太田述正ブログは移転しました 。
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www.ohtan.net/blog/
太田述正コラム#8197(2016.2.5)
<皆さんとディスカッション(続x2894)>
<太田>(ツイッターより)
「…日本語では「見ざる聞かざる言わざる」と表現する。
「ざる」というのは「〜しない」という意味で、猿の発音と似ているところから、「3匹のさる」すなわち「三猿」と言われている。
中国の「論語」にある「非礼視ることなかれ、非礼聴くことなかれ、 非礼言うことなかれ」(礼にかなわぬことを視るな。 礼にかなわぬことを聴くな。 礼にかなわぬことを言うな)の孔子の言葉に呼応している。
インドの父と言われるマハトマ・ガンジーは常に伝来された三猿の像で「悪を見るな、悪を聞くな、悪を言うな」という教えを説いており、教科書にも「ガンジーの三猿」として記述されている。…」
また、日中印の提携を唱えている、と僕には読めるな。
提携が成るまで「…何事も急いてはいけない…困難や危険を乗り越え目標を達成したとき、日々の様々な苦難はほんの些細な事、取るに足らないことになるだろう。」
http://j.people.com.cn/n3/2016/0204/c94473-9013951.html
というわけだ。
恐るべきかな中共当局!
<太田>
関連記事だ。
広義のインドにはミャンマーも入っている?↓
「中国のことわざの1つに「列火見真金」というものがある。純金は燃え尽きることはないことから、厳しい状況下においてこそ、人やモノの真価がわかるという意味だ。中国メディアの金融界はこのほど、日本メディアの報道を引用し、日本の中古鉄道車両がミャンマーで大活躍しており、まさに純金のような高い品質があることを実証している点に注目している。
記事はかつてJR東海の高山線と太田線で使用されていた鉄道車両が、現在ミャンマー最大の都市であるヤンゴンで使用されていることを紹介している。車両に「岐阜」の行先表示を見ることができ、車内にも「乗務員室」や「ドアにご注意」などの日本語表示がそのまま残っていると紹介した。・・・
記事はこの中古車両を毎日利用するタイヤ販売業の男性のコメントを紹介、男性は「故障がないので、いつも時間通りに出発できる。本当に便利だ」と述べている。
このコメントは日本製鉄道車両の品質がいかに高いかを物語っている。ミャンマーの線路敷設状態は決して良くないため、車両が大きく揺れると考えられる。日本製の鉄道車両が廃車対象車両であるにもかかわらず、しかも線路の敷設状態の悪さにもかかわらず故障せずに現地の人びとの役に立っているというのは本当に驚くべきことだ。
日本製の中古鉄道車両は、2006年からミャンマーで約200台活躍しているが、日本製の中古鉄道車両はインドネシア、マレーシア、フィリピン、タイ、アルゼンチンなどの国でも人びとの足として活躍している。日本の鉄道車両技術は多くの国においてまさに純金のような品質を持っていることが実証されている。」
http://www.msn.com/ja-jp/news/money/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E4%B8%AD%E5%8F%A4%E9%89%84%E9%81%93%E8%BB%8A%E4%B8%A1%E3%81%8C%E6%8C%81%E3%81%A4%E3%80%8C%E7%B4%94%E9%87%91%E3%81%AE%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%AA%E9%AB%98%E3%81%84%E5%93%81%E8%B3%AA%E3%80%8D/ar-BBoLiBr
ついでに、中共当局による、ささやかな日本称賛記事をどうぞ。
「日本の全自動野菜工場、ロボットが栽培を担当・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2016/0204/c95952-9013988.html
<太田>
それでは、その他の記事の紹介です。
これだけは一昨日の記事だが、検察、頑張るのだぞ。↓
「整った逮捕条件 URの生殺与奪権を握っていた甘利氏の権限・・・」
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/174534
「告発者」スゴ過ぎらあ。
で、甘利は自民党腐敗の氷山の一角。↓
「甘利氏を辞めさせた“告発者”激白 「現金は口利きの札金」・・・
S社とURとの間でトラブルになった「千葉ニュータウン」の開発に伴う道路用地買収には、新たな疑惑の補償が存在するという。・・・
日刊ゲンダイが「あなたが甘利氏を頼ったように、その地主は別の政治家にURへの“口利き”を依頼したのか」と聞くと、一色氏はうなずいた。
「千葉選出でキャリアの長い自民党議員がURに働きかけたと聞いています・・・」」
http://news.infoseek.co.jp/article/gendainet_300522/
検察よ、モチ、遠藤についても頑張るのだぞ。↓
「五輪相事務所--厚労省と業者を仲介 ALT請負、通知前に・・・」
http://mainichi.jp/articles/20160205/k00/00m/040/148000c
米大統領予備選小特集だ。
トランプの安全保障がらみ発言が整理されて紹介されている。
(結構まともだと改めて思うねえ。(太田))↓
<原則は非介入主義。↓>
・・・Trump・・・expressed a decidedly non-interventionist philosophy.・・・
<但し、北朝鮮とIsisには強硬。↓>
Trump takes a much stronger line against North Korea’s nuclear weapons program, ・・・
<イラク/シリアへの米軍投入を示唆。↓>
・・・what would Trump do about the Islamic State? Despite his expressed, selective opposition to other interventions, he repeatedly supports becoming much more deeply committed militarily in Iraq and Syria. ・・・
<韓国にはコストシェアリング増額、日本には安保条約の双務化、を求め、NATOに関しては(ドイツ等がやる気がない以上)ロシアとの対決は避ける。↓>
He has a long and consistent track record of pledging to rebalance the burden sharing among America’s mutual defense treaty allies. To retain the 50+ year U.S. military presence in South Korea, he would insist that country “pay us a lot of money,” adding “I just ordered 4,000 television sets. They come from South Korea. South Korea is a money machine.… South Korea should pay us and pay us very substantially for protecting them.” Similarly, he would rethink the long-standing commitment to Japan, believing, “If we get attacked, Japan doesn’t have to help us. Somehow, that doesn’t sound so fair.” Finally, he declared in August: “I would support NATO,” but contends that in Ukraine, “I’m certainly not a fan of us being against Russia … for Ukraine when Germany is sitting back, you know, accepting all the oil and gas that they can get from Russia.”・・・
http://foreignpolicy.com/2016/02/03/hail-to-the-hugely-classy-commander-in-chief/
そのトランプだが、歴代大統領候補者では考えられないことに、随行記者達への口撃には凄まじいものがある、とさ。↓
・・・No leading presidential candidate -- perhaps ever -- has been as dismissive, belittling or as downright hostile to the people who follow him on the campaign trail as Trump.・・・
https://www.washingtonpost.com/lifestyle/style/insults-threats-and-more-insults-what-its-like-to-be-a-reporter-covering-trump/2016/02/04/561743a8-c9eb-11e5-ae11-57b6aeab993f_story.html?hpid=hp_hp-more-top-stories_covering-trump-710pm%3Ahomepage%2Fstory
前にも触れたが、「社会主義」イメージが米国では激変中であることがサンダースの追い風になっている。↓
<依然、最も敬遠される大統領候補は社会主義者。↓>
・・・ the most objectionable kind of person by far was a socialist. Fifty percent of Americans said they would be unwilling to consider voting for a socialist.・・・
http://www.nytimes.com/2016/02/04/opinion/2-questions-for-bernie-sanders.html?ref=opinion
<でも若年層、とりわけ、21世紀生まれの間では、社会主義が大人気。↓>
・・・millennials actually seem to prefer socialism to capitalism. ・・・
https://www.washingtonpost.com/opinions/the-double-standard-behind-why-millennials-love-bernie-sanders/2016/02/04/dce7b458-cb85-11e5-a7b2-5a2f824b02c9_story.html?hpid=hp_no-name_opinion-card-b%3Ahomepage%2Fstory
今度のニューハンプシャー州の予備選は、民主党は山場じゃないけど、共和党は山場だとさ。↓
・・・If Bernie Sanders -- from next-door Vermont -- wins the primary handily, as polls predict, nothing much changes. He and Hillary Clinton seem likely to wage a long battle of attrition.
For Republicans, however, New Hampshire is political life or death. Ronald Reagan’s “Eleventh Commandment” -- not speaking ill of a fellow Republican -- is being honored more in the breach than in the observance.
https://www.washingtonpost.com/opinions/republicans-feel-the-burn--from-each-other/2016/02/04/82e28752-cb81-11e5-88ff-e2d1b4289c2f_story.html?hpid=hp_no-name_opinion-card-d%3Ahomepage%2Fstory
「本拠」のイラク/シリアじゃあ全盛期の「領土」の25%が減ったけど、世界中で地歩を固めつつあるIsisだとよ。↓
・・・Though・・・Isis・・・has lost about 25 percent of the territory it held at its peak in Iraq and Syria, it has meanwhile established an international presence, on the ground and in cyberspace.・・・
https://www.washingtonpost.com/opinions/the-islamic-state-is-still-on-the-rise/2016/02/04/e631bdea-cb82-11e5-88ff-e2d1b4289c2f_story.html
私には誰が「お迎え」に来てくれるのかしら。↓
「亡くなる前の「お迎え現象」…故人と会い 恐怖和らぐ--看取る人も「気持ち楽に」・・・
島根大教育学部准教授(宗教社会学)の諸岡了介さんらが07年、自宅で家族を看取った経験がある遺族を対象に実施した「お迎え」体験に関する調査では、回答した約4割の人が「あった」と答えた。・・・」
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=129922&cx_text=07&from=ytop_os_txt2
顎があるのは、全生物中、人間だけだというのだが、なんで顎があるのか、誰も解明できていないんだと。↓
Chins are a bit useless so why do we have them?--There are plenty of theories to explain why we have chins, but none of them stands up to scrutiny.・・・
<ネアンデルタール人すら顎がなかった、と。↓>
No other animals have chins・・・Even our closest extinct relatives such as Neanderthals did not have them. ・・・
http://www.bbc.com/earth/story/20160204-why-do-humans-have-chins
ムフフ。↓
「・・・これまでの研究によると、男性は排卵期の女性を見分けることができるが、これは生物的な本能だ。最近の研究によると、女性にも類似する本能があるという。・・・
スイスのベルン大学<の>・・・実験では160人の女性を集め、生殖能力が高い、低い時(排卵期であるかどうか)の写真に分け、「未来の恋敵」である可能性が最も高い人を選ばせた。
被験者は実験の中で、・・・いずれも月経中の女性を仮想敵として選んだ。・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2016/0204/c95952-9013831.html
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
太田述正コラム#8198(2016.2.5)
<矢部宏治『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』を読む(その15)>
→非公開
<皆さんとディスカッション(続x2894)>
<太田>(ツイッターより)
「…日本語では「見ざる聞かざる言わざる」と表現する。
「ざる」というのは「〜しない」という意味で、猿の発音と似ているところから、「3匹のさる」すなわち「三猿」と言われている。
中国の「論語」にある「非礼視ることなかれ、非礼聴くことなかれ、 非礼言うことなかれ」(礼にかなわぬことを視るな。 礼にかなわぬことを聴くな。 礼にかなわぬことを言うな)の孔子の言葉に呼応している。
インドの父と言われるマハトマ・ガンジーは常に伝来された三猿の像で「悪を見るな、悪を聞くな、悪を言うな」という教えを説いており、教科書にも「ガンジーの三猿」として記述されている。…」
また、日中印の提携を唱えている、と僕には読めるな。
提携が成るまで「…何事も急いてはいけない…困難や危険を乗り越え目標を達成したとき、日々の様々な苦難はほんの些細な事、取るに足らないことになるだろう。」
http://j.people.com.cn/n3/2016/0204/c94473-9013951.html
というわけだ。
恐るべきかな中共当局!
<太田>
関連記事だ。
広義のインドにはミャンマーも入っている?↓
「中国のことわざの1つに「列火見真金」というものがある。純金は燃え尽きることはないことから、厳しい状況下においてこそ、人やモノの真価がわかるという意味だ。中国メディアの金融界はこのほど、日本メディアの報道を引用し、日本の中古鉄道車両がミャンマーで大活躍しており、まさに純金のような高い品質があることを実証している点に注目している。
記事はかつてJR東海の高山線と太田線で使用されていた鉄道車両が、現在ミャンマー最大の都市であるヤンゴンで使用されていることを紹介している。車両に「岐阜」の行先表示を見ることができ、車内にも「乗務員室」や「ドアにご注意」などの日本語表示がそのまま残っていると紹介した。・・・
記事はこの中古車両を毎日利用するタイヤ販売業の男性のコメントを紹介、男性は「故障がないので、いつも時間通りに出発できる。本当に便利だ」と述べている。
このコメントは日本製鉄道車両の品質がいかに高いかを物語っている。ミャンマーの線路敷設状態は決して良くないため、車両が大きく揺れると考えられる。日本製の鉄道車両が廃車対象車両であるにもかかわらず、しかも線路の敷設状態の悪さにもかかわらず故障せずに現地の人びとの役に立っているというのは本当に驚くべきことだ。
日本製の中古鉄道車両は、2006年からミャンマーで約200台活躍しているが、日本製の中古鉄道車両はインドネシア、マレーシア、フィリピン、タイ、アルゼンチンなどの国でも人びとの足として活躍している。日本の鉄道車両技術は多くの国においてまさに純金のような品質を持っていることが実証されている。」
http://www.msn.com/ja-jp/news/money/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E4%B8%AD%E5%8F%A4%E9%89%84%E9%81%93%E8%BB%8A%E4%B8%A1%E3%81%8C%E6%8C%81%E3%81%A4%E3%80%8C%E7%B4%94%E9%87%91%E3%81%AE%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%AA%E9%AB%98%E3%81%84%E5%93%81%E8%B3%AA%E3%80%8D/ar-BBoLiBr
ついでに、中共当局による、ささやかな日本称賛記事をどうぞ。
「日本の全自動野菜工場、ロボットが栽培を担当・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2016/0204/c95952-9013988.html
<太田>
それでは、その他の記事の紹介です。
これだけは一昨日の記事だが、検察、頑張るのだぞ。↓
「整った逮捕条件 URの生殺与奪権を握っていた甘利氏の権限・・・」
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/174534
「告発者」スゴ過ぎらあ。
で、甘利は自民党腐敗の氷山の一角。↓
「甘利氏を辞めさせた“告発者”激白 「現金は口利きの札金」・・・
S社とURとの間でトラブルになった「千葉ニュータウン」の開発に伴う道路用地買収には、新たな疑惑の補償が存在するという。・・・
日刊ゲンダイが「あなたが甘利氏を頼ったように、その地主は別の政治家にURへの“口利き”を依頼したのか」と聞くと、一色氏はうなずいた。
「千葉選出でキャリアの長い自民党議員がURに働きかけたと聞いています・・・」」
http://news.infoseek.co.jp/article/gendainet_300522/
検察よ、モチ、遠藤についても頑張るのだぞ。↓
「五輪相事務所--厚労省と業者を仲介 ALT請負、通知前に・・・」
http://mainichi.jp/articles/20160205/k00/00m/040/148000c
米大統領予備選小特集だ。
トランプの安全保障がらみ発言が整理されて紹介されている。
(結構まともだと改めて思うねえ。(太田))↓
<原則は非介入主義。↓>
・・・Trump・・・expressed a decidedly non-interventionist philosophy.・・・
<但し、北朝鮮とIsisには強硬。↓>
Trump takes a much stronger line against North Korea’s nuclear weapons program, ・・・
<イラク/シリアへの米軍投入を示唆。↓>
・・・what would Trump do about the Islamic State? Despite his expressed, selective opposition to other interventions, he repeatedly supports becoming much more deeply committed militarily in Iraq and Syria. ・・・
<韓国にはコストシェアリング増額、日本には安保条約の双務化、を求め、NATOに関しては(ドイツ等がやる気がない以上)ロシアとの対決は避ける。↓>
He has a long and consistent track record of pledging to rebalance the burden sharing among America’s mutual defense treaty allies. To retain the 50+ year U.S. military presence in South Korea, he would insist that country “pay us a lot of money,” adding “I just ordered 4,000 television sets. They come from South Korea. South Korea is a money machine.… South Korea should pay us and pay us very substantially for protecting them.” Similarly, he would rethink the long-standing commitment to Japan, believing, “If we get attacked, Japan doesn’t have to help us. Somehow, that doesn’t sound so fair.” Finally, he declared in August: “I would support NATO,” but contends that in Ukraine, “I’m certainly not a fan of us being against Russia … for Ukraine when Germany is sitting back, you know, accepting all the oil and gas that they can get from Russia.”・・・
http://foreignpolicy.com/2016/02/03/hail-to-the-hugely-classy-commander-in-chief/
そのトランプだが、歴代大統領候補者では考えられないことに、随行記者達への口撃には凄まじいものがある、とさ。↓
・・・No leading presidential candidate -- perhaps ever -- has been as dismissive, belittling or as downright hostile to the people who follow him on the campaign trail as Trump.・・・
https://www.washingtonpost.com/lifestyle/style/insults-threats-and-more-insults-what-its-like-to-be-a-reporter-covering-trump/2016/02/04/561743a8-c9eb-11e5-ae11-57b6aeab993f_story.html?hpid=hp_hp-more-top-stories_covering-trump-710pm%3Ahomepage%2Fstory
前にも触れたが、「社会主義」イメージが米国では激変中であることがサンダースの追い風になっている。↓
<依然、最も敬遠される大統領候補は社会主義者。↓>
・・・ the most objectionable kind of person by far was a socialist. Fifty percent of Americans said they would be unwilling to consider voting for a socialist.・・・
http://www.nytimes.com/2016/02/04/opinion/2-questions-for-bernie-sanders.html?ref=opinion
<でも若年層、とりわけ、21世紀生まれの間では、社会主義が大人気。↓>
・・・millennials actually seem to prefer socialism to capitalism. ・・・
https://www.washingtonpost.com/opinions/the-double-standard-behind-why-millennials-love-bernie-sanders/2016/02/04/dce7b458-cb85-11e5-a7b2-5a2f824b02c9_story.html?hpid=hp_no-name_opinion-card-b%3Ahomepage%2Fstory
今度のニューハンプシャー州の予備選は、民主党は山場じゃないけど、共和党は山場だとさ。↓
・・・If Bernie Sanders -- from next-door Vermont -- wins the primary handily, as polls predict, nothing much changes. He and Hillary Clinton seem likely to wage a long battle of attrition.
For Republicans, however, New Hampshire is political life or death. Ronald Reagan’s “Eleventh Commandment” -- not speaking ill of a fellow Republican -- is being honored more in the breach than in the observance.
https://www.washingtonpost.com/opinions/republicans-feel-the-burn--from-each-other/2016/02/04/82e28752-cb81-11e5-88ff-e2d1b4289c2f_story.html?hpid=hp_no-name_opinion-card-d%3Ahomepage%2Fstory
「本拠」のイラク/シリアじゃあ全盛期の「領土」の25%が減ったけど、世界中で地歩を固めつつあるIsisだとよ。↓
・・・Though・・・Isis・・・has lost about 25 percent of the territory it held at its peak in Iraq and Syria, it has meanwhile established an international presence, on the ground and in cyberspace.・・・
https://www.washingtonpost.com/opinions/the-islamic-state-is-still-on-the-rise/2016/02/04/e631bdea-cb82-11e5-88ff-e2d1b4289c2f_story.html
私には誰が「お迎え」に来てくれるのかしら。↓
「亡くなる前の「お迎え現象」…故人と会い 恐怖和らぐ--看取る人も「気持ち楽に」・・・
島根大教育学部准教授(宗教社会学)の諸岡了介さんらが07年、自宅で家族を看取った経験がある遺族を対象に実施した「お迎え」体験に関する調査では、回答した約4割の人が「あった」と答えた。・・・」
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=129922&cx_text=07&from=ytop_os_txt2
顎があるのは、全生物中、人間だけだというのだが、なんで顎があるのか、誰も解明できていないんだと。↓
Chins are a bit useless so why do we have them?--There are plenty of theories to explain why we have chins, but none of them stands up to scrutiny.・・・
<ネアンデルタール人すら顎がなかった、と。↓>
No other animals have chins・・・Even our closest extinct relatives such as Neanderthals did not have them. ・・・
http://www.bbc.com/earth/story/20160204-why-do-humans-have-chins
ムフフ。↓
「・・・これまでの研究によると、男性は排卵期の女性を見分けることができるが、これは生物的な本能だ。最近の研究によると、女性にも類似する本能があるという。・・・
スイスのベルン大学<の>・・・実験では160人の女性を集め、生殖能力が高い、低い時(排卵期であるかどうか)の写真に分け、「未来の恋敵」である可能性が最も高い人を選ばせた。
被験者は実験の中で、・・・いずれも月経中の女性を仮想敵として選んだ。・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2016/0204/c95952-9013831.html
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
太田述正コラム#8198(2016.2.5)
<矢部宏治『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』を読む(その15)>
→非公開
太田述正ブログは移転しました 。
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