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太田述正コラム#8658(2016.10.9)
<皆さんとディスカッション(続x3125)>

<太田>(ツイッターより)

 トランプのかつての女性蔑視発言問題で米国は大騒ぎで、これで選挙での敗北は確定という論調。
http://edition.cnn.com/2016/10/07/politics/donald-trump-campaign-crisis/index.html
 そりゃそうかもしれんが、有名男性に女性が群がるのは絶対的真実だし、レディーファーストはタテマエで米国男性の過半が女性を蔑視してるのも事実だ。
 なんたって米国人の大部分がキリスト教徒なんだもんな。
 女性(イブ)は男性(アダム)を慰めるためにその肋骨から作られ、その女性が原罪を犯し男性をも道連れにしたと旧約にあるが、今でも米国人の6割近くが、この話、本当だと思ってんだからね。
https://en.wikipedia.org/wiki/Adam_and_Eve
 とにかく、トランプは平均的米国人のホンネベースの「政策論」を語ってくれているし、彼自身が、平均的米国人とはいかなるものかを物の見事に体現している。
 このように宗主国の平均的国民のありのままの考えと姿を属国日本人に教えてくれただけでも、トランプが大統領選に出馬し活躍した功績は巨大だ。

 「…OECD… 加盟24カ国…の教師の能力<は、>…、韓国の教師たちは「数的思考力」が17位、「読解力」は14位だった。
 ちなみに1位はいずれもフィンランド、日本がどちらも2位に入った。…」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/10/07/2016100701719.html
 日本礼賛キャンペーンで習ちゃんの鼻を明かせー。

<太田>

 関連記事だ。
 金秀恵東京特派員もキャンペーン頑張ってるだー。↓

 「・・・日本政府と地方自治体はいつ、どこで、どのような災害が発生するかを科学的に分析し、「最悪」のシナリオを想定する。活断層がどこにあるか、原発からどれくらい離れているか、住宅地の地盤はしっかりしているか、津波は地震発生から何分後にどこに到達するかを全て予測し、・・・地震防災マニュアル<で>・・・避難の要領を分かりやすい言葉で説明している。
 1980年代から日本社会を見つめてきた焼酎メーカー真露の楊仁集(ヤン・インジプ)社長がある日、東京都港区が作成した外国人向けの災害対応マニュアルを見せてくれた。手のひらサイズに小さく折り畳めるこの1枚の紙には、災害時の避難の要領や、いざというときに使える日本語が書いてあった。例えば緊急時、日本語ができなくとも「助けて」と叫べば日本人にも分かること、そしてハングルやローマ字などでその発音の仕方などが書かれていた。
 このマニュアルを作ることが日本政府の仕事だとすれば、その内容を理解し自分と周りの人たちを助けることは日本国民の役割だ。5年前の東日本巨大地震の際、楊社長の隣に住む日本人の主婦がヘルメットをかぶって外に飛び出し、楊社長に「外国人ですよね。断水に備えて浴槽に水を入れておいてください」と言ってくれたという。楊社長はその時、日本という国の力強さを改めて実感したそうだ。」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/10/07/2016100701721.html

<A.zwdEzo>(「たった一人の反乱(避難所)」より)

 人面付き土器 立体的な表現…復元して初公開 青森
http://mainichi.jp/articles/20161008/k00/00e/040/282000c

 かわいらしい。
 現代のキャラクターにも通じるものがあるね。

<viAcBR9g>(同上)

 太田さんは日本会議についてどうお考えですか?
 存在意義等などお教えください。
http://www.nipponkaigi.org/

<太田>

 日本会議についてはよー知らず、あんまり考えたことがなかったんだけど、この機会に、マクロ的にキミの問いを受けて模索してみた。
 「存在意義」そのものについては、以下↓を読んだ上で、自分で考えてくれたまえ。

 1989年12月に冷戦が、ロシアの敗北によって終結しました。
 1991年12月のソ連崩壊、すなわち、ロシアの大幅縮小は、上記敗戦のいわば必然的帰結でした。
 日本人がすっかり忘れてしまっているけれど、米国の属国になり、宗主国米国をおだてて対ロシア百年戦争に最終的勝利をする、という形の、開国以来の国家戦略の最終フェーズは、ここでついに完結したのです。
 換言すれば、吉田ドクトリンは、完全に意味を失ったのです。
 ということは、吉田ドクトリン政党たる自民党も、そのフロントたる社会党も、その存在意義を失ったということです。
 そして、そうなることを予期していたかのように、それ以前から、社会党は消滅に向かいつつあり、自民党も、党内フロントと言うべき「ハト」派を中心に凋落の一途を辿りつつあったところ、自民党は、冷戦終結後の1993年に、結党以来、初めて野党に転落するわけです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E7%94%B1%E6%B0%91%E4%B8%BB%E5%85%9A_(%E6%97%A5%E6%9C%AC)
 生き残るためには、自民党は、吉田ドクトリンを廃棄し、その綱領に忠実な「独立」路線へと転換しなければならなかったにもかかわらず、そうせず、取りあえず、1994年に、フロント組織であった名存実忘状態の社会党を取り込む連立政権を樹立して延命を図りつつ(上掲)、吉田ドクトリンの日本国民への再注入という、退嬰的方策を取るのです。
 その一環として、自民党の肝いりで発足したのが、社会党に代わる、組織外フロント組織たる下掲の両組織である、と私は、とりあえず、見ています。
 なお、両組織共通の広告塔的人物に田久保忠衛
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E4%B9%85%E4%BF%9D%E5%BF%A0%E8%A1%9B
と加瀬英明
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%A0%E7%80%AC%E8%8B%B1%E6%98%8E
がいますが、この2人が、それぞれ、米事大主義者、自民党「タカ」派幇間、であることを思い出しましょう。

●日本会議 1997年〜 会長:田久保忠衛 代表委員:加瀬英明(42人の代表委員のうちの1人)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BC%9A%E8%AD%B0#.E6.97.A5.E6.9C.AC.E4.BC.9A.E8.AD.B0.E5.9C.B0.E6.96.B9.E8.AD.B0.E5.93.A1.E9.80.A3.E7.9B.9F
●新しい歴史教科書をつくる会 1996年〜 顧問:加瀬英明、田久保忠衛(3人の顧問のうちの2人)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E3%81%97%E3%81%84%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E6%95%99%E7%A7%91%E6%9B%B8%E3%82%92%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%82%8B%E4%BC%9A
(参考)教科書改善の会
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%99%E7%A7%91%E6%9B%B8%E6%94%B9%E5%96%84%E3%81%AE%E4%BC%9A

 しかし、この両組織の発足直後の1999年に、自民党は、公明党と半恒久的連立を組む形で、公明党を自民党の組織内と組織外の中間的なフロントへと仕立て上げることによって、恒久的に最大与党であり続けるための基盤作りに一応成功します。
 その結果、上記の両組織の存在意義は相対的に小さくなったが、依然、自民党にとって重要であり続けている、といったところではないでしょうか。
 (民主党政権時代への言及は、長くなり過ぎるので止めました。)
 そして、今や、御存じのように、習ちゃんと野田前首相それぞれのアクロバティックな画策等によって、次第に、その自民党が「独立」路線への切り替えへと追い詰められつつあるわけです。

<SClq4to1>

 ロシアの砲兵は米軍のそれより遥かに優れている、という記事ですが、これって本当?
https://www.washingtonpost.com/opinions/global-opinions/russias-superior-new-weapons/2016/08/05/e86334ec-08c5-11e6-bdcb-0133da18418d_story.html

<太田>

 この記事、 'bomblets stuffed into artillery shells and rocket warheads'という、子砲弾入り「砲弾」の話をしているところ、従ってクラスター「爆弾」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E7%88%86%E5%BC%BE
の話ではないし、「砲弾」中、現在、どの国でも用いられていない「榴散弾」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A6%B4%E6%95%A3%E5%BC%BE
の話でもなさそうなので、よく分かりませんね。
 よく分からないのは私だけではなさそうで、こんなスレッドが立ち上がってましたね。↓
http://s10.zetaboards.com/The_New_Coffee_Room/topic/7588707/1/

 いずれにせよ、お示しの記事の下掲部分が正しいとすると・・正しいハズです・・心配は無用ですが・・。↓

 ・・・ If we fought the Russians today, we would win. Ours is a highly trained force of half a million soldiers. Two-thirds of Vladi¬mir Putin’s 800,000 soldiers are one-year conscripts whose fighting skills are questionable. The Russian air force is also no match for ours.・・・

<太田>

 それでは、その他の記事の紹介です。

 中共官民による日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓

 <人間主義社会の日本を改めて紹介し、訪日を促している。↓>
 「・・・今日頭条はこのほど、国慶節期間中に日本を訪れた中国人の手記を掲載、中国人から見た日本について紹介している。
 記事は主に日本と中国との違いについて紹介しており、まず挙げたのは日本のさまざまな場所で感じる気配りだ。スーパーでスナック菓子を購入したところ、買い物袋のなかにお手拭きがサービスで入れられていたと驚きを示した。スナック菓子を食べる前や、菓子を素手で食べて手が汚れたらお手拭きできれいにできるようにという心配りと言えるが、こうした配慮が中国人としては驚きだったようだ。
 また、日本で驚いたのは「高齢者の姿が多かったこと」だと伝え、白髪の高齢者が働いている姿をいたるところで見かけたと紹介。中国では定年退職後に働く人はごく少数であり、定年退職後は自由気ままに遊んだり、孫の世話をしたりして過ごすのが一般的だ。そのため、高齢者がスーツやユニフォームを着て働く日本の社会から中国との大きな違いを感じたようで、「アジアでもっとも最初に現代化を完成させた日本は、同時にもっとも最初に老いていく国であることを実感した」と伝えている。
 そのほか記事は、日本人の外見についても「中国人と異なり、鼻が高い人が多かった」と伝えている。」
http://news.searchina.net/id/1620433?page=1
 <爆買だってやっていいんだよ、と、とにかく訪日を促している。↓>
 「・・・太平洋電脳網は・・・日本の家電量販店を実際に訪れ、その売り場から感じ取った、中国人観光客を惹きつける魅力について紹介する記事を掲載した。訪れたのは、東京・秋葉原にある大手家電量販店舗だ。
 記事はまず、この店舗が日本人、外国人に関係なく非常に人気があり、店内放送では日本語以外に中国語、韓国語、英語での案内が行われていると紹介。そのうえで、テレビ売り場、女性向けの美容器具売り場、ハイテクな調理用品売り場、空気清浄機売り場、ロボット掃除機売り場、そしておなじみの電気炊飯器売り場を訪れたことを伝えている。
 また、店舗では中国人観光客のために専用カウンターを設置したり、銀聯カードや微信による支払いにも対応、さらには中国語できる販売員を配置しており、中国人観光客の「爆買い」に十分な準備をしていることを紹介した。
 そして最後にまとめとして「日本での爆買いはやっぱり必要だ」と説明。その理由が「多くの大手ブランドが、日本国内限定のモデルを発売していることを発見した」ことにあるとした。その一方で、購入前には電圧の問題や、メンテナンスが可能かどうかという点をしっかり確認することを忘れないように、とも呼びかけている。」
http://news.searchina.net/id/1620434?page=1
 <これもそう。↓>
 「・・・今日頭条はこのほど、中国人旅行客の間で日本のドラックストアが大きな人気を獲得していることを伝え、「中国人旅行客への対応で日本のドラックストアは大忙しだ」と伝えている。
 記事は、日本の一部ドラックストアチェーンが中国人旅行客の消費を取り込むために、銀聯カードによる決済や立地重視の店舗展開、Wi−Fi整備を行っていることを紹介。さらに訪日前からSNSや旅行会社を通してプロモーションやクーポン配布を展開することで知名度と集客力を上げ、同時に中国でネットショップを開設して帰国後の消費も取り込み、リピート購入してもらう取り組みも行っていると紹介した。
 また記事は、中国人の消費動向が「だんだん日本人に近くなっている」と伝えている。」
http://news.searchina.net/id/1620429?page=1
 <日中提携を、と習ちゃんが大声をあげている。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「日本人は中国人に友好的か」とする写真記事を掲載した。記事は、日本国内でカメラを向けた時の、レンズの先にいる日本人の表情や仕草について11枚の写真とともに紹介している。
 1枚目に写っているのは、マクドナルドの店の外にいた若者たちだ。記事は「われわれの観光バスが近くを通った時、彼らは友好的に手を振ってくれ、満面の笑みを見せてくれた」と紹介、「このような笑みは日本で日常的に見ることができるのだ」とした。
 2枚目は、山梨県の忍野八海で遭遇した日本のツアー客を収めた1枚だ。「カメラを彼らに向けると、友好的な姿勢を見せるとともに、日本語で挨拶してきた。それを真似ると、彼らは屈託のない笑顔を見せた」と記事は綴っている。
 3枚目以降も、レストラン店員の気さくな笑顔、飛行機の客室乗務員の微笑み、京都・嵐山にあるショップ従業員の自然な笑顔、中国人ツアー客との集合写真に快く応じる空港の女性係員、そしてカメラを見てニッコリ笑う京都の人力車夫と人力車に乗った着物姿の若い女性2人組・・・と、中国人観光客のカメラに対する日本人の笑顔が数多く捉えられていた。
 記事は最後に「日本の人びとは友好的だ。彼らの微笑みは心からのものだ。日中間には領土や歴史など多くの問題が存在するが、両国人民の友好はこれらの問題の影響を受けるべきではない」と締めくくっている。」
http://news.searchina.net/id/1620430?page=1
 <日本における食の安全度の高さを称賛する定番。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「日本の市場は、われわれの市場と何が違うのか見てみよう」とする写真記事を掲載した。
 記事は、「民は食をもって天となす」という、中国で食を語るうえでお馴染みの諺を示し、「ちゃんとした食の供給が確保されてこそ、みんな安らかに暮らすことができるのである」としたうえで、日本の市場で見られる光景について紹介している。まず、魚市場で見られる光景だ。「魚を売る人がしっかりと内臓を処理している。だから、家に買って帰る魚はみんなとてもきれいなのだ」として、業者が魚を捌く姿を撮影した画像を掲載した。
 続いて、野菜市場で見られるシーンについて紹介。どの野菜もきれいに洗浄されており、さらに透明の袋で包装されているとしたほか、どの野菜の前にもその名前と値段がしっかりと書かれた値札が付いているとした。そして、市場全体の印象について「秩序正しいうえ、とても清潔である」と感想を述べている。」
http://news.searchina.net/id/1620432?page=1
 <日本製品を称賛する定番。↓>
 「・・・伝送門は・・・中国のメーカーが一眼レフやデジタルなどの「カメラ」を製造しない理由について説明する記事を掲載した。
 記事は中国のメーカーが高性能なカメラを製造「できない」理由について説明、「特にデジタル一眼レフカメラは集光、機械、電子が一体となった最先端の精密機器であり、その難度は一般人が決して想像できるレベルではない」、また「デジタル一眼レフカメラを製造できる国は人工衛星を製造できる国家より少ない」と主張、中国のメーカーが製造できないのは技術的な問題だという見方を示した。
 また記事は中国のメーカーがデジタル一眼レフカメラを製造「しない」理由についても説明。「デジタル一眼レフカメラを使用する消費者は比較的少ない」うえに、キヤノン、ニコン、ソニー、ペンタックスという非常に高い競争力を持つメーカーがすでに大きなシェアを獲得しており、「市場競争がかなり熾烈」と指摘。この市場競争で生き残る技術を持つ中国メーカーは存在しないと説明した。」
http://news.searchina.net/id/1620431?page=1

 このカナダの韓国系学者のジュユン教授は学識ゼロだな。↓

 「・・・中国的価値観は絶対的に中国の国境を越えない。そうした現実を無視したまま、「50年の友邦である米国よりも5000年の友邦である中国の側に立とう」という人もいる。反西洋的な不合理と言わざるを得ない。
 世界10位に入る貿易大国・韓国は血に染まった民主化闘争を足がかりとし、平和的な政権交代に成功した自由主義の民主共和国だ。大韓民国の憲政史の前では中国の現代史はあまりに矮小だ。4300万人の人民を餓死させた大躍進運動、1億人の被害者を生んだ文化大革命を経て、ようやく改革開放で開発独裁を続ける権威主義体制にすぎない。みだりに中国を称賛するのではなく、冷徹な中国批判が求められる。」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/10/07/2016100701720.html

 この米国の韓国系学者のユミ教授の方は少しはマシだが・・。↓

 「・・・ヒラリー・コンロイ教授は著書『The Japanese seizure of Korea(日本の朝鮮奪取)』(1960)で、明治日本の指導者は対韓政策において韓国の改革と日本の安全保障を同時に考慮したと主張した。伊藤博文などは韓国の開化に親和的で、両国にとって互恵的な政策を追求したというのだ。またピーター・ドゥース教授は著書『The Abacus and the Sword(そろばんと刀)』(1995)でさらに一歩踏み出し、能力があり信頼に足る改革勢力が朝鮮内部に存在しなかったことが、日本による朝鮮併合を避けられないものにしたと主張した。さらに、カーク・ラーセン教授は著書『Tradition, Treaties, and Trade: Qing Imperialism and Choson Korea(伝統、条約、そして貿易:清帝国主義と朝鮮)』(2008)で、1880年代から日清戦争までの間、清は朝鮮との伝統的な朝貢・冊封関係を近代的な帝国と従属国の支配関係に再編しようと試み、事実上これに成功したと主張した。
 ムン・ユミ教授は「こうした研究傾向が続くと、世界の学界の歴史叙述において、19世紀後半から20世紀前半にかけての朝鮮人の経験や朝鮮社会の内的な動向が希釈され、帝国の論理が中心になってしまうだろう」と懸念を示した。これへの対策として、韓国国内の研究者は実証を超える理論的アプローチを模索しなければならず、・・・欧米学界<の>・・・日本・中国近代史の研究傾向を把握して韓国史との「接ぎ木」を試みるべきだと主張した。」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/10/07/2016100701663.html
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太田述正コラム#8659(2016.10.9)
<またまた啓蒙主義について(その11)>

→非公開

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