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太田述正コラム#6492(2013.10.5)
<皆さんとディスカッション(続x2042)>

<太田>(ツイッターより)

 「嫌気がさすほどいらだたしい日本人の冷静さ 冷静過ぎる日本と直情的過ぎる韓国 金星人と火星人くらい異なる韓日の国民性 ちょうど中間くらいがいいのに…」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/10/04/2013100401735.html
 自国民批判がこんな形でしかできない韓国。
 せめて朝鮮日報は人民網並にならにゃ。

 タイの子供同士によるムエタイの写真集。
http://www.slate.com/blogs/behold/2013/10/03/sandra_hoyn_fighting_kids_looks_at_muay_thai_competition_for_young_children.html
 野生のライオンの写真集。
http://www.slate.com/blogs/behold/2013/10/04/michael_nick_nichols_making_a_career_out_of_long_term_assignments_photos.html

<KC>

 <有料読者ですが、>コラムのバックナンバーの入<手>ができません。
 <2>日前(3日)には、ユーザ名<、>パスワード<、>を記入したのですが、認証出来ませんでした。
 <昨>日は、<そこまでも行き>ませんでした。

<太田>

 <IT支援グループのやまもと>さん、バックナンバーに太田HP・・・を通じてアクセスするように変更されたんですね。
 それはいいのだけれど、「新規メンバー登録」と「登録メンテナンス」が誰でもできちゃうというのは問題です。
 「新規メンバー登録」と「登録メンテナンス」ができるのは管理者だけにしてください。
 ・・・
 やまもとさん、管理者が有料読者に付与するIDとPWを入力する仕組みに戻していただいておりほっとしました。
 しかし、PWが変更されているらしく、「入室」できません。
 私に新PWを教えてください。
 このPWを全有料読者に対し、私から改めて伝えますので。

<太田>

 それでは、その他の記事の紹介です。

 これまで、さんざん、空自のパワハラ・セクハラ体質を取り上げたきた(コラム#2160、2345、2353、2363、2888、2893、2903、2905、2912、2916、2941、2955、2993、3520、4189、5685、5799)けど、まただ。
 大体からして、私のオフ会に3自衛隊中、空自(或いは防大の空自要員)だけは1人も来たことない。(こりゃ関係ないかしら。)
 それにしても、どうしたら、この体質を直せるのかねえ。↓

 「セクハラで空将補更迭 複数の隊員被害か・・・」
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131004/crm13100420340011-n1.htm

ケニアの首都ナイロビのイスラム教過激派テロリスト達によるモール襲撃事件で、駆け付けたケニア軍兵士達がまっさきにやらかしたのは、モールの各ショップからの略奪だったんだってさ。
 口あんぐりだが、これも私に言わせれば、旧宗主国英国の手抜き植民地統治のせいだ。↓

 ・・・soldiers began stealing almost as soon as they arrived on the scene shortly after the attack began, with assailants and some victims still inside.・・・
http://www.latimes.com/world/worldnow/la-fg-wn-kenya-mall-siege-looting-20131003,0,463349.story

 イスラエルのネタニヤフ首相が国連演説で使ったフリップ群が紹介されている。
 将来は、パワーポイントを使った演説も出てくる?↓
http://www.foreignpolicy.com/articles/2013/10/04/bibi_netanyahu_missing_cartoon_posters_iran_nuclear_threat?page=full

 宮崎駿作品10選の映像クリップが見れるよ。↓
http://entertainment.time.com/2013/10/04/hayao-miyazaki-ranking-his-10-movies/

 第一次世界大戦開戦時のドイツ首相もドイツ海相も子供を英国に留学させていた(留学させていたことがある)んだって。(そもそも、ドイツのカイゼルは英国の国王の従兄弟だったじゃん。(太田))↓

・・・It is curious to recall, as do MacMillan and Hastings, that Tirpitz appreciated Britain enough to send his daughters to Cheltenham Ladies’ College, a renowned English private school, and that Theobald von Bethmann Hollweg, Germany’s chancellor from 1909 to 1917, sent his son to Oxford university. The children of today’s Chinese and Russian leaders likewise receive the most privileged US and British educations.・・・
http://www.ft.com/intl/cms/s/2/248f6960-29d3-11e3-bbb8-00144feab7de.html#axzz2go5FKMbO

 あのホーキングが、学者として成功する5つの秘訣を書いた本を出版した。
 そのうちの一つだが、大学学部時代には勉強を余りするなってさ。↓
http://mag.newsweek.com/2013/10/04/what-they-don-t-teach-you-at-oxford.html

 強迫性人格障害(obsessive-compulsive personality disorder。コラム#6291)の話がまた出てた。ジェファーソン、リンドバーグ、スティーヴ・ジョブズらが罹っていたとされる精神障害だ。↓

・・・political visionary Thomas Jefferson, renowned librarian Melvil Dewey, condiment titan Henry Heinz, prominent sexologist Alfred Kinsey, celebrated aviator Charles Lindbergh, cosmetic giant Estee Lauder and baseball legend Ted Williams・・・Steve Jobs・・・
 <強迫的人格を持って生まれたことに加えて、子供の時の環境に問題があった人が多い。↓>
 ・・・obsessive innovators are more made than born.・・・ they were often motivated by troubled upbringings and childhood neglect, coupled with obsessive personalities that caused them to dedicate themselves to perfectionist goals. And the benefits of their compulsive preoccupation with flawless excellence came at the expense of flexibility and social aptitude.
 <仕事中毒でリスト作りに狂奔する。↓>
 An extreme workaholic and disciplined listmaker,・・・
 <周りの人間を支配しようとし、セックス依存症的。↓>
 Symptoms of this disorder include preoccupations with interpersonal control and sexual thoughts.・・・
http://www.washingtonpost.com/opinions/americas-obsessives-the-compulsive-energy-that-built-a-nationby-joshua-kendall/2013/10/03/de7c98d8-2aa1-11e3-97a3-ff2758228523_print.html
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 オフ会まで2週間になりました。
 参加お申し込みは下掲から。↓
http://www.ohtan.net/meeting/
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 一人題名のない音楽会です。
 ユリア・フィッシャーの6回目です。

 --露・東欧--

Tchaikovsky Violin Concerto(注)Vasily Petrenko指揮 Orchestre Philharmonique de Radio France  〜38:00
http://www.youtube.com/watch?v=_J7ND4GQ8Cc

(注)1878年作曲。「ベートーヴェン、メンデルスゾーン、ブラームスのいわゆる3大ヴァイオリン協奏曲に本作を加えて4大ヴァイオリン協奏曲と称されることもある。」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B3%E5%8D%94%E5%A5%8F%E6%9B%B2_(%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%95%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC)

Tchaikovsky, Scherzo (Souvenir d'un lieu cher op.42)(注)(コラム#5807)  ピアノ?
http://www.youtube.com/watch?v=byi4cxXX-7c

(注)1878年作曲(上記の曲の直前)。「ヴァイオリンとピアノのための小品集・・・『なつかしい土地の思い出』(・・・Souvenir d'un lieu cher・・・)」中の3曲のうちの1曲。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AA%E3%81%A4%E3%81%8B%E3%81%97%E3%81%84%E5%9C%9F%E5%9C%B0%E3%81%AE%E6%80%9D%E3%81%84%E5%87%BA

 グラズノフの編曲による管弦楽伴奏版 tzhak Perlman New York Philharmonic ←パールマン老いたり!
http://www.youtube.com/watch?v=fpEbGy38A4M

Dvorak - Violin Concerto in A minor, op 53(注)第一楽章
http://www.youtube.com/watch?v=9moFva80fIs

(注)「1879年の作品で、ドヴォルザークの唯一のヴァイオリン協奏曲である。」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B3%E5%8D%94%E5%A5%8F%E6%9B%B2_(%E3%83%89%E3%83%B4%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%82%AF)

 時間のたっぷりある方は、全曲をIsaac Stern Eugene Ormandy指揮 Philadelphia Orchestra でどうぞ。
http://www.youtube.com/watch?v=pG6cmf6z-BI

Dvorak Bagatelles, op. 47 (B. 79) ("Malickosti")(注) 佳品!
http://www.youtube.com/watch?v=moWbdD5Remw

(注)「作曲1878年、・・・ヴァイオリン2・チェロ1・ハ<−>モニウム・・・1<の四重奏曲。>」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%B4%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%82%AF
 ハーモニウムは、「英語圏ではリード・オルガン(reed organ)とも呼ばれるが、EU諸国を含めた国際的な観ではハーモニウムの方が俄然通用する。・・・パイプオルガンの設備投資が余りにも高額なため、アコーディオンのようなリードを用いてオルガンの代用を図って生み出されたのがこの楽器である。」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%A2%E3%83%8B%E3%82%A6%E3%83%A0
 バガテルとは、「「ちょっとしたもの」「つまらないもの」といった意味である。」ベートーベンの「エリーゼのために」が有名。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%AC%E3%83%86%E3%83%AB

 原曲通り、ハーモニウムを使った演奏。
http://www.youtube.com/watch?v=8wG_UCO5XqQ
http://www.youtube.com/watch?v=G7ecHA6qBIQ

Wieniawski Polonaise no.1(注)
http://www.youtube.com/watch?v=rml7FynAYGI

(注)ヘンリク・ヴィエニャフスキ(ヴィエニアフスキー=Henryk Wieniawski。1835年〜1880年)。「ポーランドのヴァイオリニスト・作曲家。・・・ユダヤ人の家系だが、父・・・の代にユダヤ教からカトリックに改宗した。」「華麗なるポロネーズ(大二重奏曲)第1番ニ長調 Polonaise brillante(Grand duo polonaise)No.1 Op.4」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%82%A8%E3%83%8B%E3%83%A3%E3%83%95%E3%82%B9%E3%82%AD

(続く)

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