太田述正コラム#4855(2011.7.8)
<皆さんとディスカッション(続x1257)>

<太田>(ツイッターより)

「18年冬季五輪は平昌」
http://www.asahi.com/sports/update/0707/TKY201107060765.html
 韓国小特集を組んだ以上は、この話も載っけなきゃならなかったね。
 韓国、おめでとう!

 金欠病の米国は、有人宇宙計画から事実上撤退してしまった。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2011070800112
 そんな米国がいつまで米軍を東アジアに前方展開し続けると思う?
 米軍撤退の時に慌てふためくようなことを回避するためにも、日本の20世紀戦前史を勉強しようじゃないか。

<太田>

 米国の後釜を狙う国々等の紹介の中で、ロシア、中共、インド、EUがとりあげられ、日本は韓国やブラジルとコミでその他大勢扱いだ。
 もー恥ずかしいー。↓
http://www.foreignpolicy.com/articles/2011/07/07/houston_we_have_a_problem?print=yes&hidecomments=yes&page=full

≫ドイツ:徴兵制中止、志願制に 国防費削減狙い≪(コラム#4853。ΖαΖα)

 サウディアラビアへの主力戦車200両の輸出話がすっぱ抜かれたドイツ、国防費削減を補うべく懸命の努力だねえ。↓

 A decision by the German government to permit the export of up to 200 state-of-the-art armored tanks to Saudi Arabia, despite the Wahhabi monarchy's human-rights record and its recent violent intervention in Bahrain to repress the popular rebellion against the local ruling family there, illustrates the rhetorical nature of Western support to the so-called Arab democratic spring. ・・・
http://www.atimes.com/atimes/Middle_East/MG08Ak01.html

<ΖααΖ>(「たった一人の反乱」より)

 <ΖΖααクン(コラム#4853)、>同和とか自衛隊とか関係ないだろ。
 自分の政治生命を危うくするような自爆テロをしたら、次の選挙が危うくなるのだから。
 ただ単にアホなだけ。勿論、地金が出ただけかもしれんが。
 陰謀論はナンセンス。

<太田>

 一見もっともらしいが、絶対に危険には近寄らない、という田原総一朗のような人物が、日本では評論家として生きていけるのだろうね。↓

 「・・・松本さんは、自民党で言えば麻生太郎氏のような存在・・・家柄のよい議員に限って、偽悪者ぶり、わざと乱暴な言葉を使うことがある。・・・それは親しみを込めて話しているのだ。・・・
 宮城県で村井知事に向かって言った「長幼の序をわかっている……」という言葉も、村井さんが自衛隊出身であることを知っているからで、あえて親しみを込めて言ったのだ。松本さんは村井知事をよく知っていて、乱暴な言葉を使うのはその親しみの表れである。・・・
 親しくしているマスコミの人が「松本さんは復興担当相になって人が変わった」と言っていた。今までは閣議でもほとんど発言しなかった。おとなしい感じの人だった。だが、復興担当相になって大きな責任を一人で背負うようになってから、がらりと人が変わったようだと言う。
 松本さんにしてみれば、この難局を乗り切るには国と地方自治体の真剣勝負が必要になる。責任を強く感じるようになり、肩の荷は重くなるばかりだった。そういうとき、乱暴な言葉を使ってしまったのである。・・・」
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20110706/276714/?ml


 それでは、その他の記事の紹介です。

 もちろん、「日本の高齢者達が結成した福島第一原発決死隊のオハナシ」(コラム#4849)をとりあげたこの記事には卑小な政治的思惑があるわけだが、書かれていることは間違ってはいない。
 とにかく、日本人の人間主義的言動が世界に感動とインパクトを与えている、ということだ。↓

 「死を少しも恐れぬこのお年寄りたちは、今この時、自ら望んで命をなげうち、国難に立ち向かう戦士だ。彼らは若い頃、一面焼け野原だった戦後の日本を勤勉な労働と専門技術によって再建した。そして今再び国民のために勇敢に立ち上がったのである。お年寄りたちの持つ輝ける人間性は感動的だ。
 原発事故現場での作業の危険性は言うまでもない。このため日本メディアは彼らを「シニア決死隊」と呼んでいる。勇敢に義に殉じるこのお年寄りたちは、同胞と民族への思いが個人の利益の思案を超越する人たちが文明国には常にいることを、実際の行動によって人々に教えてくれている。お年寄りたちは純粋な利他的行動によって日本国民全体に幸せと恩恵をもたらすが、自分たちが得られるのは烈士の晩年における安堵と温かい気持ちくらいしかないのだ。
 社会の文明レベルが高くなるほど、こうした純粋な利他的行動も増える。もちろん人道主義を奉じる国ならいずれも、普通の民衆に無意味な犠牲を勧めることはない。この点から見て、400人のお年寄りからなる「決死隊」は無鉄砲な熱血漢なのではなく、策略を強く備えた智者である。・・・」
http://j.people.com.cn/94475/7433065.html

 聞いたことがあるようなないような話だが、誰か情報持ってない?↓

 「「特別情報:信頼できる目撃者による直接の推算と信頼できる人物の手紙によると、日本軍が犯した行為と暴力はアッティラ王と匈奴(きょうど)を連想させる。(編注:5世紀に東欧一帯を征服したアッティラ王は匈奴の子孫とされるフン族の王)少なくとも30万任の民間人が殺りくされ、多くは極度に残酷で血なまぐさい方式で殺害された。戦闘が終わって数週間がたった地域でも、略奪や児童強姦(ごうかん)など民間に対する残酷な行為が続いている」
 1937年に日本軍による南京大虐殺が起きた直後の38年1月、日本の広田弘毅外相が在米日本大使館に宛てて送った機密公電の一節だ。
 また、虐殺の事実を隠すため、日本軍が南京駐在の西側外交官を呼び、飲食や公演などの接待を行ったとの記録も含まれている。この公電は、今月6月に最終巻が発行された中国の『南京大虐殺史料集』に収録されている。・・・」
http://www.chosunonline.com/news/20110708000024

 米国の相対的没落等に伴い、メキシコから米国への違法移民が激減してるんだね。
 結構なことだ。↓

 The extraordinary Mexican migration that delivered millions of illegal immigrants to the United States over the past 30 years has sputtered to a trickle, and research points to a surprising cause: unheralded changes in Mexico that have made staying home more attractive.
 A growing body of evidence suggests that a mix of developments — expanding economic and educational opportunities, rising border crime and shrinking families — are suppressing illegal traffic as much as economic slowdowns or immigrant crackdowns in the United States.・・・
 For the first time in 60 years, the net traffic has gone to zero and is probably a little bit negative.・・・
http://www.nytimes.com/interactive/2011/07/06/world/americas/immigration.html?ref=world

 長期にわたって続いた夫婦では、大事なのは、夫にとっては触れあい、妻にとってはセックスだって。そして、一番幸せなのは日本の夫婦だって。↓

 Survey Shows Men Need to Cuddle, Women Value Sex・・・
 The study involved 1,009 heterosexual middle-aged and older couples in long-term (average 25 years) committed relationships in five countries. ・・・
 ・・・men who reported frequent kissing or cuddling with their partners were on average three times as happy with their relationships as men who reported limited snuggling. For women, such shows of tenderness didn't have much impact on relationship satisfaction.・・・
 For women, sex got better over time: they reported significantly more sexual satisfaction after being with their partner for 15 years.
"Possibly, women become more satisfied over time because their expectations change, or life changes with the children grown," ・・・
  "On the other hand, those who weren't so happy sexually might not be married so long."・・・
 The couples in the survey hailed from Japan, Brazil, the U.S., Germany and Spain. The study found that Japanese couples were significantly happier with their relationships than American couples, who were in turn happier than couples from Brazil and Spain. The Japanese were also more likely to report sexual satisfaction than Americans: Japanese men in particular were 2.61 times more sexually satisfied than American men. As for women, Japanese and Brazilian women were more likely to report sexual satisfaction than their American counterparts.・・・
http://healthland.time.com/2011/07/07/survey-shows-who-really-wants-to-cuddle-its-men/
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

太田述正コラム#4856(2011.7.8)
<支那における自由民主主義的伝統の発掘(その3)>

→非公開

太田述正ブログは移転しました 。
www.ohtan.net
www.ohtan.net/blog/