太田述正コラム#9412(2017.10.21)
<皆さんとディスカッション(続x3502)>

<太田>(ツイッターより)

 「【社説】韓日の外交力格差を示すトランプ大統領のアジア歴訪日程…」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/10/20/2017102001003.html
 いやなに、安倍チャンと文サンの対トランプ・ゴマすり度格差を示してるだけ、いや、単に、文サンがゴルフやらないもんで、トランプとゴルフの日程が組めなかったためだけかもよ。

<太田>

 ご参考まで。↓

 「文在寅<は、>・・・好きなスポーツはスクーバダイビングやスキンダイビング。・・・息子をアメリカに、娘を日本に留学させている。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%87%E5%9C%A8%E5%AF%85

<太田>(ツイッターより)

 習ちゃんの後継を毎日は重慶の陳敏爾と書いた(コラム#9404)が、米ブルッキングス研究所の専門家は広東の胡春華を本命に挙げた。
http://www.atimes.com/article/brookings-china-scholar-xi-may-anoint-hu-chunhua-successor/
 こんだけ「混戦」模様だってことは、やっぱ、習ちゃんは自らのプーチン化ないし天皇化を図ってるってことかもね。

<太田>

 関連記事だ。

 ルーマニアの専門家は、陳敏爾オシだね。↓
http://foreignpolicy.com/2017/10/20/xi-jinping-has-quietly-chosen-his-own-successor/

<cI4qOFS+>

 自他利他の話題で、この格言が頭をよぎった。
 他人を幸福にするのは香水をふりかけるようなものだ。ふりかけるとき自分にも数滴はかかる。

<太田>

 それでは、その他の記事の紹介です。

 読者の投稿ではあるが、中央アジアにおけるロシアの影響力低下は歴然みたい。
 日露百年戦争での日本の勝利の結果である。↓

 ‘The decline of Russian dominance is striking’: readers respond from the Stans・・・
https://www.theguardian.com/cities/2017/oct/20/readers-respond-stans-decline-russian-dominance

 恋愛感情が持つのは約2年で、男は女より持ちが短い、とさ。
 恋愛感情にドーパミンとエンドルフィンが関わってるってのは知ってたけど、チョコに含まれてるフェニチルアミン
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%8D%E3%83%81%E3%83%AB%E3%82%A2%E3%83%9F%E3%83%B3
ってのも関わってるとは知らなかったな。↓

 People in love produce hormones like dopamine and endorphin. Dopamine is a neurotransmitter that transmits excitement to nerve cells in the brain, and endorphin, which is secreted by the pituitary gland, makes people feel happy.
 The reason why people in love are said to be blind is phenylethylamine, which works as a stimulant that excites central and sympathetic nerves and maximizes feelings.・・・
 But these hormones are only released in increased quantities for about two years, shorter in men than in women.・・・
http://english.chosun.com/site/data/html_dir/2017/10/21/2017102100404.html

 アルコール飲料は、飲んでると、どんなに少量でもがん発生率を高めるとさ。
 やっぱ、税金が高いのはしょーがないのかねえ。↓
http://english.chosun.com/site/data/html_dir/2017/10/18/2017101801432.html

 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓

 <人民網より。
 ナミヤ雑貨店について調べてみた。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%83%9F%E3%83%A4%E9%9B%91%E8%B2%A8%E5%BA%97%E3%81%AE%E5%A5%87%E8%B9%9F ↓>
 「武漢の大学にリアル「ナミヤ雑貨店」登場 新入生が悩み相談・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2017/1020/c94473-9282603.html
 <日中交流人士モノ。↓>
 「日本小大使」歓迎会が北京で開催、中日の「小大使」が再集結・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2017/1020/c94473-9282526.html
 <ここからはサーチナより。
 定番の日本へ行けキャンペーン。↓>
 「訪日客の約半分がリピーター! 日本旅行のとりこになった中国人が語る「魅力的な日本」・・・中国メディアの千尋生活・・・」
http://news.searchina.net/id/1646332?page=1
 <ほんのチョっと新機軸を出した、日本へ行けキャンペーン。↓>
 「・・・中国メディアの泉州晩報はこのほど、中国人にとって「日本は言葉が分からなくても旅ができる国だ」と伝えている。なぜなら、日本の公共の場には配慮があふれているからだという。
 記事は、日本を訪れた中国人旅行客の見解として、「日本の公共インフラはどこも配慮があり、日本人はもちろん外国人であっても誰かに聞いたり、接触したりせずに何でも物事が解決する」と紹介。空港に到着した時点から各種言語のアナウンスが聞こえ、鉄道で移動するにしても切符は自動券売機で購入でき、外国語の分かりやすい案内があり、一言も発することなく宿泊先に移動できたと紹介した。
 続けて、電車に乗っている時に気づいたこととして、「大声で話をしている日本人は一人もおらず、誰もが静かで、話をするにしても小声だった」と紹介。日本は一言も発する必要がないほど各所に配慮があって、自動化も進んでいるため、日本人はまるで「話すことを嫌う人びとなのかと思ってしまうほど」だと感想をもらした。特に京都にある国民公園である「京都御苑」を訪れた際には誰もが静かであったため、自分の歩く音しか聞こえないほどだったという。
 しかし、日本で話をする機会があった日本人のなかには中国について関心を示し、色々なことを尋ねてくる人も複数いたそうで、日本人は決して「話すことを嫌う」わけではないと指摘。ただ、日本人は公共の場所ではルールや秩序を守り、他人に迷惑をかけないよう行動するため、「適切なタイミングでない限りは不必要なことまでは話さないだけ」であることがわかったと伝えている。」
http://news.searchina.net/id/1646307?page=1
 <ウーム、あくまで、日本を「師」と立てる、ご立派な姿勢であることよ。↓>
 「・・・中国メディアの鲁南在線は・・・「中国は今回のトラブルを冷静に受け止めるべきである」と論じる記事を掲載した。
 記事は、日本の新幹線に関する技術力は相当成熟しており、安全な運行に関する経験も豊富であるため、今回のトラブルは「笑い話」に過ぎないと考える中国人が多かったと紹介する一方、中国高速鉄道のエンジニアは「偶発的に起きたトラブルではない」と考えているようだと紹介。そこで、「笑い話」と考えるのではなく、中国としても今回のトラブルが起きた背後にある要因を分析し、中国の高速鉄道輸出事業に活かしていくべきであると論じている。
 まず、トラブルが起きた背後には、日本には「海外で高速鉄道を建設した経験が足りない」という要因があり、また国内に様々な気候があり、地域によって気象条件、地学的要素が異なる中国に比べ、日本は様々な条件下で高速鉄道を運行させるための経験が圧倒的に不足していると主張。
 また、中国は自国を中心とした経済圏の確立を目指す「一帯一路」という国家戦略のもとで高速鉄道の輸出を推進しているのに対し、日本は単純なビジネスとしての「利益」が目的であり、高速鉄道車両で水漏れが起きたのは「品質管理に不足があるためであり、これは利益優先のために品質を犠牲した弊害である」と推察した。
 一方で記事は、中国高速鉄道にとって新幹線から学べる点は非常に多いとして、日本が先行する要素だけでなく、日本の失敗からも謙虚に学ぶことによって、「中国は本来であれば数十年かかる道のりを大きく短縮することができる」と指摘。したがって、今回の英国におけるトラブルを「笑い話」とみなすのではなく、「教訓」とすべきであると伝えている。」
http://news.searchina.net/id/1646333?page=1
 <ここからは今日頭条記事の引用。今回は、圧倒的に今日頭条記事が少なかったワン。
 ラーメンを持ち出した、日本へ行けキャンペーン。↓> 
 「日本と中国のラーメンは「全くの別物」・・・日式ラーメンは絶対に本場で食べるべき・・・」
http://news.searchina.net/id/1646334?page=1
 新手の日本車買えキャンペーン。↓>
 「高揚感に溢れたあの時代・・・半世紀前の日本はこんなに素晴らしい自動車を作っていた!・・・」
http://news.searchina.net/id/1646294?page=1
 <これも定番の嘆き。↓>
 「中国サッカー、日本チームに資金力では勝っているのに試合では勝てないのは何故なのか・・・」
http://news.searchina.net/id/1646335?page=1
 <締めくくりも、今日頭条以外のサッカー記事の引用だよー。↓>
 「中国サッカーが日本に勝てないのは、サポーターの応援の「差」かもしれない・・・」
http://news.searchina.net/id/1646336?page=1
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 一人題名のない音楽会です。
 ヴァイオリン協奏曲の隠れた名曲シリーズの11回目です。
 20世紀に入ると、現代音楽っぽい曲が、あらゆるジャンルで増えることもあり、
私好みの曲が少なくなるのは当然なのですが、そもそも、19世紀のヴァイオリン協奏曲の名曲がもっとあっていいのではないか、と思い、改めて、ユーチューブ浚渫を行った「成果」を、ここ何回か、ご披露して行くことにしました。

 ルイ・シュポーア(Louis Spohr)(注a)なんて作曲家がいたんですねえ。

(注a)1784〜1859年。「ドイツの作曲家、ヴァイオリニスト、指揮者。本来の氏名はドイツ語でルートヴィヒ・シュポーア(Ludwig Spohr)というが、・・・フランス語名ルイ(Louis)と名乗るようになった。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%82%A2

Violin concerto 8 in A minor op. 47(1816年)(注b) ヴァイオリン:Hilary Hahn 指揮:大植英次(注c) オケ:Swedish Radio Symphony Orchestra
https://www.youtube.com/watch?v=zIJ6FEjFob4
https://www.youtube.com/watch?v=1Hdai_3Hn6g

(注b)http://imslp.org/wiki/Violin_Concerto_No.8%2C_Op.47_(Spohr%2C_Louis)
(注c)(Eiji Oue。1956年〜)。「4歳よりピアノをはじめる。ティンパニ、トロンボーン、フルート、ホルンなど多くの楽器を経験。桐朋学園で斎藤秀雄に師事、1978年に小澤征爾の招きで渡米。・・・バーンスタインと出会い、各地の演奏会で助手をつとめた。・・・1980年<、>タングルウッド音楽祭 クーセヴィツキー記念フェローシップ(クーセヴィツキー大賞)<、>1981年<に>ザルツブルク・モーツァルテウム指揮者コンクール ハンス・ハーリング賞・第1位・・・1986年にバッファロー・フィル準指揮者に就任、1990年から1992年までPMFオーケストラのレジデント・コンダクターを経験する。1991年から1995年までエリーフィルハーモニー音楽監督、1995年から2002年までミネソタ管弦楽団の第9代音楽監督。1998年からはハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者、2009年から終身名誉指揮者。それぞれのオーケストラの力を飛躍的に伸ばしたとされる。・・・2000年からはハノーファー音楽大学終身正教授もつとめ、指揮科で学生の指導にあたっている。1997年から2003年まで、米国ワイオミング州のグランド・ティートン音楽祭で音楽監督もつとめた。2001年に亡くなった朝比奈隆の後任として、2003年4月から大阪フィルハーモニー交響楽団の音楽監督に就任。2005年7月には東洋人指揮者として初めてワーグナー作品の上演で知られるバイロイト音楽祭の本公演に出演、「トリスタンとイゾルデ」を指揮し、100年を超える同音楽祭の歴史に足跡を残した。同楽劇は新演出がさんざんに酷評され、指揮も評判芳しからず結果的に1年限りの登板に止まった。スペインのカタルーニャ州立バルセロナ交響楽団常任指揮者兼アーティスティック・アドヴァイザーに2006/2007年シーズンから就任していたが、2009/2010年シーズンを以て終了した。他にも全米の主要オーケストラをはじめ、世界各地で客演を行っている。・・・2012年3月をもって大阪フィルハーモニー交響楽団音楽監督を退任。現在は同楽団桂冠指揮者。2014年には東京フィルハーモニー交響楽団創立100周年記念ワールドツアーを指揮・・・2004年 ミネソタ管弦楽団演奏のCD(アージェント作曲)が第46回グラミー賞"Best Classical Contemporary Composition"」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%A4%8D%E8%8B%B1%E6%AC%A1

[おまけ]

ショパンメドレー43曲 昨日遭遇。ソフトによる自動演奏らしいが、ながら視聴にはこれで十分。その中に入ってたスケルツォ第2番 変ロ短調 Op.31、今度弾いてみよ。
https://www.youtube.com/watch?v=R9sNE8M3Zzw
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<K.K>

 太田さん、申し訳ないのですが、新しいパソコンのパーツの購入先に関して、今日までに送付する予定でしたが、少し待ってください。月曜日の朝までには送付できると思います。よろしくお願いいたします。

<太田>

 昨日の配送開始メールを見落としていたのですが、メモリ、本日中に届きます。
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太田述正コラム#9413(2017.10.21)
<定住・農業・国家(その5)>

→非公開