太田述正ブログは移転しました 。
www.ohtan.net
www.ohtan.net/blog/
太田述正コラム#8293(2016.3.24)
<皆さんとディスカッション(続x2942)>
<太田>(ツイッターより)
<昨>日の昼のコラムで紹介した男女宗教心比較、世界中で、男が女を上回っているのはイスラエルとモザンビークだけだとさ。
根っこの数字が分かんないが、イスラエルの場合、男の宗教儀式参加率が女を19ポイントも上回ってんだと。
http://www.haaretz.com/jewish/news/1.710487
全くおかしな国だよ。
<MH>
≫「経営コンサルタント」業を守ろう、その重要性・有用性を訴えよう、とする利益相反的活動であるとみなされ、自身の倫理を批判されても仕方ないんじゃねーの?↓≪(コラム#8291。太田)
いやそうやってクソ真面目に考えてしまうのが、日本人コンサルタントや評論家のお歴々の欠点<であること(←これ挿入してイイかな?(太田))>を図らずも浮彫りにしたのでしょう。
太田さんも<同じ趣旨の>評論を<コラム#8289で(←という文章だと理解してイイかな?(太田))>していますが、個人的に一番腑に落ちたのが、メイロマこと谷本真由美さんのコラム「ショーンK氏から学ぶ成り上がる方法」<です。>
「この事件が痛快なのは日本の偉そうなおっさん達がオタンチンであることがバレてしまったことです。東大や海外の超有名大学を出ている人間が、ショーンK氏のお言葉をありがたく聞いてた。賢ぶっていても、詐欺が見破れず、肩書きに最もこだわっているのが自分達だとバレてしまった。日本の特権階級は裸の王様なのです。」
ズバリこれでしょうね。
<太田さんと違ってメイロマさんは、(←という趣旨ですよね。(太田))>こっぴどく大恥を描いたので余計に恥ずかしいのではないでしょうか。
「ところでショーンK氏の事件はサクセスストーリーでもあり学びの宝庫です。」
その1 自己啓発より整形
最も効率のよい投資は自分への投資だと言われています。
ショーンK氏の件でわかったことは、成功するために最もコスパが高いのは整形だということです。
その2 「何となくすごそうな英語」をやれ
ショーンK氏は英語がうまいことで評価されています。
「高卒なのにこんなに英語ができてスゴイ!」ギャップがあるからこそ評価が高いのです。
⇒後出の記事が事実だとすれば、何の不思議もないハナシです。(太田)
その3 日本人のコンプレックスボタンを連打しろ
日本人は自信がないのでコンプレックスの塊です。銭を巻き上げたければコンプレックスのボタンを押してやれば一丁上がりです。以下はそのボタンの例です。
ハーフ 国際 英語ベラベラ 国際機関 マッキンゼー シリコンバレー グーグル 外資系 戦略 バリュー バカンス グローバル フランス アメリカ ヨーロッパ 国際結婚 コンサルティングファーム 投資銀行 ハーバード ケンブリッジ 起業 ベンチャー
⇒後出の記事が事実だとすれば、最初の三つは、ホントのようでっせ。(太田)
日本人ビジネスマンは特にマッキンゼーブランドに弱いので、ハーバードMBAとのセットで一ころです。
⇒私のMBA時代にはボストンコンサルティンググループの方が、少なくとも米国じゃ有名だったなと調べてみた
http://biz-journal.jp/2013/07/post_2582.html
ら、日本でも最近じゃ、大きく遅れをとりつつあるみたいね。(太田)
因みにアマゾンで「マッキンゼー」で検索すると山ほど本があります。
長い文章が苦手の人向けに「マンガマッキンゼー」まであります。
http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&url=search-alias%3Daps&field-keywords=%E3%83%9E%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%BC%E3%83%BC
その4 キーワードさえ身につけてれば賢そうに見える
その5 聞き役に回れ
取材やインタビューを経験するとわかりますが、世間の人々の大半は、「話を聞いてほしい人」です。大半の人間は他人の意見なんか聞きたくないのです。そこで話を懇切丁寧に聞いてあげると「良い人」と評価されます。
https://cakes.mu/posts/12488
ショーンKさんは戦略コンサルタントでしたが、そもそももコンサルタントの定義は広く、「コンサルタントは一般に、顧客が抱える何かしらの課題を解決する方策を提供している。」ってだけです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%88
この通り、山ほど「コンサルタント」がありますので、彼は「経営コンサルタント」と名乗るからいけなかったのであり、きものコンサルタント、まちづくりコンサルタントとかならバレずに済んだかも知れません。
また彼は昔の経歴は兎も角、J-WAVEで15年間DJとして人気があったのをTV局が抜擢したのが問題だったわけです。ラジオDJならリスナーは「声質」しか興味がありませんから肩書は関係ありません。
TV局に出演するから必要な肩書を盛っただけであり、それが上記のメイロマさん記事通り、日本人の持つコンプレックスを直撃したのが<問題>だったんじゃないでしょうか。
<太田>
件の記事だ。↓
「・・・私は幼少の頃から、母の親族がいるニューヨークのアッパーイーストの小さな小学校に通ったり、日本に帰ってきたり、またサマースクールに通ったりを繰り返していて、幼な心に『なんでだろう』と思っていました。・・・
<その後、私は、>マクアードルさんが産みの親で、育ての親が日本人義父・・・と認識するようになった・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/11329428/
<QrHPiDoM>(「たった一人の反乱(避難所)」より)
http://irorio.jp/kaseisana/20160316/308815/
これって、人間主義だよね?
<7lXEF9zQ>(同上)
コラム#8285でその漫画について言及されているよ。
(てゆーか<本スレ>で出てるよ。)
<太田>
それでは、その他の記事の紹介です。
アルファ碁がグーグルなら、確かにそうだな。↓
「日系企業がFBIに協力か スマホのロック解除で・・・」
http://www.sankei.com/economy/news/160324/ecn1603240022-n1.html
今度こそ、オバマの本懐を遂げさせてあげたいが・・。↓
「菅義偉官房長官は23日の記者会見で、オバマ米大統領が主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)で来日する際、広島訪問を検討していることについて「核兵器のない世界に向けた国際的な機運を盛り上げるうえで極めて重要だ」と述べ、期待感をにじませた。」
http://mainichi.jp/articles/20160324/ddm/002/010/084000c
<ガーディアンが本件を大きく扱っているが、ウィキリークスが暴露した電文、日本の外務省がオバマに広島を訪問させないように要請したって話、これまで報道されたことあったっけ?
我が外務省、依然として、日本の吉田ドクトリン墨守総本部であり続けてるワケだ。(太田)↓>
・・・Obama said during a visit to Japan in late 2009 that he would be “honoured” to go to Hiroshima and Nagasaki, where 80,000 people died after it was bombed on 9 August 1945. “I certainly would be honoured -- it would be meaningful for me to visit those two cities in the future,” Obama said.
But a secret US cable released by WikiLeaks revealed that before Obama’s visit to the country, Japan had discouraged the White House from arranging for him to go to Hiroshima, acknowledging that a presidential apology for the attack was a “non-starter”.
The cable, dated 3 September 2009 and sent to the then secretary of state, Hillary Clinton, quoted Japan’s then vice-foreign minister, Mitoji Yabunaka, as saying that both countries “should temper the public’s expectations” for a stop in Hiroshima.
“While a simple visit to Hiroshima without fanfare is sufficiently symbolic to convey the right message, it is premature to include such program in the November visit,” Yabunaka was quoted as saying.
<今まで、欧米諸国中、現職の最高指導者が広島を訪問したのは、豪首相のみだとさ。↓>
The only western leader to have visited Hiroshima while in office is Kevin Rudd, who laid a wreath at the peace park cenotaph in 2008 when he was still Australian prime minister.・・・
http://www.theguardian.com/world/2016/mar/23/hiroshima-survivor-obama-visit-atomic-bombing-g-7-summit-may
私は、コラム#8215で鴻海の会長非人間主義者説を唱え、コラム#8243でみずほを批判し、コラム#8249で鴻海陰謀説を主張したが、当たってたようだねえ。
この際、私、「経営コンサルタント」とも名乗ろうかしら。↓
「・・・シャープ経営陣やメーンバンクは鴻海の術中にはまったのでしょう。シャープ再建を表明していた機構は完全に手を引いたし、いまさら手を挙げる有力企業も見当たりません。鴻海が買収中止を宣言したら、再びシャープは経営危機に直面します。郭会長は、それを十分に分かったうえで、買収交渉を有利に進めようとしているのです・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/11331145/
アホちゃうの?
STAP現象が存在するかしないかの問題と、STAP現象をを人為的に発現させることができる方法を発見したかどうかの問題とは、全く別問題だっちゅうのに・・。↓
「STAP現象、米国研究者Gが発表…小保方晴子氏の研究が正しかったことが証明--
小保方晴子氏が発見した「STAP現象」が、アメリカの研究者グループによって報告されていた。2015年11月27日に英国科学雑誌「ネイチャー」姉妹版のオープンアクセスジャーナル「ネイチャー・サイエンティフック・リポーツ」に掲載された。・・・
同論文では、マウスの骨格筋肉の細胞が怪我の外的刺激によって初期化の変化が見られ、それを単離して培養したところ、細胞が多能性を示し、幹細胞状態(ES細胞様)になった成果を報告している。・・・」
http://www.msn.com/ja-jp/news/techandscience/stap%E7%8F%BE%E8%B1%A1%E3%80%81%E7%B1%B3%E5%9B%BD%E7%A0%94%E7%A9%B6%E8%80%85g%E3%81%8C%E7%99%BA%E8%A1%A8%E2%80%A6%E5%B0%8F%E4%BF%9D%E6%96%B9%E6%99%B4%E5%AD%90%E6%B0%8F%E3%81%AE%E7%A0%94%E7%A9%B6%E3%81%8C%E6%AD%A3%E3%81%97%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%8C%E8%A8%BC%E6%98%8E/ar-BBqD9RI#page=2
一刻も早く、売買春・廓の合法化を断行することによって、この種の悲喜劇/騒動の根絶を図ろう!↓
「不倫報道の乙武氏の妻・仁美さん「妻である私にも責任の一端が…」・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/11330544/
「・・・彼の“肉食ぶり”は有名な話でした。介護職員など、身近にいる女性を手当たり次第に口説いており、それは結婚後も変わっていない。5人の不倫相手がいたと本人も認めていますが、少なく見積もっても、こうした女性はその10倍、50人近くはいるでしょう・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/11330846/
「・・・自分一人じゃ出来ないこともあって大変だと小学校では立派なコメントを残していらっしゃいましたが 一番身近で支えてくれるはずの家内は平気で裏切るのですね・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/11331530/
『文化の衝突』じゃなく、『先進・普遍文明(日本文明)と後進・ローカル文明群(その他の文明群)の衝突』だわさ。
15年日本にいても、まだそんなことも分からなかった、トローいイギリス人もいるのね。↓
「どうしてそんなに辛抱強いのですか?」 気鋭のジャーナリストがこの国のナゼに迫る「新『ニッポン社会』入門」--
英紙「デーリー・テレグラフ」の元東京特派員、コリン・ジョイスさん(45)は、日本で約15年暮らした経験を生かし、ユニークな日本論を発表してきた英国在住のジャーナリストだ。・・・
今の世界で最も大きな『文化の衝突』のひとつは、勤勉であること自体に価値があると考える人たちと、そうではない人たちの対立だと、ぼくは思っている・・・」
http://www.sankei.com/premium/news/160319/prm1603190030-n1.html
本日の、中共当局による、(上出イギリス人と違って日本を正しく理解した上での)日本礼賛記事小特集だ。↓
「・・・中国軍系の国有企業「保利集団」傘下の保利不動産の胡在新副社長は今月15日、東京都荒川区の介護付き有料老人ホーム「コンシェール南千住」を視察。取材に「中国の介護市場は極めて大きく魅力的な成長分野だ。優れたノウハウを持つ日本企業を見つけ、共に発展したい」と強調する。・・・」
http://mainichi.jp/articles/20160324/ddm/001/030/178000c
「・・・3月22日、民航資源網は・・・全日空(ANA)の国内線の搭乗手続きシステムが故障し、これまでに国内線146便が欠航し、約7万あまりに影響が及んだ<が、>・・・日本では中国のような大きな混乱は起き<ず、>・・・「多くの便が遅延したり欠航したりし、サービスが麻痺したにもかかわらず、空港では大きな混乱はなく、乗客たちは我慢強く問題が解決するのを待っていた」と驚きを持って伝えている。・・・
記事は最後に、「私たち中国人は航空会社のサービスに不満を抱くが、自分たちは果たしてきちんとした乗客であるだろうか」という旅行専門家の言葉を紹介。「飛行機の遅延では、航空会社のサービス能力が問われると同時に、旅行者がその基本的な民度を示すときでもあるのだ」と伝えている。」
http://news.infoseek.co.jp/article/recordchina_RC_131738/
「中国メディア・聯商網は17日、・・・<日本で>自前で製造と配達を行っている弁当企業が1日に7万食を提供していることなどについて「必ずや驚くだろう」とし、同社がどのようにしてこの数字を実現したかについて紹介している。
まず、ランチ用弁当としては毎日1つのメニューしか用意しないことで、大量の材料を低コストで仕入れることに成功するとともに、廃棄率も業界平均よりはるかに低水準となっている点を紹介。「食材の品質や従業員の収入を減らすことなく、スケールメリットの追及により容易に機械化を実現したことが、勝利のポイントだ」と説明した。
また、中国では「再利用できそうなのに回収されることなく捨てられる」弁当容器を同社が自ら回収にまわることで、コストの節約だけでなく「弁当の食べ残しや回収スタッフによるヒアリングを通じてその日の弁当のフィードバックを行う」という経験経済的メリットも得ているとした。そして、「今、中国国内の実業家はビッグデータの活用による顧客分析の手法について論じているが、こんなことをする会社は中国国内にはほとんどいないだろう」と評している。
記事は、玉子屋の経営スタイルからはスケールメリットと経験経済における商業モデルのシステム性を見出すことが可能であると指摘。「多くの飲食企業のみならず、多くのベンチャーたちが考え、研究すべき課題」であるとしたうえで、同社が「とてもよい見本になる」とした。」
http://www.msn.com/ja-jp/news/money/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e4%bb%95%e5%87%ba%e3%81%97%e5%bc%81%e5%bd%93%e4%bc%81%e6%a5%ad%e3%81%8c%e5%ae%9f%e7%8f%be%e3%81%97%e3%81%9f%e3%80%8c%e6%a5%b5%e3%81%bf%e3%80%8d%e3%81%ab%e3%80%81%e4%b8%ad%e5%9b%bd%e4%ba%ba%e3%82%82%e3%80%8c%e6%89%8b%e6%9c%ac%e3%81%ab%e3%81%9b%e3%81%ad%e3%81%b0%e3%83%bb%e3%83%bb%e3%83%bb%e3%80%8d%e3%81%a8%e9%a9%9a%e3%81%8d/ar-BBqNZSw?ocid=iehp#page=2
「・・・参考消息網が伝えた。・・・
日本では幼稚園や学校教育のシステムの中に巧みにこれらの「職人意識」を盛り込んで、小さい頃から技術を研鑽する楽しみを育成している。
民間手工芸は長い修行を経てようやく職人となることができる上、民間手工芸の制作は非常に煩雑であり、原材料も高いので、利益もそれほど多くはない。例え ば漆器の表面に象嵌された螺鈿や象牙の彫刻などは原材料が非常に高価なので、原材料とコストを合わせるとほとんど利益が上がらないと言ってもよく、完全に職人の伝統工芸に対する熱意と、この技術を伝承していきたいという思いによる。・・・
日本では、肉体労働も頭脳労働もその収入に大きな差が無く、ブルーカラーの仕事も立派な仕事とみなされている。ブルーカラーの給与レベルは世界においても やや高いレベルとなっており、ハイレベルの技術工の月給であれば一家を支えるのに十分だ。このような確かな物質面での基礎があるため、技術工は全身全霊で仕事に取り組むことができ、新しい技術や製品が次々と開発されるのだ。
日本の場合、政府が主導する科学技術の研究開発は日本の科学技術イノベーションコンテンツの20%を占めるに過ぎない。残りの80%の科学技術イノベーションのほとんどは企業が完成させている。民間企業こそが日本の科学技術発展の主力であり、「職人の精神」が日本の科学技術発展の源となっている。日本人 は優れた品質を重視し、究極を追求する完璧主義者であり、一流の技術を持つブルーカラーたちが日本製造業が優れている最大の要因の一つだろう。
早稲田大学の鵜飼信一教授は「日本の90%以上の企業が中小企業であり、そのうちほとんどが社員が10人未満の零細企業だ。しかしその多くが日本の製造業 の技術的能力を支えており、彼らこそが日本の製造業が優勢を誇る最大の功労者であり、日本経済の原動力なのだ」と指摘している。」
http://j.people.com.cn/n3/2016/0323/c94473-9034311.html
「・・・中国メディアの捜狐は・・・中国の各地方・・・の経済成長にとっては「日本の力が必要だ」と主張。雇用を創出し、技術も導入してくれる日本企業は中国の各地方政府にとっては「うってつけの存在」であると論じた。
さらに日本と中国は「相互補完の関係である」としたうえで、日中の経済はゼロサムゲームのようなものではなく、日本と中国が協力することこそ両国の発展につながると指摘し、中国は日本企業の技術や成熟した管理体制、経験が必要であり、中国の地方政府関係者が日本を訪れ、中国への投資を呼びかけていることについて理解を示した。」
http://www.msn.com/ja-jp/news/money/%e3%80%8c%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e5%8a%9b%e3%81%8c%e5%bf%85%e8%a6%81%e3%81%a0%ef%bc%81%e3%80%8d%e3%80%8c%e4%b8%ad%e5%9b%bd%e3%81%ab%e6%8a%95%e8%b3%87%e3%81%97%e3%81%a6%ef%bc%81%e3%80%8d-%e4%b8%ad%e5%9b%bd%e3%81%ae%e5%9c%b0%e6%96%b9%e6%94%bf%e5%ba%9c%e9%96%a2%e4%bf%82%e8%80%85%e3%81%8c%e8%ba%8d%e8%b5%b7%e3%81%ab/ar-BBqQs0i?ocid=iehp
「・・・中国メディアの深セン新聞網はこのほど、日本の清潔さと日本人の清潔感を重視する考え方は切り離すことができないと主張し、日本ではボディソープや制汗剤など、身体を清潔に保つための製品が数多く販売されていることからもそれが分かると主張した。記事は、「清潔さに対する日本人の考え方は、潔癖症なのかと思ってしまうほど」と主張し、日本人は2日連続で同じ服は着ないと主張。さらに出張や旅行先でも、ホテルに到着するとすぐに風呂や温泉に入り、衣服を着替えるとし、こうした行動は清潔さを重視する考えによるものであると論じた。さらに、日本では清潔さを重視するのは女性だけでないとし、男性も臭いや見た目に気を遣っていると指摘。薬局などでは女性向けだけでなく、男性向けのケアグッズも多く販売されていると紹介したうえで、日本人はそもそもが清潔感を大事にする国民性であることを指摘した。続けて記事は、「日本を訪れたことのある中国人なら分かるはず」としたうえで、日本では1週間同じ靴を履き続けてもほとんど汚れないことに驚きを示し、路面すら日本は非常にきれいだと指摘。日本は自動車大国でありながらも空気が非常にきれいだとしたほか、食べ物も水もトイレも清潔で衛生的だと論じている。」
http://news.searchina.net/id/1604728?page=1
「・・・中国メディアの中国網は、「日本人が他人に迷惑をかけないというのは、一体どの程度なのか」と質問をなげかけつつ、日本人の配慮の事例を複数挙げて紹介した。 記事は「自分の息が他人を不快にさせることを心配し、マスクを着用する日本人もいる」と紹介。「自分の息」と表現しているが、これは「体調を崩している際に、自分の風邪を他人に移さないように気を配る」という意味だ。・・・また、日本人は「自分のカバンでテーブルを汚すことを心配して、カバンを床に置く」と紹介。・・・そのほか記事は、「メールが相手に届いたか心配し、送ってすぐ相手に電話する」という行為を紹介。商談内容などの、どうしても伝えておく必要のある内容は確認するのが鉄則だが、メールを使って文字に残しつつ、口頭でも伝えるのは、メールの内容が重要であることの証でもある。こうした「念には念を押す」という日本人の行為も「相手にメールが届いていない」ことで迷惑をかける可能性を排除するものであると論じた。また「自分の行為が交通の妨げになることを心配して、何かを買うための行列が夜中であっても車道や歩道を占領しない」という行為を紹介。・・・」
http://news.searchina.net/id/1604242?page=1
ブリュッセル同時多発テロ小特集だ。
<今次テロは、報復(コラム#8291)じゃあなかったようね。(太田)↓>
・・・evidence mounted Wednesday that the same Islamic State cell carried out the attacks in both Paris and Brussels, and that the militants may have launched this week's slaughter in haste because they feared authorities were closing in on them.・・・
http://www.csmonitor.com/World/2016/0323/Officials-Brussels-bombers-may-have-rushed-attack
・・・This was not put together as a response to the arrest. However the timing of what has happened over the last few days has maybe hurried up the planning and execution・・・
http://time.com/4269664/isis-fighters-throughout-europe/?xid=homepage
<こりゃベルギー治安当局の失態だとさ。↓>
Belgium’s Security Failures Made the Brussels Attacks All But Inevitable--Underfunded and factional, Belgium's security services were never going to be able to stop a terror plot carried out in the capital--
http://time.com/4269505/brussels-attacks-security-failure-belgium/?xid=homepage
<で、仏独土露がベルギー政府等を非難。↓>
We Stand With Belgium, but It’s Their Own Fault・・・
http://foreignpolicy.com/2016/03/23/we-stand-with-belgium-but-its-their-own-fault/
<こういったテロを欧州で繰り返すと、欧米を怒らせ、Isisは墓穴を掘るとさ。
(逆で、怒らせるのが目的なんだよ。だからこそ、遅きに失したけど、むしろ、欧米は手を引くべきなのよ。(太田))↓>
・・・Because of <the> likely Western responses, the Islamic State’s international attacks risk substituting tactical gain for strategic loss. ・・・
http://www.slate.com/articles/news_and_politics/foreigners/2016/03/brussels_attack_could_be_a_short_term_gain_long_term_loss_for_isis.html
米大統領選予備選小特集だ。
<オバマとトランプの対外政策がどんだけ衝撃的なまでにそっくりかが指摘されている。↓>
If You Like the Obama Doctrine, You’ll Love the Trump Doctrine・・・
・Both are very leery of American involvement in the Syrian civil war, or the Middle East more broadly;
・Both see Russia as an important partner in the fight against the Islamic State and in restoring regional order in the Middle East, and neither favors taking strong measures against Russia’s invasion of Ukraine;
・Both have called for more even-handedness and balance by the United States on Israeli-Palestinian matters, instead of America’s traditional full-throated support for Israel;
・Both downplay the promotion of democracy and human rights;
・Both are skeptical of many traditional U.S. allies and alliances, and are very explicit in demanding that U.S. allies do much more burden-sharing. Charles Lane of the Washington Post pointed out as much to Trump in their meeting: “what you’re saying is very similar to what President Obama said to Jeffrey Goldberg, in that we have allies that become free riders. So it seems like there’s some convergence with the president there.”
・Both are less enthusiastic about free trade then their White House predecessors of both parties (admittedly, Obama came around to promoting the Trans-Pacific Partnership, but this was only after he had earlier expressed significant reservations about it, voiced skepticism about NAFTA, and delayed and renegotiated the FTAs with South Korea, Colombia, and Panama);
・Both support the diplomatic and economic opening to Cuba;
・Both are very skeptical of stability operations and nation-building efforts. In his May 2012 declaration that the “goal that I set -- to defeat al Qaeda, and deny it a chance to rebuild -- is within reach,” and announcement of America’s troop withdrawal from Afghanistan, President Obama called instead to “focus on nation building here at home.” Trump repeated Obama’s call almost verbatim, which in Trump-speak was rendered as “I don’t think we should be nation building anymore…I just think we have to rebuild our country.”・・・
http://foreignpolicy.com/2016/03/23/if-you-like-the-obama-doctrine-youll-love-the-trump-doctrine/?wp_login_redirect=0
ウーム、ますます、この製品に食指が・・。↓
「話題のバルミューダトースターで「トーストおつまみ」に挑戦!・・・」
http://business.nikkeibp.co.jp/atclcmp/15/270971/031500021/?n_cid=nbpnbo_mlj
せっかく、この製品・・シャープの最後のヒット商品?・・持ってるんだから、今度、この料理やってみよっと。↓
「【家電と酒】子供も大人もうれしい「骨まで柔らか煮」を簡単に作る・・・
今回紹介したいのが、シャープの電気無水調理鍋「ヘルシオ ホットクック」による「さんまの骨まで柔らか煮」だ。・・・」
http://business.nikkeibp.co.jp/atclcmp/15/120300010/031500008/?n_cid=nbpnbo_mlj
聞いたような研究成果だが・・。↓
<この前のカナザワ研究で乗り越えられとるでー。(太田)↓>
・・・the people who fared the best were the people who leaned into relationships with family, with friends and with community・・・
http://well.blogs.nytimes.com/2016/03/23/the-secrets-to-a-happy-life-from-a-harvard-study/?hpw&rref=health&action=click&pgtype=Homepage&module=well-region®ion=bottom-well&WT.nav=bottom-well&_r=0
<耳タコだーわよ。(太田)↓>
Chocolate Can Boost Your Workout. Really.・・・
http://well.blogs.nytimes.com/2016/03/23/chocolate-really-can-boost-your-workout/?hpw&rref=health&action=click&pgtype=Homepage&module=well-
<MCS(=漢人たるビジネススクール同期生(太田))>
--Hello from a Stanford Classmate--
March 23, 2016
Dear Ohta-Son:
It has been years since I last saw you and I trust that you are well and enjoying life in Japan. I am writing to you about our 40th Class Reunion and to encourage you to attend this exciting event to be held on the Farm<スタンフォード大のこと。元々は同大創立者のスタンフォード氏の農場(farm)だった。(太田)> from Oct 14 -16.
As many of us are reaching retirement age, it would be a good time to sit down and chat and talk about life since 1976. Besides myself, I am certain many of our peers would love to see you at the Reunion.
Personally, I have been living in China for the past 20 years and will be flying from the City of Chengdu<(成都)> to attend the event (a long 14-hour flight). I will also bring my family so that they can meet some our classmates, and hopefully see you as well.
Should you have any question about this event, please do not hesitate to contact me at this email site or my phone at +86-・・・.
I sincerely hope that you can join us in Stanford in October. Until then, my best wishes to you and your family.
With warm regards,<MCS>
<太田>
<MCS>-先生
Thank you very much for your invitation.
I presume ○-san would participate, and he could well represent me having been in close contact with him.
So--or in any case,-- I would refrain from joining the event myself.
Why don't you visit Tokyo some day?
I am very glad to inform you about the fantastic state of the present Japan-China relationship in detail, which ○-san could tell you in a nutshell if you ask him when you happen to see him at Stanford.
Nobumasa Ohta
<MCS>
Dear Ohta-San:
Thank you for your prompt response to my email. Although I am disappointed that you will not be coming, I hope that if your schedule should change, you will be able to make it. I know many of our classmates are eager to meet you and learn how you managed to complete two degrees at Stanford during such a short time. The number of papers that you produced were unheard of and truly amazing.
<以下↓は、私がメキシコ旅行をした時に起こした自動車事故の話。(太田)>
And of course, I still remember the cow that you hit in Mexico during a trip down to the South. I never ask you how much you had to pay to the farmer for the dead cow. Haha. On a personal side, I now have a 6 year old daughter, XX, and we are living in Chengdu. We plan to raise XX to learn the Chinese language and culture until she finishes the primary school. At which time we will then return to the States for her secondary and college education.
Our family has been doing lots of traveling. In fact we will be heading to Japan next week on a Cherry Blossom sightseeing tour to remote parts of Japan. This trip is organized by a friend who attended college in Japan and knows routes that are not crowded with tourists. In the future, I will definitely visit Tokyo and have beers with you, ○-San, ●-San, ◎-San, △-San, ▽-San, and ▲-San. Of course,should you visit China in the future, please stop by in Chengdu. I can show you around and take you out to an authentic hot pot dinner.Until we meet, please take care.
Best <MCS>
----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
太田述正コラム#8294(2016.3.24)
<ナチスの原点(I部)(その1)>
→非公開
<皆さんとディスカッション(続x2942)>
<太田>(ツイッターより)
<昨>日の昼のコラムで紹介した男女宗教心比較、世界中で、男が女を上回っているのはイスラエルとモザンビークだけだとさ。
根っこの数字が分かんないが、イスラエルの場合、男の宗教儀式参加率が女を19ポイントも上回ってんだと。
http://www.haaretz.com/jewish/news/1.710487
全くおかしな国だよ。
<MH>
≫「経営コンサルタント」業を守ろう、その重要性・有用性を訴えよう、とする利益相反的活動であるとみなされ、自身の倫理を批判されても仕方ないんじゃねーの?↓≪(コラム#8291。太田)
いやそうやってクソ真面目に考えてしまうのが、日本人コンサルタントや評論家のお歴々の欠点<であること(←これ挿入してイイかな?(太田))>を図らずも浮彫りにしたのでしょう。
太田さんも<同じ趣旨の>評論を<コラム#8289で(←という文章だと理解してイイかな?(太田))>していますが、個人的に一番腑に落ちたのが、メイロマこと谷本真由美さんのコラム「ショーンK氏から学ぶ成り上がる方法」<です。>
「この事件が痛快なのは日本の偉そうなおっさん達がオタンチンであることがバレてしまったことです。東大や海外の超有名大学を出ている人間が、ショーンK氏のお言葉をありがたく聞いてた。賢ぶっていても、詐欺が見破れず、肩書きに最もこだわっているのが自分達だとバレてしまった。日本の特権階級は裸の王様なのです。」
ズバリこれでしょうね。
<太田さんと違ってメイロマさんは、(←という趣旨ですよね。(太田))>こっぴどく大恥を描いたので余計に恥ずかしいのではないでしょうか。
「ところでショーンK氏の事件はサクセスストーリーでもあり学びの宝庫です。」
その1 自己啓発より整形
最も効率のよい投資は自分への投資だと言われています。
ショーンK氏の件でわかったことは、成功するために最もコスパが高いのは整形だということです。
その2 「何となくすごそうな英語」をやれ
ショーンK氏は英語がうまいことで評価されています。
「高卒なのにこんなに英語ができてスゴイ!」ギャップがあるからこそ評価が高いのです。
⇒後出の記事が事実だとすれば、何の不思議もないハナシです。(太田)
その3 日本人のコンプレックスボタンを連打しろ
日本人は自信がないのでコンプレックスの塊です。銭を巻き上げたければコンプレックスのボタンを押してやれば一丁上がりです。以下はそのボタンの例です。
ハーフ 国際 英語ベラベラ 国際機関 マッキンゼー シリコンバレー グーグル 外資系 戦略 バリュー バカンス グローバル フランス アメリカ ヨーロッパ 国際結婚 コンサルティングファーム 投資銀行 ハーバード ケンブリッジ 起業 ベンチャー
⇒後出の記事が事実だとすれば、最初の三つは、ホントのようでっせ。(太田)
日本人ビジネスマンは特にマッキンゼーブランドに弱いので、ハーバードMBAとのセットで一ころです。
⇒私のMBA時代にはボストンコンサルティンググループの方が、少なくとも米国じゃ有名だったなと調べてみた
http://biz-journal.jp/2013/07/post_2582.html
ら、日本でも最近じゃ、大きく遅れをとりつつあるみたいね。(太田)
因みにアマゾンで「マッキンゼー」で検索すると山ほど本があります。
長い文章が苦手の人向けに「マンガマッキンゼー」まであります。
http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&url=search-alias%3Daps&field-keywords=%E3%83%9E%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%BC%E3%83%BC
その4 キーワードさえ身につけてれば賢そうに見える
その5 聞き役に回れ
取材やインタビューを経験するとわかりますが、世間の人々の大半は、「話を聞いてほしい人」です。大半の人間は他人の意見なんか聞きたくないのです。そこで話を懇切丁寧に聞いてあげると「良い人」と評価されます。
https://cakes.mu/posts/12488
ショーンKさんは戦略コンサルタントでしたが、そもそももコンサルタントの定義は広く、「コンサルタントは一般に、顧客が抱える何かしらの課題を解決する方策を提供している。」ってだけです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%88
この通り、山ほど「コンサルタント」がありますので、彼は「経営コンサルタント」と名乗るからいけなかったのであり、きものコンサルタント、まちづくりコンサルタントとかならバレずに済んだかも知れません。
また彼は昔の経歴は兎も角、J-WAVEで15年間DJとして人気があったのをTV局が抜擢したのが問題だったわけです。ラジオDJならリスナーは「声質」しか興味がありませんから肩書は関係ありません。
TV局に出演するから必要な肩書を盛っただけであり、それが上記のメイロマさん記事通り、日本人の持つコンプレックスを直撃したのが<問題>だったんじゃないでしょうか。
<太田>
件の記事だ。↓
「・・・私は幼少の頃から、母の親族がいるニューヨークのアッパーイーストの小さな小学校に通ったり、日本に帰ってきたり、またサマースクールに通ったりを繰り返していて、幼な心に『なんでだろう』と思っていました。・・・
<その後、私は、>マクアードルさんが産みの親で、育ての親が日本人義父・・・と認識するようになった・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/11329428/
<QrHPiDoM>(「たった一人の反乱(避難所)」より)
http://irorio.jp/kaseisana/20160316/308815/
これって、人間主義だよね?
<7lXEF9zQ>(同上)
コラム#8285でその漫画について言及されているよ。
(てゆーか<本スレ>で出てるよ。)
<太田>
それでは、その他の記事の紹介です。
アルファ碁がグーグルなら、確かにそうだな。↓
「日系企業がFBIに協力か スマホのロック解除で・・・」
http://www.sankei.com/economy/news/160324/ecn1603240022-n1.html
今度こそ、オバマの本懐を遂げさせてあげたいが・・。↓
「菅義偉官房長官は23日の記者会見で、オバマ米大統領が主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)で来日する際、広島訪問を検討していることについて「核兵器のない世界に向けた国際的な機運を盛り上げるうえで極めて重要だ」と述べ、期待感をにじませた。」
http://mainichi.jp/articles/20160324/ddm/002/010/084000c
<ガーディアンが本件を大きく扱っているが、ウィキリークスが暴露した電文、日本の外務省がオバマに広島を訪問させないように要請したって話、これまで報道されたことあったっけ?
我が外務省、依然として、日本の吉田ドクトリン墨守総本部であり続けてるワケだ。(太田)↓>
・・・Obama said during a visit to Japan in late 2009 that he would be “honoured” to go to Hiroshima and Nagasaki, where 80,000 people died after it was bombed on 9 August 1945. “I certainly would be honoured -- it would be meaningful for me to visit those two cities in the future,” Obama said.
But a secret US cable released by WikiLeaks revealed that before Obama’s visit to the country, Japan had discouraged the White House from arranging for him to go to Hiroshima, acknowledging that a presidential apology for the attack was a “non-starter”.
The cable, dated 3 September 2009 and sent to the then secretary of state, Hillary Clinton, quoted Japan’s then vice-foreign minister, Mitoji Yabunaka, as saying that both countries “should temper the public’s expectations” for a stop in Hiroshima.
“While a simple visit to Hiroshima without fanfare is sufficiently symbolic to convey the right message, it is premature to include such program in the November visit,” Yabunaka was quoted as saying.
<今まで、欧米諸国中、現職の最高指導者が広島を訪問したのは、豪首相のみだとさ。↓>
The only western leader to have visited Hiroshima while in office is Kevin Rudd, who laid a wreath at the peace park cenotaph in 2008 when he was still Australian prime minister.・・・
http://www.theguardian.com/world/2016/mar/23/hiroshima-survivor-obama-visit-atomic-bombing-g-7-summit-may
私は、コラム#8215で鴻海の会長非人間主義者説を唱え、コラム#8243でみずほを批判し、コラム#8249で鴻海陰謀説を主張したが、当たってたようだねえ。
この際、私、「経営コンサルタント」とも名乗ろうかしら。↓
「・・・シャープ経営陣やメーンバンクは鴻海の術中にはまったのでしょう。シャープ再建を表明していた機構は完全に手を引いたし、いまさら手を挙げる有力企業も見当たりません。鴻海が買収中止を宣言したら、再びシャープは経営危機に直面します。郭会長は、それを十分に分かったうえで、買収交渉を有利に進めようとしているのです・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/11331145/
アホちゃうの?
STAP現象が存在するかしないかの問題と、STAP現象をを人為的に発現させることができる方法を発見したかどうかの問題とは、全く別問題だっちゅうのに・・。↓
「STAP現象、米国研究者Gが発表…小保方晴子氏の研究が正しかったことが証明--
小保方晴子氏が発見した「STAP現象」が、アメリカの研究者グループによって報告されていた。2015年11月27日に英国科学雑誌「ネイチャー」姉妹版のオープンアクセスジャーナル「ネイチャー・サイエンティフック・リポーツ」に掲載された。・・・
同論文では、マウスの骨格筋肉の細胞が怪我の外的刺激によって初期化の変化が見られ、それを単離して培養したところ、細胞が多能性を示し、幹細胞状態(ES細胞様)になった成果を報告している。・・・」
http://www.msn.com/ja-jp/news/techandscience/stap%E7%8F%BE%E8%B1%A1%E3%80%81%E7%B1%B3%E5%9B%BD%E7%A0%94%E7%A9%B6%E8%80%85g%E3%81%8C%E7%99%BA%E8%A1%A8%E2%80%A6%E5%B0%8F%E4%BF%9D%E6%96%B9%E6%99%B4%E5%AD%90%E6%B0%8F%E3%81%AE%E7%A0%94%E7%A9%B6%E3%81%8C%E6%AD%A3%E3%81%97%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%8C%E8%A8%BC%E6%98%8E/ar-BBqD9RI#page=2
一刻も早く、売買春・廓の合法化を断行することによって、この種の悲喜劇/騒動の根絶を図ろう!↓
「不倫報道の乙武氏の妻・仁美さん「妻である私にも責任の一端が…」・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/11330544/
「・・・彼の“肉食ぶり”は有名な話でした。介護職員など、身近にいる女性を手当たり次第に口説いており、それは結婚後も変わっていない。5人の不倫相手がいたと本人も認めていますが、少なく見積もっても、こうした女性はその10倍、50人近くはいるでしょう・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/11330846/
「・・・自分一人じゃ出来ないこともあって大変だと小学校では立派なコメントを残していらっしゃいましたが 一番身近で支えてくれるはずの家内は平気で裏切るのですね・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/11331530/
『文化の衝突』じゃなく、『先進・普遍文明(日本文明)と後進・ローカル文明群(その他の文明群)の衝突』だわさ。
15年日本にいても、まだそんなことも分からなかった、トローいイギリス人もいるのね。↓
「どうしてそんなに辛抱強いのですか?」 気鋭のジャーナリストがこの国のナゼに迫る「新『ニッポン社会』入門」--
英紙「デーリー・テレグラフ」の元東京特派員、コリン・ジョイスさん(45)は、日本で約15年暮らした経験を生かし、ユニークな日本論を発表してきた英国在住のジャーナリストだ。・・・
今の世界で最も大きな『文化の衝突』のひとつは、勤勉であること自体に価値があると考える人たちと、そうではない人たちの対立だと、ぼくは思っている・・・」
http://www.sankei.com/premium/news/160319/prm1603190030-n1.html
本日の、中共当局による、(上出イギリス人と違って日本を正しく理解した上での)日本礼賛記事小特集だ。↓
「・・・中国軍系の国有企業「保利集団」傘下の保利不動産の胡在新副社長は今月15日、東京都荒川区の介護付き有料老人ホーム「コンシェール南千住」を視察。取材に「中国の介護市場は極めて大きく魅力的な成長分野だ。優れたノウハウを持つ日本企業を見つけ、共に発展したい」と強調する。・・・」
http://mainichi.jp/articles/20160324/ddm/001/030/178000c
「・・・3月22日、民航資源網は・・・全日空(ANA)の国内線の搭乗手続きシステムが故障し、これまでに国内線146便が欠航し、約7万あまりに影響が及んだ<が、>・・・日本では中国のような大きな混乱は起き<ず、>・・・「多くの便が遅延したり欠航したりし、サービスが麻痺したにもかかわらず、空港では大きな混乱はなく、乗客たちは我慢強く問題が解決するのを待っていた」と驚きを持って伝えている。・・・
記事は最後に、「私たち中国人は航空会社のサービスに不満を抱くが、自分たちは果たしてきちんとした乗客であるだろうか」という旅行専門家の言葉を紹介。「飛行機の遅延では、航空会社のサービス能力が問われると同時に、旅行者がその基本的な民度を示すときでもあるのだ」と伝えている。」
http://news.infoseek.co.jp/article/recordchina_RC_131738/
「中国メディア・聯商網は17日、・・・<日本で>自前で製造と配達を行っている弁当企業が1日に7万食を提供していることなどについて「必ずや驚くだろう」とし、同社がどのようにしてこの数字を実現したかについて紹介している。
まず、ランチ用弁当としては毎日1つのメニューしか用意しないことで、大量の材料を低コストで仕入れることに成功するとともに、廃棄率も業界平均よりはるかに低水準となっている点を紹介。「食材の品質や従業員の収入を減らすことなく、スケールメリットの追及により容易に機械化を実現したことが、勝利のポイントだ」と説明した。
また、中国では「再利用できそうなのに回収されることなく捨てられる」弁当容器を同社が自ら回収にまわることで、コストの節約だけでなく「弁当の食べ残しや回収スタッフによるヒアリングを通じてその日の弁当のフィードバックを行う」という経験経済的メリットも得ているとした。そして、「今、中国国内の実業家はビッグデータの活用による顧客分析の手法について論じているが、こんなことをする会社は中国国内にはほとんどいないだろう」と評している。
記事は、玉子屋の経営スタイルからはスケールメリットと経験経済における商業モデルのシステム性を見出すことが可能であると指摘。「多くの飲食企業のみならず、多くのベンチャーたちが考え、研究すべき課題」であるとしたうえで、同社が「とてもよい見本になる」とした。」
http://www.msn.com/ja-jp/news/money/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e4%bb%95%e5%87%ba%e3%81%97%e5%bc%81%e5%bd%93%e4%bc%81%e6%a5%ad%e3%81%8c%e5%ae%9f%e7%8f%be%e3%81%97%e3%81%9f%e3%80%8c%e6%a5%b5%e3%81%bf%e3%80%8d%e3%81%ab%e3%80%81%e4%b8%ad%e5%9b%bd%e4%ba%ba%e3%82%82%e3%80%8c%e6%89%8b%e6%9c%ac%e3%81%ab%e3%81%9b%e3%81%ad%e3%81%b0%e3%83%bb%e3%83%bb%e3%83%bb%e3%80%8d%e3%81%a8%e9%a9%9a%e3%81%8d/ar-BBqNZSw?ocid=iehp#page=2
「・・・参考消息網が伝えた。・・・
日本では幼稚園や学校教育のシステムの中に巧みにこれらの「職人意識」を盛り込んで、小さい頃から技術を研鑽する楽しみを育成している。
民間手工芸は長い修行を経てようやく職人となることができる上、民間手工芸の制作は非常に煩雑であり、原材料も高いので、利益もそれほど多くはない。例え ば漆器の表面に象嵌された螺鈿や象牙の彫刻などは原材料が非常に高価なので、原材料とコストを合わせるとほとんど利益が上がらないと言ってもよく、完全に職人の伝統工芸に対する熱意と、この技術を伝承していきたいという思いによる。・・・
日本では、肉体労働も頭脳労働もその収入に大きな差が無く、ブルーカラーの仕事も立派な仕事とみなされている。ブルーカラーの給与レベルは世界においても やや高いレベルとなっており、ハイレベルの技術工の月給であれば一家を支えるのに十分だ。このような確かな物質面での基礎があるため、技術工は全身全霊で仕事に取り組むことができ、新しい技術や製品が次々と開発されるのだ。
日本の場合、政府が主導する科学技術の研究開発は日本の科学技術イノベーションコンテンツの20%を占めるに過ぎない。残りの80%の科学技術イノベーションのほとんどは企業が完成させている。民間企業こそが日本の科学技術発展の主力であり、「職人の精神」が日本の科学技術発展の源となっている。日本人 は優れた品質を重視し、究極を追求する完璧主義者であり、一流の技術を持つブルーカラーたちが日本製造業が優れている最大の要因の一つだろう。
早稲田大学の鵜飼信一教授は「日本の90%以上の企業が中小企業であり、そのうちほとんどが社員が10人未満の零細企業だ。しかしその多くが日本の製造業 の技術的能力を支えており、彼らこそが日本の製造業が優勢を誇る最大の功労者であり、日本経済の原動力なのだ」と指摘している。」
http://j.people.com.cn/n3/2016/0323/c94473-9034311.html
「・・・中国メディアの捜狐は・・・中国の各地方・・・の経済成長にとっては「日本の力が必要だ」と主張。雇用を創出し、技術も導入してくれる日本企業は中国の各地方政府にとっては「うってつけの存在」であると論じた。
さらに日本と中国は「相互補完の関係である」としたうえで、日中の経済はゼロサムゲームのようなものではなく、日本と中国が協力することこそ両国の発展につながると指摘し、中国は日本企業の技術や成熟した管理体制、経験が必要であり、中国の地方政府関係者が日本を訪れ、中国への投資を呼びかけていることについて理解を示した。」
http://www.msn.com/ja-jp/news/money/%e3%80%8c%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e5%8a%9b%e3%81%8c%e5%bf%85%e8%a6%81%e3%81%a0%ef%bc%81%e3%80%8d%e3%80%8c%e4%b8%ad%e5%9b%bd%e3%81%ab%e6%8a%95%e8%b3%87%e3%81%97%e3%81%a6%ef%bc%81%e3%80%8d-%e4%b8%ad%e5%9b%bd%e3%81%ae%e5%9c%b0%e6%96%b9%e6%94%bf%e5%ba%9c%e9%96%a2%e4%bf%82%e8%80%85%e3%81%8c%e8%ba%8d%e8%b5%b7%e3%81%ab/ar-BBqQs0i?ocid=iehp
「・・・中国メディアの深セン新聞網はこのほど、日本の清潔さと日本人の清潔感を重視する考え方は切り離すことができないと主張し、日本ではボディソープや制汗剤など、身体を清潔に保つための製品が数多く販売されていることからもそれが分かると主張した。記事は、「清潔さに対する日本人の考え方は、潔癖症なのかと思ってしまうほど」と主張し、日本人は2日連続で同じ服は着ないと主張。さらに出張や旅行先でも、ホテルに到着するとすぐに風呂や温泉に入り、衣服を着替えるとし、こうした行動は清潔さを重視する考えによるものであると論じた。さらに、日本では清潔さを重視するのは女性だけでないとし、男性も臭いや見た目に気を遣っていると指摘。薬局などでは女性向けだけでなく、男性向けのケアグッズも多く販売されていると紹介したうえで、日本人はそもそもが清潔感を大事にする国民性であることを指摘した。続けて記事は、「日本を訪れたことのある中国人なら分かるはず」としたうえで、日本では1週間同じ靴を履き続けてもほとんど汚れないことに驚きを示し、路面すら日本は非常にきれいだと指摘。日本は自動車大国でありながらも空気が非常にきれいだとしたほか、食べ物も水もトイレも清潔で衛生的だと論じている。」
http://news.searchina.net/id/1604728?page=1
「・・・中国メディアの中国網は、「日本人が他人に迷惑をかけないというのは、一体どの程度なのか」と質問をなげかけつつ、日本人の配慮の事例を複数挙げて紹介した。 記事は「自分の息が他人を不快にさせることを心配し、マスクを着用する日本人もいる」と紹介。「自分の息」と表現しているが、これは「体調を崩している際に、自分の風邪を他人に移さないように気を配る」という意味だ。・・・また、日本人は「自分のカバンでテーブルを汚すことを心配して、カバンを床に置く」と紹介。・・・そのほか記事は、「メールが相手に届いたか心配し、送ってすぐ相手に電話する」という行為を紹介。商談内容などの、どうしても伝えておく必要のある内容は確認するのが鉄則だが、メールを使って文字に残しつつ、口頭でも伝えるのは、メールの内容が重要であることの証でもある。こうした「念には念を押す」という日本人の行為も「相手にメールが届いていない」ことで迷惑をかける可能性を排除するものであると論じた。また「自分の行為が交通の妨げになることを心配して、何かを買うための行列が夜中であっても車道や歩道を占領しない」という行為を紹介。・・・」
http://news.searchina.net/id/1604242?page=1
ブリュッセル同時多発テロ小特集だ。
<今次テロは、報復(コラム#8291)じゃあなかったようね。(太田)↓>
・・・evidence mounted Wednesday that the same Islamic State cell carried out the attacks in both Paris and Brussels, and that the militants may have launched this week's slaughter in haste because they feared authorities were closing in on them.・・・
http://www.csmonitor.com/World/2016/0323/Officials-Brussels-bombers-may-have-rushed-attack
・・・This was not put together as a response to the arrest. However the timing of what has happened over the last few days has maybe hurried up the planning and execution・・・
http://time.com/4269664/isis-fighters-throughout-europe/?xid=homepage
<こりゃベルギー治安当局の失態だとさ。↓>
Belgium’s Security Failures Made the Brussels Attacks All But Inevitable--Underfunded and factional, Belgium's security services were never going to be able to stop a terror plot carried out in the capital--
http://time.com/4269505/brussels-attacks-security-failure-belgium/?xid=homepage
<で、仏独土露がベルギー政府等を非難。↓>
We Stand With Belgium, but It’s Their Own Fault・・・
http://foreignpolicy.com/2016/03/23/we-stand-with-belgium-but-its-their-own-fault/
<こういったテロを欧州で繰り返すと、欧米を怒らせ、Isisは墓穴を掘るとさ。
(逆で、怒らせるのが目的なんだよ。だからこそ、遅きに失したけど、むしろ、欧米は手を引くべきなのよ。(太田))↓>
・・・Because of <the> likely Western responses, the Islamic State’s international attacks risk substituting tactical gain for strategic loss. ・・・
http://www.slate.com/articles/news_and_politics/foreigners/2016/03/brussels_attack_could_be_a_short_term_gain_long_term_loss_for_isis.html
米大統領選予備選小特集だ。
<オバマとトランプの対外政策がどんだけ衝撃的なまでにそっくりかが指摘されている。↓>
If You Like the Obama Doctrine, You’ll Love the Trump Doctrine・・・
・Both are very leery of American involvement in the Syrian civil war, or the Middle East more broadly;
・Both see Russia as an important partner in the fight against the Islamic State and in restoring regional order in the Middle East, and neither favors taking strong measures against Russia’s invasion of Ukraine;
・Both have called for more even-handedness and balance by the United States on Israeli-Palestinian matters, instead of America’s traditional full-throated support for Israel;
・Both downplay the promotion of democracy and human rights;
・Both are skeptical of many traditional U.S. allies and alliances, and are very explicit in demanding that U.S. allies do much more burden-sharing. Charles Lane of the Washington Post pointed out as much to Trump in their meeting: “what you’re saying is very similar to what President Obama said to Jeffrey Goldberg, in that we have allies that become free riders. So it seems like there’s some convergence with the president there.”
・Both are less enthusiastic about free trade then their White House predecessors of both parties (admittedly, Obama came around to promoting the Trans-Pacific Partnership, but this was only after he had earlier expressed significant reservations about it, voiced skepticism about NAFTA, and delayed and renegotiated the FTAs with South Korea, Colombia, and Panama);
・Both support the diplomatic and economic opening to Cuba;
・Both are very skeptical of stability operations and nation-building efforts. In his May 2012 declaration that the “goal that I set -- to defeat al Qaeda, and deny it a chance to rebuild -- is within reach,” and announcement of America’s troop withdrawal from Afghanistan, President Obama called instead to “focus on nation building here at home.” Trump repeated Obama’s call almost verbatim, which in Trump-speak was rendered as “I don’t think we should be nation building anymore…I just think we have to rebuild our country.”・・・
http://foreignpolicy.com/2016/03/23/if-you-like-the-obama-doctrine-youll-love-the-trump-doctrine/?wp_login_redirect=0
ウーム、ますます、この製品に食指が・・。↓
「話題のバルミューダトースターで「トーストおつまみ」に挑戦!・・・」
http://business.nikkeibp.co.jp/atclcmp/15/270971/031500021/?n_cid=nbpnbo_mlj
せっかく、この製品・・シャープの最後のヒット商品?・・持ってるんだから、今度、この料理やってみよっと。↓
「【家電と酒】子供も大人もうれしい「骨まで柔らか煮」を簡単に作る・・・
今回紹介したいのが、シャープの電気無水調理鍋「ヘルシオ ホットクック」による「さんまの骨まで柔らか煮」だ。・・・」
http://business.nikkeibp.co.jp/atclcmp/15/120300010/031500008/?n_cid=nbpnbo_mlj
聞いたような研究成果だが・・。↓
<この前のカナザワ研究で乗り越えられとるでー。(太田)↓>
・・・the people who fared the best were the people who leaned into relationships with family, with friends and with community・・・
http://well.blogs.nytimes.com/2016/03/23/the-secrets-to-a-happy-life-from-a-harvard-study/?hpw&rref=health&action=click&pgtype=Homepage&module=well-region®ion=bottom-well&WT.nav=bottom-well&_r=0
<耳タコだーわよ。(太田)↓>
Chocolate Can Boost Your Workout. Really.・・・
http://well.blogs.nytimes.com/2016/03/23/chocolate-really-can-boost-your-workout/?hpw&rref=health&action=click&pgtype=Homepage&module=well-
<MCS(=漢人たるビジネススクール同期生(太田))>
--Hello from a Stanford Classmate--
March 23, 2016
Dear Ohta-Son:
It has been years since I last saw you and I trust that you are well and enjoying life in Japan. I am writing to you about our 40th Class Reunion and to encourage you to attend this exciting event to be held on the Farm<スタンフォード大のこと。元々は同大創立者のスタンフォード氏の農場(farm)だった。(太田)> from Oct 14 -16.
As many of us are reaching retirement age, it would be a good time to sit down and chat and talk about life since 1976. Besides myself, I am certain many of our peers would love to see you at the Reunion.
Personally, I have been living in China for the past 20 years and will be flying from the City of Chengdu<(成都)> to attend the event (a long 14-hour flight). I will also bring my family so that they can meet some our classmates, and hopefully see you as well.
Should you have any question about this event, please do not hesitate to contact me at this email site or my phone at +86-・・・.
I sincerely hope that you can join us in Stanford in October. Until then, my best wishes to you and your family.
With warm regards,<MCS>
<太田>
<MCS>-先生
Thank you very much for your invitation.
I presume ○-san would participate, and he could well represent me having been in close contact with him.
So--or in any case,-- I would refrain from joining the event myself.
Why don't you visit Tokyo some day?
I am very glad to inform you about the fantastic state of the present Japan-China relationship in detail, which ○-san could tell you in a nutshell if you ask him when you happen to see him at Stanford.
Nobumasa Ohta
<MCS>
Dear Ohta-San:
Thank you for your prompt response to my email. Although I am disappointed that you will not be coming, I hope that if your schedule should change, you will be able to make it. I know many of our classmates are eager to meet you and learn how you managed to complete two degrees at Stanford during such a short time. The number of papers that you produced were unheard of and truly amazing.
<以下↓は、私がメキシコ旅行をした時に起こした自動車事故の話。(太田)>
And of course, I still remember the cow that you hit in Mexico during a trip down to the South. I never ask you how much you had to pay to the farmer for the dead cow. Haha. On a personal side, I now have a 6 year old daughter, XX, and we are living in Chengdu. We plan to raise XX to learn the Chinese language and culture until she finishes the primary school. At which time we will then return to the States for her secondary and college education.
Our family has been doing lots of traveling. In fact we will be heading to Japan next week on a Cherry Blossom sightseeing tour to remote parts of Japan. This trip is organized by a friend who attended college in Japan and knows routes that are not crowded with tourists. In the future, I will definitely visit Tokyo and have beers with you, ○-San, ●-San, ◎-San, △-San, ▽-San, and ▲-San. Of course,should you visit China in the future, please stop by in Chengdu. I can show you around and take you out to an authentic hot pot dinner.Until we meet, please take care.
Best <MCS>
----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
太田述正コラム#8294(2016.3.24)
<ナチスの原点(I部)(その1)>
→非公開
太田述正ブログは移転しました 。
www.ohtan.net
www.ohtan.net/blog/