にするかくだけた表現にするかは、話す相手に決める。例えば、祖父母に対してはあらたまった言葉遣いにより、家庭における祖父母の重要性を示すのだ」と説明した。」
http://news.searchina.net/id/1648963?page=1
 <韓国をクサして日本を持ち上げるキャンペーンが執拗に続いているね。↓>
 「スポンサー集めに苦んだ平昌五輪、東京五輪との「差」はどこから生まれたのか・・・」
http://news.searchina.net/id/1648988?page=1
 <部分的にはあたっているが、ガス抜きに近い。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「日本ではどうしてインターネットやモバイルネット分野で遠く中国に及ばないのか」とする記事を掲載した。
 記事は「インターネットやモバイルネット分野は、若い人の力があってこそ天下や未来を得ることができる。現状では米国と中国が業界をリードしており、科学技術や製造業が発展した日本は遠くおいて行かれている。それには理由があり、特に若い人の悲観的な感情が関係しているのである」としたうえで、具体的な理由を5点挙げている。
 1つ目は「日本国内における財産の大部分が高齢者の手中にあること」。「日本は特に高齢者を優待している社会であり、財産が高齢者に集中していることから、若い人が自らの将来について楽観的なビジョンを持てない」と説明した。2つ目は「結婚と出産の高齢化」だ。その背景として、若い人に養育費や教育費を負担する力がないことを指摘した。
 3つ目は「年功序列制度を突破することが極めて困難である」という点。日本の企業は「タテ型社会」であり、上下関係や主従関係の積み重なりによって成り立っていると説明し、一夜のうちに成功者になりにくい環境であるとした。4つ目では、年功序列制度と並んで日本の企業に特徴的な終身雇用制の弊害について言及している。また、5つ目では、社会保障制度が発展し、充実しているがゆえに、自分の知恵や能力で未来を切り開こうという意欲が薄れてしまったと論じている。
 記事はそのうえで「若い人は未来がないと感じており、創業しようという意欲が起きない。勃興、発展しているインターネット、モバイルネット業界に投資する力も弱く、米国や中国から大きく引き離されてしまったのだ」と伝えた。」
http://news.searchina.net/id/1648957?page=1
 <これぞガス抜き。↓>
 「・・・今日頭条はこのほど、日本の若者たちは努力しても報われない状況にあるらしいと伝えつつ、「日本に比べれば中国はまだマシだ」と伝えている。
 記事は、日本は低所得層と高所得層がそれぞれ拡大していて、中間層が減少するという両極端な社会へと向かっていると指摘。若者は努力しても給料は上がらず、昇進も望みづらい社会となっているうえ、若者たちは高齢者の年金を支払うために多大な負担を強いられていると論じた。
 また、日本では結婚しない人が増え、同時に子どもの数も減少しており、低欲望社会を迎えた日本では投資よりも貯蓄を好む人が多いとし、これでは経済が回るはずがないと指摘した。
 一方、中国にも多くの社会問題が存在すると指摘しつつも、中国はまだ開発途上国であり、成長の余地が残されているうえ、若者たちには多くのチャンスが存在すると指摘。日本に比べ、中国は努力すれば報われる社会であるだけマシだと伝えた。」
http://news.searchina.net/id/1648979?page=1

-------------------------------------------------------------------------------
<K.K>

≫と思ったら、キーボード選択の画面になり、次の画面でwindowsの修復を選んだのですが、・・・同じことでした。ダメです。≪(コラム#9492。太田))

 これは、Acronis True Image 2017でWindowsからリカバリした時と同じ現象、つまり初期化しようとする時、RAIDドライバーを保持した形で再起動してくれないので、SSD RAIDドライブが見えなくなってしまいエラーになっているのではないかと推測します。(別のパソコンで、初期化を再度実際に行ってみましたが、手順としては間違っていませんでした。)
 結論を言いますと、恐らくX299パソコンの初期化は不可能です。M.2 SSDのRAIDをシステムディスクとして使用している人は、わずかだと思います。最新で高額のインターフェイスを用いるとこういったことは有り得ると思って、初期化は諦めてください。

 仕方がありませんので、Windows10を再度クリーンインストールすることにしてください。前回は、RAIDドライバーを読み込ませるのに苦労しましたが、今回はAcronis True ImageのブータブルUSBに暫定的にRAIDドライバーを置けば、容易に読み込まれると思います。

 下記のリンクからファイルをダウンロードしてください。ダウンロードキーは、[4126]です。ダウンロードキーは、一応非公開でお願いします。

・X299パソコン ソフトウェア環境構築手順00-05
http://34.gigafile.nu/1208-b3db52a83c19abc506124a754a6fdfe28
1.RAID Driverフォルダー
2.00 Windows10 インストールメディアの作成
3.01 Windows10 クリーン インストール
4.02 Windows10の基本的設定変更
5.03 ディスクの管理と仮想メモリの場所移動
6.04 Microsoft EdgeとInternet Explorer 11の設定
7.05 Acronis True Image 2017とマカフィーリブセーフのインストール

 クリーンインストールを再度行いますので、Windows10(Ver1709)のインストールディスクが必要です。既に削除してしまった場合は、「00 Windows10 インストールメディアの作成」の内容を行って、作り直してください。
 Windows10(Ver1709)のインストールディスクがまだ手元にある場合は、「01 Windows10 クリーン インストール」から行ってください。

 「05 Acronis True Image 2017とマカフィーリブセーフのインストール」で、Acronis True Image 2017を昨日ダウンロードしたファイルからインストールする場合は、昨日ダウンロードした「AcronisTrueImage2017.exe」は、インストールするまで削除しないでください。
 昨日ダウンロードした手順に関しては、それらを破棄してください。

[ダウンロード文書]<(画像は不表示(太田))>

00 Windows10 1709 インストールメディアの作成

<1> Windows10 1709 インストールメディアの作成
1. DELLパソコンのUSBポートに、容量が8GB以上のUSBメモリーを差し込んでください。
2. DELLパソコンで、下記のサイトにアクセスしてください。
・Windows 10 のダウンロード
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10
3. [ツールを今すぐダウンロード]ボタンをクリックしてください。
4. ダウンロードした[MediaCreationTool.exe]をダブルクリックして、Windows作成ツールを起動させてください。
5. [同意する(A)]ボタンをクリックしてください。
6. 1 [別のPCのインストール メディアを作成する(USB フラッシュ ドライブ、DVD、または ISO ファイル)]ラジオボタンにチェックを入れて、
2 [次へ(N)]ボタンをクリックしてください。
7. 1 [64ビット(x64)]であることを確認後、
2 [次へ(N)]ボタンをクリックしてください。
8. 1 [USB フラッシュ ドライブ]ラジオボタンにチェックを入れて、
2 [次へ(N)]ボタンをクリックしてください。
9. 1 手順1装着したUSBディスクが選択されていることを確認後、
2 [次へ(N)]ボタンをクリックしてください。インストールディスクの作成が始まります。終了まで15〜30分ぐらい掛かります。
10. [完了(F)]ボタンをクリックしてください。

01 Windows10 クリーンインストール
<1> 準備
この部分の操作は、DELLパソコン、X299パソコンどちらで行っても構いません。
Windows 10をクリーンインストールし直すわけですが、先日、クリーンインストールしようとした時には、RAIDドライバーを読み込ませるのに苦労しました。Acronis True Imageのブータブルディスクは確実にX299パソコンで読めることが分かっていますから、このUSBディスクに、暫定的にRAIDドライバーを置いて、このUSBディスクからRAIDドライバーを読み込ませることにします。
1. DELLパソコンもしくはX299パソコンに、Acronis True Imageのブータブルディスクを取り付けてください。
2. このWordファイルに同梱されていた[RAID Driver]というフォルダーをフォルダーごとコピーしてください。
3. 手順1でコピーしたフォルダーを、手順0で取り付けたUSBディスクに貼り付けてください。(暫定的に[RAID Driver]フォルダーを置くだけで、後で削除します。)

<2> Windows10 クリーンインストール
インストール手順が下記と若干異なる可能性があります。その場合は、上手く読み替えてください。
1. X299パソコンにWindows 10のインストールディスクを取り付けてください。
2. X299パソコンの電源を入れて、「ASUS」のロゴが表示されている間に、[F8]キーを数回連打してください。
3. USBディスクに[↑][↓]キーでカーソルを合わせて、[Enter]キーを押してください
4. [Windows セットアップ ]というウィンドウが表示されます。
[インストールする言語(E): ] 、[ 時刻と通貨の形式(T): ] 、 [ キーボードまたは入力方式(K): ] 、[ キーボードの種類(Y): ] の設定を確認して、 [次へ(N) ] ボタンをクリックしてください。
5. [今すぐインストール(I)]をクリックしてください。
6. ライセンス認証の画面になります。郵送されてきた[プロダクトキー]を入力して、[次へ(N)]ボタンを押してください。
 何らかの理由によって、[プロダクトキー]が跳ねられてしまう場合は、インストール完了後にライセンス認証は考えることにして、下掲画像緑枠の[プロダクトキーがありません(I)]をクリックして先に進んでください。
注意:前回クリーンインストールを行った際には、次の手順07の画面が表示されなかったとのことですが、手順06で入力したプロダクトキーによっては、次の手順7の画面が表示されないかもしれません。この場合は、当然手順8に飛んでください。
7. [インストールするオペレーティングシステムを選んでください(S)]という画面になります。
[Windows 10 Pro]をクリックして青色反転させた後、[次へ(N)]ボタンをクリックしてください。
8. [適用される通知とライセンス条項]という画面になります。
[同意します(A)]チェックボックスにチェックを入れて、[次へ(N)]ボタンをクリックしてください。
9. [インストールの種類を選んでください]という画面になります。
 [カスタム:Windowsのみをインストールする(詳細設定)(C)]をクリックしてください
10. (下掲の画像は、英語版の画像です。)
 「Windowsのインストール場所を選択してください。」という画面になります。
 左下の方の[ドライバーの読み込み(L]をクリックしてください。
11. Acronis True ImageのUSBディスクを、いずれかのUSBポートに取り付けてください。
12. [ドライバーの読み込み]という小さなウィンドウが表示されます。
[参照(B)]ボタンをクリックしてください。
(下掲画像は、「お使いのPCに必要なメディアドライバーがありません。・・・」という文言になっています。「ドライブのデバイスドライバーをインストールするには、・・・」という文言のウィンドウが表示されると思います。)
13. (下掲の画像は、フロッピーディスクからドライバーをインストールしようとしている例です。)
 [フォルダーの参照]という更に小さなウィンドウが表示されます。
1 Acronis True ImageのUSBディスク(←どういう表示かは分かりません)をダブルクリックしてください。
2 [RAID Driver]というフォルダーを探して、それをクリックして青色反転させてください。
3 [OK]ボタンをクリックしてください。
14. (下掲の画像は英語版の画像で、あくまで例です。)
 ドライバーとディスクの検索が終わると、「Intel(R) Chipset SATA/PCIe RST Premium Controller (X:\RAID Driver\iaStor AC.inf)」(←表示がこの通りかどうかは分かりません。「Intel(R) Chipset 」、「SATA」、「RST」という語が含まれていればOKとしてください)が青色反転していることを確認後、[次へ(N)]ボタンをクリックしてください。
15. 「Windowsのインストール場所を選択してください。」という画面に戻ります。
 下掲画像の赤枠の部分を見てください。下記の4個のパーティションが存在することを確認してください。
これからSSD RAIDに存在する全てのパーティションを削除するのですが、X299パソコンでSSD RAIDが、[ドライブ0]/[ドライブ1]/[ドライブ2]の内のいずれなのかは、私には分からないです。以降の手順では、SSD RAIDが[ドライブn]と表示されているものとして、手順を書きます。
 1 ドライブ n パーティション 1:回復      499.0 MB xx.x MB 回復 (←合計サイズは、500.0MBの場合もあります。)
 2 ドライブ n パーティション 2:        99.0 MB xx.x MB システム (←合計サイズは、100.0MBの場合もあります。)
 3 ドライブ n パーティション 3:        16.0 MB xx.xMB MSR(予約済み)
 4 ドライブ n パーティション 4:System_X299 “500GB弱”MB xx.xGB プライマリ
16. 1 まず、[ドライブ n パーティション 4:System_X299 “500GB弱”MB プライマリ]をクリックして、青色反転させてください。
  2 [削除(D)]をクリックしてください。
  3 警告のウィンドウが表示されます。[OK]ボタンをクリックしてください。
注意:次の手順17で、HDD RAIDドライブとHDD単独ドライブのパーティションは削除しないでください。
17. 手順16の要領で、[ドライブn](←SSD RAID ドライブ)に存在する残り3個のパーティションを削除してください。
 もし仮に、[ドライブn]に、手順15で確認した4個のパーティション以外にパーティションが存在する場合は、それも削除してください。
 (削除を行うと、[割り当てられていない領域]という表示される部分が出てきますが、これはパーティションではありません。)
 削除の結果、ドライブnに関しては、[ドライブ n の割り当てられていない領域 “500GBぐらい”]という一つの表示になります。
 (下掲の画像は、パソコンにドライブが1個しか存在しない場合の例です。X299パソコンには、3個のドライブが存在しますから、ドライブn以外のドライブの表示が存在します。)
18. 1 [ドライブ n の割り当てられていない領域 “500GBぐらい”]という表示をクリックして青色反転させてください。
  2 [次へ(N)]ボタンをクリックしてください。Windowsのインストールが始まります。次の手順19まで10〜15分程度掛かると思います。
 (下掲の画像は、パソコンにドライブが1個しか存在しない場合の例です。X299パソコンには、3個のドライブが存在しますから、ドライブn以外のドライブの表示が存在します。)
19. 下掲の画像のような画面になって、Cortanaが喋り始めます。ただし、サウンドドライバーがインストールされない場合は、音声は聞こえません。
 次の20の画面になるまで、しばらく待ってください。
20. [日本]が選択されていることを確認して、[はい]をクリックしてください。
21. [はい]をクリックしてください。
22. [スキップ]をクリックしてください。
23. 1、[個人用に設定]をクリックして反転させ、2、[次へ]ボタンをクリックしてください。
24. 画面左下(下掲画像緑枠)の[オフライン アカウント]をクリックしてください。
25. [いいえ]をクリックしてください。
26. 1、テキストボックスに、[Nobumasa Ohta]と半角で入力して、2、[次へ]ボタンをクリックしてください。
27. 1、任意の[パスワード]を入力して、2、[次へ]ボタンをクリックしてください。
28. 1、再度[パスワード]を入力して、2、[次へ]ボタンをクリックしてください。
29. 1、[パスワード ヒント]を入力して、2、[次へ]ボタンをクリックしてください。
30. 好みに応じてCortanaの設定を行ってください。
31. [デバイスのプライバシー設定の選択]という画面になります。
 [オフ]にしたい項目がある場合は、[オフ]にした後、右下の[同意]をクリックしてください。
32. 手順33の画面になるまで少し待ってください。
33. インストール完了です。Microsoft Edgeが起動した場合は、閉じてください。
34. [“Windowsキー”](←”田“のようなキー)を押したままにしながら、[I]キーを押してください。[設定]ウィンドウが開きます。
35. [更新とセキュリティ]をクリックしてください。
36. 左のところで、[ライセンス認証]をクリックしてください。
37. [ライセンス認証]のところで、ライセンス認証されていることを確認してください。
38. [設定]ウィンドウを閉じてください。
39. 可能な限り、「02 Windowsの基本的な設定」を引き続き行ってください。
03 ディスクの管理と仮想メモリの場所移動 

<3> 備忘録
 この部分は、備忘録です
1. ディスクの管理
2. メモリの場所移動

<4> ディスクの管理
 ドライブレターを変更します。ファイルやフォルダーを開いていると、ドライブレターを変更出来ない場合があります。ドライブレターを変更する時には、ドライブレターを変更しようとしているドライブのファイルやフォルダーを閉じてください。
1. [“スタートボタン”]上で右クリックして、展開したメニューの[ディスクの管理(K)]をクリックしてください。
2. 見やすくするために、[ディスクの管理]画面を最大化させてください。
3. [CD-ROM 0]上で右クリックして、展開したメニューの[ドライブ文字とパスの変更(C)...]をクリックしてください。
4. [変更(C)…]ボタンをクリックしてください。
5. 1、ドロップダウンリストで、[X]を選択して、2、[OK]ボタンをクリックしてください。
6. 警告のウィンドウが表示されます。[はい(Y)]ボタンをクリックしてください。
7. 容量が500GBぐらいの[ディスクn]に、Cドライブが存在するはずです。(下掲画像は240GBでの例です。)
 Cドライブ上で右クリックして、展開したメニューの[プロパティ(P)]をクリックしてください。
8. 1、テキストボックスに[System_X299]と入力して、2、[OK]ボタンをクリックしてください。
9. 下掲画像のように、[Data0_X299]にドライブレター[D]が、[Data1_X299]にドライブレター[E]が割り振られていることを確認してください。
 正しくドライブレターが割り振られていた場合は、手順22へ進んでください。
 ドライブレターが逆に割り振られていた場合は、手順10へ進んでください。
10. [Data1_X299 (D:)]という表示上で右クリックして、展開したメニューの[ドライブ文字とパスの変更(C)...]をクリックしてください。
11. [変更(C:)]ボタンをクリックしてください。
12. 1 [次のドライブ文字を割り当てる(A):]ドロップダウンリストで、[Z]を選択してください。
  2 [OK]ボタンをクリックしてください。
13. 警告のウィンドウが出ます。[はい(Y)]ボタンをクリックしてください。
14. [Data0_X299 (E:)]という表示上で右クリックして、展開したメニューの[ドライブ文字とパスの変更(C)...]をクリックしてください。
15. [変更(C:)]ボタンをクリックしてください。
16. 1 [次のドライブ文字を割り当てる(A):]ドロップダウンリストで、[D]を選択してください。
  2 [OK]ボタンをクリックしてください。
17. 警告のウィンドウが出ます。[はい(Y)]ボタンをクリックしてください。
18. [Data1_X299 (Z:)]という表示上で右クリックして、展開したメニューの[ドライブ文字とパスの変更(C)...]をクリックしてください。
19. [変更(C:)]ボタンをクリックしてください。
20. 1 [次のドライブ文字を割り当てる(A):]ドロップダウンリストで、[E]を選択してください。
  2 [OK]ボタンをクリックしてください。
21. 警告のウィンドウが出ます。[はい(Y)]ボタンをクリックしてください。
22. [ディスクの管理]ウィンドウを閉じてください。
23. エクスプローラで、[Data0_X299 (D:)]にアクセスして、そこに[Acronis True Image]フォルダーが存在し、[BunBackup世代管理]フォルダーが存在しないことを確認してください。

<5> 仮想メモリの場所移動
1. [Cortana]のテキストボックスに、[システム情報]と入力して下さい。
2. 検索結果が表示されましたら、下掲画像の緑枠の[システム]をクリックして下さい。[システム]ウィンドウが開きます。
3. [システム]ウィンドウの左上の方にある[システムの詳細設定]をクリックして下さい。[システムのプロパティ]というウィンドウが開きます。

4. [詳細設定]タブで、[設定(S)...]をクリックして下さい。[パフォーマンス オプション]というウィンドウが開きます。
5. [詳細設定]タブをクリックしてください。
6. [変更(C)…]ボタンをクリックして下さい。[仮想メモリ]というウィンドウが開きます。
7. [すべてのトライブのページング ファイルのサイズを自動的に管理する(A)]のチェックボックスのチェックを外して下さい。
8. 1 [C: [System-X299]]をクリックして青色反転させて下さい。(下掲画像は別のパソコンの画像ですので、ボリューム名は異なります。)
2 [ページファイルなし(N)]ラジオボタンにチェックを入れて下さい。
3 [設定(S)]ボタンをクリックして下さい。
4 警告のウィンドウが出てくると思います。[はい(Y)]をクリックして下さい。
9. 1 [D: [Data0-X299]]をクリックして青色反転させて下さい。
  2 [システム管理サイズ(Y)]ラジオボタンにチェックを入れて下さい。
  3 [設定(S)]ボタンをクリックして下さい。
10. [OK]ボタンをクリックして下さい。

⇒ここで「別のファイルがファイル名"d\pagefile.sys"として存在します。既存のファイルにページファイルを上書きしますか?」というポップアップが。上書きして進めました。(太田)
⇒⇒上書きでOKです。これは前のWindowsの仮想メモリーが残っていた為に出たものです。前のWindowsの仮想メモリーが残ってしまっていたのは、異常ではなく正常です。(K.K)
⇒<また、>IE、Edgeの動作が不安定ですね。(時々ブラックアウトします。)先に進めます。(太田)
⇒まあ、なくても困らないですし。それにしても、進むのが速いですね。(K.K)

11. 関連するウィンドウを閉じてください。
12. パソコンを再起動させてください。
04 Microsoft EdgeとInternet Explorer 11の設定
ブラウザーの設定では、ホームページをGoogleのページへ、検索エンジンをGoogleとする設定を書きます。他のホームページ、検索エンジンにする場合は、読み替えて操作してください。
<6> Microsoft Edgeの設定
1. Microsoft Edgeを起動させてください。
2. 後で設定しやすくするために、アドレスバーに[https://www.google.co.jp/]と入力(コピー&ペースト)して、[Enter]キーを押して、Googleのサイトにアクセスしてください。
3. 1 ウィンドウ右上の[“設定など”]ボタンをクリックしてください。
  2 展開したメニューの一番下の[設定]をクリックしてください。
4. [Microsoft Edge の起動時に開くページ]という表示下の[スタートページ]と表示されているドロップダウンリストで、[特定のページ]を選択してください。
5. 1 [特定のページ]という表示下のテキストボックスに[https://www.google.co.jp/]と入力して(コピー&ペーストして)ください。
  2 その右にある[“フロッピーディスク”]アイコンをクリックしてください。
6. [新しいタブを開いたときに表示するページ]下の[トップサイトとおすすめコンテンツ]と表示されているドロップダウンリストで、[空白のページ]を選択してください。
7. 1 下掲画像1の赤枠部分にマウスカーソルを持って行くと垂直スクロールバーが表示されますので、一番下まで引き下げてください。
  2 [詳細設定を表示]ボタンをクリックしてください。
8. [[ホーム]ボタンを表示する]下のスイッチをドラッグしてオンにしてください。
9. 1 垂直スクロールバーを一番下まで引き下げてください。
  2 [検索エンジンの変更]ボタンをクリックしてください。
10. 1 [Google]もしくは[Google 検索 (自動検出)](←片方しか表示されない場合もあります)のどちらかをクリックして、青色反転させてください。
  2 [規定として設定する]ボタンをクリックしてください。
11. Microsoft Edgeを一旦閉じてください。
12. [“スタートボタン”]をクリック → [Microsoft Store]のタイルをクリックしてください。
13. 右上の検索ボックスに[Adblock Plus]と入力して、[Enter]キーをクリックしてください。
14. 検索結果の[Adblock Plus]をクリックしてください。
15. [インストール](←[取得]かもしれません)をクリックしてください。
16. マイクロソフトアカウントのメールアドレスとパスワードの入力を求められた場合は、入力してください。
(余談:Windowsへのログインがローカルアカウントではなく、マイクロソフトアカウントである場合は、このステップがありません。)
17. インストールが完了しましたら、[起動]ボタンをクリックしてください。Microsoft Edgeが起動します。
18. 1 ウィンドウ右上の[“設定など”]ボタンをクリックしてください。
  2 展開したメニューの[拡張機能]をクリックしてください。
注意:次の手順19の画像が表示されずに、手順20の画像になる場合もあります。
19. [Adblock Plus]をクリックしてください。

20. 1 [Adblock Plus]という表示下のスイッチを[オン]にしてください。
  2 [有効にする]ボタンをクリックしてください。
21. Microsoft Edgeとストアアプリを閉じてください。
(余談:手順12〜20の要領で、ロボフォームもインストール出来ます。)

<7> Internet Explorerの設定
1. [“スタート”]ボタンをクリックして、[W]の欄までスクロールしてください。
 1 [Windows アクセサリ]をクリック 2 [Internet Explorer]を右クリック 3 [スタートにピン留めする]をクリックしてください。
2. 1 [Internet Explorer]を右クリック 2 [その他]をクリック 3 [タスクバーにピン留めする]をクリックしてください。
3. タスクバーにピン留めしたInternet Explorerのアイコンをクリックしてください。
4. 初回起動時、[Internet Explorer 11の設定]というウィンドウが表示されます。[お勧めのセキュリティと互換性の設定を使う]ラジオボタンにチェックを入れて、[OK]ボタンをクリックしてください。
5. 1 アドレスバーに[https://www.google.co.jp/]と入力(コピー&ペースト)して、[Enter]キーを押して、Googleのサイトにアクセスしてください。
  2 Googleのサイトにアクセスしているタブ以外のタブは閉じてください。
6. ウィンドウ右上の[“歯車”]アイコンをクリック → 展開したメニューの[インターネットオプション(O)]をクリックしてください。
7. [現在ページを使用(C)]ボタンをクリックしてください。ホームページがGoogleのサイトに変更されます(下掲画像緑枠)。
8. 1 [詳細設定]タブをクリックしてください。
  2 [拡張保護モードで 64ビット プロセッサを有効にする]チェックボックスにチェックを入れてください。
9. [履歴及びお気に入りの使用しないフォルダーを閉じる]チェックボックスにチェックを入れてください。
10. 1 [プログラム]タブをクリックしてください。
  2 [アドオンの管理(M)]ボタンをクリックしてください。
11. 1 左のフィールドで[検索プロバイダー(S)]をクリックしてください。
  2 左下の方の[追加の検索プロバイダーを検索(F)...]をクリックしてください。
12. もう一つInternet Explorerのウィンドウが開きます。[Google ウェブ検索]を探して、[Internet Explorer に追加]ボタンをクリックしてください。
13. [追加(A)]ボタンをクリックしてください。
14. 検索プロバイダー追加の為に自動で開かれた2個目のInternet Explorerのウィンドウを閉じてください。
15. [アドオンの管理]ウィンドウを一旦閉じてください。
16. もう一度[アドオンの管理(M)]ボタンをクリックしてください。
17. 1 左のフィールドで、[検索プロバイダー(S)]をクリックしてください。
  2 右のフィールドで、[Google]をクリックして、青色反転させてください。
  3 右下の[規定に設定(U)]ボタンをクリックしてください。
  4 [閉じる(L)]ボタンをクリックしてください。
18. [OK]ボタンをクリックしてください。
19. Internet Explorerを一旦終了させてください。
20. 1 タスクバーの[Internet Explorer]アイコンを右クリック、
  2 展開したメニューの下から2番目の[Internet Explorer]を更に右クリック、
  3 展開したメニューの一番下の[プロパティ(R)]をクリックしてください。
21. 1 [ショートカット]タブが選択されていることを確認してください。
  2 [リンク先(T):]テキストボックスを
["C:\Program Files\Internet Explorer\iexplore.exe"]から
["C:\Program Files\Internet Explorer\iexplore.exe" -private]に変更してください。
(つまり、末尾に[ -private](←先頭の半角スペースを忘れずに)を加えてください。)
  3 [OK]ボタンをクリックしてください。
22. タスクバーに登録したInternet Explorerのアイコンをクリックしてください。
23. [InPrivateブラウズは有効です]と表示されることを確認してください。
24. Internet Explorerを閉じてください。

02 Windows10の基本的設定変更 
<00> 備忘録
 この部分は、備忘録です。
01. .NET Framework 3.5のインストール
02. 高速スタートアップを有効:OFF
03. Windows Update
04. ネットワークの場所確認
05. コンピュータ名の変更:ASUS-TUF-X299
06. 省電力機能のOFF
0) スリープ:なし
1) ディスプレイ:なし
07. エクスプローラの設定

<01> .NET Framework 3.5のインストール
01. 1 [“スタート”]ボタンをクリックして、[W]の欄までスクロール、 → 2 [Windows システムツール]をクリック、 → 3 [コントロールパネル]を右クリック → 4 [スタートにピン留めする]をクリックしてください。
02. [スタート画面]に登録された[コントロールパネル]のタイルをクリックしてください。
03. [プログラム]をクリックしてください。
04. [Windows の機能の有効化または無効化]をクリックしてください。
05. [.NET Framework 3.5 (.NET 2.0 および 3.0 を含む)]という表示の左にあるチェックボックス(下掲画像赤枠)にチェックを入れて、[OK]ボタンをクリックしてください。
06. [Windows Update からファイルをダウンロードする]をクリックしてください。
07. ダウンロードが開始され、ダウンロード終了後自動でインストールが始まります。
08. インストール完了を待ってから、次の「<2> 高速スタートアップの無効化」へ進んでください。

<02> 高速スタートアップを無効化
01. [コントロールパネル]の左のフィールドで、[システムとセキュリティ]をクリックしてください。
02. [電源オプション]をクリックしてください。
03. 左のフィールドの[電源ボタンの動作を選択する]をクリックしてください。
04. [現在利用可能ではない設定を変更します]をクリックしてください。
05. 1 [高速スタートアップを有効にする(推奨)]チェックボックスのチェックを外してください。
  2 [変更の保存]ボタンをクリックしてください。
06. [コントロールパネル]を閉じてください。

<03> Windows Update
01. [“Windowsキー”](←”田“のようなキー)を押したままにしながら、[I]キーを押してください。[設定]ウィンドウが開きます。
02. [更新とセキュリティ]をクリックしてください。
03. [更新プログラムのチェック]ボタンをクリックしてください。Windows Updateが始まります。
 この段階のWindows Updateには時間が掛かると予想されます。Windows Updateの完了を待たずに、「<03> ネットワークの場所確認」以降へ進んでしまってください。Windows Updateが完了した時点で、次の手順04の再起動を行い、再起動後続きを行う、という風に進めてください。
04. ([設定]ウィンドウを閉じてしまっている場合は、手順01を行って、[設定]ウィンドウを開いてください。)Windows Updateが終了しましたら、パソコン側から指示が有っても無くても、パソコンを再起動させてください。この再起動には数分の時間が掛かると思います。

<04> ネットワークの場所確認
01. 左上の[ホーム]をクリックしてください。
02. [ネットワークとインターネット]をクリックしてください。
03. 左のところで[イーサネット]をクリックしてください。
04. [ネットワーク 接続済み]をクリックしてください。
05. [ネットワーク プロファイル]のところで、[プライベート]ラジオボタンにチェックが入っていることを確認してください。
[プライベート]ラジオボタンにチェックが入っていない場合は、チェックを入れてください。

<05> コンピュータ名の変更
01. 左上の[“歯車アイコン”]をクリックしてください。
02. [システム]をクリックしてください。
03. 左のところで[バージョン情報]をクリックしてください。
04. [このPCの名前を変更]ボタンをクリックしてください。
05. 1 テキストボックスに、大文字で[ASUS-TUF-X299]と入力して、2 [次へ]ボタンをクリックしてください。
06. [後で再起動する]ボタンをクリックしてください。

<06> 省電力機能のOFF
01. 1 [電源とスリープ]タブをクリックしてください。
  2 [次の時間が経過後、ディスプレイの電源を切る(電源に接続時)]ドロップダウンリストを、[なし]に設定してください。
  3 [スリープ]ドロップダウンリストを、[なし]に設定してください。
02. [設定]ウィンドウを閉じてください。

<07> エクスプローラの設定
01. [エクスプローラ]を起動させてください。
02. 1 [表示]タブをクリックして、2 [オプション]ボタンをクリックしてください。
03. [全般]タブで、下記1、2、3の設定を好みに応じて設定してください。
04. [表示]タブで、[隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する]ラジオボタンにチェックを入れてください。
 次に、垂直スクロールバーを一番下まで引き下げて、[登録されている拡張子は表示しない]チェックボックスのチェックを外してください。
05. [OK]ボタンをクリックして、[フォルダー オプション]ウィンドウを閉じてください。

<08> 再起動
01. ここまでで、一度もパソコンを再起動させていない場合は、手順「<03>の04」に戻って、Windows Updateが完了していることを確認後、パソコンを再起動させてください。

⇒<ここで、>一旦、シャットダウンしようとしたら、できず、もう一度試みてもやは
りできず、起動した時点で、例の「Intel・・・」のエラー表示が。今度は、shiftキーを押しながらシャットダウンしました。(太田)
⇒⇒「02 Windows10の基本的設定変更」の「<02> 高速スタートアップを無効化」で、高速スタートアップを無効にしているのに、その現象が出るとなると、ちょっと原因はわからないです。(K.K)
⇒⇒⇒今、気が付きましたが、「02 Windows10の基本的設定変更」、ダウンロードファ
イル群の中に含まれていませんでしたよ。(太田)
⇒⇒⇒今⇒失礼しました。随分進行が速いな〜、と思っていた次第です。下記からダウンロードして、内容を実行してください。ダウンロードキーは[XXXX]です。
 「02 Windows10の基本的設定変更」を行った後、Acronis True Image 2017を起動させて、[今すぐバックアップ]ボタンをクリックして、バックアップを行ってください。
02 Windows10の基本的設定変更
<URLは不表示。以下、この時ダウンロードした文書。(太田)>

02 Windows10の基本的設定変更 
<8> 備忘録
 この部分は、備忘録です。
1. .NET Framework 3.5のインストール
2. 高速スタートアップを有効:OFF
3. Windows Update
4. ネットワークの場所確認
5. コンピュータ名の変更:ASUS-TUF-X299
6. 省電力機能のOFF
0) スリープ:なし
1) ディスプレイ:なし
7. エクスプローラの設定

<9> .NET Framework 3.5のインストール
1. 1 [“スタート”]ボタンをクリックして、[W]の欄までスクロール、 → 2 [Windows システムツール]をクリック、 → 3 [コントロールパネル]を右クリック → 4 [スタートにピン留めする]をクリックしてください。
2. [スタート画面]に登録された[コントロールパネル]のタイルをクリックしてください。
3. [プログラム]をクリックしてください。
4. [Windows の機能の有効化または無効化]をクリックしてください。
5. [.NET Framework 3.5 (.NET 2.0 および 3.0 を含む)]という表示の左にあるチェックボックス(下掲画像赤枠)にチェックを入れて、[OK]ボタンをクリックしてください。
6. [Windows Update からファイルをダウンロードする]をクリックしてください。
7. ダウンロードが開始され、ダウンロード終了後自動でインストールが始まります。
8. インストール完了を待ってから、次の「<2> 高速スタートアップの無効化」へ進んでください。

<10> 高速スタートアップを無効化
1. [コントロールパネル]の左のフィールドで、[システムとセキュリティ]をクリックしてください。
2. [電源オプション]をクリックしてください。
3. 左のフィールドの[電源ボタンの動作を選択する]をクリックしてください。
4. [現在利用可能ではない設定を変更します]をクリックしてください。
5. 1 [高速スタートアップを有効にする(推奨)]チェックボックスのチェックを外してください。
  2 [変更の保存]ボタンをクリックしてください。
6. [コントロールパネル]を閉じてください。

<11> Windows Update
1. [“Windowsキー”](←”田“のようなキー)を押したままにしながら、[I]キーを押してください。[設定]ウィンドウが開きます。
2. [更新とセキュリティ]をクリックしてください。
3. [更新プログラムのチェック]ボタンをクリックしてください。Windows Updateが始まります。
 この段階のWindows Updateには時間が掛かると予想されます。Windows Updateの完了を待たずに、「<03> ネットワークの場所確認」以降へ進んでしまってください。Windows Updateが完了した時点で、次の手順04の再起動を行い、再起動後続きを行う、という風に進めてください。
4. ([設定]ウィンドウを閉じてしまっている場合は、手順01を行って、[設定]ウィンドウを開いてください。)Windows Updateが終了しましたら、パソコン側から指示が有っても無くても、パソコンを再起動させてください。この再起動には数分の時間が掛かると思います。

<12> ネットワークの場所確認
01. 左上の[ホーム]をクリックしてください。
02. [ネットワークとインターネット]をクリックしてください。
03. 左のところで[イーサネット]をクリックしてください。
04. [ネットワーク 接続済み]をクリックしてください。
05. [ネットワーク プロファイル]のところで、[プライベート]ラジオボタンにチェックが入っていることを確認してください。
[プライベート]ラジオボタンにチェックが入っていない場合は、チェックを入れてください。

<13> コンピュータ名の変更
1. 左上の[“歯車アイコン”]をクリックしてください。
2. [システム]をクリックしてください。
3. 左のところで[バージョン情報]をクリックしてください。
4. [このPCの名前を変更]ボタンをクリックしてください。
5. 1 テキストボックスに、大文字で[ASUS-TUF-X299]と入力して、2 [次へ]ボタンをクリックしてください。
6. [後で再起動する]ボタンをクリックしてください。

<14> 省電力機能のOFF
1. 1 [電源とスリープ]タブをクリックしてください。
  2 [次の時間が経過後、ディスプレイの電源を切る(電源に接続時)]ドロップダウンリストを、[なし]に設定してください。
  3 [スリープ]ドロップダウンリストを、[なし]に設定してください。
2. [設定]ウィンドウを閉じてください。

<15> エクスプローラの設定
1. [エクスプローラ]を起動させてください。
2. 1 [表示]タブをクリックして、2 [オプション]ボタンをクリックしてください
3. [全般]タブで、下記1、2、3の設定を好みに応じて設定してください。
4. [表示]タブで、[隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する]ラジオボタンにチェックを入れてください。
 次に、垂直スクロールバーを一番下まで引き下げて、[登録されている拡張子は表示しない]チェックボックスのチェックを外してください。
5. [OK]ボタンをクリックして、[フォルダー オプション]ウィンドウを閉じてください。

<16> 再起動
1. ここまでで、一度もパソコンを再起動させていない場合は、手順「<03>の04」に戻って、Windows Updateが完了していることを確認後、パソコンを再起動させてください。

⇒さっそくやりましたが、「インテル・・・」がやっぱり登場し、他方、シャットダウンはうまくいきました。続けます。(太田)

[以下、再び、元々のダウンロード文書より。<>内の数字は繰り下げた。(太田)]

05 Acronis True Image 2017とマカフィーリブセーフのインストール 
<17> Acronis True Image 2017のインストール
 インストールファイルは、下記の手順02〜05でダウンロードするか、昨日ダウンロードした[AcronisTrueImage2017.exe]を用いてください。
 [AcronisTrueImage2017.exe]は下記サイトから、ダウンロードしたものです。
・Acronis True Image 2017 Build 8058をダウンロードする - FileHippo.com
https://filehippo.com/download_acronis_true_image/
1. エクスプローラーで、[D:\Acronis True Image\初期バックアップ]フォルダーにアクセスして、そこにある拡張子が[tib]のファイルを全て削除してください。
注意:インストールファイルとして、既にダウンロードしてあるファイルを用いる場合は、手順6に飛んでください。
2. 下記のサイトにアクセスしてください。
・バックアップとデータ保護ソリューション: Acronis
https://www.acronis.com/ja-jp/
3. 右上の方にある[アカウント]をクリックして、メールアドレスとパスワードを入力してください。
4. [製品]タブ(下掲画像では[PRODUCTS]タブ)で、[ダウンロード]をクリックしてください。
5. [インストールファイル]という表示をクリックして、ダウンロードしてください。
6. ダウンロードしたインストールファイルをダブルクリックして、[Acronis True Image 2017]をインストールしてください。

<18> とりあえずバックアップ
「2018」を元に手順を書きます。異なる部分がある場合は、上手く読み替えてください。
1. Acronis True Image 2017を起動させてください。
2. 下掲の画像のようなウィンドウが表示されるはずです。[ASUS-TUF-X299]が青色反転していない場合は、下掲画像の緑枠の辺りをクリックして、展開したリストの[名前の変更]をクリックしてください。
3. [System_Initial_Backup]と入力してください。
4. 右のフィールドの[System_Initial_Backup]をクリックしてください。
5. [ディスクとパーティション]をクリックしてください。
6. [パーティションの完全なリスト]をクリックしてください。
7. 1 容量が500GBぐらいの[“RAID Volume”](←正確な名前は分かりません)左のチェックボックスにチェックを入れてください。[“RAID Volume”]に存在する全てのパーティション左のチェックボックスにチェックが入るはずです。
2 [OK]ボタンをクリックしてください。
8. [バックアップ先を選択]をクリックしてください。
9. [参照...]をクリックしてください。
10. [PC]という表示をダブルクリック → [Data0_X299]という表示をダブルクリック → [Acronis True Image]という表示左をダブルクリック → [初期バックアップ]をクリックして青色反転させた後、[OK]ボタンをクリックしてください。
11. [オプション]をクリックしてください。
12. [スケジュールを設定しない]ラジオボタンにチェックを入れてください。
13. 1 [バックアップ スキーム]タブをクリックしてください。
  2 [バックアップ スキーム:]ドロップダウンリストで、[差分スキーム]を選択してください。
  3 [自動クリーンアップをオンにする]と表示されていることを確認してください。
[自動クリーンアップをオンにする]という表示がない場合は、下にスクロールすると[自動クリーンアップをオフにする]という表示があるはずです。それをクリックすると[自動クリーンアップをオンにする]という表示に変わります。
4 [OK]ボタンをクリックしてください。
14. 右下の[今すぐバックアップ]ボタンをクリックしてください。
(ここで作成されるバックアップファイル名は、[System_Initial_Backup_full_b1_s1_v1.tib]になるはずです。)

<19> マカフィーリブセーフのインストール
1. マカフィーリブセーフをインストールしてください。
2. 初回のウィルススキャンが終了するまでパソコンを放置してください。 

<太田>

 全部終わりました。
 マカフィー(J:COM用)のインストールにてこずり、<J:COMの>サポートに助けを求めて、というか、二人で相談しながら、やっとのことでインストールできました。

太田述正ブログは移転しました 。
www.ohtan.net
www.ohtan.net/blog/