太田述正ブログは移転しました 。
www.ohtan.net
www.ohtan.net/blog/

太田述正コラム#8085(2015.12.11)
<皆さんとディスカッション(続x2838)>

<太田>(ツイッターより)

 「…現場部隊の中心的役割を担う一般曹候補生の応募者数は、今年度2万5092人で…11年度から半減している。大卒者を対象とする一般幹部候補生の応募者数も、7334人で昨年度比13.8%減。…
 自衛隊員の家族でつくる団体「自衛隊父兄会」の佐賀県副会長の古里昭彦さんがこう語る。
 「応募者の減少は、安保法制の影響が大きいと思います。特に母親たちはみんな、息子を戦地に送りたくないと心底願っています。自衛隊は国境警備隊であり、災害救助隊であ<って、>…海外で武力行使する軍隊ではないはずです。…」
http://astand.asahi.com/webshinsho/asahipub/weeklyasahi/product/2015120700001.html?iref=comtop_fbox_d2_02
恩給もないのに当然だよ。

 「…12月初めの米中閣僚級サイバー対話で、“異変”が起きた。
 中国側が…米連邦政府人事管理局がサイバー攻撃を受け、2150万人以上の職員の個人情報が盗まれた事件<に>…中国人ハッカーが関与したと認めたのだ。…
 サイバー対策にかかわる日本政府関係者は打ち明ける。
 「米国はサイバースパイを発見できているから、問題が表面化している。
 日本は重大な被害を受けているにもかかわらず、気づいていない可能性がある」」
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO94942910Z01C15A2000000/?dg=1
 まずは、宗主国様による対日サイバースパイを「発見」しなくっちゃな。
 第三国スパイの摘発なんてそれからの話よ。

<太田>

 それでは、その他の記事の紹介です。

 (南シナ海に関し、中共がどれだけの島嶼を現実に自国領だと主張していて、主張している「自国領」に対して外国が何をしたらそれを国際法違反とみなすのかをぼかしたままの)中共の漠然政策は、米国を中心とする同地域がらみの同盟に対する挑戦を意図したもの、だとさ。
 (ちゃうちゃう、日本「独立」を意図したものなのよ。
 もちろん、その意図が実現すれば、米国の西太平洋における覇権は雲散霧消しちゃうから、結果的にはキミの危惧する通りなんだけどね。(太田))↓

 ・・・China’s policy of ambiguity leads to one conclusion: Beijing wants to expand its military presence in the South China Sea as a direct challenge to the U.S. alliance system because to do so would allow China to interfere with the free movement of military vessels and aircraft.
 American leaders cannot afford to sit back and do nothing. Washington needs to show that international waters cannot be turned into special zones with restrictions on other nations.
 China’s behavior suggests that it sees the American presence as a threat. If Beijing wishes to lower tensions, it should, as a starting point to negotiations, reassure Washington that it accepts the United States as part of Asia’s future. This requires avoiding changing the status quo in ways that ratchet up tensions.
 Sending warships to oppose American displays of the freedom of navigation without explaining which legal principles Washington has violated is not a good start.
http://www.nytimes.com/2015/12/11/opinion/chinas-dangerous-ambiguity.html?ref=opinion

 アメちゃんが銃フェチであることと米国が世界の警察官役を引き受けていることとは関連している、との主張を批判するコラムだ。↓

 ・・・ the facts that Americans own 43 percent of all the civilian guns in the world and that the United States is responsible for roughly 35 percent of the global defense expenditures are intrinsically and logically related<?>・・・
 No, I don’t think so, ・・・
 <銃を保有する家庭は減少の一途を辿っており、銃保有の上昇は、ごくわずかの人々がムッチャ銃を買い漁っているためだ、とさ。↓>
 What appears to be happening, in fact, is that a smaller and smaller percentage of American households own a gun・・・
 So what’s happening is that a smaller percentage of Americans are buying a hellalot more guns -- which・・・is strongly correlated with the election of Barack Obama as president.・・・
https://www.washingtonpost.com/posteverything/wp/2015/12/10/does-america-spend-the-most-on-national-defense-because-of-the-american-love-of-guns/?hpid=hp_hp-cards_hp-card-posteverything%3Ahomepage%2Fcard

 カトリック教徒はユダヤ教徒を改宗させようとしてはならない、と法王庁が表明。
 (あのさ、相手が誰でも、改宗させようとしちゃいけないの。
 カトリックだけじゃなく全てのキリスト教宗派、更には、全ての宗教についてもあてはまることだよ。(太田))↓

 Catholics should not try to convert Jews: Vatican・・・
http://atimes.com/2015/12/catholics-should-not-try-to-convert-jews-vatican/

 痴呆・アルツハイマーの人は、軽く酒類を嗜むことで寿命を延ばせるんだと。↓

 ・・・patients with dementia and Alzheimer’s disease who drink lightly are less likely to die at an early stage of the illness. ・・・
http://www.newsweek.com/early-stage-alzheimers-little-alcohol-may-be-good-thing-403824

 孤独になればなるほど、(それが人間の本来の姿に反するものであるだけに、)猜疑心・警戒心が高まってしまい、人を一層孤独にさせてしまうとさ。↓

 ・・・the lonelier you are, the more your attention is drawn toward negative social information・・・
 ・・・such thinking itself most likely makes the loneliness worse・・・by nudging the lonely to・・・unknowingly act in a more defensive, hostile way toward the others with whom they would like to connect.・・・
http://well.blogs.nytimes.com/2015/12/10/so-lonely-it-hurts/?hpw&rref=health&action=click&pgtype=Homepage&module=well-region®ion=bottom-well&WT.nav=bottom-well&_r=0

 自称仏教的キリスト教徒たるアメちゃん女性のインタビュー記事だ。
 (早く日本文明の存在に気付くといいんだけどねえ。(太田))↓
http://opinionator.blogs.nytimes.com/2015/12/10/bell-hooks-buddhism-the-beats-and-loving-blackness/?ref=opinion

<太田>

 <WindowsクリーンインストールをNECパソコンでも>やってみたのですが、<ダメでした。>
 やはり、CD/DVDからインストールするよりなさそうです。

<K.K>

A:光学ドライブからインストールを試みる場合
 まず、DVDインストールディスクの作成方法ですが、下記のページの方と全く同じで、手順に問題はないだろうと思います。(太田さん自身でも、今日行った作業を思い出しながら、下記のページを一瞥してみてください。)
「Windows10正式版のISOをDVDに焼いてWIN8.1をwin10にアップグレードしてみた」
http://pc-win10.net/windows10up/win10isodvd/

 作成方法に問題が無いといっても、複数のパソコンで、作成したDVDディスクからブートできないので、DVDディスクに問題があることになると思います。

 対処としては、DVDディスクを作り直すしかないわけですが、
 1.本日(12/10)、作成に利用したパソコンとは違うパソコンで作成する(Epsonパソコンで作成したのであれば、DELLパソコンで作成する)
 2.Windows標準のライティングソフトではなく、フリーのライティングソフトをインストールし、このソフトでISOをDVDに焼く
 ぐらいしか、思い浮かばないです。

B:USBディスクからインストールを試みる場合
 下記のページの方は、富士通ノートパソコンにWin7をインストールしているのですが、BIOSの設定でUSB3.0を無効にしてインストールを行っています。
「USB3.0を選択し[使用しない]に設定。これをしないと外付けDVDドライバーやUSBを正常に認識してくれません。」
http://gadgety.hatenablog.com/entry/fujitsu-lifebook-th90-windows7
 太田さんの富士通旧/NECパソコンでも、BIOSからUSB3.0を無効にすれば、USBから起動できるようになるかもしれません。

 私としては、Bすなわち「BIOSを起動→USB3.0が有効か確認→有効であれば無効化→USBからブート可能か確認」を試みるべきだと思うのですが、とりあえずAの1、すなわち「本日(12/10)とは違うパソコンでのDVDインストールディスク作成」をお時間のある時に行って、起動可能か確認してみてください。

<太田>

 富士通新でDVDインストールディスクを作ろうとして、ダウンロードはうまくいったのですが、右クリックができなくなるという障害が発生し、エライ苦労をした後、DVDへの書き込みを試みたところ、使えるメディアではない、という趣旨のエラー表示が出、仕方なく、Epsonにダウンロードファイルを転送しようとした・・大容量のUSBスティックが残されていないので・・ところ、3度、富士通新のインターネット接続が切れるという新たな障害が発生し、転送を断念しました。
 (Dellに転送するのならまだしも、Epsonに転送しても必ずしも展望は開けないわけですが・・。)
 この富士通新の不安定な状況は深刻ですが、それは置いておいて、大容量のUSBスティックの中身をEpsonに移した上で、それに富士通新内のダウンロードファイルをコピーし、(必ずしも展望が開けないながら、)Epsonでインストールディスクを作ろうとしたところ、最後に自然にトレイが開いてしまい書き込みに失敗。
 最後にDell上で同様の作業を行ったところ、自然にトレイが何度も開き、やはり書き込みに失敗。

<K.K>

 文面から、昨日一回目にインストールディスク作成に使用したパソコンはEpsonパソコンだろうと思います。Epsonパソコンは昨年、光学ドライブを交換していますし、今回他のパソコンでも書き込みに失敗していることから、Windows10標準の書き込みソフト、もしくはDVDメディアの方に問題があるのかなと思います。
 とりあえず、DVDインストールディスク作成とそのディスクからのインストールは置いておいて、USBからの起動(別メール)を試みてください。
 BIOSの設定を変更して、USBディスクから起動できるか試みてください。
 
 注:BIOSは同じメーカーのものであっても、Verによって表示や設定の階層が異なる場合があります。表示や設定の存在する場所が下記の記述通りでない場合は、何とか自力で目的の設定項目を探してください。

0.Windows10USBインストールディスクを富士通旧/NECパソコンに装着してください。
1.富士通旧パソコン、およびNECパソコン共に、電源を入れて、ロゴが表示されている間に[F2]キーを数回連打するとBIOSが起動します。(Epsonパソコンでやったことがあると思います。)
2.BIOSには、主に「AMI BIOS」と「Award BIOS」の2種類があります。どちらのBIOSであるか下記のページを参考にして判別してください。
「AMIとAward パソコン初心者講座」
http://www.pc-master.jp/jisaku/ami-award.html
3.BIOSがどちらのものであっても、操作はキーボードの[←][→][↑][↓]で項目移動、[Esc]で前の画面に戻る、[Enter]で確定です。(これも、Epsonパソコンでやったことのあることだと思います。)
4.USB3.0の有効/無効の設定があるとすれば(注)、
A:AMI BIOSの場合は、[Advanced]という項目の中にあるはずです。
B:Award BIOSの場合は、[Advanced Chipset Features]という項目の中にあるはずです。

⇒富士通旧の場合、どちらの項目もありませんでした。[USB]の箇所には下掲の表示はありませんでした。(太田)

 キーボードの矢印キーで目的の項目にカーソルを合わせた後、[Enter]キーを押して、USB3.0の有効/無効の設定があるか確認してください。
 (注:USB3.0に関する設定項目が必ずあるというわけではありません。)
5.上記4でUSB3.0の有効/無効の設定変更が可能であると確認できた場合は、無効に設定してください。
 USB3.0の有効/無効の設定項目がない場合は、手順8に進んでください。
6.上記5で設定変更した場合、[Esc]キーを押してBIOSのメイン画面に戻った後、[F10]キーを押すか、
A:AMI BIOSの場合は、[EXIT]にカーソルを合わせる→[Exit & Save Changes]にカーソルを合わせて[Enter]キーを押してください。
B:Award BIOSの場合は、[Save & Exit Setup]にカーソルを合わせて[Enter]キーを押してください。
 確認の画面で[OK]を選択してください。パソコンが再起動するはずです。
7.ロゴが表示されている間に、[F2]キーを連打して、もう一度BIOSを起動させてください。
8.次の手順で起動順位を変更してください。
A:AMI BIOSの場合
 1)[Boot]にカーソルを合わせて[Enter]キーを押してください。
 2)[Boot Device Priority]にカーソルを合わせて[Enter]キーを押してください。
 3)[1st Boot Device]にカーソルを合わせて[Enter」キーを押してください。[Options]という小さなウィンドウが表示されるはずです。
 4)([Options]ウィンドウで、USBディスクが何と表示されるかわかりません。)USBディスクにカーソルを合わせて[Enter]キーを押してください。
 (USBディスクとおぼしき表示がない場合で、[Removavle]という表示がある場合は、[Removable]を選択してください。)

 5)[F10]キーを押し、確認の画面で[OK]を選択してください。

⇒富士通旧の場合、日本語表記だったのですが、何とか実行しました。(太田)

B:Award BIOSの場合
 1)[Advanced BIOS Features]にカーソルを合わせて[Enter]キーを押してください。
 2)[First Boot Device]にカーソルを合わせて[Enter]キーを押してください。[First Boot Device]という小さなウィンドウが表示されるはずです。
 ([First Boot Device]という表示が見当たらず、[Boot Sequence]という表示がある場合は、[Boot Sequence]にカーソルを合わせて[Enter]キーを押してください。[First Boot Device]という表示があるはずです。[First Boot Device]にカーソルを合わせて[Enter]キーを押してください。)
 3)([Options]ウィンドウで、USBディスクが何と表示されるかわかりません。)USBディスクにカーソルを合わせて[Enter]キーを押してください。
 (USBディスクとおぼしき表示がない場合で、[Removavle]という表示がある場合は、[Removable]を選択してください。)
 4)[F10]キーを押し、確認の画面で[OK]を選択してください。
9.手順8の結果、パソコンが再起動するはずです。起動順位を変更しましたので、何もしなくても([F12]キーを押してUSBディスクを指定しなくても)USBディスクから起動するはずなのですが、確認してください。

<太田>

 以下、前回、中断したところから再開しました。

--------------------------------------------------------------------------
5.[Windowsセットアップ]というウインドウが表示されましたら、
[インストールする言語(E)]が、[日本語(日本)]であること、
[時刻と通貨の形式(T)]が、[日本語(日本)]であること、
[キーボードまたは入力形式(K)]が、[Microsoft IME]であること
[キーボードの種類(Y)]が、[日本語キーボード(106/109キー)]であること
を確認して、[次へ(N)]ボタンをクリックしてください。
6.[今すぐインストール]ボタンをクリックしてください。
 (インストールディスクによっては、このあたりでWindows10ProかWindows10Homeを選択するウィンドウが出てくるかもしれません。その場合は、もちろんWindows10Proを選択してください。)
7.[Windowsのライセンス認証を行うためのプロダクトキーを入力してください]という表示になりましたら、
・富士通旧:Windows7のプロダクトキーを入力して、(「有効なプロダクトキーではない」等の表示が出た場合は、NECと同様にしてインストールを進めてください。)

⇒ダメだったので、NECと同様にしてインストールを進めました。(太田)

・NEC:下の方に表示されている[プロダクトキーを持っていない]をクリックして、
[次へ(N)]をクリックしてください。
8.[ライセンス条項]という表示になりましたら、[同意します]チェックボックスにチェックを入れ、[次へ(N)]ボタンをクリックしてください。
9.[インストールの種類を選んでください]という表示になりましたら、下の方の[カスタム:Windowsのみをインストールする(詳細設定)(c)]をクリックしてください。
10.[Windowsのインストール場所を選んでください。]という表示になりましたら、下記の操作を行ってください。
1)[ドライブ0 パーティション1]をクリックして青色反転させた後、[削除(D)]をクリックしてください。
2)[ドライブ0 パーディション2]をクリックして青色反転させた後、[削除(D)]をクリックしてください。
 ・・・
3)[ドライブ0 パーティションN]をクリックして青色反転させた後、[削除(D)]をクリックしてください。
4)[ドライブ0の割り当てられていない領域 XXXGB]という表示という表示1つになったことを確認してください。
5)[新規(P)]をクリックしてください。
6)[サイズ(S)]右の値を、
・富士通旧:81、920MBに変更して、
・NEC:61,440MBに変更して、
[適用(P)]をクリックしてください。
 (81,920/61,440=80/60x1024(80/60GB)です)
7)[Windows のすべての機能が正常に動作するように、システムファイル用に追加のパーティションが作成されることがあります。]という表示が出てきた場合は、[OK]をクリックしてください。
8)(上記手順7)の結果として、500MBのパーティションが作成されると思いますが、これは無視してください。)
 サイズが80GB弱のパーティションをクリックして青色反転させ、[次へ(N)]ボタンをクリックしてください。Windowsのインストールが始まります。

 次の手順13or14まで10数分から30分ほどかかります。

(13.[プロダクトキーを入力してください]という表示になりましたら、左下の方にある[後で(L)]をクリックしてください。)
14.[すぐに使い始めることができます]という表示になりましたら、右下の[簡単設定(E)]ボタンをクリックしてください。
15.[このPCはだれが所有していますか?]という表示になりましたら、[私が所有しています]をクリックして反転させた後、[次へ]をクリックしてください。
16.[自分用にセットアップする]という表示になりましたら、左下の方にある[この手順をスキップする]をクリックしてください。
17.[このPC用のアカウントの作成]という表示になりましたら、ユーザー名、パスワード、パスワードのヒントを入力して、[次へ(N)]をクリックしてください。
18.Windows10が起動するはずです。右の方に[ネットワーク]という表示が出た場合は、[はい]をクリックしてください。

 注:下記の手順19以降は、富士通旧パソコンに関してのみ行ってください。

19.左下の[Windowsボタン]をクリック→下から3番目の[設定]をクリックしてください。[設定]ウインドウが開きます。
20.[更新とセキュリティ]をクリックしてください。
21.左列にある[ライセンス認証]をクリックしてください。
22.[Windowsはライセンス認証されています]と表示されていることを確認してください。
23.富士通旧パソコンに関して、Win7(OEM)のプロダクトキーで認証されていたか教えてください。

⇒既に記したように、失敗しました。
 でも、クリーンインストールできました。(太田)

⇒⇒とりあえず、USBからインストールが始まってよかったです。
 Windowsのインストールが終わりましたら、BIOSの設定を元に戻してください。(K.K)

⇒⇒⇒やっときました。
 で、NECについてなのですが、実は、前回、f12キーで、Bootデバイス選択画面が出ず、BIOS画面への誘導(確か、f2キー打鍵を促す表示が出たと思います)を促されるだけだったのです。
 ・・・どうすればいいのでしょうね。(太田)

⇒⇒⇒⇒[F2]キーでBIOSが起動できるのであれば、BIOSで軌道順位を変更してインストールを行う、という方法でよいと思います。
 (記憶があいまいですが、2005年以降のパソコンであれば、USBから起動できると思います。)(K.K)

<太田>

 別件で富士通新についてです。
 そもそも、なんだかおかしいわけですが、とりあえず、インターネット接続を安定的に行えるようにするため、例のバッファローの子機を使うことを考えているのですが、同パソコン備え付けの子機機能とのバッティングを避けるにはどうし たらいいのでしょうか。

<K.K>

1.[スタートボタン]右クリック→上から5番目の[デバイスマネージャ(M)]をクリックしてください。
2.[ネットワークアダプタ]をダブルクリックしてください。
3.有線と無線のアダプタが表示されると思います。無線LANアダプタの方の上で右クリック→展開したリストの[無効(D)]をクリックしてください。
4.警告の画面で[はい(Y)]をクリックしてください。

<太田>

NECですが、起動1位を[USB HDD]・・富士通旧とは違って、[Toshiba云々]と表 示されないのが気になりますが・・に変更できているのですが、通常起動をして しまいます。

<K.K>

 USB3.0の有効/無効の設定項目は無かったという理解でよいでしょうか?

<太田>

 [USBレガシー機能: [FD/CD]] という項がありますが、関係ないとすると、 「無かった」ということになりそうですね。

<K.K>

 多分その項目だと思います。

 「もしかして、NEC Lavie Light BL100/RA はUSBメモリ起動ができないの?もう一度、BIOSを確認します。すると、起動画面でないところに、「USBレガシー機能」という項目がありました。うーむ、どうやらこいつが怪しい?「USBレガシー機能」を使用するに変更して、保存終了。再度、再起動が始まります。おお!見ると、起動時にUSBメモリが光っている。」
http://plaza.rakuten.co.jp/0912kuni/diary/201001240004/

 そういうわけで、その項目がDisableであれば、Enableに変更して、ブート可能か検証してみてください。
 (メーカー製パソコンややこしいですね。)

<太田>

 できました!

<K.K>

 インストールが完了しましたら、ネットができる・音が出る等の基本的な機能が正常かどうかだけ確認してください。
 お時間のある時に、・・・富士通新の無線設定と・・・Win7/8/8.1のライセンス・・・検索<をやっておい>てください。

<太田>

 再起動がかかるとクリーンインストールの初期画面に戻ってしまうので、BIOSをデフォルトに戻して進行させました。
 (富士通旧に関しては、USBブートを第一位にしていなかったのでその必要はありませんでしたが、インストール完了後、念のため、BIOSをデフォルトに戻しておきました。) で、ご示唆中の、http://calamel.jp/go/item/91198750 で、Windows8.1(Pro)のキーを2本計2,400円で購入、使用時間帯を指定するところ、「ただちに」と振り込みの際メールを打っておきましたが、メールでこの「商品」が届くのを待っているところです。

<K.K>

 もう買っちゃった(振り込み?)のですか。メールでWin10クリーンインストールで認証されるかぐらいは問い合わせてもよかったと思いますが。
 まあ、2400円ですしね。

<太田>

 カネを振り込んでから3時間経つけれど、何の連絡もありません。
 ま、万一最後まで何もなかったとしても、2400円は授業料ということで・・。
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

太田述正コラム#8086(2015.12.11)
<楊海英『日本陸軍とモンゴル』を読む(その2)>

→非公開

太田述正ブログは移転しました 。
www.ohtan.net
www.ohtan.net/blog/