太田述正ブログは移転しました 。
www.ohtan.net
www.ohtan.net/blog/

太田述正コラム#6968(2014.5.31)
<皆さんとディスカッション(続x2280)>

<太田>(ツイッターより)

 「…どこもきれいで秩序や礼儀があり、譲り合いの精神がある。小さなころに中国は“礼儀の国”だと教育されたが、日本に来て初めて“礼儀の国”とはいかなるものかを知った…」
http://news.livedoor.com/article/detail/8883834/
 そうだろなあ。だって→http://www.xinhua.jp/socioeconomy/photonews/379402/

 「安全後進国:安全対策費を惜しむ韓国、労災死は日本の3倍…」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/05/31/2014053100425.html
 見出しを読んだ期待に反して、記事の中には日本の話が全く出てこない。
 朝鮮日報よ、名実ともに日本を良き範例とする記事を、もっと、思い切って載せていかなきゃダメじゃん。

<太田>

 関連記事だ。
 こちらは、日本も登場するが、ワンオブゼム。↓
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/05/31/2014053100413.html

<jMWQ4r1g>(「たった一人の反乱(避難所)」より)

 アメリカではPTSDの治療に来る患者の財布に2,3ドルしか入っていないことはざらとのこと。
 どうなるんでしょうか、あの国は?
http://kenokano.blogspot.jp/

<48g7PCbo>

 皮肉屋は認知症になるリスクが高いとの研究結果
http://irorio.jp/asteroid-b-612/20140529/138869/

 シニカルと言えば太田さんってイメージだったけど、これ読むとシニカルって表現にも当てはまらない人なんだなぁ。
 少なくとも、上の記事からの理由で認知症になるリスクが高まるのだとすれば、太田さんにはその心配無さそうだ。

<ih5ayaxQ>(同上)

 シニカルというよりはネガティブ思考なんじゃね?
 東北震災の時には避難所の人たちはニュースを見なかったらしい。
 ネガティブなニュースばかりだから本能的に回避したと。
 長寿の沖縄県民はのんひりポジティブイメージだが。

<i3bhZbDl>

 「「日本は米国の属国であり続けるのか―」
現代日本史の専門家、オーストラリア国立大学のガバン・マコーマック名誉教授に聞く ・・・」
http://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20140528/265633/?P=1

 「米国が戦後、日本を「アジアの一国」というより常に米国の「手先」として位置づけてきた」っていっていて、そして集団的自衛権は「かねて米国が日本に求めてきたこと」ともいっていて、ということは、米国は集団的自衛権を行使して日本にもっと役に立つ「手先」となれと命じていることになるんですか?
 それでこの状況で集団的自衛権を行使することに決めたら、ただただ米国にいいように使われるだけと日本人は恐れていると。
 太田さんのいうのは、それでも今、集団的自衛権を行使することを選択して、米国の手先からは、そのあとぼちぼち脱却すればいいってことなんですか?

<太田>

 「日本人は恐れている」かもしれないけれど、中共当局は、日本が「集団的自衛権を行使することに決めたら、ただただ米国にいいように使われるだけと」は明らかに考えていません。
 つまり、日本は「米国の手先から・・・そのあとぼちぼち脱却す」るだろうって思ってるらしいんですな。
 この中共当局のヨミは正しい、というのが私の見解です。


<i3bhZbDl>

 バークはイギリス人<(コラム#6966.太田)>ではなくてアイルランド人ですよね。

<太田>

 コラム#4873でもそう指摘した読者がいたな。
 あるいはキミだったのかもね。
 だけど、彼はアイルランドでこそ生まれたが、アイルランド人とは言えないよ。
 バーク家は、ノルマン人たるイギリス王ヘンリー2世が1171年にアイルランドに侵攻した後の1185年にアイルランドに移住した、ノルマン系人から始まる家であり、エドマンド自身、アイルランド国教徒の家に、ダブリンで生まれ、生涯、英国教徒であり続けたからだ。
http://en.wikipedia.org/wiki/Edmund_Burke
 ちなみに、英国教会成立に伴い、アイルランドでもアイルランド国教会ができ、このアイルランド「国教会はアイルランド人の大半がカトリック信仰を忠実に守る中(今日でもアイルランド人の大半はカトリックである)であったものの、国教と定められ<、1871年に国教ではなくなったものの、>・・・<現在、>主に北アイルランドとその国境付近のアイルランドで<引き続き>信仰されている」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E5%9B%BD%E6%95%99%E4%BC%9A
ところだ。

<太田>

 頓珍漢な回答が続いた後、次のような返事がロボフォーム(Siber Systems社)から来ました。

 「 USBメモリにある My RoboForm Data というフォルダを以下にコピーすれば、ロボフォームセブンでご利用頂けるようになります。
D:\Users\Nobumasa Ohta\Documents\ 」

 Dドライブにこういうファイルがあることが分かったということは、私のEpsonパソコン内を同社が覗けている、ということですよね。
 しかも、ロボフォームのファイルを読むためのパスワード類も、同社に登録しているわけですから、私のありとあらゆるID/パスワードも<今までは1本のUSBメモリにだけあったところのID/パスワード集を同社のサーバーにアップする以上、>自由に読まれてしま<う>、ということになります。

 とまあ、こういう理解でよろしいのでしょうか。               

<K.K>

  --いよいよ再インストール--

 太田さんと似たような疑問を感じた人のブログです。

http://nekoyansnikki.seesaa.net/article/378609652.html
「ITスキルの達人に聞いてみたのであった。
・ロボフォームに登録してあるすべてのID&パスワードが、ロボフォームによって悪用されることは無いのか?
これについては、
‡自己責任‡
とのお返事であった(>_<)
ありゃりゃ・・
あまりにあっけなく、自己責任で突き放されてしまいましたとさ。
達人曰く、
「それを考え出すとキリがない」と。」

 それにしても、「D:\Users\Nobumasa Ohta\Documents\」ってずばり書いちゃうところがすごいですね。

≫ロボフォーム7エブリウェアにアップグレードしました。≪(コラム#6966。太田)

 ロボフォームはドキュメントフォルダに色々保存するようですから、同フォルダのパスをSiberSystems社が把握しているというのは、仕方がないかなと思います。
 それ以上のことをやらないと同社を信頼するしかないのでは。
 私は、情報漏洩を経験したことがあるのですが、その時の漏洩した企業からの説明は、IDとPASSとアドレスは漏洩したが、カード情報は大丈夫、しかも、ID・PASS・アドレスは別々の管理にしてあったので、そのままではどのIDとどのPASSが対応しているかはわからないはずだが、IDとPASSは変更してくれ、というものでした。
 当然、SiberSystems社も情報を幾つかに分けて、一人の社員がすべてにアクセスできないようになっているとは思います。

≫ただ単に、タスクトレイからIEを起動した場合にはロボフォームが使えないというだけのことでした。≪(同上)

 デスクトップに作成したショートカットから起動した場合は、ロボフォームが使用できるということでしょうか。

⇒そうです。(太田)

 今とは逆に、タスクトレイからの起動は通常起動、デスクトップショートカットからの起動はプライバシーモードにすることも可能ですが。

⇒今のままでいいでしょう。(太田)

≫で、主要メディアの読み方ですが、IEのプライべートモードで原則読みつつ、ID/PWが必要な作業を行う場合は、IEを通常モードで再起動して行い、ロサンゼルスタイムスだけは、IEでのインターフェースが気に入らないので、(Firefoxでも気に入らなかったので)Chromeで読む、ということに当面なりそうです。≪(同上)

 Windows再インストール後は、IE・Chrome・Firefoxの3つを"とりあえず"インストール・設定するということでよいでしょうか。
 (Opera(Ver21)は太田さんが仰ったようにちょっと使いずらいですね。アドオンを使って、IE風のお気に入りにすることは可能なのですが、インポートができなかったです。)

⇒そうしましょう。(太田)

≫ところで、ロボフォームからの登録メールがHTMLメールだったので、平素、(IT支援グループ旧メンバー員の推奨により)テキストモードにしてあるThunderbirdをHTMLモードに切り替えましたが、これは元に戻しておいた方がいいのでしょうか。≪(同上)

 戻した方がいいと思います。
 テキストメールを送付して、相手に失礼になることは、現時点ではないように思います。

⇒戻しました。(太田)

 来週、メール転送の設定をして、その間新しいロボフォームの使い方に慣れて、再来週あたりWindows再インストールというのはどうでしょうか?

⇒更に一週間延ばして、一回目の講座に出かけた翌日の日曜日<(6月15日)>あたりがよろしかろうと思います。(太田)

<太田>

 旧ロボフォームを使っていた時には、ブラウザにID/パスワードを入力しないと読めないサイトを開こうとした場合、たとえ同ブラウザにこのID/パスワードを覚えさせていた場合でも、ロボフォームをマスターパスワードを入力して起動しない限り、当該サイトは開かなかったところ、新ロボフォームは、ブラウザに覚えさせているID/パスワードを自動的にSiberSystems社のサーバーにアップさせる仕組みである(?)ためか、同サーバーにID/パスワードの新データ集が作成されていたと考えられます。
 さて、本日朝、「USBメモリにある My RoboForm Data というフォルダを・・・コピー」した上で、ブラウザを起動し、ID/パスワード入力が必要なサイトを開けたところ、ロボフォーム内のID/パスワードの旧データ集がSiberSystems社のサーバーにアップされたことが目視で確認できました。
 その際、データ集にアクセスするためのマスターパスワードに関し、前バージョンと今次新バージョンとで異なっているので、同じパスワードに統一することを強く推奨する、という表示が出たので、統一新パスワードの設定を行ったところ、「このパスワードはあなただけしか分かりません」という表示が出ました。
 額面通り受け止めれば、同社は、このパスワードが分からない、ということになります。
 分からないはずなのに、なんで、新旧のパスワードが異なっていることが分かったんだってまぜっかえしたくなりますが・・。


 それでは、その他の記事の紹介です。

 どっちも僕にやぁ耐えられないけど、選択を迫られたら、石原側の肩を持たざるをえないね。
 ちゅうわけで、石原側が増えることを望む。↓

 「維新分党、石原氏側20人に迫る・・・」
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140531/stt14053109110003-n1.htm
 「・・・これまでに所属議員62人のうち、橋下氏側が36人、石原氏側が21人の参加を固めた。・・・」
http://mainichi.jp/select/news/20140531k0000m010126000c.html

 日本のサッカーが急速に強くなってきている、と指摘するコラムだ。↓

 ・・・“I don't think they are a candidate to win the World Cup today, but when you look at their youth teams Japan are dominant forces in the international tournaments. That means that their next step is to reach the semifinals or final of the World Cup.” That’s out of reach for this tournament, but the next big thing may be right around the corner.・・・
http://www.slate.com/blogs/the_spot/2014/05/29/japan_2014_world_cup_the_samurai_blue_are_a_bore_no_more_how_japan_came.html

 少し前の記事だが、その通りだろうな。↓

 「・・・私の印象では、中国の大部分の実業家、特に江蘇省や浙江省一帯の実業家には、金儲けに対するなにがしかの天賦の才能があると思う。彼らは事業で小さな成功を収めると、たちまち「多角化」戦略を始め、不動産や株式に投資を行う・・・。
 一方、日本の実業家の印象は、製品自体に興味がある・・・。・・・
 実業家が愛すべきものはお金ではなく、製品やブランドであるということだ。金儲けは経営の結果にすぎず、経営の目標ではないのだ。」
http://www.xinhua.jp/socioeconomy/economy/375320/

 最後の一文でつきている。↓

 「・・・ポルノばかり見ていると脳が萎縮し、知能が低下する・・・
 ポルノ鑑賞が好きな男性は学力が低く、学力が低い男性はポルノ鑑賞が好き・・・
 ポルノ鑑賞イコール有害と決めつけることは出来ない・・・
 問題があるとすればその頻度・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/8887598/

 冷蔵庫に入れちゃいけないモノの動画だ。
 トマトもそうだったなんて!
 ホントかよ。↓
http://www.slate.com/blogs/browbeat/2014/05/30/foods_you_shouldn_t_refrigerate_tomatoes_potatoes_bread_mozzarella_and_8.html
-----------------------------------------------------------------------------

 一人題名のない音楽会です。
 John Ogdonの8回目です。
 3回に分けて、リストの曲をお送りします。
 ピアノ協奏曲第1番と第2番が非公開になってしまっていたのはショックでした。

Liszt Hungarian Rhapsody(コラム#5083) No. 2 in C sharp minor(注) 名曲。
https://www.youtube.com/watch?v=aaaiIzFrz_8

(注)ハンガリー狂詩曲の「曲集の中で第2番(管弦楽用の第4番)は卓越した知名度を誇っている。曲の終わり近くにカデンツァが指定されており、・・・ラフマニノフ、・・・<ハメリン>などが自作のカデンツァを演奏している。米国では度々アニメなどに用いられており、《トムとジェリー》が代表として挙げられる(ディズニー映画にも例がある)。」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%AA%E3%83%BC%E7%8B%82%E8%A9%A9%E6%9B%B2

 Hungarian Rhapsody No. 15 "Rakoczy March"(注) 名曲。
https://www.youtube.com/watch?v=94Si6Prw2ic

(注)「17世紀末期に作曲されたと見られている。作曲者は不詳であるが、無名のロマ音楽家によるとも言われている。トランシルバニアのラーコーツィ・フェレンツ2世がこの曲を大変に気に入っていたと伝えられている。・・・エクトル・ベルリオーズは彼の代表作『ファウストの劫罰』にてこの行進曲を引用したことで知られ、一般的にはこちらのほうが有名になっている。そのほか、フランツ・リストも『ハンガリー狂詩曲』の第15番でこの曲を引用している。」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%84%E3%82%A3%E8%A1%8C%E9%80%B2%E6%9B%B2
 ラーコーツィ・フェレンツ2世(1676〜1735年)は、「ハンガリーの大貴族で、反ハプスブルク独立戦争の指導者。ハンガリー王国等族連盟の統治首長(fejedelem、在位:1705年〜1711年)、独立国家トランシルヴァニア公国の君主を務めた。・・・現在、ハンガリーの国民的英雄とされている。」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%84%E3%82%A3%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%842%E4%B8%96
 リスト(1811〜86年)は、「ハンガリーに生まれ・・・たピアニスト・作曲家。両親の血統、母語、もっとも長い活躍地のいずれもドイツに属し、当時中東欧に多数存在したドイツ植民の一人だが、自身生地のハンガリー(当時はオーストリア支配下の形式的独立国としてのハンガリー王国の版図内、現在はオーストリアに帰属している)を祖国と呼び、死後もドイツ人(オーストリア人)よりはハンガリー人と記載されることが多い。ただし、こうした出自や、生涯ハンガリー語を習得することがなかったこともあり、非音楽大国系の民族運動としての国民楽派に含めることは殆どなく、多くはドイツロマン派の中に位置づけられる。」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%84%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88

 Mephisto Waltz(注) No. 3 駄作。
https://www.youtube.com/watch?v=4aU_cmFD5k8

(注)メフィスト・ワルツ。「この題がつけられた作品は4曲存在し(うち1曲は未完)、第1番は1856-61年頃に、残りの3曲は晩年の1878-85年にかけて作曲された。このうち第1番のみが有名。・・・音楽学者のハンフリー・サールがこの曲をリストの最良の作品の一つに数えるほか、スクリャービンもこの作品を好んでいたとされる。」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%AF%E3%83%AB%E3%83%84

 Liebestraume(注) No. 1 まあまあの曲。
https://www.youtube.com/watch?v=mdXYwVbcz8I

(注)愛の夢。「3曲から成るピアノ曲。・・・。「3つの夜想曲」という副題を持つ。第3番は特に有名。・・・第1番 - 変イ長調(『高貴な愛 "Hohe liebe"』S.307、ルートヴィヒ・ウーラント詞、1849年作曲)」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%84%9B%E3%81%AE%E5%A4%A2

 Tarantella from Venezia e Napoli(注)(コラム#6141) 佳作。
https://www.youtube.com/watch?v=QVAcZjcxg7k

(注)ヴェネツィアとナポリより「タランテラ」。「《巡礼の年》(・・・巡礼の年報とも訳される、フランス語:Annees de pelerinage)はフランツ・リストのピアノ独奏曲集。《第1年:スイス》《第2年:イタリア》《ヴェネツィアとナポリ(第2年補遺)》《第3年》の4集からなる。・・・3.タランテラ Tarantella・・・はイタリア・ナポリの舞曲。ギヨーム=ルイ・コットラウの旋律による」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%A1%E7%A4%BC%E3%81%AE%E5%B9%B4

 Reminiscences de Don Juan(after Mozart)(注) まあまあの曲。(引用部分は佳曲。)
https://www.youtube.com/watch?v=oZETQVOSTew

(注)「ドン・ジョヴァンニ」の回想。「モーツァルトの歌劇『ドン・ジョヴァンニ』<(コラム#5582)>からいくつかの旋律を抜き出し、再構成したパラフレーズ作品である。1841年に作曲され、1843年に出版、デンマーク王クリスチャン8世に献呈された。・・・難曲としても知られており、フェルッチョ・ブゾーニは「ピアニズムの頂点をなすものとして、象徴的な意味を持つ」・・・と述べている。また、・・・スクリャービンは本曲と《イスラメイ》を練習中に右手を故障している。」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%80%8C%E3%83%89%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%8B%E3%80%8D%E3%81%AE%E5%9B%9E%E6%83%B3

 Grande Fantaisie de bravoure sur La clochette (after Paganini)(注) まあまあの曲。(引用/編曲部分は名曲。)
https://www.youtube.com/watch?v=tL17Qnx8bVI

(注)パガニーニのヴァイオリン協奏曲第2番(コラム#5503)の最終楽章の主題に立脚した1832〜34年作曲の曲。(コラム#3813、4745、5083)
http://imslp.org/wiki/Grande_fantaisie_de_bravoure_sur_La_clochette,_S.420_(Liszt,_Franz)

 Valse Oubliee(注) 佳作。
https://www.youtube.com/watch?v=fPoge0Q_1vw

(注)忘れられたワルツ。リスト自身が、この曲は演奏される前に「忘れられた」と自嘲的に述べたらしいところの、1841〜1883/1884年作曲の4つの忘れられたワルツのうちの1曲。
http://lisztomania.wikidot.com/valse-oubilee

(続く)
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

太田述正コラム#6969(2014.5.31)
<支那文明の起源(その5)>

→非公開

太田述正ブログは移転しました 。
www.ohtan.net
www.ohtan.net/blog/