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<title>防衛省ＯＢ太田述正アングロサクソン文明と軍事研究ブログ</title> 
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<modified>2010-03-11T08:25:20Z</modified> 
<tagline><![CDATA[防衛白書を２度執筆した安全保障の専門家の視点で軍事情報と国際政治の分析から核武装と憲法改正に向けた、アメリカの属国である日本の独立を目指します。政治と経済は連動しているため株式・為替FX・先物・金利などの投資予測にも使えます。]]></tagline> 
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<copyright>Copyright (c) 2010, sakimono999 </copyright>
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<title>米国の世紀末前後（続）（その２）</title> 
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<modified>2010-03-10T23:25:06Z</modified> 
<issued>2010-03-11T08:25:06+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2010:sakimono999.51800032</id> 
<summary type="text/plain">太田述正コラム#3660（2009.11.21）
＜米国の世紀末前後（続）（その２）＞（2010.3.11公開）

　ブラッドレー氏は、フィリピンでの闘争の費用、期間と激しさについて、＜ローズベルトによって、＞米国大衆に与えられた偽情報について、とりわけ毒を帯びた口調で描写する。
...</summary> 
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<![CDATA[太田述正コラム#3660（2009.11.21）<br>
＜米国の世紀末前後（続）（その２）＞（2010.3.11公開）<br>
<br>
　ブラッドレー氏は、フィリピンでの闘争の費用、期間と激しさについて、＜ローズベルトによって、＞米国大衆に与えられた偽情報について、とりわけ毒を帯びた口調で描写する。<br>
　＜フィリピンにおける＞この闘争は、フィリピン革命の指導者であるエミリオ・アギナルド（Emilio Aguinaldo）が、米国憲法の条項が植民地の獲得を許すはずがないと信じるというひどい間違いを犯し、米国の兵士達をフィリピンに上陸させて米西戦争を戦うことを認めた時に始まった。・・・<br>
　もう一つの章では、固有の君主の存在と人口的に大幅に劣勢であった白人人口という＜条件下の＞ハワイにおいては、＜当時の米国が標榜していた＞普通選挙と民主主義という観念を、未開な諸社会に輸出するにあたって、修正せざるをえなかったために、一体いかなる手段が用いられたかについて、描写する。<br>
　この箇所や支那について議論をしている箇所で、この本は、とりわけ米国人が白人の優位を当然視していたことが、彼等をして他の人々の愛郷主義（patriotism）を理解するのをどうして困難にしたかを、特に強調する。<br>
　ローズベルトが「第三世界のナショナリズムを理解することができなかった」ことには何度も何度も言及がなされる。<br>
　単に偏見としてではなく、これが効果的政策の障害となったとして・・。<br>
　ブラッドレーによれば、更に悪いのは、ローズベルトがしばしば自分が他の様々な文化を理解していると思い込んでいたことだという。<br>
　この本は、ローズベルトが日本人を準（veritable）米国人であるとし（designate）、日本人自身のモンロー・ドクトリンを朝鮮のようなより弱い諸民族に押しつけてしかるべきだとしたことは、極めつきの（cataclysmic）間違いであったと主張する。・・・」（A）<br>
<br>
　「・・・ブラッドレーは、ローズベルトの使節たるウィリアム・ハワード・タフトのアジアへの航海を追う。<br>
　タフトは、米国と日本が、互いにそれぞれ、フィリピンと朝鮮の征服を認め合う、という秘密協定を＜日本と＞交渉した。<br>
　（ローズベルトの、はでやかな、拳銃持参の娘たるアリスは、広報目的で＜一行に＞同行した。ブラッドレーは、彼女のおふざけぶりに光を照射する。）<br>
　ブラッドレーは、この航海の各訪問先において、米国人達がどれだけ悪事（misdeed）を働いてきたかを説明する。<br>
　フィリピンでの暴虐なる叛乱対処、米国の砂糖業者（baron）達によるハワイの乗っ取り、日本の拡張主義に「青信号」を送り、ローズベルトを＜日本による＞真珠湾＜攻撃＞をもたらした責任者とすることとなったところの、＜米国は＞朝鮮を守るとの約束の裏切り、がそうだというのだ。<br>
　ブラッドレーは、ローズベルトの諸政策の人種主義者的支柱について、そして、ローズベルトが逆説的に日本人を「名誉アーリア人（Honorary Aryans）」として抱擁したことを説明する。<br>
　＜しかし、＞ブラッドリーによるローズベルト流の帝国主義への批判は、説得力はあるものの均衡を失している。<br>
　彼は、ローズベルトが、果たして日本人を朝鮮から立ち退かせるなどということができたのかを説明せずして、日本の帝国＜主義＞的計画は、日本の米国人顧問達のひらめき（brainstorm）から学んだものであることをほのめかす。<br>
　皮肉にも、彼のアジア史観は、ローズベルトのそれと同じく、アジア人自身による＜主体的＞作用（agency）を否定するものなのだ。」（B）<br>
<br>
　「1905年にデディ・ローズベルトは、陸軍長官のウィリアム・タフトと彼の銃を携えた娘のアリス、及び米連邦議員達の一団を、日本、フィリピン、支那、及び朝鮮へと派遣した。<br>
　アジアで、彼等は、アジアを分割する一連の諸協定を静かに造りだした。<br>
　当時、ローズベルトは、米国のアジア大陸における将来について自信満々だった。<br>
　しかし、これらの秘密諸協定は、導火線に火をつけ、何十年か後に、いくつものさんざんな（devastating）戦争・・第二次世界大戦、朝鮮戦争、そして支那の共産主義革命をもたらしたのだ。・・・」（C）<br>
<br>
３　終わりに<br>
<br>
　Bの書評子によるブラッドリーの主張の批判は、まさにその通りです。<br>
<br>
　その上で、とりあえず、この批判を補足しつつ、冒頭に掲げた私の史観を、若干敷衍した形で述べておきましょう。<br>
<br>
<br>
　日本は、もっぱら安全保障上の理由から朝鮮半島等に進出して行ったのに対し、米国は、安全保障上の理由でも経済上の理由でもない、人種差別的イデオロギー的理由でアジア等に進出して行った。（日米とも、植民地から実質的収益をあげていない。）<br>
　日米は、どちらも植民地における自由民主主義化と市場経済化による経済発展を標榜しつつ上記進出を行ったところ、これらを「手段」とした日本は、外発的に北朝鮮において共産主義化をもたらしたものの、南朝鮮及び台湾では標榜した通りの結果をもたらしたのに対し、これらを「目的」とした米国は、例えば、長期にわたって保護国化したキューバでは、内発的共産主義化をもたらし、フィリピンでは経済発展させることに失敗した。<br>
　米国は、日本人以外の有色人種はもとより、日本人自身に対しても、人種差別的な扱いを続けた。<br>
　このような状況の下では、米国の側がアジアで自己抑制しない限り、早晩日米両国間で戦争が生起することは不可避だった。<br>
　（日本の側は、ロシアの拡張主義・・後にこれがロシア発の共産主義の拡張主義へと拡大した・・が除去されない限り、自己抑制することは、安全保障上不可能だった。）<br>
　日米は、20世紀初頭に、アジアにおける互いの勢力圏を承認し合うことにより、暫時、戦争を回避することに成功した。<br>
　しかし、米国が、日英同盟を解消させた上で、アジアにおけるこの時の自らの勢力圏を超えた人種差別的イデオロギー的アジア進出を続けたことによって、論理必然的に1941年に日米戦争が生起し、更にその結果として、支那の共産主義革命、朝鮮戦争、ベトナム戦争等が必然的に生起した。<br>
　<br>
　この私の史観を、私は、あらゆる機会をとらえて、必要に応じて典拠を示しつつ、繰り返し主張して行きたいと考えています。<br>
<br>
（完）]]> 
</content>
<author>
<name>sakimono999</name> 
</author>
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<title>皆さんとディスカッション（続ｘ768）</title> 
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<modified>2010-03-10T13:52:08Z</modified> 
<issued>2010-03-10T17:41:53+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2010:sakimono999.51781719</id> 
<summary type="text/plain">太田述正コラム#3877（2010.3.10）
＜皆さんとディスカッション（続ｘ768）＞

＜Ueyama＞

　書きかけ放置したたので、ちょっと時代遅れです。。
　・・・
　講演内容がそもそも「独立」についてのものであったから当然の流れだと思いますが、太田さんの講演事情コラムにも...</summary> 
<dc:subject></dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.ohtan.net/archives/51781719.html">
<![CDATA[太田述正コラム#3877（2010.3.10）<br>
＜皆さんとディスカッション（続ｘ768）＞<br>
<br>
＜Ueyama＞<br>
<br>
　書きかけ放置したたので、ちょっと時代遅れです。。<br>
　・・・<br>
　講演内容がそもそも「独立」についてのものであったから当然の流れだと思いますが、太田さんの講演事情コラムにもあったように、基本的に「どうすれば独立できるか」や日本の独立について間接的にであれ関係のある「普天間問題」といった個別具体的な国内問題に「基本的には」終始していた感があり、あまりそういうことに意見、深い見識をを持っていない、あるいは例に挙げた問題についてueyamaが比較的納得できる結論を持っているので、ueyamaが発言する機会は全くありませんでした（もちろんつまらなかったわけではなくて、個別具体的な問題に関してほかの方がどういう意見を持っているのか、とか非常に刺激的なんですけれど）。<br>
<br>
　で、そこで発言できなかったので一応ここで。<br>
　これらは返答があってもなくたってもかまいません。講演会時のメモなのでなんでこんなメモをとったのかよく覚えていないのもあるんですけど。。<br>
<br>
o ヤクザと司法行政の関係<br>
<br>
　太田さんは基本的に日本の司法行政、具体的には検察、司法（裁判所）等に関して比較的寛容な発言を繰り返されていますが、司法行政がまともに機能していないからこそヤクザ屋さんの出番がでてくることが多いんですね、一般的に（典拠省略。といっても、そういった類の調停的なことは最近のヤクザ屋さんはあまりやってない雰囲気ですけど）。<br>
　もちろん正式なルートではないから問題もこじれやすいし、まあ、基本的にヤクザ屋さんは儲かることなら何でもしますから、ポンポン売ったり（といっても、ポンポンがないとまともな生活が送れない人だっていますからね。。<br>
　ポンポンやり続けるってのは体に負担が大きすぎますけど）、決して許されるべきではないとたぶん大多数の人が感じることだってやってますから、ヤクザ屋さんを擁護するつもりは全くないんですけどね（一応、ueyamaにはヤクザ屋さんの知り合いが数人はいます。）。<br>
　そこで、太田さんは一貫して<br>
<br>
・ 日本の（正式な）公務員の数は少なすぎる<br>
・ それは行政を民間企業等への天下り、あるいは市民社会に丸投げしているがためであり、官でやるべきであるはずのことは基本的には官がやるべきである<br>
<br>
　と主張されてきたと記憶しています（後段は記憶違いかもしれません）。<br>
　であるとするなら、司法行政はヤクザ屋さんがいわゆるシノギとして行っている調停機構を「司法行政をまともにした上で」奪ってしまう、という方向が正しいんじゃないかって気がしますがいかがでしょうか。<br>
　もちろん、「司法行政をまともにした上で」という括弧付きなのは、ueyamaは今の司法行政が絶対的には「まともではない」と思っているからです。まあ、相対的には外務省なんかよりかはマシなのだと思うんですけど。<br>
<br>
＜太田＞<br>
<br>
　私が地裁、高裁と続けて敗訴して確定した名誉毀損訴訟を例にあげると、以下のようなことから、日本の裁判制度には深刻な問題がある、としか言いようがありません。<br>
<br>
　一、発端となったコラム#195が今でも公開されていること。<br>
　二、裁判当時も今も、コラム#195で要約紹介したところの、肝腎の本に対して、名誉毀損訴訟が提起されていないこと。<br>
　三、公務員の非違行為に関わる名誉毀損訴訟において、公務員側に挙証・立証責任が転換されていないこと。<br>
　四、この裁判について記したコラムに対して同じ人物から提起された別の訴訟（私が勝訴した）で、判決は、一連の太田コラムは、その全体を一つのものとして受け止めるべきである、として私を勝たせたが、こんな理屈は無理筋であること。<br>
<br>
　よって、おっしゃることには共感を覚えます。<br>
　ただし、裁判の独立が一応確保されていること、裁判官が収賄したという話はまずないこと、等から、日本の裁判には、最低の合格点、「優良可」の「可」はあげなきゃ、と思ってます。<br>
<br>
＜Ueyama＞<br>
<br>
o 映画は（太田コラム読者、あるいは太田さん自身が納得できるような）ストーリー評論に値するのか<br>
<br>
　以前映画じゃなくて書評（小説評）を行っていただきたいとお伝えした記憶があるんですが、やはり映画はストーリー評論には向かないんじゃないか、という気がしています。<br>
　これは個人的な意見ですが、日本人は映画に対してストーリーを重視する傾向があるけれど、海外のマーケットでは相対的にはそうではない。<br>
　例えば日本人の世界で著名な現役の映画監督ってueyamaは北野武と（例の）押井守くらいしか知らないんですが（しかも押井守作品って見たことある気がするけどほとんど記憶にないし。。）、どちらもその「映像美」あるいは「映像でしかなしえなかった描写」といった、「映像」に対しての評価が海外では高いんじゃないでしょうか（2chだったかで誰かが押井守作品に対して同じ趣旨の発言をされていましたね）。<br>
　北野武は「その男凶暴につき」でデビューし、「ソナチネ」や「HANA-BI」で国際的な評価を受けたわけですが、<br>
<a href='http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%9D%E3%81%AE%E7%94%B7%E3%80%81%E5%87%B6%E6%9A%B4%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%8D'>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%9D%E3%81%AE%E7%94%B7%E3%80%81%E5%87%B6%E6%9A%B4%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%8D</a><br>
<br>
　そのどれもが基本的に贅肉を徹底的にそぎ落とした暴力描写とそれとは対照的な映像美が評価を受けているわけで（少なくともueyamaはそう解釈しています）、また、「Dolls」って映画は暴力描写は前述の映画に比べればほとんど皆無ですが、あんなに日本人の女性を美しく撮った映画をueyamaはほかに知りません。<br>
　この「Dolls」は「ロシアでは大ヒットし、およそ２年に及ぶロングランとなった。<br>
　この作品でロシアにおけるステータスを確かなものとし、後のロシア向けCM出演につながった。」らしいので、どうもロシアですごいヒットしたみたいですね。<br>
　なんだろ。映像における日本のドメスティックな世界観が気に入ったのかな。<br>
<a href='http://ja.wikipedia.org/wiki/Dolls_%28%E6%98%A0%E7%94%BB%29'>http://ja.wikipedia.org/wiki/Dolls_%28%E6%98%A0%E7%94%BB%29</a><br>
<br>
　北野武は「あの夏、いちばん静かな海。」、「キッズ・リターン」や「菊次郎の夏」といった美しくストーリーも素晴らしい映画も撮っていますけど、太田評にはなじまないでしょう。<br>
<br>
　また、北野武は世界での、あるいは日本での（一部の？）評論家の高評価にもかかわらず日本での興業がふるわないことに対して、「・・・自分が求める芸術と日本の低評価の間で悩み、同時に２つ手に入らないものを求めるうちに「自分の映画が自分自身を壊していく」と感じ＜た＞」<br>
<a href='http://ja.wikipedia.org/wiki/TAKESHIS%27'>http://ja.wikipedia.org/wiki/TAKESHIS%27</a><br>
<br>
と語っています。<br>
　アバターも、見てないけど、映像美が高評価の原因だったんじゃないですかね。<br>
<br>
　長々と書きましたけど、太田さんの映画評は有料読者向けのコンテンツとしては弱いんじゃないかな－、という感想です。<br>
　書評をやってください、書評を。<br>
　それかゴッドファーザー（ueyamaの一生の#1映画だろうと思います）なんかのクラシックを新機軸で論評してみてください。（笑）<br>
　最近の映画で太田さんが論評しておもしろそうなのって、全く思いつきません。<br>
<br>
＜太田＞<br>
<br>
　これについては、オフ会（講演会）幹事団のBERNIEさんやTTさんらの「反論」を聞きたいものですね。<br>
　なお、現在借りて鑑賞している映画のリストを見てもらえば分かるように、最近の評論対象候補作は「クラシック」ばかりですよ。<br>
　小説については勘弁して下さい。<br>
　音楽や映画は息抜きになるけど、小説じゃ、パソコンでの作業同様の視覚だけの作業であり、疲れるばかりなので・・。<br>
<br>
＜Ueyama＞<br>
<br>
o 自由主義と人種主義的帝国主義 ＝ 市場原理主義？<br>
<br>
　講演会資料のPower Pointの資料＜（近く公開予定（太田））＞P3を見ていただきたいんですが、米国が基本的に当初から市場原理主義であり、英国ではそうではなかった、という図が少し理解できませんでした。<br>
　米国が市場原理主義になったのは欧州文明の「人種主義的帝国主義」とアングロサクソン文明の「自由主義」が交わった結果なのでしょうか？　<br>
<br>
→欧州文明の「人種主義的帝国主義」から米国の「市場原理主義」に赤い点線が引かれているのは誤りですね。欧州文明の「演繹的・合理的」から引かれるべきでした。<br>
　USさん、恐縮ですが、改めてご検討の上、対処していただけませんか？（太田）<br>
<br>
　アングロサクソン＜（イギリス）＞文明の資本主義・自由主義からも米国の市場原理主義（の途中部分）に矢印が引いてありますが、これはどういった意味でしょうか？<br>
<br>
→アングロサクソン文明の「自由主義」から米国の「市場原理主義」への赤い点線は削除した上で、「資本主義」、「自由主義」を括ったものからの矢印は、赤い点線に変更した方がいいですね。<br>
　これについても、USさん、改めてご検討の上、対処をお願いできませんか？<br>
　なお、「個人主義」の経済面での発現形態が「資本主義」、政治面での発現形態が「自由主義」であり、市場原理主義は、個人主義が極端化し、原理主義化したもの、というのが私の認識です。（太田）<br>
<br>
　また、米国からの影響を受けるまで（サッチャーかな？）市場原理主義ではなかった、というのはいかなる理由からでしょうか。<br>
<br>
→何度か申し上げたことがあるけれど、本来のアングロサクソン、つまりイギリスは、タテマエは個人主義でも、ホンネは人間（じんかん）主義だからです。これで、次のご質問にも答えたことになりますね。（太田）<br>
<br>
　アングロサクソン文明にも十分に市場原理主義（ueyamaは特に市場原理主義を悪だとは思っていません）を採用する余地はそれまでにもあっただろうし、実際に「アングロサクソンには夜警国家思想/市場万能思想があり、時々実践されてき＜たし、また、それはうまく機能しなかった＞」（#3059太田）わけですよね？<br>
　（もちろん、ほとんどのアナルコキャピタリスト、リバタリアンあたりは「それが不充分だったから失敗したんだ！！」と叫ぶでしょうけど。（笑））<br>
<br>
　そうそう、「正義について」をやっと読みました。<br>
　「その２」で小難しい話が多いとかって書いてた気がしますが、大して難しくないでしょう。<br>
　少なくとも太田コラム有料読者で理解できない人はいないと思います。<br>
　で、このコラムでご紹介の著者には反論が山ほどあるんですが、また時代遅れの時期にお送りします。（笑）<br>
<br>
＜太田＞<br>
<br>
　うーん。Ueyamaさんは、反人間主義に立っておられるわけですか。<br>
　そうだとすると、それは、最新の科学の動向に逆らってるってことですがねえ。<br>
<br>
＜Ueyama＞<br>
<br>
　と、とりあえずueyamaの話はこの辺で、オフ会（講演会）幹事グループと＜私がメンバーの一員である＞IT支援グループ、連携したいですね。<br>
　メーリングリストでもつくりましょうか。<br>
<br>
＜太田＞<br>
<br>
　両グループの連携、大いに結構ではないでしょうか。<br>
　オフ会（講演会）幹事団のメンバーやIT支援グループの他のメンバーから反対の声があがらなかったら、お願いしたいですね。<br>
　ついでに、オフ会（講演会）幹事団だけのメーリングリストも・・。<br>
<br>
＜ΒΟΟΒ＞（「たった一人の反乱」より）<br>
<br>
　太田氏の嫌いな天木氏のブログだが <br>
<a href='http://www.amakiblog.com/archives/2010/03/09/#001596'>http://www.amakiblog.com/archives/2010/03/09/#001596</a> <br>
毒を以って毒を制す・・・だね。 <br>
　鈴木氏を外務委員長に就任させた効果が出るか？ <br>
　しかし、久しぶりに岡田外相TVで見たけど、老けたね～ <br>
<br>
→密約廃棄問題ねえ。まあ好きにやってよ。<br>
　岡田元民主党代表、安全保障が最弱点だからねえ。<br>
　彼が外相なんて、ミスキャストも極まれりなんだから、老けるはずだよ。（太田）<br>
<br>
　ついに出たな頑固な宿便が～これも新薬の下剤のおかげだよな。 <br>
　密約調査「著しい影響なし」by宗主国 <br>
<a href='http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100310-00000020-jij-int'>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100310-00000020-jij-int</a> <br>
↑エリカ様の、べつに～　会見と同じだな。　 <br>
<br>
　“PIIGS”ばかりではない！　世界的な財政状況の悪化が始まった <br>
ソブリン・リスク（国のデフォルト）の顕在化、「金融危機第二幕」から目を反らすな <br>
<a href='http://diamond.jp/series/keywords/10107/'>http://diamond.jp/series/keywords/10107/</a> <br>
<br>
→このコラム↑、中身ゼロじゃん。（太田）<br>
<br>
　植田さんとこでも紹介していた　 <br>
<a href='http://8706.teacup.com/uedam/bbs/8126'>http://8706.teacup.com/uedam/bbs/8126</a> <br>
　新井信介・最新中国レポート <br>
<a href='http://midorinonet.com/purplejade/'>http://midorinonet.com/purplejade/</a> <br>
　ドバイはもとより、中国バブル、ユーロ圏での（しかもPIIGS以外の）ソブリン・デフォルトが起きる可能性があるとの報道･･･。<br>
　資金を米国に引き戻してドルと米国債を防衛するための誇張が入っている疑いが勿論あるが、云えることはだ、ここで「止まった治世～」だの　のんびりと平和呆けしてぬかしている暇がそうは無いってことだ・・。 <br>
　街をみても、店舗や会社の撤退は加速し、テナントは入らず街は寂れる一方で、ノンリコースローン問題等が火を噴出しはじめて　大変な事態になっているってこと・・。 <br>
<br>
＜太田＞<br>
<br>
　最後の、新井レポートだけは面白かったな。<br>
　このレポートについては、この前のオフ会に参加した、中共通のNKさんの意見も聞きたいもんです。<br>
<br>
＜ヒロシ＞<br>
<br>
　＜コラム#2500＞「先の大戦正戦論から脱する米国？（続々）（その２）」＜を読み＞ました。<br>
<a href='http://blog.ohtan.net/archives/51207743.html#comments'>http://blog.ohtan.net/archives/51207743.html#comments</a><br>
<br>
　こんにちは、大変有意義に読ませてもらっています。<br>
　ルメイだったでしょうか？　東京空襲を立案したのは。<br>
　でも彼は日本から勲章を貰ってますよね？<br>
　推薦したのは空自の源田実と聞いています。ミッドウェイ海戦の航空参謀だった人です。後に国会議員になりました。<br>
　このことにも言及してほしいのですが。<br>
<br>
＜太田＞<br>
<br>
　これまで、どこかで触れたと思ってたけど、触れてませんでしたね。<br>
　なお、この種の投稿の際には、典拠を付けてください。<br>
　典拠抜きの投稿は、原則ディスカッションシリーズへの転載は行いません。<br>
　「たった一人の反乱」の場合は、投稿者間でのやりとりが基本なので、その流れを分かってもらうため、典拠抜きの投稿を転載する場合もありますが・・。<br>
　後二点。<br>
　ご自分のサイトに誘導する投稿は、消去することがあります。<br>
　また、明らかに誤りがある投稿は消去します。<br>
　今までのご自分の投稿をふりかえっていただければ幸いです。<br>
<br>
　それでは、その他の記事の紹介です。<br>
<br>
　吉田の再軍備拒否は、心情的には理解できるけど、佐藤の核「持ち込ませず」は気が触れたとしか思えないね。<br>
　しかも、「反省」した吉田はその旨を晩年の著書の中で表明したのに対し、佐藤は口を拭ったまま、（沖縄のそれを含む）核政策でノーベル平和賞までもらったんだから、恥知らずもいいところだ。↓<br>
<br>
　・・・核兵器を「持たず、作らず、持ち込ませず」という非核三原則を提唱した佐藤栄作氏が、その後「『持ち込ませず』は誤りであったと反省している」と悔やんでいたことが明らかになった。・・・<br>
<a href='http://www.asahi.com/politics/update/0310/TKY201003090486.html'>http://www.asahi.com/politics/update/0310/TKY201003090486.html</a><br>
<br>
　この韓国の元高官、日本が結んでいる「国連軍地位協定」のこと、知らないんだな。↓<br>
<br>
　「日本外務省の有識者委員会が９日公表した日米間の密約調査結果について、韓国政府は「基本的に（日米）両国の問題」（政府当局者）との立場だ。ただ朝鮮半島有事の米軍出動の密約が失効したとの認識が示され、・・・韓国政府の元高官は「（同密約は）過去の歴史ではなく、現在の韓国の安全保障に直結する問題。日米の事前協議が在日米軍出撃の足かせになると困る」とした。・・・」<br>
<a href='http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2010030901001037.html'>http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2010030901001037.html</a><br>
　<br>
　有識者委員会の委員長以下、全員アホじゃないの。↓<br>
<br>
　「沖縄の有事の際の核再持ち込みに関する「密約」をめぐっては、1969年11月19日に佐藤栄作首相とニクソン米大統領が交わした「合意議事録」が存在し、・・・有識者委員会はこの文書を「本物」としたが、「密約とは言えない」と結論づけた。・・・」<br>
<a href='http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100309-OYT1T00977.htm'>http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100309-OYT1T00977.htm</a><br>
<br>
　なお、この有識者委員会の報告書の全文が毎日（電子版）に載っているよ。↓<br>
<a href='http://mainichi.jp/select/seiji/etc/20100309/01.html'>http://mainichi.jp/select/seiji/etc/20100309/01.html</a><br>
<br>
　慶應はこんな調子だし、東大は、反対につい最近まで同窓会そのものがなかった。<br>
　日本の私立と公立の代表的存在が、どちらも最高教育・研究機関じゃないって証拠だ。↓<br>
<br>
　「・・・三田会は、組織力・集金力ともに他の大学同窓会とは別次元の水準にあり、むしろ信者同士の生活互助会的側面のある巨大宗教団体・創価学会との類似性がある・・・<br>
　しかも、三田会は、創価学会とは違い、外部から見えない組織として批判されることがない。それだけ、三田会が日本社会の上層部に深く食い込んでいるからである・・・<br>
　　三田会がこれほどの高度なネットワークを築くに至ったのはなぜか。本書はその理由を、創設者福沢諭吉が1896年に自身の演説をもとに書いた文章「慶應義塾の目的」に探し求めている。<br>
　ここで福沢は慶應義塾創設の目的を、「一貫教育」「独立自尊」「実学」「気品の泉源」「半学半教」「自我作古」「社中協力」などのキーワードとともに語っているのだが、このうち「一貫教育」と「半学半教」、そして「社中協力」が、三田会の性格を決定づけた重要なコンセプトだったというのである。・・・」<br>
<a href='http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20100308/213228/'>http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20100308/213228/</a><br>
<br>
　下品に言えば、ストレス下では、男は女を選ばず欲情する傾向がみられるってことね。↓<br>
<br>
　・・・Relaxed men who took part in the study rated women on average 14% less appealing if they looked very different from themselves compared with women who looked similar. But a group of stressed men found dissimilar women 9% more attractive.・・・<br>
　We think that chronically stressful environments should increase outbreeding, because inbreeding may lead to offspring that are not genetically diverse enough to deal with the varying circumstances that a risky and stressful environment imposes on them,・・・<br>
<a href='http://www.guardian.co.uk/science/2010/mar/10/men-sexual-tastes-broaden-stressed'>http://www.guardian.co.uk/science/2010/mar/10/men-sexual-tastes-broaden-stressed</a><br>
　突然、トヨタ激励記事ばかりになったのはどういうわけだ？<br>
<br>
　新アメリカ財団（New America Foundation）のシニア・フェローが次のような一文で終わるコラムをNYタイムスに載せてる。↓<br>
<br>
　・・・So go out today and buy a Toyota. It’s the patriotic thing to do.<br>
<a href='http://opinionator.blogs.nytimes.com/2010/03/09/toyotas-are-safe-enough/?pagemode=print'>http://opinionator.blogs.nytimes.com/2010/03/09/toyotas-are-safe-enough/?pagemode=print</a><br>
<br>
　シュピーゲル誌は口直し記事ってことかな。↓<br>
<br>
　 ・・・The same cars exist around the world, but no accidents of this type have occurred anywhere outside of North America.・・・<br>
<a href='http://www.spiegel.de/international/business/0,1518,druck-682417,00.html'>http://www.spiegel.de/international/business/0,1518,druck-682417,00.html</a><br>
<br>
　それにしても、火付け元のロサンゼルスタイムスまで、豹変しちゃったのには驚いたね。↓<br>
<br>
　・・・even if every sudden-acceleration complaint proved valid, Toyotas are among the safest cars made.・・・<br>
　・・・why the emphasis on mechanical defects above all else? Evans says it began with Ralph Nader and his 1965 book, "Unsafe at Any Speed." Today it's perpetuated by trial lawyers seeking the deepest pockets and a media that know it's sexier to crusade against corporations than emphasize individual responsibility. ・・・<br>
<a href='http://www.latimes.com/news/opinion/commentary/la-oe-fumento9-2010mar09,0,3126393.story'>http://www.latimes.com/news/opinion/commentary/la-oe-fumento9-2010mar09,0,3126393.story</a><br>
<br>
　アカデミー賞での元夫婦対決の結果をみごとにまとめてる。↓<br>
<br>
　・・・The Hurt Locker has taken to date, 100 times less money than Avatar. ・・・<br>
　The contrast between the two films speaks for a yin and yang as old as cinema. Truth versus magic; reportage versus make-believe; Lumière versus Méliès. Next year it is quite possible a good fantasy epic will beat a not-so-good reality drama. There is nothing intrinsically worthier in either genre. It is simply that The Hurt Locker is the better film.・・・<br>
<a href='http://www.ft.com/cms/s/2/4b7440e8-2b0b-11df-93d8-00144feabdc0.html'>http://www.ft.com/cms/s/2/4b7440e8-2b0b-11df-93d8-00144feabdc0.html</a><br>
--------------------------------------------------------------<br>
<br>
太田述正コラム#3878（2010.3.10）<br>
＜『イリアス』をどう読むか（その２）＞<br>
<br>
→非公開]]> 
</content>
<author>
<name>sakimono999</name> 
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<title>米国の世紀末前後（続）（その１）</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.ohtan.net/archives/51769628.html" />
<modified>2010-03-09T23:14:34Z</modified> 
<issued>2010-03-10T08:14:34+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2010:sakimono999.51769628</id> 
<summary type="text/plain">太田述正コラム#3658（2009.11.20）
＜米国の世紀末前後（続）（その１）＞（2010.3.10公開））

１　始めに

　コラム#3645で、読者の求めに応じてご披露した、私の英文での19世紀末以来の一口日米関係史観の邦語訳を掲げておきます。

　「米国の人種主義的帝国主義者達は...</summary> 
<dc:subject></dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.ohtan.net/archives/51769628.html">
<![CDATA[太田述正コラム#3658（2009.11.20）<br>
＜米国の世紀末前後（続）（その１）＞（2010.3.10公開））<br>
<br>
１　始めに<br>
<br>
　コラム#3645で、読者の求めに応じてご披露した、私の英文での19世紀末以来の一口日米関係史観の邦語訳を掲げておきます。<br>
<br>
　「米国の人種主義的帝国主義者達は、約1000万人の、その多くは民間人であるところの、アジア人（フィリピン人、日本人、朝鮮人/支那人、そしてベトナム人、等々）を虐殺したが、その結果何も得るところがなかった。<br>
　（これと、この人種主義者達が大儲けをしたところの、「合理的で経済的な」インディアンの迫害とアフリカ人の奴隷化とを比較してみよ。）<br>
　この身の毛がよだつような「非合理的でイデオロギー的な」愚行は、それぞれ、ロシアの共産主義者達とナチスによって20世紀になされた愚行と規模及び犯罪性において匹敵するものがある。<br>
　日本を米国との戦争へと追い詰め、ファシストたる中国国民党に協力し、日本を敗北させることによって、彼等は、支那における中国共産党によるそれを含め、アジアにおける共産主義者達による権力奪取を助けた。<br>
　＜その結果として、＞支那において、中国共産党による、毛沢東の恐怖政治の下での、、数千万人にのぼる悲劇的な死がもたらされた。<br>
　彼等が犯した最大の罪であり、彼等の子孫が永久に贖罪しなければならないものは、上記の戦争末期における、日本の降伏とはおよそ何の関係も有しないところの、（機能する議会と裁判所を持っていた自由民主主義的な日本の）広島と長崎の壊滅だ。<br>
＜原文の最後の段落には語順の誤りがったので、直しました。ブログは訂正済みです。＞<br>
<br>
　この史観への援軍が、面白いことに米国で出現しました。　<br>
　さすがに、そっくりそのままでは使えませんがね。<br>
　それは、ジェームス・ブラッドレー（James Bradley。1954年～。米国の著述家）の 'THE IMPERIAL CRUISE A Secret History of Empire and War' という本です。 <br>
<br>
　例によって、書評を通じ、彼が言わんとしていることをご紹介しましょう。<br>
　今のところ、主要紙でこの本の書評を載せているのはニューヨークタイムスだけです。<br>
　真っ先に、この、激しく米国を糾弾する本の書評を載せた同紙に敬意を表したいと思います。<br>
<br>
A:http://www.nytimes.com/2009/11/19/books/19book.html?hpw=&pagewanted=print<br>
（11月19日アクセス。以下同じ）<br>
B：<a href='http://www.publishersweekly.com/article/CA6699837.html?q=The+Immortal+Life+of+Henrietta+Lacks'>http://www.publishersweekly.com/article/CA6699837.html?q=The+Immortal+Life+of+Henrietta+Lacks</a><br>
C:http://www.goodreads.com/book/show/6741284-the-imperial-cruise<br>
<br>
２　セオドア・ローズベルトの「犯罪」<br>
<br>
　「・・・ブラッドレーは、ローズベルトの、これまで光がほとんどあてられてこなかったものの考え方を具体的に（「私は、小っぽけな地獄のようなキューバ共和国のことがあんまりにも腹が立ったものだから、キューバ人全員をこの地上から一掃したいと思った」とローズベルトが1906年に書き記した」＜といった具合に例えば＞）示した上で、怒りをもって、そして説得力をもって、ローズベルトの人種に立脚した外交政策上の計算ミスを並べ立てた上で、更に＜ローズベルトにとって＞致命的な話を展開する。<br>
　彼の、'The Imperial Cruise' の主題は、大統領時代のローズベルトについての在来の通念を改めさせるに十分なほど瞠目させるものがある。<br>
　「ここに導火線に火を付けたマッチがあったのに、何十年にもわたって、我々はダイナマイトにしか関心を払って来なかった」とブラッドレー氏は記す。<br>
　炎ということで彼が何を言おうとしているかというと、ローズベルトによる米国の秘密外交であり、日本帝国主義の奨励だ。（「私は、日本が朝鮮を領有して欲しいと思う」とかつて彼は宣言している。）<br>
　このローズベルトの、朝鮮、ハワイ、支那、そしてフィリピンについての様々な無理解ぶりについても取り上げてられているこの遠大な本の中で、ブラッドレーは、ローズベルトがつくりあげるのを助けたところの危険なる米日関係に、最も力点を置く。<br>
　「人種理論については詳しかったけれど、国際外交については余り知らず、アジアについてはほとんど何も知らなかったローズベルトが、1905年に米日関係を道路の暗い側に傾かせたことが1941年＜の太平洋戦争＞へと導いた」と彼は記す。・・・<br>
　＜米国の＞人種主義なんて何も目新しい話ではないが、それでも、ブラッドレー氏の＜この本の＞読者は、この本に引用されている、写真、手紙、マンガ、歌詞、そして政治的演説の外国人嫌いの醜さに驚愕することだろう。<br>
　そして、例えば、20世紀になるかならないかの頃の米国人達によるフィリピン人の囚人達に対する水責め拷問（waterboarding）は、これまで知られていなかったわけではない（それは、昨年、ニューヨーカー誌が記事で取り上げた）が、誰でも知っている話でもなかった。<br>
　「水による治療（The Water Cure）」という年代物の米合衆国陸軍の行進曲の＜下掲の＞歌詞だってそうだ。<br>
　「筒口を深く押し込んで奴に自由（liberty）を味わわせてやれ/自由（freedom）の雄叫びを叫ばせながら。」<br>
　この本を読む際に一番しんどい箇所は、我々が既に知っていてしかるべき事柄を、改めて突きつけられることだ。<br>
　ブラッドレー氏は、この 'The Imperial Cruise' を、このタイトルが描いているところの＜米国政府の＞広報活動を軸に構築している。<br>
　それは、長女のアリス（Alice）・ローズベルトと、未来の大統領であり、当時のローズベルト政権の陸軍長官であったウィリアム・ハワード・タフト（William Howard Taft）が、この本が描く諸国を満州号＜という船＞で歴訪する1905年の航海だ。・・・<br>
　ハーバード大学で教育を受けたローズベルト・・の考え方は、当時のありふれたものだった。<br>
　「最上の諸大学の白人のキリスト教徒の男性達は、次から次へと、アーリア人は神の最高の被造物であり、黒人（Negro）は奴隷たるべくつくられており（designed）、インディアンは絶滅が運命づけられていることを「発見」した」とブラッドレー氏は記す。<br>
<br>
（続く）]]> 
</content>
<author>
<name>sakimono999</name> 
</author>
</entry>

<entry>
<title>皆さんとディスカッション（続ｘ767）</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.ohtan.net/archives/51750176.html" />
<modified>2010-03-09T12:55:25Z</modified> 
<issued>2010-03-09T17:04:18+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2010:sakimono999.51750176</id> 
<summary type="text/plain">太田述正コラム#3875（2010.3.9）
＜皆さんとディスカッション（続ｘ767）＞

　本日朝公開したコラムは昨日公開済みのものであり、昼過ぎに新たなコラムを配信し直しましたが、旧ミニまぐ配信者には配信していません。ブログをご覧下さい。（太田）
-----------------------...</summary> 
<dc:subject></dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.ohtan.net/archives/51750176.html">
<![CDATA[太田述正コラム#3875（2010.3.9）<br>
＜皆さんとディスカッション（続ｘ767）＞<br>
<br>
　本日朝公開したコラムは昨日公開済みのものであり、昼過ぎに新たなコラムを配信し直しましたが、旧ミニまぐ配信者には配信していません。ブログをご覧下さい。（太田）<br>
-------------------------------------------------------------------------------<br>
<br>
＜ΟΟΒΒ＞（「たった一人の叛乱」より）<br>
<br>
　「ザ・コーヴ」受賞で地元の和歌山・太地町が猛反発 <br>
<a href='http://sankei.jp.msn.com/topics/politics/6561/plt6561-t.htm'>http://sankei.jp.msn.com/topics/politics/6561/plt6561-t.htm</a> <br>
<br>
　アバター惨敗　元妻祝福のキャメロン監督「ＹＥＳ，ＹＥＳ」 <br>
<a href='http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100308-00000559-san-ent'>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100308-00000559-san-ent</a> <br>
<br>
　ジェームズ・キャメロン監督、原爆被爆者を描いた原作本が出版停止となった作家を擁護 <br>
<a href='http://www.cinematoday.jp/page/N0022945'>http://www.cinematoday.jp/page/N0022945</a> <br>
<br>
　所詮、反米映画が愛国映画に勝るわけなし。 <br>
　「アバター」見たけど、あの出来で2100円は安すぎ。 <br>
　キャメロン監督には頑張って原爆の映画を作ってほしい。 <br>
　いろいろ妨害工作があるかもしれないけど。 <br>
<br>
＜ΟΒΟΒ＞（同上）<br>
<br>
<a href='http://podcast.tbsradio.jp/kirakira/files/20100305_machiyama.mp3'>http://podcast.tbsradio.jp/kirakira/files/20100305_machiyama.mp3</a> <br>
　キャメロンが原爆映画を作ることによって、原爆で民間人が殺される惨状について初めてアメリカ人が認識するという意義に町山智弘さんはある程度期待してるみたい。 <br>
　太田さんは全く期待できないと書いてたけど。 <br>
<br>
＜ΟΒΒΟ＞（同上）<br>
<br>
　アバターを見て分かるようにキャメロンは既成の枠を決して出ることはないよ。<br>
　映像は既成の枠を出ただって？映像がすごいから観客が原爆の酷さを認識するだって？ <br>
　戦争映画やアクション映画で衝撃的な映像のもとで民間人が殺されるシーンなんて腐るほどあるが、その度に観客は民間人が殺される惨状を認識すると思う？ <br>
　むしろ見せ場、一番盛り上がるとこだよ <br>
<br>
　それと、アバターはおーたんの見解では反米映画ではないってことだったと思うが。 <br>
　結局キャメロンはセールスを記録することに関しては天才であり、今度はセンセーショナルで話題に尽きない原爆問題に目を付けたにすぎない。 <br>
<br>
　ザ・コーヴの監督「日本人は映画を見て、自分で判断を」 <br>
<a href='http://www.asahi.com/culture/update/0308/TKY201003080350.html'>http://www.asahi.com/culture/update/0308/TKY201003080350.html</a> <br>
<br>
　ちゃんとした判断材料を提供した映画とは思えないがw <br>
　宣教師でも気取ってるんだろう。アメリカが人種主義的な国だって最近よく分かってきたわ。<br>
　こんな映画に自国の最も影響力のある賞を与え、周りもそれを喝采するなんて思った以上にイカレた国だね。 <br>
<br>
＜太田＞<br>
<br>
　カナダがアザラシを虐殺してるってんでEUが肉を含むアザラシ製品の輸入を禁止して、モメてるから、海洋ほ乳類虐殺を非難するのは人種主義、とは必ずしも言えないんじゃないかな。。<br>
　なお、この話、イヌイットによる伝統的狩りは対象外だ。↓<br>
<br>
　The EU ban on seal imports was imposed last July on the grounds that Canada's annual hunt was cruel.<br>
　The east coast seal hunt, the largest in the world, kills about 275,000 harp seals between mid-November and mid-May. The seals are either shot or hit over the head with a spiked club called a hakapik.<br>
　Animal rights groups believe the hunt is cruel, poorly monitored and provides little economic benefit. Seal hunters and Canadian authorities say it is sustainable, humane and provides income for isolated communities.<br>
　The EU ban includes processed goods derived from seals, including their skins which are used to make coats, bags and clothing, as well as meat, oil blubber, organs and seal oil, which is used in some omega-3 pills.<br>
　It exempts products derived from traditional hunts carried out by Inuit in Canada's Arctic, as well as those from Greenland, Alaska and Russia.<br>
<a href='http://www.guardian.co.uk/world/2010/mar/08/sealmeat-canada-ottawa'>http://www.guardian.co.uk/world/2010/mar/08/sealmeat-canada-ottawa</a><br>
<br>
　だから、太地のイルカ漁をやり玉にあげるのは二重におかしい。<br>
　ところで、動物保護の言い出しっぺもやっぱり英国だったんだね。↓<br>
<br>
・・・It was the UK in 1822 who introduced the world’s first animal welfare law with the Act to Prevent the Cruel and Improper Treatment of Cattle. It was Jeremy Bentham’s thinking that invertebrates should have common value to other animals・・・<br>
<a href='http://www.guardian.co.uk/world/2010/mar/05/lawyer-who-defends-animals'>http://www.guardian.co.uk/world/2010/mar/05/lawyer-who-defends-animals</a><br>
<br>
＜ΒΟΒΟ＞（同上）<br>
 <br>
　太田さんのアバター評見たけど、案の定「単純なテーマの映画」だと。（＃3748） <br>
　だから「止まっている知性」だって言ってるんだよ。 <br>
　映像を見た時の感性がその人物の感性を表してるんだよ。 <br>
　こういう映画を見て絶賛するくらいの「隙」がないと人はついて来ないよ。 <br>
<br>
　こんな感覚で民意を反映できるはずもなく、政治家を目指さないのも納得だよ、オータン！ <br>
<br>
＜太田＞<br>
<br>
　じゃ、舛添前厚労省や鳩山首相のように人気のある政治家はくさしちゃいかんとでも言うの？<br>
　舛添君を評価してないのは、彼が日本の防衛問題についてほとんど何も分かっちゃないのに国際政治学者という看板を掲げて評論家稼業をやってた時に遡る。<br>
　そして、決定的にダメだと思っているのは、2001年の参院選に自民党から立候補して当選し、以来、自民党の広告塔を務めて来たことだ。<br>
　こういうことをどうして言っちゃいかんのよ。<br>
<br>
＜ΒΒΟΟ＞（同上）<br>
<br>
　基地問題だけど･･･鳩山首相のほくそ笑み会見が　ちと気になる・・。 <br>
●辺野古を買っていた「政界９人リスト」が問題化 <br>
<a href='http://blog.livedoor.jp/aoyama211111/archives/51984291.html'>http://blog.livedoor.jp/aoyama211111/archives/51984291.html</a> <br>
<br>
　まぁ、小沢だけでなく新たに９人の　移転先予定の土地買収が出てきて、まだまだ人数が増えそうな按配。 <br>
　あからさまなインサイダー事件で、これこそ検察が動くべきだとおもうが、それにしてもマスコミの沈黙は情けない。 <br>
　株価や地価（グリコ森永事件時の株価の動きも、これが目的といわれている）のインサイダー取引は、それこそいたるところにあるが、ローカルだが、以前おいらが知っているだけでも、札幌で市街化調整区域から宅地へと変更する計画を事前に知っている公僕君がだ、自分名義では拙いので家族名義で大量に買って資産家になった例を知っているが、真面目に汗して働くヒトが馬鹿を見て、地位を利用して発覚しなければよしとの犯罪の自覚ない輩が、左団扇で豊かな暮らしをしているのをみるにつけ憤りの感情どころか殺意（社会的地位の抹殺）すら抱くのは当然だとおもうが。 <br>
　それにつけても、新たな辺野古の土地取得者たちは、発覚することを考えなかったのは不思議だよな～何故だ？ <br>
<br>
＜太田＞<br>
<br>
　こりゃ面白い。<br>
　いかにもありそうな話だな。<br>
<br>
　政治がらみで日本の主要メディアが報じてない話がもう一つあるよ。<br>
　この記事が本当なら・・多分本当だろう・・藤田幸久民主党国際局長（参議院議員）<br>
<a href='http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%97%A4%E7%94%B0%E5%B9%B8%E4%B9%85'>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%97%A4%E7%94%B0%E5%B9%B8%E4%B9%85</a><br>
は日本の恥だぜ。↓<br>
<br>
　YUKIHISA FUJITA is an influential member of the ruling Democratic Party of Japan. As chief of the DPJ's international department and head of the Research Committee on Foreign Affairs in the upper house of Japan's parliament・・・<br>
　Mr. Fujita's ideas about the attack on the World Trade Center, which he shared with us in a recent interview, are too bizarre, half-baked and intellectually bogus to merit serious discussion. He questions whether it was really the work of terrorists; suggests that shadowy forces with advance knowledge of the plot played the stock market to profit from it; peddles the fantastic idea that eight of the 19 hijackers are alive and well; and hints that controlled demolition rather than fire or debris may be a more likely explanation for at least the collapse of the building at 7 World Trade Center, which was adjacent to the twin towers. <br>
　As with almost any calamity whose scale and scope assume historic proportions, the events of Sept. 11 have spawned a thriving subculture of conspiracy theorists at home and abroad. The only thing novel about Mr. Fujita is that a man so susceptible to the imaginings of the lunatic fringe happens to occupy a notable position in the governing apparatus of a nation that boasts the world's second-largest economy. ・・・<br>
　・・・his views, rooted as they are in profound distrust of the United States, seem to reflect a strain of anti-American thought that runs through the DPJ and the government of Prime Minister Yukio Hatoyama. ・・・<br>
　Japan's alliance with the United States・・・and its benefits for the・・・East Asia・・・region, will be severely tested if Mr. Hatoyama tolerates elements of his own party as reckless and fact-averse as Mr. Fujita. <br>
<a href='http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2010/03/07/AR2010030702354_pf.html'>http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2010/03/07/AR2010030702354_pf.html</a><br>
<br>
＜globalyst：翻訳＞<br>
<br>
コラム#3873より<br>
　ところで、PIGS（コラム#3863）は、正確にはPIIGSらしいね。<br>
　イタリアを入れないか入れるかの違いだ。↓<br>
　<br>
　ポルトガル、イタリア、アイルランド、ギリシャ、スペイン＜の頭文字を＞一纏にしてP.I.I.G.S.<br>
　          ----------------------------------------------------<br>
<br>
　アイルランドを除くと「地中海クラブ（Club Med）」だそうですよ。こっちの方が洒落ている。<br>
<br>
　The hard-hit 'Club Med' countries of Greece, Spain, Portugal and Italy once flourished within the eurozone. Now the financial markets have turned on Athens, and Greece's neighbours fear they could be next<br>
<br>
　打撃を受けたギリシャ、スペイン、ポルトガル、イタリアから成る「地中海クラブ」は、かつてユーロ圏内で繁栄を謳歌した。今では、金融市場はアテネに注目し、ギリシャの隣人たちは、たぶん次は彼ら＜ギリシャが破綻する＞と考えている。<br>
<a href='http://www.guardian.co.uk/world/2010/feb/14/greece-eurozone-crisis-eu'>http://www.guardian.co.uk/world/2010/feb/14/greece-eurozone-crisis-eu</a> <br>
<br>
＜太田＞<br>
<br>
　地中海クラブだと、（アイルランドは地中海に面してないからもちろんですが、）経済が比較的堅調なフランスが入らないのが玉に瑕ですね。<br>
<br>
＜T.T＞<br>
<br>
　--トヨタリコール問題について--<br>
<br>
補足<br>
　前述の苦情統計のソース　<a href='http://www.safetyresearch.net'>http://www.safetyresearch.net</a>　が、米下院公聴会に提出した資料の検証を行った１カナダ人、自動車メカニック。<br>
<a href='http://www.youtube.com/watch?v=eLt5_F5tHEY&feature=channel'>http://www.youtube.com/watch?v=eLt5_F5tHEY&feature=channel</a><br>
<br>
　トヨタリコール騒動の発端となった、４名死亡事故のNHTSAの事故車両・現場検証報告書。<br>
<a href='http://www.youtube.com/watch?v=a96_1Te0uwc'>http://www.youtube.com/watch?v=a96_1Te0uwc</a><br>
　重要部分は１：３０あたりから<br>
・アクセルペダルが戻らない、と後部座席乗員が事故直前に９１１通報<br>
・アクセルペダル機構は事故後正常作動していた<br>
・２枚重ねのフロアマットは双方ともに床のクリップに正しく取り付けされていなかった（レクサスディーラーが貸出した車両）<br>
・持続ブレーキングの痕跡が、ブレーキローター・パッドに見受けられる<br>
私見<br>
　この事故については、フロアマットの、誤った取り付けに起因する、トヨタ側に帰責性がある事故と考える。ドライバーはギアをニュートラルに入れることも出来ただろうが、事故への寄与度は低い。<br>
<br>
　最後に電子スロットル（ガソリン混合気流入調節弁）に関する米下院議会での証言の、１カナダ人自動車メカニックによる検証<br>
<a href='http://www.youtube.com/watch?v=G3gQWGZ8uBw'>http://www.youtube.com/watch?v=G3gQWGZ8uBw</a><br>
<br>
＜太田＞<br>
<br>
　毎度、情報提供ありがとう。<br>
<br>
　ところで、共同電を転載したサンケイ新聞（電子版）の記事もの足らないねえ。↓<br>
<br>
　「トヨタ自動車は８日（日本時間９日未明）、突然の急加速は電子制御システムの欠陥が原因との米専門家の指摘に反論するため、外部機関の専門家を立ち会わせて米国内で公開実験を実施した。・・・<br>
　トヨタは、欠陥の指摘が現実には起こり得ない条件を前提にしていて誤解を生じさせると実験で強調。・・・<br>
　今回の実験にはスタンフォード大のゲルデス准教授と、トヨタから依頼を受けた外部機関の専門家が参加した。（共同）」<br>
<a href='http://sankei.jp.msn.com/economy/business/100309/biz1003090935005-n1.htm'>http://sankei.jp.msn.com/economy/business/100309/biz1003090935005-n1.htm</a><br>
<br>
　ワシントンポストくらい、詳細に報道すべきだと思うがね。↓<br>
<a href='http://voices.washingtonpost.com/economy-watch/2010/03/toyota_launches_massive_engine.html?hpid=topnews'>http://voices.washingtonpost.com/economy-watch/2010/03/toyota_launches_massive_engine.html?hpid=topnews</a><br>
<br>
＜T.T＞<br>
<br>
　ちなみに、疑似科学もここまで行くと犯罪。<br>
<br>
　The managing director of a British company that has been selling bomb-detecting equipment to security forces in Iraq was arrested on suspicion of fraud today...At the same time, the British government announced that it was imposing a ban on the export of the ADE-651 detectors because it was concerned they could put the lives of British forces or other friendly forces at risk...Iraq has invested more than £50m in buying the devices and training people to use them. Police and military personnel have used them to search vehicles and pedestrians for explosives...McCormick, managing director of ATSC, based in a former dairy in Sparkford, Somerset, defended his devices last year. He claimed they were derided because of their flimsy appearance and said the detectors pinpointed explosives in the same way a dowsing rod finds water...ATSC's brochures claim the device can detect minute quantities of explosives at large distances ? up to 1km...McCormick once told the BBC that "the theory behind dowsing and the theory behind how we actually detect explosives is very similar."<br>
<a href='http://www.guardian.co.uk/uk/2010/jan/22/bomb-detectors-iraq-arrest'>http://www.guardian.co.uk/uk/2010/jan/22/bomb-detectors-iraq-arrest</a> <br>
<br>
＜太田＞<br>
<br>
　この記事、気づかなかったな。<br>
参考：ダウジング棒（dowsing rod）<br>
<a href='http://en.wikipedia.org/wiki/Dowsing#Dowsing_rods'>http://en.wikipedia.org/wiki/Dowsing#Dowsing_rods</a><br>
<br>
　紹介すべきその他の記事はありませんでした。<br>
---------------------------------------------------------------<br>
<br>
太田述正コラム#3876（2010.3.9）<br>
＜『イリアス』をどう読むか（その１）＞<br>
<br>
→非公開]]> 
</content>
<author>
<name>sakimono999</name> 
</author>
</entry>

<entry>
<title>米国とは何か（続ｘ４）（その２）</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.ohtan.net/archives/51739500.html" />
<modified>2010-03-09T03:55:51Z</modified> 
<issued>2010-03-09T09:45:26+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2010:sakimono999.51739500</id> 
<summary type="text/plain">太田述正コラム#3654（2009.11.18）
＜米国とは何か（続ｘ４）（その２）＞（2010.3.9公開）

　（2）エピソード

　　ア　メイフラワー号

　「・・・清教徒にとっては、モーゼの方が重要だった。
　メイフラワー号の上で、ピルグリム（巡礼者）達は、モーゼを派手に描いた...</summary> 
<dc:subject></dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.ohtan.net/archives/51739500.html">
<![CDATA[太田述正コラム#3654（2009.11.18）<br>
＜米国とは何か（続ｘ４）（その２）＞（2010.3.9公開）<br>
<br>
　（2）エピソード<br>
<br>
　　ア　メイフラワー号<br>
<br>
　「・・・清教徒にとっては、モーゼの方が重要だった。<br>
　メイフラワー号の上で、ピルグリム（巡礼者）達は、モーゼを派手に描いた聖書を携えていた。<br>
　彼等は＜英国王＞ジェームス＜１世＞を自分達のファラオと呼び、彼等の任務が、「モーゼとイスラエルの民がエジプトを脱出した時」に匹敵するくらい枢要であると宣言した。・・・」（B）<br>
<br>
　　イ　独立<br>
<br>
　「・・・1776年７月４日、独立宣言を採択した直後に、大陸会議（Continental Congress）は、トーマス・ジェファーソン、ベンジャミン・フランクリン、そしてジョン・アダムスに米国の国璽を考えるよう求めた。<br>
　６週間後に彼等は案を提示した。<br>
　それは、モーゼがイスラエルの民を紅海を横切って率いている図だった。<br>
　独立宣言の５人の起草者のうちの３人が、それは独立革命の形をつくった人々のうちの３人でもある、がモーゼが米国の顔たるべきだと提案したわけだ。<br>
　彼等の眼から見ると、モーゼこそが＜米国の＞建国の父だったのだ。・・・」（Ｂ）<br>
<br>
　「・・・モーゼは独立革命の間を通じ、＜イエスより＞もっと重要だった。<br>
　トマス・ペインは、＜英＞国王ジョージ＜３世＞を「凝り固まった陰気な性格のファラオ」と呼んだ。<br>
　ベンジャミン・フランクリンは、憲法を受け入れさせるためにモーゼの助けを借りた。<br>
　そして、ジョージ・ワシントンは当時の超大国に対して攻囲された植民地側の一団を率いた際、「米国のモーゼ」と呼ばれた。<br>
　彼が亡くなった時、弔辞の三分の二は、「米国民族の指導者にして父」を「ユダヤ民族の最初の指揮者」になぞらえた。・・・」（B）<br>
<br>
　「・・・＜米＞独立革命戦争の混沌とした恐ろしい日々を思い起こせ。<br>
　政治家達と聖職者達は、将来の市民達の心の中に独立を根付かせるためには、彼等は英国教の長である英国王よりも高い権威が必要だった。<br>
　彼等、誰一人その権威に異を唱えることがないところの、は聖書を必要とした、とフェイラーは言う。<br>
　その中で、彼等は山のようにモーゼの話と＜自分達と＞の類似点を発見し、モーゼの言葉である「この土地に自由を遍く示せ」と自由の鐘（Liberty Bell）に刻んだ（注1）。・・・<br>
<br>
　（注1）旧約聖書のモーゼ５書中の一つ、レビ記（Leviticus）にある文言。なお、この鐘は、1774年の一回目の大陸会議の開会時と1775年のレキシントン・コンコルドの戦いの後に鳴らされたと言い伝えられる。<br>
<a href='http://en.wikipedia.org/wiki/Liberty_Bell'>http://en.wikipedia.org/wiki/Liberty_Bell</a>　（太田）<br>
<br>
　ジョージ・ワシントンが死んでからの346の説教を全部読んだある歴史家を引用して、フェイラーは、その三分の二が不承不承の大統領を不承不承の預言者＜モーゼ＞になぞらえている、とする。・・・」（G）<br>
<br>
　　ウ　南北戦争<br>
<br>
　「・・・南北戦争中にモーゼはもっと重要＜な存在＞になった。<br>
　奴隷達と奴隷廃止論者達はモーゼの周りに集まった。モーゼが奴隷の境遇から逃れた先例を提供したからだ。・・・<br>
　モーゼは、最も聖書を引用する回数の多かった大統領をして、米国の統一に活用された。<br>
　エイブラハム・リンカーンは、出エジプト紀をゲティスバーグ演説で引用した。<br>
　そして、彼は良い（Good）金曜日に撃たれて死んだにもかかわらず、彼はその死においてモーゼにしばしば、更になぞらえられるようになった。<br>
　弔辞を述べる者達は、彼が奴隷を自由にしたことと、彼がモーゼのように、約束の地に到達せずして亡くなったという事実に言及した。・・・」（B）<br>
<br>
　「・・・南北戦争は、ある意味では、神学的な議論を巡って戦われた。<br>
　モーゼは奴隷廃止論者達の側に立って奴隷達を率いて出エジプトにより目指したのか、それとも、シナイ山で彼に与えられた法が奴隷制を認めていたことから、彼は奴隷所有者達の側に立つのか、という・・。<br>
　議論だけではこの問題にけりをつけることができなかった。<br>
　戦争だけがけりをつけることができたのだ。<br>
　そこで、その戦争が終わった時、エイブラハム・リンカーンは、もう一人のモーゼとして喝采が送られたのだ。・・・」（D）<br>
<br>
　　エ　自由の女神<br>
<br>
　「・・・自由の女神は、聖書上の預言者＜モーゼ＞から霊感を得ている。<br>
　女神の頭の周りの光の忍び返しと彼女が腕に抱える冊子は、モーゼが十戒を携えてシナイ山から下りてくる瞬間からとったものだ。・・・（注2）」（B）<br>
<br>
　（注2）フェイラーがいかなる根拠に基づいてこのように主張をしているのか、本に直接当たらなければ分からないが、自由の女神に係るウィキペディアにはこんな話までは出てこない。<br>
<a href='http://en.wikipedia.org/wiki/Statue_of_Liberty'>http://en.wikipedia.org/wiki/Statue_of_Liberty</a>　（太田）<br>
　<br>
　　オ　スーパーマン<br>
<br>
　「・・・二人のユダヤ人の少年達、ジェリー・シーゲル（Jerry Seigel）とジョー・シャスター（Joe Shuster）とジョー・シャスター（Joe Shuster）は、モーゼの諸主題を彼等の最も良く知られている超英雄であるスーパーマンに具現化（incorporate）した。・・・」（D）<br>
<br>
　「・・・短すぎるくらい短い節にスーパーマンが現代のモーゼとしてつくられた話が出てくるのだが、この部分をヒットラーが見過ごすはずがなく、彼はこの「ユダヤ的」漫画本＜のドイツでの販売＞を禁止した。・・・」（C）<br>
<br>
　「・・・＜自由の女神もスーパーマンも、＞絶滅に直面した人々の間に生まれ、安全のために小さな船に乗せられ、拾い上げられて異邦人達によって育て上げられ、それから人類を救うために招じられている。<br>
　スーパーマンのもともとの名前はカル・エル（Kal-El）だが、これはヘブライ語で「即座の（swift）神」を意味する。・・・」（注3）（B）<br>
<br>
　（注3）原作者二人がユダヤ系であることは事実だが、スーパーマンをモーゼになぞらえたものとする説はあるものの、この二人は否定している。<br>
<a href='http://en.wikipedia.org/wiki/Origin_of_Superman'>http://en.wikipedia.org/wiki/Origin_of_Superman</a>　（太田）<br>
<br>
　　カ　映画「十戒」<br>
<br>
　「・・・モーゼを冷戦の英雄に仕立て上げたのはセシル・B・デミル（Cecil B. DeMille）だった。<br>
　1956年に封切られ、史上５番目の観客動員数をたたきだした＜映画＞「十戒」の始めの部分で、デミルは、銀幕に登場し、観客に向かって、この映画は自由対共産主義についてであると伝えた。<br>
　そして、この映画の終わりの部分で、＜モーゼを演じた主演の＞チャールトン・へストンは、自由の鐘に刻まれたモーゼの言葉を口ずさみ、自由の女神のポーズのまねをしてみせるのだ。・・・」（注4）（B）<br>
<br>
　（注4）この映画に係るウィキペディアにも、このような話までは出てこない。<br>
<a href='http://en.wikipedia.org/wiki/The_Ten_Commandments_(1956_film)'>http://en.wikipedia.org/wiki/The_Ten_Commandments_(1956_film)</a>　（太田）<br>
<br>
　　キ　マーティン・ルーサー・キング<br>
<br>
　「・・・、南北戦争が単に始めたにとどまったところの、アフリカ系米国人達の米国社会への完全な統合への道を率いたマーティン・ルーサー・キング・ジュニア＜もモーゼを模範にしていた。＞<br>
　そして、ネボ（Nebo）までしか行けず、ついに・・・彼が呪文のように唱え続けた（F）・・・約束の地には到達できなかったモーゼのように、キング自身、テネシー州メンフィスで暗殺されたために、彼の夢であった＜黒人の米国社会への完全な統合に向けての＞実質的な前進を経験することはできなかった。・・・」（D）<br>
<br>
　　ク　その他<br>
<br>
　「・・・20世紀の初め、ブルース・バートン（Bruce Barton）は、イエスとモーゼを、それぞれ模範的な企業家と幹部に仕立て上げた。<br>
　＜また、＞メトロポリタン・カジュアル生命保険会社は『モーゼ　人々の説得者』を出版し、モーゼを、「これまでのうちの最も偉大なセールスマンにして不動産販売員」と描写した。・・・」（D）<br>
<br>
　「・・・「＜ファラオの所へ＞赴け、モーゼ（Go Down, Moses）」は奴隷達の国歌だった。・・・」（E5）（注）<br>
<br>
　（注5）黒人霊歌。歌詞は次の通り。<br>
When Israel was in Egypt's land: Let my people go, <br>
Oppress'd so hard they could not stand, Let my People go. <br>
Go down, Moses, <br>
Way down in Egypt land, <br>
Tell old Pharaoh, <br>
Let my people go. <br>
　この中のイスラエルは黒人奴隷を、エジプトとファラオは奴隷主を指している。<br>
<a href='http://en.wikipedia.org/wiki/Go_Down_Moses'>http://en.wikipedia.org/wiki/Go_Down_Moses</a>　（太田）<br>
<br>
　「・・・エマ・ラザルス（Emma Lazarus）の詩「新しい偉人（New Colossus）」（注6）・・・」（D）<br>
<br>
　（注6）この1883年に自由の女神に捧げられた詩とモーゼを結びつけるのは、やや牽強付会か。<br>
<a href='http://en.wikipedia.org/wiki/The_New_Colossus'>http://en.wikipedia.org/wiki/The_New_Colossus</a>　（太田）<br>
<br>
３　終わりに<br>
<br>
　仮にフェイラーのあげる例がすべて、或いは、少なくともおおむね事実だとすると、彼の主張はかなり説得力があります。<br>
　しかし、このように説得力がある新説が今頃登場するとは、米国の知識人達、案外自分の国のこと、分かってないってことなんですね。<br>
　いずれにせよ、私の米国理解は、フェイラーの説に接することで、一層深まった感じがします。<br>
　皆さんは、どう思われましたか？<br>
　<br>
（完）]]> 
</content>
<author>
<name>sakimono999</name> 
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</entry>

<entry>
<title>皆さんとディスカッション（続ｘ766）</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.ohtan.net/archives/51714420.html" />
<modified>2010-03-08T12:46:27Z</modified> 
<issued>2010-03-08T17:37:52+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2010:sakimono999.51714420</id> 
<summary type="text/plain">太田述正コラム#3873（2010.3.8）
＜皆さんとディスカッション（続ｘ766）＞

＜ΒΒξξ＞（「たった一人の反乱」より）

【３月５日（金）参議院　予算委員会　佐藤正久委員　午前中の質疑】から書き出し 

佐藤正久 
　「（前略）防衛上の観点から、少し普天間基地を見て...</summary> 
<dc:subject></dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.ohtan.net/archives/51714420.html">
<![CDATA[太田述正コラム#3873（2010.3.8）<br>
＜皆さんとディスカッション（続ｘ766）＞<br>
<br>
＜ΒΒξξ＞（「たった一人の反乱」より）<br>
<br>
【３月５日（金）参議院　予算委員会　佐藤正久委員　午前中の質疑】から書き出し <br>
<br>
佐藤正久 <br>
　「（前略）防衛上の観点から、少し普天間基地を見てみたいと思います。 <br>
　総理、今、自衛隊は国連のPKOに参加しています。 <br>
　今、この日本に国連軍がいる。ご存知ですか？」 <br>
<br>
　　・・・・・・・・（答弁　停滞タイム有り）・・・・・・・・・ <br>
<br>
平野官房長官 <br>
　「国連軍という形でおられるかどうかわかりませんが、座間に国連の軍の旗を掲揚しているという事でございます。」 <br>
<br>
佐藤正久 <br>
　「そこだけじゃないんですよ。それは日本には朝鮮戦争における国連軍というものが（位置？）されて、地位協定もあるんですよ、総理。勉強してください。 <br>
　で、その、まだ朝鮮戦争は終わっていないんですよ。まだ休戦状態ですから。 <br>
　その７つの箇所に、今、日本の７箇所に、後方司令部なり、国連の基地があるわけですよ。 <br>
　その１つが普天間基地なんですよ。総理、ご存知でしたか？」 <br>
<br>
鳩山首相 <br>
　「今、教えていただきました事に感謝いたします。」 <br>
<br>
　在日米軍（安保）の基地と国連軍の基地と、法的にどういう差異があるん？ <br>
<br>
＜太田＞<br>
<br>
　「現状においては、日米安保条約の下での事前協議制度が仮に実効性を伴うものであったとしても、この制度は、いわゆる朝鮮国連軍として行動する、米軍を含む・・・国連軍地位協定・・・締結国の軍隊には適用されない。つまり、「朝鮮半島有事」にあたって、米軍等は在日米軍基地を自由に出撃基地として使用することができ、これに日本政府はなんら口を挟めない。言葉を換えて言えば、日本にとって、日本有事の次に深刻な「朝鮮半島有事」に関し、日米安全保障条約のもとでの在日米軍に関する事前協議制度は適用除外になっている。これでは事前協議制度はないに等しく、日本の主権が損なわれている。」（拙著『防衛庁再生宣言』86頁）<br>
<br>
＜ΒξξΒ＞（同上）<br>
<br>
　「謎の学費」に悲鳴を上げる親が続出！ 高校生ワーキングプア大増殖の真相 <br>
<a href='http://diamond.jp/series/yuuai/10013/'>http://diamond.jp/series/yuuai/10013/</a> <br>
<br>
　＜無料低額宿泊所＞入所者増に市原市悲鳴、保護費に業者続々 <br>
<a href='http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100308-00000004-mai-soci'>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100308-00000004-mai-soci</a> <br>
<br>
　昔、隣保館ってあったんだが、今のヒトは殆ど知らないだろーな･･･。 <br>
<a href='http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9A%A3%E4%BF%9D%E9%A4%A8'>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9A%A3%E4%BF%9D%E9%A4%A8</a> <br>
<br>
　目敏く、かなり以前から悪質なアンダーグランド勢力がやってる「貧困ビジネス」だけではないが、情報を持たない弱者は、とにかく食い物にされるのは万国共通なんだが、せめて･･･。<br>
<br>
　最高裁にも裏金疑惑、元高裁判事が指摘 <br>
<a href='http://www.news.janjan.jp/living/0907/0907227533/1.php'>http://www.news.janjan.jp/living/0907/0907227533/1.php</a> <br>
<br>
　もう　いやだ～この国･･･トホホ。　 <br>
　エエイ面倒だから膿は全部出してケロ。 <br>
<br>
　中曽根氏がもみ消し要請に続き、第二弾！ <br>
　三木元首相 ロッキード疑獄事件で米に密使。またキッシンジャーだね。 <br>
<a href='http://www.asahi.com/national/update/0306/TKY201003060351.html'>http://www.asahi.com/national/update/0306/TKY201003060351.html</a> <br>
<br>
　この平沢和重って、フレッド和田とともに、高杉良の　東京にオリンピックを呼んだ男　のモデルでね？ <br>
<br>
　激震　防衛大学校で集団レイプ事件 <br>
<a href='http://news.livedoor.com/article/detail/4643424/'>http://news.livedoor.com/article/detail/4643424/</a> <br>
<br>
＜太田＞<br>
<br>
　細々と情報提供、サンクス。<br>
<br>
＜さき＞<br>
<br>
　＜コラム#1671＞「キブツの終わり」＜を読み＞ました。<br>
<a href='http://blog.ohtan.net/archives/50954180.html#comments'>http://blog.ohtan.net/archives/50954180.html#comments</a><br>
<br>
　キブツ経験者です。<br>
　キブツも最近は運営側にいる人には給料が払われるところが多いですが、差があるところでも、私の知っている限りでは、給料ははっきりいってそんなに変わらなかった気がします。<br>
<br>
　数自体も逆に増えているようですよ？<br>
<br>
<br>
キブツの人口推移<br>
年代　　キブツ数　　　人口<br>
1920　　　12　　　　　805<br>
1940　　　82　　　　26,550<br>
1950　　　214　　　 67,550<br>
1970　　　229　　　 85,100<br>
1990　　　270　　　125,100<br>
1991　　　270　　　129,300<br>
1993　　　270　　　126,100<br>
<br>
1997	　　　　約118,900<br>
1998	　　　　約118,300<br>
1999	　　　　約117,400<br>
2000	　　　　約116,200<br>
2001	　　　　約115,400<br>
2002	　　　　約115,700<br>
2003	　　　　約116,000<br>
2004	　　　　約116,300<br>
2005	　　　　約117,800<br>
2006	　　　　約120,000<br>
<br>
＜太田＞<br>
<br>
　数字については、典拠をつけていただきたかったですね。<br>
　なお、私はキブツが、あるいはキブツ人口が減ってきている、とは書いてません。念のため。<br>
<br>
　記事の紹介です。<br>
<br>
　民主党の議員連中って、海（参院選）に向かって自殺的に猛進するネズミの大群並だね。<br>
　しかし、「首相に最もふさわしい政治家」で何で舛添君が断トツなんだよ。何で鳩山首相が２番目の人気があるんだよ。日本人は政治家を評価する力なくしちゃってんだね。↓<br>
<br>
　「共同通信社が六、七両日に実施した全国電話世論調査で、鳩山内閣の支持率は36.3%と、・・・昨年九月の内閣発足以来初めて40%を割り込んだ。・・・<br>
　夏の参院選を経て「民主党が参院でも単独過半数を占め・・・ない方がよい」が58.6%に上った。・・・<br>
　小沢一郎民主党幹事長は「幹事長を辞めるべきだ」が74.8%、「国会で説明すべきだ」が86.4%だった。・・・<br>
　小林千代美衆院議員が「議員を辞職すべきだ」も75.4%に達した。・・・<br>
　比例代表投票先で民主党は6.7ポイント減の26.9%、自民党は2.9ポイント増の26.3%と拮抗した。<br>
　政党支持率でも・・・、民主党は4.6ポイント減の29.0%、自民党は1.8ポイント増の24.6%だった。・・・<br>
　「いま首相に最もふさわしい政治家」を聞いたところ、自民党の舛添要一前厚生労働相が23.7%と断トツで以下、鳩山首相8.3%、菅直人副総理7.4%、岡田克也外相7.2%、石破茂自民党政調会長5.4%の順。谷垣禎一自民党総裁は2.3%、小沢氏は1.4%にとどまった。・・・」<br>
<a href='http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2010030890070643.html'>http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2010030890070643.html</a><br>
　「読売新聞社が５～７日に実施した全国世論調査（電話方式）で、鳩山内閣の支持率は４１％となり、前回調査（２月５～６日実施）の44%から３ポイント下がった。<br>
　不支持率は50%（前回47%）に達した。今年夏の参院選の結果、民主党が参院でも過半数を「獲得する方がよい」と答えた人は33%にとどまり、「そうは思わない」57%が多数を占めた。参院比例選投票先でも、民主は２ポイント減の25%で、自民22%（同22%）との差はさらに縮まった。・・・」<br>
<a href='http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100308-OYT1T00003.htm'>http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100308-OYT1T00003.htm</a><br>
<br>
　小沢幹事長、よくもまあこんな白々しいこと言えるもんだ。<br>
　辞任を決意してて、含むところのある宗主国米国に対し、最後っ屁をした、と思いたいところだが・・。↓<br>
<br>
　「・・・小沢一郎幹事長が米軍普天間飛行場（沖縄県宜野湾市）の移設問題で、政府が検討しているキャンプ・シュワブ陸上部（名護市）などの県内移設案について「（参院選前に政権の）イメージダウンも甚だしく、選挙にならない」などと否定的な見解を与党幹部に示していた・・・」<br>
<a href='http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2010030701000524.html'>http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2010030701000524.html</a><br>
<br>
　小学校時代は私もバイリンガルだったけど・・。<br>
　前回のオフ会の３次会でも言ったが、その代わり、私は九九が当時英語でしか言えず、その結果英語で得られた数字を日本語の数字に頭の中で翻訳して答案に書かなければならなかった結果、計算に時間がかかった。<br>
　そして、その頃からというもの、数字を見るや固まるようになって現在に至ってる。<br>
　私が理数系ができないのはそのためだ、と勝手に自分に言い聞かせてきたもんだ。↓<br>
　<br>
　「二つの言語を話す「バイリンガル」の子どもは一つの言語を話す子どもに比べ、会話を理解する能力が高い・・・」<br>
<a href='http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2010030801000020.html'>http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2010030801000020.html</a><br>
<br>
　ギリシャのドイツに対する憎しみが、金融危機を契機に再表面化してきた、というオハナシ。↓<br>
<br>
　・・・A pair of German politicians, incensed at the thought of paying for a bailout of the profligates to the south, suggested Thursday that the Greeks consider plugging the large hole in their budget by selling off some of their lovely islands. Several Greek politicians and commentators have argued that the Germans should pony up reparations for the death and destruction wrought by the Nazis during World War II. ・・・<br>
　Few recall today, but the Greek War of Independence (from the Ottomans) was followed by 30 years under the rule of a king from what today is Germany. In 1832, a 17-year-old Bavarian prince became King Otto I of Greece, chosen by Britain, France and Russia, ushering in an era of unpopular foreign rule labeled “Bavarokratia.” ・・・<br>
　A coup sent Otto into exile in Bavaria in 1862,・・・<br>
　The year after Greece lost another war against the Ottomans, Germany joined five other European powers in imposing the International Financial Commission on Greece in 1898. The commission controlled customs duties at ports including Piraeus and Corfu; state monopolies for products such as kerosene, matches and playing cards; and duties on stamps and tobacco consumption, all to ensure that Greece continued repaying its loans. ・・・<br>
<a href='http://www.nytimes.com/2010/03/07/weekinreview/07kulish.html?ref=world&pagewanted=print'>http://www.nytimes.com/2010/03/07/weekinreview/07kulish.html?ref=world&pagewanted=print</a><br>
<br>
　ところで、PIGS（コラム#3863）は、正確にはPIIGSらしいね。<br>
　イタリアを入れないか入れるかの違いだ。↓<br>
　<br>
　・・・P.I.I.G.S. forcing together Portugal, Italy, Ireland, Greece and Spain. ・・・（同上）<br>
<br>
　中共の対ドル平価切り上げ近しだってさ。↓<br>
<br>
　・・・Zhou Xiaochuan, governor of the People’s Bank of China, gave the strongest hint yet from a senior official that China would abandon the unofficial dollar peg, in place since mid-2008. He said it was a “special” policy to weather the financial crisis. ・・・<br>
<a href='http://www.ft.com/cms/s/0/6cd3a766-2925-11df-972b-00144feabdc0.html?nclick_check=1'>http://www.ft.com/cms/s/0/6cd3a766-2925-11df-972b-00144feabdc0.html?nclick_check=1</a><br>
<br>
　「冷戦（cold war）」という言葉を誰が最初に使ったか。<br>
　どうやら英国のジョージ・オーウェルらしいが、米国に関しては、二人がオレの方が先だと争ってたらしいね。<br>
　いずれにせよ、ネーミングの由来については、オーウェルの方が後の二人よりずっと深ーいな。↓<br>
<br>
　・・・George Orwell with introducing the term in a 1945 essay on the meaning of the atomic bomb. Orwell wrote of the prospect "of two or three monstrous super-states, each possessed of a weapon by which millions of people can be wiped out in a few seconds, dividing the world between them." Although it was widely feared that these new weapons would lead to another great war, Orwell wondered whether it was not more likely "that surviving great nations make a tacit agreement never to use the bomb against one another? Suppose they only use it, or the threat of it, against people who are unable to retaliate?" This new form of supreme power would lead to an uneasy standoff between states, with each in "a permanent state of cold war with its neighbors." As he saw it, this would lead to more effective ways of controlling the world's exploited classes and "a peace that is no peace" between "horribly stable . . . slave empires." <br>
　Orwell feared that such an order could result in a system of universal totalitarianism like that in his dystopia, 1984. ・・・<br>
　・・・the original use of the term in the United States was much more prosaic. The journalists Walter Lippmann and Herbert Bayard Swope put forth rival claims on who was first to invent the term "cold war.・・・<br>
　Both Lippmann and Swope saw the tension between the United States and the Soviet Union that was emerging in the late 1940s not as a completely new phenomenon deserving of a special name but merely as a new example of a phenomenon they had observed not long before. It was not necessarily a durable situation; unless the United States adopted more sensible policies, the tentative standoff might lead to a full-blown "hot war."・・・<br>
　1983, with the Reagan administration at its most reactionary and bellicose, Fred Halliday, a British political scientist, wrote about a "second Cold War." ・・・<br>
　＜ちなみに、＞Both the United States and the Soviet Union were born of revolutions that took on universal, rather than nationalist, values.＜このこともあって冷戦は深刻化した。＞・・・<br>
<a href='http://www.foreignaffairs.com/print/66112'>http://www.foreignaffairs.com/print/66112</a><br>
<br>
　キャスリン・ビグロー監督の女性として史上初の作品賞、監督賞受賞を祝福しなくっちゃ。<br>
　私が（コラム#3748で）予想した通り、元ご亭主のキャメロン監督の『アバター』作品賞も監督賞も逸したけど当然だろうね。↓<br>
<br>
　Kathryn Bigelow has become the first woman to win the best directing Oscar・・・only the fifth woman to be nominated in Academy Awards history・・・, as her Iraq war drama The Hurt Locker took six prizes, including best film. <br>
　James Cameron's 3D sci-fi juggernaut left with just three technical awards - for art direction, cinematography and visual effects. ・・・<br>
　The Hurt Locker has made just $15m (£9.9m) at the box office, becoming the lowest-grossing film ever to win best picture. <br>
Avatar, meanwhile, has become the biggest-grossing film in history, taking more than $2bn (£1.32bn) in the box office. ・・・<br>
<a href='http://news.bbc.co.uk/2/hi/entertainment/8554786.stm'>http://news.bbc.co.uk/2/hi/entertainment/8554786.stm</a><br>
<br>
-------------------------------------------------------------------------------<br>
＜globalyst：翻訳＞<br>
<br>
コラム#3869より<br>
 日本型経済体制と典型的な資本主義下の市場・組織との違いが簡潔に描かれている。<br>
　私が、トヨタは「日本型経済体制の一環としての・・・日本型経営の大成功例」（コラム#3841）と書いた意味分かったかな？↓<br>
<br>
　・・・トヨタは常に部品メーカーを協力者として扱ってきた。契約は、常に価格のみならず欠陥率にも重点が置かれている。製造業者が手間取れば、トヨタはエンジニアを送り込んで問題解決の手助けをするであろう。米国企業は、より敵対的なアプローチを採ってきた、とアナリストは言う。コストが最も重要であり-通常、提示価格が低ければ、あなたは＜契約を＞を勝ち取るであろう-そして、間違があればサプライヤーは＜契約を＞切られる。 ・・・<br>
　米国の労働者が声を上げるときは非難を恐れているのに対して、日本の労働者は問題を見つけ黙っているときの非難を恐れているのである。 違いは、共同責任の文化の＜有無＞に由来する。・・・<br>
---------------------------------------------------------------<br>
<br>
太田述正コラム#3874（2010.3.8）<br>
＜日進月歩の人間科学（続X12）（その２）＞<br>
<br>
→]]> 
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<name>sakimono999</name> 
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<title>ウクライナの「英雄」ステパン・バンデラ</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.ohtan.net/archives/51699594.html" />
<modified>2010-03-07T23:47:04Z</modified> 
<issued>2010-03-08T08:47:04+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2010:sakimono999.51699594</id> 
<summary type="text/plain">太田述正コラム#3818（2010.2.8）
＜ウクライナの「英雄」ステパン・バンデラ＞（2010.3.8公開）

１　始めに

　ウクライナでヤヌコヴィッチ大統領が誕生しそうであり、
http://www.latimes.com/news/nation-and-world/la-fg-ukraine-election8-2010feb08,0,4372687.story
...</summary> 
<dc:subject></dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.ohtan.net/archives/51699594.html">
<![CDATA[太田述正コラム#3818（2010.2.8）<br>
＜ウクライナの「英雄」ステパン・バンデラ＞（2010.3.8公開）<br>
<br>
１　始めに<br>
<br>
　ウクライナでヤヌコヴィッチ大統領が誕生しそうであり、<br>
<a href='http://www.latimes.com/news/nation-and-world/la-fg-ukraine-election8-2010feb08,0,4372687.story'>http://www.latimes.com/news/nation-and-world/la-fg-ukraine-election8-2010feb08,0,4372687.story</a><br>
（２月８日アクセス）同国のオレンジ革命が終焉を迎えつつあるわけですが、それは、我々にウクライナ・ナショナリズムについても、再考を迫っています。<br>
　この際、昨日付のロサンゼルスタイムスの記事<br>
<a href='http://www.latimes.com/news/nation-and-world/la-fg-ukraine-vote7-2010feb07,0,7558634.story'>http://www.latimes.com/news/nation-and-world/la-fg-ukraine-vote7-2010feb07,0,7558634.story</a><br>
（２月７日アクセス）をウィキペディア<br>
W：<a href='http://en.wikipedia.org/wiki/Stepan_Bandera'>http://en.wikipedia.org/wiki/Stepan_Bandera</a><br>
で補う（明示した箇所の他、＜＞内も大部分、これに拠る）形で、ウクライナ独立運動の「英雄」、ステパン・バンデラ（Stepan Andriyovych Bandera。1909～59年）の話をすることにしましょう。<br>
<br>
２　ウクライナの英雄？<br>
<br>
　「・・・ウクライナのヴィクトル・ユシュチェンコは＜今次＞大統領選の最終場面において手榴弾を投げ入れた。<br>
　彼は、KGBによって半世紀前に暗殺された反ソ・ナショナリストたる、評価の分かれる人物を「ウクライナの英雄」としたのだ。<br>
　ここ・・・リヴォフ（ルヴフ＝リヴィウ＝Lviv）・・・＜という＞ウクライナで最も貪欲に欧米志向で反ロシアの都市では、このような希なる名誉がステパン・バンデラに授与されたこという知らせに欣喜雀躍した。<br>
　他方、嫌悪と狼狽がロシア語圏の諸州を覆った。<br>
　そこでは、バンデラはナチに協力した者として記憶されているのだ。・・・<br>
　さてバンデラについてだ。<br>
　西ウクライナ＜（ガリチア＝Galicia）のギリシャ・カトリックの僧職の家＞出身の火のような若きナショナリストであったバンデラは、＜（彼の出身地が、第一次世界大戦の結果、オーストリア＝ハンガリー帝国領からポーランド領に変わっていたところ、）＞1930年代にポーランド人官吏達を襲撃する謀議を行うところから出発した。<br>
　中には、第二次世界大戦が始まった時、＜ドイツ軍によってポーランドの牢獄から解放された＞バンデラがナチに協力したと言う者がある。<br>
　彼の部下達はユダヤ人、ポーランド人、その他の殺害に関わったとされてきた。<br>
　1941年に＜ルヴフで＞独立ウクライナ国家の宣言を行った後、バンデラはナチの刑務兵営に閉じ込められてしまった（注1）。<br>
<br>
　（注1）「ドイツ軍の進撃がドニエプル河を超えた後、ヒットラーはウクライナ国家の設立の必要はないと決めた。・・・ 1943年にバンデラはナチの士官達からヒットラーを支持するかどうか問われた。その時、ある典拠によれば、「バンデラはすぐに、ナチは戦争に負けることははっきりしているので、ウクライナがヒットラーの見方をしても得られるものは何もない、と答えた」・・・<br>
　1944年９月にバンデラは、進撃するソ連軍に対する大衆蜂起を喚起して欲しいという思惑から、ヒットラーによって釈放された。バンデラはベルリンに本部を設立した。ドイツは、1945年初頭まで、＜彼の秘密組織＞に空中からソ連軍前線後方に武器と装備を供給し、＜この秘密組織＞の何名かの指導者達を空送した。」（W）（太田）<br>
<br>
　1959年に彼は＜ミュンヘンで、時のソ連最高権力者フルシチョフの命を受けた＞KGBの暗殺者によって＜青酸ガスにより＞毒殺された。・・・<br>
　バンデラの英雄的行為をほめちぎることに伴う論議は、ユシュチェンコがまだ大統領職にとどまる希望を抱いていた限りにおいては克服不能であったろう、と分析者達は言う。　大統領選の第一回投票で屈辱的な５%という票しか集められなかったことで、彼はこの宣言を行ったのだ。・・・<br>
　・・・彼はドアを叩き付けて閉めたわけだが、とりわけ＜現ウクライナ首相でやはり大統領選に立候補していた＞ティモシェンコ（Tymoshenko）の顔の前で叩き付けて閉めたのだ・・・。<br>
　彼は、彼女に何か言えと挑戦しているのだ。<br>
　もし彼女が一言でも何か言ったら、この国のある部分を失うし、別のことを言ったら別の部分を失うことを承知の上で・・・。<br>
　ユシュチェンコの行為に対する反応は迅速かつ強烈だった。<br>
　＜ロシア国籍を持つ人が多数居住するウクライナ領＞クリミアのある議員は彼のウクライナの旅券を燃やした。<br>
　ウクライナの＜ユダヤ教＞首席ラビは、抗議の意味で彼自身の授与されていた国家的名誉を返上するつもりだと語った。<br>
　隣接するポーランドでは、大統領のレック・カジンスキー（Lech Kaczynski）がポーランド人殺戮の咎でバンデラを非難し、この授与は「歴史的真実を敗北させた」と語った。<br>
　ロシアも、このような表彰を行ったことは「胸が悪くなる」と悪口を吐いた。<br>
　そして、駐米ウクライナ大使への手紙で、＜米ホロコースト追及機関である＞サイモン・ウィーゼンタール・センター（Simon Wiesenthal Center）（注2）は、「第二次世界大戦初期にナチに協力し、その部下達がユダヤ人等の何千人もの殺害に関わった」バンデラを表彰するという決定に「深甚なる嫌悪感」を表明した（注3）。・・・<br>
<br>
　（注2）シモン・ヴィーゼンタール（1908～2005年）はガリチア生まれのユダヤ系オーストリア人。大戦中、３箇所の強制収容所を経験。ロサンゼルスにあるこのセンターは、彼を記念してその名前をつけたもの。<br>
<a href='http://en.wikipedia.org/wiki/Simon_Wiesenthal'>http://en.wikipedia.org/wiki/Simon_Wiesenthal</a>　（太田）<br>
　（注3）「互いに競い合ったところの、ポーランド、ロシア、ハンガリー、或いはルーマニアのナショナリズムとは違って、ウクライナのナショナリズムはその計画の核心部分に反ユダヤ主義を含んでおらず、ロシア人とポーランド人を主敵と見、ユダヤ人は副次的役割を演じている＜に過ぎない＞と見ていた。・・・<br>
　しかし、バンデラがドイツに協力していた1941～1942年には、＜彼の秘密組織＞が反ユダヤ的行動をとった＜ことは確かだ。＞<br>
　ただし、何名ものユダヤ人がバンデラの地下運動に参加した＜という事実もある。＞」（W）（太田）<br>
<br>
３　終わりに<br>
<br>
　ウクライナ人は言語こそ「おおむね」共有すれども・・ウクライナの東部と南部にはロシア国籍の人も多く、ロシア語も普及しており、幼少時ロシアの孤児院で育ったとはいえ、何とヤヌコヴィッツはウクライナ語が覚束ない<br>
<a href='http://www.latimes.com/news/nation-and-world/la-fg-ukraine-election8-2010feb08,0,4372687.story'>http://www.latimes.com/news/nation-and-world/la-fg-ukraine-election8-2010feb08,0,4372687.story</a>　上掲<br>
・・、西ウクライナ、とりわけ旧ガリチア地方とは、（オーストリア＝ハンガリー帝国の一部であったこと等から、）歴史、宗教等を共有していません。<br>
　従って、ウクライナを一丸とするナショナリズムは、成立する基盤を欠いているのではないでしょうか。<br>
　でも、少なくとも旧ガリチアのナショナリストとしてバンデラは栄誉を与えられる資格はあるのか？<br>
　私はあると思います。<br>
　２で出てきたように、彼のナショナリズムにおいて反ユダヤ主義は便宜的なものにとどまっており、そもそもナチと協力した以上は、若干ユダヤ人迫害にも手を貸さざるを得なかったと考えられるからです。<br>
　では、ナチに協力したこと自体はどうか？<br>
　他に方法がなかった以上、私はやむをえなかったと思います。<br>
　日本と協力する以前にナチに協力したチャンドラ・ボース（コラム#14、264、922、1249、1455、2021、3486、3496、3503、3698）の例もあります。<br>
　ボースは日本とは違ってナチスドイツとは緊張関係にありました。<br>
　バンデラも同じであったことは２から読み取れます。<br>
<br>
　それにしても、ウクライナの今後が心配されます。<br>
]]> 
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<name>sakimono999</name> 
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<title>皆さんとディスカッション（続ｘ765）</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.ohtan.net/archives/51671870.html" />
<modified>2010-03-08T12:47:12Z</modified> 
<issued>2010-03-07T14:46:39+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2010:sakimono999.51671870</id> 
<summary type="text/plain">太田述正コラム#3871（2010.3.7）
＜皆さんとディスカッション（続ｘ765）＞

＜Chase＞http://blogari.zaq.ne.jp/fifa/

　私も、＜太田氏等が＞戦前の日本は民主主義国家といわれることに対して、腑に落ちなかったことは、正直な直観であったことは吐露しておきたい。
　私...</summary> 
<dc:subject></dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.ohtan.net/archives/51671870.html">
<![CDATA[太田述正コラム#3871（2010.3.7）<br>
＜皆さんとディスカッション（続ｘ765）＞<br>
<br>
＜Chase＞<a href='http://blogari.zaq.ne.jp/fifa/'>http://blogari.zaq.ne.jp/fifa/</a><br>
<br>
　私も、＜太田氏等が＞戦前の日本は民主主義国家といわれることに対して、腑に落ちなかったことは、正直な直観であったことは吐露しておきたい。<br>
　私の世代は、戦中の日本の空気を知る人たち（一次情報）から、事あるごとに（学校教育を含めて）、戦前の日本が息苦しかった（いわく憲兵が怖かった等）云々の体験談を聞いた世代である（が、明治から大正にかけての空気は、聞いていない）ので、そんな感覚を漠然と持っていた。<br>
<br>
　少し考え方を変えたのは、学生時代にブライ大学教授、ベン・アミー・シロニー博士が、1982年に出した著書『天皇陛下の経済学』（光文社）を読んでからである。同著内を転載したURLがあったので記しておきたい。<br>
<a href='http://hexagon.inri.client.jp/floorA6F_he/a6fhe511.html'>http://hexagon.inri.client.jp/floorA6F_he/a6fhe511.html</a><br>
<br>
　ポイントを以下に若干転載する。<br>
<br>
（転載はじめ）<br>
･･･明治時代に発達した政治体制は、変化しなかった。憲法は廃止されずにそのまま維持され、帝国議会は、戦時中も事あるごとに開かれた。1942年に、日本で普通選挙が行なわれるようになり、大政翼賛会の候補者に加えて多くの無所属議員が出馬し、当選したりもした。･･･<br>
<br>
（中略）<br>
<br>
･･･東條は最高責任者であったが、彼はヒトラーの権威も権力ももっていなかった。東條は当たり前のように有力者となっていき、戦時中、批判が高まると、当たり前のように権力の座から引きさがった。･･･<br>
（転載おわり）<br>
<br>
　太田氏の『防衛庁再生宣言』140～147においても、<br>
<br>
（転載はじめ）<br>
･･･民主主義が機能していた証拠に、政党政治家達は決して軍部に迎合したり、膝を屈するようなことはなかった。･･･<br>
（転載おわり）『防衛庁再生宣言』145頁<br>
<br>
あたりで、ゴードン・バーガーの論を論拠とされている（詳しくは同著をご確認願いたい）。<br>
　戦前の日本が民主主義国家であったことの理解を妨げる桎梏は、やはり、憲兵による抑圧に見られるようないわゆる人権の制約が起きてしまうことであろう。ここは程度の問題（That's a question of degree.）とするべきところだ。<br>
<br>
　太田氏は、以下のように記す。<br>
<br>
（転載はじめ）<br>
･･･戦時中に多かれ少なかれ人権が制約されるのは、いかなる民主主義国においても、普遍的に見られる。･･･<br>
（転載おわり）『防衛庁再生宣言』147頁<br>
<br>
　確かに多くの庶民にとっては、戦時中にどこそかの誰かが憲兵に連れて行かれた云々の記憶は、現代の日本（の民主主義）とは、絶対に違うと言い張ることだろう。<br>
　しかし、そのことと民主主義の骨格の理解とは明確に峻別する必要がある。<br>
<br>
＜太田＞<br>
<br>
　ベン・アミー・シロニーが書いていること、次著の脚注で使いたいところですが、光文社じゃ、どうせ典拠は記されてないでしょうから、残念だけど使いものにならないでしょうね。<br>
<br>
＜KT＞<br>
<br>
　・・・日本が「独立」してたとして、アフガニスタンで誘拐されて殺害されたNGOの日本人の場合、日本はどう対応するべきだったのでしょうか。<br>
　日本も軍隊を派遣して、米国と連携してタリバンと戦うべきなのでしょうか。<br>
　（もう911テロ事件から８年以上経ってますが。）<br>
<a href='http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2511951/3268813'>http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2511951/3268813</a><br>
<br>
＜太田＞<br>
<br>
　他国の領域内で警察権を行使することはできませんし、自衛権（集団的自衛権を含む）を発動する要件が充たされていない場合に他国の領域内で武力を行使することもできません。<br>
　仮に日本が独立しており、集団的自衛権も行使できる状況であれば、その場合の日米安保条約がどのような規定ぶりになっているか等を勘案しつつ、米国を助けるためにアフガニスタンに自衛隊を派兵するかどうかを決めることになります。<br>
　これを決めるのは、その時の政権です。<br>
<br>
＜太田＞<br>
<br>
　どんどん就業者や移民を外国から受け入れよう！↓<br>
<br>
　「新人による優れた現代詩の詩集に贈られる第60回Ｈ氏賞（日本現代詩人会主催）は６日、中国籍の男性詩人、田原さん（44）が日本語で書いた「石の記憶」（思潮社）に決まった。中国人の同賞受賞は初めて。<br>
　田さんは中国河南省生まれ。仙台市在住で、東北大で中国語の講師を務めている。・・・」<br>
<a href='http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2010030690195905.html'>http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2010030690195905.html</a><br>
<br>
　宗主国米国サマはまともだよ。↓<br>
<br>
　「・・・米軍が1966年の少なくとも３カ月間、岩国基地（山口県）沿岸で核兵器を保管していた・・・岩国の核兵器は許容される『通過』には当たらないとライシャワー大使は即座に判断し、激怒し＜、＞・・・辞任して暴露する可能性に言及して、米軍に撤去を求めた・・・」<br>
<a href='http://mainichi.jp/select/today/news/20100307k0000m010096000c.html'>http://mainichi.jp/select/today/news/20100307k0000m010096000c.html</a><br>
<br>
　それにひきかえ、我が属国日本はひでえもんだ。↓<br>
<br>
　「1972年の沖縄返還をめぐる有事の際の沖縄への核持ち込みについて、当時の佐藤栄作首相とニクソン米大統領が極秘に＜合意を＞交わし＜たが＞・・・、その内容は、佐藤政権以後は引き継がれなかった可能性が高い・・・」<br>
<a href='http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100303-OYT1T00090.htm?from=main2'>http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100303-OYT1T00090.htm?from=main2</a><br>
（３月３日アクセス）<br>
<br>
　そんな論調、日経の電子版に出たっけ？↓<br>
<br>
　「・・・　日本経済新聞の中山淳史・編集委員は「米国は今回のリコール問題を利用して、企業と国家の対立を生み出そうとしている」、と米国側のもくろみに言及。「米国の自動車製造業の象徴であったゼネラルモーターズが破産法を申請した今、このようなやり方は米国の国益に合致する」という。・・・」<br>
<a href='http://j.peopledaily.com.cn/94476/6910483.html'>http://j.peopledaily.com.cn/94476/6910483.html</a><br>
<br>
　いつもながら、朝鮮日報サンはまともだよな。↓<br>
<br>
　「・・・　1945年の解放以降、韓国は経済政策、産業技術、企業経営に至るまで経済運営に関するほぼすべてを日本から学んだ。半導体、造船、鉄鋼など現在の韓国を支える主力産業は、ほぼ大半が日本による技術指導と支援からスタートした。「日本に学び、日本に追い付き、日本を超えよう」というのが、韓国の長年の念願であり夢だった。<br>
　しかし、現在は日本が「韓国に学ぼう」というほどまでに状況が変化した。・・・<br>
　　韓国経済のこうした成果に対し、国民と企業は自負心を持ってよい。だが、ごう慢になってはならない。日本が「韓国に学ぼう」というのは、韓国の追撃に警戒心を抱いているためであって、実際に韓国が日本を追い抜いたと認めたわけではないからだ。韓国は昨年、日本を上回る貿易黒字を計上したが、対日貿易では270億ドルの赤字を出した。これは、輸出品に使用する重要な部品、素材の大半を日本から調達しているためだ。・・・<br>
　真に日本を追い越すためには、今後さらに日本に学ぶところが大きい。<br>
<a href='http://www.chosunonline.com/news/20100306000008'>http://www.chosunonline.com/news/20100306000008</a><br>
<br>
　ハーレクィン叢書のタイトルに使われてる言葉を分析してみると、やはり女性はマッチョないし金持ちの男性が大好きみたいね。↓<br>
<br>
　・・・"love" was the most frequently used word in Harlequin romance novel titles (occuring 840 times), followed by "bride" (835), "baby" (696), "man" (672) and "marriage" (612). Other frequently used words included "cowboy" (314), "night" (340) and "nurse" (224). Delving deeper, into the most popular professions in the romance books, they found that "doctor" topped this count with 388 making it into titles, followed by "cowboy" (314), "nurse" (224) and "boss" (142). "・・・<br>
　Many of the occupations were centred around high incomes (eg surgeon), or positions that demand physical fitness (eg cowboy). ・・・<br>
　・・・long-term commitment and reproduction are important to readers.・・・<br>
<a href='http://www.guardian.co.uk/books/2010/mar/04/evolutionary-psychologists-romantic-fiction'>http://www.guardian.co.uk/books/2010/mar/04/evolutionary-psychologists-romantic-fiction</a><br>
<br>
　日本型経済体制と典型的な資本主義下の市場・組織との違いが簡潔に描かれている。<br>
　私が、トヨタは「日本型経済体制の一環としての・・・日本型経営の大成功例」（コラム#3841）と書いた意味分かったかな？↓<br>
<br>
　・・・Toyota has always・・・treat＜ed＞ parts makers as collaborators. Contracts are awarded based not primarily on price but on defect rates. If a manufacturer is fumbling, Toyota will send engineers to help fix the problem. American companies long took a more adversarial approach, analysts say. Cost was the No. 1 concern ? generally, if you were the low bidder, you won ? and when mistakes were made the supplier was fired. ・・・<br>
　Where American workers feared recriminations if they spoke up, Japanese workers feared recriminations if they spotted problems and said nothing. The difference is part of a culture of shared responsibility ・・・<br>
<a href='http://www.nytimes.com/2010/03/07/business/07quality.html?hp=&pagewanted=print'>http://www.nytimes.com/2010/03/07/business/07quality.html?hp=&pagewanted=print</a>　<br>
<br>
　大江健三郎の『取り替え子』の英訳本の書評が出てました。<br>
　彼の小説読んだことないから、チンプンカンプンもいいところです。↓<br>
<a href='http://www.latimes.com/entertainment/news/la-ca-kenzaburo-oe7-2010mar07,0,1684557.story'>http://www.latimes.com/entertainment/news/la-ca-kenzaburo-oe7-2010mar07,0,1684557.story</a><br>
<br>
-------------------------------------------------------------------------------<br>
＜太田＞<br>
<br>
　２週間ほど前、隣の駅付近で、DVDレンタル屋を発見。 <br>
　これで、映画リクエストには機動的に対応できるようになったと思っていたら、今度は２日前に、逆方向の隣の駅付近で、既に一年前にTsutayaが出現していたことを「発見」。 <br>
　こちらで、１周年記念半額セールを本日までやっていたので、本日昼に赴き、入会し、DVD４枚↓を借りました。 <br>
<br>
『ミュンヘン』 <br>
『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』 <br>
『ロード・オブ・ウォー』 <br>
『ダークナイト』 <br>
<br>
　だけど、60歳以上は、いつでも半額だと知ってガックリ。 <br>
　ガックリの意味は、別に今日急いで来ることなかったというのと、自分を何事によらず「老齢」割引の対象として自覚したことが今まで一度もなかったというのとの二つです。 <br>
　今回借りたのは、一般読者のリクエストの中から一つ、オフ会幹事２名からのリクエスト３つであり、近々、少なくともこのうち２つの映画評を有料コラムとして配信したいと思っています。 <br>
<br>
　皆さん、引き続き、リクエストをお待ちしています。<br>
<br>
-------------------------------------------------------------------------------<br>
＜KT：翻訳（太田補訳）＞<br>
<br>
コラム#3861より<br>
　緊急事態においては、本能が植え付けられた社会規範に勝っちゃうんだって。<br>
　日本が「独立」した暁の首相がそんなじゃ、悲劇だけど。↓<br>
<br>
　ルシタニア※は約18分間で沈没したが、タイタニックは３時間近くかかった。・・・<br>
　非常に速く反応しなければならないとき、人間の本能は内面化している社会規範よりはるかに速く働く・・・<br>
<br>
※ルシタニアは第一次世界大戦中の1915年５月７日にドイツ海軍の潜水艦「U-20」より、南部アイルランド沖15 kmの地点で雷撃を受け、わずか18分で轟沈した。短時間での沈没のため船内から脱出できなかった乗客1,198名が死亡した。犠牲者の中には128名のアメリカ人が含まれ、この為に当時中立国であったアメリカ合衆国の第一次世界大戦への参戦の原因になったとされる。<br>
<a href='http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%82%BF%E3%83%8B%E3%82%A2_(%E5%AE%A2%E8%88%B9)'>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%82%BF%E3%83%8B%E3%82%A2_(%E5%AE%A2%E8%88%B9)</a><br>
<br>
＜太田＞<br>
<br>
　翻訳戦線に新人登場？]]> 
</content>
<author>
<name>sakimono999</name> 
</author>
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<entry>
<title>米国とは何か（続ｘ４）（その１）</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.ohtan.net/archives/51661536.html" />
<modified>2010-03-06T23:06:07Z</modified> 
<issued>2010-03-07T08:06:07+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2010:sakimono999.51661536</id> 
<summary type="text/plain">太田述正コラム#3652（2009.11.17）
＜米国とは何か（続ｘ４）（その１）＞（2010.3.7公開）

１　始めに

　学者の手になるものではありませんが、ブルース・フェイラー（Bruce Feiler）という一人の米国人が、新著 'AMERICA'S PROPHET Moses and the American Story' の中...</summary> 
<dc:subject></dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.ohtan.net/archives/51661536.html">
<![CDATA[太田述正コラム#3652（2009.11.17）<br>
＜米国とは何か（続ｘ４）（その１）＞（2010.3.7公開）<br>
<br>
１　始めに<br>
<br>
　学者の手になるものではありませんが、ブルース・フェイラー（Bruce Feiler）という一人の米国人が、新著 'AMERICA'S PROPHET Moses and the American Story' の中で、米国史に対するコロンブスの卵的な新しい見方を打ち出し、米国の草の根のメディアの間で大変な話題になっています。<br>
　さっそく、書評等を手がかりに、彼が主張していることをご紹介しましょう。<br>
<br>
A:http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2009/11/13/AR2009111301385_pf.html<br>
（高く評価しつつ批判も。11月14日アクセス。以下同じ）<br>
B:http://www.huffingtonpost.com/bruce-feiler/moses-vs-jesus-who-is-ame_b_311043.html　<br>
（著者によるコラム）<br>
C:http://blogcritics.org/books/article/book-review-americas-prophet-moses-and/<br>
（高く評価）<br>
D:http://www.livingfaithonline.net/?p=664<br>
（高く評価）<br>
E:http://www.politics-prose.com/book/9780060574888<br>
（高く評価）<br>
F：<a href='http://www.religiondispatches.org/archive/rdbook/2017/'>http://www.religiondispatches.org/archive/rdbook/2017/</a><br>
（批判的）<br>
G:http://www.usatoday.com/news/religion/2009-10-20-moses-america_N.htm<br>
（高く評価）<br>
<br>
２　モーゼと米国史<br>
<br>
　（1）総論：自由と法<br>
<br>
　「・・・＜フェイラーによって指摘されてみれば、＞当然の可能性だと言えるが、米国がキリスト教的というより、はるかにヘブライ的（Hebraic）である、ということを指摘した者は今まで誰もいなかった。・・・」（A）<br>
<br>
　「・・・モーゼ（Moses）は米国史にとってイエスよりも重要であり続けた。<br>
　もちろん、イエスは米国人の生活において影響力を持っている。<br>
　米国には、キリスト教徒が建国当時は100%で現在では75%＜もいるから＞だ。<br>
　しかし、イエスは米国人達の私的生活においては重要であるものの、彼が我々の公的生活の大きな変遷に及ぼした影響は、モーゼに比べてはるかに小さい。<br>
　イエスの一生の諸主題であった、愛、慈善、貧困の軽減は、米国人達にとって決定的な諸衝動のリストには登場しない。<br>
　＜他方、＞モーゼの一生の諸主題であったところの、社会的移動性、権力に対する対峙、自由と法の均衡、約束の地への夢、は、これとは対照的に、米国にとって決定的な諸特性のいかなる短いリストにも登場する。・・・」（B）<br>
<br>
　「・・・自由（freedom）の概念は、トマス・ペインのような啓蒙思想家達によって米国人に遺贈されたものだが、それは、聖書の物語である出エジプト紀（Exodus）によってユダヤ人達が担保したところのものを、このユダヤ人から得たキリスト教徒達に、（より根本的には）由来している。<br>
　＜すなわち、＞米国人達の多くが今日享受している自由は、近代の哲学的議論に由来するのではなく、神によって隷属からの自由を与えられた選民達の古の物語に由来するのだ。<br>
　一つの民族（nation）として、我々は、我々のエジプト（欧州）と我々の約束の地（新世界）とを抱き続けてきた。<br>
　我々は、神によって選民達として選ばれるべく立候補をし、我々の地に関し、神にとっての新しいイスラエル＜の地＞としての下絵を描いた。・・・<br>
　清教徒達は、出エジプト紀の筋書きを通じて彼等の経験を解釈した。<br>
　＜独立戦争当時の北米英領植民地の＞愛郷者達は、＜当時の英国王の＞ジョージ３世をファラオと見たし、奴隷達は＜奴隷達で、＞南部を＜自分達が囚われ人となっている＞バビロンと見た・・・<br>
　モーゼは、米国人達に、解放だけでなく法について把握する手がかりも提供した。<br>
　メイフラワー号協約（Mayflower Compact）と憲法の承認は、＜シナイ（Sinai）半島の＞シナイ山で起こったこと＜、すなわち、神による十戒の授与、＞になぞらえられた。・・・」（A）<br>
　<br>
　「・・・モーゼの＜物語の＞筋書きは、解放と責任からの自由と解放と責任への自由、の両方にまたがっていた。・・・」（D）<br>
<br>
　「・・・モーゼは、法なき自由は混沌であるということを理解し、＜神から＞十戒を受領した。<br>
　ピルグリム（Pilgrim)達が＜北米大陸に＞上陸するにあたって、彼等は自分達の一連の諸法を創造した。・・・<br>
　最後に、フェイラーは、第三の主題であるところの、「アウトサイダーを歓迎し恵まれない人々を高揚させる社会の建設」について語る。<br>
　これは単なる、モーゼの物語の左翼的解釈といったものではない。<br>
　そうではなくて、フェイラーは、出エジプトの物語を通じてずっと神がイスラエルの民に慈悲をかけたことに焦点をあてる。<br>
　人民もまた、＜恵まれない人々に＞慈悲をかけることが期待されている、というわけだ。・・・」（C）<br>
<br>
　「・・・米国人によるモーゼ＜の物語＞の流用は、＜米国にやってきた＞清教徒達から始まる。<br>
　彼等は、＜当時の英＞国王ジェームス＜１世＞をファラオと見、彼等自身をイスラエルの子供達と見、新世界を約束の地と見た。<br>
　メイフラワー号＜での北米への航海＞が彼等の出エジプトだとすれば、メイフラワー協約は彼等のシナイ山＜で授けられた十戒である、＞ということになる。<br>
　モーゼは、単に解放者であっただけでなく、法律を与えた者でもあった。<br>
　モーゼの＜物語における＞一対の主題であるところの、自由と責任は、米国人達の物語において、何度も何度も出現する。<br>
　例えば、ジョージ・ワシントンは、彼の人民を英国の暴政（tyranny）から脱出させた一方で、彼等を憲法的責任へと導いた。<br>
　マーティン・ルーサー・キング・ジュニアは、アフリカ系米国人達を黒人に対する差別待遇（Jim Crow）であるところの、分離（segregation）から脱出させるとともに、＜アフリカ系米国人達を＞「愛される（beloved）コミュニティー」へと導いたのだ。・・・」（D）<br>
<br>
（続く）]]> 
</content>
<author>
<name>sakimono999</name> 
</author>
</entry>

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<title>皆さんとディスカッション（続ｘ764）</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.ohtan.net/archives/51634672.html" />
<modified>2010-03-06T10:29:15Z</modified> 
<issued>2010-03-06T15:02:16+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2010:sakimono999.51634672</id> 
<summary type="text/plain">太田述正コラム#3869（2010.3.6）
＜皆さんとディスカッション（続ｘ764）＞

＜Pixy＞  

 --戦前の日本観について--

　もしお時間があれば、戦前の日本がいかに「正常」な「民主主義」国であり「立憲君主国」であったかについて突っ込んだコラムを是非とも太田さんに書い...</summary> 
<dc:subject></dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.ohtan.net/archives/51634672.html">
<![CDATA[太田述正コラム#3869（2010.3.6）<br>
＜皆さんとディスカッション（続ｘ764）＞<br>
<br>
＜Pixy＞  <br>
<br>
 --戦前の日本観について--<br>
<br>
　もしお時間があれば、戦前の日本がいかに「正常」な「民主主義」国であり「立憲君主国」であったかについて突っ込んだコラムを是非とも太田さんに書いて頂きたいのですが。<br>
<br>
　太田さんは折にふれて（軍部独裁のファシズムという類の）戦前の日本観は誤りであると繰り返し述べられてますが、いずれも本や書評への反論が主なため、（ファシズムと言えないとしても、何故「正常」だったと言えるのかの部分の）主張がやや弱いという印象を受けてしまいます・・。  <br>
<br>
＜太田＞<br>
<br>
　実は、『防衛庁再生宣言』140～147で詳述しており、このコラム上での戦前の日本の自由民主主義性についての記述は、すべてこのもともとの記述の補足にほかならないのです。<br>
　次著では、このもともとの記述を再録したいと考えているので、Chaseさん、よろしくお願いします。<br>
<br>
＜TH＞<br>
<br>
　毎日のご健筆感服致しております。<br>
<br>
＜太田＞<br>
<br>
　引き続き有料購読していただけるようで感謝申し上げます。<br>
　そのうちギネスに載ったりして・・なーんちゃって。<br>
<br>
　それでは、記事の紹介です。<br>
<br>
　こういう文脈の中でも、イギリスの欧州からの隔絶性がさらりと出てくるところが面白いんだな。↓<br>
　<br>
　・・・The British Museum, which acquired objects from all these men, was itself a public-private partnership par excellence, originating in a private collection bequeathed to the nation, and established by act of parliament.<br>
　The public side of these partnerships has often been downplayed by historians, who portray British cultural endeavour as a rather amateurish affair. Post-colonial critics might attribute this to a purposeful whitewashing of the role of the imperial state. But it also has to do with another British trait, namely an exceptionalist desire to distinguish itself from continental Europe. Not for Britons the ceremonial pomp and bluster of the French, or Prussian-style martial triumphalism, or the showy despotism of the Hapsburgs. Britons were contained, reserved, never so brash.・・・<br>
<a href='http://www.guardian.co.uk/books/2010/mar/06/empires-imagination-politics-holger-hook'>http://www.guardian.co.uk/books/2010/mar/06/empires-imagination-politics-holger-hook</a>　<br>
<br>
　いやいや、イギリスは、腐っても鯛だ、と私は思うけどね・・。↓<br>
<br>
　・・・The reign of Queen Elizabeth II "is the one in which Britain effectively stopped being British,・・・. Mass immigration, the loss of national sovereignty to the European Union and the unremitting Americanization of the country's culture are to blame.・・・<br>
<a href='http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2010/02/26/AR2010022602785_pf.html'>http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2010/02/26/AR2010022602785_pf.html</a><br>
<br>
　古典ギリシャ人のなれの果てのこの恥知らずども。<br>
　いくらなんでも、イギリス人のなれの果ては、こうはならないだろうて。↓↓<br>
<br>
　・・・The system is known as "fakelaki" -- a word meaning "little envelope" and which refers to the bribes regularly demanded of Greek citizens to "expedite" service. In reality, of course, no fakelaki often translates to no service. Sums of money stuffed in envelopes are passed across desks to secure appointments, documents and permits. It's a playful form of corruption that is firmly anchored in everyday Greek life.・・・<br>
　In a recent survey, 13.5 percent of Greek respondents admitted to paying fakelaki; on average, they said they paid ?1,450 ($1,970) a year. In reality, though, the numbers and sums could be much, much higher. ・・・<br>
<a href='http://www.spiegel.de/international/europe/0,1518,682030,00.html'>http://www.spiegel.de/international/europe/0,1518,682030,00.html</a><br>
-------------------------------------------------------------------------------<br>
　一人題名のない音楽会の「ロシアとウクライナ」の第四弾、最終回です。<br>
　ようやく、ウクライナにたどり着きました。<br>
　以下、お聴きになると分かりますが、ウクライナの曲は、田園的で素朴であり、明るいものも多く、かつ、ウクライナという言葉が登場する歌詞が多い、という印象です。<br>
<br>
　いい歌だと思ったので二人の歌手による歌唱をとりあげましたが、この二人の女性、ロシア篇で登場した女性歌手達と雰囲気がひと味違うと思いませんか？　特に、後者の健康的で素朴な美人、大地の香りがするなあ。<br>
　Mine Ukraine<br>
<a href='http://www.youtube.com/watch?v=UT3jiLaK_pQ&feature=related'>http://www.youtube.com/watch?v=UT3jiLaK_pQ&feature=related</a><br>
　同上<br>
<a href='http://www.youtube.com/watch?v=o5Va8NibuRs&feature=related'>http://www.youtube.com/watch?v=o5Va8NibuRs&feature=related</a><br>
<br>
　Salo. ukraine, uPoplavski<br>
<a href='http://www.youtube.com/watch?v=SHVDIP0xGxw&feature=related'>http://www.youtube.com/watch?v=SHVDIP0xGxw&feature=related</a><br>
　Smerichka<br>
<a href='http://www.youtube.com/watch?v=Ixc13mxL2i0&feature=related'>http://www.youtube.com/watch?v=Ixc13mxL2i0&feature=related</a><br>
<br>
 ？？<br>
<a href='http://www.youtube.com/watch?v=6RZGiHohFcE&feature=related'>http://www.youtube.com/watch?v=6RZGiHohFcE&feature=related</a><br>
<br>
　SOFIA ROTARUという女性歌手の歌を３曲続けてどうぞ。<br>
 TECHE VODA<br>
<a href='http://www.youtube.com/watch?v=0_ycnshfdZA&feature=related'>http://www.youtube.com/watch?v=0_ycnshfdZA&feature=related</a><br>
　Odna Kalyna<br>
<a href='http://www.youtube.com/watch?v=1TQvlsc5iWo&feature=related'>http://www.youtube.com/watch?v=1TQvlsc5iWo&feature=related</a><br>
　Chervona Ruta <br>
<a href='http://www.youtube.com/watch?v=AJNqBKeA5EI&feature=related'>http://www.youtube.com/watch?v=AJNqBKeA5EI&feature=related</a><br>
<br>
　最後に、Vasily Gerelloという男性歌手の歌を４曲続けてどうぞ。<br>
　恐ろしいばかりの名曲ぞろいです。<br>
　Chornye Brovi Karie Ochi<br>
<a href='http://www.youtube.com/watch?v=ZEiPTPrbIgw&feature=related'>http://www.youtube.com/watch?v=ZEiPTPrbIgw&feature=related</a><br>
　NICH YAKA MISYACHNA<br>
<a href='http://www.youtube.com/watch?v=YwV4p6mFZ_M&feature=related'>http://www.youtube.com/watch?v=YwV4p6mFZ_M&feature=related</a><br>
　Ridno Maty Moya<br>
<a href='http://www.youtube.com/watch?v=4as6D3ourkk&feature=related'>http://www.youtube.com/watch?v=4as6D3ourkk&feature=related</a><br>
　Cheremshina <br>
<a href='http://www.youtube.com/watch?v=Jv0yN7t9jeg&feature=related'>http://www.youtube.com/watch?v=Jv0yN7t9jeg&feature=related</a><br>
　Dyvlyus Ya Na Nebo<br>
<a href='http://www.youtube.com/watch?v=vrB5jKHLga0&feature=related'>http://www.youtube.com/watch?v=vrB5jKHLga0&feature=related</a><br>
<br>
　結論的には、（これらの歌がウクライナ東部とクリミア半島でも大人気なのかどうかまでは分かりませんが、）ウクライナはロシアとは明確に異なる存在であることが実感できました。<br>
　オレンジ革命が終焉を迎えようとどうしようと、ウクライナがロシアと再統合する可能性は、当分の間、皆無でしょうね。<br>
<br>
（完）<br>
 <br>
------------------------------------------------------------------------------ <br>
＜globalyst：翻訳＞<br>
<br>
コラム#3863より<br>
　何度でも繰り返すけど、当分の間、中共は米国の軍事的脅威たりえないんだからね。↓<br>
　・・・この問題＜中共の軍事力＞を詳しく見てきた多くの専門家は、中共軍の近代化プログラムによって、支那沿岸近くで米国と交戦する能力は高まってきているが、中共は目下のところ太平洋で米国に挑戦する軍事力は全く持ち合わせていない点で意見が一致する。 ・・・<br>
<br>
コラム#3863より<br>
　人間の進化における料理の出現を重視するランガム（Richard Wrangham）の説（コラム#3299、3315、3566、3590、3591）を補足する記事が出てたよ。↓<br>
<br>
　・・・我々の消化器官の大きさの縮小量は、我々の脳の増加量に正に等しい20%となっている。・・・<br>
　・・・調理した食品は、より多くのエネルギーを発生するのみならず、消化のために体が消費するにエネルギーは少ない。 ・・・  <br>
--------------------------------------------------------------<br>
<br>
太田述正コラム#3872（2010.3.7）<br>
＜中共のネチズン恐るべし（その２）＞<br>
<br>
→非公開]]> 
</content>
<author>
<name>sakimono999</name> 
</author>
</entry>

<entry>
<title>東欧の解放（その３）</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.ohtan.net/archives/51623421.html" />
<modified>2010-03-05T23:37:43Z</modified> 
<issued>2010-03-06T08:27:28+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2010:sakimono999.51623421</id> 
<summary type="text/plain">太田述正コラム#3650（2009.11.16）
＜東欧の解放（その３）＞（2010.3.6公開）

　（4）総括

　「・・・何が大事かと言うと、10いくつもの複雑な物語をたった一つの分析的拘束服に合わせようとするなんてナンセンスだということだ。
　共産主義は個々の国ごとに異なった形...</summary> 
<dc:subject></dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.ohtan.net/archives/51623421.html">
<![CDATA[太田述正コラム#3650（2009.11.16）<br>
＜東欧の解放（その３）＞（2010.3.6公開）<br>
<br>
　（4）総括<br>
<br>
　「・・・何が大事かと言うと、10いくつもの複雑な物語をたった一つの分析的拘束服に合わせようとするなんてナンセンスだということだ。<br>
　共産主義は個々の国ごとに異なった形で崩壊したのだ・・・」（B）<br>
<br>
　「成功の父は多く、誰もがお好みの説を持っている。<br>
　ポーランド人達とカトリック教徒達は、ポーランド人の法王に、とりわけ彼の、人々を鼓舞した1979、1983、そして1987年のポーランド訪問に光を照射したがる。<br>
　ドイツ人達とハンガリー人達は、ハンガリーの改革派の共産主義者達が鉄のカーテンを開けて東独の人々をそれを通って逃げられるようにした貢献をもっぱら語る。・・・<br>
　ロシア学者達は、ゴルバチョフに最大の賛辞を贈る。<br>
　左のドイツ人達は東方政策（Ostpolitik）として知られる、彼等のデタントのバージョンを宣伝する。<br>
　右の米国人達は、ロナルド・レーガンだ。（ロメシュ・ラトネサー（Romesh Ratnesar）は、彼の出来の良くない著書の副題に、レーガンの1987年のベルリンでの「この壁を崩壊させよ」との演説から、「ある都市、ある大統領、そして冷戦を終わらせた演説」とつけた。）<br>
　これだけ見解がたくさんあることは何も悪いことではない。<br>
　それぞれが象の異なった部分に光を当てている、というか、この野獣を異なった角度から眺めているわけだ。<br>
　しかし、誰かが一つの要素だけに着目して、これが象だ、これが一番重要だと言う時、あなたは彼が間違っていることを知っている。・・・<br>
　彼の同僚達の大部分から、そしてある意味では自分自身から、抱えている問題の奥深さを隠していたところの、エリッヒ・ホネカー（Erich Honecker＜。1912～94年＞）を引き継いで党の指導者になった時、エゴン・クレンツは国の経済状況についての正直な報告を求めた。<br>
　＜その上で、＞10月の終わりに、彼は東独は、「資本主義的債務の可能な限り最大限依存」してきたと語った。<br>
　そして、「しかし、国家は銀行ではない。いわんやネズミ講（Ponzi scheme）ではない。国家は大きな債務の重荷の下で長期間生き続けることができる。国家は単純に破産することはない」と付け加えた。・・・<br>
　・・・コトキンは、チェコスロヴァキアの「ビロード革命」の、大衆デモから国全体のゼネストへという急速な展開に言及しつつ、こう記す。<br>
　「これらのうちのどれ一つとして、反体制派や1989年以後まもなく解散を命ぜられた市民フォーラム（Civic Forum）によって鼓吹されたり指導されたものはなかった」と。<br>
　つまり、ゼネストは自然発生的に起こったというのだ。<br>
　ウェンセスラス広場（Wenceslas Square）の30万人が「ハヴェル（Havel）を城＜（大統領府）＞へ」と唱和した時、これは、ハヴェルの経歴、人柄、あるいは傑出した指導力とは何の関係もなかった。というのも、これは共産主義のエスタブリッシュメントのもう一つの「自壊」でしかなかったからだ」と。<br>
　しかし、その場に居合わせた全員にとって、あるいは、単に、ビロード革命について詳細に研究したチェコ人達や欧米の歴史家達の注意深い説明を読むだけで、このような主張はネズミ講同様、成り立たないことが分かる。<br>
　こんなものは、竹馬に乗ったような＜歴史の＞修正主義＜的見方＞なのだ。<br>
　このような大衆動員と市民的抵抗の時に関して大事なことは、（ハヴェルやアウンサン・スーチーのようなちっぽけな反対派や孤立した政治的囚人達を含むところの、）一定の以前から存在する諸条件の下では、市民フォーラムのような社会的組織形態が、しばしば混沌的に即興的に、しかしながら明確に組織と言えるものが、異常な速度で出現することが可能であるということだ。・・・<br>
　本当のところは、1989年の本質は、一つの社会と党・国家との間だけではなく、多数の社会と国家の間の、一連の相互に関係した三次元チェス・ゲームの形での多角的相互作用にあるのだ。<br>
　1789年のフランス革命に関しては、それには常に外国がからんでいる部分と外国からの反響があったし、また、＜このフランス革命は、＞革命諸戦争によって国際的出来事になったけれど、あくまでも、一つの大きな国における国内的動きに発したものだった。<br>
　他方、1989年の欧州の革命は、最初から、国際的な出来事だった。<br>
　「国際的」の意味だが、国家の間の外交関係だけを指しているのではなく、国家と社会の、国境を越えた相互作用をも指しているのだ。・・・<br>
　「流出」は、1986年から88年までは、主としてソ連から東欧へであり、1989年には双方向であり、そして1990年から91年にかけては主として東欧からソ連へであったのであり、バルト沿岸諸国、ウクライナ、そして最終的にはロシア自身も、勇気づけられて、東中欧の自己解放の事例の後追いをしたわけだ。・・・<br>
　・・・天安門事件が支那で起こったことは、それが欧州で起こらなかった理由のうちの一つだ。<br>
　ところが、逆の方向に、つまり、ソ連と東欧から支那へと影響が戻って及んだ。<br>
　・・・中国共産党は、欧州の共産主義の崩壊の教訓を体系的に研究し、それが自分の所では絶対に起こらないようにしようとしたのだ。<br>
　今日の支那がかくあるのは、この学習過程の結果なのだ。・・・<br>
　・・・これは、欧州で世界史がつくられる最後の機会、いや、少なくともかなり長期にわたっての最後の機会、になったのかもしれない。・・・」（D）<br>
<br>
　「・・・1989年の種々の出来事は、「一つの帝国の崩壊をはるかに超えることだった。<br>
　それは、２世紀にわたった時代の終わりだったのだ。<br>
　それは、最初に欧州で起こり、ついで世界の政治が近代社会に係る幻想の概念・・地上における虐げられた人々が調和と平等に立脚した社会を創造する・・によって強力に影響された時代だった。」<br>
　エドムンド・ウィルソンがマルキストの伝統とロシア革命について 'To the Finland Station' で披露した古典的説明のように、プリーストランド（＜David ＞Priestland）の本＜、'The Red Flag: A History of Communism'＞ は、1789年のフランスの革命期の夜明けから始まる。<br>
　彼は、それからお馴染みの登場人物達・・ロベスピエール、バブーフ（＜François-Noel ＞Babeuf＜。1760～97年。共産主義の祖と称せられる＞）、サンシモン、フーリエ（＜François Marie Charles ＞Fourier＜。1772～1837年。空想社会主義者にして哲学者＞）、ブランキ、プルードン、カベ（＜Etienne ＞Cabet＜。1788～1856年。哲学者にして空想社会主義者＞）その他から、同じ場面への1848年におけるマルクスとエンゲルスの到着、そしてその先まで・・を整列させる。<br>
　最初から、プリーストランドは、やがてやってくるいくつもの悲劇の前兆を見出す。<br>
　「人民の敵」という新しい犯罪者概念を含む「ジャコバンのるつぼの中に、共産主義者の政治とふるまいの要素的諸傾向が粗っぽくかつ混ぜもののない形で登場した」と彼は記す。<br>
　フランス革命においては、後の諸動乱の時もそうだが、指導者達は、平等の約束を通じて大衆の革命的熱狂を掻きたてることと、内からと外からの敵から守るために強力な国家を建設する必要性の認識との間で股裂きになった。<br>
　究極的には、共和国の徳がナポレオン３世＜による統治＞へと道をあけたように、後者の衝動が勝利を収めた。・・・<br>
　マルクス主義は、次第にますます革命と科学の両方の哲学となって行った。<br>
　そして、その両者の間の緊張はマルクス主義の中に亀裂を生み出し、この亀裂はその歴史を通じて続いた」・・・<br>
　「＜東欧がソ連圏となってから＞後の期間、ずっと、東欧はソ連の軍事的かつ経済的資源を恒常的に減少させ続けた。<br>
　これは奇妙な帝国の形態だった。<br>
　各植民地が宗主国を＜潤すの＞ではなく、宗主国が各植民地に補助金を与え、そのため、臣民たる人々が宗主国の人々よりも高い生活水準を享受したのだ。（とはいえ、西欧の基準に照らせば、彼等は貧乏だったが・・。）・・・」（F）<br>
<br>
　「・・・早くも1981年には、その翌年にレオニード・ブレジネフ（Leonid Brezhnev＜。1906～82年＞）のソ連の指導者としての地位を引き継ぐことになる、KGBの長のユーリ・アンドロポフ（Yuri Andropov＜。1914～84年＞）が、彼の同僚達に、「我々はポーランドに部隊を導入するつもりはない…。仮に連帯のコントロール下にポーランドが置かれることになったとしても、かまわない」と語っている。<br>
　アンドロポフと彼の後継者のコンスタンティン・チェルネンコ（Konstantin Chernenko＜。1911～85年＞）の下で、ソ連の東欧でのねらいは、クレムリンの外＜にいる人間＞からは引き続きはっきりは見えなかった。<br>
　でもゴルバチョフは、東欧の共産主義諸体制は自分で歩め、そして自らを運命にゆだねよ、という紛うことなき信号を送ったソ連の指導者だった。（そして、短期間で、ソ連もそうなった。）<br>
　1989年10月にドイツ民主共和国建国40周年祈念の行事に、しぶしぶゴルバチョフが赴いた時、集まった群衆から次々に声がかかった。<br>
　「ゴルビー、我々を助けて」と。<br>
　プレシャコフは、ゴルバチョフをドジの機会主義者であるとこきおろす。<br>
　「彼は大義を抱いていたわけではなく、彼の同輩者達や仲間達に対し、おしなべて風見鶏的に接した。だからこそ、彼は、人生の終末近くなった現在、独りぼっちなのだ」と。<br>
　これに対し、セベスティヤンは＜ゴルバチョフについて、＞もっと暖かい、そして究極的にはもっと公正な評価を下す。<br>
　「彼自身の意図に照らせば（By his own lights）彼は失敗した。しかし、何百万人もの人々は彼に礼を言うべきだろう」と。・・・」（F）<br>
<br>
３　終わりに<br>
<br>
　ソ連（ロシア）共産党とその中東欧各国版はこうして壊滅したけれど、キューバ共産党はそのまま生き延び、中国共産党やベトナム共産党等はファシスト政党化することによって、北朝鮮の労働党（共産党）は一種の専制王制をとることによって生き延びています。　自由民主主義諸国における共産党は、事実上社会民主主義政党になることによって生き延びています。<br>
　これらのうち、一番最後まで生き残る共産党は、どの共産党でしょうか。<br>
　それが、中国共産党ではないことを、願ってやみません。<br>
<br>
（完）]]> 
</content>
<author>
<name>sakimono999</name> 
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<title>皆さんとディスカッション（続ｘ763）</title> 
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<modified>2010-03-05T08:08:19Z</modified> 
<issued>2010-03-05T17:08:19+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2010:sakimono999.51605290</id> 
<summary type="text/plain">太田述正コラム#3867（2010.3.5）
＜皆さんとディスカッション（続ｘ763）＞

＜ξΒΒξ＞（「たった一人の反乱」より）

≫差別かどうかはわかりませんが、朝鮮人に対して敵意を持っているのは認めます≪（コラム#3865。1）

　まぁ、大多数はそれであってもだ、それでも大...</summary> 
<dc:subject></dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.ohtan.net/archives/51605290.html">
<![CDATA[太田述正コラム#3867（2010.3.5）<br>
＜皆さんとディスカッション（続ｘ763）＞<br>
<br>
＜ξΒΒξ＞（「たった一人の反乱」より）<br>
<br>
≫差別かどうかはわかりませんが、朝鮮人に対して敵意を持っているのは認めます≪（コラム#3865。1）<br>
<br>
　まぁ、大多数はそれであってもだ、それでも大人の対応をしようヨと･･･。<br>
　で、これ↓　湯浅さんの、水に落ちた犬は打て？ <br>
<a href='http://www.moyai-supporters.net/modules/up/log/018.pdf'>http://www.moyai-supporters.net/modules/up/log/018.pdf</a> <br>
　ごね得だの云々言われ放題だが、はて　本当のところはどーなんだ？ <br>
　マスコミ報道の信憑性の有無を考慮せずに、鵜呑みにして信じ込み、一緒になってバッシングしていないか～　暫し考えようぜ。 <br>
<br>
＜ΒξΒξ＞（同上）<br>
<br>
　検証:検察・警察タブー「検察・警察の不祥事に手をつけない記者クラブの犯罪的な゛タブーの闇゛」 <br>
<a href='http://etc8.blog83.fc2.com/'>http://etc8.blog83.fc2.com/</a> <br>
<br>
　噂の真相････面白かったよな～。 <br>
<br>
　急増した生活保護数 <br>
<a href='http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/2438332.html'>http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/2438332.html</a> <br>
<br>
　まぁ、働いても生活保護以下の収入で、おまけにいつ首切りになるか怯えながらも懸命に生きているのに対し、様々な扶助（住居・医療・教育　他）もある生活保護者が、逆に豊かな生活を営むような社会は、どーみてもおかしいよな。 <br>
　働き先もなく、運良く働く場があっても低賃金で、しかも将来に対する希望も無い　まさに閉塞感とはこのこと。 <br>
　デフレスパイラルといってもだ、光熱費や交通費他生活の基本部分が高止まりで、食う以前の問題で住居に寝泊りするだけの最低線のライフラインを維持するだけで、かなりの負担となってしまう。 <br>
　せめて、ダーチャ（住居付き農園）でロシア崩壊後もたくましく生き延びた（餓死者なしで）ように、自活できるような準備が必要かと。<br>
<br>
＜唯我独尊＞<br>
<br>
　＜昨日、国会中継を見ていましたが、鳩山＞首相の答弁の際、ニヤニヤして時折「フンフッフ」などの音声と共に答弁がなされているようです。<br>
　そのむかし、太田さんもテレビに出演した際、ニヤニヤしながら「フンフッフ」という音声が聞こえました。<br>
　福田前首相もそうでした。<br>
　なぜそのような状態になるのでしょうか。<br>
　現首相のニヤニヤ答弁には現実離れした空間を感じたので、太田さんのご意見を伺いたくなりました。<br>
<br>
＜太田＞<br>
<br>
　私の場合は、自分以外の出演者が余りにもばかばかしいことばかり言うので、呆れかえって自然に「フンフッフ」が出たと思います。<br>
　福田元首相や鳩山現首相については、分かりかねます。<br>
　他の皆さんは、どう思われます？<br>
<br>
　記事の紹介です。<br>
　<br>
　どうして、日本の主要メディア（電子版）はこういう見逃しちゃならないニュースを伝えないのかね。↓<br>
<br>
　「・・・＜米上院公聴会において、＞ネブラスカ州上院議員のマイク・ジョヘンス議員・・・は、米国産牛肉問題が発生した後に日本が行った輸入禁止措置を指摘、「もし急加速する安全性の問題で米国が日本車に対し輸入禁止措置を取れば、日本はどのような反応を見せるだろうか」と質問した。ラフード＜運輸＞長官はこれに対し、「ジョヘンス議員の意見に共感する。（今月末に日本を訪問する際）この問題について取り上げる必要があると思う」と答えた。米紙ウォールストリート・ジャーナルは、ラフード長官の発言がこれまでオバマ政権の官僚が行ったどの発言よりも明確に、自動車の安全性問題をより広範な日米間の貿易問題と関連付けていると指摘した。・・・」<br>
<a href='http://www.chosunonline.com/news/20100304000032'>http://www.chosunonline.com/news/20100304000032</a><br>
<br>
　中共における外資優遇時代は完全に終わりを告げ、中共当局はあらゆる手段を駆使して国内企業に梃子入れするに至ったとよ。<br>
　中共のネチズンの実態については、明日の非公開コラムで取り上げるけど、当局も市民も、アブナイ限りだ。↓<br>
<br>
　・・・＜There is a＞ broader effort by China over the past few years to use everything at its disposal -- the courts, the regulatory system, trade law and even hacking -- to promote its own "national champions.・・・<br>
　Many of the clashes in recent months have been in an area where the United States and Europe still excel and China is trying to catch up: research and development in science and technology. <br>
　Foreign businesses accuse China of unfairly trying to gather intelligence about research data, computer code, patents and other intellectual property. <br>
　Pharmaceutical ventures are being told to open the books on their clinical data to get regulatory approval to sell their products. Security companies are being asked to provide the source code -- the blueprint for a program -- if they want to sell encryption software. <br>
　One of the key questions for companies trying to decide their future in China is whether there will ever be rule of law・・・<br>
<a href='http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2010/03/03/AR2010030303852_pf.html'>http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2010/03/03/AR2010030303852_pf.html</a><br>
<br>
　1954年にフランスで出版された『O嬢の物語（Histoire d'O＝Story of O）』は、衝撃的なポルノ文学であり、世界を震撼させた。<br>
　私は1970年代に古本屋で買った英語版を読んで目をシロクロさせたもんだ。<br>
　著者は女性で、30歳くらい年上の既婚の男性へのラブレターとしてこの作品を書いたって、迂闊にも知らなかったな。↓<br>
<br>
　・・・in 1994 that Dominique Aury revealed her identity, admitting, at last, that she had written the novel for her lover, Jean Paulhan, a prominent intellectual who had written the introduction, "Happiness in Slavery." Aury and the married Paulhan had had an affair, which began in the 1930s, when she was in her 30s and he in his 60s, and continued until his death in 1968. In the interview with St. Jorre, Aury movingly states that she wrote the novel out of a fear that Paulhan would leave her. "What could I do?" she asks, "I wasn't young, I wasn't pretty, it was necessary to find other weapons."・・・<br>
　To forge a deep connection with another human being is to transcend the bounds of our selves, Aury is saying, and only then can we truly be free. ・・・<br>
<a href='http://www.taipeitimes.com/News/editorials?pubdate=2010-03-05'>http://www.taipeitimes.com/News/editorials?pubdate=2010-03-05</a><br>
<br>
　他の先進国とは反対に、日本の女性はどんどん痩せてきてるんだそうだ。<br>
　同性の他人の目を気にするためとか。<br>
　なんちゅう主体性のなさ。<br>
　女性も壊れちゃってるのね。可愛そうに。↓<br>
<br>
　・・・Japanese government data show that since 1984, all age categories of women from 20 to 59 have become more thin・・・<br>
　Japanese women are bombarded by media images of gorgeous, very thin women -- and public health experts say they believe those images have played a substantial role in increasing pressure on Japanese women to be skinny. ・・・<br>
　"In the United States, you see all these beautiful skinny people on television, and yet Americans keep getting fatter anyway,"<br>
<a href='http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2010/03/04/AR2010030401436_pf.html'>http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2010/03/04/AR2010030401436_pf.html</a><br>
<br>
-------------------------------------------------------------------------------<br>
　有料読者で三菱東京UFJ銀行を会費振り込み口座にされている方へ。<br>
　口座が変わっていますので、ご注意下さい。<br>
<a href='https://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P98310530'>https://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P98310530</a><br>
　再度申込みをする形↑をとれば、新口座がお分かりになりますが、直接私宛お問い合わせいただいても結構です。<br>
　なお、これまでの口座は、「講演会基金」用の口座として引き続き使用します。（太田）]]> 
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<name>sakimono999</name> 
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<title>北朝鮮論をめぐって（その３）</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.ohtan.net/archives/51587973.html" />
<modified>2010-03-04T21:21:44Z</modified> 
<issued>2010-03-05T06:21:44+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2010:sakimono999.51587973</id> 
<summary type="text/plain">太田述正コラム#3810（2010.2.4）
＜北朝鮮論をめぐって（その３）＞（2010.3.5公開）

　本日、所用があるため、「ディスカッション」の配信は大幅に遅れます。（太田）
-------------------------------------------------------------------------------
　そうそう、マイ...</summary> 
<dc:subject></dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.ohtan.net/archives/51587973.html">
<![CDATA[太田述正コラム#3810（2010.2.4）<br>
＜北朝鮮論をめぐって（その３）＞（2010.3.5公開）<br>
<br>
　本日、所用があるため、「ディスカッション」の配信は大幅に遅れます。（太田）<br>
-------------------------------------------------------------------------------<br>
　そうそう、マイヤーズは、戦前の日本が軍事優先であったことと、北朝鮮の先軍体制とも結びつけていますが、少なくとも1937年からは日本は本格的な戦争を行っていたのであり、軍事優先であったのは当然です。<br>
　それに対し、朝鮮戦争が終わってからは、いくら休戦状態に過ぎないと言っても、南北間で平和が維持されてきたのですから、そういう中で軍事優先の体制を維持してきた「異常な」北朝鮮と戦前の「正常な」日本とを結びつけることはナンセンスの極みです。（太田）<br>
<br>
　（4）このイデオロギーの含意<br>
<br>
　「・・・米国の善意のジェスチャーは、ヤンキーが北朝鮮とその強き指導者に差し出した貢ぎ物として北朝鮮のプロパガンダでは脚色される。・・・<br>
　・・・米国人達がその善意と寛大さを示そうとしてとった行動は、ことごとく北朝鮮のメディアによって米国人達の怯懦と弱さの光景として解釈された。・・・」<br>
<br>
　「・・・北朝鮮のメディアは、2000年に夥しい贈答用現金を持って北朝鮮を訪問した韓国の金大中大統領に対して若干の親切な言葉を用いはしたけれど、北朝鮮のいくつかの小説は、彼を病理的な二心を抱く人物（double-dealer）として嘲笑した。・・・」（C）<br>
<br>
　「＜北朝鮮の＞新しい神話によれば、韓国は比較的うまくやっているけれど、人々は極めて不幸であるとされている。<br>
　純粋で精神的な生き物たる真の朝鮮人には、韓国の地は外国の支配的プレゼンスによって汚染されてきたように映るはずだ。<br>
　だから当然、彼等＜韓国人＞の夢は、賢明なる指導者の存在のおかげで典型的な朝鮮精神を維持しているところの北の兄弟達と再統一されることであるはずだ、というわけだ。<br>
　韓国人は毎日白米を食べているかもしれないが、北朝鮮のある小説から引用すれば、「米国兵士達の軍靴で青黒い痣ができるほど蹴られて傷だらけにされ、あるいは米国の下水がしみ通って朽ち果てつつあるところの、米国の売春婦に落ちぶれた」地に彼等＜韓国人＞は住んでいるのだから、＜そんな人々を＞うらやましく思ってはならないというのだ。・・・」（C）<br>
<br>
　「米国からであろうとその他の国からであろうと、人道援助は、劣った国からの賠償ないしは過去の不行跡の賠償であると説明されてしまう。<br>
　2008年のニューヨークフィルの北朝鮮訪問＜（コラム#3659）＞は、北朝鮮の体制への敬意のジェスチャーであると描写された。・・・」（F）<br>
　<br>
　「・・・金＜正日は、＞本質的には、そして決定的なことに、女性的な軍事指導者として描＜かれている。＞・・・<br>
　そうマイヤーズ氏は記し、金氏についての「我々は彼の乳房から離れて生きることはできない」といった公的スローガンを引用する。<br>
　家父長的当局たる人物の欠如は、「人々から反乱の対象となるものを奪うことで体制が安定を維持することを助けてきたのかもしれない」と彼は言う。・・・」（G）<br>
<br>
→このくだりは、事実そうなのだろうと思わせるものがあります。（太田）<br>
<br>
　（5）マイヤーズ批判<br>
<br>
　「・・・人種的傲慢さとナショナリズムのヒステリーは、極めて憎むべき諸体制にとっての強力な凝集剤であり、欧州や米国の人々は思い当たる節があるはずだ（Europeans and Americans have good reason to remember）。」（A）<br>
<br>
→微妙な言い回しながら、このように書いた書評子に敬意を表したいと思います。<br>
　私の言葉で言い直せば、この書評子は、これらが旧宗主国日本由来というよりは、欧州及び（アングロサクソンと欧州のキメラである）米国由来ではないか、と指摘しているのです。<br>
　私としても全く同感であり、これを更に露骨に言わせてもらえば、北朝鮮の金王朝は、欧州独特の民主主義独裁及び人種主義的帝国主義のカリカチュア的極限形態なのです。<br>
　ついでに言えば、欧州の民主主義独裁の原型であるナショナリズムは、もともとは先進国イギリスに対する劣等感を観念の上で克服しつつ「民族（nation）」を特定の権力の下に結集させるためのイデオロギーだったのであり、北朝鮮のナショナリズムは、フランスやとりわけドイツのそれの直系なのです。（太田）<br>
<br>
　「・・・次第に公的プロパガンダをうさんくさく思うようになってきているまつろわぬ＜北朝鮮＞民衆＜に思いを致す時、＞「人々が金正日を支持していると言うのは甚だしい誇張だ。」・・・「そうではなく、単に彼等は金に反対するという発想がないのだ。」<br>
　北朝鮮の人々は、生き延びることに忙しすぎる上、米国との間で生起することになっている大変な紛争という緊張に心を奪われてもおり、それ以外のことをほとんど考える余裕がないのだ。・・・<br>
　金体制の本質は＜北朝鮮の＞人々を人質にとっている点にある。」・・・そして・・・遺憾ながら、「米国は、この人質の運命よりも人質をとっている奴の持っている大量破壊兵器の方にはるかに関心を抱いているのだ。」・・・」（G）<br>
<br>
→このくだりは、直接マイヤーズ（の本）に向けられたコメントではありませんが、これらについても、私は全く同感です。（太田）<br>
<br>
３　終わりに<br>
<br>
　マイヤーズのこの本も結構米国では高い評価を受けています。<br>
　米国人って、昔も今も、自分達以外の世界が碌に理解できていないくせにすぐ分かったつもりになるという、まことに困った人々ですね。<br>
<br>
（完）<br>
]]> 
</content>
<author>
<name>sakimono999</name> 
</author>
</entry>

<entry>
<title>皆さんとディスカッション（続ｘ762）</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.ohtan.net/archives/51569789.html" />
<modified>2010-03-05T13:24:01Z</modified> 
<issued>2010-03-04T16:38:02+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2010:sakimono999.51569789</id> 
<summary type="text/plain">太田述正コラム#3865（2010.3.4）
＜皆さんとディスカッション（続ｘ762）＞

＜1＞

　すいません。
　紛らわしかったですね。
　僕が考えたのは「ヒネオヤジ」だけです。

　差別かどうかはわかりませんが、朝鮮人に対して敵意を持っているのは認めます。

≫英国人英会話...</summary> 
<dc:subject></dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.ohtan.net/archives/51569789.html">
<![CDATA[太田述正コラム#3865（2010.3.4）<br>
＜皆さんとディスカッション（続ｘ762）＞<br>
<br>
＜1＞<br>
<br>
　すいません。<br>
　紛らわしかったですね。<br>
　僕が考えたのは「ヒネオヤジ」だけです。<br>
<br>
　差別かどうかはわかりませんが、朝鮮人に対して敵意を持っているのは認めます。<br>
<br>
≫英国人英会話教師殺人事件やアキバの無差別殺人事件の犯人、そして結婚詐欺被疑事件の容疑者等≪（コラム#3861。太田）<br>
<br>
　何人かアチラ系の人間が含まれているような気もしますが僕の認識の間違いなのかもしれません。<br>
<br>
＜太田＞<br>
<br>
　最後の一文は、書いちゃいけない典型だ。<br>
　憶測でモノを言わない！<br>
　これが言いたかったから、本来は消すところをそのままのっけといたよ。<br>
<br>
＜ΞΞββ＞（「たった一人の反乱」より）<br>
<br>
　おれは太田さんの有料読者だが、皆さんの中にメルマガを敢えて読まない時があるって人いない？ <br>
　おれは投資関係の仕事なんで、一定の「カン」が必要な時がある。そういう時に、太田さんのメルマガって読めないんだよね。 <br>
　つまり、太田さんの知性は「止まっている知性」って感じがする。 <br>
　新製品・サービスに携わっている人はどうかな。 <br>
<br>
＜ΞβΞβ＞（同上）<br>
<br>
　「止まっている知性」で言わんとすることが上手く伝わらないが、「新しいものを生み出す時に必要な、（何というか）エネルギーに欠ける」から、そういうある種の感性を刺激されない、もしくは感性をそがれるということ？ <br>
<br>
＜ΞββΞ＞（同上）<br>
<br>
　そこまで深く考えたことなかったわ。 <br>
　ほとんどディスカッションしか読んでないし。 <br>
<br>
＜βΞβΞ＞（同上）<br>
<br>
　結局、「官僚」の知性なんだよ。 <br>
　まあ。試験官僚の知性というか。 <br>
　アングロサクソンを崇拝してても真のアングロサクソンになりきれず、コピーにとどまってると言うか。 <br>
<br>
＜ββΞΞ＞（同上）<br>
<br>
　まぁ、あれだ。　その　つまり、だから　あれなんだ。 <br>
　官僚の文章はだ、反論を予測しながらつくるので、読んでいるときに何だかうるさいというか･･･すっきりとしない感じの文章になるんだな　これが。 <br>
　官僚答弁や不思議な言葉･･･判り難いよな。 <br>
　「遺憾の意」ったって、イカンのか　イイんだか・・・。<br>
　以前、テレビの番組でタレントのドロンズがだ、お世話になった南米の人たちにお返しにと、お好み焼きを料理して食べさせたところ、南米のヒトたちの反応は、「甘いんだか　しょっぱいんだか、はっきりさせてくれ！」ってんで、おもわず笑ってしまったが、　これと同じようなことだな。 <br>
<br>
　デスカッションの、後ろからどーぞさんと太田さんのやりとりでもだ、太田語（太田さんの言い回し）は 一般堅気の衆には判り難く、故にああいう結果となりがちで、太田さんは確信犯的行為なんだろうが、これが太田テーゼの新規開拓？のハードルをあげていることにもなっている。 <br>
<br>
＜太田＞<br>
<br>
　前段で言ってることはそれなりに分かるけど、後段の例はまずいぞ。<br>
　あれ、法律談義をやってるんだから、厳密に書かにゃハナシにならんのよ。<br>
　厳密に書いたからこそ、法律を知ったかぶりしてた、「後ろからどーぞ」ならぬ「後からすみません」クンの馬脚・・法オンチのストーカーたる馬脚・・があらわれたってわけなのさ。<br>
<br>
＜βΞΞβ＞（同上）<br>
<br>
　＜ΞΞββクンの感想についてだが、＞「結論ありき」だからね。 <br>
　謎を提示して考えるんじゃなくて、論の確認でしかない。 <br>
<br>
＜太田＞<br>
<br>
　ボクの「論」の多くは、ウン十年の試行錯誤を経てひねりだしたモンであって、発展的進化をとげることはあっても、簡単にぶっ倒れるようなことはまずないってだけのことよ。<br>
　それでも、「論」と矛盾するような事実や新説に出っくわす時はある。<br>
　そんな場合には、率直にそのことを記してきたつもりだけどね。<br>
<br>
＜ξξΒΒ＞（同上）<br>
<br>
　＜太田サンは、＞間違いを犯す＆間違いを認めることを恐れてるんだな。 <br>
　何かそこに別宮氏なんかにも共通する日本の知的エリートの根本的な欠陥がある気がする。 <br>
　まあ別宮氏ほどひどくないけど。 <br>
　そこらへんが海賊を出自とするアングロサクソン流のエリートと違うんだよな。 <br>
<br>
　そういえば陸軍の情報部でアングロサクソンの情報宣伝のやり方を研究した人の本に書いてあったが、イギリスなんかは自分の都合が悪いことでも間違いを認めるところはきちんと認めて、信頼性を高める。 <br>
　そして、ここぞという時に”嘘”の情報を流して騙す　なんて書いてあったが、なかなか日本人はそのレベルにいけないね。 <br>
<br>
＜太田＞<br>
<br>
　いやしくも、アングロサクソン流経験論を信奉してるんだから、失敗は大いに望むところさ。<br>
　ボクの失敗を暴こうと試みた諸君の大部分が、拠った典拠が薄弱か論理が弱かったりして大恥かいたからと言って、そのことで私が責められるゆえんはないわな。<br>
<br>
＜ξΒξΒ＞（同上）<br>
<br>
　メルマガ読んでも、頭の回転が遅いからすぐには理解できないし、興味がない事柄についてだったりすると流し読みしちゃうな。<br>
　だけど、読んでから一・二ヵ月、長い時は半年経って本やニュースを観ていると、唐突にひらめいて（自分なりの）理解（が）できたりするんだよな。<br>
　物事を考える材料を提供して貰ってる訳だが、直ぐには役にたたんって意味だったらよくわかるな。<br>
　そもそも、その新しいものに欠けた『官僚の知性』しか無いのが日本の学問の現状だと憂い、時差無しに海外の活動的な・・・取り分けアングロサクソンの・・・知識を輸入紹介してるのが太田メルマガだと思ったぞ。<br>
<br>
＜太田＞<br>
<br>
　キミも有料読者では？<br>
　フツー、太田コラム（有料版）に載ったものが「一・二ヵ月、長い時は半年」以上のタイムラグを経て日本で紹介される。<br>
　このタイムラグが、下品に言えばカネになる、上品に言えば貴重だ、と思った人が有料読者には結構いるんじゃないかな。<br>
<br>
＜ββΞΞ＞（同上）<br>
<br>
　・・・ついでに言わせて貰えばだが、太田掲示板の翻訳スレッドなんだが、あれ　いらないんでないか？ <br>
　掲示板が見にくいっていうか～活性化の妨げになっていると感ずる。 <br>
<br>
＜太田＞<br>
<br>
　近々、IT支援グループの手で太田HPの全面リニューアルがなされるので、そちらに翻訳の挙手コーナーを設けようかと思ってるところだ。<br>
<br>
＜ββΞΞ＞（同上）<br>
<br>
　給与総額20ケ月ぶり増加（報道）と社会の実態 <br>
<a href='http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/2433853.html'>http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/2433853.html</a> <br>
↑大本営発表の、このからくり･･･ <br>
<br>
＜太田＞<br>
<br>
　この情報提供はタイムリーだったね。<br>
<br>
　それでは、記事の紹介です。<br>
<br>
　沖ノ鳥島の日本による領有を否定する中共が、他方で南沙諸島で数多くの沖ノ鳥島的な島の領有を主張しており、舌噛んじゃっててベトナムがほくそ笑んでるって話、大笑いだよな。↓<br>
<a href='http://www.atimes.com/atimes/China/LC04Ad04.html'>http://www.atimes.com/atimes/China/LC04Ad04.html</a> <br>
<br>
　エッ！　『墨子』の英語の全訳、今までなかったの？<br>
　いかに東アジアの知的業績が軽んじられバカにされてきたか、身に染みて分かるねえ。↓<br>
<br>
　・・・the first complete English translation of the work of Confucius' earliest philosophical enemy, Mozi（墨子）, has been published in Hong Kong・・・<br>
　 Mozi's ideas are deeply in contrast not with one but with two important branches of Chinese thought, Confucius and Sunzi. ・・・<br>
<a href='http://www.atimes.com/atimes/China/LC04Ad06.html'>http://www.atimes.com/atimes/China/LC04Ad06.html</a><br>
<br>
　ブッシュ前政権時代に米司法省の高官として対テロ戦争「捕虜」に対する「拷問」の法的正当化を行った、現カリフォルニア大学バークレー校のジョン・ユー（John Yoo）教授が、その新著に関し、「ファン」とのメール対話を行った中から。↓<br>
<br>
　・・・Lincoln's greatest act, the Emancipation Proclamation, which was what we today would call a unilateral act of executive authority. Lincoln freed the slaves solely under his power as Commander-in-Chief, and so limited its effects only to the South and the areas of fighting. He did not apply it to loyal parts of the Union where slavery still existed. At the same time, Lincoln did order the detention of suspected Confederate spies and operatives even behind the front lines, which Congress would not approve for several years later.・・・<br>
　・・・the U.S. and the world prosecuted, and actually hung, several Japanese soldiers for waterboarding prisoners during WWII・・・<br>
　・・・in past wars, the United States had bombed civilian targets -- Hiroshima and Nagasaki come to mind, as well as the U.S. strategic bombing campaign in Europe during World War II. Those are controversial decisions today・・・<br>
　＜しかし、＞Why should the United States, which has every interest in enforcing the laws of war and the Geneva Conventions, give the same high protections to al Qaeda operatives who violate the laws of war・・・<br>
<a href='http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/discussion/2010/03/03/DI20100303011'>http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/discussion/2010/03/03/DI20100303011</a><br>
　リンカーンが南北戦争中にやったこと↑は、アングロサクソンの法伝統に照らせば問題なしとせざるをえないが、彼による奴隷解放宣言の手段性をますます感じる今日この頃だ。<br>
　それ以外の部分↑については、相手が戦時国際法違反をやったらこっちもやってよい、と言っちゃあおしまいよ、という感を深くする。<br>
<br>
　あのニール・ファーガソンが、またまためずらしくも、傾聴に値することを書いてるよ。↓<br>
<br>
　・・・ Most of the fat-tail（注） phenomena that historians study are not the climaxes of prolonged and deterministic story lines; instead, they represent perturbations, and sometimes the complete breakdowns, of complex systems.・・・<br>
<br>
　（注）「正規分布の両端が実現する可能性が高い分布」のこと<br>
<a href='http://plaza.rakuten.co.jp/inacchi/diary/200602220000/'>http://plaza.rakuten.co.jp/inacchi/diary/200602220000/</a>　（太田）<br>
<br>
　・・・causal relationships are often nonlinear, which means that traditional methods of generalizing through observation (such as trend analysis and sampling) are of little use. Some theorists of complexity＜（＝（帝国のような）複雑系）＞ would go so far as to say that complex systems are wholly nondeterministic, meaning that it is impossible to make predictions about their future behavior based on existing data. ・・・<br>
　If empires are complex systems that sooner or later succumb to sudden and catastrophic malfunctions, rather than cycling sedately from Arcadia to Apogee to Armageddon, what are the implications for the United States today? First, debating the stages of decline may be a waste of time・・・<br>
　Second, most imperial falls are associated with fiscal crises. ・・・<br>
<a href='http://www.foreignaffairs.com/print/66118'>http://www.foreignaffairs.com/print/66118</a><br>
<br>
　↑米「帝国」、いつ突然没落しても不思議じゃない状況だ、と我々も覚悟しておいた方がいいな。<br>
　「独立」を決意した時には、もう米国は滅亡してるかもよ。<br>
--------------------------------------------------------------<br>
<br>
太田述正コラム#3866（2010.3.4）<br>
＜日進月歩の人間科学（続X14）（その２）＞<br>
<br>
→非公開]]> 
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<author>
<name>sakimono999</name> 
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<title>北朝鮮論をめぐって（その２）</title> 
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<modified>2010-03-03T22:34:17Z</modified> 
<issued>2010-03-04T07:33:20+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2010:sakimono999.51559524</id> 
<summary type="text/plain">太田述正コラム#3808（2010.2.3）
＜北朝鮮論をめぐって（その２）＞（2010.3.4公開）

　　（3）マイヤーズの説

　「・・・我々は、その代わり、金正日のシステムを、極端かつ病理的な右翼の現象と見なさなければならない。
　それは、全体主義的な「先軍（military first...</summary> 
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<![CDATA[太田述正コラム#3808（2010.2.3）<br>
＜北朝鮮論をめぐって（その２）＞（2010.3.4公開）<br>
<br>
　　（3）マイヤーズの説<br>
<br>
　「・・・我々は、その代わり、金正日のシステムを、極端かつ病理的な右翼の現象と見なさなければならない。<br>
　それは、全体主義的な「先軍（military first）」的動員に立脚しており、奴隷労働によって維持されており、かつ、最も鉄面皮な人種主義と排外主義のイデオロギーを＜人々に＞注入している。・・・」（A）<br>
<br>
　「・・・様々な形態の共産主義は、現実（とりわけ経済的現実）の前で空虚な貝のように見えるに至ったけれど、人種的優位（とそれを維持する必要性）の観念は、飢饉や朝鮮人が北においてより南においてはるかによりよい生活をしているように見えるという事実に直面してさえ、維持することが可能だ。・・・<br>
　＜韓国では国際結婚等で雑種化が進展している上、米国文化の影響等に染まってしまっている、というわけだ。＞」（B）<br>
<br>
　「・・・この地＜（＝北朝鮮）＞は、スターリニズムの砦でもなければ儒教的家父長制の砦でもない。それは、偏執狂的ナショナリズムの砦なのだ。・・・」（D）<br>
<br>
　「・・・マイヤーズは、この体制は、・・・1930年代の日本のファシズムの影響下で形成された極端なナショナリズムであると信じている。<br>
　北朝鮮の人々は、自分達自身を、比類なき精神的純粋性を与えられたユニークな人種であると見るよう教えられている。<br>
　これは、邪悪で本来的に非道徳的な部外者達と彼等を区別するものだが、それは同時に、部外の世界とのあらゆる接触を危険なものにしてしまう。<br>
　ユニークに純粋で、自然で（spontaneous）でナイーブなまま大きくなり過ぎた子供であるところの本来的朝鮮人達は、一人の指導者によって導かれ保護されなければならないのだ。・・・」（C）<br>
<br>
　「マイヤーズは、北朝鮮国家によって用いられ展示されるところのスローガンの多くは、・・実際のところ、一種の皮肉としか言いようがないが・・日本帝国主義のカミカゼ・イデオロギーから直接借用されたものであることについても、指摘する。・・・<br>
　この体制は、恐怖（terror）だけで統治することはできないのであって、今やこの体制にとって残されたのは、人種に立脚した軍事的イデオロギーだけなのだ。・・・」（A）<br>
<br>
　「・・・この先軍体制は、太平洋戦争の時に帝国日本が使ったカミカゼ・スローガンを援用し続けて来た。・・・<br>
　・・・＜とにかく、＞これがどれだけ共産主義、儒教、そしてショーウィンドウ的教義であるところの主体思想からかけ離れたものであることか。<br>
　これは、極めて単純であって、一つの文に要約することができる。<br>
　・・・朝鮮人は、余りにその血が純潔であるため、一人の偉大なる家族的指導者なくして生存していくには余りに徳が高い、と。・・・<br>
　・・・これについては、極左というよりは極右と措定する方がしっくりくる。<br>
　実際、この世界観のファシスムの日本の世界観との類似性は衝撃的だ。<br>
　とはいえ、私は北朝鮮をファシズムであるとレッテル貼りをするつもりはない。<br>
　・・・＜私が言いたいのは、＞それがずっと、そして最低限、共産主義支那や共産主義東欧よりも第二次世界大戦の時の米国の敵国群の方にイデオロギー的に近い、ということなのだ。・・・」（E）<br>
<br>
　「・・・＜それは、＞戦前の日本を支配し、北朝鮮の建国の父達に影響を与えたところの熱烈なるナショナリズムのイデオロギーこそ、それに最も近いものとして喩えられるということなのだ。<br>
　植民地時代の朝鮮で育つことで、彼等は、1948年に権力を掌握してから日本のプロパガンダ手法を取り入れた。<br>
　朝鮮民主主義人民共和国の創建者である金日成・・・は、裕仁のように、白馬にまたがった自分を写真にしたくらいだ。・・・」（F）<br>
<br>
→これが、マイヤーズの北朝鮮論の核心部分ですが、まことにもってお粗末な代物です。<br>
　確かに、金親子のご真影を尊ぶといった部分で、戦前の日本で天皇のご真影を尊んだことを彷彿とさせる、といった部分はあります。<br>
　しかし、「日本人は・・・自分たちのことを他の人々より「純粋」な存在・・・である」（コラム#3786）といった表現が先の大戦中の日本の公文書的なものに出てくるからと言って、それは人種的優越性ではなく、文明的優越性の表明であったと申し上げた（コラム#3786）ところであり、人種的優越性という趣旨で「純粋」という言葉を用いている北朝鮮と戦前の日本とを同一視はできません。<br>
　そもそも、言葉で実態が規定されるというのであれば、「朝鮮「民主主義」「人民共和国」」は、「民主主義」で「共和国」だということになってしまいます。<br>
　ところが、その北朝鮮の実態は、「朝鮮「独裁」「王国」」であることはご存じの通りですし、戦前の日本は、現在の日本同様、「民主主義」「立憲君主国」でした。<br>
　そして、ここから、戦前の日本をファシズムとするマイヤーズの俗説的日本観もまた誤りである、ということになるのは、あえて申し上げるまでもないことでしょう。<br>
　なお、マイヤーズ自身、北朝鮮をファシズムとは呼べないとしているところです。<br>
　戦前の日本はもとより、歴としたファシズムの国であった戦前のイタリアとドイツは、いずれも市場を主とするという意味で資本主義的な国家であったのに対し、北朝鮮は計画経済を主とする国家なのですから、当たり前です。<br>
　つまり、北朝鮮は、日本のみならず、戦前のイタリアやドイツとも全く似ていないのです。<br>
　結局、イデオロギーを含め、北朝鮮の体制に最も類似している体制は、スターリン時代のソ連、毛沢東時代の中共、チャウシェスク時代のルーマニア等冷戦下の東欧のいくつかの体制、ホーチミン時代の北ベトナム、そして兄弟間で最高指導者の地位が継承されたカストロ家のキューバである、ということになるわけです。<br>
　これらの体制の中で、人種的優越性を掲げた点だけが、北朝鮮のユニークさなのです。<br>
　この北朝鮮が掲げる人種的優越性に注目すべきであると主張したことぐらいがマイヤーズの功績と言えば功績と言えるでしょう。<br>
<br>
（続く）<br>
]]> 
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<author>
<name>sakimono999</name> 
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<title>皆さんとディスカッション（続ｘ761）</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.ohtan.net/archives/51528495.html" />
<modified>2010-03-03T23:26:28Z</modified> 
<issued>2010-03-03T16:13:57+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2010:sakimono999.51528495</id> 
<summary type="text/plain">太田述正コラム#3863（2010.3.3）
＜皆さんとディスカッション（続ｘ761）＞

＜ΒΒΞΞ＞（「たった一人の反乱」より）

　＜「２ちゃんねる攻撃で米企業がＦＢＩと法的措置検討　損害２億２千万円・・・」＞
http://sankei.jp.msn.com/economy/it/100302/its1003022017002...</summary> 
<dc:subject></dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.ohtan.net/archives/51528495.html">
<![CDATA[太田述正コラム#3863（2010.3.3）<br>
＜皆さんとディスカッション（続ｘ761）＞<br>
<br>
＜ΒΒΞΞ＞（「たった一人の反乱」より）<br>
<br>
　＜「２ちゃんねる攻撃で米企業がＦＢＩと法的措置検討　損害２億２千万円・・・」＞<br>
<a href='http://sankei.jp.msn.com/economy/it/100302/its1003022017002-n1.htm'>http://sankei.jp.msn.com/economy/it/100302/its1003022017002-n1.htm</a> <br>
<br>
　馬鹿だなあ韓国は。 <br>
　折角金メダル獲ったのに便所の落書きにマジギレしてアメリカを敵に回すとは。 <br>
　竹島問題と言い、「勝者の余裕」みたいなのが全く無いよなw。<br>
　本当不思議だわ。 <br>
<br>
＜ΒΞΞΒ＞（同上）<br>
<br>
　日本人の民度だってべつに高くねーって。 <br>
　田代祭で世界中に恥を晒したことをもう忘れたの？ <br>
<a href='http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E4%BB%A3%E7%A5%AD'>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E4%BB%A3%E7%A5%AD</a> <br>
<br>
＜太田＞<br>
<br>
　日本も韓国もヒマでアホなネチズンが一杯いるってことだね。<br>
<br>
　そんじゃ記事の紹介だす。<br>
<br>
　こういう記事↓を、しかも英語電子版に載せる朝鮮日報はエライ！<br>
<br>
　・・・ Kato (40), who is in the mail-order business・・・has since last year sent thousands of letters and e-mails to foreign governments and lawmakers asking them to investigate Kim's slush funds, which are believed to be stored in a bank in Luxembourg. His efforts began after reading the Jan. 2 issue of the Japanese magazine Aera, which interviewed a former South Korean intelligence official who said Kim transferred slush funds worth US$400 million from a Swiss bank account to another one in Luxembourg. ・・・<br>
　Although his e-mails are sent as requests from a private citizen, he has received official pledges from the governments of Australia, Canada, Luxembourg, and U.K. to investigate. The Luxembourg government told Kato that it has participated in international efforts to detect and block North Korea's illicit activities using financial institutions in the principality. ・・・<br>
<a href='http://english.chosun.com/site/data/html_dir/2010/03/02/2010030200305.html'>http://english.chosun.com/site/data/html_dir/2010/03/02/2010030200305.html</a>　<br>
<br>
　何度でも繰り返すけど、当分の間、中共は米国の軍事的脅威たりえないんだからね。↓<br>
<br>
　・・・Many experts who've looked closely at the matter agree that China today simply does not have the military capability to challenge the United States in the Pacific, though its modernization program has increased its ability to engage the United States close to Chinese shores. ・・・<br>
<a href='http://www.foreignpolicy.com/articles/2010/02/22/think_again_chinas_military?print=yes&hidecomments=yes&page=full'>http://www.foreignpolicy.com/articles/2010/02/22/think_again_chinas_military?print=yes&hidecomments=yes&page=full</a><br>
<br>
　人間の進化における料理の出現を重視するランガム（Richard Wrangham）の説（コラム#3299、3315、3566、3590、3591）を補足する記事が出てたよ。↓<br>
<br>
　・・・the reduction in the size of our digestive system was exactly the same amount that our brains grew by - 20%.・・・<br>
　・・・not only does cooked food release more energy, but the body uses less energy in digesting it. ・・・<br>
<a href='http://news.bbc.co.uk/2/hi/health/8543906.stm'>http://news.bbc.co.uk/2/hi/health/8543906.stm</a><br>
　<br>
　文化が進化を促し、進化が文化を促すだと。↓<br>
<br>
　・・・Although it does shield people from other forces, culture itself seems to be a powerful force of natural selection. People adapt genetically to sustained cultural changes, like new diets. And this interaction works more quickly than other selective forces, “leading some practitioners to argue that gene-culture co-evolution could be the dominant mode of human evolution・・・<br>
　Lactose tolerance is now well recognized as a case in which a cultural practice ? drinking raw milk ? has caused an evolutionary change in the human genome. ・・・<br>
　The style of stone tools called the Oldowan appeared 2.5 million years ago and stayed unchanged for more than a million years. The Acheulean stone tool kit that succeeded it lasted for 1.5 million years. But among behaviorally modern humans, those of the last 50,000 years, the tempo of cultural change has been far brisker. This raises the possibility that human evolution has been accelerating in the recent past under the impact of rapid shifts in culture. ・・・<br>
<a href='http://www.nytimes.com/2010/03/02/science/02evo.html?hpw=&pagewanted=print'>http://www.nytimes.com/2010/03/02/science/02evo.html?hpw=&pagewanted=print</a><br>
<br>
　スコットランド人元兵士の日本俘虜記出版についての記事。<br>
　この人物が、生き延びて帰郷することができたという一点だけとっても、当時の日本をナチスドイツに準えるのは間違ってます。<br>
　それにしても、なんで彼、二度も彼の命を奪いかけた米国は怨まないのかね。<br>
　特に原爆投下の方は、国際法違反行為だっちゅうのに・・。↓<br>
<br>
　・・・ the 1957 film Bridge on the River Kwei ・・・sanitises the depths to which the men sank on the building of the infamous railway bridge. <br>
　For years he went barefoot and naked except for a simple loin cloth. After another death march through the jungle, Alastair Urquhart was taken back to Singapore and, with 400 other men, loaded into the hold of a cargo ship. <br>
　There was standing room only. It was airless, fetid, the heat baking. Many died here too. <br>
　The ship did sink, torpedoed at sea by an US submarine. <br>
　He spent five days and night alone on a barge. By the time he was picked up by a Japanese whaling ship, he was dehydrated, hallucinating and close to death. <br>
　He ended up in a camp in mainland Japan. He was there when the war ended. But his prison camp was a few miles from the city of Nagasaki. <br>
　The blast of hot air from the bomb that fell on August 9th knocked him off his feet. Within days he was on his way home. <br>
　He arrived in Aberdeen in November. For years he'd dreamt of being re-united with his family. When, finally, he was, they scarcely recognised each other. <br>
Those who returned came home to a country that did not understand what they had endured, and which, for the most part, did not want to know. <br>
　Like many of his generation, Alistair Urquhart didn't speak about his experience for 60 years. His wife died after 46 years of marriage without knowing any of it. <br>
　I am breaking my silence now, he writes in his book, to bear witness. I am a lucky man, but I am also an angry man, and my business with Japan is unfinished. <br>
　Germany has atoned. Young Germans know of their nation's dreadful crimes. But young Japanese are taught nothing of their nation's guilt. <br>
<a href='http://news.bbc.co.uk/today/hi/today/newsid_8534000/8534377.stm'>http://news.bbc.co.uk/today/hi/today/newsid_8534000/8534377.stm</a><br>
<br>
　実際に観戦することを好むスポーツファン等は、耳が悪くなるから幼児を一緒に連れて行かないこと、だそうです。↓<br>
<br>
　・・・Hearing loss from exposure to loud noises is cumulative and irreversible・・・<br>
　・・・more than 15 minutes of exposure to 100 decibels is unsafe. The noise in a football stadium can reach 100 to 130 decibels.<br>
　And noise that is potentially dangerous to an adult is even more dangerous to a child・・・<br>
　Hearing loss, which accumulates slowly over a lifetime, is neither painful nor disfiguring, so it goes unnoticed.・・・<br>
<a href='http://www.nytimes.com/2010/03/02/health/02baby.html?hpw=&pagewanted=print'>http://www.nytimes.com/2010/03/02/health/02baby.html?hpw=&pagewanted=print</a><br>
<br>
　EUよ、米国統合の歴史に学べと偉そうなことを言っている記事です。<br>
　それはそうと、PIGSっての、うまいネーミングだね。↓<br>
<br>
　・・・In 1790, Hamilton set about establishing the financial credibility of the federal government. Central to his proposals was that the government would assume the debts of the states. This precipitated the “assumption” crisis because different states had different levels of debts and had proved more or less conscientious in paying them off.<br>
　James Madison complained that his home state of Virginia and some other Southern states that had paid their wartime debts would be unfairly treated if “having done their duty” they were obliged to “contribute to those states who have not equally done their duty.”<br>
　You can just hear those words being uttered today by a German burgher or Finnish techie faced by the financial woes of Portugal, Ireland, Greece and Spain ? a group that has acquired the acronym “PIGS.”・・・<br>
　“Assumption” was only approved when Hamilton trumped the ire of Madison and Jefferson by agreeing to locate the new federal capital (tentatively planned for New York) at a permanent site on the Potomac River. Through astute political horse-trading, the basis for the financial coherence of the United States was laid.<br>
　I don’t see any such clever deal that would make of Europe’s crisis an opportunity for a renewed push toward a United States of Europe. The integrative dream has faded. Europe, for the foreseeable future, will remain in the halfway house of monetary union, fiscal divergence and à la carte national politics.・・・<br>
　We are a long way here from Hamilton’s (unheeded) admonitions to his countrymen to avoid the perils of debt: The differences between America and Europe go beyond the political to their very nature.<br>
<a href='http://www.nytimes.com/2010/03/02/opinion/02iht-edcohen.html?ref=opinion&pagewanted=print'>http://www.nytimes.com/2010/03/02/opinion/02iht-edcohen.html?ref=opinion&pagewanted=print</a><br>
<br>
　トヨタは米国自動車産業化したからつまずいたってさ。<br>
　ドイツまで言いたい放題だな。↓<br>
<br>
　・・・Toyota has in fact become an American company, but this is hardly a compliment. The company, once known for quality, shifted its focus to volume, just as the Americans had done.・・・<br>
　Toyota, it seemed, no longer wanted to be the best on the market -- its cars were often merely the cheapest. As was the case at Ford and GM in the past, unbridled growth was the company's new mantra. ・・・<br>
<a href='http://www.spiegel.de/international/world/0,1518,druck-680961,00.html'>http://www.spiegel.de/international/world/0,1518,druck-680961,00.html</a><br>
<br>
　アフガニスタンは、フランスのように、state building→nation building→democratization（私に言わせれば、自由主義化）のプロセスを経なければならないとし、まず、フランスのstate building（国家形成）に学べとの論考。↓<br>
<br>
　・・・It was primarily during the reigns of Louis XIII (1610-43) and, especially, Louis XIV (1643-1715) that the monarchy expanded its armed forces, legal authority, and bureaucracy and took control of the country.<br>
　This process was remarkably conflictual. Its first several decades were marked by peasant revolts, religious wars, and the obstinate resistance of provincial authorities, which culminated in the series of conflicts known as the Fronde (1648-53) and threatened to plunge the country into complete chaos. Louis XIV eventually defeated the recalcitrant nobles and local leaders on the battlefield, but the costs of victory were so high that he decided to complete the process of centralizing power by co-opting his remaining rivals rather than crushing them. <br>
　During the second half of the seventeenth century, accordingly, he and his ministers focused on buying off and winning over key individuals and social groups that might otherwise obstruct their state-building efforts. ・・・<br>
　Louis XIV and his ministers also adopted what would now be called targeted tax breaks.・・・<br>
　・・・the two Louis and their ministers essentially bribed their way to power.・・・<br>
<a href='http://www.foreignaffairs.com/print/66117'>http://www.foreignaffairs.com/print/66117</a><br>
<br>
　しかし、フランスが国家形成に乗り出した時点で、イギリスは、すでにstateでnationで自由主義社会だったんだから、そんなイギリスと世界の覇権を争おうとしたフランスはアホもいいところだったと言うべきか。<br>
<br>
　記事の紹介なのか、臨時の一人題名のない音楽会なのかビミョーだけど、クラシック音楽、とりわけピアノ曲のマニアには面白い記事↓だと思うよ。<br>
<a href='http://www.slate.com/id/2245891/'>http://www.slate.com/id/2245891/</a><br>
<br>
　かいつまんで紹介しよう。<br>
　この記事中、音楽ファイルにリンクが貼ってある。<br>
<br>
　最初の二つが、現在のピアノ（スタンウェイ）と1805年当時のピアノ（Katholnig）とで、ベートーベンのソナタ「月光」を弾き比べている。<br>
　言うまでもなく、後者はベートーベンがこの曲を作曲した当時のピアノであり、ベートーベンは、右ペダル（サスティーンペダル＝sustain pedal）を押しっぱなしで演奏せよと書いたところ、その指示に忠実に演奏している。これは聴いたらいかが。<br>
<br>
　次の二つは、同じピアノで、ベートーベンのソナタ「アパッショナータ」（の比較的始めの部分）を引き比べている。<br>
　更に次の一つは、「アパッショナータ」（の別の部分）を、ベートーベンの耳が悪くなった頃に使っていたのとほぼ同じピアノで弾いたもの。<br>
　こいつは素晴らしいね。これも聴くことをお奨めする。<br>
<br>
　今度の二つはブラームスで、「大狂詩曲（作品119）」を、現在のピアノと作曲した当時の1871年のピアノ（Streicher）とで弾き比べている。<br>
<br>
　最後の二つがドビュッシーで、「花火（Feux d'artifices）」を、現在のピアノと作曲した当時の1877年のピアノ（Erard）とで弾き比べている。<br>
<br>
　以前（コラム#3799で）、キース・ジャレットがバッハの曲をバッハ当時の楽器（ピアノの前身）で弾いていることにイチャモンをつけたけれど、ピアノの時代になってからは、作曲当時の発展途上のピアノの技術的制約にもかかわらず、いやむしろその制約を「活用」しつつ、大作曲家が名曲を書いたということを知った上で、それぞれの曲のそれぞれの時代のピアノによる演奏に耳を傾けるのはオツなものです。<br>
-------------------------------------------------------------------------------<br>
<br>
＜globalyst：翻訳＞<br>
<br>
コラム#3859より<br>
　ツイッターに代表されるインターネットの普及は、中国共産党の支配を確実に堀崩すとよ。↓<br>
<br>
　・・・ハイテクに精通した支那人にはツイッターの殆ど宗教的愛好者がいる。彼らは、権力者がツイッターへのアクセスをブロックするよりも速く、＜ツイッターの＞サービスを受けてしまう力を持っている。・・・<br>
　ツイッターは、当局者よりも速い情報の流れを作り出すことができる。・・・<br>
　つまり、人々は＜中共＞政府よりも速く情報を取得するであろう。これは、共産主義者にとって現実的な危機である。<br>
　ツイッターは、また、市民個々人の保護を支援する。ブロガーであるピーター・グオは、ツイッターによって刑務所から助け出されたと断言する。彼は、地方当局者が関与した犯罪を広めたところ逮捕されてしまった、と語った。彼は、昨年６月に逮捕された後、携帯電話からツイッターにSOSを発信した。彼の事件は即座に国内外の関心を呼び、そのことが、彼が二週間あまりで安全に解放される一助となった。・・・  <br>
]]> 
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<name>sakimono999</name> 
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<title>北朝鮮論をめぐって（その１）</title> 
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<modified>2010-03-02T23:44:20Z</modified> 
<issued>2010-03-03T08:44:20+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2010:sakimono999.51517173</id> 
<summary type="text/plain">太田述正コラム#3806（2010.2.2）
＜北朝鮮論をめぐって（その１）＞（2010.3.3公開）

１　始めに

　米国で新たな北朝鮮論が出ました。
　マイヤーズ（B.R. Myers）の 'The Cleanest Race: How North Koreans See Themselves and Why It Matters' です。
　この本を取り上...</summary> 
<dc:subject></dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.ohtan.net/archives/51517173.html">
<![CDATA[太田述正コラム#3806（2010.2.2）<br>
＜北朝鮮論をめぐって（その１）＞（2010.3.3公開）<br>
<br>
１　始めに<br>
<br>
　米国で新たな北朝鮮論が出ました。<br>
　マイヤーズ（B.R. Myers）の 'The Cleanest Race: How North Koreans See Themselves and Why It Matters' です。<br>
　この本を取り上げる理由は、北朝鮮論のおさらいをするとともに、米国人の国際認識がやはりいかにダメかを読者の皆さんに分かっていただくためです。<br>
<br>
A：<a href='http://www.slate.com/id/2243112/pagenum/all/#p2'>http://www.slate.com/id/2243112/pagenum/all/#p2</a><br>
（書評。以下同じ）（２月２日アクセス。以下同じ）<br>
B:http://www.complete-review.com/reviews/korea/myersb2.htm<br>
C:http://www.feer.com/reviews/2009/december51/the-cleanest-race-how-north-koreans-see-themselves-and-why-it-matters<br>
D：<a href='http://www.goodreads.com/book/show/6772577-the-cleanest-race'>http://www.goodreads.com/book/show/6772577-the-cleanest-race</a><br>
E:http://www.nytimes.com/2010/01/28/books/excerpt-cleanest-race.html?pagewanted=print<br>
（この本の抜き刷り）<br>
F：<a href='http://online.wsj.com/article/SB10001424052748703808904575026021282314284.html#'>http://online.wsj.com/article/SB10001424052748703808904575026021282314284.html#</a><br>
（書評）<br>
G：<a href='http://www.nytimes.com/2010/01/27/books/27book.html?pagewanted=print'>http://www.nytimes.com/2010/01/27/books/27book.html?pagewanted=print</a><br>
（書評。ただし他の２冊の本の書評を兼ねる）<br>
<br>
　ちなみに、マイヤーズは、20年間にわたって北朝鮮の研究を行っている、韓国の東西大学（Dongseo University）の教授であり、米国のザ・アトランティック（The Atlantic）誌の編集者であり、この雑誌のアジア版に時々寄稿している人物です。（C）（F）<br>
<br>
２　北朝鮮のイデオロギー<br>
<br>
　（1）これまでの見方とその含意<br>
<br>
　余りにも多くの観察者達が（北）朝鮮中央通信社の英語版配付資料に出てくるプロパガンダは、同国の国民が接しているプロパガンダと同じ類のものであると勘違いしている。<br>
　しかし、実のところ、両者には顕著な違いがあるのだ。・・・」（E）<br>
　「・・・彼が重視するのは後者の方だ。・・・」（B）<br>
<br>
　「・・・＜北朝鮮が＞朝鮮人は「世界一清浄」で「純粋」であるという甲高い主張という露骨な人種主義的理論付けを行っているにもかかわらず、＜欧米では、北の＞体制を「ガチガチの共産主義」ないし「スターリン主義」と呼んできた。<br>
　「・・・もちろん、共産主義には余り結構なイメージはないけれど、冷戦からの一つだけの記憶は、それが平和裏に終わったことだ。・・・<br>
　＜また、北朝鮮が＞母性的権威の権力者たる人物群＜を取りそろえてきた＞にもかかわらず、それを儒教的家父長制と叙述したり、＜北朝鮮が＞60年を超える期間、外からの援助に依存してきたにもかかわらず、それを独立独行（self-reliance）に取り憑かれた国と叙述したりしてきた。・・・<br>
　これらのもろもろの誤謬が組み合わされて、欧米は、北朝鮮の核計画をイランのそれよりも心配しないで済ませてきた。<br>
　＜また、＞儒教という言葉は、我々に、アジアの若手の大物（whiz-kid）達と年長者への敬意を思い起こさせる、と。<br>
　儒教的家父長制がどんな面倒を起こすというのだ、それに、独立独行だってそんなに危険には思えない、と。・・・」（E）<br>
<br>
　（2）マイヤーズの批判<br>
<br>
　「・・・北朝鮮では、共産主義の観念すべてが死んだ。<br>
　昨年４月に「批准」されたその一番最近の「憲法」では、共産主義という言葉は完全に落とされた。・・・」（A）<br>
<br>
→だけど、前衛独裁政党が今でもあって、その名前は朝鮮労働党（Workers' Party of Korea＝WPK）で、この党の機構は典型的な共産党のそれ<br>
<a href='http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E5%8A%B4%E5%83%8D%E5%85%9A'>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E5%8A%B4%E5%83%8D%E5%85%9A</a><br>
ですよね。（太田）<br>
<br>
　「彼は、当局がほめちぎる主体思想（Juche Thought）イデオロギーを「平壌の政策立案に何の影響も及ぼしていない見せかけの（sham）教義」であると切り捨てる。・・・<br>
　孔子は、学ぶことを通じた厳しい自己陶冶を要求したが、金体制は、その臣民達にできる限り子供らしく（childlike）かつ自然（spontaneous）であり続けるよう促してきた。・・・」（B）<br>
　「・・・＜すなわち、＞儒教に準えられるのは上辺だけであり、このような儒教との類似性を引き出すことができたとしても、それはこの体制によってただ単に外部の人間向けに仕組まれたものに他ならない。・・・」（A）<br>
<br>
→主体思想だって、一国社会主義を追求したスターリニズムの極限形態であると見ることもできるのでは？　スターリニズムと違って、その思想を（朝鮮半島南部を除き）対外的に普及しようとすらしない、という意味で・・。（太田）<br>
<br>
（続く）<br>
]]> 
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<title>皆さんとディスカッション（続ｘ760）</title> 
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<modified>2010-03-06T09:04:34Z</modified> 
<issued>2010-03-02T14:26:00+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2010:sakimono999.51488473</id> 
<summary type="text/plain">太田述正コラム#3861（2010.3.2）
＜皆さんとディスカッション（続ｘ760）＞

＜１＞

　韓国からのアタックで２ちゃんねるがアクセス不能になっていまいました。
あのスレッドのタイトル、一生懸命考えたのに・・・TT

＜太田＞

　おお、「たった一人の反乱」、そして「た...</summary> 
<dc:subject></dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.ohtan.net/archives/51488473.html">
<![CDATA[太田述正コラム#3861（2010.3.2）<br>
＜皆さんとディスカッション（続ｘ760）＞<br>
<br>
＜１＞<br>
<br>
　韓国からのアタックで２ちゃんねるがアクセス不能になっていまいました。<br>
あのスレッドのタイトル、一生懸命考えたのに・・・TT<br>
<br>
＜太田＞<br>
<br>
　おお、「たった一人の反乱」、そして「たった一人の反乱--ヒネオヤジ」の名付け親の方ですか。<br>
　ホント、アクセス不能ですねえ。<br>
<a href='http://www.chosunonline.com/news/20100302000008'>http://www.chosunonline.com/news/20100302000008</a><br>
<br>
＜1＞<br>
<br>
　移民について＜ですが、＞エリート人生を送ってきた先生は、一般層の在日のおぞましさ恐ろしさを知らないだけじゃないかと。<br>
　おそらくエリート層の在日の知り合いはいるのでしょうけれどね。<br>
　一般層底辺層の在日の生態や民族性を知れば移民受け入れだなんてとてもじゃないけど主張できないと思います。<br>
　僕は（ネット以外で）おおっぴらに朝鮮人を差別する日本人を見たことはありませんが逆は沢山見てきました。<br>
<br>
＜太田＞<br>
<br>
　移民の対象は、在日じゃないことはともかくとして、底辺でもって特定の集団の全体を規定しちゃダメです。<br>
　日本人の底辺にだってどんだけおぞましい人間が蠢いていることか。<br>
　英国人英会話教師殺人事件やアキバの無差別殺人事件の犯人、そして結婚詐欺被疑事件の容疑者等でもって日本人全体を規定していいの？<br>
　とんでもないって言うんじゃないかい。<br>
　だとすりゃ、あなた自身が朝鮮人を差別してる日本人ってことになるの。<br>
<br>
＜TA＞<br>
<br>
　「千里の道も一歩から」ということで今、コラムを一から読ませてもらっています。<br>
　いや～、面白いですね。<br>
　ところで、<br>
<br>
≫私がTVに露出した頃からおっかけに「悩まされている」≪（コラム#3856（未公開）。太田）<br>
<br>
とのことですが、太田さんはあまりテレビなどには出たくはないのでしょうか。<br>
　私もテレビをきっかけに太田さんを知ったので、（広義では）ここで言う「おっか<br>
け」と呼べるのでしょうが・・・。<br>
　「悩まされている」をカギ括弧で括った意図を、計りかねております。<br>
<br>
＜太田＞<br>
<br>
　私は、つきまとい（ストーキング）を行うに至ったところの、（狭義の）おっかけの諸君によって「悩まされている」けれど、その中には、同時に「楽しくもある」ケースもあるってことですよ。<br>
　テレビに露出する前だったけど、軍オタ諸君による集団ストーキングや、このところの「後からすみません」クンによるストーキング、なんてのがそうですね。<br>
　前者じゃ『防衛庁再生宣言』の中に出てくる数字のケアレスミスが判明したし、後者じゃ、国語力がないとどんなに滑稽なことになるか、生きた材料が提供されたってわけ。<br>
　「楽しくもある」度合いがより端的なケースもあるけど、具体的なことはご想像におまかせしまーす。<br>
<br>
＜後からすみません＞<br>
<br>
≫「だから、私は・・『（細野会計士の）法解釈論は全く傾聴に値しない』と書いたのであって、『細野流解釈が正しかったとしても・・』以下を、私が、あくまでも頭の体操的に記しただけであることは明白です≪（コラム#3859。太田）<br>
<br>
　まさに、その、頭の体操部分が（法律議論として）誤っていると申し上げているわけです。<br>
<br>
＜太田＞<br>
<br>
　ほれ、反論できなくなって、別の話を持ち出しただけじゃなく、苦し紛れに自分が言ったこともないことを言ったなどと嘘をつき出した。　<br>
　これでキミがストーカーであることがバレバレになったな。<br>
<br>
＜後からすみません＞<br>
<br>
≫『定期預金の誤計上が起訴内容に含まれて』いようといまいと、裁判所において、検察による事実認定自体が否定されない限り、石川議員が無罪になるという可能性は皆無である、と私は指摘している≪（同上）<br>
<br>
　センセイの法律知識のなさには、目を覆わしめるものがあります。<br>
<br>
＜太田＞<br>
<br>
　ついに、言うことに事欠いて、罵ってるだけになったねえ。　<br>
<br>
＜後からすみません＞<br>
<br>
≫何がおっしゃりたいのか全くもって意味不明の文章ですねえ≪（同上）<br>
<br>
　センセイの親しい法律家に対し、当分の間、刑事法（刑法と訴訟法）の講義を受けるといった方法で、素養の充実を図ることをお奨めします。<br>
　それが一年後になるか二年後になるか知らないけれど、　何事に挑戦するのにも遅すぎるということはありません。ご健闘を！<br>
<br>
＜太田＞<br>
<br>
　まことに痛ましい限りです。<br>
　重篤のストーカーだねえ。<br>
　放置しとくとまずいでっせ。<br>
　国語のお勉強はとりあえずいいから、お医者さんにかかり、キミにいかなるタイプの人格障害があるかを究明してもらい、その治療をする必要がある。<br>
　「完全な回復は非常に困難ですし、時間は相当かかる」らしい<br>
<a href='http://stalker.silvermtnvineyards.com/jinkaku.html'>http://stalker.silvermtnvineyards.com/jinkaku.html</a><br>
けど、私が亡くなる頃までにはキミが快癒することを祈ってます。<br>
<br>
　そんじゃ、サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ。<br>
<br>
　記事の紹介です。<br>
<br>
　どっかで聞いたことのあるセリフだなあ。↓<br>
<br>
　「・・・「逮捕容疑にあるような政治資金規正法に違反する事実は一切ない。今回の逮捕は不当・・・と言わざるを得ない」・・・」<br>
<a href='http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100302-OYT1T00144.htm?from=main4'>http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100302-OYT1T00144.htm?from=main4</a><br>
<br>
　やっぱしね。↓<br>
<br>
　「小沢氏、創価学会秋谷氏と会談　民・公連携へ意見交換か・・・」<br>
<a href='http://www.asahi.com/politics/update/0302/TKY201003010464.html'>http://www.asahi.com/politics/update/0302/TKY201003010464.html</a><br>
<br>
　緊急事態においては、本能が植え付けられた社会規範に勝っちゃうんだって。<br>
　日本が「独立」した暁の首相がそんなじゃ、悲劇だけど。↓<br>
<br>
　・・・On the Titanic, the study found, children were 14.8 percent more likely to survive adults, while on the Lusitania they were 5.3 percent less likely to do so. And women on the Titanic were 53 percent more likely to survive than men, while on the Lusitania they were 1.1 percent less likely to do so. ・・・<br>
　The Lusitania sank in about 18 minutes, while the Titanic took nearly three hours.・・・<br>
　When you have to react very, very fast, human instincts are much faster than internalized social norms・・・<br>
<a href='http://www.nytimes.com/2010/03/02/science/02ships.html?hpw=&pagewanted=print'>http://www.nytimes.com/2010/03/02/science/02ships.html?hpw=&pagewanted=print</a><br>
--------------------------------------------------------------<br>
<br>
太田述正コラム#3862（2010.3.2）<br>
＜ショパン生誕200年（その２）＞<br>
<br>
→非公開]]> 
</content>
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<name>sakimono999</name> 
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<title>イギリス史落ち穂拾い</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.ohtan.net/archives/51474238.html" />
<modified>2010-03-01T23:23:38Z</modified> 
<issued>2010-03-02T08:23:38+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2010:sakimono999.51474238</id> 
<summary type="text/plain">太田述正コラム#3804（2010.2.1）
＜イギリス史落ち穂拾い＞（2010.3.2公開）

１　始めに

　表記のとおり、イギリス史から、二つ話題を提供したいと思います。

２　レヴァント会社について

　まずは、ジェームス・マーザー（James Mather）の本 'Pashas: Traders and Tra...</summary> 
<dc:subject></dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.ohtan.net/archives/51474238.html">
<![CDATA[太田述正コラム#3804（2010.2.1）<br>
＜イギリス史落ち穂拾い＞（2010.3.2公開）<br>
<br>
１　始めに<br>
<br>
　表記のとおり、イギリス史から、二つ話題を提供したいと思います。<br>
<br>
２　レヴァント会社について<br>
<br>
　まずは、ジェームス・マーザー（James Mather）の本 'Pashas: Traders and Travellers in the Islamic World' の書評からです。<br>
<br>
　「・・・レヴァント会社（Levant Company）（注1）は、イギリスのオスマン世界との貿易と外交の元締めであり、この２国間の奇妙な、しかし同時に極めてうまくいった関係について監督し、かつ基調を設定した。<br>
　マーザーが示すように、17世紀末には、トルコとの貿易は、イギリスの海外との全商業活動の４分の１を占めていた。<br>
　それは、イギリス人が初めて主要かつ明確な国家的存在感を非キリスト教環境において示したことを意味し、＜その後にやってきた＞何世紀かにわたる＜大英＞帝国時代の重要かつほとんど忘れ去られた前駆現象だった。・・・<br>
　ジェームス＜２世＞時代の＜イギリス人海外＞旅行者の姿勢は、彼等のヴィクトリア朝時代の後継者達の傲慢な姿勢とは大違いだった。<br>
　オスマントルコの中東においては、現地の協力者達の方ではなく、彼等こそが＜現地に＞適応しなければならなかったのだ。<br>
　実際、この頃においては、＜誰も＞イギリスのことなど聞いたことがなかった。<br>
　一人の牢獄に入れられたイギリス人は、オスマントルコ領エルサレムで、「トルコ人達は、イギリスの女王やイギリスという国について聞いたことなどないとにべもなく言ってのけた」、と記している。・・・<br>
　・・・どうしてレヴァント会社は、その若き同時代組織である東インド会社のように、帝国建設的、土地奪取的、かつ帝国的軍事的権力へと変貌を遂げなかったのだろうか。<br>
　・・・1630年代には、東インド会社の奥の院の47人の取締役中28人がレヴァント会社のメンバーでもあった＜ことを考えれば、これは一層不思議に思えてくる＞。<br>
　著者は、それは、その機会がなかったというよりは、レヴァント会社が運営された保守的なやり方のせいだと考えている。<br>
　この会社は、間違えるのならば、慎重さの方に間違えようとしたし、その兄弟たる東インド会社のように、軍事的冒険に乗り出した結果山のような経費を費消するというようなことを避けようと努めたのだと。・・・」<br>
<a href='http://www.guardian.co.uk/books/2010/jan/31/pashas-traders-islamic-world-james-mather'>http://www.guardian.co.uk/books/2010/jan/31/pashas-traders-islamic-world-james-mather</a><br>
（１月31日アクセス）　<br>
<br>
　（注1）1600年に設立されたイギリスの東インド会社（East India Company）<br>
<a href='http://en.wikipedia.org/wiki/East_India_Company'>http://en.wikipedia.org/wiki/East_India_Company</a><br>
や1602年に設立されたオランダの東インド会社（Dutch East India Company。世界最初の株式会社）<br>
<a href='http://en.wikipedia.org/wiki/Dutch_East_India_Company'>http://en.wikipedia.org/wiki/Dutch_East_India_Company</a><br>
が海外の特定の地域との貿易等を独占的に行うべく設立された最初の２つの国策会社だと思っていたら、イギリスで既に1581年にレヴァント会社が設立されていたのですね。<br>
<a href='http://en.wikipedia.org/wiki/Levant_Company'>http://en.wikipedia.org/wiki/Levant_Company</a>　（太田）<br>
<br>
３　不敬罪と言論の自由<br>
<br>
　今度は、デイヴィッド・クレシー（David Cressy）の本、'Dangerous Talk: Scandalous, Seditious and Treasonable Speech in Pre-Modern England の書評からです。<br>
<br>
　「・・・国王の死を想像することを禁じる法が1352年にエドワード３世によって制定されたが、この詳細な研究は、いかにその解釈がそれに続く何世紀かにおいて変動したかを示している。・・・<br>
　＜この法は、国王に対する＞「裏切り者的想像、願望、欲望、そして意図＜を抱いた者は、＞・・・大逆罪を犯したものとし、つるされ、＜半死の状態で内蔵と性器を＞掻き出され、＜首を切り落とされた上＞四つ割きに処せられるものとする＜と規定していた。＞（注2）・・・<br>
<br>
　（注2）この段落の＜＞内は、下掲に拠った。<br>
<a href='http://www.phrases.org.uk/meanings/hanged-drawn-and-quartered.html'>http://www.phrases.org.uk/meanings/hanged-drawn-and-quartered.html</a>　（太田）<br>
<br>
　国王達が脅かされていると感じると「より鋭くより危険な」諸法が通された。<br>
　とりわけヘンリー８世の治世下では、「彼のローマ＜法王＞との関係断絶を擁護するための効力ある法律を施行された」し、メアリー・チューダーとエリザベス１世＜の治世において＞もそうされた。・・・<br>
　18世紀には、この法の適用は緩やかになったが、＜フランスで＞ルイ16世がギロチンにかけられたことに伴う1790年代のパニックによって、誰でも大胆にも「国王なし」を望む発言を行った者は裁判所に引き立てられた。<br>
　しかし、その頃までには、粗っぽい演説に対する絞首刑の時代は過ぎ去っており、晒し台に晒されるか罰金を科されるか投獄されるかが宣告されるようになっていた。<br>
　次第に陪審員達は、被告が酩酊状態だったといった申し開きを受け入れることによって有罪の評決を回避するようになって行った。<br>
　そして、テューダー朝のイギリスでは悪い言葉であった「言論の自由」が、次第に民主主義的権利と見られるようになって行ったのだ。・・・<br>
　＜そして、ついに、＞「表現の自由の権利」が1998年の人権法（Human Rights Act）において謳われるに至ったが、小さな字で「国家安全保障、領域保全、あるいは公安、もしくは、無秩序と犯罪防止のため、＜或いはまた＞衛生と道徳、かつまた他者の権利の保護」の観点からの柔軟性が確保されている。・・・」<br>
<a href='http://www.ft.com/cms/s/2/4666c766-0161-11df-8c54-00144feabdc0.html'>http://www.ft.com/cms/s/2/4666c766-0161-11df-8c54-00144feabdc0.html</a><br>
（１月19日アクセス）<br>
<br>
　「・・・1444年に＜ある男が＞国王を子供呼ばわりし、国王の人となりをけなし、ヘンリー６世が生まれていなかった方がイギリスにとっては良かったと言ったとして、＜上記法に基づく刑の宣告を受けた。＞<br>
　そのほとんど１世紀の後の1535年＜においても、・・・ある男が＞ヘンリー８世を「異端者で盗人で売春夫」呼ばわりした上、真夏までには「彼の頭＜をボールにして＞でサッカーをする」ことを欲すると述べたとして、死刑に処せられた。<br>
　＜こうして、＞ヘンリー８世の治世には、反逆的言葉を吐いたとして、何百人もの人々が捜査の対象となり、100人を超す人々が処刑された。<br>
　しかし、チューダー朝のイギリスの末期には、醜聞的、煽動的、あるいは大逆的な言葉を吐いても死刑になることは一般に少なくなった。・・・<br>
　チャールス１世の治世の頃には、法律家達と政治家達は、果たして言葉を吐いただけで大逆罪にあたるかどうかを議論するようになり、おおむねそうではあるまいということになった。・・・<br>
　・・・＜そして、＞イギリスでは、＜1879年の文献に＞「煽動的な言葉は、それが煽動的行為を伴わない場合は、通常罰せられることなく吐くことが認められる」＜と記されるようになった。＞<br>
　国王に対する悪口をが、ある時代においては身の毛のよだつ処刑をもたらしたというのに、別の時代では肩をすくめられるだけで終わるなんてことがどうして起こったのだろうか。<br>
　その答えは、しばしば英国の歴史で起きることだが、政治文化、憲法的政治、世論、そして法が変化したからだ。・・・<br>
　1352年のエドワード３世の制定法は、19世紀まで効力を有していたが、国王の死を「企てたり想像したり」することを大逆罪であるとしており、裁判官の中には、言葉を吐いただけでこれに該当するとする者があった。<br>
　ヘンリー８世の1534年の大逆法（Treason Act）は、国王を「異端、教会分離論者（schismatic）、僭主（tyrant）、非キリスト教徒（infidel）、簒奪者」呼ばわりすると死刑に処するものとしたが、この法は彼とともに死滅した。<br>
　＜ところが、＞1627年の画期的な判決をもたらしたパイン裁判（Pyne’s Case）で、裁判官は、「言葉を吐いたことだけでは大逆罪とはならない」と判示するに至った。<br>
　ただし、なお、公開の場での演説は犯罪的に煽動的であるとされることがあり、軽罪（misdemeanor）として処罰しうるものとされ続けた。<br>
　チャールス２世の1661年の大逆法は、国王の死または廃位を「企み、想像し、発明し、考案し、意図する」「あらゆる印刷、筆記、講話、あるいは悪意があって教唆的な会話」に対し、再び死刑を科したが、これはほとんど適用されることがなかった。・・・<br>
　＜そしてついに、議会の設置した＞法律改革委員会（Law Commissioners）は、1977年に、公序に係る諸法が十分＜整備されているの＞で、「煽動」罪は不要であると結論づけたのだ。・・・」<br>
<a href='http://www.historytoday.com/MainArticle.aspx?m=33789&amid=30297910'>http://www.historytoday.com/MainArticle.aspx?m=33789&amid=30297910</a><br>
（１月20日アクセス）<br>
<br>
　イギリスには、憲法が存在せず、言論の自由も、こういう形で、世の中が平和になるにつれて、次第に確立して行ったということです。<br>
　それにしても、言論（表現）の自由が憲法どころか、法律に規定されたのが1998年というのは驚きですね。<br>
　これが、憲政の母国、イギリスです。<br>
　何度も繰り返しますが、憲法を持たなければならない国は、自国の政治に信頼感を抱けない国なのです。<br>
　幸いなことに、明治憲法も、日本国憲法も、私見によれば規範性を有しません。<br>
　どちらも一度も改正されていないことだけでも、私見が裏付けられている、と考えています。<br>
　つまり、日本には実質的な意味での憲法は存在しない、ということです。<br>
　これは、イギリス人同様、日本人は自国の政治に信頼感を抱いているということであり、まことに幸せなことではないでしょうか。<br>
　憲法のない世界で２つ目の独立国を復活させ、このような点においても世界の範例たるべく、日本は米国からの「独立」を果たそうではありませんか。]]> 
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<name>sakimono999</name> 
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<title>皆さんとディスカッション（続ｘ759）</title> 
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<modified>2010-03-01T21:32:36Z</modified> 
<issued>2010-03-01T17:21:57+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2010:sakimono999.51472249</id> 
<summary type="text/plain">太田述正コラム#3859（2010.3.1）
＜皆さんとディスカッション（続ｘ759）＞

＜太田＞

　昨日のディスカッションで、訂正があります。（ブログは訂正済）

　「また、私が「細野会計士の、・・・（政治資金規正法）に係る法解釈論は全く傾聴に値しない」と書いている以上、...</summary> 
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<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.ohtan.net/archives/51472249.html">
<![CDATA[太田述正コラム#3859（2010.3.1）<br>
＜皆さんとディスカッション（続ｘ759）＞<br>
<br>
＜太田＞<br>
<br>
　昨日のディスカッションで、訂正があります。（ブログは訂正済）<br>
<br>
　「また、私が「細野会計士の、・・・（政治資金規正法）に係る法解釈論は全く傾聴に値しない」と書いている以上、」（誤）<br>
→<br>
　「だから、私は「細野会計士の、・・・（政治資金規正法）に係る法解釈論は全く傾聴に値しない」と書いたのであって、」（正）<br>
<br>
＜Chase＞<br>
<br>
≫筆者の言を引用するのなら２頁に適切な箇所を発見しました。ただ、できれば、筆者が引用している原典からの抜き書き（の邦訳）の中から適当な記述を拾い出すことが望ましいと思います。それができれば、私の次著の脚注あたりで生かせそうですね。≪（コラム#3857。太田）<br>
<br>
　ファシスト蒋介石論について、同論文にいくつか引用がありますが、Amazonで題名だけで購入するのは少しリスクがありますので、大きな本屋さんで、現物を探してみます。<br>
<br>
＜太田＞<br>
<br>
　原典（そのもの）にあたっていただく必要はありません。<br>
　お示しの論文の中での引用から適宜見繕っていただけば十分です。<br>
<br>
　「筆者が引用している原典からの抜き書き（の邦訳）の中から適当な記述を拾い出すことが望ましい」という書き方が二通りの解釈を可能にしてしまったようですね。<br>
　つまり、私は、「筆者が引用している「原典からの抜き書き（の邦訳）」・・・」のつもりで書いたのに、あなたは、「筆者が引用している「原典」からの抜き書き（の邦訳）・・・」と解したわけです。<br>
　一義的な解釈しかできない文章を書かなきゃな、と反省させられました。<br>
<br>
　ただ、冒頭の訂正のようなうっかりミスを犯したり、このような両義的な書き方をしてしまったりするのは、避けられない面もあります。<br>
　というのは、ディスカッションシリーズで読者の投稿への回答を書く時は、時間がないこともあり、モグラ叩き的に反射的に書いているからです。<br>
　今後、私も、一層手慣れていくでしょうし、引き続き努力も致しますので、読者の方々には、ぜひご理解をたまわりたいと存じます。<br>
<br>
＜Chase＞<br>
　<br>
≫ところで、そもそも、そんな議論、オフ会の時に出ましたっけ？≪（同上）<br>
<br>
　すみません。出ていません。自分が共産主義とファシズムの経済体制の違いを述べようと思い頭で考えていたので、ディスカスがあり・・・と思わず書いてしまいました。<br>
<br>
＜太田＞<br>
<br>
　ナチズムは、イタリア等のファシズムと一括りにしてファシズムと呼べるか、という議論はしたように思います。<br>
　現在の中共がファシズムか、という議論もひょっとしたらしたかもしれませんね。<br>
<br>
＜少数株主＞<br>
<br>
　読解力チェックするには、今年の共通一次試験、国語第一問が、コラムにも関係し、役に立ちそうです。<br>
<a href='http://mainichi.jp/life/edu/exam/center10/graph/kokugo/1.html'>http://mainichi.jp/life/edu/exam/center10/graph/kokugo/1.html</a><br>
<br>
＜太田＞<br>
<br>
　記事の紹介です。<br>
<br>
　おめでとう韓国。↓<br>
<br>
　「韓国は「金」獲得数＜世界第＞５位、過去最高・・・」<br>
<a href='http://www.chosunonline.com/news/20100301000016'>http://www.chosunonline.com/news/20100301000016</a><br>
<br>
　どうして、こんなにすごく↑、こんなにけなげな↓韓国人の移民としての受け入れに頭から反対する人が日本には多いんだろ。<br>
<br>
　「・・・韓国の外食産業企業が西洋料理でさえ、本場のヨーロッパからではなく日本に目を向けるのは、日本の外食トレンドが韓国より一歩先を行き、ベンチマーキングするには理想的で、料理の味やサービス方式も韓国人の好みに合っているからだ。米国の「ハードロックカフェ」やフランスの「ヒポポタマス」など、本場から直接韓国に入ってきた外食企業が次々と韓国で失敗したのとは対照的だ。<br>
　また、日本の外食企業の情緒や体質が韓国と似ており、働きやすく効率的という点も見逃せない。・・・<br>
　「日本のテレビ番組を盗作している」という批判に常にさらされてきた韓国だが、最近は日本から番組の形式・企画を正式に輸入している。KBS第2の大人気ドラマ『花より男子～Boys Over Flowers』は日本の同名漫画とドラマ版権を購入し、ほぼ原作通り制作したもの。SBSの『クイズ！第6感対決』はフジテレビに著作権料を支払い、『クイズヘキサゴン』という番組のフォーマットをそのまま使用している。KBSのあるプロデューサーは「日本の番組を見ると、観客の活用、字幕スーパーの使用、再現ドラマの挿入、奇想天外な罰ゲームなど、面白い要素がとても多い。新番組の企画を練る際に、まず日本の番組を参考にするのは事実」と話している。」<br>
<a href='http://www.chosunonline.com/news/20100228000021'>http://www.chosunonline.com/news/20100228000021</a><br>
<br>
　ツイッターに代表されるインターネットの普及は、中国共産党の支配を確実に堀崩すとよ。↓<br>
<br>
　・・・Twitter has an almost religious following among tech-savvy Chinese, whose determination to use the service outstrips authorities' efforts to block access to it.・・・<br>
　Twitter can create a faster information flow than any official agency,・・・<br>
　That means people would get information faster than the government. That's a real crisis for Communists."<br>
　Twitter also helps protect individual citizens. Blogger Peter Guo claims that Twitter got him out of jail. He says he was arrested after spreading word about a crime that allegedly involved local officials. He tweeted an SOS via his mobile phone after he was arrested last July, and his case quickly attracted both domestic and international attention, which helped secure his release a little over two weeks later.・・・<br>
<a href='http://www.guardian.co.uk/commentisfree/2010/feb/28/china-google-twitter-democratisation'>http://www.guardian.co.uk/commentisfree/2010/feb/28/china-google-twitter-democratisation</a>　<br>
<br>
　所得の平等な社会は精神疾患者が少ないんだと。↓<br>
<br>
　・・・ One in 10 people in fairly equal societies such as Japan or Germany report a mental health problem in a given year; in less equal nations such as Britain, Australia or Canada, the figure rises to one in five - and one in four in the US. It does seem that inequality breeds anxiety.<br>
<a href='http://www.guardian.co.uk/books/2010/feb/28/spirit-level-richard-wilkinson-kate-pickett'>http://www.guardian.co.uk/books/2010/feb/28/spirit-level-richard-wilkinson-kate-pickett</a><br>
<br>
　捕鯨を禁止すべき新たな理由を提供する衝撃的な新説が出現しました。<br>
　これは笑えるよ。↓<br>
<a href='http://news.bbc.co.uk/2/hi/science/nature/8538033.stm'>http://news.bbc.co.uk/2/hi/science/nature/8538033.stm</a><br>
<br>
　音楽は我々を心身とも健康にするんだよ。↓<br>
　一人題名のない音楽会を聴くべし。<br>
<br>
　Even if music did little more than lift our spirits, he says, it would be a powerful force in maintaining physical and mental health. The pleasure that results from listening to music we love stimulates the release of neural growth factors that promote the vigor, growth and replacement of brain cells.<br>
　In that way, Damasio says, just the simple act of absorbing music may help keep older minds healthy, active and resilient against injury and illness. <br>
<a href='http://www.latimes.com/features/health/la-he-0301-brain-music-adults-20100301,0,2032734.story'>http://www.latimes.com/features/health/la-he-0301-brain-music-adults-20100301,0,2032734.story</a>]]> 
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<name>sakimono999</name> 
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