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太田述正コラム#1310(2006.6.21)
<コラム有料講読のお願い(続x4)>
1 始めに
6月21日2000現在、太田述正コラムの有料購読申し込み者数は47名に達しています。
当面の目標である50名まであとわずかなので、有料講読について、最後のお願いをさせていただきます。
47名と言えば、赤穂浪士を思い出しますね。
かつて(コラム#29)で忠臣蔵を取り上げたこともあるので、ご関心あるむきは、お読み下さい。
自分で言うのも何ですが、私自身、何かの拍子で過去のコラムを読み始めると、面白くて、いつの間にか時間が過ぎてしまっていて慌てることがあります。有料講読を申し込まれた方は、希望されれば(後日お尋ねします)、コラムのバックナンバーを、しかも関連投稿等の主なものをつけて、テキストファイルで差し上げることにしています。この機会にぜひ有料購読申し込みをされ、この特典を手にされるようお勧めします。
ここまで書いたところで、48番目の申込者が出ました。
討ち入りではありませんが、おかげさまで当面の本懐の成就は間近いようです。
2 有料講読を申し込まれた方々の声(抜粋)
(「有料講読を申し込む」という趣旨だけの短いものは除き、)引き続き、有料講読を申し込まれた方々のメールをご紹介しましょう。
<かつて英国在住の読者>
太田さま、
3年前にロンドンから帰国以来、刺激的な内容を何時も楽しませて頂いております。
今回、有料化にされるとの文面を見て、多少残念な気もしますが、小生はその価値が十分あると思っていますので、購読させて頂きます。
残念というのは、無料ゆえに読まれていた方も大変に多いのではと考えるからです。もともと、大変に難解な論旨のものが多いので有料化するとかなり専門的かつ読者が限定されて、本来の啓蒙的な面が減価してしまうのではないかと危惧するからです。
何はともあれ、益々の鋭い舌鋒を期待いたします。
<薬の理屈の追究者>(HPの掲示板に投稿されたもの)
太田述正先生、
コラム有料講読のお願いを見て、その後の先生の応援者のコメントを見て、自分も購読させていただこうと考えました。
26年前の2年間のフィラデルフィア留学、その後の学会活動で出会った英米人に対して感じ、考えたことが先生のおかげで言葉として裏打ちされ、「米国白人=できの悪いアングロ・サクソン人。彼らの特性に関して、そうなんですよねー。」と何度うなづいたことか。ちなみに、イギリス人医師の態度と言葉のはじはじに「搾取することができるのは、その権利と能力を我々は持っているからだ。」とあることも、見て取れました。アイルランド系、イタリア系の同僚は不快に思っていることも見て取れました。
このコラムのおかげで、やはり、感受性、思考過程、価値観、そして我々の郷土、母国に対する思いを共通にする同志はいるものと意を強くしました。心より感謝しております。
<フランス在住の読者>
太田述正 先生、
いつもメルマガの配信ありがとうございます。
フランス在住読者のxxと申します。
有料化されるとのことで、購読を申し込ませていただきたいと存じます。
購読料を書籍購入費などにも使っていただけるとのことで、どのようなテーマが、太田さんの灰色の脳細胞によってどのように咀嚼されるのか、今からとても楽しみにしています。
経済に関係する話も大いに取り上げていただけるとうれしいです。
経済だけでなく東大生シリーズ関連でも、植草秀一氏(ブログ↓)や福井俊彦氏なども気になっています。http://web.chokugen.jp/uekusa/
今後ともよろしくお願い申し上げます。
→「購読料を書籍購入費などにも使っていただけるとのこと」と言われては、本を買って読まなければならなくなりましたね。実は、おカネもなかったのですが、それよりも老眼で、パソコンの画面は距離的に苦にならないものの、本はつらいので読まなくなっていたのですよ。まず老眼鏡を買わなくっちゃ!
ところで、50万円の積算に、遠慮して(書庫・資料庫を兼ねている)事務所維持経費は入れなかったのですが、少なくとも99%はコラム執筆用に使っているパソコンの減価償却費は入れるべきだったですね。
(太田)
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