太田述正ブログは移転しました 。
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www.ohtan.net/blog/
太田述正コラム#8494(2016.7.19)
<皆さんとディスカッション(続x3043)>
<太田>(ツイッターより)
将軍クラスの3分の1、(その過半が警官であるところの)内務省職員8777人、裁判官・弁護士等、が逮捕されたトルコ。
トルコは死刑を廃止しているが、エルドアンはクーデタ参加者に対し死刑を復活する可能性を示唆。
それに対し、EUの「外相」、復活したらトルコはEU加盟できず、と言明。
http://edition.cnn.com/2016/07/18/asia/turkey-attempted-coup/index.html
「精神疾患者たち…130人が37年間にわたり一般の町民に混じって普通に…暮らす…人口1万4000人の…北海道・浦河町…。町に出れば誰が患者なのか見分けがつかない。…」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/07/19/2016071901047.html
またまた、金秀恵女性記者が見事な韓国人民啓発「親日」記事を書いた。
<SkdXpWjE>(「たった一人の反乱(避難所)」より)
「トランプ氏側近 日米同盟重視変わらず 積極的役割を・・・
トランプ氏の外交・安全保障政策のアドバイザーを務めるマイケル・フリン氏は、アメリカ国防総省の国防情報局長官を務めた退役将校で、インテリジェンスや国防政策の専門家として、トランプ氏の政策に大きな影響を与える側近の1人とされています。・・・
「日本は同盟国としてだけでなく世界のリーダーとしても極めて重要なパートナーで、これからも強固な関係を持ち続けていく」・・・
「アメリカは20兆ドルの負債を抱えており、これまでのような活動は続けられない」・・・
「日本が国家として自国防衛の範囲を超えて、どのような役割を果たせるかを考える必要がある」・・・」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160718/k10010600091000.html
重要なパートナーかつ世界のリーダーとして、自分のことはもちろん周辺領域の安定と平和にちゃんと貢献しろよな、と。
⇒「周辺」領域なんて言ってないし、言うはずないだろ。(太田)
<七氏>(同上)
やるやーん。「法律で縛らず、国民の皇室への愛と良識に任せるのがいい 俳優・津川雅彦氏」
http://www.sankei.com/smp/life/news/160718/lif1607180008-s1.html
・・・
IQは高くすることができる!楽器か〜〜。「神経科学が推奨するIQを高くする方法とそのメリット」・・・
左脳重視の現代文化においては、学習、成長、高度な知力は学校と結び付けがちです。
しかし、神経科学が実証したことは、その逆のことです。
すなわち、私たちには勉強や仕事ではなくてもっと遊びが必要なのです・・・」
http://news.livedoor.com/lite/article_detail/11779493/
<太田>
それでは、その他の記事の紹介です。
ケイコさーん、そんな姿勢だから、あなた、後一歩で大統領になれなかったのさ。↓
「・・・父のフジモリ元大統領は政権のスキャンダルが発覚した16年前、日本に「亡命」して激しく批判された。公金が日本に持ち去られたと疑う声もある。日本の記者との接触で「娘も日本とつながっている」と思われるのを、ケイコ氏は恐れているのだという。
かつて「正直、勤勉」という日本のイメージを売りに当選した父。一方のケイコ氏は、その日本を隠すようにして選挙を戦っていた。対照的な姿が何だか痛々しかった。
ケイコ氏が答えてくれた質問が一つだけある。漢字で名前はどう書きますか? 「恵子」「慶子」といくつか文字を書いて尋ねた。答えは一言。「漢字は全くわかりません」だった。」
http://digital.asahi.com/articles/ASJ714HZPJ71UHBI01R.html?rm=299
NYタイムスが、近藤麻理恵小特集を組んだ!↓
The Marie Kondo Cleaning Phenomenon・・・
http://www.nytimes.com/roomfordebate/2016/07/18/the-marie-kondo-cleaning-phenomenon?ref=opinion
恥ずかしーい、今様の日本人知識人達。↓
<これほどまでに戦後日本(自国)・・属国状況・・のことが分かっとらんから・・。↓>
「なぜ日本に“トランプ”は現れないか・・・」
http://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%e3%81%aa%e3%81%9c%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ab%e2%80%9c%e3%83%88%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%83%97%e2%80%9d%e3%81%af%e7%8f%be%e3%82%8c%e3%81%aa%e3%81%84%e3%81%8b/ar-BButyII?ocid=iehp#page=2
<こんな風に中共のことなんぞ、皆目分からんのだよ。↓>
「・・・参院選で改憲勢力が3分の2以上に中国共産党の宣伝工作に透ける焦り・・・」
http://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e2%80%9c%e6%94%b9%e6%86%b2%e5%8b%a2%e5%8a%9b%e2%80%9d%e5%8f%b0%e9%a0%ad%e3%81%a7%e4%b8%ad%e5%9b%bd%e7%a4%be%e4%bc%9a%e3%81%8c%e7%84%a1%e7%a7%a9%e5%ba%8f%e5%8c%96%e3%81%99%e3%82%8b%ef%bc%9f/ar-BButELd?ocid=iehp#page=2
その中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
<反日感情も親日感情も、どっちも当局が吹き込んでんだから世話ないね。↓>
「・・・逍遥旅遊は、反日感情が強いはずの中国人がなぜ日本旅行を好むのかを考察している。
記事は「2007年以降、日本に対して良くない印象を持っている中国人はずっと上昇し続けており、かつての40%未満から90%ほどまで上昇している」と中国人の対日感情が悪化の一途を辿っていると主張。しかし、調査結果に反し、日本への旅行者は年々増加している様子を伝えている。
なぜ多くの中国人旅行者が日本を訪れているのだろうか。まず挙げているのは「空気がきれいであること」だ。最近あまり話題にならないが、中国のPM2.5濃度は非常に高い。例えば北京では青空を見ることもままならないほど大気汚染が深刻化している。日本ではPM2.5の数値が低く、天気が良ければいつでも青空を見られることを考えれば、環境の良さが中国人を引き付けるのも頷ける。
さらに記事は、日本が「静か」で「清潔」であることや、「伝統の祭りや風習が残っている」ことなどを挙げている。中国には日本以上に数多くの祭日が存在するが、一部地域を除いてそのほとんどが、ただの販売促進日となってしまっている。商業化のレベルは日本を超えているということだ。
記事も指摘している点だが、中国人の対日感情は主に両国間の関係に依存している。例えば2010年から12年にかけての尖閣諸島(中国名:釣魚島)問題で両国国民の互いに対する感情は急激に悪化した。近年は日本の集団的自衛権解禁などをめぐって中国で反発の声が高まっている」
http://news.livedoor.com/article/detail/11778260/
「・・・今日頭条は・・・「日本人はいかにして暑気払いをして夏を過ごすのか」とする記事を掲載した。
記事は、暑さの増幅と反比例するように食欲が減退しがちな夏において、日本人がどのような食べ物を愛し、暑さをしのいでいるのかについて、3つの食べ物を挙げて説明している。3つの食べ物とは「かき氷」、「鰻」、「冷やし中華」だ。
かき氷については、明治時代以降庶民の食べ物として定着して以降、伝統的な手法を守り続ける店がなおも多く存在するとしたうえで、氷作りや温度、そして削り方に並々ならぬこだわりがあることを紹介している。鰻については、歴史や作り方とともに毎年7月下旬にやって来る「土用の丑」に鰻を食べる習慣について説明した。
そして最後の冷やし中華。「中華ではない、冷やし中華」と題したうえで「中華料理ではなく、日本人が発明した夏のグルメ。中華料理店のメニューとして出されたゆえ『中華』の名前が冠されているのである」と説明した。その盛りつけの配色には「富士山の色彩が表現されている」とし、夏の緑を表すキュウリ、春の大地を示すチャーシュー、富士山の雲海に見立てた錦糸卵などの具材を紹介している。」
http://news.searchina.net/id/1614457?page=1
「・・・人民網はこのほど、煙突や配管などの結合に「美」を見出す人が増えていると伝え、日本では「工場夜景」が一部で「観賞」の対象となっていることを伝えている。
記事は、工場夜景に対する愛好を示す単語として、「工場萌え」という言葉も登場していることを紹介しつつ、日本では美しい工場夜景をまとめた写真集やDVDも存在すると紹介。また、複数の地方自治体が「全国工場夜景サミット」を開催するなど、工場夜景を1つの観光資源として捉える動きが加速していることを伝えた。
さらに、著名な「工場夜景」が存在する都市として、川崎市や四日市市や室蘭市、北九州市、周南市を紹介し、中国の読者に向けて、「日本を訪れるなら工場夜景を見学してみるのも良いかもしれない」と伝えている。」
http://news.searchina.net/id/1614452?page=1
「・・・第一財経習慣はこのほど、「お茶飲料はどうして日本でこれほどよく売れるのか」とする記事を掲載。この「共通点」について言及している。記事は日本国内で「お茶飲料」が飛ぶように売れる理由が、「無糖」の2文字にあると説明。中国では「健康志向で『無糖』を打ち出したら、消費者からクレームが出るかもしれない」とする一方、「日本の飲料市場では、お茶飲料に甘さを加えることは自殺行為なのだ」と論じた。
また、「お茶好き」の日本人のニーズに合わせて、緑茶飲料に留まらず様々な種類の「お茶飲料」が売られていることを紹介。砂糖を加えないという大原則を徹底すると同時に、各ブランドが絶えず新たな技術を開発したり、より個性豊かな「お茶飲料」を売り出すことに努めているとした。
記事はさらに、緑茶飲料では中国の緑茶とは製法が異なり、中国緑茶は香りが強くて味が薄いのに対し、日本の緑茶は淡い香りながらもお茶の味がより強いという特徴についても説明した。記事は、中国の消費者からは「甘さを抜いてお茶の味だけしかしない飲料は、正直まずい」というクレームが出るかもしれないとしており、中国の「お茶飲料」は甘さで味をごまかしている可能性も示唆している。・・・
<これ、一応官民合作記事なのね。↓>
記事のコメントには「中国もお茶は無糖にすべき。どうして中国のメーカーは、消費者が加糖茶を好むと勝手に思い込んでいるのか」という意見もあった。」
http://news.searchina.net/id/1613169?page=1
<さて、引用記事へのコメント部分は原則転載しないのだが、以下、2記事では一部転載した。まず、この記事に対するコメントは正解。↓>
「・・・突襲新聞・・・記事は中国が持つ技術力について、「中国がもし技術力を向上させるために10数億元を投じ、電子システム技術の欠点を改善する等の努力を払うなら、2−3年後にはコストパフォーマンスに優れたミドルクラスのデジタル一眼レフカメラを市場に出すことができるだろう」と主張。
しかし、「誰もそんなことはしない」と説明、その理由として「日本からコストパフォーマンスに優れた製品を買える」という点を指摘した。結論として記事は、デジタル一眼レフカメラを製造するというのはあくまでも「ビジネスの一種」であり、「利潤を得る」ことがビジネスの目的という観点で考えるなら「難しいビジネスにあえて手を出す必要はない」という見方を示した。
記事の主張を簡単に言い換えるなら、中国が本気になれば製造する能力はあるが、苦労して取り組む価値のあるビジネスではないゆえに中国には品質の良いデジタル一眼レフカメラがないということになる。あくまで中国の能力に欠陥があるからではないという点が強調されている。
記事の主張の背後には、「良いデジタルカメラを製造できないから、中国はダメな国だという考え方を止めるよう」呼びかける狙いがあるとみられる。」
http://news.searchina.net/id/1614448?page=1
<こっちの記事に対するコメントは完全な間違い。
話は真逆で、「中国は全く日本に歯が立たない」ことにコメンテーターが無知だから間違ったワケ。なお、中共人民がその逆だと思ってるのは事実であり、だからこそ、中共当局による尖閣軍事攻勢は大変なリスクを冒していることになるんだよね。↓>
「・・・今日頭条は・・・「日中両国がもし再び戦争をしたら」と題した文章を掲載した。文章は、近ごろ中国の軍事ファンの間で「もし日中両国が再び矛を交えたら、結果はどうなるか」という討論が繰り広げられているとしたうえで、「日本は全く中国に歯が立たない」との結論を下している。
まず、日本の自衛隊について「お金を稼ぐための職業であり、かつてのように天皇のために戦う訳ではない」とし、隊員のモチベーションが戦前とは異なると解説。さらに、訓練が厳しすぎると「新世代の日本の青年は耐えられない」ため、夏に気温が35度を超えると屋外での活動が一切停止されるといったような、生ぬるい訓練環境になっているとした。
また、軍需工業の面においても「第2次大戦以降、日本は米国の脇役として武器装備の研究開発をする事しかできず、自ら武器の研究を行うには実に多くの制限がある」と説明。その例として「有名な90式戦車も、火器の部分からして自力で生産することが出来ないのだ」と論じた。
さらに、短期間の戦争になった場合、現有の装備がダメージを受けてもすぐに補充を行える体制が整っていないと主張。「どんなに近代された企業でも、ある程度の時間がなければ大量のしっかりした武器を生産することはできない。日本が得意げにしている、民間に隠れた軍需生産力は、短時間ではその威力を発揮することはそもそもできないのだ」としている。
「日本と中国、もし戦わば」の議論やシミュレーションは、決して「近ごろ」始まったものではない。中国の軍事ファンの間ではもはやおなじみの日常的な話題であり、自らの持つ知識と想像力を駆使して持論を展開することをある種で楽しんでいるのである。それがいつまでも趣味や愛好の範囲で留まっていることを、願うばかりである。」
http://news.searchina.net/id/1614446?page=
先の大戦末期の、日ソ中立条約違反の対日参戦ですら、(国際法無視の帝王たる)米国の懇請に折れた形をとるくらい、国際法遵守の姿勢をとってたロシアも落ちぶれたもんだな。↓
「ロシア副大臣指示で虚偽報告 国主導の違反隠しを暴露・・・」
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016071901001493.html
まだ、人間のパイロットが「活躍」してることの方がむしろ不思議なんだよ。↓
「・・・トップ・ガン・・・がAIに惨敗・・・」
http://www.sankei.com/west/news/160719/wst1607190007-n1.html
光合成、渡り鳥、においの区別、量子力学でないと説明できないのだそうだが、この話、奥が深そうだな。↓
Organisms might be quantum machines・・・
http://www.bbc.com/earth/story/20160715-organisms-might-be-quantum-machines
我々は、他人の心中を読むのと自分の心中を読むのとじゃ、同じ精度なんだとさ。
この話も深いが、ちょっと現在の体調じゃあ、追求する気力が湧かないのが残念。↓
・・・we read our own minds the same way we read other minds・・・
http://www.nytimes.com/2016/07/18/opinion/why-you-dont-know-your-own-mind.html?ref=opinion&_r=0
<太田>
次の東京オフ会は、2016年 9月24日(土)に開催します。
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太田述正コラム#8495(2016.7.19)
<階級社会米国(その5)>
→非公開
<皆さんとディスカッション(続x3043)>
<太田>(ツイッターより)
将軍クラスの3分の1、(その過半が警官であるところの)内務省職員8777人、裁判官・弁護士等、が逮捕されたトルコ。
トルコは死刑を廃止しているが、エルドアンはクーデタ参加者に対し死刑を復活する可能性を示唆。
それに対し、EUの「外相」、復活したらトルコはEU加盟できず、と言明。
http://edition.cnn.com/2016/07/18/asia/turkey-attempted-coup/index.html
「精神疾患者たち…130人が37年間にわたり一般の町民に混じって普通に…暮らす…人口1万4000人の…北海道・浦河町…。町に出れば誰が患者なのか見分けがつかない。…」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/07/19/2016071901047.html
またまた、金秀恵女性記者が見事な韓国人民啓発「親日」記事を書いた。
<SkdXpWjE>(「たった一人の反乱(避難所)」より)
「トランプ氏側近 日米同盟重視変わらず 積極的役割を・・・
トランプ氏の外交・安全保障政策のアドバイザーを務めるマイケル・フリン氏は、アメリカ国防総省の国防情報局長官を務めた退役将校で、インテリジェンスや国防政策の専門家として、トランプ氏の政策に大きな影響を与える側近の1人とされています。・・・
「日本は同盟国としてだけでなく世界のリーダーとしても極めて重要なパートナーで、これからも強固な関係を持ち続けていく」・・・
「アメリカは20兆ドルの負債を抱えており、これまでのような活動は続けられない」・・・
「日本が国家として自国防衛の範囲を超えて、どのような役割を果たせるかを考える必要がある」・・・」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160718/k10010600091000.html
重要なパートナーかつ世界のリーダーとして、自分のことはもちろん周辺領域の安定と平和にちゃんと貢献しろよな、と。
⇒「周辺」領域なんて言ってないし、言うはずないだろ。(太田)
<七氏>(同上)
やるやーん。「法律で縛らず、国民の皇室への愛と良識に任せるのがいい 俳優・津川雅彦氏」
http://www.sankei.com/smp/life/news/160718/lif1607180008-s1.html
・・・
IQは高くすることができる!楽器か〜〜。「神経科学が推奨するIQを高くする方法とそのメリット」・・・
左脳重視の現代文化においては、学習、成長、高度な知力は学校と結び付けがちです。
しかし、神経科学が実証したことは、その逆のことです。
すなわち、私たちには勉強や仕事ではなくてもっと遊びが必要なのです・・・」
http://news.livedoor.com/lite/article_detail/11779493/
<太田>
それでは、その他の記事の紹介です。
ケイコさーん、そんな姿勢だから、あなた、後一歩で大統領になれなかったのさ。↓
「・・・父のフジモリ元大統領は政権のスキャンダルが発覚した16年前、日本に「亡命」して激しく批判された。公金が日本に持ち去られたと疑う声もある。日本の記者との接触で「娘も日本とつながっている」と思われるのを、ケイコ氏は恐れているのだという。
かつて「正直、勤勉」という日本のイメージを売りに当選した父。一方のケイコ氏は、その日本を隠すようにして選挙を戦っていた。対照的な姿が何だか痛々しかった。
ケイコ氏が答えてくれた質問が一つだけある。漢字で名前はどう書きますか? 「恵子」「慶子」といくつか文字を書いて尋ねた。答えは一言。「漢字は全くわかりません」だった。」
http://digital.asahi.com/articles/ASJ714HZPJ71UHBI01R.html?rm=299
NYタイムスが、近藤麻理恵小特集を組んだ!↓
The Marie Kondo Cleaning Phenomenon・・・
http://www.nytimes.com/roomfordebate/2016/07/18/the-marie-kondo-cleaning-phenomenon?ref=opinion
恥ずかしーい、今様の日本人知識人達。↓
<これほどまでに戦後日本(自国)・・属国状況・・のことが分かっとらんから・・。↓>
「なぜ日本に“トランプ”は現れないか・・・」
http://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%e3%81%aa%e3%81%9c%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ab%e2%80%9c%e3%83%88%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%83%97%e2%80%9d%e3%81%af%e7%8f%be%e3%82%8c%e3%81%aa%e3%81%84%e3%81%8b/ar-BButyII?ocid=iehp#page=2
<こんな風に中共のことなんぞ、皆目分からんのだよ。↓>
「・・・参院選で改憲勢力が3分の2以上に中国共産党の宣伝工作に透ける焦り・・・」
http://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e2%80%9c%e6%94%b9%e6%86%b2%e5%8b%a2%e5%8a%9b%e2%80%9d%e5%8f%b0%e9%a0%ad%e3%81%a7%e4%b8%ad%e5%9b%bd%e7%a4%be%e4%bc%9a%e3%81%8c%e7%84%a1%e7%a7%a9%e5%ba%8f%e5%8c%96%e3%81%99%e3%82%8b%ef%bc%9f/ar-BButELd?ocid=iehp#page=2
その中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
<反日感情も親日感情も、どっちも当局が吹き込んでんだから世話ないね。↓>
「・・・逍遥旅遊は、反日感情が強いはずの中国人がなぜ日本旅行を好むのかを考察している。
記事は「2007年以降、日本に対して良くない印象を持っている中国人はずっと上昇し続けており、かつての40%未満から90%ほどまで上昇している」と中国人の対日感情が悪化の一途を辿っていると主張。しかし、調査結果に反し、日本への旅行者は年々増加している様子を伝えている。
なぜ多くの中国人旅行者が日本を訪れているのだろうか。まず挙げているのは「空気がきれいであること」だ。最近あまり話題にならないが、中国のPM2.5濃度は非常に高い。例えば北京では青空を見ることもままならないほど大気汚染が深刻化している。日本ではPM2.5の数値が低く、天気が良ければいつでも青空を見られることを考えれば、環境の良さが中国人を引き付けるのも頷ける。
さらに記事は、日本が「静か」で「清潔」であることや、「伝統の祭りや風習が残っている」ことなどを挙げている。中国には日本以上に数多くの祭日が存在するが、一部地域を除いてそのほとんどが、ただの販売促進日となってしまっている。商業化のレベルは日本を超えているということだ。
記事も指摘している点だが、中国人の対日感情は主に両国間の関係に依存している。例えば2010年から12年にかけての尖閣諸島(中国名:釣魚島)問題で両国国民の互いに対する感情は急激に悪化した。近年は日本の集団的自衛権解禁などをめぐって中国で反発の声が高まっている」
http://news.livedoor.com/article/detail/11778260/
「・・・今日頭条は・・・「日本人はいかにして暑気払いをして夏を過ごすのか」とする記事を掲載した。
記事は、暑さの増幅と反比例するように食欲が減退しがちな夏において、日本人がどのような食べ物を愛し、暑さをしのいでいるのかについて、3つの食べ物を挙げて説明している。3つの食べ物とは「かき氷」、「鰻」、「冷やし中華」だ。
かき氷については、明治時代以降庶民の食べ物として定着して以降、伝統的な手法を守り続ける店がなおも多く存在するとしたうえで、氷作りや温度、そして削り方に並々ならぬこだわりがあることを紹介している。鰻については、歴史や作り方とともに毎年7月下旬にやって来る「土用の丑」に鰻を食べる習慣について説明した。
そして最後の冷やし中華。「中華ではない、冷やし中華」と題したうえで「中華料理ではなく、日本人が発明した夏のグルメ。中華料理店のメニューとして出されたゆえ『中華』の名前が冠されているのである」と説明した。その盛りつけの配色には「富士山の色彩が表現されている」とし、夏の緑を表すキュウリ、春の大地を示すチャーシュー、富士山の雲海に見立てた錦糸卵などの具材を紹介している。」
http://news.searchina.net/id/1614457?page=1
「・・・人民網はこのほど、煙突や配管などの結合に「美」を見出す人が増えていると伝え、日本では「工場夜景」が一部で「観賞」の対象となっていることを伝えている。
記事は、工場夜景に対する愛好を示す単語として、「工場萌え」という言葉も登場していることを紹介しつつ、日本では美しい工場夜景をまとめた写真集やDVDも存在すると紹介。また、複数の地方自治体が「全国工場夜景サミット」を開催するなど、工場夜景を1つの観光資源として捉える動きが加速していることを伝えた。
さらに、著名な「工場夜景」が存在する都市として、川崎市や四日市市や室蘭市、北九州市、周南市を紹介し、中国の読者に向けて、「日本を訪れるなら工場夜景を見学してみるのも良いかもしれない」と伝えている。」
http://news.searchina.net/id/1614452?page=1
「・・・第一財経習慣はこのほど、「お茶飲料はどうして日本でこれほどよく売れるのか」とする記事を掲載。この「共通点」について言及している。記事は日本国内で「お茶飲料」が飛ぶように売れる理由が、「無糖」の2文字にあると説明。中国では「健康志向で『無糖』を打ち出したら、消費者からクレームが出るかもしれない」とする一方、「日本の飲料市場では、お茶飲料に甘さを加えることは自殺行為なのだ」と論じた。
また、「お茶好き」の日本人のニーズに合わせて、緑茶飲料に留まらず様々な種類の「お茶飲料」が売られていることを紹介。砂糖を加えないという大原則を徹底すると同時に、各ブランドが絶えず新たな技術を開発したり、より個性豊かな「お茶飲料」を売り出すことに努めているとした。
記事はさらに、緑茶飲料では中国の緑茶とは製法が異なり、中国緑茶は香りが強くて味が薄いのに対し、日本の緑茶は淡い香りながらもお茶の味がより強いという特徴についても説明した。記事は、中国の消費者からは「甘さを抜いてお茶の味だけしかしない飲料は、正直まずい」というクレームが出るかもしれないとしており、中国の「お茶飲料」は甘さで味をごまかしている可能性も示唆している。・・・
<これ、一応官民合作記事なのね。↓>
記事のコメントには「中国もお茶は無糖にすべき。どうして中国のメーカーは、消費者が加糖茶を好むと勝手に思い込んでいるのか」という意見もあった。」
http://news.searchina.net/id/1613169?page=1
<さて、引用記事へのコメント部分は原則転載しないのだが、以下、2記事では一部転載した。まず、この記事に対するコメントは正解。↓>
「・・・突襲新聞・・・記事は中国が持つ技術力について、「中国がもし技術力を向上させるために10数億元を投じ、電子システム技術の欠点を改善する等の努力を払うなら、2−3年後にはコストパフォーマンスに優れたミドルクラスのデジタル一眼レフカメラを市場に出すことができるだろう」と主張。
しかし、「誰もそんなことはしない」と説明、その理由として「日本からコストパフォーマンスに優れた製品を買える」という点を指摘した。結論として記事は、デジタル一眼レフカメラを製造するというのはあくまでも「ビジネスの一種」であり、「利潤を得る」ことがビジネスの目的という観点で考えるなら「難しいビジネスにあえて手を出す必要はない」という見方を示した。
記事の主張を簡単に言い換えるなら、中国が本気になれば製造する能力はあるが、苦労して取り組む価値のあるビジネスではないゆえに中国には品質の良いデジタル一眼レフカメラがないということになる。あくまで中国の能力に欠陥があるからではないという点が強調されている。
記事の主張の背後には、「良いデジタルカメラを製造できないから、中国はダメな国だという考え方を止めるよう」呼びかける狙いがあるとみられる。」
http://news.searchina.net/id/1614448?page=1
<こっちの記事に対するコメントは完全な間違い。
話は真逆で、「中国は全く日本に歯が立たない」ことにコメンテーターが無知だから間違ったワケ。なお、中共人民がその逆だと思ってるのは事実であり、だからこそ、中共当局による尖閣軍事攻勢は大変なリスクを冒していることになるんだよね。↓>
「・・・今日頭条は・・・「日中両国がもし再び戦争をしたら」と題した文章を掲載した。文章は、近ごろ中国の軍事ファンの間で「もし日中両国が再び矛を交えたら、結果はどうなるか」という討論が繰り広げられているとしたうえで、「日本は全く中国に歯が立たない」との結論を下している。
まず、日本の自衛隊について「お金を稼ぐための職業であり、かつてのように天皇のために戦う訳ではない」とし、隊員のモチベーションが戦前とは異なると解説。さらに、訓練が厳しすぎると「新世代の日本の青年は耐えられない」ため、夏に気温が35度を超えると屋外での活動が一切停止されるといったような、生ぬるい訓練環境になっているとした。
また、軍需工業の面においても「第2次大戦以降、日本は米国の脇役として武器装備の研究開発をする事しかできず、自ら武器の研究を行うには実に多くの制限がある」と説明。その例として「有名な90式戦車も、火器の部分からして自力で生産することが出来ないのだ」と論じた。
さらに、短期間の戦争になった場合、現有の装備がダメージを受けてもすぐに補充を行える体制が整っていないと主張。「どんなに近代された企業でも、ある程度の時間がなければ大量のしっかりした武器を生産することはできない。日本が得意げにしている、民間に隠れた軍需生産力は、短時間ではその威力を発揮することはそもそもできないのだ」としている。
「日本と中国、もし戦わば」の議論やシミュレーションは、決して「近ごろ」始まったものではない。中国の軍事ファンの間ではもはやおなじみの日常的な話題であり、自らの持つ知識と想像力を駆使して持論を展開することをある種で楽しんでいるのである。それがいつまでも趣味や愛好の範囲で留まっていることを、願うばかりである。」
http://news.searchina.net/id/1614446?page=
先の大戦末期の、日ソ中立条約違反の対日参戦ですら、(国際法無視の帝王たる)米国の懇請に折れた形をとるくらい、国際法遵守の姿勢をとってたロシアも落ちぶれたもんだな。↓
「ロシア副大臣指示で虚偽報告 国主導の違反隠しを暴露・・・」
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016071901001493.html
まだ、人間のパイロットが「活躍」してることの方がむしろ不思議なんだよ。↓
「・・・トップ・ガン・・・がAIに惨敗・・・」
http://www.sankei.com/west/news/160719/wst1607190007-n1.html
光合成、渡り鳥、においの区別、量子力学でないと説明できないのだそうだが、この話、奥が深そうだな。↓
Organisms might be quantum machines・・・
http://www.bbc.com/earth/story/20160715-organisms-might-be-quantum-machines
我々は、他人の心中を読むのと自分の心中を読むのとじゃ、同じ精度なんだとさ。
この話も深いが、ちょっと現在の体調じゃあ、追求する気力が湧かないのが残念。↓
・・・we read our own minds the same way we read other minds・・・
http://www.nytimes.com/2016/07/18/opinion/why-you-dont-know-your-own-mind.html?ref=opinion&_r=0
<太田>
次の東京オフ会は、2016年 9月24日(土)に開催します。
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太田述正コラム#8495(2016.7.19)
<階級社会米国(その5)>
→非公開
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