太田述正ブログは移転しました 。
www.ohtan.net
www.ohtan.net/blog/

太田述正コラム#8812(2016.12.25)
<皆さんとディスカッション(続x3202)>

<太田>(ツイッターより)

 「高学歴女子が年収212万でもNPOで働く理由 「どうせならやりたいことをやって死にたい」…」
http://www.msn.com/ja-jp/news/money/%e9%ab%98%e5%ad%a6%e6%ad%b4%e5%a5%b3%e5%ad%90%e3%81%8c%e5%b9%b4%e5%8f%8e212%e4%b8%87%e3%81%a7%e3%82%82npo%e3%81%a7%e5%83%8d%e3%81%8f%e7%90%86%e7%94%b1-%ef%bd%a2%e3%81%a9%e3%81%86%e3%81%9b%e3%81%aa%e3%82%89%e3%82%84%e3%82%8a%e3%81%9f%e3%81%84%e3%81%93%e3%81%a8%e3%82%92%e3%82%84%e3%81%a3%e3%81%a6%e6%ad%bb%e3%81%ab%e3%81%9f%e3%81%84%ef%bd%a3/ar-BBxx9dp?ocid=iehp#page=2
ご立派だと思う?
 男性差別の日本じゃ、いざとなったら専業主婦になれる女子は恵まれてて、男子よりも卒後の選択肢が多いってだけのことなんだな。

<Vi8l/tRU>(「たった一人の反乱(避難所)」より)

 Which Countries Have Nuclear Weapons and How Big Their Arsenals Are
http://www.nytimes.com/interactive/2016/12/23/world/nuclear-weapon-countries.html
 Russiaは何割か腐ってそう。
 あとNorth Koreaも入れてあげて。

<太田>

 それでは、その他の記事の紹介です。

 習ちゃんの自らを犠牲にしての日本人に嫌われる戦略、見事に成功してるな。↓

 「・・・「外交に関する世論調査」で、ロシアに「親しみを感じない」とする回答は「どちらかというと感じない」を含め76.9%だった。1月の前回調査より2.4ポイント減ったが、高水準のまま。中国は「親しみを感じない」が2012年から5回連続で80%を超えた。韓国は前回比5.6ポイント減の59.1%と、やや改善した。・・・」
http://mainichi.jp/articles/20161225/k00/00m/010/025000c

 ここにも人間主義が。↓

 「糸魚川大火--「互いを気遣う関係」死者ゼロに・・・」
http://mainichi.jp/articles/20161225/k00/00m/040/056000c

 そうだったんだっけ?↓

 ・・・In 1994, when Emperor Akihito tried to visit the memorial, atop the remains of the U.S.S. Arizona, the American battleship on which the worst losses occurred, protests from Japan’s nationalist right wing prompted him to alter his plans.・・・
http://www.nytimes.com/2016/12/24/world/asia/pearl-harbor-japan-shinzo-abe.html?ref=world&_r=0

 中共人民に比べて、フランス人民はなんて些末なことしか気付かないんだろ。↓

 「母国と違う!フランス人が日本で驚いたこと7選〜新幹線の座席が回転する!?〜・・・」
http://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%E6%AF%8D%E5%9B%BD%E3%81%A8%E9%81%95%E3%81%86%EF%BC%81%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E4%BA%BA%E3%81%8C%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%A7%E9%A9%9A%E3%81%84%E3%81%9F%E3%81%93%E3%81%A8%EF%BC%97%E9%81%B8%E3%80%9C%E6%96%B0%E5%B9%B9%E7%B7%9A%E3%81%AE%E5%BA%A7%E5%B8%AD%E3%81%8C%E5%9B%9E%E8%BB%A2%E3%81%99%E3%82%8B%EF%BC%81%EF%BC%9F%E3%80%9C/ar-BBxnNRk#page=2

 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓

 <早大を絶賛。早大のやらせか?
 それにしても、早大のキャンパスが美しいだなんて・・・。↓>
 「日本旅行で早稲田大学を訪れた中国人観光客が、大学で見聞きしたことをネット上でつづった。・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/12458610/
 <本日は全てサーチナからだが、たまたま、ここから下は、ことごとく今日頭条の記事。
 日本人の接客態度を韓国人との比較で絶賛。↓>
 「・・・今日頭条はこのほど、日本を訪れた中国人は「また日本に行きたい」と願うと伝える一方、韓国を訪れた中国人が「もう行きたくない」と考えるのはなぜなのかと疑問を投げかける記事を掲載し、多くの中国人ネットユーザーたちが議論を交わしている。
 記事に寄せられたコメントを見ると、日本在住の中国人から「日本では役所でも銀行でもレストランでも、接客態度はすばらしく、客が神様として扱われているが、韓国は決してそうではない」という意見が寄せられ、多くのネットユーザーたちの同意を得ていた。
 また、同様のコメントはほかにもあり、「東京の銀座で買い物をした時、何も買わずに店を出たにもかかわらず、店舗スタッフは『お気に召すものがご用意できず、申し訳ありませんでした』と頭を下げていた」と紹介。一方、「韓国で買い物をした際、値引き交渉をしようとしたら店主に店から押し出され、罵られた」と伝え、こうした差によって日本を訪れた中国人は「また日本に行きたい」と考え、韓国には「もう行きたくない」と考えるのだと伝えた。」
http://news.searchina.net/id/1625881?page=1
 <日本の民宿を絶賛。↓>
 「・・・今日頭条は・・・日本の民宿の特徴を知ることによって「中国国内のレジャー観光との差がどこにあるかが分かる」とする記事を掲載した。
 記事はまず、中国で農村ツーリズムが急発展している今日において、「われわれが参考にするに値する事例がある」として、日本の伝統的な民宿を紹介。伝統的な木造建築の民宿である京都・松露亭、世界遺産と融合する岐阜・白川郷の合掌造りの民宿、100年の歴史を持つ京都の料理旅館白梅の3軒を挙げ、その特徴や魅力について説明した。
 そのうえで、「日本風の民宿が国内外で人気を集める理由」を3つ示している。1つ目は「伝統的な田舎の要素を残している」点だ。日本の民宿は多くが木造で畳の和室と、日本の和風建築を完全に体現したものがメインであると紹介。田舎の人情味ある家族的なテイストが濃縮されているとした。
 2点目は「豊富で多彩なアクティビティ」。日本の民宿経営者たちはその土地の特性を活かし、天然資源を十分に利用して、スポーツ、レジャー、娯楽などといった様々なアクティビティを用意しており、観光客を現地の生活の中に誘うと説明している。
 そして3つ目は「法律や条例による規範化」だ。たとえ辺鄙な地域の簡素な民宿であっても、営業するには認可が必要であると説明。また、整った監督管理や仲裁体制があり、日本民宿協会などの活動によって宿と宿泊客双方の利益が保障されているとした。」
http://news.searchina.net/id/1625887?page=1
 <日本の包装を絶賛。↓>
 「・・・今日頭条は・・・日本の「包装」を絶賛する記事を掲載した。
 記事はタイトルの部分で、「日本で贈り物を買うときに人を最も賛嘆させるものとして、接客態度の他にも心や目を楽しませる包装がある」と日本の包装サービスを絶賛。
 続けて、日本の百貨店では、支払いの時に店員が贈り物かどうかを確認すると紹介。もし贈り物にすると答えた場合、店員はどんなデザインの包装紙とリボンが良いかを客にたずね、もし自分で決められないなら店員は微笑みながら贈り物を受け取る相手の年齢や性別などの情報をもとに、何らかの提案をすると説明。
 記事は、こうしたやり取りや包装について、日本人は「心を込めて行う」と絶賛し、さらに驚くべきは、包装は「通常は無料」であると強調、また約80円程度の出費でさらに特別な包装を選択できるとも伝えつつ、たとえハンカチや靴下などの簡単な贈り物であっても、日本の店員は繊細かつ美しく包装してくれると称賛した。
 また、百貨店などにおける包装の種類の豊富さについても絶賛、顧客が欲しいと思うすべての種類の包装についてデパート側は熟知していると指摘し、「これがすなわち日本のサービスの真髄である」と称賛。日本観光に訪れる外国人はみな、日本の美しく繊細な包装に感動すると絶賛した。」
http://news.searchina.net/id/1625886?page=1
 <客観トリビア記事だが日本に好意的。↓>
 「・・・今日頭条は・・・中国人にとっては不思議な、日本に関するトリビアを紹介する記事を掲載した。記事は、日本人からしてみれば当然であり、常識に思える15の事柄について、「中国人には受け入れられない」として紹介している。「受け入れられない」というのはかなりオーバーだが、初めて知って驚く可能性は高いかもしれない。
 まずは「スマホでカメラ撮影する時には必ず音が出る」こと。痴漢や盗撮の事案が多い日本においては納得、としている。続いて、日本ではテレビや電車、インターネットなどにおいてタバコの広告を見ることができない点を挙げた。また、NHKが受信料を徴収するのは、営利目的のCMを流さないためであるとした。さらに、食事を配膳する際、米飯を左手側に、味噌汁を右手側に置く、日本の和尚は結婚することができる、といった点についても紹介している。
 また、日本のビルの窓には赤い逆三角形のマークが表示されている点についても言及。「火災や地震が発生した時に、救援隊員に破壊可能な場所を教える目的のものである」と説明した。この説明に対して、中国ネットユーザーからは「これは人に優しいな」、「わが国でも見習うべき」といった感想が寄せられた。一方で、「そんなことをしたら、泥棒が侵入して物を盗みやすくならないのか」という意見も出た」
http://news.searchina.net/id/1625889?page=1
 <客観記事だが、やはり(高層ビルの少ない)日本に好意的。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「日本人はどうして高層ビルを好まないのか」とする記事を掲載した。
 記事は、日本にやって来る中国人の多くが、東京の建築物が想像していたよりも高くないと感じ、中国のように高層ビルが林立するのとは異なり日本の大都市は小ぢんまりとまとまっている印象を覚えると紹介。一方で「常に青い空を見上げ、太陽の光を浴びることができ、圧迫感がない」ことに羨望の気持ちを抱くこともあるとした。
 そのうえで、日本の大都市に思いのほか高層建築が少ない理由について考察。まず、日本には1000メートル級の超高層ビルを建設できる技術があるものの、強度を保つために大量のコンクリートを必要とし、その分内部空間を狭くしなければならず、人が居住するには向かないと考えられている点を挙げた。
 また、歴史的なアプローチとして、江戸時代まではほとんどの家屋が平屋であったこと、以後も景観や安全面などから建築物の高さが制限されてきたことを説明している。さらに、「日照権」の概念が日本で非常に普及している点を指摘。建物を建てる時、周囲の住民の日照権を損ねてはいけないルールがあり、地域によって10メートルなどの高さ制限や、屋根の傾斜の制限が設けられていることを紹介した。」
http://news.searchina.net/id/1625885?page=1
 <これもまあそう。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「どうして日本鬼子はメガネをかけた者がこんなに多かったのか」とする記事を掲載した。
 記事は、第2次世界大戦の古い写真を見ると、日本の兵士の多くがメガネをかけていたことに気づき、疑問を持つと紹介。「どうして、日本の兵士に近眼が多かったのか」とした。そのうえで、日本では明治維新後に教育を大いに振興させ、1904年の日露戦争期には国内の小学校就学率が97%に達していたと説明した。
 そして、1927年に実施された兵役法では満20歳の青年が兵役の義務を負うこととなり、一定の学歴や知識を持った者が兵役に就くことになったため「近視者が多くなるのは自然なことだった」とした。また、招集時の体格検査では視力の検査もなかったと伝えている。また、将校クラスにメガネをかけた人物が多かったとも指摘した。東条英機や、村寧次、谷寿夫といった著名な戦犯もメガネの使用者であったことを紹介した。」
http://news.searchina.net/id/1625892?page=1
 <日本の大気汚染対策を礼賛。↓>
 「・・・今日頭条は・・・かつては数々の公害に苦しめられた日本は半世紀にわたって環境改善に向けて努力してきたと論じる記事を掲載した。
 記事は、中国では毎日マスクを手放すことができず、空気清浄機も24時間フル稼働させる必要があると指摘したうえで、1立方メートルあたりのPM2.5濃度が1000マイクログラムに達した都市もあるほど、「PM2.5」による大気汚染が深刻化していることを伝えた。・・・
 続けて記事は、日本も高度経済成長によって深刻な環境破壊を体験し、大気汚染も深刻化したとしながらも、「今日の日本には中国で見られるようなスモッグはない」と紹介。日本が大気汚染などの公害を解決できたのは「法理を整備し、大気中に存在する汚染物質に対して基準を設け、排出量を制限した」ことが大きな理由だと紹介した。
 さらに、産業界も法律に従って大気汚染物質の排出削減に取り組んできたと指摘、日本全体が公害の解決に向けて半世紀以上にわたって努力を継続してきたことが実を結んだのであり、大気汚染はそう簡単に解決できるものではないと主張した。」
http://news.searchina.net/id/1625884?page=1
 <定番だが、日本の子供の教育システムを称賛。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「なぜ日本の子どもたちは他人の力に頼らずに自らの力で物事を行えるようになるのか」というテーマについて論じる記事を掲載し、この問いかけの答えとして日本人が受ける教育の質の高さを挙げている。
 記事は、現在の中国の多くの親たちは子どもに良い物を与えることを教育の基本方針としていると説明する一方、日本の親たちの考え方はこれと異なっているとし、日本の親たちは子どもが小さな頃から他人の力に頼らずに自らの力で物事を行うよう教えると説明した。
 それゆえに「日本の多くの子どもたちは3−4歳のうちに、すでに自分でご飯を食べられるようになり、自分で靴ひもを結べるようになる」と紹介。一方の中国では、小学生の年齢でも祖母がご飯を口に運んで食べさせる家庭もあることから、いかに日本の子どもが自立しているかよく分かる。
 さらに記事は、日本では学校のトイレを子どもたちが掃除する習慣があると紹介、これにより子どもたちは小さなころから「仕事をする」心を養うことができ、また仕事の苦労も理解できるため、父親と母親がお金を稼ぐ苦労も理解できるようになると説明した。
 記事は結論の部分で、「こうした教育を受ける日本の子どもたちは様々な方面で非常に優秀であり、意志が強く、他人を尊重する」と絶賛。日本のこうした教育を「残忍」と感じるかもしれないが、実際は非常に子どもたちにとって役に立つものと指摘した。
http://news.searchina.net/id/1625888?page=1
 <日本の集団競技の青少年時代からの養成システムを称賛。↓>
 「・・・今日頭条は・・・中国サッカー代表は今後20年間は日本に敵わないと主張しつつ、「中国が現在抱える課題を解決しない限り、100年経っても日本には勝てない」と主張する記事を掲載した。
 記事はまず、日本ではサッカーに親しむ「子ども」たちが非常に多いことを指摘し、日本と中国のサッカーにおける実力差は「青少年に対するサッカー普及度の差」であると主張。日本の小学校や中学校では体育の時間や部活動などでサッカーが広く親しまれており、青少年の全国大会まで存在することを伝えた。
 一方、中国ではサッカーにかぎらず、スポーツに取り組む子どもたちが非常に少なく、「青少年の90%は懸垂が3回以上できない」、「長距離走中に嘔吐する」など、子どもたちの体力低下は深刻だと指摘。それにもかかわらず、多くの小中学校では子どもたちが「サッカーやバスケットボールなどのスポーツに取り組むことを禁止している」と紹介し、それは「生徒たちの学業面における成績こそ学校の評価につながるから」だと論じた。
 また記事は、「中国サッカーが日本に追い付くためには、学校にサッカーを普及させることが必要」という声が4−5年も前から高まっていることを指摘する一方で、学校側が行った措置は「中国サッカー協会や政府の体育部門の関係者が視察に来るときだけ、サッカー教室を開く」という有様だと伝えた。こうした「形式主義」では当然サッカーが強くなるわけがないと指摘し、青少年がサッカーに親しむ環境作りを阻害する「形式主義」を改善しない限り、中国サッカーは100年経っても日本には勝てないと論じた。」
http://news.searchina.net/id/1625882?page=1
 <日本の個人競技の選手のプロ転向を称賛。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「日本のスポーツ界が大きな動きを見せた 中国も学ばなければ、完全に置いていかれることになる」とする記事を掲載した。記事は、リオ五輪400メートル個人メドレーで金メダルを獲得した荻野が「体制の枠組みから外れ、真の意味でプロスポーツ選手となる」と伝えた。また、その前に内村がすでにプロ選手になっており「この2人は今後、大会の賞金や広告収入を協会などに納入するする必要がなくなる」と説明。同時に、2人がスポーツマネジメント企業と契約を結んだことを紹介している。
 そのうえで、アスリートのプロ転向は「ハイレベルな選手に取ってみれば、間違いなくポジティブな作用を起こす」と解説。自分で利益も損も背負うことになり、自己責任の意識が芽生えるからだ。質の高いトレーニングをこなし、各種大会で好成績をあげることで初めて、より多くのスポンサーを得ることができるのだ」と説明した。
 また、プロ転向の意向を示した萩野以外にも、日本の水泳界では瀬戸大也、渡部香生子といった有力アスリートがスポーツマネジメント企業と契約を結んでいること、そして萩野が契約しているマネジメント企業の社長が北島氏であることを紹介。競泳界の第一人者が、自らの経験を生かしてスポーツビジネスの振興に乗り出していることを伝えた。
 記事は一方で、中国水泳界の状況を紹介。協会が選手のプロ転向を認める様子はなく、マネジメント契約をする選手が一部にはいる一方でエンターテインメント系企業など必ずしもスポーツビジネスに特化した会社ではないと指摘した。そして「萩野のプロ転向が成功するとは限らない。しかし、大きな方向性としては間違っていない」とし、中国の協会や国のスポーツ総局が選手のプロ転向に対して柔軟な姿勢を取らなければ「中国の水泳代表チームは、東京五輪で惨敗を喫するかもしれない」と結んだ。・・・」
http://news.searchina.net/id/1625883?page=1
 <日本へ行けキャンペーンの一環で定番的だが、昔の支那が日本で見られることをあげている。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「日本を初めて訪れて、わが国の唐朝のように感じた」とする写真記事を掲載した。記事は全部で12枚の写真を掲載、一般的な日本の戸建て民家、木材が多く使われたインテリア、大阪の繁華街、高台から見下ろす川の眺め、日光江戸村、伊豆、人力車夫といった様子が紹介されている。
 記事では唐の都・長安の面影を残すとされる京都の写真は1枚も紹介されていない。京都のみならず日本の様々な部分に古代中国のエッセンスが残っているということなのだろうか。写真を見た中国のネットユーザーからは、日本の清潔感や静かさを評価する声が少なからず寄せられた。「実際に行って見てみたい」、「見終わって、国内では見られないことに心が痛んだ」との感想もあった。
 また、印象的なのは「盛唐を見るなら日本に行け、民国時代を見るなら台湾に行け」、「唐は日本にあり、明は南北朝鮮にあり」といったコメントだ。」
http://news.searchina.net/id/1625890?page=1
 <ガス抜き記事だが、カワイイもんだわねえ。↓>
 「・・・今日頭条はこのほど、新幹線と中国高速鉄道では「どちらがより優れているのか」を議論する記事を掲載し、中国のネットユーザーたちがそれぞれの意見を寄せている。
 記事に寄せられたコメントを見ると、中国人ネットユーザーたちは「中国高速鉄道の技術は日本やドイツなどから導入されたもの」であることは知っているようだが、あくまでも「正当な手段」で技術を「購入」したと認識しているようで、「中国は国内の市場および外貨と引き換えに日本やドイツ、カナダ、フランスの企業から技術を購入したものだ」という主張が多く見られた。
 さらに、中国高速鉄道は各国の企業から技術を購入し、それぞれの優れた技術を寄せ集めたため「当然、新幹線より優れている」という主張も見られたほか、中国の高速鉄道網が世界最長であることを理由に「運営という経験値においても、中国はもはや日本を上回っている」という主張も多かった。」
http://news.searchina.net/id/1625891?page=1

 オバマは米国が中東から手を引くべきだ、と任期の最後に強いメッセ−ジを発したのであり、孤立主義志向のトランプの米対外政策のアキレス腱が(ユダヤ教徒に改宗した娘可愛さ故のイスラエルべったりの)パレスティナ問題だな。↓

 ・・・rather than slow the settlement movement, the U.N. resolution, and the United States’ role in allowing it, may give Netanyahu and his supporters more reason to move ahead quickly.
 Among pending projects is a law, currently moving through the Knesset, or Israeli parliament, that would retroactively legalize Israeli settlements built illegally on Palestinian-owned land.
 Netanyahu has said he looks forward to working with Trump.・・・
http://www.latimes.com/world/middleeast/la-fg-israel-un-settlements-backfire-20161224-story.html

 オーディオのにわか半可通になった私、こんな記事にも触手が。↓

 「・・・・・・蝸牛の中には最大15000もの有毛細胞が並んでいて、リンパ液が揺さぶられた時にこの有毛細胞が振動をキャッチ。電気信号として脳へ伝達し、音として認識されるようになっています。有毛細胞とは名前の通り毛のような細胞で、もちろん目には見えませんが、一つの細胞に300本くらいの毛があるといわれています。
 この有毛細胞の毛というのが非常にデリケートで、大きな音(振動)によりリンパ液が激しく揺すぶられると、抜け落ちてしまうのです。85デシベル程度をしきい値として、音が大きくなるほどに、有毛細胞は傷付いて壊れていきます。毛が減ると振動をキャッチすることができず、段々と聴こえにくくなる→聴こえにくいので音量を上げる→その大きな音でさらに有毛細胞が傷つく……という具合に、ほうっておくと難聴は段々とエスカレートしてしまうのです。・・・
 人間の1日の許容限界音量は、ヘアドライヤーなら15分、工事現場だと4分、ロックコンサートにいたっては28秒で限界がくるといわれています。車の運転でさえ8時間連続で運転すると難聴になるとも。電気などの巨大なエネルギーを使って発する音は、生き物が発する音より大きく、かつ持続するため、一定の時間聴きつづけていると耳にダメージを与えます。・・・」
http://www.mensholos.com/feature/16095.html
-------------------------------------------------------------------------------

 一人題名のない音楽会です。
 レクイエムの2回目です。

 おー、こんな超絶名曲があったんだー、と大いに感動した曲です。

Michael Haydn(注a) Requiem C minor(注b) 歌唱:Malin Christensson(Soprano)、Marianne Crebassa(Mezzo-soprano)、Julien Behr(Tenor)、Andreas Wolf(Bass Baritone) 指揮:Raphael Pichon オケ・合唱:Ensemble and choir Pygmalion
https://www.youtube.com/watch?v=Of5Kz7wVexM

(注a)ヨハン・ミヒャエル・ハイドン(Johann Michael Haydn。1737〜1806年)。「フランツ・ヨーゼフ・ハイドンの5歳下の弟・・・1763年(26歳) ザルツブルク大司教ジギスムント3世(Sigismund III. Graf von Schrattenbach・・・)の宮廷楽団の楽長に就任。・・・1771年(34歳) ジギスムント大司教の死に際して<この>《レクイエム ハ短調》を作曲。・・・1781年(44歳) モーツァルトの後任として宮廷及び大聖堂オルガニストとなる。1800年(63歳) ザルツブルクがフランス軍に占領され、財産や給料を奪われる。兄ヨーゼフが送金して助けている。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%92%E3%83%A3%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%B3
(注b)「1771年12月のザルツブルク大司教・・・の死去を受けて作曲された。M・ハイドンは・・・同年内に楽曲を完成させた。その年の始めの頃に、M・ハイドンの娘アロイジア・ヨーゼファが他界した。歴史家は「M・ハイドン自身の個人的な死別」が作曲の動機となったと考えている。・・・レオポルト・モーツァルトとヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト父子が、1772年1月に開催された初演から第3演までの3回の演奏会に出席しており、ヴォルフガング<が>自身のレクイエムを作曲する際に・・・重要な原型」となっ・・・た。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%A0_(%E3%83%9F%E3%83%92%E3%83%A3%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%B3)

(続く)
-------------------------------------------------------------------------------

<太田>

 昨日、買ってあったスピーカー・ケーブルを用いて改めて、マランツ・アンプのセッティングを行い、スピーカー出力で音楽を聴けてゴキゲンです。
 さて、ピアノ部屋用のオーディオ機器積載予定のラックですが、アマゾンからは日曜に届くと通知があったのですが、2日繰り上げで金曜に届いていたはずであることに昨夜気付きました。
 金曜の午後の外出後、帰宅した時に、(不在配達票が入っていたはずの)郵便ポストの中を見忘れたということでしょうか。
 で、ただちに運送業者に連絡した結果、本日12:00ちょっと前に届き、午後、組み立て作業を開始しました。
 作業に手戻りがあり、組み立て作業を終えたところで疲れてしまい、本日のピアノ部屋での作業はそこまでにしました。

<K.K>

 太田さん、簡易NASの設定方法を送付いたします。当初の予定とは異なりJ:COM貸与のルータのUSBポートに接続する方法になっています(*1)。

*1:太田さん所有のWG1800HPは、ブリッジモードになっており、簡易NASを設定できるか確信がありませんので(多分できるだろうとは思いますが、試行錯誤が必要だと思います)、J:COM貸与のルータの方に接続することにしました。

<太田>

 J:COM貸与のルーターのUSBポートは全部ふさがっているので、DellとEpsonを同時に使う場合は、サブの方を無線LANで繋ぐことにします。
 以下については、後ほどやりたいと思います。

<K.K>

 太田さん、文面から「LANポート」と「USBポート」を混同しているように伺えるのですが、「J:COM貸与のルータ」の前面に「USBポート」が一つあります。これが塞がっているということでしょうか?

<太田>

 勘違いしてました!

<K.K>(続き)(以下、画像は省略(太田))

 このメールで、「HDD」「外付けHDDケース」「外付けHDD」「ルーター」とは下記のものを指すとしてください。

HDD:WD20PURX SATA3.0 5400rpm 64MB
外付けHDDケース:玄人志向 GW3.5AA-SUP3/MB
外付けHDD:上記のHDDを上記の外付けHDDケースに取り付けたもの
ルーター:NEC BL900HW(←J:COM貸与のルータ)

<1>「HDD」の「外付けHDDケース」への取り付け
 もう取り付けているかもしれませんが、「HDD」を「外付けHDDケース」に取り付けてください。手順はおまかせ致します。
<2>「HDD」の初期設定とパーティションの作成
1.「外付けHDD」を「DELLパソコン」のいずれかのUSBポートに接続して、電源を入れてください。
2.["スタートボタン"]上で右クリック⇒展開したリストの上から7番目の[ディスク管理(K)]をクリックしてください。

3.下掲の画像の様なウィンドウが表示されるはずです(*1)。[GDP(GUIDパーティションテーブル)(G)]ラジオボタンにチェックが入っていると思います。[MBR(マスターブートレコード)(M)]ラジオボタンにチェックを入れて、[OK]ボタンをクリックしてください。

*1:表示されない場合は、「外付けHDDケース」の初期不良の可能性が大きいです。

「ディスクの初期化」画面

注意:この時点で「DELLパソン」には、SSD(120GiB弱)、内蔵HDDx2(3.6TiB強)、「外付けHDD」(1.8Tib強)の4つのSSD/HDDが接続されています。どれが「外付けHDD」かは容量で判断してください。
 以降の手順では、SSDが[ディスク0]、2つの内蔵HDDが[ディスク1][ディスク2]、「外付けHDD」が[ディスク3]と表示されているものとして手順を書きます。異なる場合は読み替えて操作を行ってください。

4.「外付けHDD」([ディスク]は全ての領域が[未割り当て]になっているはずです。下記の手順1)〜7)を行って、「外付けHDD」にパーティションを作成してください。
1)[ディスク3]の[未割り当て]という表示上で右クリックして、展開したリストの一番上の[新しいシンプルボリューム]をクリックしてください。
2)[新しいシンプルボリュームウィザード]が表示されます。[次へ(N)]をクリックしてください。
3)ボリュームのサイズを指定する表示になります。[シンプルボリュームサイズ(MB)(S)]の値が、[最大ディスク領域(MB)]の数値と同じであることを確認した後、[次へ(N)]をクリックしてください。
4)[次へ(N)]をクリックしてください。
5)[パーティションフォーマット]という表示になります。

一、[ファイル システム(F)]が[NTFS]になっているはずです。これを[FAT32]に変更してください。

<太田>

 [exFAT]しかありませんが、
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1307/29/news117.html
を見てもよく分かりません。
 [exFAT]に変更していいですか?

<K.K>

 たぶん、exFATでフォーマットしてもルーター経由だと認識されないと思います。
 1時間ぐらい時間をください。
-------------------

太田さん、FAT32でのフォーマットですが、I-O DATAがツールを提供してくれているので、このツールを用いてフォーマットしてください。

1.下記のページにアクセスして[ダウンロード]ボタンをクリックしてください。
http://www.iodata.jp/lib/product/i/2107_win10.htm
2.[iohddfmt231.exe]というファイルがダウンロードされます。これをダブルクリックしてください。自動解凍が始まります。

⇒お使いのパソコン・・Dellです・・では使えません、というエラー表示が出ました。(太田)
⇒⇒別の方法を考えてみますので、一晩時間をください。(K.K)

3.デスクトップに[iohddfmt231]というフォルダが生成されます。このフォルダの中の[HDDFMT.exe]をダブルクリックしてください。[ハードディスクフォーマッタ]というウィンドウが開きます。
4.下記のページの「Windows10で、FAT32でのインストール方法」を参考にしてFAT32でフォーマットしてください。
https://ex1.m-yabe.com/archives/1630
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

太田述正コラム#8813(2016.12.25)
<米リベラル知識人の内省三(その4)/私の現在の事情(続x88)>

→非公開

太田述正ブログは移転しました 。
www.ohtan.net
www.ohtan.net/blog/