太田述正ブログは移転しました 。
www.ohtan.net
www.ohtan.net/blog/

太田述正コラム#9472(2017.11.20)
<皆さんとディスカッション(続x3532)>

<太田>(ツイッターより)

 「5つの臓器を全摘した安藤忠雄が問う「あなたは何かに挑んでいるか」…風、雨、日差し、自然とともに暮らすのが日本人の生き方であって、それを遮断してはいけないのではないか。…」
http://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/5%E3%81%A4%E3%81%AE%E8%87%93%E5%99%A8%E3%82%92%E5%85%A8%E6%91%98%E3%81%97%E3%81%9F%E5%AE%89%E8%97%A4%E5%BF%A0%E9%9B%84%E3%81%8C%E5%95%8F%E3%81%86%E3%80%8C%E3%81%82%E3%81%AA%E3%81%9F%E3%81%AF%E4%BD%95%E3%81%8B%E3%81%AB%E6%8C%91%E3%82%93%E3%81%A7%E3%81%84%E3%82%8B%E3%81%8B%E3%80%8D/ar-BBF8p2H?li=BBfTvMA&ocid=ientp#page=2
 文春オンラインが週刊文春だけじゃなく文芸春秋のネット版でもあることを初めて知ったわ。

<BTnmALRs>(「たった一人の反乱(避難所)」より)

 「東芝崩壊の戦犯たち――不正会計の泥沼・・・」
http://www.gentosha.jp/articles/-/8898
 内部告発する人間はいないものなのか、やっぱり。

<l0zs0RNo>(同上)

 日馬富士の暴行問題は一斉に自称関係者があることないこと「リーク」し始めてるので安易に報道を信用できない。
 タニマチやモンゴル互助会内の力学が露骨な飛ばし記事の嵐の中、角界で孤立無援の貴乃花がサンドバッグになりつつある。

<太田>

 それでは、その他の記事の紹介です。

 米国のメディアもいいことする場合があるってことね。↓

 「岩場に鳥居123基、CNNの特集で観光客急増・・・」
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20171119-OYT1T50042.html?from=y10

 その米国の軍隊、いつもだったら、こんなこと咎めたってしょうがないよって言うんだが、日本近海で艦艇事故を起こしたばかりだと、やっぱ、米軍は存在そのものが危険、と連呼せざるをえないね。↓

 「在日米軍、外出と飲酒を禁止 海兵隊員飲酒事故で・・・」
http://www.sankei.com/world/news/171120/wor1711200026-n1.html
 <ワシントンポストも心配しとるでー。↓>
https://www.washingtonpost.com/world/us-military-imposes-alcohol-ban-across-japan-after-fatal-okinawa-crash/2017/11/19/a8ce40f8-cd98-11e7-8447-3d80b84bebad_story.html?utm_term=.d52246212328

 習ちゃん有難うって言いかけたが、対中貿易は日本の赤字なんだな。↓

 「10月輸出14%増、対中国最高 貿易黒字5カ月連続 ・・・
 中国向けが26%増の1兆3541億円・・・輸入額は14.3%増の1兆6198億円だった。」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO23677750Q7A121C1MM0000/?nf=1
 
 ホントかいな。今度試してみよ。↓

 「スーパーのパック寿司をレンジでチンすると「本格的な寿司屋の味」になる! 嘘かと思ったらマジだった / イカが特にウマい ・・・」
http://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%88%E3%81%AA%E3%81%84%EF%BC%81%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E3%81%8C%E8%8B%B1%E5%9B%BD%E3%81%AB%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A4%E3%81%97%E3%81%A6%E9%A9%9A%E3%81%84%E3%81%9F%E3%81%93%E3%81%A8%EF%BC%96%E9%81%B8%E3%80%9C%E9%A3%9F%E5%99%A8%E3%81%AF%E3%81%99%E3%81%99%E3%81%8C%E3%81%9A%E3%81%AB%E6%8B%AD%E3%81%8F%EF%BC%81%EF%BC%9F%E3%80%9C/ar-BBEVGl8?ocid=ientp#page=2

 それほど英国人の私邸を何度も訪問したわけじゃないが、チョイ違うんじゃないか、という部分もあるね。↓

 「ありえない!日本人が英国にホームステイして驚いたこと6選〜食器はすすがずに拭く!?〜 ・・・」
http://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%E3%80%90%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%95%E3%83%8F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%80%91%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%81%AE%E3%83%91%E3%83%83%E3%82%AF%E5%AF%BF%E5%8F%B8%E3%82%92%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%81%A7%E3%83%81%E3%83%B3%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%A8%E3%80%8C%E6%9C%AC%E6%A0%BC%E7%9A%84%E3%81%AA%E5%AF%BF%E5%8F%B8%E5%B1%8B%E3%81%AE%E5%91%B3%E3%80%8D%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B%EF%BC%81-%E5%98%98%E3%81%8B%E3%81%A8%E6%80%9D%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%82%89%E3%83%9E%E3%82%B8%E3%81%A0%E3%81%A3%E3%81%9F-%E3%82%A4%E3%82%AB%E3%81%8C%E7%89%B9%E3%81%AB%E3%82%A6%E3%83%9E%E3%81%84/ar-BBESWGB?ocid=ientp#page=2

 サウディアラビアはまだ中世。↓

 「サウジ 拘束中の王子らを虐待か 拷問や自殺未遂情報も・・・」
https://mainichi.jp/articles/20171120/k00/00e/030/156000c

 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓

 <人民網より。
 習ちゃんより、中共企業に来たれとお誘い。↓>
 「「中国企業で働きたい」華為の給与2倍が日本に激震・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2017/1120/c94476-9294365.html
 <ここからはサーチナより。今回は全て今日頭条記事の引用。
 定番の日本称賛だが、よくまとまっている。↓>
 「・・・今日頭条はこのほど、経済規模で中国に抜かれた日本は「中国に敗れ去ったということか」と疑問を投げかける記事を掲載しつつ、日本経済の実力を考察する記事を掲載した。
 記事は、中国は改革開放以降、目を見張るような経済成長を遂げ、貿易を通じて周辺国ひいては世界に大きな影響を及ぼす国になったと指摘。しかし、中国人の多くは日本を訪れ、日本で大量に買い物をしているのが現状であり、多くの中国人は「日本製品の使いやすさや品質の高さ」に魅了され、わざわざ日本製品を買い求めていると伝えた。
 続けて、中国人の多くは日本に対して「愛憎相半ばする」感情を抱いていると指摘する一方、中国人が日本という国に敏感に反応してしまうのは「日本に学ぶべき点が多すぎて、尊重しなければならない国であることを知っているためだ」と主張した。
 さらに、中国が日本に学ぶべき点として、特にイノベーション能力や技術力を挙げ、四方を海に囲まれ、国土が小さいうえに天然資源も少なく、あらゆる材料や素材を輸入に頼っている日本はそれでも世界有数の経済大国に上り詰めたと指摘。中国が経済規模で日本を抜いたからといって、中国が日本を打ち破ったとは言うことができないと伝え、むしろ今でも中国には日本に学ぶべき点が数多く存在するため、日本を軽視するのは間違っていると伝えている。」
http://news.searchina.net/id/1648231?page=1
 <クルーズ船を持ち出して、日本へ行けキャンペーン。↓>
 「・・・今日頭条は・・・中国から外国に向けて出航する豪華フェリーの目的地で最も多いのは日本であると伝え、これはまさに中国人が日本旅行を好んでいることの証左であると論じている。
 記事はまず、中国人が日本旅行を好んでいるのは疑いようのない事実であるとし、「見ることができる景観や売られている製品など、日本はどの国よりも中国人を惹きつける魅力を持つ国だ」と指摘。日本と中国の間には歴史問題など様々な障害があるとする一方、それでも中国人の日本に向かう足を止めることができないと論じた。
 続けて、中国人が日本への旅行を好むのは「日本人の仕事に対する態度」に理由があるとし、中国人なら誰でも日本製品の品質が高く、日本人は何事も手を抜かず、細部にまでこだわりを持って仕事をしていることを知っていると伝え、「こうしたこだわりこそ、日本製品が中国人をこれだけ惹きつける理由でもある」と主張した。
 また、中国で豪華クルーズ船を利用して日本を訪れているのはお金と時間を持て余した中国人であり、彼らの訪日目的は買い物だと指摘。しかも、中国では上海や天津、深セン、アモイなど沿岸部の多くの都市から日本行きの豪華クルーズ船が就航しており、各都市に日本行きのクルーズ船があると言うことは、それだけ日本行きのニーズがあることを示しており、これはまさに中国人が日本旅行を好んでいることの証だと指摘した。」
http://news.searchina.net/id/1648233?page=1
 <運転免許試験を持ち出して、日本から学べキャンペーン。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「日本人の運転免許試験を見たら、中国の試験が簡単すぎると感じた」とする記事を掲載した。
 記事は「新たな自動車免許試験制度が実施されて以降、多くの人が難しすぎると不満をこぼしている。実際、世界各国どこにおいても自動車免許の試験は難しいものだ」とした上で、日本の自動車免許取得に向けた教習や実技試験について紹介している。
 まず「試験を受けるためには申請が必要だが、最初から面倒だ。さまざまな資料を揃えなければならない。そして教習を受ける必要がある。日本では教習所で予約して講習を受ける通学形式と、泊りがけで集中的に学ぶ合宿形式の2種類が存在する」とした。

 そして、免許取得に欠かせない実技試験について「減点制を採用している。単に技術だけではなく、安全意識や良好な運転習慣も同じように重要とされる。S字カーブやクランクでは1度減点なしでバックするチャンスが与えられるが、路肩を踏んでしまったりポールに当たってしまえばその場で試験終了となってしまう。また、ちょっともでもクルマをこすってしまえばやはり試験は終了だ」と説明している。
 さらに、実技試験で減点されるポイントとして「乗車前に車両の検査をしない」、「下車前に、後方を確認せずにドアを開ける」、「方向指示器を点灯させる前にミラーを見ない」、「カーブで不安定になる、対向車線に少しでもはみ出す」といった事柄を挙げた。
 記事は「日本人の厳しさが、様々な面で体現されている。総じて、細かい部分には注意が必要だ。実際のところ、運転免許試験が難しいのは悪いことではない。なにせ、運転する自分自身に対しても、他人に対しても責任を負うのだから」としている。」
http://news.searchina.net/id/1648245?page=1
 <定番の日本車弁護。要は日本車買えキャンペーン。↓>
 「現地仕様の自動車を開発する日系企業の努力が「デマ」にすり替わっている・・・」
http://news.searchina.net/id/1648217?page=1
 <日本による満州当地の「賛美」も、既に定番化。↓>
 「100年前から瀋陽に佇む日本統治時代の美しい西洋建築群・・・」
http://news.searchina.net/id/1648224?page=1
 <本件に関する限り、どっちかというと 、私も同感だな。↓>
 「・・・今日頭条は・・・日本人の何事にも「細かすぎる体質」は、自衛隊の「管理」という点でも余すことなく体現されていると主張する記事を掲載した。
 記事は、日本人の「細かさ」は中国でも広く知られていると伝え、たとえば日常生活で出るゴミについても「素材に応じて分別し、決められた日時に決まったゴミを出す必要がある」と紹介。中国であればペットボトルでも何でもゴミ箱に捨てればそれで終わりだが、日本ではフタとボトルの本体を分別し、ボトルのラベルまで剥がす必要があると指摘、こうしたゴミ分別はまさに日本人の「細かすぎる体質」を示す事例であると論じた。
 続けて、日本人の「細かすぎる体質」は日本国民だけでなく、自衛隊の管理という点でも余すことなく体現されているとし、たとえば実弾射撃訓練では隊員が撃つために手にした実弾の数と、回収した薬莢の数は必ず一致しなければならないと紹介。
 実弾の行方が分からなくなることは大きな問題につながる可能性があるためだが、記事は「もし実弾射撃訓練で薬莢の回収漏れがあった場合は、すべての隊員が訓練場を離れることができず、見つかるまで探すことになる」と紹介、これはたった1つの薬莢が足りない場合でも同様だと論じた。
 さらに、過去には1000人以上の自衛隊員が14時間以上も薬莢の行方を探したこともあるほどだと紹介。こうした実弾に対する厳格な管理はまさに日本人の「細かすぎる体質」を示す事例であると伝えている。」
http://news.searchina.net/id/1648196?page=1
 <こりゃ、捻じ曲げて書いてるね。一種のガス抜きだな。↓>
 「赤珊瑚が絶滅の危機? 日本人と中国人のどちらが原因か・・・
 中国人の赤珊瑚に対する旺盛な需要と、爆買いが理由で、「日本近海の赤珊瑚が絶滅してしまう」などと危機感も高まっていると伝える一方、記事は「絶滅を防ぐには中国人の爆買いではなく、欲のためにサンゴを取る日本人の行動を防ぐ必要がある」などと主張した。」
http://news.searchina.net/id/1648199?page=1

-------------------------------------------------------------------------------
<K.K>(昨日)

≫カードリーダーが認識されていませんでした。なお、カードリーダーのコードを繋いだUSBカードのUSB端子は正常に機能しています。≪(太田)

 マルチカードリーダーに関しましては、後で考えるという方向でお願いします。

≫全部終わりました。やはり、シフトキーを押していないとシャットダウンできませんし、昨日指摘した、インテルの小ウィンドウが、このパソコンを起動するたびに出現しますね。(コラム#9470。太田)

 「Intel Turbo Boost Technology」がBIOSで無効になってしまっている。

   Windowsで「Intel Turbo Boost Technology」の設定が出来ない。

 (現時点で高速シャットダウンが有効になっていると思います。高速シャットダウンが有効の場合、シャットダウン時にはドライバーイメージというのが作成されます。)シャットダウン時、ドライバーイメージを作成出来ない為に、シャットダウン出来ない。
 現時点では、上記が原因かなと思います。明日、BIOSの設定の見直しと、高速シャットダウンの無効化を行おうと思います。

<K.K>(本日)<(画像は省略(太田))>

[ダウンロード文書]
V Acronis True Image 2017 と デバイスドライバー のインストール

<1> BIOSの確認
 「Intel Turbo Boost Technology」の挙動がおかしいということですので、下記の手順でBIOSの設定を一応確認してください。
1. X299パソコンの電源を入れて、「ASUS」のロゴが表示されている間に、[Delete]キーを数回連打してください。
2. 下掲の画像の画面が表示されましたら、[F7]キーを押してください。
3. 1、[Ai Tweaker]タブをクリックしてください。
  2、垂直スクロールバーを移動させて、[Internal CPU Power Management]という設定項目を探してください。
4. (下掲画像は別のマザーボードの画像です。)[Intel(R) SpeedStep(tm)](下掲画像では[Enhanced Intel SpeedStep Technology]となっています)と[Turbo Mode]の設定が、[Enabled]になっていることを確認してください。
 設定が[Disabled]であった場合は、[Enabled]に変更してください。
5. [F10]キーを押してください。「Save Configuration and reset?」(←「Save Changes and reset?」かもしれません)と表示されましたら、[Yes]をクリックしてください。
 パソコンが再起動しますのでWindowsにログインしてください。

<2> 高速スタートアップの無効化
高速スタートアップが原因で、シャットダウンが正常に行えないようですので、この機能を無効にします。(EpsonパソコンやDELLパソコンでも、高速スタートアップは無効担っていました/います。)
1. [コントロールパネル]を起動させてください。([スタート画面]に[コントロールパネル]をピン留めしましたから、それをクリックして起動させてください。)
2. [システムとセキュリティ]をクリックしてください。
3. [電源オプション]をクリックしてください。
4. 左のところで[電源ボタンの動作を選択する]をクリックしてください。
5. [現在利用可能ではない設定を変更します]をクリックしてください。
6. [高速スタートアップを有効にする(推奨)]チェックボックスのチェックを外してください。
7. [変更の保存]ボタンをクリックしてください。
8. 関連するウィンドウを閉じて、パソコンを再起動させてください。
9. Windowsにログインしましたら、シャットダウン操作が正常に行えるか検証してください。
 これで、シャットダウンが正常に行われない場合、原因は思い当たりません。ドライバー類をインストールすれば改善するかもしれません。

<3> ディスク管理のやり忘れ
Windowsがインストールされているドライブに名前をつけるのを忘れていましたので、下記の手順で名前を付けてください。
1. エクスプローラを起動させて、Windows10がインストールされている容量が500GB弱の[ローカルディスク (C:)]を右クリックして、展開したメニューの[プロパティ(R)]をクリックしてください。
2. 1、テキストボックスに[System_X299]と入力して、[OK]ボタンをクリックしてください。

3. 警告の画面が出てきます。[続行]をクリックしてください。

<4> 仮想メモリーの場所移動
1. [Cortana]のテキストボックスに、[システム情報]と入力して下さい。
2. 検索結果が表示されましたら、下掲画像の緑枠の[システム]をクリックして下さい。[システム]ウィンドウが開きます。
3. [システム]ウィンドウの左上の方にある[システムの詳細設定]をクリックして下さい。[システムのプロパティ]というウィンドウが開きます。
4. [詳細設定]タブで、[設定(S)...]をクリックして下さい。[パフォーマンス オプション]というウィンドウが開きます。
5. [詳細設定]タブをクリックしてください。
6. [変更(C)…]ボタンをクリックして下さい。[仮想メモリ]というウィンドウが開きます。
7. [すべてのトライブのページング ファイルのサイズを自動的に管理する(A)]のチェックボックスのチェックを外して下さい。
8. 1 [C: [System-X299]]をクリックして青色反転させて下さい。(下掲画像は別のパソコンの画像ですので、ボリューム名は異なります。)
  2 [ページファイルなし(N)]ラジオボタンにチェックを入れて下さい。
  3 [設定(S)]ボタンをクリックして下さい。
  4 警告のウィンドウが出てくると思います。[はい(Y)]をクリックして下さい。
9. 1 [D: [Data0-X299]]をクリックして青色反転させて下さい。
  2 [システム管理サイズ(Y)]ラジオボタンにチェックを入れて下さい。
  3 [設定(S)]ボタンをクリックして下さい。
10. [OK]ボタンをクリックして下さい。
11. 関連するウィンドウを閉じて、パソコンを再起動させて下さい。

<5> Acronis True Image 2017のインストール
この段階でAcronis True Image 2017をインストールして、とりあえずバックアップを取ってしまします。
注意:下記の手順1〜4で、インストールファイルをダウンロード出来ない場合は、手順5のリンクからダウンロードしてください。
1. 下記のサイトにアクセスしてください。
・バックアップとデータ保護ソリューション: Acronis
https://www.acronis.com/ja-jp/
2. 右上の方にある[アカウント]をクリックして、メールアドレスとパスワードを入力してください。                             
3. [製品]タブ(下掲画像では[PRODUCTS]タブ)で、[ダウンロード]をクリックしてください。
4. [インストールファイル]をクリックして、ダウンロードしてください。
注意:上記手順4で、インストールファイルをダウンロード出来た場合は、手順5はスキップして、手順6へ進んでください。
5. 下記のサイトにアクセスして、緑色の[無料版をダウンロードする(489.7MB)]をクリックして、インストールファイルをダウンロードしてください。
・Acronis True Image 2017 Build 8058をダウンロードする - FileHippo.com
https://filehippo.com/download_acronis_true_image/
6. ダウンロードしたインストールファイルをダブルクリックして、[Acronis True Image 2017]をインストールしてください。
 太田さんが昨年購入した[Acronis True Image 2017]は3ライセンス版ですから、4台目となるX299パソコンにインストールしても、プロダクトキーは跳ねられるはずで、どこかの段階で下掲の画像のような「このプロダクトキーの有効化最大数を超えました」という表示が出るはずです。私は、どこの段階でこの表示が出るか分かりません。この表示が出ましたら、手順7に進んでください。
注意:次の手順7以降は、私もよく分かりませんので、異なる部分があった場合は、太田さんの裁量で何とか進めてください。
7. [問題の解決]をクリックしてください。
8. [新しいコンピュータにAcronis True Imageをインストールしました]をクリックしてください。
9. [ライセンスを新しいコンピュータに移動します]をクリックしてください。
10. ここから先がどうなるのか分かりませんでした。恐らくライセンスを取り消すパソコン(Epsonパソコン)を選択する画面になり、そこでEpsonパソコンを選択すれば、ライセンスが移行されることになるのではないかと思います。

<6> とりあえずバックアップ
注意:「2016」を元に手順を書きます。一部表示が異なる場合は読み替えてください。
1. エクスプローラを起動させて、[Data0_X299(D:)]内に、[Acronis True Image]という名前のフォルダーを作成してください。
2. 上記手順1で作成した[Acronis True Image]フォルダー内に、[初期バックアップ]という名前のフォルダーを作成してください。
3. 「Acronis True Image 2017」が起動していない場合は、起動させてください。
4. 下掲の画像のようなウィンドウが表示されるはずです。[コンピュータ...]が青色反転していない場合は、[コンピュータ...]という表示右の[v]をクリックして、展開したリストの[名前の変更]をクリックしてください。
5. [SystemInitialBackup]と入力してください。
6. [コンピュータ全体]をクリックしてください。

7. [ディスクとパーティション]をクリックしてください。
8. [パーティションの完全なリスト]をクリックしてください。
9. 容量が500GBぐらいの[“RAID Volume”](←正確な名前は分かりません)左のチェックボックスにチェックを入れてください。
 [“RAID Volume”]に存在する全てのパーティション左のチェックボックスにチェックが入るはずです。
10. [バックアップ先を選択]をクリックしてください。
11. [参照...]をクリックしてください。
12. [PC]という表示左の[+]をクリック → [Data0_X299]という表示左の[+]をクリック → [Acronis True Image]という表示左の[+]をクリック → [初期バックアップ]をクリックして青色反転させた後、[OK]ボタンをクリックしてください。
13. [オプション]をクリックしてください。
14. [スケジュールを設定しない]ラジオボタンにチェックを入れてください。
 [OK]ボタンをクリックしてください。
15. 右下の[今すぐバックアップ]をクリックしてください。バックアップが始まります。バックアップには数分かかります。

<7> デバイスドライバーのインストール
1. マザーボードに付属してきたサポートDVDを用意してください。
注意:「ASUS TUF X299 MARK 1」に付属してくるサポートDVDに関して調べたのですが、1、ドライバー、2、ASUS Utilities、3、EZ Update、4、Anti-virus software (OEM version)が入っているということしか分かりませんでした。
 本日は、1、ドライバーのみインストールします。2、に関しては中身を太田さんから教えていただいた後、必要なソフトウェアのみ明日以降インストールするということにしてください。3、はBIOSアップデートの為のツールでインストールする必要はないと思います。4、もインストールする必要はありません。
2. サポートDVDを光学ドライブに挿入してください。
3. アンチウィルスソフトを一時的にOFFにしてください。次の手順4で、ドライバー類をインストールする過程で、再起動した場合は、改めてアンチウィルスソフトをOFFにしてください。
4. 恐らく1、ドライバーと2、ASUS Utilitiesは別のフォルダーに収められているだろうと思います。2.ASUS Utilitiesをインストールしない様に注意しながら、全て(「Intel RST」がDVDに含まれていれば「Intel RST」も)のドライバーをインストールしてください。

⇒ASUSマザーボードCD-ROMの中は、79、そのDriversの中身は78、その例えば一つを開いてみると80、ですが、この黄色のディレクトリの中のsetup.exeを全部次々に叩いていけ、ということですか? ちょっと躊躇しています。
 <(79.78、80は添付写真の番号だが、写真は省略する。(太田))>(太田)
⇒⇒送付していただいた写真に写っているものの多くは、2、ASUS Utilitiesだと思います。
 インストールしなければならないドライバーは、正確な名前は分かりませんが、
1.チップセットドライバー
2.インテル ラピッド ストレージ テクノロジー ドライバー
3.インテルのLANドライバー
4.Intel(R) Turbo Boost Max Technology 3.0 ドライバー
5.Realtekのサウンドドライバー
6.ASMediaのUSB3.0(3.1)のドライバー
ぐらいだと思います。
 下掲のリンク写真を見てください。
https://imgur.com/a/rLnfH
 [Setup.exe]をダブルクリックすれば、自動インストールが起動して、1、ドライバーや2、ASUS Utilitiesを選択してインストールする画面になると思います。(←このインストールの画面で、どのような2、ASUS Utilitiesが存在するか知りたいです。)
 あとは、インストールしたいドライバーを選択して、画面の指示に従っていけばインストール出来ると思います。
 もしよくわからない場合は、無理をしてインストールせず、改めてその旨連絡をください。上記6個のドライバーに関しては、メーカーから最新のドライバーをダウンロードしてインストールしてしまうことも可能ですので、そうしようと思います。(K.K)

この時、A:「インストールしようとしているドライバーより新しいドライバーが既にインストールされている」という意味の警告が出たドライバーに関しては、インストールをスキップしてください。そして、もし、「Intel RST」に関して、Aの警告が出てインストールをスキップした場合は、その旨教えて下さい。(ドライバーとしての「Intel RST」はWindowsインストール時にインストールしましたが、ソフトウェアとしての「Intel RST」は改めてインストールする必要があります。)
(サポートDVDに収められているドライバーは、最新のドライバーではないものが多いと思います。後で、最新のドライバーに更新します。)
5. 2、ASUS Utilitiesに関して、どのようなユーティリティーがDVDに収められているか、メールで教えて下さい。

<8> 最新のグラフィックドライバーのインストール
ビデオカードのドライバーは既にインストールされていますが、Microsoft提供のドライバーですので、AMDから最新のドライバーをダウンロードしてインストールします。
1. 下記のサイトにアクセスしてください。
・AMD Radeonの公式ソフトウェアおよびドライバー
http://support.amd.com/ja-jp/download
2. 少し下にスクロールして
 1 [Step1]のところで、[デスクトップPC向けグラフィックス]を選択してください。
 2 [Step2]のところで、[Radeon RX Series](←[Radeon RX Vega Series]と間違わないでください)を選択してください。
 3 [Step3]のところで、[Radeon RX 5xx Series]を選択してください。
 4 [Step4]のところで、[Windows 10-64 Bit]を選択してください。
 5 [DISPLAY RESULTS]ボタンをクリックしてください。
3. [Crimson ReLive Edition 17.11.2 Optional]右方の[DOWNLOAD]ボタンをクリックして、ファイルをダウンロードしてください。
4. ダウンロードされて[non-whql-win10-64bit-radeon-software-crimson-relive-17.11.2-nov16.exe]を実行して、Radeonソフト・ドライバーをインストールしてください。デフォルトのままでインストールを進めて大丈夫だと思います。

<9> マルチカードリーダーに関しての確認
マルチカードリーダーに関して下記の確認を行って、2-2の結果を教えて下さい。
1. [スタートボタン]上で右クリックして、展開したメニューの[デバイスマネージャー(M)]をクリックしてください。
2. 1 [ユニバーサル シリアル バス コントローラー]をダブルクリックしてください。
 2 [USB 大容量記憶装置]という表示が存在するか/しないか、存在する場合、下掲画像の様に「!」マークが付いてしまっているか/いないか、を教えて下さい。

⇒[USB 大容量記憶装置]が2つ存在し、どちらにも「!」マークが付いていません。
マザーボードのドライバーの箇所を除き、全部終了しました。
------------
 実際にカードリーダーにSDを挿入してみたら認識されました。
 問題なさそうです。(太田)
⇒⇒太田さんが購入されたマルチカードリーダーは、「電源を入れても認識されないけれど、再起動を繰り返すと認識される」という現象が一部のパソコンで生じているようです。
 ですから、今日はたまたま認識された、というぐらいに受け止めておいたほうが良いかもしれません。
 明日、ファームウェアのアップデートを行ってみようと思います。(K.K)
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

太田述正コラム#9473(2017.11.20)
<石野裕子『物語 フィンランドの歴史』を読む(その14)>

→非公開

太田述正ブログは移転しました 。
www.ohtan.net
www.ohtan.net/blog/