太田述正ブログは移転しました 。
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太田述正コラム#8421(2016.5.27)
<皆さんとディスカッション(続x3006)>
<Nzax_2016>(ツイッターより)
はああ、その学術書というのはひょっとしてこれの事ですか?
http://www.amazon.com/Racing-Enemy-Stalin-Truman-Surrender/dp/0674022416/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1464154031&sr=8-1&keywords=hasegawa+racing+enemy
UCSBで教鞭を取られている方が書かれた、その道では非常に有名な本ですよね!
さてしかし、一体どこにそんな記述があるんですかね?
やれやれですよ!
<太田>(同上)
向学心が出てきたようで何より。
私の関連コラムを読んでからでもいい。
直接その本を読んでごらん。
幸い、訳本も出てるはずだ。
そうすりゃ、キミも、ちったあ、まともな日本人の仲間入りを果たせるかもよ。
<Nzax_2016>(同上)
頭がいかれてるんですか?
自分はその本のみならず、外務省の出している資料なんかも取り寄せて持ってますよ。
何であれ、あなたの言う事とは違い、決着など着いていないし、まだアメリカでは依然として盛んに議論されているトピックです。
気楽でいいですね。
<太田>(同上)
そいつはすーばらしー。
じゃ、原爆投下ではなくソ連参戦こそが日本に降伏を決断させた、というハセガワ流の説に反論したところの、2005年以降に上梓された、英米の歴史学者の学術書ないし学術論文を、ぜひ、後学のために挙げて欲しいねえ。
<Nzax_2016>(同上)
やはり狂ってますね!
まず長谷川氏自身が原爆の効果を否定していません。
その上、ソ連主導で戦争を終わらせたとして、戦後処理は一体どうするんですか?
それ以前に1999年に出版されたRichard B. Frank氏の「Downfall」を無視しないでください。
<太田>(同上)
またもや問いかけには答えずに逃げまくるとは見上げた根性だな。
引っ込まないんなら、ちゃんと典拠を付けても字数を確保できる、太田掲示板等に投降しろや。
<Nzax_2016>(同上)
無知蒙昧だのいい加減な放言を垂れ流すあなたが言えた事ですか。
第一、こちらは既に何度かあなたの問いかけにも答えましたが、あなたはこんな単純な事にも答えられないんですね。
残念ながらあなたの老後の道楽に付き合えるような暇人は、同じくくたばりかけの老人だけです。
<太田>(同上)
痛いところをつかれると逆上するって、カワイイね、君。
今回は相手が悪かったな。荒らすんならほかでどーぞ。
じゃ、バイバイ。健勝を祈る。
<Nzax_2016>(同上)
はあ、いつまでもひとりでソ連の参戦だけで日本は平和になったと言ってりゃいいですよ。
さようなら。
<太田>(同上)
ようやく成仏してくれたようでなにより。
ゆめ、この世に未練を残すことなかれ。
南無。
<WIqNUSNc>(「たった一人の反乱(避難所)」より)
ツイッターでの・・・Nzax_2016とのやり取りがひとまず終了したみたいだけど、自分から太田さんに吹っ掛けといて、言い返せなくなったら悪態(呆け老人等)付いて逃亡ってパターンが様式化してて吹き出した。
・・・Nzax_2016はアメリカ在住らしいけど、日本人でもアメリカに住んでると米国の主義に染まっちゃうものなのかな?
これ逆を言えば日本に在住させて日本の人間主義に触れさせればイスラム教徒ですら日本(人間主義)に染められる可能性があるんじゃなかろうか?
<太田>(同上)
「広島訪問、元捕虜の同行見送り…」
http://news.infoseek.co.jp/article/160526jijiX500/
こりゃ、最後の瞬間にオバマ自身の判断で中止になったんでは?
この話、もともと、我が国賊外務省の差し金だったんじゃないかな。
広島は非戦闘員大量虐殺。
戦闘員だった捕虜の「虐待」なんてお呼びじゃないもんな。
<ふるまいよしこ>(ツイッターより)
@stonecold2000 @ohtanobumasa 人民日報を情報源とする視点についてはすでに本に書いたので、まずは読んで考えていただけますか?
「中国メディア戦争」発売
<太田>(同上)
突然、ついでにツィートされても、趣旨がよく分からないので困りますねえ。
<ふるまいよしこ>
どなたかがあなたのアカウントを混ぜておられたようです。わたしはその方にリプしただけなのですが、失礼しました。
詳細はわたしではなく、もう一方に尋ねてください。彼が貴方のアカウントを混ぜておられたので、なにかお考えがあるのでしょう。
<x4lrAdBI>(「たった一人の反乱(避難所)」より)
日本政府もこのくらいの根性があれば面白いのに。
http://www.cartelblog.com/mexican-government-tries-to-assassin-el-chapo-with-cyanide-in-prison-the-cia-and-dea-saved-him-by-moving-him-to-another-prison/
<太田>
それでは、その他の記事の紹介です。
まず、舛添問題から。↓
<ホント、ザル法だねえ。↓>
「舛添知事問題:「新党改革」から組織対策費1050万円--政治資金規正法で、使途開示する必要がなく・・・」
http://mainichi.jp/articles/20160527/k00/00m/040/141000c
<「同僚」や「部下達」からここまで言われちゃオワリのはずなんだが・・。↓>
「【舛添知事公私混同疑惑】「人として信用できないレベル」橋下氏後継の大阪市長、「せこいを通り越した」と痛烈批判・・・」
http://www.sankei.com/west/news/160526/wst1605260082-n1.html
「・・・最初の「本庁課長」は「就任時の期待が大きかった分、裏切られた思いもまた強い」と語り、「都民もまたクリーンな点に期待して投票したと思う。それが公金無駄遣いと公私混同が分かりやすい形で表面化し、一気に信頼が失墜した」と突き放した。
この課長は、舛添氏の都政運営について、「知事はどちらかというと目立つことに重点を置いた施策に関心が高く」とも語っている。「豪華大名旅行」と揶揄された、舛添氏の高額海外出張にもつながりそうだ。
次に登場する「本庁課長」は、舛添氏の釈明会見などを「謙虚にはほど遠い」「一般の都民にはかなり不自然な説明で、屁理屈と映ったのではないか」と厳しく指摘し、「情けない話で世間の笑いものにされるのはこりごり」と切り捨てた。
もう1人の「本庁課長」も痛烈だ。
「一連の騒動は全て身から出たさび。品格のない『セコい性格』が周囲の反感を買い、今日の事態を招いた」「(自民党も舛添氏の)政治家としての人間性を批 判してきたのではないか」などと辛辣に語り、「都知事は大統領制ではなく、議院内閣制に近い形の方がいい」と大胆な提言を行っている。
上位職である「本庁部長」は「知事の任期は1年9カ月あるが、早くもレームダック状態になろうとしているのは遺憾だ」といい、「(都議会の)自民や公明は辞任を求めていないことから静観しているに等しい」「知事は自公に頭が上がらなくなった」と冷静に分析した。
都庁の出先機関の幹部「出先部長」も登場し、以下のように語る。
「週刊誌では次期都知事選の顔ぶれなどを報道しており、異常事態だ。参院議員時代ではなく、今の政治団体で政治資金問題が明るみに出たら、(資金提供問題が直撃した)猪瀬(直樹)都政の末期に近付く恐れがある。2代続けて知事が任期途中に辞職したら、都政の汚点になる」
そのうえで、出先部長は「自身の政治資金問題だから、都政に混乱を与えないよう対処すべきだ」といい、事実上の辞任を迫った。
幹部職員らの発言を見る限り、舛添氏への敬意はゼロで、信頼も失墜したといえそうだ。・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/11567427/
<舛添のおかげで人気爆発、トルドーさん。↓>
「・・・主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)に出席するため来日中のカナダのトルドー首相(44)は<前日の>25日、ソフィー夫人(41)と、日本の伝統的旅館に宿泊し、11回目の結婚記念日を祝った。・・・
プライベートでの訪問だとしてカナダ大使館関係者は旅館の場所などを「秘密」にしている。宿泊費は自腹という。」
http://news.infoseek.co.jp/article/160525jijiX419/
「伊勢志摩サミット ネットに「舛添知事は見習え」の声が続々 カナダのトルドー首相 日本のオフをポケットマネーで過ごす・・・」
http://news.infoseek.co.jp/article/sankein_sk220160526509/
しかし、「クリーン」な日本や拡大英国なんて、世界の中じゃ異例の存在なんだからなあ。↓
「東京五輪招致、買収禁止条項なし コンサルとの契約書・・・
IOCは買収行為などを禁じる倫理規定を設けているが、招致委はロビー活動を委託したコンサル会社にその順守を求めていなかったことになる。・・・」
http://digital.asahi.com/articles/ASJ5V5DGZJ5VUTIL02G.html?rm=318
ストーカー刺傷事件関係だ。↓
<度し難い、警察庁キャリアの怠慢ぶりが更に明らかに。↓>
「・・・アイドル刺傷・・・岩埼容疑者、別の女性のブログにも脅迫書き込み 3年前 警視庁、容疑者名登録せず・・・」
http://www.sankei.com/affairs/news/160527/afr1605270004-n1.html
<今回の事件、フツーの失恋怨恨事件だと思うがねえ。↓>
「・・・ これからも、タレントたちが笑顔で人々を魅了するという仕事をし続ける以上、それがお仕事だと知りつつ“善良な狂気”に酔いしれてくれるファンだけでなく、「俺の思っていた女性と違う」といって勝手に傷つき“狂気そのもの”を振りかざすような「元ファン」の存在もまた、消えることはない。
身勝手な暴走という意味では、「DV」と呼ばれる行為をする男性たちにも同じ臭気を感じる。女性への勝手な幻想を持ち、幻想が裏切られたと感じた瞬間にその怒りを女性にぶつけるような、そんな回路があるのかもしれない。・・・
そして、これはあくまで芸能界の話、とはいかない。一般社会においても、相手の"笑顔"をきっかけに、勝手に暴走する輩はいる。・・・」
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/15/213874/052500026/?n_cid=nbpnbo_ml&rt=nocnt
au(KDDI)ですら、ご案内のような会社(コラム#8344(未公開))であることからして、今後とも、こんな、狂ってるソフトバンクとは絶対に関わらずに生きていこうっと。↓
「ソフトバンクGアローラ副社長・・・<は、>2016年3月期に約80億円の報酬を受け取っていた・・・
15年3月期には、入社に伴う契約金などを含め約165億円の報酬を受け取ったことで話題になった。・・・」
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20160526-OYT1T50207.html?from=ytop_main5
オバマの広島訪問関連だ。↓
<加藤さんとやら、オバマはベトナムに(核)軍縮のために行ったと思わんだろ。だから、広島訪問だって謝罪のために決まってんだよ。↓>
・・・But, Kato notes, questions remain. "Is [Obama] going to connect the past with future plans for disarmament? Or is it the first step toward making an apology?" asks Kato. "If so, he should at least exhibit signs of this, even if he can’t do so explicitly. Right now, [his purpose] is so vague.”・・・
http://www.csmonitor.com/World/Asia-Pacific/2016/0526/For-Japanese-Obama-s-Hiroshima-visit-is-historic-but-complicated
<日本が降伏したのは原爆投下じゃなくソ連の参戦のためだ、と米国の主要メディアが記すのは日常化しているが、わざわざハセガワをその文脈ではなく、米国が日本に提示したところの、天皇制存続示唆と読む余地のある降伏「条件」を、彼の名の下で記すとは、まだまだ往生際が悪いね。↓>
・・・The Japanese materials now available to scholars seem to show that Soviet entry into the war was the event that produced the biggest shock. And what turned the tide in Tokyo, which was divided over the issue of surrender, was the diplomatic note issued by U.S. Secretary of State James Byrnes that slightly softened the terms of Japan’s “unconditional” surrender. Even then, the story is a Japanese one. The historian Tsuyoshi Hasegawa argues that Japanese leaders interpreted the Byrnes note in a certain way because the translation into Japanese from the Foreign Ministry had been deliberately phrased to emphasize the possibility that Emperor Hirohito would remain in power.・・・
http://foreignpolicy.com/2016/05/26/hiroshima-soviet-japan-truman-stalin-obama-russia/?wp_login_redirect=0
<軍国主義、非民主主義の日本が戦後、平和主義、民主主義の日本になった、という神話にはまだしがみついてる米主要メディア。この分野でも、一刻も早い、ハセガワ的学者の登場が待たれる。↓>
・・・From a militarist empire whose armies tore across Asia in the first half of the 20th century, Japan, seared by the most horrific consequence of war, embraced democracy and nonbelligerence seemingly overnight.・・・
<日本の世論過半は安倍の日本再軍備に反対だが、中共と北朝鮮のせいで、強く反対できないでいる、とさ。(あたぼうよ。日本を再軍備させるために中共当局が、北朝鮮を利用までして頑張ってくれてんだから。)↓>
“A lot of people don’t like what Abe is doing,” said Professor Asai, of Osaka University of Economics and Law, “but when they hear him and his supporters say ‘China, North Korea,’ they think it can’t be helped.”・・・
<安倍がオバマと共に今回広島に訪問することで、安倍の株が更に上がることに日本の世論の過半は残念に思ってるとさ。NYタイムスは、ホント、アホだね。↓>
Mr. Abe’s aides expect him to get a lift in popularity from Mr. Obama’s trip to Hiroshima. Most Japanese have welcomed the American president’s visit, even if he will not offer the apology for the bombing that some long to hear, and Mr. Abe is getting a share of the credit, to the chagrin of his beleaguered opponents.・・・
http://www.nytimes.com/2016/05/27/world/asia/japan-obama-abe-constitution.html?hp&action=click&pgtype=Homepage&clickSource=story-heading&module=second-column-region®ion=top-news&WT.nav=top-news&_r=0
<韓国人被爆者達は、オバマは日本人被爆者たちに謝罪する必要はないが自分達には謝罪する必要があると叫んでいる、と。↓>
Korean Survivors of Atomic Bombs Renew Fight for Recognition, and Apology・・・
<日本人に強制的に徴用され、或いは、朝鮮半島での日本人による搾取に堪えかねてやってきて、日本が起こした戦争のせいで被爆したんだから、と。(徴用の話は屁理屈、搾取はウソっパチ。一番最後の部分も逆に近い。(太田))↓>
As many as 220,000 people were killed by the atomic bombs that the United States dropped on Japan, most of them Japanese civilians. But 40,000 to 50,000 of the dead were Koreans who had been taken to Hiroshima or Nagasaki against their will as forced laborers, or had settled in the cities after fleeing deprivation in their occupied homeland.・・・
“If there is anyone he must apologize to, isn’t it the innocent non-Japanese victims like the Koreans?” said Lee Su-yong, 88, whose parents took her to Hiroshima in search of food when she was 7. “We Koreans didn’t start the war. Most of us were there because the Japanese forced us to be there.”・・・
<今回のオバマの広島訪問は事実上謝罪のためで、安倍の、日本は悪くなかった的史観への事実上の援護射撃だと。(お見事。ここはその通り。(太田))↓>
Many survivors also echo general unease in South Korea that Mr. Obama’s visit to Hiroshima will reinforce Prime Minister Shinzo Abe’s efforts to present Japan as a victim in World War II, obscuring its role as the aggressor that started the Pacific conflict and committed atrocities across Asia, including in South Korea, which it ruled as a colony.・・・
<韓国が、歴史認識を共有する中共に接近するのは当たり前だと。(共有なんか全くしとらんでー、完全な誤解だよ。哀れ、(太田))↓>
“No wonder South Korea is moving closer to China,” he added. “At least, China and we Koreans share and understand what the pain imposed by Japan was like.”
There is widespread suspicion among South Koreans that the United States is so eager to strengthen its alliance with Japan to offset China’s rise that it is willing to gloss over unresolved grievances across Asia over Japan’s war record.・・・
http://www.nytimes.com/2016/05/26/world/asia/korea-hiroshima-nagasaki-survivors.html?ref=world
では、恒例の、中共官民の日本礼賛記事群だ。↓
<まず、当局によるもの。↓>
「・・・寧夏在線・・・記事は日本の清潔さに対する印象を「全面的」という言葉で表現。中国の都市の場合、清潔なのは中心部など「メンツ」が関係する場所だけだと指摘する一方、日本の清潔さは大通り、小さな脇道、学校内、工場内にまで及んでおり、その規模は「全面的」また「全国的」であると紹介、中国との違いに感嘆を示した。
続けて、日本には「清潔さの背後にある力」が働いており、その正体は「習慣」と「完璧を求める態度」であると指摘。その事例の1つとして1994年の広島アジア大会の開会式終了後、非常に大勢の日本人が後にした会場には「ゴミ1つ落ちていなかった」と紹介、この出来事について「恐ろしい日本人」と感想を述べた。
記事はさらに日本と中国の大きな違いは「陽明学の知行合一」によって説明できると論じる。知行合一とは「知識と行動は本来分けることはできない」とする教えであり、記事によれば「知識があっても実践しないなら、それは知らないのと同じ」という考え方だ。
例えば中国人は孔子の「自分にしてほしくないことは人にもしてはいけない」という教えを知っていても、「ただ空理空論をもてあそぶだけであり実践しようとしない」と記事は指摘。しかし日本人の場合は人に迷惑をかけないという原則が「魂と同化」しており、社会生活の様々な場面においてこの原則を実践していると称賛した。」
http://www.msn.com/ja-jp/news/world/%e6%81%90%e3%82%8d%e3%81%97%e3%81%84%e6%97%a5%e6%9c%ac%e4%ba%ba%e3%83%bb%e3%83%bb%e3%83%bb%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e3%80%8c%e6%b8%85%e6%bd%94%e3%81%95%e3%81%ae%e8%83%8c%e5%be%8c%e3%81%ab%e3%81%82%e3%82%8b%e5%8a%9b%e3%80%8d%e3%81%a8%e3%81%af%ef%bc%9d%e4%b8%ad%e5%9b%bd%e5%a0%b1%e9%81%93/ar-BBtvgka?ocid=iehp#page=2
「・・・駆動之家に、日本を例に清潔さと礼儀正しさは互いに関係すると主張する記事が掲載された。
記事はまず、中国東方航空の客室乗務員が以前、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)でつぶやいたコメントを紹介する。それは、「日本は好きではないけれど、日本人乗客の素養は私が見た中で最高と言わざるを得ない。日本へのフライトはいつも客室が静かできれい。機内食の食器は、食後はきれいに整えられている。1人じゃなくて、ほとんどの日本人がそうしている」というものだ。
これについて記事は、「一つの社会が文明や礼儀正しさを重んじるかどうかを観察するには、まずその社会が衛生面を重んじるかどうかを見れば良い」とする。つまり、清潔さと礼儀正しさは関係しているという主張だ。そして、「最も代表的なもの」に公衆トイレを挙げる。
日本の公衆トイレの清潔さは、中国でもたびたび話題にのぼる。記事は、「いつでもどこでも清潔。洗面台はきれいに整理され、便器には汚れもない。日本のトイレは世界で最も清潔で快適だと言える。空港やデパートなどのトイレは清潔なだけでなく、良い香りが広がっている」と絶賛。トイレが清潔に保たれていることは、日本人が文明的で礼儀正しい事の表れだとしている。」
http://news.infoseek.co.jp/article/recordchina_RC_139643/
「・・・北京青年報は「日本人女性が最も笑顔が上手」と題する文章を掲載した。訪日した中国人女性の日本女性に対する印象がつづられている。
札幌から小樽にJRで向かうときのこと。発車まで残り3分という時間に慌てて乗ったので、表示をよく見ていなかった。不安になった私は、隣の席の女の子にこの列車が小樽に行くかどうか尋ねた。そのおしゃれでかわいい女の子は英語が話せなかったが、私が見せた地図を手に日本語で何かを言っていた。何を言っていたのかは聞き取れなかったが、どうやらこの列車で間違いないことは感じ取れた。
朝が早かったので、列車に揺られているうちに私と夫はいつの間にか眠り込んでしまった。どのくらいたったかわからないが、私は突然、隣の席のあの女の子に揺り起こされた。彼女は甘い笑顔を浮かべながら外を指差した。ぱっと見ると「小樽」の文字。私が慌てて彼女にお礼を言うと、彼女はもっと甘い笑顔を見せた。まるで天使のようだった。夫は私に、「お前も日本の女の子みたいに優しかったらいいのにな」と言った。
私は日本で、女性がふくれっ面をしたり、イライラしたりして歩く女性を見たことがなかった。彼女たちはだいたいが穏やかで純粋な表情を浮かべている。特に若い女の子はそうだ。彼女たちはまるで、世の中の汚れを一切知らないかのようだった。
帰国の日、JRで新千歳空港に向かった。空港には階段があったが、それほど長くなさそうだったのでエレベーターには乗らなかった。夫が大きなスーツケースを抱えて先に階段を上り、私は左手に手提げかばん、右手に小さいスーツケースを持ってゆっくり上っていた。すると突然、スーツケースが軽くなったように感じた。振り返ると、1人の中年女性が私のスーツケースの端を支えてくれていた。私がお礼を言うと、彼女はぱっと笑顔になって日本語で何か言った。階段を上り終えてからもう一度お礼を言うと、彼女は笑顔で会釈をしながら去っていった。
彼女を見送っていた私の目は、かすかに潤んだ。私は感受性が豊かなタイプではないが、彼女の優しさに心が温かくなり、親近感を覚えた。彼女たちのような笑顔が素敵で善良な日本の女性がいるからこそ、この異国の地は私にとって決して“見知らぬ土地”ではないのだ。」
http://www.recordchina.co.jp/a107634.html
「・・・光明網は・・・かつて大学のルームメイトだった日本人が校長を務める日本の小学校を訪問したさい、この学校で行われていた「実践授業」に大きな驚きを感銘を覚えたとする記事を掲載した。
記事は、午前最後の授業中に熊本市にある小学校を訪れたところ、学校内の厨房で驚くべき光景を目撃したことを紹介。調理員ではなく児童が材料を洗い、切り、調理しており、それをわずか2人の大人が見守っているだけであったとした。そして「子どもたちの授業はどうしたのか」と質問すると、校長から「これが『実践授業』なのだ。日本では勉強よりも実践能力が重要視されるのだ」と説明され、「実践授業」の目的が技術の向上とともに、社会生活で必要となる協調性の育成にあると言われたことを伝えた。
また、食事中にある児童が別の児童に対して「もっと食べるか」を進んで聞き、必要であれば自分のものを少し分け与えているのを目撃、話を聞くと「他の人の為というよりも、自分に食べきれないので、誰かにあげないともったいないと思った」との答えが返ってきたとも紹介。「まさかそんな深い考えがあったとは、本当に思いもよらなかった」とした。
そして、食事が終わって自ら食器を運んだり、当番の児童が食器を洗ったりするのを見ながら、校長が「子どもは国の未来。スタートラインの時点で負けさせてはいけない。われわれは子どもたちに責任感と協力の精神を学んでもらうようにしなければならないのだ」と語ったことを紹介した。
記事は、一連の光景や校長の話を見聞きしてさらに衝撃を覚えたこととして、児童たちが「楽しんでいる」点について言及。「中国の学校で同じことをさせたら、子どもも保護者もそれを『楽しみ』と認識するだろうか」と疑問を投げかけるとともに、「スタートライン上で負けさせるな、と叫んでいるものの、自分たちの子どもはすでに負けていると感じた。いや、負けているのは子どもではなく、われわれの愛や教育に対する理解や手法においてなのだ」として文章を結んでいる。」
http://news.infoseek.co.jp/article/searchina_1610630/
「・・・維度女性網はこのほど、「どうして日本人女性の肌はこんなにきれいなのか」と疑問を投げかけ、日本人女性のきれいな肌の秘訣を紹介する記事を掲載した。
記事は、秘訣の1つが日本人の愛する「納豆」にあると主張。納豆キナーゼ、納豆菌のほか、良質なたんぱく質、SOD酵素、ビタミンなどが豊富に含まれており、毒素の排出にも効果的だと主張。それで、「多くの女性のきれいな肌づくりに役立っている」に違いないと結論づけた。
美肌に役立つ別の習慣は、「毎日お湯につかる」ことだ。日本人の家庭にはたいてい浴槽があるので、日本人女性は温泉に行かずとも「家で毎日お湯につかることができるのだ!」とうらやましげな様子。中国では浴槽がない家庭も多く、毎日シャワーのみの人も少なくない。中国ではお湯につかる機会が日本ほど多くないことを考えると、日本の風呂文化は贅沢と言えるかもしれない。記事は、風呂に入ると毛穴が開き、老廃物が排出されるので、日本人女性は肌にはりと光沢があるのだと説明している。」
http://news.infoseek.co.jp/article/searchina_1610658/
「・・・新藍網によると、浙江省台州市で、日本旅行から帰国してから毎日広場の掃除をするようになった男性が注目を集めている。
「ここ数日、毎日彼の姿を見るよ。何をしてるんだろうね」と通行人は興味深そうに話した。男性の名前は王国強(ワン・グオチアン)さん。建材関係 の仕事をする彼は、日本に旅行に訪れた際に、日本の都市がどこも清潔に保たれていることに感銘を受けたという。「彼らにできることは、私たちにだってでき るはず。中国で一番きれいな広場をつくりたい」と語った。
広場は言わば市民の顔。王さんは自前の掃除道具を持ってきて、毎朝5時過ぎから8時くらいまで広場の地面のタイルを磨いている。掃除を初めてもう 20日以上。王さんは、「清潔な環境の中では、ほとんどの人が自分からそれを保とうとする。でも、汚い環境では誰もきれいにしようとは思わないんだ」と話 す。
広場でよくジョギングをするという女性は、「1人の時もあるし、誰かと一緒にやっていることもある。雨が降った日も傘を差してやっていたわ。最初 は池の水で何かを洗ってるのかと思って汚いと思ったけど、誤解だったみたいね」と話した。女性は王さんが頑張る姿を見て手伝ったことがあるといい、「ジョギングよりも疲れたわ。続けるのは本当に大変なこと。みんなが環境に気を付ければ、この町はもっときれいなるわ」と話した。
「そんな道具じゃきれいになりゃしないよ」「雨が降ったらまた汚れるんだから」という声も少なくない。王さんは「多くの人はきれいな環境を欲している。私はただその意識を行動に移しているだけ。みんなが1本の木を植えれば森になる」と話し、多くの人に環境保護意識を高めてもらいたいと願っている。 」
http://www.recordchina.co.jp/a138678.html
「<東北取材記> 曲水の宴を再現する毛越寺 岩手県・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2016/0526/c94473-9063350.html
<次に、当局と人民の合作によるもの。↓>
「・・・駆動之家に、「日本はどうやって世界で最も清潔な国になったのか」と題する記事が掲載された。
記事は、日本人が礼儀正しいことに言及した上で、「ある社会が文明的で礼儀正しいかどうかを知るには、まずその社会が衛生面を重視しているかどうかを見ればよい」として、日本が清潔な国であることや、それを支えている要因について紹介している。
記事が挙げる要因は、伝統的に入浴が好きな民族であること、身だしなみに気を使うこと、床にそのまま座る習慣があるため足元の衛生面に気を使うこと、世界でも少ない“水道の水を直接飲める国”で浄水技術が非常に高いこと、罰則を設けるなど国を挙げてごみの分別に取り組んできたこと、子どものころから学校の掃除当番を通じて衛生面での意識を形成していること、など。習慣だけでなく、制度や技術によって支えられている面もあると見ているようだ。
こうした記事に、ネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。
「これは事実。日本の環境は確かに良い」「納得しないわけにはいかない。確かに学ぶべきものがある」「我々は戦勝国だったはずなのに、なぜこれほど大きな差が開いたのか。これは我々の恥辱だ」「中国人の素養について言えば、まだまだ道のりは長い」「中国人の素養の低さは普通じゃないからな」「大人になって差が出る。日本人はみんなスーツに革靴で礼儀正しい。若者は日本も中国も同じようにヤンチャ」「私が日本に出張するときには、よく街中でたばこを吸っている人を見かける。彼らはみんな手にステンレスの小さな箱を持っている。実はそれは携帯灰皿なんだ」「中国は礼儀の国だったが文革で全部洗い流された。一方、隣人である日本は多くをとどめている。私が接した日本人はみんな思いやりがあったよ」
http://news.infoseek.co.jp/article/recordchina_RC_139642/
<これもそう。一番最後の「声」は辛らつだが、これ実は当局の代弁?↓>
「・・・今日頭条が、日本人の生活もそれほど良いものではないと主張する記事を掲載した。
記事では、中国は汚くて日本とは比べ物にならないとの意見があるものの、実際には日本にも汚いところは多くあると主張。ごみのポイ捨てや落書きが 見られ、ホームレスも少なくないと指摘し、関係する日本の写真をたくさん紹介したうえで、日本人の生活をうらやむ必要はないと論じた。
これに対して中国のネットユーザーからさまざまコメントが寄せられた。
「日本にもホームレスはいるけど、物乞いはしないよ」「日本との差を認めることを恐れることはない。恐いのは差を認めない自己欺瞞だ」「テストで50点だった人が90点の人を見て、『うらやむのはやめよう、あの人もたくさん間違えた』と言っているようなものだ」「沖縄へ6日間の旅行に行ったとき、汚い所を意識して探したら確かにあった。でも6日間で目にしたのはごみをポイ捨てする同胞だった」「民度など語る必要はない。発展こそ正義だ。国が豊かになり国民の生活レベルが向上すれば民度も自然に上がる」「中国だってずっと進歩している。まだ発展途上なんだから仕方ないよ」「中国人も日本人のように他人に迷惑をかけないことを学べば、民度は上がると思う」「別にうらやましいことなど何もないね。主権すらない国で常に米国の顔色をうかがうような国だぞ」」
http://news.infoseek.co.jp/article/recordchina_RC_139745/
この筆者の西田哲学理解を批判せよ。
(スターウォーズ論そのものについては、既に映画評論でやっちゃったので・・。)
ヒント:西田哲学≒仏教。)↓
「哲学者はフォースに何を見た? スターウォーズ・・・」
http://wol.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/022600057/052400012/?bpnet
これが必ずしも正しくないっちゅうことは、舛添を見てると分かるな。↓
・・・We get power by being good but having power makes us bad,・・・
http://www.ft.com/intl/cms/s/0/41688d54-2102-11e6-9d4d-c11776a5124d.html
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太田述正コラム#8422(2016.5.27)
<一財務官僚の先の大戦観(その38)>
→非公開
<皆さんとディスカッション(続x3006)>
<Nzax_2016>(ツイッターより)
はああ、その学術書というのはひょっとしてこれの事ですか?
http://www.amazon.com/Racing-Enemy-Stalin-Truman-Surrender/dp/0674022416/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1464154031&sr=8-1&keywords=hasegawa+racing+enemy
UCSBで教鞭を取られている方が書かれた、その道では非常に有名な本ですよね!
さてしかし、一体どこにそんな記述があるんですかね?
やれやれですよ!
<太田>(同上)
向学心が出てきたようで何より。
私の関連コラムを読んでからでもいい。
直接その本を読んでごらん。
幸い、訳本も出てるはずだ。
そうすりゃ、キミも、ちったあ、まともな日本人の仲間入りを果たせるかもよ。
<Nzax_2016>(同上)
頭がいかれてるんですか?
自分はその本のみならず、外務省の出している資料なんかも取り寄せて持ってますよ。
何であれ、あなたの言う事とは違い、決着など着いていないし、まだアメリカでは依然として盛んに議論されているトピックです。
気楽でいいですね。
<太田>(同上)
そいつはすーばらしー。
じゃ、原爆投下ではなくソ連参戦こそが日本に降伏を決断させた、というハセガワ流の説に反論したところの、2005年以降に上梓された、英米の歴史学者の学術書ないし学術論文を、ぜひ、後学のために挙げて欲しいねえ。
<Nzax_2016>(同上)
やはり狂ってますね!
まず長谷川氏自身が原爆の効果を否定していません。
その上、ソ連主導で戦争を終わらせたとして、戦後処理は一体どうするんですか?
それ以前に1999年に出版されたRichard B. Frank氏の「Downfall」を無視しないでください。
<太田>(同上)
またもや問いかけには答えずに逃げまくるとは見上げた根性だな。
引っ込まないんなら、ちゃんと典拠を付けても字数を確保できる、太田掲示板等に投降しろや。
<Nzax_2016>(同上)
無知蒙昧だのいい加減な放言を垂れ流すあなたが言えた事ですか。
第一、こちらは既に何度かあなたの問いかけにも答えましたが、あなたはこんな単純な事にも答えられないんですね。
残念ながらあなたの老後の道楽に付き合えるような暇人は、同じくくたばりかけの老人だけです。
<太田>(同上)
痛いところをつかれると逆上するって、カワイイね、君。
今回は相手が悪かったな。荒らすんならほかでどーぞ。
じゃ、バイバイ。健勝を祈る。
<Nzax_2016>(同上)
はあ、いつまでもひとりでソ連の参戦だけで日本は平和になったと言ってりゃいいですよ。
さようなら。
<太田>(同上)
ようやく成仏してくれたようでなにより。
ゆめ、この世に未練を残すことなかれ。
南無。
<WIqNUSNc>(「たった一人の反乱(避難所)」より)
ツイッターでの・・・Nzax_2016とのやり取りがひとまず終了したみたいだけど、自分から太田さんに吹っ掛けといて、言い返せなくなったら悪態(呆け老人等)付いて逃亡ってパターンが様式化してて吹き出した。
・・・Nzax_2016はアメリカ在住らしいけど、日本人でもアメリカに住んでると米国の主義に染まっちゃうものなのかな?
これ逆を言えば日本に在住させて日本の人間主義に触れさせればイスラム教徒ですら日本(人間主義)に染められる可能性があるんじゃなかろうか?
<太田>(同上)
「広島訪問、元捕虜の同行見送り…」
http://news.infoseek.co.jp/article/160526jijiX500/
こりゃ、最後の瞬間にオバマ自身の判断で中止になったんでは?
この話、もともと、我が国賊外務省の差し金だったんじゃないかな。
広島は非戦闘員大量虐殺。
戦闘員だった捕虜の「虐待」なんてお呼びじゃないもんな。
<ふるまいよしこ>(ツイッターより)
@stonecold2000 @ohtanobumasa 人民日報を情報源とする視点についてはすでに本に書いたので、まずは読んで考えていただけますか?
「中国メディア戦争」発売
<太田>(同上)
突然、ついでにツィートされても、趣旨がよく分からないので困りますねえ。
<ふるまいよしこ>
どなたかがあなたのアカウントを混ぜておられたようです。わたしはその方にリプしただけなのですが、失礼しました。
詳細はわたしではなく、もう一方に尋ねてください。彼が貴方のアカウントを混ぜておられたので、なにかお考えがあるのでしょう。
<x4lrAdBI>(「たった一人の反乱(避難所)」より)
日本政府もこのくらいの根性があれば面白いのに。
http://www.cartelblog.com/mexican-government-tries-to-assassin-el-chapo-with-cyanide-in-prison-the-cia-and-dea-saved-him-by-moving-him-to-another-prison/
<太田>
それでは、その他の記事の紹介です。
まず、舛添問題から。↓
<ホント、ザル法だねえ。↓>
「舛添知事問題:「新党改革」から組織対策費1050万円--政治資金規正法で、使途開示する必要がなく・・・」
http://mainichi.jp/articles/20160527/k00/00m/040/141000c
<「同僚」や「部下達」からここまで言われちゃオワリのはずなんだが・・。↓>
「【舛添知事公私混同疑惑】「人として信用できないレベル」橋下氏後継の大阪市長、「せこいを通り越した」と痛烈批判・・・」
http://www.sankei.com/west/news/160526/wst1605260082-n1.html
「・・・最初の「本庁課長」は「就任時の期待が大きかった分、裏切られた思いもまた強い」と語り、「都民もまたクリーンな点に期待して投票したと思う。それが公金無駄遣いと公私混同が分かりやすい形で表面化し、一気に信頼が失墜した」と突き放した。
この課長は、舛添氏の都政運営について、「知事はどちらかというと目立つことに重点を置いた施策に関心が高く」とも語っている。「豪華大名旅行」と揶揄された、舛添氏の高額海外出張にもつながりそうだ。
次に登場する「本庁課長」は、舛添氏の釈明会見などを「謙虚にはほど遠い」「一般の都民にはかなり不自然な説明で、屁理屈と映ったのではないか」と厳しく指摘し、「情けない話で世間の笑いものにされるのはこりごり」と切り捨てた。
もう1人の「本庁課長」も痛烈だ。
「一連の騒動は全て身から出たさび。品格のない『セコい性格』が周囲の反感を買い、今日の事態を招いた」「(自民党も舛添氏の)政治家としての人間性を批 判してきたのではないか」などと辛辣に語り、「都知事は大統領制ではなく、議院内閣制に近い形の方がいい」と大胆な提言を行っている。
上位職である「本庁部長」は「知事の任期は1年9カ月あるが、早くもレームダック状態になろうとしているのは遺憾だ」といい、「(都議会の)自民や公明は辞任を求めていないことから静観しているに等しい」「知事は自公に頭が上がらなくなった」と冷静に分析した。
都庁の出先機関の幹部「出先部長」も登場し、以下のように語る。
「週刊誌では次期都知事選の顔ぶれなどを報道しており、異常事態だ。参院議員時代ではなく、今の政治団体で政治資金問題が明るみに出たら、(資金提供問題が直撃した)猪瀬(直樹)都政の末期に近付く恐れがある。2代続けて知事が任期途中に辞職したら、都政の汚点になる」
そのうえで、出先部長は「自身の政治資金問題だから、都政に混乱を与えないよう対処すべきだ」といい、事実上の辞任を迫った。
幹部職員らの発言を見る限り、舛添氏への敬意はゼロで、信頼も失墜したといえそうだ。・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/11567427/
<舛添のおかげで人気爆発、トルドーさん。↓>
「・・・主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)に出席するため来日中のカナダのトルドー首相(44)は<前日の>25日、ソフィー夫人(41)と、日本の伝統的旅館に宿泊し、11回目の結婚記念日を祝った。・・・
プライベートでの訪問だとしてカナダ大使館関係者は旅館の場所などを「秘密」にしている。宿泊費は自腹という。」
http://news.infoseek.co.jp/article/160525jijiX419/
「伊勢志摩サミット ネットに「舛添知事は見習え」の声が続々 カナダのトルドー首相 日本のオフをポケットマネーで過ごす・・・」
http://news.infoseek.co.jp/article/sankein_sk220160526509/
しかし、「クリーン」な日本や拡大英国なんて、世界の中じゃ異例の存在なんだからなあ。↓
「東京五輪招致、買収禁止条項なし コンサルとの契約書・・・
IOCは買収行為などを禁じる倫理規定を設けているが、招致委はロビー活動を委託したコンサル会社にその順守を求めていなかったことになる。・・・」
http://digital.asahi.com/articles/ASJ5V5DGZJ5VUTIL02G.html?rm=318
ストーカー刺傷事件関係だ。↓
<度し難い、警察庁キャリアの怠慢ぶりが更に明らかに。↓>
「・・・アイドル刺傷・・・岩埼容疑者、別の女性のブログにも脅迫書き込み 3年前 警視庁、容疑者名登録せず・・・」
http://www.sankei.com/affairs/news/160527/afr1605270004-n1.html
<今回の事件、フツーの失恋怨恨事件だと思うがねえ。↓>
「・・・ これからも、タレントたちが笑顔で人々を魅了するという仕事をし続ける以上、それがお仕事だと知りつつ“善良な狂気”に酔いしれてくれるファンだけでなく、「俺の思っていた女性と違う」といって勝手に傷つき“狂気そのもの”を振りかざすような「元ファン」の存在もまた、消えることはない。
身勝手な暴走という意味では、「DV」と呼ばれる行為をする男性たちにも同じ臭気を感じる。女性への勝手な幻想を持ち、幻想が裏切られたと感じた瞬間にその怒りを女性にぶつけるような、そんな回路があるのかもしれない。・・・
そして、これはあくまで芸能界の話、とはいかない。一般社会においても、相手の"笑顔"をきっかけに、勝手に暴走する輩はいる。・・・」
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/15/213874/052500026/?n_cid=nbpnbo_ml&rt=nocnt
au(KDDI)ですら、ご案内のような会社(コラム#8344(未公開))であることからして、今後とも、こんな、狂ってるソフトバンクとは絶対に関わらずに生きていこうっと。↓
「ソフトバンクGアローラ副社長・・・<は、>2016年3月期に約80億円の報酬を受け取っていた・・・
15年3月期には、入社に伴う契約金などを含め約165億円の報酬を受け取ったことで話題になった。・・・」
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20160526-OYT1T50207.html?from=ytop_main5
オバマの広島訪問関連だ。↓
<加藤さんとやら、オバマはベトナムに(核)軍縮のために行ったと思わんだろ。だから、広島訪問だって謝罪のために決まってんだよ。↓>
・・・But, Kato notes, questions remain. "Is [Obama] going to connect the past with future plans for disarmament? Or is it the first step toward making an apology?" asks Kato. "If so, he should at least exhibit signs of this, even if he can’t do so explicitly. Right now, [his purpose] is so vague.”・・・
http://www.csmonitor.com/World/Asia-Pacific/2016/0526/For-Japanese-Obama-s-Hiroshima-visit-is-historic-but-complicated
<日本が降伏したのは原爆投下じゃなくソ連の参戦のためだ、と米国の主要メディアが記すのは日常化しているが、わざわざハセガワをその文脈ではなく、米国が日本に提示したところの、天皇制存続示唆と読む余地のある降伏「条件」を、彼の名の下で記すとは、まだまだ往生際が悪いね。↓>
・・・The Japanese materials now available to scholars seem to show that Soviet entry into the war was the event that produced the biggest shock. And what turned the tide in Tokyo, which was divided over the issue of surrender, was the diplomatic note issued by U.S. Secretary of State James Byrnes that slightly softened the terms of Japan’s “unconditional” surrender. Even then, the story is a Japanese one. The historian Tsuyoshi Hasegawa argues that Japanese leaders interpreted the Byrnes note in a certain way because the translation into Japanese from the Foreign Ministry had been deliberately phrased to emphasize the possibility that Emperor Hirohito would remain in power.・・・
http://foreignpolicy.com/2016/05/26/hiroshima-soviet-japan-truman-stalin-obama-russia/?wp_login_redirect=0
<軍国主義、非民主主義の日本が戦後、平和主義、民主主義の日本になった、という神話にはまだしがみついてる米主要メディア。この分野でも、一刻も早い、ハセガワ的学者の登場が待たれる。↓>
・・・From a militarist empire whose armies tore across Asia in the first half of the 20th century, Japan, seared by the most horrific consequence of war, embraced democracy and nonbelligerence seemingly overnight.・・・
<日本の世論過半は安倍の日本再軍備に反対だが、中共と北朝鮮のせいで、強く反対できないでいる、とさ。(あたぼうよ。日本を再軍備させるために中共当局が、北朝鮮を利用までして頑張ってくれてんだから。)↓>
“A lot of people don’t like what Abe is doing,” said Professor Asai, of Osaka University of Economics and Law, “but when they hear him and his supporters say ‘China, North Korea,’ they think it can’t be helped.”・・・
<安倍がオバマと共に今回広島に訪問することで、安倍の株が更に上がることに日本の世論の過半は残念に思ってるとさ。NYタイムスは、ホント、アホだね。↓>
Mr. Abe’s aides expect him to get a lift in popularity from Mr. Obama’s trip to Hiroshima. Most Japanese have welcomed the American president’s visit, even if he will not offer the apology for the bombing that some long to hear, and Mr. Abe is getting a share of the credit, to the chagrin of his beleaguered opponents.・・・
http://www.nytimes.com/2016/05/27/world/asia/japan-obama-abe-constitution.html?hp&action=click&pgtype=Homepage&clickSource=story-heading&module=second-column-region®ion=top-news&WT.nav=top-news&_r=0
<韓国人被爆者達は、オバマは日本人被爆者たちに謝罪する必要はないが自分達には謝罪する必要があると叫んでいる、と。↓>
Korean Survivors of Atomic Bombs Renew Fight for Recognition, and Apology・・・
<日本人に強制的に徴用され、或いは、朝鮮半島での日本人による搾取に堪えかねてやってきて、日本が起こした戦争のせいで被爆したんだから、と。(徴用の話は屁理屈、搾取はウソっパチ。一番最後の部分も逆に近い。(太田))↓>
As many as 220,000 people were killed by the atomic bombs that the United States dropped on Japan, most of them Japanese civilians. But 40,000 to 50,000 of the dead were Koreans who had been taken to Hiroshima or Nagasaki against their will as forced laborers, or had settled in the cities after fleeing deprivation in their occupied homeland.・・・
“If there is anyone he must apologize to, isn’t it the innocent non-Japanese victims like the Koreans?” said Lee Su-yong, 88, whose parents took her to Hiroshima in search of food when she was 7. “We Koreans didn’t start the war. Most of us were there because the Japanese forced us to be there.”・・・
<今回のオバマの広島訪問は事実上謝罪のためで、安倍の、日本は悪くなかった的史観への事実上の援護射撃だと。(お見事。ここはその通り。(太田))↓>
Many survivors also echo general unease in South Korea that Mr. Obama’s visit to Hiroshima will reinforce Prime Minister Shinzo Abe’s efforts to present Japan as a victim in World War II, obscuring its role as the aggressor that started the Pacific conflict and committed atrocities across Asia, including in South Korea, which it ruled as a colony.・・・
<韓国が、歴史認識を共有する中共に接近するのは当たり前だと。(共有なんか全くしとらんでー、完全な誤解だよ。哀れ、(太田))↓>
“No wonder South Korea is moving closer to China,” he added. “At least, China and we Koreans share and understand what the pain imposed by Japan was like.”
There is widespread suspicion among South Koreans that the United States is so eager to strengthen its alliance with Japan to offset China’s rise that it is willing to gloss over unresolved grievances across Asia over Japan’s war record.・・・
http://www.nytimes.com/2016/05/26/world/asia/korea-hiroshima-nagasaki-survivors.html?ref=world
では、恒例の、中共官民の日本礼賛記事群だ。↓
<まず、当局によるもの。↓>
「・・・寧夏在線・・・記事は日本の清潔さに対する印象を「全面的」という言葉で表現。中国の都市の場合、清潔なのは中心部など「メンツ」が関係する場所だけだと指摘する一方、日本の清潔さは大通り、小さな脇道、学校内、工場内にまで及んでおり、その規模は「全面的」また「全国的」であると紹介、中国との違いに感嘆を示した。
続けて、日本には「清潔さの背後にある力」が働いており、その正体は「習慣」と「完璧を求める態度」であると指摘。その事例の1つとして1994年の広島アジア大会の開会式終了後、非常に大勢の日本人が後にした会場には「ゴミ1つ落ちていなかった」と紹介、この出来事について「恐ろしい日本人」と感想を述べた。
記事はさらに日本と中国の大きな違いは「陽明学の知行合一」によって説明できると論じる。知行合一とは「知識と行動は本来分けることはできない」とする教えであり、記事によれば「知識があっても実践しないなら、それは知らないのと同じ」という考え方だ。
例えば中国人は孔子の「自分にしてほしくないことは人にもしてはいけない」という教えを知っていても、「ただ空理空論をもてあそぶだけであり実践しようとしない」と記事は指摘。しかし日本人の場合は人に迷惑をかけないという原則が「魂と同化」しており、社会生活の様々な場面においてこの原則を実践していると称賛した。」
http://www.msn.com/ja-jp/news/world/%e6%81%90%e3%82%8d%e3%81%97%e3%81%84%e6%97%a5%e6%9c%ac%e4%ba%ba%e3%83%bb%e3%83%bb%e3%83%bb%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e3%80%8c%e6%b8%85%e6%bd%94%e3%81%95%e3%81%ae%e8%83%8c%e5%be%8c%e3%81%ab%e3%81%82%e3%82%8b%e5%8a%9b%e3%80%8d%e3%81%a8%e3%81%af%ef%bc%9d%e4%b8%ad%e5%9b%bd%e5%a0%b1%e9%81%93/ar-BBtvgka?ocid=iehp#page=2
「・・・駆動之家に、日本を例に清潔さと礼儀正しさは互いに関係すると主張する記事が掲載された。
記事はまず、中国東方航空の客室乗務員が以前、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)でつぶやいたコメントを紹介する。それは、「日本は好きではないけれど、日本人乗客の素養は私が見た中で最高と言わざるを得ない。日本へのフライトはいつも客室が静かできれい。機内食の食器は、食後はきれいに整えられている。1人じゃなくて、ほとんどの日本人がそうしている」というものだ。
これについて記事は、「一つの社会が文明や礼儀正しさを重んじるかどうかを観察するには、まずその社会が衛生面を重んじるかどうかを見れば良い」とする。つまり、清潔さと礼儀正しさは関係しているという主張だ。そして、「最も代表的なもの」に公衆トイレを挙げる。
日本の公衆トイレの清潔さは、中国でもたびたび話題にのぼる。記事は、「いつでもどこでも清潔。洗面台はきれいに整理され、便器には汚れもない。日本のトイレは世界で最も清潔で快適だと言える。空港やデパートなどのトイレは清潔なだけでなく、良い香りが広がっている」と絶賛。トイレが清潔に保たれていることは、日本人が文明的で礼儀正しい事の表れだとしている。」
http://news.infoseek.co.jp/article/recordchina_RC_139643/
「・・・北京青年報は「日本人女性が最も笑顔が上手」と題する文章を掲載した。訪日した中国人女性の日本女性に対する印象がつづられている。
札幌から小樽にJRで向かうときのこと。発車まで残り3分という時間に慌てて乗ったので、表示をよく見ていなかった。不安になった私は、隣の席の女の子にこの列車が小樽に行くかどうか尋ねた。そのおしゃれでかわいい女の子は英語が話せなかったが、私が見せた地図を手に日本語で何かを言っていた。何を言っていたのかは聞き取れなかったが、どうやらこの列車で間違いないことは感じ取れた。
朝が早かったので、列車に揺られているうちに私と夫はいつの間にか眠り込んでしまった。どのくらいたったかわからないが、私は突然、隣の席のあの女の子に揺り起こされた。彼女は甘い笑顔を浮かべながら外を指差した。ぱっと見ると「小樽」の文字。私が慌てて彼女にお礼を言うと、彼女はもっと甘い笑顔を見せた。まるで天使のようだった。夫は私に、「お前も日本の女の子みたいに優しかったらいいのにな」と言った。
私は日本で、女性がふくれっ面をしたり、イライラしたりして歩く女性を見たことがなかった。彼女たちはだいたいが穏やかで純粋な表情を浮かべている。特に若い女の子はそうだ。彼女たちはまるで、世の中の汚れを一切知らないかのようだった。
帰国の日、JRで新千歳空港に向かった。空港には階段があったが、それほど長くなさそうだったのでエレベーターには乗らなかった。夫が大きなスーツケースを抱えて先に階段を上り、私は左手に手提げかばん、右手に小さいスーツケースを持ってゆっくり上っていた。すると突然、スーツケースが軽くなったように感じた。振り返ると、1人の中年女性が私のスーツケースの端を支えてくれていた。私がお礼を言うと、彼女はぱっと笑顔になって日本語で何か言った。階段を上り終えてからもう一度お礼を言うと、彼女は笑顔で会釈をしながら去っていった。
彼女を見送っていた私の目は、かすかに潤んだ。私は感受性が豊かなタイプではないが、彼女の優しさに心が温かくなり、親近感を覚えた。彼女たちのような笑顔が素敵で善良な日本の女性がいるからこそ、この異国の地は私にとって決して“見知らぬ土地”ではないのだ。」
http://www.recordchina.co.jp/a107634.html
「・・・光明網は・・・かつて大学のルームメイトだった日本人が校長を務める日本の小学校を訪問したさい、この学校で行われていた「実践授業」に大きな驚きを感銘を覚えたとする記事を掲載した。
記事は、午前最後の授業中に熊本市にある小学校を訪れたところ、学校内の厨房で驚くべき光景を目撃したことを紹介。調理員ではなく児童が材料を洗い、切り、調理しており、それをわずか2人の大人が見守っているだけであったとした。そして「子どもたちの授業はどうしたのか」と質問すると、校長から「これが『実践授業』なのだ。日本では勉強よりも実践能力が重要視されるのだ」と説明され、「実践授業」の目的が技術の向上とともに、社会生活で必要となる協調性の育成にあると言われたことを伝えた。
また、食事中にある児童が別の児童に対して「もっと食べるか」を進んで聞き、必要であれば自分のものを少し分け与えているのを目撃、話を聞くと「他の人の為というよりも、自分に食べきれないので、誰かにあげないともったいないと思った」との答えが返ってきたとも紹介。「まさかそんな深い考えがあったとは、本当に思いもよらなかった」とした。
そして、食事が終わって自ら食器を運んだり、当番の児童が食器を洗ったりするのを見ながら、校長が「子どもは国の未来。スタートラインの時点で負けさせてはいけない。われわれは子どもたちに責任感と協力の精神を学んでもらうようにしなければならないのだ」と語ったことを紹介した。
記事は、一連の光景や校長の話を見聞きしてさらに衝撃を覚えたこととして、児童たちが「楽しんでいる」点について言及。「中国の学校で同じことをさせたら、子どもも保護者もそれを『楽しみ』と認識するだろうか」と疑問を投げかけるとともに、「スタートライン上で負けさせるな、と叫んでいるものの、自分たちの子どもはすでに負けていると感じた。いや、負けているのは子どもではなく、われわれの愛や教育に対する理解や手法においてなのだ」として文章を結んでいる。」
http://news.infoseek.co.jp/article/searchina_1610630/
「・・・維度女性網はこのほど、「どうして日本人女性の肌はこんなにきれいなのか」と疑問を投げかけ、日本人女性のきれいな肌の秘訣を紹介する記事を掲載した。
記事は、秘訣の1つが日本人の愛する「納豆」にあると主張。納豆キナーゼ、納豆菌のほか、良質なたんぱく質、SOD酵素、ビタミンなどが豊富に含まれており、毒素の排出にも効果的だと主張。それで、「多くの女性のきれいな肌づくりに役立っている」に違いないと結論づけた。
美肌に役立つ別の習慣は、「毎日お湯につかる」ことだ。日本人の家庭にはたいてい浴槽があるので、日本人女性は温泉に行かずとも「家で毎日お湯につかることができるのだ!」とうらやましげな様子。中国では浴槽がない家庭も多く、毎日シャワーのみの人も少なくない。中国ではお湯につかる機会が日本ほど多くないことを考えると、日本の風呂文化は贅沢と言えるかもしれない。記事は、風呂に入ると毛穴が開き、老廃物が排出されるので、日本人女性は肌にはりと光沢があるのだと説明している。」
http://news.infoseek.co.jp/article/searchina_1610658/
「・・・新藍網によると、浙江省台州市で、日本旅行から帰国してから毎日広場の掃除をするようになった男性が注目を集めている。
「ここ数日、毎日彼の姿を見るよ。何をしてるんだろうね」と通行人は興味深そうに話した。男性の名前は王国強(ワン・グオチアン)さん。建材関係 の仕事をする彼は、日本に旅行に訪れた際に、日本の都市がどこも清潔に保たれていることに感銘を受けたという。「彼らにできることは、私たちにだってでき るはず。中国で一番きれいな広場をつくりたい」と語った。
広場は言わば市民の顔。王さんは自前の掃除道具を持ってきて、毎朝5時過ぎから8時くらいまで広場の地面のタイルを磨いている。掃除を初めてもう 20日以上。王さんは、「清潔な環境の中では、ほとんどの人が自分からそれを保とうとする。でも、汚い環境では誰もきれいにしようとは思わないんだ」と話 す。
広場でよくジョギングをするという女性は、「1人の時もあるし、誰かと一緒にやっていることもある。雨が降った日も傘を差してやっていたわ。最初 は池の水で何かを洗ってるのかと思って汚いと思ったけど、誤解だったみたいね」と話した。女性は王さんが頑張る姿を見て手伝ったことがあるといい、「ジョギングよりも疲れたわ。続けるのは本当に大変なこと。みんなが環境に気を付ければ、この町はもっときれいなるわ」と話した。
「そんな道具じゃきれいになりゃしないよ」「雨が降ったらまた汚れるんだから」という声も少なくない。王さんは「多くの人はきれいな環境を欲している。私はただその意識を行動に移しているだけ。みんなが1本の木を植えれば森になる」と話し、多くの人に環境保護意識を高めてもらいたいと願っている。 」
http://www.recordchina.co.jp/a138678.html
「<東北取材記> 曲水の宴を再現する毛越寺 岩手県・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2016/0526/c94473-9063350.html
<次に、当局と人民の合作によるもの。↓>
「・・・駆動之家に、「日本はどうやって世界で最も清潔な国になったのか」と題する記事が掲載された。
記事は、日本人が礼儀正しいことに言及した上で、「ある社会が文明的で礼儀正しいかどうかを知るには、まずその社会が衛生面を重視しているかどうかを見ればよい」として、日本が清潔な国であることや、それを支えている要因について紹介している。
記事が挙げる要因は、伝統的に入浴が好きな民族であること、身だしなみに気を使うこと、床にそのまま座る習慣があるため足元の衛生面に気を使うこと、世界でも少ない“水道の水を直接飲める国”で浄水技術が非常に高いこと、罰則を設けるなど国を挙げてごみの分別に取り組んできたこと、子どものころから学校の掃除当番を通じて衛生面での意識を形成していること、など。習慣だけでなく、制度や技術によって支えられている面もあると見ているようだ。
こうした記事に、ネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。
「これは事実。日本の環境は確かに良い」「納得しないわけにはいかない。確かに学ぶべきものがある」「我々は戦勝国だったはずなのに、なぜこれほど大きな差が開いたのか。これは我々の恥辱だ」「中国人の素養について言えば、まだまだ道のりは長い」「中国人の素養の低さは普通じゃないからな」「大人になって差が出る。日本人はみんなスーツに革靴で礼儀正しい。若者は日本も中国も同じようにヤンチャ」「私が日本に出張するときには、よく街中でたばこを吸っている人を見かける。彼らはみんな手にステンレスの小さな箱を持っている。実はそれは携帯灰皿なんだ」「中国は礼儀の国だったが文革で全部洗い流された。一方、隣人である日本は多くをとどめている。私が接した日本人はみんな思いやりがあったよ」
http://news.infoseek.co.jp/article/recordchina_RC_139642/
<これもそう。一番最後の「声」は辛らつだが、これ実は当局の代弁?↓>
「・・・今日頭条が、日本人の生活もそれほど良いものではないと主張する記事を掲載した。
記事では、中国は汚くて日本とは比べ物にならないとの意見があるものの、実際には日本にも汚いところは多くあると主張。ごみのポイ捨てや落書きが 見られ、ホームレスも少なくないと指摘し、関係する日本の写真をたくさん紹介したうえで、日本人の生活をうらやむ必要はないと論じた。
これに対して中国のネットユーザーからさまざまコメントが寄せられた。
「日本にもホームレスはいるけど、物乞いはしないよ」「日本との差を認めることを恐れることはない。恐いのは差を認めない自己欺瞞だ」「テストで50点だった人が90点の人を見て、『うらやむのはやめよう、あの人もたくさん間違えた』と言っているようなものだ」「沖縄へ6日間の旅行に行ったとき、汚い所を意識して探したら確かにあった。でも6日間で目にしたのはごみをポイ捨てする同胞だった」「民度など語る必要はない。発展こそ正義だ。国が豊かになり国民の生活レベルが向上すれば民度も自然に上がる」「中国だってずっと進歩している。まだ発展途上なんだから仕方ないよ」「中国人も日本人のように他人に迷惑をかけないことを学べば、民度は上がると思う」「別にうらやましいことなど何もないね。主権すらない国で常に米国の顔色をうかがうような国だぞ」」
http://news.infoseek.co.jp/article/recordchina_RC_139745/
この筆者の西田哲学理解を批判せよ。
(スターウォーズ論そのものについては、既に映画評論でやっちゃったので・・。)
ヒント:西田哲学≒仏教。)↓
「哲学者はフォースに何を見た? スターウォーズ・・・」
http://wol.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/022600057/052400012/?bpnet
これが必ずしも正しくないっちゅうことは、舛添を見てると分かるな。↓
・・・We get power by being good but having power makes us bad,・・・
http://www.ft.com/intl/cms/s/0/41688d54-2102-11e6-9d4d-c11776a5124d.html
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太田述正コラム#8422(2016.5.27)
<一財務官僚の先の大戦観(その38)>
→非公開
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