太田述正ブログは移転しました 。
www.ohtan.net
www.ohtan.net/blog/

太田述正コラム#7649(2015.5.7)
<皆さんとディスカッション(続x2620)>

<太田>(ツイッターより)

 「ピュリツァー賞受賞者で米ニューヨーク州立大教授のハーバート・ビックス氏をはじめ、ジョン・ダワー氏(米マサチューセッツ工科大教授)、エズラ・ボーゲル氏(米ハーバード大教授)、ブルース・カミングス氏(米シカゴ大教授)ら米国や欧州、オーストラリアで活動する学者たちが、韓国の聯合ニュースと聯合ニュースTVを通じ…日本の歴史解釈の問題が、戦後の日本の民主主義や自衛隊の文民統制(シビリアンコントロール)、科学への寄与、他国への援助などの成果を評価する上で障害になっていると指摘した。…」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/05/06/2015050601404.html
「米国務省のラスキ副報道代行は… <韓国等から>の批判には同調<せず、>「…首相の訪米は成功で、首相の(米国などとの)和解に対する前向きなメッセージに感謝する」と述べた。」
http://www.msn.com/ja-jp/news/world/%e7%b1%b3%e3%80%81%e9%9f%93%e5%9b%bd%e5%a4%a7%e7%b5%b1%e9%a0%98%e3%81%ae%e6%89%b9%e5%88%a4%e3%81%ab%e5%90%8c%e8%aa%bf%e3%81%9b%e3%81%9a-%e5%ae%89%e5%80%8d%e9%a6%96%e7%9b%b8%e3%81%ae%e7%b1%b3%e8%ad%b0%e4%bc%9a%e6%bc%94%e8%aa%ac/ar-BBjfqLy?ocid=iehp
 オバマが、任期末のタイミングで、明確に日本擁護の姿勢を打ち出したわけだ。

 「【記者手帳】知的好奇心を満たす日本館、韓国館は…」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/05/06/2015050601116.html
→はいその調子でちゅ。
 「…明治日本の産業革命遺産」の世界遺産入<に>…韓国が各国で反対運動を展開…」
http://www.sankei.com/life/news/150505/lif1505050010-n1.html
→なら、こんな動きは批判しなきゃダメよ。

<日本のために>(同上)

 ヒント日韓IPR大作戦。日本軍IPR。

<太田>(同上)

  意味分からん。

<日本のために>(同上)

 こんにちわです~♪ここをご覧ください~♪
http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:Uv5g5OrqY9gJ:www.kikou.waseda.ac.jp/WSD322_open.php%3FKikoId%3D01%26KenkyujoId%3DR7%26kbn%3D0+&cd=1&hl=ja&ct=clnk
 日本軍と韓国とソ連が共闘していた事実が政府文書に掲載されてます~

<太田>

 目を通したけど、そんなこと書いてないどー。

<3VUsFooU>(「たった一人の反乱(避難所)」より)

 サイコパスに関する議論も色々と進んで行っているようです。
http://kenokano.blogspot.jp/
 サイコパスは脳の被害者なのか?

<太田>

 下掲↓を含め、やたら長いワリに中身の希薄なコラムを読まされちゃったな。
http://kenokano.blogspot.jp/search?updated-max=2015-05-01T00:00:00%2B09:00
 腹立ったので、無理やり、若干の紹介をしておく。↓

 「<米国>の刑務所の収容人口は、1980年代から激増して、250万人であるのに対し、日本では6万3千・・・

⇒人口比を考慮しても、(昨日書いたように、)米国は病み(闇)社会であるな。(太田)

 殺人者の半数以上に脳の形態異常があるのに比べて、殺人以外の犯罪者のそれは14%にすぎない・・・

⇒銃社会の米国は、そもそも「脳に形態異常がある」人が多い?(太田)


 <米国の場合、>サイコパスは一般人の100人に一人だが、ビジネスリーダーたちに限ってみると、四倍に跳ね上がる・・・

⇒これ、前にコラムで取り上げ済みの話だが、米国に市場原理主義者が多いのも、「脳に形態異常がある」人が多いから?(太田)

 内側前頭皮質と側頭極・・・がおかされると他人に対する共感をもてなくなり、恐れに対する反応が鈍くなり、罪悪感とか恥ずかしさなどの自意識感情を欠くことになる。・・・

⇒非人間主義社会に代々住んでいると、「内側前頭皮質と側頭極・・・がおかされ」た人、すなわち、「脳に形態異常がある」人が多くなる、ともひょっとして言える?(太田)

 発達障害としてアスペルガー障害を持ち、内側前頭皮質<等>の容積が小さく、そしてオキシトシンの受容体が人一倍少なく、しかも幼少時に虐待を受けていて世界に対する恨みを抱いている<上に、>・・・同時に生まれつき知的能力に優れ、または何らかの才能に恵まれていて、あるいは権力者の血縁であるというだけで人に影響を与えたり支配する地位についてしまった場合などうだろうか。まさに才能と権力と冷血さを備えたモンスターが出来上がるわけだが、歴史とはこの種の人間により支配されていたという部分が多いのではないか。・・・」

⇒結論は間違いであり、超凶悪犯罪者になる、程度が関の山では?(太田)

<太田>

 それでは、その他の記事の紹介です。

 ノブレスオブリジュだよ、「エリート」女性諸君!↓

 「結婚、いいのかダメなのか 女性国会議員の高い「壁」・・・」
http://digital.asahi.com/articles/ASH555JV9H55UTFK00C.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_ASH555JV9H55UTFK00C
 「東大卒女子、幸せの見つけ方 容姿端麗で最強、子育てでは呪縛・・・」
http://astand.asahi.com/webshinsho/asahipub/aera/product/2015042800001.html?iref=comtop_btm

 東京に持ち家さえあれば・・。↓

 「・・・総務省の小売物価統計調査によると、東京の消費者物価地域差指数(13年)は全国平均の100を上回る105.2に上り、とりわけ、家賃(指数132.8)が高い。給料が低い若者にとって結婚、出産、子育てを見据えると、地方に目を向けるのも、うなずける。
・・・」
http://mainichi.jp/select/news/20150507k0000e040038000c.html

 いつものいつもの日本ヨイショ記事。↓

 「中国で意外に多い「ゼロ戦」称賛・・・「最も美しい戦闘機」「米軍の胆を冷やした」など・・・
  中国で「日本の兵器」を称讃した場合、批判のコメントが殺到しそうだが見当たらない。・・・」
http://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%e4%b8%ad%e5%9b%bd%e3%81%a7%e6%84%8f%e5%a4%96%e3%81%ab%e5%a4%9a%e3%81%84%e3%80%8c%e3%82%bc%e3%83%ad%e6%88%a6%e3%80%8d%e7%a7%b0%e8%b3%9b%e3%83%bb%e3%83%bb%e3%83%bb%e3%80%8c%e6%9c%80%e3%82%82%e7%be%8e%e3%81%97%e3%81%84%e6%88%a6%e9%97%98%e6%a9%9f%e3%80%8d%e3%80%8c%e7%b1%b3%e8%bb%8d%e3%81%ae%e8%83%86%e3%82%92%e5%86%b7%e3%82%84%e3%81%97%e3%81%9f%e3%80%8d%e3%81%aa%e3%81%a9/ar-BBjfSQ7?ocid=iehp#page=2

 少し前のだがこんな記事も発見。
 中共当局、満州国称賛運動も始めてるってカンジだね。

 「上海市に拠点を置くインターネットメディアの澎湃新聞は4日「“超特急”あじあ号:80年前の中国最速の列車は日本人が作った」と題する記事を配信した。あじあ号の豪華さや性能を強調し、その後の新幹線建設のきっかけの1つにもなったと論じた。・・・ 
 同列車を走らせた南滿洲鉄道(満鉄)は「中国の東北地方で植民地開発を実行するための組織」と紹介。満洲国についても中国の通例に従って「偽満州国」と表記したが、日本をとりたてては非難・批判しなかった。・・・
 あじあ号については、満鉄が「世界の標準を凌駕する」ことを目的に、費用を惜しまず開発したと紹介。「大陸の黄砂を防ぐための完全密閉式の車両」「客車は空調完備」、「二重窓で騒音を遮断」、「車両にはマグネシウムやアルミ合金も使い、高速と軽快さを実現」など、特長を多く取り上げた。
 展望車や食堂車も詳しく紹介。メニューや食器類についても触れた。あじあ号の印象的な蒸気機関車「PASINA」の流線型の外観は当時の川西飛行機が風洞実験で空気抵抗を測定したと紹介。
 記事は、「新幹線の生みの親」と呼ばれる十河信二国鉄総裁(1884〜1981年)にも触れた。「1930年代には南満州鉄道の理事を務め、高速列車アジア号の誕生にも関係した」、「東京駅の18-19番線ホーム端では今も、彼の記念碑を見ることができる。碑には『一花開、天下春』の文字がある」などと紹介。
 中国では多くの場合、旧満州国において「官」、「軍」あるいは両者に準じる立場で活動した人を批判的に扱うが、同記事は十河氏に対する批判はせず、むしろ記念碑の写真を掲載するなどで、鉄道建設の功労者として扱った。
 同記事には、日本を紹介するコメントが多く寄せられた。「文明と文字は中国から日本に伝わった。科学技術は日本から中国に伝わった。中国が遅れを取って長い時間がたつ」、「日本の製造技術は極めて高い。争う余地のない事実だ。日本は中国で(他にも)高速鉄道を建設する計画があったと言うが、第二次世界大戦で中国が亡国の目を見ていたら、もっと早く全国の高速鉄道が出来ていた!?」などの意見がある。
 「東北人はやみくもに日本を恨んでいた。その結果が今日の経済停滞だ」などとする書き込みには「台湾人とは違うな」との返信が寄せられた。・・・
 -------------
 澎湃新聞は・・設立<の>一部資金は政府によるとの見方もある。」
http://news.searchina.net/id/1555970?page=1

 初めての国費女子留学生となった津田梅子、山川(大山)捨松、永井(瓜生)繁子
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B4%A5%E7%94%B0%E6%A2%85%E5%AD%90
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%B1%B1%E6%8D%A8%E6%9D%BE
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%93%9C%E7%94%9F%E7%B9%81%E5%AD%90
についての本の書評だ。↓

 'Daughters of the Samurai' profiles three remarkable women who influenced modern Japanese history・・・
http://www.csmonitor.com/Books/Book-Reviews/2015/0506/Daughters-of-the-Samurai-profiles-three-remarkable-women-who-influenced-modern-Japanese-history
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

太田述正コラム#7650(2015.5.7)
<『日米開戦の真実』を読む(その16)>

→非公開

太田述正ブログは移転しました 。
www.ohtan.net
www.ohtan.net/blog/