太田述正ブログは移転しました 。
www.ohtan.net
www.ohtan.net/blog/
太田述正コラム#8253(2016.3.4)
<皆さんとディスカッション(続x2922)>
<太田>(ツイッターより)
ストレスが誘因となることがある、閉経後の女性に多い、たこつぼ心筋症のストレスって、ムッチャ楽しいこともストレスなんだと。
(英語でもtakotsuboという名称なのね。)
http://www.bbc.com/news/health-35710232 …
常に平常心でいることが、健康のためにもいかに大事かというわけだ。
<若者>(2016.2.15)http://imakaramatome.blog.jp/archives/1614901.html
・・・日本の首都圏には、東京の通勤圏内に在日米軍司令部、陸軍司令部、海軍司令部(原子力空母配備)、及び空軍司令部等の米軍基地がある。)
この点に関する限り、日本は米国の保護国どころか、終戦当時から引き続き米国の占領下にあると言えるでしょう
http://www.ohtan.net/opinion/opinion4_text.html
<これ↑>を見てみ。
防衛省OBが普通に反米運動や独立するべきって言ってるぞ。・・・
<OFFICE LIFE>(2016.1.29)http://officelife.tokyo/A/intention/japan/113
軍需専門商社「山田洋行」に関する汚職事件。
元防衛庁防衛審議官の太田述正が「防衛省が国民から預かった税金というきれいなカネが汚いアングラマネーに変換され、その商社、防衛省、自民党系政治家、そして輸入元の外国企業の間で山分けされるわけです。商社から防衛省へのキックバックは、もっぱら防衛省OBの天下りの受け入れという形で行なわれます。」と政界に蔓延った根深い癒着構造を指摘した。
日米平和・文化交流協会の現・元会員には自民党の福田康夫、久間章生、石破茂、武部勤、玉澤徳一郎、瓦力、額賀福志郎、中谷元、赤城徳彦、前述の前原、ウィリアム・コーエンなど国防族の錚々たるメンバーが名を連ねいたが、山田洋行騒動の最中となる2007年10月31日に更新されており、この時点で福田、石破、額賀らがメンバーから外れている。
<27>(2014.1.17)http://fknews-2ch.net/archives/36435508.html
オックスフォード大歴史学講師のドレイトン(Richard Drayton)<は>、以下のような事実<を>指摘・・・しました。
「1942年から45年にかけて欧州戦域で米軍兵士が行った女性への乱暴が少なくとも1万件以上に達する・・・。・・・<また、米兵>は<日本兵の>捕虜を冷血にも射殺したり、野戦病院で皆殺しにしたり、救命ボートを機銃掃射したり、<日本人の>一般市民を殺したり虐待したり、負傷している敵にトドメを刺したり、まだ生きている者を死んだ者と一緒に穴に投げ込んだり、太平洋では敵の頭を煮て肉を落としてテーブル飾りをつくったりした・・・。」(太田述正コラムから引用)
要は何処の国の軍も蛮行を行ったわけだ、それは国民党も同じ、本来彼らは一般人に対して配慮すべきだった。実際はダム壊して巻き添えにした、全く配慮してない、そんな中での<南京での>日本軍の蛮行だ、両軍に落ち度はあるよ。(但し捕虜については日本軍に全責任あり)
<キヴィタス>(2010.9.16)http://kivitasu.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/post-aa4f.html
・・・防衛省OBの太田述正氏は、中国では将来到来するはずの共産主義社会について議論されることが全くといっていいほどないと首をかしげながら、今後の中国の政治制度の方向として、一、欧米流の自由民主主義の採用 二、自由社会主義の採用 三、新儒教主義の採用 を可能性として指摘している。・・・
<太田>
すぐ上で引用されている私の当時の考えは、私の現在の中共観に到達するまでの問題意識をうかがえるね。
それでは、その他の記事の紹介です。
本日も、中共当局の日本礼賛をどーぞ。↓
「 中国メディアの中新網はこのほど、2011年3月11日に発生した東日本大震災について、震災直後と現在の写真を比較する記事を比較した。読者からは、日本の「復興能力の強靭さ」に驚くコメントが寄せられた。・・・」
http://www.msn.com/ja-jp/news/world/%e6%9d%b1%e6%97%a5%e6%9c%ac%e5%a4%a7%e9%9c%87%e7%81%bd%e3%81%8b%e3%82%89%ef%bc%95%e5%b9%b4-%e4%b8%ad%e5%9b%bd%e4%ba%ba%e3%81%8c%e6%97%a5%e6%9c%ac%e4%ba%ba%e3%81%ae%e3%80%8c%e5%be%a9%e8%88%88%e8%83%bd%e5%8a%9b%e3%80%8d%e3%81%ab%e9%a9%9a%e6%84%95%e2%80%95%e4%b8%ad%e5%9b%bd%e3%83%a1%e3%83%87%e3%82%a3%e3%82%a2%e3%81%8c%e3%80%8c%e3%81%82%e3%81%ae%e6%99%82%e3%81%a8%e4%bb%8a%e3%80%8d%e3%81%ae%e5%86%99%e7%9c%9f%e3%82%92%e7%b4%b9%e4%bb%8b/ar-BBqgLex?ocid=iehp#page=2
米大統領選予備選小特集だ。↓
<前回の共和党大統領候補者のロムニーが激しくトランプを批判。↓>
Mr. Romney boldly tells the truth about Mr. Trump・・・
https://www.washingtonpost.com/opinions/mr-romney-boldly-tells-the-truth-about-mr-trump/2016/03/03/f726f79c-e189-11e5-9c36-e1902f6b6571_story.html?hpid=hp_no-name_opinion-card-d%3Ahomepage%2Fstory
<トランプをデマゴーグだと非難するコラムだ。↓>
・・・Say this out loud: The leading candidate for president on the Republican side is a demagogue. He is on track to be that party’s nominee. He is attracting record numbers of voters to the polls. If he wins the nomination, he could also win the presidency.・・・
http://www.nytimes.com/2016/03/03/opinion/campaign-stops/demagogue-for-president.html?ref=opinion
<トランプをひどい偏見の持ち主だと非難するコラムだ。↓>
Trump’s dangerous dance with bigotry・・・
https://www.washingtonpost.com/opinions/trumps-dance-with-bigotry/2016/03/03/d78f735a-e17f-11e5-8d98-4b3d9215ade1_story.html?hpid=hp_no-name_opinion-card-f%3Ahomepage%2Fstory
<そういう輩を、権力をとればまともになるなどと夢にも思ってはならないとし、ヒットラーについて、1922年のタイム誌が犯した過ちを繰り返すな、と叫ぶコラムだ。↓>
1922 Hitler Article in Times Suggests Possible Downside to Assuming Fascists Won’t Follow Through on Their Rhetoric・・・
http://www.slate.com/blogs/the_slatest/2016/03/03/adolf_hitler_donald_trump_and_a_1922_new_york_times_article.html
<トランプの勃興は、南北戦争後の米国の再来であり、今回は黒人オバマの大統領就任への反発が背景にある、とするコラムだ。
(これが間違いである理由は、本日の有料読者向けコラムで。(太田))↓>
Donald Trump and Reconstruction-Era Politics・・・
The Southern states subsequently wrote black citizens out of their constitutions and erected a system of civic apartheid, enforced by mob rule. The Southern fixation on denying African-Americans the right to vote was a direct response to the rise of black political power during Reconstruction. A similar backlash erupted during the modern civil rights movement.
Reconstruction-era talk re-emerged after Mr. Obama was elected in 2008.
http://www.nytimes.com/2016/03/03/opinion/donald-trump-and-reconstruction-era-politics.html?ref=opinion
<安心してください、そんなトランプ、決して本選で勝利はできませんよ、と気休めを言うコラムだ。↓>
Why Donald Trump won’t be elected president・・・
<現在、クリントンに3%の遅れだが、オバマがクリントンやロムニーに付けていた差も同じくらいだったけど、どちらでも大勝利をあげた、と。↓>
At the national level, Trump trails Clinton by more than three percentage points in the RealClearPolitics polling average・・・
if “more than three points” doesn’t sound impressive, note that Barack Obama rarely led Mitt Romney by more than three points in the polling averages -- and he won easily. ・・・
https://www.washingtonpost.com/opinions/why-donald-trump-wont-be-elected-president/2016/03/03/50dafd0e-e169-11e5-9c36-e1902f6b6571_story.html?hpid=hp_no-name_opinion-card-e%3Ahomepage%2Fstory
<上のが気休めである証拠が、トランプ支持者達の声を集めた下掲記事を読めばよく分かるよ。↓>
http://www.theguardian.com/us-news/2016/mar/03/secret-donald-trump-voters-speak-out
英国人は、南欧人を感情的に過ぎるとバカにしてきたが、そのEU離脱論者達にその言葉を返したい、とさ。
(ちゃうの。南欧人だけじゃなく北欧人も含め、欧州人をバカにしてるもんだから、EUから離脱したいのよ。(太田))↓
・・・The British have always looked down on Southern Europeans -- including us Italians — as dangerously emotional. But this time, they are following our lead. And this is unfortunate, as the rational arguments are all on one side.・・・
<そもそも、英国人は、感情的な人種へと変貌してしまっている、と。↓>
・・・the English have learned to abandon stoicism and silent suffering. Colleagues argue, friends open their hearts, couples break up instead of putting up with each other for years. They’ve stopped hiding their feelings as if they were a nasty rash. If they’re happy, they laugh. If in pain, they cry. And if they disagree, they shout. Just like the Italians.
<ボリス・ジョンソンがロンドン市長になれるって事実がそのことを裏付けている、とさ。↓>
The rise of Boris Johnson is emblematic. A bombastic former journalist in charge of London? Until a few years ago, inconceivable. In the new excitable Britain, quite normal. And he may end up at 10 Downing Street, if his Brexit gamble pays off.・・・
http://www.nytimes.com/2016/03/04/opinion/the-english-lose-their-cool.html?ref=opinion
インドで、ムガール帝国の記述を教科書から抹消せよ、という運動が起こってるんだと。
(それよか、英領インド帝国の記述を抹消する方が先では?(太田))↓
Some Indians are calling for a Muslim empire to be wiped from history books・・・
http://www.bbc.com/news/blogs-trending-35709930
<太田>
トランプ旋風にからんで、米国のキリスト教原理主義者達がどうして聖書を読んだことない(?)トランプ支持に雪崩を打ち始めているのか、を追求したコラムは、私の米キリスト教原理主義者達に対する認識を根本的に改めさせる内容であり、それに関連したもう一本のコラムとともに、本日の有料読者向けコラムで取り上げるね。
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
太田述正コラム#8254(2016.3.4)
<米キリスト教原理主義の本質>
→非公開
<皆さんとディスカッション(続x2922)>
<太田>(ツイッターより)
ストレスが誘因となることがある、閉経後の女性に多い、たこつぼ心筋症のストレスって、ムッチャ楽しいこともストレスなんだと。
(英語でもtakotsuboという名称なのね。)
http://www.bbc.com/news/health-35710232 …
常に平常心でいることが、健康のためにもいかに大事かというわけだ。
<若者>(2016.2.15)http://imakaramatome.blog.jp/archives/1614901.html
・・・日本の首都圏には、東京の通勤圏内に在日米軍司令部、陸軍司令部、海軍司令部(原子力空母配備)、及び空軍司令部等の米軍基地がある。)
この点に関する限り、日本は米国の保護国どころか、終戦当時から引き続き米国の占領下にあると言えるでしょう
http://www.ohtan.net/opinion/opinion4_text.html
<これ↑>を見てみ。
防衛省OBが普通に反米運動や独立するべきって言ってるぞ。・・・
<OFFICE LIFE>(2016.1.29)http://officelife.tokyo/A/intention/japan/113
軍需専門商社「山田洋行」に関する汚職事件。
元防衛庁防衛審議官の太田述正が「防衛省が国民から預かった税金というきれいなカネが汚いアングラマネーに変換され、その商社、防衛省、自民党系政治家、そして輸入元の外国企業の間で山分けされるわけです。商社から防衛省へのキックバックは、もっぱら防衛省OBの天下りの受け入れという形で行なわれます。」と政界に蔓延った根深い癒着構造を指摘した。
日米平和・文化交流協会の現・元会員には自民党の福田康夫、久間章生、石破茂、武部勤、玉澤徳一郎、瓦力、額賀福志郎、中谷元、赤城徳彦、前述の前原、ウィリアム・コーエンなど国防族の錚々たるメンバーが名を連ねいたが、山田洋行騒動の最中となる2007年10月31日に更新されており、この時点で福田、石破、額賀らがメンバーから外れている。
<27>(2014.1.17)http://fknews-2ch.net/archives/36435508.html
オックスフォード大歴史学講師のドレイトン(Richard Drayton)<は>、以下のような事実<を>指摘・・・しました。
「1942年から45年にかけて欧州戦域で米軍兵士が行った女性への乱暴が少なくとも1万件以上に達する・・・。・・・<また、米兵>は<日本兵の>捕虜を冷血にも射殺したり、野戦病院で皆殺しにしたり、救命ボートを機銃掃射したり、<日本人の>一般市民を殺したり虐待したり、負傷している敵にトドメを刺したり、まだ生きている者を死んだ者と一緒に穴に投げ込んだり、太平洋では敵の頭を煮て肉を落としてテーブル飾りをつくったりした・・・。」(太田述正コラムから引用)
要は何処の国の軍も蛮行を行ったわけだ、それは国民党も同じ、本来彼らは一般人に対して配慮すべきだった。実際はダム壊して巻き添えにした、全く配慮してない、そんな中での<南京での>日本軍の蛮行だ、両軍に落ち度はあるよ。(但し捕虜については日本軍に全責任あり)
<キヴィタス>(2010.9.16)http://kivitasu.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/post-aa4f.html
・・・防衛省OBの太田述正氏は、中国では将来到来するはずの共産主義社会について議論されることが全くといっていいほどないと首をかしげながら、今後の中国の政治制度の方向として、一、欧米流の自由民主主義の採用 二、自由社会主義の採用 三、新儒教主義の採用 を可能性として指摘している。・・・
<太田>
すぐ上で引用されている私の当時の考えは、私の現在の中共観に到達するまでの問題意識をうかがえるね。
それでは、その他の記事の紹介です。
本日も、中共当局の日本礼賛をどーぞ。↓
「 中国メディアの中新網はこのほど、2011年3月11日に発生した東日本大震災について、震災直後と現在の写真を比較する記事を比較した。読者からは、日本の「復興能力の強靭さ」に驚くコメントが寄せられた。・・・」
http://www.msn.com/ja-jp/news/world/%e6%9d%b1%e6%97%a5%e6%9c%ac%e5%a4%a7%e9%9c%87%e7%81%bd%e3%81%8b%e3%82%89%ef%bc%95%e5%b9%b4-%e4%b8%ad%e5%9b%bd%e4%ba%ba%e3%81%8c%e6%97%a5%e6%9c%ac%e4%ba%ba%e3%81%ae%e3%80%8c%e5%be%a9%e8%88%88%e8%83%bd%e5%8a%9b%e3%80%8d%e3%81%ab%e9%a9%9a%e6%84%95%e2%80%95%e4%b8%ad%e5%9b%bd%e3%83%a1%e3%83%87%e3%82%a3%e3%82%a2%e3%81%8c%e3%80%8c%e3%81%82%e3%81%ae%e6%99%82%e3%81%a8%e4%bb%8a%e3%80%8d%e3%81%ae%e5%86%99%e7%9c%9f%e3%82%92%e7%b4%b9%e4%bb%8b/ar-BBqgLex?ocid=iehp#page=2
米大統領選予備選小特集だ。↓
<前回の共和党大統領候補者のロムニーが激しくトランプを批判。↓>
Mr. Romney boldly tells the truth about Mr. Trump・・・
https://www.washingtonpost.com/opinions/mr-romney-boldly-tells-the-truth-about-mr-trump/2016/03/03/f726f79c-e189-11e5-9c36-e1902f6b6571_story.html?hpid=hp_no-name_opinion-card-d%3Ahomepage%2Fstory
<トランプをデマゴーグだと非難するコラムだ。↓>
・・・Say this out loud: The leading candidate for president on the Republican side is a demagogue. He is on track to be that party’s nominee. He is attracting record numbers of voters to the polls. If he wins the nomination, he could also win the presidency.・・・
http://www.nytimes.com/2016/03/03/opinion/campaign-stops/demagogue-for-president.html?ref=opinion
<トランプをひどい偏見の持ち主だと非難するコラムだ。↓>
Trump’s dangerous dance with bigotry・・・
https://www.washingtonpost.com/opinions/trumps-dance-with-bigotry/2016/03/03/d78f735a-e17f-11e5-8d98-4b3d9215ade1_story.html?hpid=hp_no-name_opinion-card-f%3Ahomepage%2Fstory
<そういう輩を、権力をとればまともになるなどと夢にも思ってはならないとし、ヒットラーについて、1922年のタイム誌が犯した過ちを繰り返すな、と叫ぶコラムだ。↓>
1922 Hitler Article in Times Suggests Possible Downside to Assuming Fascists Won’t Follow Through on Their Rhetoric・・・
http://www.slate.com/blogs/the_slatest/2016/03/03/adolf_hitler_donald_trump_and_a_1922_new_york_times_article.html
<トランプの勃興は、南北戦争後の米国の再来であり、今回は黒人オバマの大統領就任への反発が背景にある、とするコラムだ。
(これが間違いである理由は、本日の有料読者向けコラムで。(太田))↓>
Donald Trump and Reconstruction-Era Politics・・・
The Southern states subsequently wrote black citizens out of their constitutions and erected a system of civic apartheid, enforced by mob rule. The Southern fixation on denying African-Americans the right to vote was a direct response to the rise of black political power during Reconstruction. A similar backlash erupted during the modern civil rights movement.
Reconstruction-era talk re-emerged after Mr. Obama was elected in 2008.
http://www.nytimes.com/2016/03/03/opinion/donald-trump-and-reconstruction-era-politics.html?ref=opinion
<安心してください、そんなトランプ、決して本選で勝利はできませんよ、と気休めを言うコラムだ。↓>
Why Donald Trump won’t be elected president・・・
<現在、クリントンに3%の遅れだが、オバマがクリントンやロムニーに付けていた差も同じくらいだったけど、どちらでも大勝利をあげた、と。↓>
At the national level, Trump trails Clinton by more than three percentage points in the RealClearPolitics polling average・・・
if “more than three points” doesn’t sound impressive, note that Barack Obama rarely led Mitt Romney by more than three points in the polling averages -- and he won easily. ・・・
https://www.washingtonpost.com/opinions/why-donald-trump-wont-be-elected-president/2016/03/03/50dafd0e-e169-11e5-9c36-e1902f6b6571_story.html?hpid=hp_no-name_opinion-card-e%3Ahomepage%2Fstory
<上のが気休めである証拠が、トランプ支持者達の声を集めた下掲記事を読めばよく分かるよ。↓>
http://www.theguardian.com/us-news/2016/mar/03/secret-donald-trump-voters-speak-out
英国人は、南欧人を感情的に過ぎるとバカにしてきたが、そのEU離脱論者達にその言葉を返したい、とさ。
(ちゃうの。南欧人だけじゃなく北欧人も含め、欧州人をバカにしてるもんだから、EUから離脱したいのよ。(太田))↓
・・・The British have always looked down on Southern Europeans -- including us Italians — as dangerously emotional. But this time, they are following our lead. And this is unfortunate, as the rational arguments are all on one side.・・・
<そもそも、英国人は、感情的な人種へと変貌してしまっている、と。↓>
・・・the English have learned to abandon stoicism and silent suffering. Colleagues argue, friends open their hearts, couples break up instead of putting up with each other for years. They’ve stopped hiding their feelings as if they were a nasty rash. If they’re happy, they laugh. If in pain, they cry. And if they disagree, they shout. Just like the Italians.
<ボリス・ジョンソンがロンドン市長になれるって事実がそのことを裏付けている、とさ。↓>
The rise of Boris Johnson is emblematic. A bombastic former journalist in charge of London? Until a few years ago, inconceivable. In the new excitable Britain, quite normal. And he may end up at 10 Downing Street, if his Brexit gamble pays off.・・・
http://www.nytimes.com/2016/03/04/opinion/the-english-lose-their-cool.html?ref=opinion
インドで、ムガール帝国の記述を教科書から抹消せよ、という運動が起こってるんだと。
(それよか、英領インド帝国の記述を抹消する方が先では?(太田))↓
Some Indians are calling for a Muslim empire to be wiped from history books・・・
http://www.bbc.com/news/blogs-trending-35709930
<太田>
トランプ旋風にからんで、米国のキリスト教原理主義者達がどうして聖書を読んだことない(?)トランプ支持に雪崩を打ち始めているのか、を追求したコラムは、私の米キリスト教原理主義者達に対する認識を根本的に改めさせる内容であり、それに関連したもう一本のコラムとともに、本日の有料読者向けコラムで取り上げるね。
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
太田述正コラム#8254(2016.3.4)
<米キリスト教原理主義の本質>
→非公開
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