太田述正ブログは移転しました 。
www.ohtan.net
www.ohtan.net/blog/

太田述正コラム#9470(2017.11.19)
<皆さんとディスカッション(続x3531)>

<太田>(ツイッターより)

 「…西田厚聰は、東芝壊滅の責任は自分にはないという。では誰のせいだと言うのか。西田は、2009年に社長職を引き継いだ佐々木則夫の責任を明言した。…」
http://blogos.com/article/259820/
 思うに、全球化時代の日本の経営者は、国際情勢判断と危機管理に長けた、弥生人じゃなきゃダメ、ということじゃないの。

<豊丘時竹>(2017.11.16)http://d.hatena.ne.jp/toyotoki11/20171116

 --ロシアに介入さえしてもらえない日本--

 ・・・大田コラムを読まない人には、そもそも属国意識がないのだから、独立国だからロシアの介入を受けるという感覚がないのだろう。この項を読んで、介入があってほしかったと少しばかり感じたところである。
URL;http://blog.ohtan.net/archives/52266299.html

<太田>

 それでは、その他の記事の紹介です。

 この師にしてこの弟子あり。↓

 「日馬富士暴行 「堂々巡りだから」貴乃花親方、法的手段も・・・」
https://mainichi.jp/articles/20171118/k00/00e/040/305000c
 「日馬富士の貴ノ岩暴行問題、始まりは錦糸町での口論・・・」
http://www.msn.com/ja-jp/sports/news/%e6%97%a5%e9%a6%ac%e5%af%8c%e5%a3%ab%e3%81%ae%e8%b2%b4%e3%83%8e%e5%b2%a9%e6%9a%b4%e8%a1%8c%e5%95%8f%e9%a1%8c%e3%80%81%e5%a7%8b%e3%81%be%e3%82%8a%e3%81%af%e9%8c%a6%e7%b3%b8%e7%94%ba%e3%81%a7%e3%81%ae%e5%8f%a3%e8%ab%96/ar-BBF8ssM?ocid=iehp#page=2
 「貴ノ岩も殴っていた!夏巡業中、同じモンゴル人力士を…日馬富士激怒の一因か・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/13910832/
 「貴ノ岩の休場は仮病? 日馬“7時間聴取”の裏で新疑惑・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/13909365/

 オヨヨ。↓

 「銀行ビジネスモデル崩壊 3メガバンクは“2メガ”に再編か・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/13911754/

 もうダメやねん。
 米軍は、存在そのものが危険。↓

 「米イージス艦、日本の民間船と接触…けが人なし・・・」
http://www.yomiuri.co.jp/national/20171119-OYT1T50003.html?from=ytop_main2
 <アメちゃんもちゃんと取り上げてるが、もっと深刻視しなくっちゃ。↓>
https://www.washingtonpost.com/news/checkpoint/wp/2017/11/18/u-s-navy-says-a-japanese-tugboat-drifted-into-a-7th-fleet-destroyer/?hpid=hp_hp-more-top-stories_navyship455pm%3Ahomepage%2Fstory&utm_term=.9aa114303c88

 旧宗主国が分かってない旧植民地の民、属国が分かってない宗主国米国の民といい勝負だわ。↓

 「「親切過ぎる!」福岡を訪れた韓国人が日本人のある行動にびっくり・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/13912251/

 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓

 <人民網より。
 日中交流人士モノ3篇。↓>
 「上海・深セン・昆明で開催される「日本の新作映画展」のチケット発売開始・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2017/1117/c94473-9294148.html
 「中日の青年が両国の交流史を回顧するセミナー開催 鳩山由紀夫元首相も参加・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2017/1117/c94473-9294143.html
 「<動画>150秒のQ&A  日本人ディレクター・竹内亮・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2017/1117/c94473-9294044.html
 <ここからはサーチナより。
 スキーを取り上げ、日本へ行けキャンペーン。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「どうして冬は日本へスキーしに行くべきなのか」とする記事を掲載した。
 記事は「冬になると、雪という文字を見かけるようになる。スキーの季節が来たと思うとなんだか気持ちが高ぶってくる。都会の喧騒やひどい天気から逃げ出し、雪の上を自由に駈ければ自分が神聖な大自然と融合した気分になれる。これが実にくせになるのだ」と説明。
 そのうえで「中国国内にも雪深い場所があるにも関わらず、日本にスキーをしに行くべきなのはどうしてか。それは、スキー場の良し悪しを決める雪質が優れているからだ。日本のスキー場がある地域では毎日のようにパウダースノーが降るのである」とした。
 また、雪質が優れている以外にも、多様な地形により多種多彩なコースを楽しむことができる点、スキーを楽しむほかにもおいしい食べ物に舌鼓を打つことができる点、日本の文化や礼儀正しさ、サービスを味わう事ができる点、スキー場が様々なイベントを開催してスキーの旅をより楽しいものにしてくれる点を、日本に行ってスキーをすべき理由として挙げている。
 そして記事は、北海道以外にも素晴らしいスキー場がたくさんあるとして、苗場、湯沢、磐梯、猪苗代、軽井沢、安比高原、白馬、志賀高原といった名所のスキー場とその特徴を紹介した。
 記事を読んだ中国のネットユーザーからは「どうして北海道について触れないのだ」との意見が出た。これに対して別のユーザーは「北海道は雪の量、質ともに新潟や長野といった場所に及ばないのだ。特殊な地理的環境により、日本の東北地域は北海道よりも緯度が低いにもかかわらず、雪の量が多いのだ。日本の冬と言えば北海道ばかりを連想してはいけない。東北地方もあるのだ」と回答している。」
http://news.searchina.net/id/1648192?page=1
 <習ちゃんが軽に注目せよ、と大号令?↓>
 「・・・今日頭条は・・・「日本の小型車の設計から見る、中国の多目的車におけるシーンに合わせたデザインの潜在力」と題する記事を掲載した。
 記事は「このほど日本で10日あまり自動車の調査研究を行ってきた。極めて印象的だったのは、軽自動車に代表される日本の小型車だ。銀座や新宿、富士山周辺、京都などあらゆる場所の大通りや小さい路地でコンパクトな自動車の姿を見かけた。どうして軽自動車などのコンパクトカーがこれほどまでに喜ばれるのか。設計上でわれわれが学ぶべき点はあるのか。日本滞在中にこれらの自動車について研究した」と伝えている。
 そのうえで、東京モーターショーで見たスズキの軽トラック・キャリィのコンセプトカーに「小型トラックのイメージを根本から覆された」と紹介。「広めの座席空間に荷物をある程度置くことができるほか、荷台部分に骨組みを組み立てて日除けカーテンを設置すればたちまち移動販売車になる。電源も有るため電気機器も使え、商いをするうえでとても便利だ。しかも、ゴルフやスキー、キャンプといったレジャーにも使える。悪路の走行も4DWだから問題ないのである。スズキのデザイナーには敬服せざるを得ない」と説明した。
 また「快適さと利便性、どちらがより重要かというのは難しい問題だが、日本のスズキにしろダイハツにしろ、日本の軽自動車は中国で流行している柔らかい素材をあまり使用せず、本革のシートも見られない。そして、中国の中型、小型の多目的車とは異なり、ここ軽自動車はみんな電動スライドドアを採用している。空間使用効率がより高められているのだ」と論じている。そして最後に、「こういった細かい部分への心遣いは、中国の多目的車も参考にするにふさわしいものだ」とした。
 記事を読んだ中国のネットユーザーは「中国の自動車企業はまだ、消費者のために実用的で使い勝手の良いコンパクトカーの設計というところまで思いつかない」、「道路のひどい渋滞を見れば、中国の国産車も小型が必要だということが分かる。実用性こそ今後の発展の方向だ」、「早晩、このような大空間の自動車が主流になると思う」などといったコメントを寄せている。」
http://news.searchina.net/id/1648186?page=1
 <今度は、習ちゃんが文庫本に注目せよ、と大号令?↓>
 「今日頭条は・・・「日本人はどうして本をこんなに小さくしたがったのか」とする記事を掲載した。
 記事は「電子媒体がすでに主流となりつつある時代において、なおも紙媒体を愛する人が多くいる。特に日本でその傾向が強く、電車の中では日常的に小さな本を読んでいる姿を見かける。この本は、われわれが普段読む本よりも一回り小さいもので、日本で最も人気のある『文庫本』なのである」と紹介した。そして、日本の文庫本は岩波書店の創業者・岩波茂雄氏が1927年に「岩波文庫」として小さなサイズの本を出版するようになったのが最初であるとし、軽便さからたちまち市民のあいだで人気となり、その後各出版社が続々と文庫本を出版する文庫本ブームが巻き起こったと説明している。
 また、文庫本はA6サイズで楽々ポケットに入れることができて持ち運びに便利なうえ、価格もほとんど1000円以内で、安いものは300−400円で買うことができると紹介。文庫本の流行によって、日本人の読書習慣がより浸透していったと解説した。さらに「文庫本は持ち運びによっては損しやすいこと、そして他人に自分の好みを知られたくないという恥の文化によって、日本人は文庫本に専用のブックカバーを付けることを好む。そして、多くの人がブックカバー収集を愛好しており、ブックカバーも日本の独特な文化となっている」と伝えた。」
http://news.searchina.net/id/1648187?page=1
 <ここからは今日頭条記事以外の引用。
 チョイ目新しい日本へ行けキャンペーン。(香港メディアって具体的には?)↓>
 「香港メディアがトリップアドバイザーにて発表された日本で無料で回れる観光スポットTOP20を紹介した。・・・」
http://news.searchina.net/id/1648189?page=1
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<K.K>(昨日)

 あと一点確認させてください。
 パソコンの電源を入れて、[F8]キーを押した後、「起動ドライブ」を選択する画面になりましたよね。
 ここで、A:下記リンク画像の様に、1個のUSBディスクに対して、頭に[UEFI]と有るものと無いものの2種類表示された、B:下記リンク画像とは異なり、1個のUSBディスクに対して1個の選択肢しか表示されなかった(←この場合、BIOSでCSMという設定を[Didabaled]に変更していますのでUEFIでインストールを進めることになります)、のうちどちらであったか覚えておられますか?
<URLは省略(太田)>

<太田>

 ディスプレイに電源が入っていない状態で、しかし、ダメ元で[F8]キーを連打したことはあったかと思いますが、とにかく、ディスプレイの電源を入れた時の画面が、既に、「4. [Windows セットアップ ]というウィンドウが表示されます。
[インストールする言語(E): ] 、[ 時刻と通貨の形式(T): ] 、 [ キーボードまたは入力方式(K):] 、[ キーボードの種類(Y): ] の設定を確認して、 [次へ(N) ] ボタンをクリックしてください。」に言う、「[Windowsセットアップ ]というウィンドウ」だったのです。

<K.K>

 あー、そうおっしゃってましたね。
 そうしましたら、ダメ元でパソコンの電源を入れるところから、Windows10のインストールをやり直してみてください。もちろん、本日でなくて構いません。
 それでも、ドライバーが読み込めない場合は、下記のリンク(前回ダウンロードしたのは、Ver15.8.1.1007で、下記リンクのものは、Ver14.8.14.1063です)から[f6flpy-x64.ziip]ファイルをダウンロードして、ドライバーディスクを作り直して、ドライバーが読み込めないか試してみてください。

・ダウンロード インテルRラピッド・ストレージ・テクノロジー (インテルR RST)
https://downloadcenter.intel.com/download/26759/Intel-Rapid-Storage-Technology-Intel-RST-

 (↓下記は、↑上記がダメな場合、望み薄ですので、試みなくてもOKです。)
 さらに、それでもダメな場合は、光学ドライブに、マザーボードに付属してきたDVDを入れて、[OK]ボタンではなく、[参照]ボタンを押して、[iaStorAC.inf]というファイルが入っているDVD内のフォルダを指定して、ドライバーが読み込めないか試みてください。

 それでも、ダメな場合は、マザーボードの設定を徹底的に見直すということになると思います。
 現時点では、マザーボードの初期不良等のハードウェアの問題ではないと思っています。

<K.K>(昨日)

[ダウンロード文書](コラム#9468の続き)<(画像は省略(太田))>

14. 下掲画像の赤枠の部分に(下掲画像では1つしかドライブが表示されていませんが)、“500GBぐらいのドライブ”が1個、“1.8TBぐらいのドライブ”が2個表示されるはずです。
 “500GBぐらいのドライブ”をクリックして青色反転させた後、[次へ(N)]ボタンをクリックしてください。
Windowsのインストールが始まります。今回、M.2 SSDへのインストールですので、次の手順15まで10分ぐらいだと思います。
15. しばらくすると、下掲の様な画面になって、「コルタナ」が喋りだします。ただし、スピーカーを接続していない場合は、当然聞こえません。
 次の手順16の画像になるまで、しばらく待ってください。
16. [日本]が選択されていることを確認して、[はい]をクリックしてください。
17. [はい]をクリックしてください。
18. [スキップ]をクリックしてください。
19. 次の手順20になるまでしばらく待ってください。

注意:Microsoftアカウントではなく、[Nobumasa Ohta]というローカルアカウントを作成します。次の手順を間違わないでください。
20. 画面左下(下掲画像緑枠)の[オフライン アカウント]をクリックしてください。

⇒ここまで来ましたが、
-----
設定する方法を指定してください。
●個人用に設定:個人用のMicrosoftアカウントを使ったセットアップをお手伝いします。このデバイスを完全に制御できます。
〇組織用に設定:電子メール、ネットワーク、アプリ、サービスといった組織のリソースにアクセスできます。組織はこのデバイスを完全に制御できます。
------
という画面になり、●か〇を選ばなければなりません。常識的には●だと思いますが、それでいいですか?
⇒⇒●で、進めてください。そこへ到達できたということは、Windowsインストールが始まっているということですよね?(K.K)
⇒⇒⇒そうなんですが、<後で>説明しますが、なんだかこのASUSマザーボードの端子類、全ておかしいですよ。ムッチャクチャ苦労しました。
 で、クリックしたところ、「代わりにMicrosoftにサインインしますか?」という画面になりました。これ、「いいえ」をクリックするんですかね。(太田)
⇒⇒⇒⇒その通りです。細かいところで、手順が違ってしまっているようですね。(K.K)

注意:次の手順21で、例えば[nobumasa ohta]と入力すると、ユーザー名は当然[nobumasa ohta]になります。大文字/小文字にしたい文字は、大文字/小文字にしてください。

21. テキストボックスに、[Nobumasa Ohta]と半角で入力して、[次へ]ボタンをクリックしてください。
22. テキストボックスにパスワードを入力して、[次へ]ボタンをクリックしてください。
23. [はい]をクリックしてください。
24. [デバイスのプライバシー設定の選択]という画面になります。
 [オフ]にしたい項目がある場合は、[オフ]にした後、右下の[同意]をクリックしてください。
25. 手順27の画面になるまで待ってください。
26. 手順27の画面になるまで待ってください。
27. Windows10インストール完了です。ビデオカードのドライバーが、Windowsインストールの過程で、インストールされる場合とされない場合があります。
A:ビデオカードのドライバーがインストールされた場合は、解像度が「1920x1080」になるはずです。DELLパソコンの画面と比較して、ほぼ同じ解像度と判断できた場合は、次の手順「<4> ライセンス認証の確認」へ進んでください。
B:ビデオカードのドライバーがインストールされなかった場合は、解像度が低い状態のはずです。DELLパソコンの画面と比較して「ゴミ箱」が大きく表示されている場合は、ドライバーはインストールされなかったと判断してください。この場合は、パソコンを5分〜10分放置してください。Windowsが「RX580」のドライバーを探して、自動でインストールされるはずです。ビデオカードのドライバーがインストールされると解像度が自動で変化しますので、ドライバーインストール完了は目視で判断できると思います。ドライバーのインストールが完了したと判断できましたら、次の手順「<4> ライセンス認証の確認」へ進んでください。
 10分放置しても、解像度が変化せず、ビデオカードのドライバーがインストールされたとは判断できない場合は、それ以上放置せずに、次の手順「<4> ライセンス認証の確認」へ進んでしまってください。

⇒ゴミ箱だけが、正常の大きさで左上に見えていますが、Edgeかな、が立ちあがっていて。「ブラウザー設定をする」・・ブックマークを同期等・・等のボタンがその中で表示されていますが、Edge(?)を閉じちゃって、パソコンを再起動させていいですか?(太田)
⇒⇒再起動させてしまってください。(K.K)

<4> ライセンス認証の確認
1. パソコンを念の為再起動させて、正常に起動することを確認してください。
2. [“スタート”]ボタンをクリックして、[“電源”]ボタン上の、[“設定”]ボタン(歯車アイコン)をクリックしてください。
3. [更新とセキュリティ]をクリックしてください。
4. 左のところで、[ライセンス認証]をクリックしてください。
5. 下掲画像の緑枠のところに、Windowsがライセンス認証されていることを表す文言(下掲の画像は、ログインアカウントがMicrosoftアカウントの場合の例です)が表示されていることを確認してください。
A:ライセンス認証されていた場合は、この文書での操作は終わりです。
B:インストールの過程でプロダクトキーの入力をスキップした場合を含めて、ライセンス認証されていなかった場合は、Windows購入先から送られてきた文書の内容に従ってライセンス認証を通してください。

⇒目出度く本日のノルマ、完了しました。
 てこずったのは、前の時もそうだったのですが、USBスティックが認識されないという問題がまずあり、結局、3本のUSBスティックを使って、しかも、様々な端子で、試す羽目になりました。
 うち1本は認識され、DATA、という表示に変わったのですが、今度は、認識されたUSBスティックの中身が見れない(クリックしても開かない)状態が続き、例のチェックマークを外したり復活したりしているうちに、ようやく開いてくれた、という経過を辿ったのです。
 (windowsインストール用超大容量スティックは、たまたま差し込んだ端子がよかったのかもしれませんが、前回も今回も、最初から認識され、かつ、開くことができたのですが・・。)
 とまれ、丸一日、お付き合いいただき、お疲れ様でした。
-------
 「 目出度く本日のノルマ、完了しました。」とはいきませんでした。
 シャットダウンができません!
⇒⇒[Shift]キーを押しながら、シャットダウン操作を行ってみてください。
 それでも、シャットダウンできない場合は、「電源ボタン」を長押しして、シャットダウンしてしまってください。(K.K)
⇒⇒⇒やろうと思ったら、画面に「IntelTM Turbo Boost Max Technology 3.0という小ウィンドウが出現していました。Apply とCanselを選ぶみたいです。[x]で閉じますか?(太田)
⇒⇒⇒⇒[Apply]でいいと思います。(K.K)
⇒⇒⇒⇒⇒そこを押しても反応しないですね。Add Appというボタンもあり、押すと、エクスプローラーのApplicationsのところが開きます。とにかく、[x]を押してから、シャットダウンを言われたようにやったら、うまくいきました。
 お休みなさい。(太田)

<K.K>(本日)

 ・・・本日は日中出払ってしまうと思います。ですから、日中メールを頂いても、返信は夕方以降になってしまうと思います。

[ダウンロード文書]<(画像は省略(太田))>

IV Windows Update その他
<1> 省電力機能のOFF
パソコンの設定を行っている間に、省電力機能が働いて、パソコンがスリープ状態になってしまうと、厄介な場合がありますので、省電力機能をOFFにします。
1. X299パソコンにUSBディスクが取り付けられている場合は、全て取り外してください。
2. X299パソコンを起動させて、Windowsにログインしてください。
3. [“スタート”]ボタンをクリックして、[“電源”]ボタン上の、[“設定”]ボタン(歯車アイコン)をクリックしてください。
4. [システム]をクリックしてください。
5. [電源とスリープ]をクリックしてください。
6. [画面]と[スリープ]のところにある2箇所のドロップダウンリストを、[なし]に設定してください。
7. [設定]ウィンドウを閉じてください。

<2> .NET Framework 3.5のインストール
将来的にインストールするソフトウェアの中には「NET Framework 3.5」がインストールされている必要があるものが存在します。そして、原因不明の理由により「NET Framework 3.5」がインストール出来ない状態になってしまう場合があります。そこで、この段階で「NET Framework 3.5」をインストールしてしまいます。
1. [“スタート”]ボタンをクリック → [W]の欄までスクロール → [Windows システムツール]をクリックしてください。
2. [コントロールパネル]を右クリック → 展開したメニューの[スタートにピン留めする]をクリックしてください。
 (「Windows 10 Fall Creator Update」では、[コントロールパネル]が起動させづらいです。[スタート画面]に登録しておくことがオススメです。)
3. [スタート画面]に登録された[コントロールパネル]のタイルをクリックしてください。
4. [プログラム]をクリックしてください。
5. [Windows の機能の有効化または無効化]をクリックしてください。
6. [.NET Framework 3.5 (.NET 2.0 および 3.0 を含む)]という表示の左にあるチェックボックス(下掲画像赤枠)にチェックを入れて、[OK]ボタンをクリックしてください。
注意:以下の手順7で、既に[.NET Framework 3.5]をインストール出来ない状態になってしまっていた場合は、[.NET Framework 3.5]のインストールは後で考えることにして、「<3> Windows Update」へ進んでしまってください。
7. [Windows Update からファイルをダウンロードする]をクリックしてください。
8. ダウンロードが開始され、ダウンロード終了後自動でインストールが始まります。
9. インストールが完了しましたら、[コントロールパネル]等の関連するウィンドウを閉じてください。

<3> Windows Update
1. [“スタート”]ボタンをクリック → [“設定”]ボタンをクリックしてください。
2. [更新とセキュリティ]をクリックしてください。
3. [更新プログラムのチェック]ボタンをクリックしてください。Windows Updateが始まります。
 この段階のWindows Updateには時間が掛かると予想されます。Windows Updateの完了を待たずに、「<4> ネットワークの場所確認」以降へ進んでしまってください。Windows Updateが完了した時点で、次の手順4の再起動を行い、再起動後続きを行う、という風に進めてください。
4. ([設定]ウィンドウを閉じてしまっている場合は、手順1と2を行って、[設定]ウィンドウを開いてください。)Windows Updateが終了しましたら、パソコン側から指示が有っても無くても、パソコンを再起動させてください。この再起動には数分の時間が掛かると思います。

<4> ネットワークの場所確認
1. 左上の[ホーム]をクリックしてください。
2. [ネットワークとインターネット]をクリックしてください。
3. 左のところで[イーサネット]をクリックしてください。
4. [ネットワーク 接続済み]をクリックしてください。
5. [ネットワーク プロファイル]のところで、[プライベート]ラジオボタンにチェックが入っていることを確認してください。
[プライベート]ラジオボタンにチェックが入っていない場合は、チェックを入れてください。

<5> コンピュータ名の変更
コンピュータの名前をわかりやすいものに変更します。
1. 左上の[“歯車アイコン”]をクリックしてください。
2. [システム]をクリックしてください。
3. 左のところで[バージョン情報]をクリックしてください。
4. 確認するのを忘れていましたが、下掲画像の赤枠のところで、[エディション]が[Windows 10 Pro]であることを確認してください。([バージョン]は、[1709]だと思います。[OSビルド]は、Windows Updateで最新のものになります。)
 [このPCの名前を変更]ボタンをクリックしてください。
5. 1、テキストボックスに、大文字で[ASUS-TUF-X299]と入力して、2、[次へ]ボタンをクリックしてください。
6. [後で再起動する]ボタンをクリックしてください。

<6> ディスク管理
HDDにボリュームを作成して、適宜ドライブレターを割り振ります。
1. [“スタートボタン”]上で右クリックして、展開したメニューの[ディスクの管理(K)]をクリックしてください。
2. 下掲の画像のような[ディスクの初期化]というウィンドウが表示されると思います。
下掲の画像では、[ディスクの選択(S)]のところに[ディスク1]しか表示されていませんが、[ディスク1]と[ディスク2]と2個表示されると思います。まず、[ディスク1]と[ディスク2]両方のチェックボックスにチェックが入っていることを確認してください。両者にチェックが入っていない場合は、両方にチェックを入れてください。
次に、[GPT (GUID パーティションテーブル)(G)]ラジオボタンにチェックが入っていることを確認してください。チェックが入っていない場合は、チェックを入れてください。
[OK]ボタンをクリックしてください。
3. 見やすくするために、[ディスクの管理]画面を最大化させてください。
4. [CD-ROM 0]上で右クリックして、展開したメニューの[ドライブ文字とパスの変更(C)...]をクリックしてください。
5. [変更(C)…]ボタンをクリックしてください。
6. 1、ドロップダウンリストで、[X]を選択して、2、[OK]ボタンをクリックしてください。
7. 警告のウィンドウが表示されます。[はい(Y)]ボタンをクリックしてください。
8. 上記手順4〜7で光学ドライブのドライブレターを[X]に変更しました。変更前の光学ドライブのドライブレターは[D]であったと思います。ですから、この時点でドライブレター[D]は使用されていないと思います。
 もしこの段階で、ドライブレター[D]が、マルチカードリーダーのいずれかのスロットに割り振られている場合は、手順4〜7を参考にして、[D]と[E]と[R]以外のドライブレターに変更してください。(ドライブレター[R]は後で使用しますので空けておいてください。)

⇒カードリーダーが認識されていませんでした。
 なお、カードリーダーのコードを繋いだUSBカードのUSB端子は正常に機能しています。(太田)

9. ドライブレター[E]が、マルチカードリーダーのいずれかのスロットに割り振られている場合は、手順4〜7を参考にして、[D]と[E]と[R]以外のドライブレターに変更してください。
注意:3台の4TB(Windowsの表示上は約3725GB)HDDの内、2台でRAID1を作成しました。ですから、Windowsから見ると、ほぼ同じ容量(約3725GB)のRAIDのディスクとHDD単独のディスクが存在し、容量からはどちらがRAIDのディスク/HDD単独のディスクかは判断できません。
以降の手順では、プロパティからどちらがどちらであるかを判断して、RAIDのディスクに[Data0_x299(D:)]を作成し、HDD単独のディスクの方に[Data1_X299(E:)]を作成して行きます。
10. 左側のところに約3725GBのディスクが2個存在しているはずです。必ずしも上下隣り合って表示されているとは限りません。
1 その内の上に表示されている方(下掲画像で言うと[ディスク1])上で右クリックして、
2 展開したメニューの[プロパティ(P)]をクリックしてください。
11. 表示されたプロパティウィンドウの名前が、
A:下掲左画像(下掲左画像は[ST4000DM005]というHDDの例です)の様に[ST4000VN008]とHDDの型番が表示されているか、
B:下掲右画像(下掲右画像は[Intel Raid 0 Volume]というRAID Volumeの例です)の様に”RAID Volume名”(←何と表示されるかは分かりません)が表示されているか、
判断して、AであるかBであるか覚えておいてください。
 [OK]ボタンをクリックして、プロパティウィンドウを閉じてください。
12. (下掲画像はあくまで例です。)約3725GBの2個のディスクの内、上の方に表示されている方の[3725.xxGB 未割り当て]という表示上で右クリックして、展開したメニューの[新しいシンプル ボリューム(I)...]をクリックしてください。
13. [次へ(N)]ボタンをクリックしてください。
14. (下掲画像はあくまで例です。)[最大ディスク領域(MB)]と[シンプル ボリュームサイズ(MB)(S)]の値が同じであることを確認後、[次へ(N)]ボタンをクリックしてください。
15. A:手順11で、Aであった場合、[次のドライブ文字を割り当てる(A)]ドロップダウンリストで、[E]を選択してください。
 B:手順11で、B出会った場合、[次のドライブ文字を割り当てる(A)]ドロップダウンリストで、[D]を選択してください。
 [次へ(N)]ボタンをクリックしてください。
16. 1 [このボリュームを次の設定でフォーマットする(O)]ラジオボタンにチェックが入っていることを確認して、
  2 A:上記手順15で、ドライブレター[E]を割り振った場合は、[ボリュームラベル(V)]テキストボックスに、[Data1_X299]と入力してください。
   B:上記手順15で、ドライブレター[D]を割り振った場合は、[ボリュームラベル(V)]テキストボックスに、[Data0_X299]と入力してください。
  3 [次へ(N)]ボタンをクリックしてください。
17. [完了]ボタンをクリックしてください。
18. (下掲画像はあくまで例です。)[ディスクの管理]ウィンドウに戻ります。フォーマットには少し時間(数秒〜数十秒)が掛かります。[フォーマット中:(n%)]という表示が消えるまで待ってください。
19. (下掲画像はあくまで例です。)容量が約3725GBの2個のディスクの内、下の方に表示されているディスクに関して、[3725.xxGB 未割り当て]という表示上で右クリックして、展開したメニューの[新しいシンプル ボリューム(I)...]をクリックしてください。
20. [次へ(N)]ボタンをクリックしてください。
21. (下掲画像はあくまで例です。)[最大ディスク領域(MB)]と[シンプル ボリュームサイズ(MB)(S)]の値が同じであることを確認後、[次へ(N)]ボタンをクリックしてください。
22. [次のドライブ文字を割り当てる(A)]ドロップダウンリストが、[D]もしくは[E]であることを確認して([D/E]以外である場合は、[D/E]を選択して)、どちらのドライブレターであったか覚えた上で、[次へ(N)]ボタンをクリックしてください。
23. 1 [このボリュームを次の設定でフォーマットする(O)]ラジオボタンにチェックが入っていることを確認して、
2 A:上記手順22で、ドライブレター[E]を割り振った場合は、[ボリュームラベル(V)]テキストボックスに、[Data1_X299]と入力してください。
   B:上記手順22で、ドライブレター[D]を割り振った場合は、[ボリュームラベル(V)]テキストボックスに、[Data0_X299]と入力してください。
  3 [次へ(N)]ボタンをクリックしてください。
24. [完了]ボタンをクリックしてください。
25. (下掲画像はあくまで例です。)[ディスクの管理]ウィンドウに戻ります。フォーマットには少し時間(数秒〜数十秒)が掛かります。[フォーマット中:(n%)]という表示が消えるまで待ってください。
26. [ディスクの管理]ウィンドウを閉じてください
27. [エクスプローラ]を起動させて、左のところで[PC]をクリックしてください。
28. [Data0_X299(D:)]と[Data1_X299(E:)]が作成されていることを確認してください。(Data0の方がD、Data1の方がE、であることを確認してください。)

<7> エクスプローラの設定
1. [エクスプローラ]を起動させてください。
2. 1[表示]タブをクリックして、2[オプション]ボタンをクリックしてください。
3. [全般]タブで、下記1、2、3の設定を好みに応じて設定してください。
4. [表示]タブで、[隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する]ラジオボタンにチェックを入れてください。
 次に、垂直スクロールバーを一番下まで引き下げて、[登録されている拡張子は表示しない]チェックボックスのチェックを外してください。

5. [OK]ボタンをクリックして、[フォルダー オプション]ウィンドウを閉じてください。

<8> 再起動
ここまでで、一度もパソコンを再起動させていない場合は、手順「<3>の4」に戻って、Windows Updateが完了していることを確認後、パソコンを再起動させてください。

<9> マカフィーのインストール
マカフィーのインストールを行ってください。インストール方法はおまかせ致します。
インストール後、ウィルススキャン等の為に、パソコンを起動させたまましばらく放置することを忘れないで下さい。

⇒全部終わりました。
 やはり、シフトキーを押していないとシャットダウンできませんし、昨日指摘した、インテルの小ウィンドウが、このパソコンを起動するたびに出現しますね。(太田)
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太田述正コラム#9471(2017.11.19)
<石野裕子『物語 フィンランドの歴史』を読む(その13)>

→非公開

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