太田述正ブログは移転しました 。
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太田述正コラム#2491(2008.4.17)
<皆さんとディスカッション(続x114)>
<鎌倉人>
コラム#2410、2412「先の大戦正戦論から脱する米国」シリーズを読みました。
≫第二次世界大戦についてのノンフィクション'Human Smoke--The Beginnings of World War II, the End of Civilization'が米国に衝撃を与え始めています。≪(コラム#2410)
太田様が翻訳して出版していただけると・・。
<太田>
基本的に英語の一次資料(一次史料と言うべきか)のみによって構成されている歴史書(コラム#2479)ですから、新聞記事の翻訳とは違って、翻訳は一苦労だと思いますよ。
現代史の専門家が手がけて欲しいと思います。
<暴力宗教反対>
コラム#2487「チベット騒擾(続x7)」を読みました。
ダライ・ラマというのは清の皇帝が命名した無数のチベット宗教の中、大きな4つの派閥の一つ、黄教のトップ僧侶の位です。
「チベットの最高宗教・・・」云々というこそ、他の流派と宗教の弾圧です。ちなみに教義が一番残酷な宗教で、オームの手本、ポアという言葉の元で、ダライ・ラマの一番弟子は松本教祖という事実、決して忘れてはなりません。
<太田>
各派の名称を「清の皇帝が命名した」という話は聞いたことがありません。
また、「チベット<仏教の>・・大きな4つの派閥」ですが、現在のチベット亡命政府は「5つの派」を公認しているようですよ。
この4〜5派のうち、「ダライ・ラマ<が実質的に教主であるところの>黄教<(?=黄帽派=Yellow Hat sect=Gelug School=ゲルク派)が>教義が一番残酷」であるという話も聞いたことがありませんね。
なお、オーム真理教でよく出てくるグル(guru)とは、サンスクリットで「師」という意味の言葉ですが、ダライ・ラマのラマがそれに相当するチベット語であって、それだけでもオーム真理教とダライ・ラマとの関係の希薄さが窺えます。
実際、オーム真理教でこれまたよく出てくるご指摘の「ポア(遷有)」とは、「死後を瞑想で体験する」という意味の、カギュ派特有の用語であって、ダライ・ラマのゲルク派の用語ではありません。
いずれにせよ、「ダライ・ラマの一番弟子は松本教祖という事実」など、全く聞いたことがありませんね。
(以上、
http://en.wikipedia.org/wiki/Gelug、
http://en.wikipedia.org/wiki/Jonang、
http://en.wikipedia.org/wiki/Dalai_Lama
http://www.kosaiji.org/Buddhism/Tibet.htm
(いずれも4月16日アクセス)による。)
議論をする時は、典拠をつけましょう!
<MS>
ウィグルへの中共の弾圧に対する西側諸国の抗議活動の盛り上がりが欠けるのはなぜですか?
コラム#2489で、白人の人種差別意識が、彼らのチベットへの抗議活動への積極性の一因とおっしゃっておられますが、逆に、ウィグル問題に抗議しないということは彼らがイスラムを差別していないと考えてよいのでしょうか?(とてもそうは思えないのですが。。。)
もしくは、何か他の大きな原因があるのでしょうか?
<太田>
散発的な抵抗しかしていない、しかもありきたりのイスラム教徒であるウィグル人には、ダライ・ラマを戴くチベット人のような求心力もなく、またチベット仏教なる東洋の神秘的な「魅力」もないからですよ。
ウィグル人でダライ・ラマに相当する人物はカディール(Rebiya Kadeer)女史であり、今回のチベット騒擾にあたってワシントンポストにも寄稿しています(
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2008/03/31/AR2008033102156_pf.html
。4月1日アクセス)し、2007年にはプラハでブッシュ米大統領夫妻が彼女に会ってますが、ほとんど彼女、知られてませんよね。
また、同じく2007年に米下院がウィグル人への弾圧を糾弾する決議を採択していますが、これも知られてないでしょう。
(以上、事実関係は、
http://en.wikipedia.org/wiki/Rebiya_Kadeer
(4月17日アクセス)による。)
それどころか、ヘタにウィグル人の分離主義的気運が盛り上がると、彼らがアルカーイダ的イスラム過激派と連携するのではないか、という懸念を欧米諸国の人々は持っていると私は思います。
ロシアによるイスラム教徒・チェチェン人に対する「ホロコースト」に対する抗議活動が今イチ盛り上がらない一因にも、この懸念が挙げられます。
もちろん、ロシアが白人(主導の)国であり、しかもロシアが自由民主主義を一応標榜している国であることが大きいとは思いますが・・。
<ikeda>
≫白人国たるノルウェーやアイスランドによる捕鯨に対し、黄色人国日本に対するような体を張った反対運動を展開することもまたありえないわけです。≪(コラム#2489)
ノルウエーの捕鯨船も反捕鯨主義者から攻撃されているようです。
日本人に対してのように、直接薬品等を投げつけたりはしてないようですが。
http://blogs.yahoo.co.jp/marburg_aromatics_chem/52052189.html
<太田>
ご教示ありがとうございます。
英米の主要メディアが全く報道していない件をよく見つけたものです。
ただ、
http://www.usfl.com/Daily/News/07/09/0913_019.asp?id=55148
(4月16日アクセス)を読んだかぎりでは、仮にこの報道が事実だったとしても、日本の捕鯨船団への妨害行為を執拗に繰り返している、反捕鯨大手のグリーンピースやシー・シェパードが、アイスランドやノルウェーに対してはなりを潜めている感は否めませんね。
<コバ>
大紀元(
http://jp.epochtimes.com/jp/2008/04/html/d34877.html
)によれば、中国は世界の安定にとって最大の脅威であると英国人や欧州人の多くが認識しているという民間機構の調査結果が出たようです。
しかし、米国やアフリカ、中東、インドとパキスタンなど、他にも世界の安定にとっての脅威となる国々や地域は多いと思うのですが太田さんはどう考えますか?
また、日本としては(自立を選ぶことは当然として)中国とどういう付き合い方をすればいいのでしょうか? 今のところはやはり静かな外交が妥当?
<太田>
私は、
http://www.taipeitimes.com/News/front/archives/2008/04/16/2003409358
(4月16日アクセス)で読みました。
全調査対象国、英国、フランス、ドイツ、スペイン、イタリアの平均で、中共が世界の安定にとって最大の脅威とする者が35%でトップだったというのですね。
ただし、米国とする者だって29%もいて、チベット問題のせいで(?)一位と二位がこの一年で入れ替わったらしいことこそ重要です。
スペインだけでは、今でも米国が41%、中共が28%であるようですよ。
米国のブッシュ政権がここまで英国や欧州の人々を反米に仕立て上げたというわけです。
<大>
コラム#2489読みました。
お返事ありがとうございます。
毎回、感謝してます。
<一読者A>
コラム#2490(未公開)読みましたが、そもそも親米である朝鮮日報ですら、米国ちょっとやりすぎ〜っていうスタンスでまとめてますし、それをもって、李明博政権を反米とするのは難しいのではないかと思いますがどうでしょうか?
現段階では、アメリカが今度の韓国新政権がどれだけ親米で、与し易いのか、試してるという見方で十分のように思いますが。
<太田>
上の方で出てきたように、先進国では(米国自身も含め!)ブッシュ政権の米国は忌み嫌われているのであり、かかる傾向が見られない日本が異常なのです。
このブッシュ政権より数等倍ひどかったのが、ローズベルト政権の米国であり、その米国に数百万人の兵士と市民を殺戮されて日本帝国を瓦解させられた日本が、現時点でなお親米であることは、私が日本人でなければ、およそ信じがたいことでしょう。
日本同様、日本帝国の末裔であるところの、今や先進国入りした韓国のエリート達が正気でさえあれば、日本帝国を瓦解させ、朝鮮半島に戦争と分断をもたらした米国に反感を抱かない方がおかしいのです。
どうしてそんな米国が、(属国日本がやっているからと言って)属国でない韓国に思いやり負担を強いるのか、そもそも、米軍の韓国駐留を恩着せがましく言うのか、韓国にあれこれ指図をするのか、私には韓国のエリート達の怒りを自分のことのように感じ取ることができるのですが、いかがですか。
<コバ>
英国で、バイオ燃料など再生可能エネルギーの利用を義務付ける新制度が15日から施行されました(携帯サイトですが、
http://keitai.cnn.co.jp/i/jp/business/K0200804160031.php?uid=NULLGWDOCOMO
) が、穀物を利用するバイオ燃料の利用は世界的な食糧価格高騰や、途上国の食糧難につながるとの反対の声も多いようです。ある英国の環境保護団体は、途上国 にとっては自国民の食糧を生産する代わりに西側諸国で使われる燃料のための穀物生産をすることは受け入れがたいとし、政府は省エネ車の開発や公共交通機関の利用を促進すべきと主張しています。
米国のブッシュがバイオ燃料推進のため、新エネルギー法案に署名した時は、ブッシュも良いことするんだなあと単純に 思いましたが、果たしてバイオ燃料推進は良いことなのか今では疑問に思っています(パンやカップラーメンも高くなった!)。やはりここはお米一択か・・。
<太田>
過去何度もバイオ燃料の問題点をとりあげてきています(コラム#1745、1749)し、議論も行ってきています(コラム#2354、2362)。
もう一度目を通していただければ幸いです。
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太田述正コラム#2492(2008.4.17)
<オバマ大頭領誕生へ?(続x6)>
→非公開
<皆さんとディスカッション(続x114)>
<鎌倉人>
コラム#2410、2412「先の大戦正戦論から脱する米国」シリーズを読みました。
≫第二次世界大戦についてのノンフィクション'Human Smoke--The Beginnings of World War II, the End of Civilization'が米国に衝撃を与え始めています。≪(コラム#2410)
太田様が翻訳して出版していただけると・・。
<太田>
基本的に英語の一次資料(一次史料と言うべきか)のみによって構成されている歴史書(コラム#2479)ですから、新聞記事の翻訳とは違って、翻訳は一苦労だと思いますよ。
現代史の専門家が手がけて欲しいと思います。
<暴力宗教反対>
コラム#2487「チベット騒擾(続x7)」を読みました。
ダライ・ラマというのは清の皇帝が命名した無数のチベット宗教の中、大きな4つの派閥の一つ、黄教のトップ僧侶の位です。
「チベットの最高宗教・・・」云々というこそ、他の流派と宗教の弾圧です。ちなみに教義が一番残酷な宗教で、オームの手本、ポアという言葉の元で、ダライ・ラマの一番弟子は松本教祖という事実、決して忘れてはなりません。
<太田>
各派の名称を「清の皇帝が命名した」という話は聞いたことがありません。
また、「チベット<仏教の>・・大きな4つの派閥」ですが、現在のチベット亡命政府は「5つの派」を公認しているようですよ。
この4〜5派のうち、「ダライ・ラマ<が実質的に教主であるところの>黄教<(?=黄帽派=Yellow Hat sect=Gelug School=ゲルク派)が>教義が一番残酷」であるという話も聞いたことがありませんね。
なお、オーム真理教でよく出てくるグル(guru)とは、サンスクリットで「師」という意味の言葉ですが、ダライ・ラマのラマがそれに相当するチベット語であって、それだけでもオーム真理教とダライ・ラマとの関係の希薄さが窺えます。
実際、オーム真理教でこれまたよく出てくるご指摘の「ポア(遷有)」とは、「死後を瞑想で体験する」という意味の、カギュ派特有の用語であって、ダライ・ラマのゲルク派の用語ではありません。
いずれにせよ、「ダライ・ラマの一番弟子は松本教祖という事実」など、全く聞いたことがありませんね。
(以上、
http://en.wikipedia.org/wiki/Gelug、
http://en.wikipedia.org/wiki/Jonang、
http://en.wikipedia.org/wiki/Dalai_Lama
http://www.kosaiji.org/Buddhism/Tibet.htm
(いずれも4月16日アクセス)による。)
議論をする時は、典拠をつけましょう!
<MS>
ウィグルへの中共の弾圧に対する西側諸国の抗議活動の盛り上がりが欠けるのはなぜですか?
コラム#2489で、白人の人種差別意識が、彼らのチベットへの抗議活動への積極性の一因とおっしゃっておられますが、逆に、ウィグル問題に抗議しないということは彼らがイスラムを差別していないと考えてよいのでしょうか?(とてもそうは思えないのですが。。。)
もしくは、何か他の大きな原因があるのでしょうか?
<太田>
散発的な抵抗しかしていない、しかもありきたりのイスラム教徒であるウィグル人には、ダライ・ラマを戴くチベット人のような求心力もなく、またチベット仏教なる東洋の神秘的な「魅力」もないからですよ。
ウィグル人でダライ・ラマに相当する人物はカディール(Rebiya Kadeer)女史であり、今回のチベット騒擾にあたってワシントンポストにも寄稿しています(
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2008/03/31/AR2008033102156_pf.html
。4月1日アクセス)し、2007年にはプラハでブッシュ米大統領夫妻が彼女に会ってますが、ほとんど彼女、知られてませんよね。
また、同じく2007年に米下院がウィグル人への弾圧を糾弾する決議を採択していますが、これも知られてないでしょう。
(以上、事実関係は、
http://en.wikipedia.org/wiki/Rebiya_Kadeer
(4月17日アクセス)による。)
それどころか、ヘタにウィグル人の分離主義的気運が盛り上がると、彼らがアルカーイダ的イスラム過激派と連携するのではないか、という懸念を欧米諸国の人々は持っていると私は思います。
ロシアによるイスラム教徒・チェチェン人に対する「ホロコースト」に対する抗議活動が今イチ盛り上がらない一因にも、この懸念が挙げられます。
もちろん、ロシアが白人(主導の)国であり、しかもロシアが自由民主主義を一応標榜している国であることが大きいとは思いますが・・。
<ikeda>
≫白人国たるノルウェーやアイスランドによる捕鯨に対し、黄色人国日本に対するような体を張った反対運動を展開することもまたありえないわけです。≪(コラム#2489)
ノルウエーの捕鯨船も反捕鯨主義者から攻撃されているようです。
日本人に対してのように、直接薬品等を投げつけたりはしてないようですが。
http://blogs.yahoo.co.jp/marburg_aromatics_chem/52052189.html
<太田>
ご教示ありがとうございます。
英米の主要メディアが全く報道していない件をよく見つけたものです。
ただ、
http://www.usfl.com/Daily/News/07/09/0913_019.asp?id=55148
(4月16日アクセス)を読んだかぎりでは、仮にこの報道が事実だったとしても、日本の捕鯨船団への妨害行為を執拗に繰り返している、反捕鯨大手のグリーンピースやシー・シェパードが、アイスランドやノルウェーに対してはなりを潜めている感は否めませんね。
<コバ>
大紀元(
http://jp.epochtimes.com/jp/2008/04/html/d34877.html
)によれば、中国は世界の安定にとって最大の脅威であると英国人や欧州人の多くが認識しているという民間機構の調査結果が出たようです。
しかし、米国やアフリカ、中東、インドとパキスタンなど、他にも世界の安定にとっての脅威となる国々や地域は多いと思うのですが太田さんはどう考えますか?
また、日本としては(自立を選ぶことは当然として)中国とどういう付き合い方をすればいいのでしょうか? 今のところはやはり静かな外交が妥当?
<太田>
私は、
http://www.taipeitimes.com/News/front/archives/2008/04/16/2003409358
(4月16日アクセス)で読みました。
全調査対象国、英国、フランス、ドイツ、スペイン、イタリアの平均で、中共が世界の安定にとって最大の脅威とする者が35%でトップだったというのですね。
ただし、米国とする者だって29%もいて、チベット問題のせいで(?)一位と二位がこの一年で入れ替わったらしいことこそ重要です。
スペインだけでは、今でも米国が41%、中共が28%であるようですよ。
米国のブッシュ政権がここまで英国や欧州の人々を反米に仕立て上げたというわけです。
<大>
コラム#2489読みました。
お返事ありがとうございます。
毎回、感謝してます。
<一読者A>
コラム#2490(未公開)読みましたが、そもそも親米である朝鮮日報ですら、米国ちょっとやりすぎ〜っていうスタンスでまとめてますし、それをもって、李明博政権を反米とするのは難しいのではないかと思いますがどうでしょうか?
現段階では、アメリカが今度の韓国新政権がどれだけ親米で、与し易いのか、試してるという見方で十分のように思いますが。
<太田>
上の方で出てきたように、先進国では(米国自身も含め!)ブッシュ政権の米国は忌み嫌われているのであり、かかる傾向が見られない日本が異常なのです。
このブッシュ政権より数等倍ひどかったのが、ローズベルト政権の米国であり、その米国に数百万人の兵士と市民を殺戮されて日本帝国を瓦解させられた日本が、現時点でなお親米であることは、私が日本人でなければ、およそ信じがたいことでしょう。
日本同様、日本帝国の末裔であるところの、今や先進国入りした韓国のエリート達が正気でさえあれば、日本帝国を瓦解させ、朝鮮半島に戦争と分断をもたらした米国に反感を抱かない方がおかしいのです。
どうしてそんな米国が、(属国日本がやっているからと言って)属国でない韓国に思いやり負担を強いるのか、そもそも、米軍の韓国駐留を恩着せがましく言うのか、韓国にあれこれ指図をするのか、私には韓国のエリート達の怒りを自分のことのように感じ取ることができるのですが、いかがですか。
<コバ>
英国で、バイオ燃料など再生可能エネルギーの利用を義務付ける新制度が15日から施行されました(携帯サイトですが、
http://keitai.cnn.co.jp/i/jp/business/K0200804160031.php?uid=NULLGWDOCOMO
) が、穀物を利用するバイオ燃料の利用は世界的な食糧価格高騰や、途上国の食糧難につながるとの反対の声も多いようです。ある英国の環境保護団体は、途上国 にとっては自国民の食糧を生産する代わりに西側諸国で使われる燃料のための穀物生産をすることは受け入れがたいとし、政府は省エネ車の開発や公共交通機関の利用を促進すべきと主張しています。
米国のブッシュがバイオ燃料推進のため、新エネルギー法案に署名した時は、ブッシュも良いことするんだなあと単純に 思いましたが、果たしてバイオ燃料推進は良いことなのか今では疑問に思っています(パンやカップラーメンも高くなった!)。やはりここはお米一択か・・。
<太田>
過去何度もバイオ燃料の問題点をとりあげてきています(コラム#1745、1749)し、議論も行ってきています(コラム#2354、2362)。
もう一度目を通していただければ幸いです。
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太田述正コラム#2492(2008.4.17)
<オバマ大頭領誕生へ?(続x6)>
→非公開
太田述正ブログは移転しました 。
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