太田述正ブログは移転しました 。
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太田述正コラム#8157(2016.1.16)
<皆さんとディスカッション(続x2874)>
<コラム#8155の訂正>(ブログは訂正済)
トランプ、3番手のルビオを資格問題で葬り去ったと思ったら、今度は2番手のクルーズが自傷行為で沈没へ。↓
⇒
トランプ、2番手のクルーズに資格問題で大きなダメージを与えたと思ったら、今度は自傷行為でクルーズ沈没へ。↓
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<太田>(ツイッターより)
「小学校から大学まで運動部がある日本の体育…日本の学校における体育が成功をおさめ、学生の体力と健康状態を常にいい状態で保つことができたのは、体育を重視する学校側の努力だけでなく、社会全体の重視とその完備された制度があったからだ…」http://j.people.com.cn/n3/2016/0115/c94473-9004673.html
↑連日、たゆむことなき日本礼賛が続く。↓
「6歳のヨーヨ―の達人が話題に、掌で操る神技 日本…
英雄は少年から出ずる」と言われているが、…たった6歳の日本のヨーヨーの達人で、その技術には驚かずにはいられない」
http://j.people.com.cn/n3/2016/0115/c94689-9004203.html
どうしてみんなが気付かない?
<u6t0Gi3A>(「たった一人の反乱(避難所)」より)
≫最後の根拠は、毛による郭沫若(Guo Moruo、1892〜1978年)の重用だ。≪(コラム#7940。太田)
廖承志も毛沢東は重用していたと思います。LT貿易の実績もありますし。
・廖承志
『日本生まれの日本育ちで、廖の話す日本語は「江戸っ子」なみのベランメエ調も話すことができるほどであり、1972年の日中国交正常化交渉では首脳の通訳として活動、中国共産党史上最高の知日家として中国外交陣における対日専門家育成の基礎を作った。』
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%BB%96%E6%89%BF%E5%BF%97
・LT貿易
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/LT%E8%B2%BF%E6%98%93
<太田>
確かに、郭沫若も廖承志同様、全人代常務委員会副委員長を務めたことがある
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%83%AD%E6%B2%AB%E8%8B%A5
とはいえ、共産党員として序列で言えば、廖承志は、党中央委員にまでなっています
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%BB%96%E6%89%BF%E5%BF%97 前掲
から、廖承志にも言及すべきでしたね。
<yD/BblMI>(「たった一人の反乱(避難所)」より)
自分としては、中共が日本の核武装を望んでいる、もしくは容認しているという太田さんの意見がどうも信じられない。
(中共は日本をモデルにしているというのは納得できるが。)
太田コラムの読者は全員、納得しているの?
少なくとも、自分の言葉で他者に論理的に説明できる人はいる?
<0EM0J7V2>(同上)
中共の度重なる軍事的?挑発は、もし侵略や相手を屈服させる目的なら合理性がない。
現時点ではエスカレートした場合に勝てる裏付けが全くないからね。
(これは太田コラムでなくとも指摘されてるよね。)
中共が数手先も読めない幼稚で不合理な存在だという(レイシズム的な)解釈に逃げ込むならそれまでだけど、もし合理的な存在だと考えるならその火遊びには狙いがあるということになる。
中共にとって十分にコントロールできてる国内のために対外的に火遊びする意味が無い。
とすると相手の変化を期待していることになる。
すぐに熱戦にエスカレートするつもりがない相手に敵対的態度をとることは、相手に警戒心を持たせることになるし、軍事力強化に対する相手国の世論形成を後押しすることになる。
そして日本が中共の「脅威」に対応する上で、未対策なのは核攻撃。
完璧なミサイル防衛ができない以上(できたとしても)、核攻撃を予防する実質的な手段は核保有による抑止力強化しかない。
(米国の核の傘が何の根拠もない希望でしかなくて、米国がそんな約束をすることは決してない、ということはいいよね?)
以上、中共が合理的なプレーヤーで中共が日本も合理的だと期待してるんなら、狙いはほとんど明らかだと思う。
加えて、北朝鮮が自称水爆の保有を宣言するのは北朝鮮なりの抑止力強化だけど、その北朝鮮の動向を知りながら放置(それこそ傘を提供すればいいのにね!)する中共の意図はもうダメ押しといってもいいんじゃないかな。
北朝鮮はいつ暴発するかわからない鉄砲玉でもあり、その気になれば誰も止められないんだよというお手本にもされてしまっている。
オバマも何度目かわからない制裁決議を目指そうぜ、なんて寝ぼけた返事をしてるのも、いい加減お前ら自分でやれよっていうこと。
<HR4X7ZN2>(同上)
俺も太田さんが中国が日本の核武装を望んでるって初めて聞いた時は???ってなったな。
太田さんの事だからまた俺達を置いてけぼりにして思考を先に進めてるんだろうなってのは解ってたけど。
それにしたって訳が分かんねえんでしばらく悩んだわ。
で、アホなりに色々考えて出したその時の結論なんだけどさ、
戦後は色んな面で中国より上位だった日本を目標&サンドバッグにして中国国内をまとめ上に押し上げる為に"反日"を最大限に利用してきて、そのおかげもあってとうとう日本を超える事が出来たし、日本が中国を抜き返す心配も無さそうだな、と。
で、日本を超えた中国にしてみたら、今更自分達より下の日本を目標にする理由も無いってんで、ついに米国に照準を合わせて反米に切り替え始めたのかな、と。
中国にしてみりゃ「いつまで反日して貰えると思ってんだよ、身の程を知れ小日本」ってな感じでさ。
で、そうなってみるとNo.3の日本をいつまでも敵にしておく理由も無い訳で、むしろ日本を味方に付けりゃ、中国がNo.1になる事を助けてくれる最高のパートナーになり得ると考えて、反日辞めてせっせと親日に切り替えてんのかな、と。
日本が核武装して怖いってのは日本が敵であるって前提だからこそで、味方になるのなら日本が核武装しようが別に怖い事も困る事もねえわなぁ、と。
あと日本人って本質的に米国嫌いじゃね?
それでも友好的に見えるのは日本が安全保障を米国に依存してるからで、「嫌いだけど守って貰う為には仕方がない」って反応する日本人が多いんだよね。
それなら米国に安全保障を依存する状況を破壊してしまえば、日米は友好的でいられなくなるだろな、と。
日本が核武装までしてくれりゃ、もう米国の属国って立場では無くなるだろうし、中国としては願ったりなんじゃねえのかな、と。
こう考えて、取り敢えず自分を納得させた。
その後、太田コラムを読み続けてて、色々認識間違いしてる部分を修正して、最近やっと・・・0EM0J7V2さんが言うような内容に納得出来るようになってきたわ。
まだ全然自信無いけど。
みんな頭良すぎ。
<yD/BblMI>(同上)
太田さんの意見として
1 中共人は謀略大好き人間
2 日本を味方にすることの利点の大きさ
3 中共のモデルは日本
ここらへんは、大いに納得させられるのだが、問題は核武装した日本を味方につけるのに失敗した場合のリスクの大きさかな。
核兵器は最後の心の拠り所のようなもんだからね。
日本を抹殺出来る力はあるが、北京や上海もオシャカになるかもしれないという悪夢は、中共人の指導者としては、耐え難いリスクじゃないかな。
核兵器を持った日米が結託している状態は今より悪いでしょ。
北朝鮮の核について考えると、中共の本音としては、キムちゃんを抹殺してやりたいのだけど、北朝鮮が崩壊して政府要人がつるし上げにあったり、殺されたり裁判にかけられるのは、中国内に悪影響を及ぼすリスクが大きいとも考えられる。
だから、消極的に容認せざるを得ないとも言える。
>中共の度重なる軍事的?挑発は、もし侵略や相手を屈服させる目的なら合理性がない。現時点ではエスカレートした場合に勝てる裏付けが全くないからね。(これは太田コラムでなくとも指摘されてるよね)
中共が数手先も読めない幼稚で不合理な存在だという(レイシズム的な)解釈に逃げ込むならそれまでだけど、もし合理的な存在だと考えるならその火遊びには狙いがあるということになる。<(0EM0J7V2)
この点については、太田さんの意見も合理的に思えるが、十分に別の解釈も成り立つ。
中共が、正しく日本を分析していれば、日本にやる気がないのは明らかなのでエスカレートする見込みもないし、偶発的なリスクも低い。
スウェーデンはソ連の潜水艦を攻撃したことはあるが、日本は中共の潜水艦を追跡したことはあるが攻撃したことはない。
模擬弾ぐらいはあるかもしれんが。
アメリカも今は中共とトラブルをかかえたくないのは明らかだ。
こんな情勢なのだから、挑発ぐらいはやらないと損だともいえる。
執拗な反日教育と膨大な海軍力の拡張をやってきたのだから、このぐらいやらないと何より面子が保てないとも言える。
要するに、実戦では負ける確率が高いのだから、大国としての面子と宣伝が出来れば良いのだから、中共の行動は中共人の性格を考慮すれば、中共人としては合理的といえるだろう。
<0EM0J7V2>(同上)
自分を倒しうる可能性のある相手の忍耐を試すような火遊びを続ける目的が、自身の面子や自尊心を満たすためというのは、中共のこれまでの国家運営の実績と釣り合わなくない?
仮に中共をそういう子供じみた相手だと見下して、どうせ面子のためなんだから何もしなくて良い、と枕を高くすることは日本にとって得なのだろうか?
だって、
>アメリカも今は中共とトラブルをかかえたくないのは明らかだ。
なんだからね。
<yD/BblMIクン、>中共が米国を短期的な不倶戴天の敵と考えているかどうか。
放っておいても米国の凋落はほぼ避けられないのだから、その流れが変わらないかぎり放置してもいいと考えてるんじゃないかな。
なんといっても最大の貿易相手国でもあるんだし、中共自身、凋落した米国相手でも軍事的に対抗するレベルには当分達しないし。
中共も米国も気にするのは、米国が手を引いた地域に生じる力の空白だよね。
東アジアにおいて中共が一国でそれを担うのは異常だよね。
軍事プレゼンスだけじゃ地域の安定なんて無理だし、そもそも中共自身だって不安定要因をたくさん抱えてるんだから。
だから、少なくとも東アジアじゃ中共と日本が協力しあって地域の安定と発展に貢献することが、中共も米国も期待するところになるでしょう。
日本が中国の<味>方になりうるかについても、中共も自身の国家運営がしくじる可能性も考えているはずで、その時に昔のように日本が助けてくれる(介入してくれる)と期待してると思う。
<太田>
太田コラムの読者の中で、中共が日本化戦略をとっているということについての「理解」に比べて、中共が日本を独立させる戦略(≒日本を再軍備させる戦略)をとっていることについての「理解」の方が普及していない、という感じだね。
ここまではいい?
問題は、後者そのものについて疑問とか議論とかが起きず、核武装だけを切り取った疑問とか議論が起きてるってことだ。
もっとも、私自身も、軍備の中で核を特別視していたということはあるけど、もはや、そんな認識は、改めなきゃならないようだよ。
<米国が、広島の時の威力の50分の1にもなりうる(威力調整可能な)核弾頭を、そのステルスの精密照準運搬手段と共に開発中。↓>
A fighter jet took off with a mock version of the nation’s first precision-guided atom bomb. Adapted from an older weapon, it was designed with problems such as North Korea in mind — its computer brain and four maneuvering fins let it zero in on deeply buried targets, such as testing tunnels and weapon sites, and its yield, the bomb’s explosive force, can be dialed up or down depending on the target, to minimize collateral damage.・・・
It would have a “dial-a-yield” feature, whose lowest setting was only 2 percent as powerful as the bomb dropped on Hiroshima in 1945.・・・
<北朝鮮とは逆方向に米国の核兵器研究開発は進んでいる。↓>
In short, while the North Koreans have been thinking big — claiming to have built a hydrogen bomb, a boast that experts dismiss as wildly exaggerated — the US Department of Energy and the Pentagon have been readying a line of weapons that heads in the opposite direction.・・・
<爆撃機に、この核弾頭付巡航ミサイルを搭載する方向。↓>
・・・the new cruise missile, a “standoff weapon” that bombers can launch far from their targets.・・・
<攻撃を受けた側じゃ、核爆弾だったのか、通常爆弾だったのか、すぐには判断がつかないので過剰反撃をしてしまう危険性あり。↓>
・・・because the missile comes in nuclear and non-nuclear varieties, a foe under attack might assume the worst and overreact, initiating nuclear war.・・・
・・・the smaller yields and better targeting can make the arms more tempting to use — even to use first, rather than in retaliation.・・・
The B61 Mod 12, the bomb flight-tested last year in Nevada, is the first of five new warhead types planned as part of a nuclear revitalization estimated to cost up to US$1 trillion over three decades. As a family, the weapons and their delivery systems move toward the small, the stealthy and the precise.・・・
http://www.taipeitimes.com/News/editorials/archives/2016/01/16/2003637312
以下、参考だ。
まず、これは皆さん異論はないだろうが、中共は、北朝鮮の核開発を咎める気はさらさらないことが、改めてはっきりしたところだ。↓
After Nuclear Test, China Resists Pressure to Curb North Korea・・・
http://www.nytimes.com/2016/01/16/world/asia/north-korea-xi-jinping-obama.html?ref=world&_r=0
また、これには皆さんの中に異論もあるのだろうが、オバマ政権は、中共が米国を抜き去ることを邪魔せずに甘受することにしていると私が見ているところ、そうであるべきだとするコラムが堂々と米国の一流紙に載るようになった。↓
Let China win. It’s good for America.・・・
・・・it shouldn’t be politically toxic to admit that China is becoming more powerful and that a more reasoned U.S. foreign policy would be one that wields U.S. resources judiciously. We should marshal our capital for the challenges that are truly challenging.・・・
https://www.washingtonpost.com/opinions/let-china-win-its-good-for-america/2016/01/14/bfec4732-b9b6-11e5-829c-26ffb874a18d_story.html
<太田>
それでは、その他の記事の紹介です。
新国立競技場の設計者の隈健吾の外国人記者クラブでの発言が丁寧に紹介されている。↓
http://blogos.com/article/155064/
<ガーディアンも取り上げただ。↓>
http://www.theguardian.com/sport/2016/jan/15/tokyo-olympic-stadium-architect-denies-copying-zaha-hadid-design
そーらみな。↓
「ルノーに「不正ソフト搭載なし」 仏環境相が明らかに・・・」
http://www.asahi.com/articles/ASJ1H5JQMJ1HUHBI019.html?iref=comtop_list_int_n05
最新スターウォーズの映画評シリーズを終えたばかりだが・・。↓
「スター・ウォーズの新ヒロイン デイジー・リドリー・・・
監督のJ.J.エイブラムスも・・・彼女の印象を「喜びに満ちたような笑顔がすばらしかった。話してみるととてもおもしろくて、ほかの人にはないきらめきをもっていた」と振り返っています。・・・」
http://www.yomiuri.co.jp/komachi/beauty/celeb/20160112-OYT8T50174.html?cx_thumbnail=09&from=ytop_os_tmb
トランプが、共和党候補社内での優位を確立した、という趣旨の見出しが米各紙に踊っている。↓
Donald Trump Won Thursday’s GOP Debate. Reall・・・
http://www.slate.com/blogs/the_slatest/2016/01/14/donald_trump_won_the_gop_debate_by_beating_up_on_ted_cruz.html
Trump Turns “New York Values” Against Cruz・・・
http://www.slate.com/articles/news_and_politics/politics/2016/01/donald_trump_beats_ted_cruz_with_new_york_values.html
・・・Donald Trump and Ted Cruz are the two candidates most likely to become the party’s nominee.・・・
https://www.washingtonpost.com/politics/republicans-now-see-a-trump-cruz-race-with-time-for-a-shift-running-out/2016/01/15/9b5d91f0-bbb4-11e5-b682-4bb4dd403c7d_story.html?hpid=hp_hp-top-table-main_cruztrump841pm%3Ahomepage%2Fstory
シャルリー・エブドが、溺れて死んだ幼児が大きくなって女性に暴行しようとしている風刺画を掲載して大問題に。
(トランプのイスラム教徒敬遠発言と同じような話だよ。目くじら立てたってしょうがない。真実を穿っている面があるんだからね。(太田))↓
・・・This week it ran a drawing that included, first, a depiction of the photograph that went around the world last summer: the drowned body of the toddler and refugee Alan Kurdi, face down on the shore. “What would little Alan have grown up to be?” ran the caption. The answer came below, illustrated by an image of two men, their faces part-monkey, part-pig, arms outstretched, pantingly chasing two women: Alan would have become “an ass groper in Germany”.・・・
http://www.theguardian.com/commentisfree/2016/jan/15/satire-charlie-hebdo-cartoon-problem
<溺死写真掲載以降、パリでの無差別襲撃やケルンで女性集団暴行があった、と。↓>
Did Charlie Hebdo cartoon on Cologne sexual assaults go too far? ・・・
The wave of sympathetic feelings prompted by Ms. Demir's photograph has ebbed in recent months. The Nov. 13 terrorist attacks in Paris sparked fears, not just in Europe, but overseas as well, that groups like ISIS were using Syrian refugees as a smokescreen to smuggle their own operatives into Europe. The New Year's eve attacks in Cologne prompted similar fears, and resulted in widespread protests. ・・・
http://www.csmonitor.com/World/Global-News/2016/0114/Did-Charlie-Hebdo-cartoon-on-Cologne-sexual-assaults-go-too-far
紅茶とコーヒーの効能はほぼ同じだとさ。↓
http://www.bbc.com/future/story/20160115-tea-vs-coffee-which-drink-is-better-for-you
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一人題名のない音楽会です。
太田裕美特集を2回目(最終回)です。
水車(11:29〜14:07)(1975年) 作詞・作曲:太田裕美 本来、シンガーソングライターである彼女が作詞・作曲した歌の中で唯一私の基準を超えているもの。自分自身のかつての恋の経験を素直に語っている詞がいい。タイトルは「みずぐるま」だが、歌の中では「すいしゃ」とはこれいかに? ちなみに、「みずぐるま」って、私の亡くなった母親の四日市の実家があった場所なんだよな。
https://www.youtube.com/watch?v=ZSRY_SiBhu4
しあわせ未満(1977年) 作詞:松本隆 作曲:筒美京平
https://www.youtube.com/watch?v=kwA0lGpyVaM
君のコスモス(1973年?) 作詞:岩谷時子 作曲:宮川泰 大城孝治と。原曲?
https://www.youtube.com/watch?v=rnZVlk6VFkk
別れのバス(1976年) 作詞・作曲:みなみらんぽう カバー。
https://www.youtube.com/watch?v=rSxIL9Sc2kA
サヨナラの岸辺(1981年) 作詞:松本隆 作曲:太田裕美 彼女が作曲のみを手掛けた歌の中で唯一私の基準を、但し、かろうじて超えているもの。
https://www.youtube.com/watch?v=-Z_dWujszgM
なごり雪(1974年) 作詞・作曲:伊勢正三 伊勢正三と。当然カバー。
https://www.youtube.com/watch?v=Ze7xOafeGt4
青空の翳り(1979年) 作詞:来生えつこ 作曲:濱田金吾
https://www.youtube.com/watch?v=5w4wcS9Og-4
岬めぐり(1974年) 作詞:山上路夫 作曲:山本厚太郎 前にコラムで書いたことがあるが、山本は中学・高校の同期生。カバー。
https://www.youtube.com/watch?v=ZtT3kat7awE
曼珠沙華(1978年) 作詞: 阿木燿子 作曲: 宇崎竜童 カバー。何で、「まんじゅしゃ「か」」って歌うのよ?
https://www.youtube.com/watch?v=yAYPIYcxbDQ
結婚しようよ(1972年) 作詞・作曲:吉田拓郎 カバー。22才の別れ(1974年) 作詞・作曲:伊勢正三 カバー。
https://www.youtube.com/watch?v=vXF8IxkKgkk
帰らざる日々(1976年) 作詞・作曲:谷村新司 アリスと。当然カバー。
https://www.youtube.com/watch?v=uZ-gDE88ges
煉瓦荘(1978年) 作詞:松本隆 作曲:筒美京平
https://www.youtube.com/watch?v=iZUSktyxvAI
夕焼け(1975年) 作詞:松本隆 作曲:筒美京平 私の基準をほんのちょっと下回っているが、彼女の御両親、妹、ピアノの先生が映っているので掲げた。
https://www.youtube.com/watch?v=XgnjMckMXEA
オマケ:渡辺真知子と
https://www.youtube.com/watch?v=Ejzg9Jun5OM
(完)
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太田述正コラム#8158(2016.1.16)
<ロマノフ王朝(その1)>
→非公開
<皆さんとディスカッション(続x2874)>
<コラム#8155の訂正>(ブログは訂正済)
トランプ、3番手のルビオを資格問題で葬り去ったと思ったら、今度は2番手のクルーズが自傷行為で沈没へ。↓
⇒
トランプ、2番手のクルーズに資格問題で大きなダメージを与えたと思ったら、今度は自傷行為でクルーズ沈没へ。↓
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<太田>(ツイッターより)
「小学校から大学まで運動部がある日本の体育…日本の学校における体育が成功をおさめ、学生の体力と健康状態を常にいい状態で保つことができたのは、体育を重視する学校側の努力だけでなく、社会全体の重視とその完備された制度があったからだ…」http://j.people.com.cn/n3/2016/0115/c94473-9004673.html
↑連日、たゆむことなき日本礼賛が続く。↓
「6歳のヨーヨ―の達人が話題に、掌で操る神技 日本…
英雄は少年から出ずる」と言われているが、…たった6歳の日本のヨーヨーの達人で、その技術には驚かずにはいられない」
http://j.people.com.cn/n3/2016/0115/c94689-9004203.html
どうしてみんなが気付かない?
<u6t0Gi3A>(「たった一人の反乱(避難所)」より)
≫最後の根拠は、毛による郭沫若(Guo Moruo、1892〜1978年)の重用だ。≪(コラム#7940。太田)
廖承志も毛沢東は重用していたと思います。LT貿易の実績もありますし。
・廖承志
『日本生まれの日本育ちで、廖の話す日本語は「江戸っ子」なみのベランメエ調も話すことができるほどであり、1972年の日中国交正常化交渉では首脳の通訳として活動、中国共産党史上最高の知日家として中国外交陣における対日専門家育成の基礎を作った。』
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%BB%96%E6%89%BF%E5%BF%97
・LT貿易
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/LT%E8%B2%BF%E6%98%93
<太田>
確かに、郭沫若も廖承志同様、全人代常務委員会副委員長を務めたことがある
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%83%AD%E6%B2%AB%E8%8B%A5
とはいえ、共産党員として序列で言えば、廖承志は、党中央委員にまでなっています
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%BB%96%E6%89%BF%E5%BF%97 前掲
から、廖承志にも言及すべきでしたね。
<yD/BblMI>(「たった一人の反乱(避難所)」より)
自分としては、中共が日本の核武装を望んでいる、もしくは容認しているという太田さんの意見がどうも信じられない。
(中共は日本をモデルにしているというのは納得できるが。)
太田コラムの読者は全員、納得しているの?
少なくとも、自分の言葉で他者に論理的に説明できる人はいる?
<0EM0J7V2>(同上)
中共の度重なる軍事的?挑発は、もし侵略や相手を屈服させる目的なら合理性がない。
現時点ではエスカレートした場合に勝てる裏付けが全くないからね。
(これは太田コラムでなくとも指摘されてるよね。)
中共が数手先も読めない幼稚で不合理な存在だという(レイシズム的な)解釈に逃げ込むならそれまでだけど、もし合理的な存在だと考えるならその火遊びには狙いがあるということになる。
中共にとって十分にコントロールできてる国内のために対外的に火遊びする意味が無い。
とすると相手の変化を期待していることになる。
すぐに熱戦にエスカレートするつもりがない相手に敵対的態度をとることは、相手に警戒心を持たせることになるし、軍事力強化に対する相手国の世論形成を後押しすることになる。
そして日本が中共の「脅威」に対応する上で、未対策なのは核攻撃。
完璧なミサイル防衛ができない以上(できたとしても)、核攻撃を予防する実質的な手段は核保有による抑止力強化しかない。
(米国の核の傘が何の根拠もない希望でしかなくて、米国がそんな約束をすることは決してない、ということはいいよね?)
以上、中共が合理的なプレーヤーで中共が日本も合理的だと期待してるんなら、狙いはほとんど明らかだと思う。
加えて、北朝鮮が自称水爆の保有を宣言するのは北朝鮮なりの抑止力強化だけど、その北朝鮮の動向を知りながら放置(それこそ傘を提供すればいいのにね!)する中共の意図はもうダメ押しといってもいいんじゃないかな。
北朝鮮はいつ暴発するかわからない鉄砲玉でもあり、その気になれば誰も止められないんだよというお手本にもされてしまっている。
オバマも何度目かわからない制裁決議を目指そうぜ、なんて寝ぼけた返事をしてるのも、いい加減お前ら自分でやれよっていうこと。
<HR4X7ZN2>(同上)
俺も太田さんが中国が日本の核武装を望んでるって初めて聞いた時は???ってなったな。
太田さんの事だからまた俺達を置いてけぼりにして思考を先に進めてるんだろうなってのは解ってたけど。
それにしたって訳が分かんねえんでしばらく悩んだわ。
で、アホなりに色々考えて出したその時の結論なんだけどさ、
戦後は色んな面で中国より上位だった日本を目標&サンドバッグにして中国国内をまとめ上に押し上げる為に"反日"を最大限に利用してきて、そのおかげもあってとうとう日本を超える事が出来たし、日本が中国を抜き返す心配も無さそうだな、と。
で、日本を超えた中国にしてみたら、今更自分達より下の日本を目標にする理由も無いってんで、ついに米国に照準を合わせて反米に切り替え始めたのかな、と。
中国にしてみりゃ「いつまで反日して貰えると思ってんだよ、身の程を知れ小日本」ってな感じでさ。
で、そうなってみるとNo.3の日本をいつまでも敵にしておく理由も無い訳で、むしろ日本を味方に付けりゃ、中国がNo.1になる事を助けてくれる最高のパートナーになり得ると考えて、反日辞めてせっせと親日に切り替えてんのかな、と。
日本が核武装して怖いってのは日本が敵であるって前提だからこそで、味方になるのなら日本が核武装しようが別に怖い事も困る事もねえわなぁ、と。
あと日本人って本質的に米国嫌いじゃね?
それでも友好的に見えるのは日本が安全保障を米国に依存してるからで、「嫌いだけど守って貰う為には仕方がない」って反応する日本人が多いんだよね。
それなら米国に安全保障を依存する状況を破壊してしまえば、日米は友好的でいられなくなるだろな、と。
日本が核武装までしてくれりゃ、もう米国の属国って立場では無くなるだろうし、中国としては願ったりなんじゃねえのかな、と。
こう考えて、取り敢えず自分を納得させた。
その後、太田コラムを読み続けてて、色々認識間違いしてる部分を修正して、最近やっと・・・0EM0J7V2さんが言うような内容に納得出来るようになってきたわ。
まだ全然自信無いけど。
みんな頭良すぎ。
<yD/BblMI>(同上)
太田さんの意見として
1 中共人は謀略大好き人間
2 日本を味方にすることの利点の大きさ
3 中共のモデルは日本
ここらへんは、大いに納得させられるのだが、問題は核武装した日本を味方につけるのに失敗した場合のリスクの大きさかな。
核兵器は最後の心の拠り所のようなもんだからね。
日本を抹殺出来る力はあるが、北京や上海もオシャカになるかもしれないという悪夢は、中共人の指導者としては、耐え難いリスクじゃないかな。
核兵器を持った日米が結託している状態は今より悪いでしょ。
北朝鮮の核について考えると、中共の本音としては、キムちゃんを抹殺してやりたいのだけど、北朝鮮が崩壊して政府要人がつるし上げにあったり、殺されたり裁判にかけられるのは、中国内に悪影響を及ぼすリスクが大きいとも考えられる。
だから、消極的に容認せざるを得ないとも言える。
>中共の度重なる軍事的?挑発は、もし侵略や相手を屈服させる目的なら合理性がない。現時点ではエスカレートした場合に勝てる裏付けが全くないからね。(これは太田コラムでなくとも指摘されてるよね)
中共が数手先も読めない幼稚で不合理な存在だという(レイシズム的な)解釈に逃げ込むならそれまでだけど、もし合理的な存在だと考えるならその火遊びには狙いがあるということになる。<(0EM0J7V2)
この点については、太田さんの意見も合理的に思えるが、十分に別の解釈も成り立つ。
中共が、正しく日本を分析していれば、日本にやる気がないのは明らかなのでエスカレートする見込みもないし、偶発的なリスクも低い。
スウェーデンはソ連の潜水艦を攻撃したことはあるが、日本は中共の潜水艦を追跡したことはあるが攻撃したことはない。
模擬弾ぐらいはあるかもしれんが。
アメリカも今は中共とトラブルをかかえたくないのは明らかだ。
こんな情勢なのだから、挑発ぐらいはやらないと損だともいえる。
執拗な反日教育と膨大な海軍力の拡張をやってきたのだから、このぐらいやらないと何より面子が保てないとも言える。
要するに、実戦では負ける確率が高いのだから、大国としての面子と宣伝が出来れば良いのだから、中共の行動は中共人の性格を考慮すれば、中共人としては合理的といえるだろう。
<0EM0J7V2>(同上)
自分を倒しうる可能性のある相手の忍耐を試すような火遊びを続ける目的が、自身の面子や自尊心を満たすためというのは、中共のこれまでの国家運営の実績と釣り合わなくない?
仮に中共をそういう子供じみた相手だと見下して、どうせ面子のためなんだから何もしなくて良い、と枕を高くすることは日本にとって得なのだろうか?
だって、
>アメリカも今は中共とトラブルをかかえたくないのは明らかだ。
なんだからね。
<yD/BblMIクン、>中共が米国を短期的な不倶戴天の敵と考えているかどうか。
放っておいても米国の凋落はほぼ避けられないのだから、その流れが変わらないかぎり放置してもいいと考えてるんじゃないかな。
なんといっても最大の貿易相手国でもあるんだし、中共自身、凋落した米国相手でも軍事的に対抗するレベルには当分達しないし。
中共も米国も気にするのは、米国が手を引いた地域に生じる力の空白だよね。
東アジアにおいて中共が一国でそれを担うのは異常だよね。
軍事プレゼンスだけじゃ地域の安定なんて無理だし、そもそも中共自身だって不安定要因をたくさん抱えてるんだから。
だから、少なくとも東アジアじゃ中共と日本が協力しあって地域の安定と発展に貢献することが、中共も米国も期待するところになるでしょう。
日本が中国の<味>方になりうるかについても、中共も自身の国家運営がしくじる可能性も考えているはずで、その時に昔のように日本が助けてくれる(介入してくれる)と期待してると思う。
<太田>
太田コラムの読者の中で、中共が日本化戦略をとっているということについての「理解」に比べて、中共が日本を独立させる戦略(≒日本を再軍備させる戦略)をとっていることについての「理解」の方が普及していない、という感じだね。
ここまではいい?
問題は、後者そのものについて疑問とか議論とかが起きず、核武装だけを切り取った疑問とか議論が起きてるってことだ。
もっとも、私自身も、軍備の中で核を特別視していたということはあるけど、もはや、そんな認識は、改めなきゃならないようだよ。
<米国が、広島の時の威力の50分の1にもなりうる(威力調整可能な)核弾頭を、そのステルスの精密照準運搬手段と共に開発中。↓>
A fighter jet took off with a mock version of the nation’s first precision-guided atom bomb. Adapted from an older weapon, it was designed with problems such as North Korea in mind — its computer brain and four maneuvering fins let it zero in on deeply buried targets, such as testing tunnels and weapon sites, and its yield, the bomb’s explosive force, can be dialed up or down depending on the target, to minimize collateral damage.・・・
It would have a “dial-a-yield” feature, whose lowest setting was only 2 percent as powerful as the bomb dropped on Hiroshima in 1945.・・・
<北朝鮮とは逆方向に米国の核兵器研究開発は進んでいる。↓>
In short, while the North Koreans have been thinking big — claiming to have built a hydrogen bomb, a boast that experts dismiss as wildly exaggerated — the US Department of Energy and the Pentagon have been readying a line of weapons that heads in the opposite direction.・・・
<爆撃機に、この核弾頭付巡航ミサイルを搭載する方向。↓>
・・・the new cruise missile, a “standoff weapon” that bombers can launch far from their targets.・・・
<攻撃を受けた側じゃ、核爆弾だったのか、通常爆弾だったのか、すぐには判断がつかないので過剰反撃をしてしまう危険性あり。↓>
・・・because the missile comes in nuclear and non-nuclear varieties, a foe under attack might assume the worst and overreact, initiating nuclear war.・・・
・・・the smaller yields and better targeting can make the arms more tempting to use — even to use first, rather than in retaliation.・・・
The B61 Mod 12, the bomb flight-tested last year in Nevada, is the first of five new warhead types planned as part of a nuclear revitalization estimated to cost up to US$1 trillion over three decades. As a family, the weapons and their delivery systems move toward the small, the stealthy and the precise.・・・
http://www.taipeitimes.com/News/editorials/archives/2016/01/16/2003637312
以下、参考だ。
まず、これは皆さん異論はないだろうが、中共は、北朝鮮の核開発を咎める気はさらさらないことが、改めてはっきりしたところだ。↓
After Nuclear Test, China Resists Pressure to Curb North Korea・・・
http://www.nytimes.com/2016/01/16/world/asia/north-korea-xi-jinping-obama.html?ref=world&_r=0
また、これには皆さんの中に異論もあるのだろうが、オバマ政権は、中共が米国を抜き去ることを邪魔せずに甘受することにしていると私が見ているところ、そうであるべきだとするコラムが堂々と米国の一流紙に載るようになった。↓
Let China win. It’s good for America.・・・
・・・it shouldn’t be politically toxic to admit that China is becoming more powerful and that a more reasoned U.S. foreign policy would be one that wields U.S. resources judiciously. We should marshal our capital for the challenges that are truly challenging.・・・
https://www.washingtonpost.com/opinions/let-china-win-its-good-for-america/2016/01/14/bfec4732-b9b6-11e5-829c-26ffb874a18d_story.html
<太田>
それでは、その他の記事の紹介です。
新国立競技場の設計者の隈健吾の外国人記者クラブでの発言が丁寧に紹介されている。↓
http://blogos.com/article/155064/
<ガーディアンも取り上げただ。↓>
http://www.theguardian.com/sport/2016/jan/15/tokyo-olympic-stadium-architect-denies-copying-zaha-hadid-design
そーらみな。↓
「ルノーに「不正ソフト搭載なし」 仏環境相が明らかに・・・」
http://www.asahi.com/articles/ASJ1H5JQMJ1HUHBI019.html?iref=comtop_list_int_n05
最新スターウォーズの映画評シリーズを終えたばかりだが・・。↓
「スター・ウォーズの新ヒロイン デイジー・リドリー・・・
監督のJ.J.エイブラムスも・・・彼女の印象を「喜びに満ちたような笑顔がすばらしかった。話してみるととてもおもしろくて、ほかの人にはないきらめきをもっていた」と振り返っています。・・・」
http://www.yomiuri.co.jp/komachi/beauty/celeb/20160112-OYT8T50174.html?cx_thumbnail=09&from=ytop_os_tmb
トランプが、共和党候補社内での優位を確立した、という趣旨の見出しが米各紙に踊っている。↓
Donald Trump Won Thursday’s GOP Debate. Reall・・・
http://www.slate.com/blogs/the_slatest/2016/01/14/donald_trump_won_the_gop_debate_by_beating_up_on_ted_cruz.html
Trump Turns “New York Values” Against Cruz・・・
http://www.slate.com/articles/news_and_politics/politics/2016/01/donald_trump_beats_ted_cruz_with_new_york_values.html
・・・Donald Trump and Ted Cruz are the two candidates most likely to become the party’s nominee.・・・
https://www.washingtonpost.com/politics/republicans-now-see-a-trump-cruz-race-with-time-for-a-shift-running-out/2016/01/15/9b5d91f0-bbb4-11e5-b682-4bb4dd403c7d_story.html?hpid=hp_hp-top-table-main_cruztrump841pm%3Ahomepage%2Fstory
シャルリー・エブドが、溺れて死んだ幼児が大きくなって女性に暴行しようとしている風刺画を掲載して大問題に。
(トランプのイスラム教徒敬遠発言と同じような話だよ。目くじら立てたってしょうがない。真実を穿っている面があるんだからね。(太田))↓
・・・This week it ran a drawing that included, first, a depiction of the photograph that went around the world last summer: the drowned body of the toddler and refugee Alan Kurdi, face down on the shore. “What would little Alan have grown up to be?” ran the caption. The answer came below, illustrated by an image of two men, their faces part-monkey, part-pig, arms outstretched, pantingly chasing two women: Alan would have become “an ass groper in Germany”.・・・
http://www.theguardian.com/commentisfree/2016/jan/15/satire-charlie-hebdo-cartoon-problem
<溺死写真掲載以降、パリでの無差別襲撃やケルンで女性集団暴行があった、と。↓>
Did Charlie Hebdo cartoon on Cologne sexual assaults go too far? ・・・
The wave of sympathetic feelings prompted by Ms. Demir's photograph has ebbed in recent months. The Nov. 13 terrorist attacks in Paris sparked fears, not just in Europe, but overseas as well, that groups like ISIS were using Syrian refugees as a smokescreen to smuggle their own operatives into Europe. The New Year's eve attacks in Cologne prompted similar fears, and resulted in widespread protests. ・・・
http://www.csmonitor.com/World/Global-News/2016/0114/Did-Charlie-Hebdo-cartoon-on-Cologne-sexual-assaults-go-too-far
紅茶とコーヒーの効能はほぼ同じだとさ。↓
http://www.bbc.com/future/story/20160115-tea-vs-coffee-which-drink-is-better-for-you
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一人題名のない音楽会です。
太田裕美特集を2回目(最終回)です。
水車(11:29〜14:07)(1975年) 作詞・作曲:太田裕美 本来、シンガーソングライターである彼女が作詞・作曲した歌の中で唯一私の基準を超えているもの。自分自身のかつての恋の経験を素直に語っている詞がいい。タイトルは「みずぐるま」だが、歌の中では「すいしゃ」とはこれいかに? ちなみに、「みずぐるま」って、私の亡くなった母親の四日市の実家があった場所なんだよな。
https://www.youtube.com/watch?v=ZSRY_SiBhu4
しあわせ未満(1977年) 作詞:松本隆 作曲:筒美京平
https://www.youtube.com/watch?v=kwA0lGpyVaM
君のコスモス(1973年?) 作詞:岩谷時子 作曲:宮川泰 大城孝治と。原曲?
https://www.youtube.com/watch?v=rnZVlk6VFkk
別れのバス(1976年) 作詞・作曲:みなみらんぽう カバー。
https://www.youtube.com/watch?v=rSxIL9Sc2kA
サヨナラの岸辺(1981年) 作詞:松本隆 作曲:太田裕美 彼女が作曲のみを手掛けた歌の中で唯一私の基準を、但し、かろうじて超えているもの。
https://www.youtube.com/watch?v=-Z_dWujszgM
なごり雪(1974年) 作詞・作曲:伊勢正三 伊勢正三と。当然カバー。
https://www.youtube.com/watch?v=Ze7xOafeGt4
青空の翳り(1979年) 作詞:来生えつこ 作曲:濱田金吾
https://www.youtube.com/watch?v=5w4wcS9Og-4
岬めぐり(1974年) 作詞:山上路夫 作曲:山本厚太郎 前にコラムで書いたことがあるが、山本は中学・高校の同期生。カバー。
https://www.youtube.com/watch?v=ZtT3kat7awE
曼珠沙華(1978年) 作詞: 阿木燿子 作曲: 宇崎竜童 カバー。何で、「まんじゅしゃ「か」」って歌うのよ?
https://www.youtube.com/watch?v=yAYPIYcxbDQ
結婚しようよ(1972年) 作詞・作曲:吉田拓郎 カバー。22才の別れ(1974年) 作詞・作曲:伊勢正三 カバー。
https://www.youtube.com/watch?v=vXF8IxkKgkk
帰らざる日々(1976年) 作詞・作曲:谷村新司 アリスと。当然カバー。
https://www.youtube.com/watch?v=uZ-gDE88ges
煉瓦荘(1978年) 作詞:松本隆 作曲:筒美京平
https://www.youtube.com/watch?v=iZUSktyxvAI
夕焼け(1975年) 作詞:松本隆 作曲:筒美京平 私の基準をほんのちょっと下回っているが、彼女の御両親、妹、ピアノの先生が映っているので掲げた。
https://www.youtube.com/watch?v=XgnjMckMXEA
オマケ:渡辺真知子と
https://www.youtube.com/watch?v=Ejzg9Jun5OM
(完)
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太田述正コラム#8158(2016.1.16)
<ロマノフ王朝(その1)>
→非公開
太田述正ブログは移転しました 。
www.ohtan.net
www.ohtan.net/blog/