太田述正ブログは移転しました 。
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太田述正コラム#3169(2009.3.23)
<皆さんとディスカッション(続x434)>
<YK>
≫小沢はNPD(ナルシスト人格障害患者か、その前駆症状持ちだという結論を下したところです。≪(コラム#3167。太田)
今、医者でない者が決め付けるは、いかがかなと思います。
<太田>
小沢は公人中の公人の一人であり、ありとあらゆる諫言、批判に晒されることを甘受すべきです。
以下、ご参考まで。
「NPD<の人は、他人を>愛することが不可能である・・・。 彼らは、・・・発達していない自我意識を持っている。それを補うため、彼らは、・・・、誇大なる妄想をでっちあげる。・・・ NPDの人は、自分が特別な存在であって、・・・自分より劣った人々・・大部分の人がそうだ・・は自分に頭を下げなければならないかのようにふるまう。・・・ <ただし、>軽いNPDの人々は、・・・高い業績をあげる場合がある。・・・ <なお、>驚くほど多くのNPDの・・・<人>が自分の邸内に閉じこも<る。>・・・ 共感能力の完全な欠如がNPDの特徴だ。 自分が人々に受け容れられない形の言動を行った時に感じる痛みの感覚が恥だが、恥はもう一つの不可欠な感情であるところ、これもまた、NPDを持った人にはほとんど欠如している。・・・ ナルシスト・・・らは・・・世界は常に自分達に脅威を与えていると思っている。その結果、ほんのちょっとした批判を感じ取ると、説明しがたい憤りと激しい過剰反応をする傾向がある。・・・ <ただし、>ナルシスト達は、変化をもたらすカリスマ的な力になりうる。 彼らの衝動、ビジョン、リスク選好性とともに、容赦なさでさえに入れ込んで、多くの<組織>はナルシストにその救済を委ねる。 しかし、ナルシストは危険な存在になりうる。 というのは、彼らは、成功すればするだけ、それまでに既にふくれあがっていた自己偉大視感(grandiosity)が一層肥大し、成功するに至ったのは通常のルールを無視したおかげだという<誤った>感覚を増幅させてしまうからだ。 ・・・ナルシストに仕えたり、ナルシストとビジネスを一緒にやっている人々は、法的・倫理的に越えてはならない線を越えさせられてしまわないように注意しなければならない。・・・ 彼らの大胆さが大きな短期的成功に導いたとしても、長期的には破滅をもたらす場合があるのだ。・・・」(コラム#3164、3166)
<YK>
≫検察が動かず、小沢が総選挙で民主党を勝利に導き、まかり間違って首相にでもなっていた暁には、我々全員が破滅していたかもしれませんよ。≪(コラム#3167。太田)
国家公務員(検察官僚)が、政権交代阻止に動いたのは正しかった。という主張ですねぇ。 がっかり、、、
まだ総選挙が行われていませんので、勝敗はまだ決まっていません! 妄想的主張ですねぇ。
先生の予言が当たるのか? どうか半年後には分かります。 国民の審判はどっち?
「我々全員が破滅していたかも」の我々とは、官僚&OBの事でしょうかな?w
<太田>
私の望んでいるのは、小沢一派が排除されるか失権した民主党が次の総選挙で勝利し、長期的な政権交替が実現することです。それぐらい分かってくれないと困るんだけど・・。
検察・・その内部の民主党観が一枚岩だとは思いませんが・・がどんなことを考えつつ小沢秘書逮捕に踏み切ったのかはともかくとして、この逮捕の結果として、このような私の希望が実現する可能性が高まったと喜んでいます。
<YK>
≫ま私に言わせれば、どっちも小沢や検察のありのままの真の姿がみえないお目のご不自由な方々だけどね。≪(同上)
安全保障論・法律に詳しい先生の判断が正しいかどうかは、半年後に分かるでしょう!
<太田>
私の検察観は、検察の裏金の話や(検察官以外の)法務省職員の天下りシステムといった法務省の組織犯罪こそ隠蔽を図るけれど、それ以外の犯罪については、かなり真面目に捜査、立件をする、というものです。
検察官は、(少なくともこれまでのところは、)桁違いに実入りの良い弁護士業をあえて擲って公の仕事をしているわけであり、当然、一般のキャリア官僚に比べて、仕事はよくしてますよ。
<YK>
私も、これでコメントを終了します。 お邪魔しました・・・総選挙後に、またコメントさせていただくかも?w その時はよろしく! さようなら。。。
<太田>
あなた、単一イッシュー人間だったとはね。
<たけ坊>(2009.2.11)(http://detail.booklog.jp/asin/476981402X)
こっちに来てから出会った日本の総理大臣を目指す青年が教えてくれたのがこの太田述正さんのメルマガ・ブログで、以来ときたまホームページを覗いてはいたんだども、
この本<(『属国の防衛革命』)>では彼の主張するところの大事なものは基本的にわかりやすくまとめている。
兵頭さんとゆう人は最近耳にするもののイマイチどんな人かわからないんであるが。
太田さんがおもしろいのは今まで考えたことのない切り口からいろいろ論じているから。
この本が取り上げたのは日本が望んで米国の属国をやってること、自公 →民主への政権交代がいかに日本の独立に寄与するか、戦前の米国の対外戦略と吸収されつつあるカナダとメキシコの話、インドの民主主義の実態、イスラム教の抱える本質的な問題、移民受け入れ歓迎論などなど。
メルマガやブログは目が疲れる上に読みにくいんだけど、こうしてわかりやすく本にしてまとめてくれるとめっちゃ助かる。
兵頭さんのエッセイもいくつかのってるんですが、どうもとんでも系とかオタクなのかなって印象を持ってしまって。最後の戦後の日本の軍事出版史なんかはおもしろかったですが。これから彼の著作にも注意したいと思う。
<???>(2009.2.11)(http://item.excite.co.jp/detail/ASIN_476981402X/)
<『属国の防衛革命』は、>軍事の話よりも国際政治・文化の話の方が面白かった。
タイトルに惹かれて読んでみたが、最初は兵頭二十八目当てで買ったのだが太田述正という防衛省の元官僚の論文の方が面白くてサクサク読ませてもらいました。特にインドやカナダの話が興味深く参考になりました。
兵頭氏は何年か前までは「中国脅威論」を煽っている評論家をただの商売でやってる「専門家」として一刀両断してたのが今では兵頭氏自身がかっこうの商売のタネ?にしているようです。
また、太田氏の「移民を大量に受け入れれば良いことをがある」はイギリスを模範に話をすすめているが学者・政治家・官僚などでかの国を過大評価する人が結構多いような気がするのでそういう人は一度『イギリス・シンドロームー私はいかにして「反・イギリス真理教徒」となったか』(林 信吾著)あたりを読むことをお勧めします。
両氏が小泉ー竹中の「構造改革」に肯定的な様子に違和感を覚えますが、インドやカナダなどの貢や戦後の軍事出版史をふりかえる話については読みごたえがありました。ただ、評価の方は論文の内容にムラがあるため☆3つとさせてもらいます。
<太田述正コメンテーター>(2009.3.16)(http://plaza.rakuten.co.jp/kinotakeyuki/diary/200903160015/)
今日も 目から鱗。
感謝。
<ちんみ>(2009.3.14)(http://officematsunaga.livedoor.biz/archives/50785265.html)
<田中等著『「憂国」と「腐敗」―日米防衛利権の構造』>んなのより、守屋と同期の防衛省キャリアが、名誉毀損で訴えられる危険を顧みず職を辞して告発した、
太田述正『実名告白防衛省』
の方がはるかにお勧め。(邪魔するワケぢゃないけど)
深い闇〜だの、曖昧な推測を兼ねた陰謀論者の好きそうな 安全な立ち居地での本とはワケが違う。
秋山なんぞ…ちんけなことでお茶を濁すなんぞ 片腹痛い(W
防衛省キャリアでなければ知りえない、職を辞せねば書けないことがある。
安易な中身のスカスカな官僚批判ではなく、防衛省に限らず全ての官僚機構も当然ながら政官業癒着構造の一端を担っているが、政治こそが癒着構造の主役であり、其々の利権確保スキームの分析とガバナンス回復のための書である。
<一寸>(2009.3.15)(同上)
社会新報は社民党の機関誌だが、コメントで指摘されている「実名告白防衛省」の太田述正が寄稿していたり、田中氏のような記者がいたり、なかなかおもしろい新聞だ。
赤旗が共産党の機関誌であるが、そこにはここ<(=このサイトの)>のボスの知り合いの優秀な記者が何人かいる。
つまり、政党機関誌といえあなどることのできない新聞のひとつ。聖教新聞とはその辺は一線を画したい。
・・・
<原爆2世>(2007.10.29)(http://72.14.235.132/search?q=cache:bJ5IYpm-sqQJ:https://www.ozawa-ichiro.jp/keijiban/s8_b.php3%3Fb_id%3D43%26d_order%3D2%26page%3D354+%E5%A4%AA%E7%94%B0%E8%BF%B0%E6%AD%A3&cd=275&hl=ja&ct=clnk&gl=jp)
神奈川 自営業 60才代
民主党はまず、「防衛省のウミ出しを」。
今回の防衛庁の不祥事のことになるが、わが国の自衛隊が発足してから、過去2度シビリアン−コントロ−ルの問題を惹起してきたが、今回の問題は、一層複雑な構造的な問題といえる。
民主党がまず、行うべきことは防衛庁の解体的な改革である。
ここに、防衛省キャリア組みが「防衛省OB太田述正ブログ」が存在する。http://blog.ohtan.net/archives/51047617.html
太田氏の意図はともあれ、民主党攻撃の他、政府攻撃を行っている。ここには、「おぞましい」「危険」な思想が、防衛省に芽吹いている気がして仕方が無い。
もちろん、防衛庁キャリアの鬱積された不満と政治家攻撃をしている。レポ−トは5回にわたる。
なんと「太田氏は守屋次官の同期」だ。
太田氏のブログより転記
(イ)英国の海軍と空軍の正式名称もRoyalから始まります。(陸軍は、Royalはつかないが、王族達が連隊の名誉連隊長等を勤めます。)
つまり、王室と近しい関係にある組織・機関は、特に軍人を大切にする、ということです。・・・以下詳細は太田氏ブログ参照
(ロ)防衛省キャリアは、国内からと米国からの二重の蔑視に晒され続ける生涯を送ります。 やがて、彼らは蔑視に鈍感になっていきます。蔑視に晒されていることすら忘れようとします。自己防衛機能というやつです。・・・以下太田氏ブログ参照
<太田>
少し古いけれど、「小沢一郎ウェブサイト 日本の将来を真剣に憂える方からの政策提案を受けるコーナー」での投稿発見!
一年半も前に、私が小沢の天敵であることを予感したような投稿をした人は怪我の功名だろうけど、ご立派です。
<???>(2008.6.11)(http://himawari09.sblo.jp/article/16597024.html)
日本は世界一冷たい社会 太田述正 さんの メルマガ 中にあった。
派遣 と 正規雇用 の賃金が違ったら、アメリカでは訴えられて国が負ける、などの例が挙げられていた。
<太田>
「ビジネス・アルバイト・転職 情報ブログ」でこの投稿発見したんだけど、一体どのコラムのこと言ってるんでしょうね。
<天邪鬼>(http://www.rondan.co.jp/html/mail/0902/090202-19.html)
一般人より優れた見識 ・ 知識を持っている太田述正氏によれば「日本は英国と並んで世界で最も差別の少ない国の一つといえる・・・」<(コラム#3075)>
<ミスター差別>(同上)
たしかに、あなたよりは慎重な発言をしていますね、「世界で最も差別の少ない国の一つ」 という英語でありがちな表現を用いて。
しかし、その証明は、容易ではありませんよ、統計に表れない差別がいろいろありますから。
<butchiyar>(一ヶ月前)(http://72.14.235.132/search?q=cache:gR0lbMpYolcJ:www.youtube.com/watch%3Fv%3D65aKFwhel88+%E5%A4%AA%E7%94%B0%E8%BF%B0%E6%AD%A3&cd=330&hl=ja&ct=clnk&gl=jp)
「世界の平和と安全」<のため>たら、食欲旺盛な怪物アメリカを「見張る」・「知らせる」・「抑止する」のが必要なのでは?・・・
<funagakoi>(同上)
そのためにも太田述正氏の主張する「アメリカの属国状態を打破して日本が独立すること」に焦点を当てるべきですね。
防衛と外交を アメリカにぶん投げている現在の日本が、アメリカを抑止することなど出来ないわけですから。
<コバ>(2008.9.15)(http://210.165.9.64/2005tora/e/4c1c9822e0067cea455ae2f7c0720989)
太田述正氏のブログ(携帯サイトですが、
http://blog.m.livedoor.jp/sakimono999/c.cgi?sss=8a76afb8f9507e39b09c057a32197e71&id=51265369
)によれば、SOSUSを持つ日本政府が潜水艦を探知出来なかったわけがなく、中国に配慮した政府がウソをついているとのことですが…。
政官業メディア癒着のもと、庶民は政府大本営マスコミの歪曲情報しか得られないのでしょうか…。
<太田>
前出のちんみさんもこのコバさんも、太田コラムへの投稿でお馴染みの方々ですが、よそのサイトでもご活躍ですねえ。
<γνλ>(2009.3.17)(http://mobile.seisyun.net/cgi/read.cgi/newsplus/tsushima_newsplus_1237153697/l50
アルコールは少量でもガンの原因になるってさ。
詳細は太田述正コラムを検索して探してくれ。
<λγν>(同上)
太田述正なんて知るか。
ガンなんて酒のもうが飲むまいが、なる人はなる。遺伝要素が強いんだよ。
<太田>
上記は、2ちゃんの「【政治】 「美術品触れてない」 中川昭一前財務相が柵を乗り越え警報機を鳴らしたなどとされるバチカン視察報道について反論★3」板でのやりとりです。
なお、話題になっている私のコラムは、#3119です。
<糸満のカッパ>(2009.3.22)(http://zaiokibeigun.ti-da.net/)
090322(日)琉球新報(2)
課題を洗う 緊急インタビュー 11
太田述正氏 評論家 元仙台防衛施設局長
移転費、米国にも負担を 沖縄の理論武装必要
<太田>
琉球新報のサイトに3月22日付で、作家の佐藤優氏(起訴休職外務事務官)、元外交官の宮家邦彦、新崎盛暉沖縄大名誉教授、山口二郎北海道大大学院教授、前田哲男軍事ジャーナリスト等10名と私へのインタビュー記事への言及がありました。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-141959-storytopic-3.html
そこで、同紙の記者が書いた私へのインタビュー記事の原稿(私のチェック済み)を以下に掲げます。
ただし、全文が掲載されなかった可能性はあります。
―グアム移転をどう見るか。
「そもそも移転自体がおかしい。司令部だけ移転させて、実動部隊を遠隔操作するのはありえない。本来司令部は実動部隊の近くにあるべきだ。軍事的合理性に反するということは、少なくとも沖縄のすぐ近くで海兵隊を使う構想はないということを意味している。中東等で使うことを考えており、だからこそグアムに下がったのだろう。沖縄から撤去要求があるのを幸いに、日本政府にグアムに司令部を造るカネを出させようとしたものだろう」
―グアム移転協定の内容については。
「在沖米海兵隊の規模一万八千人は定数でそこから八千人をグアムに移転し、沖縄には一万人が残留するとしている。だが実際に駐留しているのは一万二千五百人で、一万人残すということは、実質グアムに移るのは二千五百人に過ぎない。だが、米側はグアムに八千人分の米軍家族住宅などを建設するという。日本の負担でだ。日米地位協定上、国内の移転には日本側が整備費全額を出すことになっている。国内では米軍が撤退した場合、施設は残るが、グアム移転では、日本が建てた施設はそのまま米国のものになる」
「グアム移転経費では、グアムで学校や庁舎などについて、100%日本が負担するという内容だ。日本側が建てるものでも、100%ではなくそのうち10%でも米側に負担させるべきだ。米国では会計検査院がまともに機能しているので、米側はこの10%分を効果的・効率的に使わざるを得ず、日本の負担分も無駄遣いが防げる」
―米軍再編交渉をどうみるか。
「まず外交、安全保障は国家レベルでは一番重要な問題なのに、その一番大事なことの基本を自国で考えず、米国に委ねている。日本政府にはガバナンス(統治)がなく、米国の属国と言わざるをえない。日米安保条約も、米国が日本を守ることになっているが、日本は米国の防衛義務はないという典型的な保護条約だ。日本と沖縄の関係も日米関係に似ている部分がある」
―今後の日―沖関係をどうみるか。
「基本的な方向としては、中央は政権交代になるだろう。自民党も大して外交・安全保障を考えてきたわけではないが、民主党は、議論し出すと分裂しかねないため、外交・安全保障について全く考えてきていない。だから、これまで以上に沖縄は自分でどうするのかをよくよく考えなければならない。沖縄は、協定ができても縛られない理論武装をするとともに、新しい中央政権に沖縄による成案をぶつけ、その成案を受け容れさせることをめざすべきだ」
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太田述正コラム#3170(2009.3.23)
<売春事情の最先端(その1)>
→非公開
<皆さんとディスカッション(続x434)>
<YK>
≫小沢はNPD(ナルシスト人格障害患者か、その前駆症状持ちだという結論を下したところです。≪(コラム#3167。太田)
今、医者でない者が決め付けるは、いかがかなと思います。
<太田>
小沢は公人中の公人の一人であり、ありとあらゆる諫言、批判に晒されることを甘受すべきです。
以下、ご参考まで。
「NPD<の人は、他人を>愛することが不可能である・・・。 彼らは、・・・発達していない自我意識を持っている。それを補うため、彼らは、・・・、誇大なる妄想をでっちあげる。・・・ NPDの人は、自分が特別な存在であって、・・・自分より劣った人々・・大部分の人がそうだ・・は自分に頭を下げなければならないかのようにふるまう。・・・ <ただし、>軽いNPDの人々は、・・・高い業績をあげる場合がある。・・・ <なお、>驚くほど多くのNPDの・・・<人>が自分の邸内に閉じこも<る。>・・・ 共感能力の完全な欠如がNPDの特徴だ。 自分が人々に受け容れられない形の言動を行った時に感じる痛みの感覚が恥だが、恥はもう一つの不可欠な感情であるところ、これもまた、NPDを持った人にはほとんど欠如している。・・・ ナルシスト・・・らは・・・世界は常に自分達に脅威を与えていると思っている。その結果、ほんのちょっとした批判を感じ取ると、説明しがたい憤りと激しい過剰反応をする傾向がある。・・・ <ただし、>ナルシスト達は、変化をもたらすカリスマ的な力になりうる。 彼らの衝動、ビジョン、リスク選好性とともに、容赦なさでさえに入れ込んで、多くの<組織>はナルシストにその救済を委ねる。 しかし、ナルシストは危険な存在になりうる。 というのは、彼らは、成功すればするだけ、それまでに既にふくれあがっていた自己偉大視感(grandiosity)が一層肥大し、成功するに至ったのは通常のルールを無視したおかげだという<誤った>感覚を増幅させてしまうからだ。 ・・・ナルシストに仕えたり、ナルシストとビジネスを一緒にやっている人々は、法的・倫理的に越えてはならない線を越えさせられてしまわないように注意しなければならない。・・・ 彼らの大胆さが大きな短期的成功に導いたとしても、長期的には破滅をもたらす場合があるのだ。・・・」(コラム#3164、3166)
<YK>
≫検察が動かず、小沢が総選挙で民主党を勝利に導き、まかり間違って首相にでもなっていた暁には、我々全員が破滅していたかもしれませんよ。≪(コラム#3167。太田)
国家公務員(検察官僚)が、政権交代阻止に動いたのは正しかった。という主張ですねぇ。 がっかり、、、
まだ総選挙が行われていませんので、勝敗はまだ決まっていません! 妄想的主張ですねぇ。
先生の予言が当たるのか? どうか半年後には分かります。 国民の審判はどっち?
「我々全員が破滅していたかも」の我々とは、官僚&OBの事でしょうかな?w
<太田>
私の望んでいるのは、小沢一派が排除されるか失権した民主党が次の総選挙で勝利し、長期的な政権交替が実現することです。それぐらい分かってくれないと困るんだけど・・。
検察・・その内部の民主党観が一枚岩だとは思いませんが・・がどんなことを考えつつ小沢秘書逮捕に踏み切ったのかはともかくとして、この逮捕の結果として、このような私の希望が実現する可能性が高まったと喜んでいます。
<YK>
≫ま私に言わせれば、どっちも小沢や検察のありのままの真の姿がみえないお目のご不自由な方々だけどね。≪(同上)
安全保障論・法律に詳しい先生の判断が正しいかどうかは、半年後に分かるでしょう!
<太田>
私の検察観は、検察の裏金の話や(検察官以外の)法務省職員の天下りシステムといった法務省の組織犯罪こそ隠蔽を図るけれど、それ以外の犯罪については、かなり真面目に捜査、立件をする、というものです。
検察官は、(少なくともこれまでのところは、)桁違いに実入りの良い弁護士業をあえて擲って公の仕事をしているわけであり、当然、一般のキャリア官僚に比べて、仕事はよくしてますよ。
<YK>
私も、これでコメントを終了します。 お邪魔しました・・・総選挙後に、またコメントさせていただくかも?w その時はよろしく! さようなら。。。
<太田>
あなた、単一イッシュー人間だったとはね。
<たけ坊>(2009.2.11)(http://detail.booklog.jp/asin/476981402X)
こっちに来てから出会った日本の総理大臣を目指す青年が教えてくれたのがこの太田述正さんのメルマガ・ブログで、以来ときたまホームページを覗いてはいたんだども、
この本<(『属国の防衛革命』)>では彼の主張するところの大事なものは基本的にわかりやすくまとめている。
兵頭さんとゆう人は最近耳にするもののイマイチどんな人かわからないんであるが。
太田さんがおもしろいのは今まで考えたことのない切り口からいろいろ論じているから。
この本が取り上げたのは日本が望んで米国の属国をやってること、自公 →民主への政権交代がいかに日本の独立に寄与するか、戦前の米国の対外戦略と吸収されつつあるカナダとメキシコの話、インドの民主主義の実態、イスラム教の抱える本質的な問題、移民受け入れ歓迎論などなど。
メルマガやブログは目が疲れる上に読みにくいんだけど、こうしてわかりやすく本にしてまとめてくれるとめっちゃ助かる。
兵頭さんのエッセイもいくつかのってるんですが、どうもとんでも系とかオタクなのかなって印象を持ってしまって。最後の戦後の日本の軍事出版史なんかはおもしろかったですが。これから彼の著作にも注意したいと思う。
<???>(2009.2.11)(http://item.excite.co.jp/detail/ASIN_476981402X/)
<『属国の防衛革命』は、>軍事の話よりも国際政治・文化の話の方が面白かった。
タイトルに惹かれて読んでみたが、最初は兵頭二十八目当てで買ったのだが太田述正という防衛省の元官僚の論文の方が面白くてサクサク読ませてもらいました。特にインドやカナダの話が興味深く参考になりました。
兵頭氏は何年か前までは「中国脅威論」を煽っている評論家をただの商売でやってる「専門家」として一刀両断してたのが今では兵頭氏自身がかっこうの商売のタネ?にしているようです。
また、太田氏の「移民を大量に受け入れれば良いことをがある」はイギリスを模範に話をすすめているが学者・政治家・官僚などでかの国を過大評価する人が結構多いような気がするのでそういう人は一度『イギリス・シンドロームー私はいかにして「反・イギリス真理教徒」となったか』(林 信吾著)あたりを読むことをお勧めします。
両氏が小泉ー竹中の「構造改革」に肯定的な様子に違和感を覚えますが、インドやカナダなどの貢や戦後の軍事出版史をふりかえる話については読みごたえがありました。ただ、評価の方は論文の内容にムラがあるため☆3つとさせてもらいます。
<太田述正コメンテーター>(2009.3.16)(http://plaza.rakuten.co.jp/kinotakeyuki/diary/200903160015/)
今日も 目から鱗。
感謝。
<ちんみ>(2009.3.14)(http://officematsunaga.livedoor.biz/archives/50785265.html)
<田中等著『「憂国」と「腐敗」―日米防衛利権の構造』>んなのより、守屋と同期の防衛省キャリアが、名誉毀損で訴えられる危険を顧みず職を辞して告発した、
太田述正『実名告白防衛省』
の方がはるかにお勧め。(邪魔するワケぢゃないけど)
深い闇〜だの、曖昧な推測を兼ねた陰謀論者の好きそうな 安全な立ち居地での本とはワケが違う。
秋山なんぞ…ちんけなことでお茶を濁すなんぞ 片腹痛い(W
防衛省キャリアでなければ知りえない、職を辞せねば書けないことがある。
安易な中身のスカスカな官僚批判ではなく、防衛省に限らず全ての官僚機構も当然ながら政官業癒着構造の一端を担っているが、政治こそが癒着構造の主役であり、其々の利権確保スキームの分析とガバナンス回復のための書である。
<一寸>(2009.3.15)(同上)
社会新報は社民党の機関誌だが、コメントで指摘されている「実名告白防衛省」の太田述正が寄稿していたり、田中氏のような記者がいたり、なかなかおもしろい新聞だ。
赤旗が共産党の機関誌であるが、そこにはここ<(=このサイトの)>のボスの知り合いの優秀な記者が何人かいる。
つまり、政党機関誌といえあなどることのできない新聞のひとつ。聖教新聞とはその辺は一線を画したい。
・・・
<原爆2世>(2007.10.29)(http://72.14.235.132/search?q=cache:bJ5IYpm-sqQJ:https://www.ozawa-ichiro.jp/keijiban/s8_b.php3%3Fb_id%3D43%26d_order%3D2%26page%3D354+%E5%A4%AA%E7%94%B0%E8%BF%B0%E6%AD%A3&cd=275&hl=ja&ct=clnk&gl=jp)
神奈川 自営業 60才代
民主党はまず、「防衛省のウミ出しを」。
今回の防衛庁の不祥事のことになるが、わが国の自衛隊が発足してから、過去2度シビリアン−コントロ−ルの問題を惹起してきたが、今回の問題は、一層複雑な構造的な問題といえる。
民主党がまず、行うべきことは防衛庁の解体的な改革である。
ここに、防衛省キャリア組みが「防衛省OB太田述正ブログ」が存在する。http://blog.ohtan.net/archives/51047617.html
太田氏の意図はともあれ、民主党攻撃の他、政府攻撃を行っている。ここには、「おぞましい」「危険」な思想が、防衛省に芽吹いている気がして仕方が無い。
もちろん、防衛庁キャリアの鬱積された不満と政治家攻撃をしている。レポ−トは5回にわたる。
なんと「太田氏は守屋次官の同期」だ。
太田氏のブログより転記
(イ)英国の海軍と空軍の正式名称もRoyalから始まります。(陸軍は、Royalはつかないが、王族達が連隊の名誉連隊長等を勤めます。)
つまり、王室と近しい関係にある組織・機関は、特に軍人を大切にする、ということです。・・・以下詳細は太田氏ブログ参照
(ロ)防衛省キャリアは、国内からと米国からの二重の蔑視に晒され続ける生涯を送ります。 やがて、彼らは蔑視に鈍感になっていきます。蔑視に晒されていることすら忘れようとします。自己防衛機能というやつです。・・・以下太田氏ブログ参照
<太田>
少し古いけれど、「小沢一郎ウェブサイト 日本の将来を真剣に憂える方からの政策提案を受けるコーナー」での投稿発見!
一年半も前に、私が小沢の天敵であることを予感したような投稿をした人は怪我の功名だろうけど、ご立派です。
<???>(2008.6.11)(http://himawari09.sblo.jp/article/16597024.html)
日本は世界一冷たい社会 太田述正 さんの メルマガ 中にあった。
派遣 と 正規雇用 の賃金が違ったら、アメリカでは訴えられて国が負ける、などの例が挙げられていた。
<太田>
「ビジネス・アルバイト・転職 情報ブログ」でこの投稿発見したんだけど、一体どのコラムのこと言ってるんでしょうね。
<天邪鬼>(http://www.rondan.co.jp/html/mail/0902/090202-19.html)
一般人より優れた見識 ・ 知識を持っている太田述正氏によれば「日本は英国と並んで世界で最も差別の少ない国の一つといえる・・・」<(コラム#3075)>
<ミスター差別>(同上)
たしかに、あなたよりは慎重な発言をしていますね、「世界で最も差別の少ない国の一つ」 という英語でありがちな表現を用いて。
しかし、その証明は、容易ではありませんよ、統計に表れない差別がいろいろありますから。
<butchiyar>(一ヶ月前)(http://72.14.235.132/search?q=cache:gR0lbMpYolcJ:www.youtube.com/watch%3Fv%3D65aKFwhel88+%E5%A4%AA%E7%94%B0%E8%BF%B0%E6%AD%A3&cd=330&hl=ja&ct=clnk&gl=jp)
「世界の平和と安全」<のため>たら、食欲旺盛な怪物アメリカを「見張る」・「知らせる」・「抑止する」のが必要なのでは?・・・
<funagakoi>(同上)
そのためにも太田述正氏の主張する「アメリカの属国状態を打破して日本が独立すること」に焦点を当てるべきですね。
防衛と外交を アメリカにぶん投げている現在の日本が、アメリカを抑止することなど出来ないわけですから。
<コバ>(2008.9.15)(http://210.165.9.64/2005tora/e/4c1c9822e0067cea455ae2f7c0720989)
太田述正氏のブログ(携帯サイトですが、
http://blog.m.livedoor.jp/sakimono999/c.cgi?sss=8a76afb8f9507e39b09c057a32197e71&id=51265369
)によれば、SOSUSを持つ日本政府が潜水艦を探知出来なかったわけがなく、中国に配慮した政府がウソをついているとのことですが…。
政官業メディア癒着のもと、庶民は政府大本営マスコミの歪曲情報しか得られないのでしょうか…。
<太田>
前出のちんみさんもこのコバさんも、太田コラムへの投稿でお馴染みの方々ですが、よそのサイトでもご活躍ですねえ。
<γνλ>(2009.3.17)(http://mobile.seisyun.net/cgi/read.cgi/newsplus/tsushima_newsplus_1237153697/l50
アルコールは少量でもガンの原因になるってさ。
詳細は太田述正コラムを検索して探してくれ。
<λγν>(同上)
太田述正なんて知るか。
ガンなんて酒のもうが飲むまいが、なる人はなる。遺伝要素が強いんだよ。
<太田>
上記は、2ちゃんの「【政治】 「美術品触れてない」 中川昭一前財務相が柵を乗り越え警報機を鳴らしたなどとされるバチカン視察報道について反論★3」板でのやりとりです。
なお、話題になっている私のコラムは、#3119です。
<糸満のカッパ>(2009.3.22)(http://zaiokibeigun.ti-da.net/)
090322(日)琉球新報(2)
課題を洗う 緊急インタビュー 11
太田述正氏 評論家 元仙台防衛施設局長
移転費、米国にも負担を 沖縄の理論武装必要
<太田>
琉球新報のサイトに3月22日付で、作家の佐藤優氏(起訴休職外務事務官)、元外交官の宮家邦彦、新崎盛暉沖縄大名誉教授、山口二郎北海道大大学院教授、前田哲男軍事ジャーナリスト等10名と私へのインタビュー記事への言及がありました。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-141959-storytopic-3.html
そこで、同紙の記者が書いた私へのインタビュー記事の原稿(私のチェック済み)を以下に掲げます。
ただし、全文が掲載されなかった可能性はあります。
―グアム移転をどう見るか。
「そもそも移転自体がおかしい。司令部だけ移転させて、実動部隊を遠隔操作するのはありえない。本来司令部は実動部隊の近くにあるべきだ。軍事的合理性に反するということは、少なくとも沖縄のすぐ近くで海兵隊を使う構想はないということを意味している。中東等で使うことを考えており、だからこそグアムに下がったのだろう。沖縄から撤去要求があるのを幸いに、日本政府にグアムに司令部を造るカネを出させようとしたものだろう」
―グアム移転協定の内容については。
「在沖米海兵隊の規模一万八千人は定数でそこから八千人をグアムに移転し、沖縄には一万人が残留するとしている。だが実際に駐留しているのは一万二千五百人で、一万人残すということは、実質グアムに移るのは二千五百人に過ぎない。だが、米側はグアムに八千人分の米軍家族住宅などを建設するという。日本の負担でだ。日米地位協定上、国内の移転には日本側が整備費全額を出すことになっている。国内では米軍が撤退した場合、施設は残るが、グアム移転では、日本が建てた施設はそのまま米国のものになる」
「グアム移転経費では、グアムで学校や庁舎などについて、100%日本が負担するという内容だ。日本側が建てるものでも、100%ではなくそのうち10%でも米側に負担させるべきだ。米国では会計検査院がまともに機能しているので、米側はこの10%分を効果的・効率的に使わざるを得ず、日本の負担分も無駄遣いが防げる」
―米軍再編交渉をどうみるか。
「まず外交、安全保障は国家レベルでは一番重要な問題なのに、その一番大事なことの基本を自国で考えず、米国に委ねている。日本政府にはガバナンス(統治)がなく、米国の属国と言わざるをえない。日米安保条約も、米国が日本を守ることになっているが、日本は米国の防衛義務はないという典型的な保護条約だ。日本と沖縄の関係も日米関係に似ている部分がある」
―今後の日―沖関係をどうみるか。
「基本的な方向としては、中央は政権交代になるだろう。自民党も大して外交・安全保障を考えてきたわけではないが、民主党は、議論し出すと分裂しかねないため、外交・安全保障について全く考えてきていない。だから、これまで以上に沖縄は自分でどうするのかをよくよく考えなければならない。沖縄は、協定ができても縛られない理論武装をするとともに、新しい中央政権に沖縄による成案をぶつけ、その成案を受け容れさせることをめざすべきだ」
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太田述正コラム#3170(2009.3.23)
<売春事情の最先端(その1)>
→非公開
太田述正ブログは移転しました 。
www.ohtan.net
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