太田述正ブログは移転しました 。
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太田述正コラム#9266(2017.8.9)
<皆さんとディスカッション(続x3429)>

<太田>(ツイッターより)

 韓国の元外交官:「…日本の近代化の成功は、明治維新よりはるか前からこつこつと積み上げられた国の力量が西欧文明と出合ったことで爆発した結果だ…」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/08/08/2017080801145.html
 だからー、どうして李氏朝鮮や清で「こつこつ積み上げ」ができなかったのかを解明しなくっちゃ。

 「インド・西ベンガル州ダージリンでは、州政府と紅茶農園の労働者が多いゴルカ族の対立が深刻化している。…
 州政府が学校でベンガル語の履修を義務づけた<が、>…ゴルカ族は…ネパール語を話すため反発し、今年に入り、大規模なストライキに発展…紅茶の茶葉が入手困難な状況が続いている…」
http://news.livedoor.com/article/detail/13448093/
 地政学的リスクってやつね。
 で、紅茶を毎日のように飲んでいるのに余りに無知だったことを恥じ、俄か勉強した。
 ダージリン・ティー:
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC
 アールグレイ:
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%82%A4

<豊丘時竹>(2017.8.8)http://d.hatena.ne.jp/toyotoki11/20170808

 --北朝鮮の核問題、国際社会は解決できない--
 ・・・
 日本が属国を脱するまで続くということを言っている。
URL;http://blog.ohtan.net/archives/52262035.html
 ・・・
<太田>(ツイッターより)
 米国は、何回茶番を繰り返したら諦めるんだろね。
 全ては中共の事実上のヤラセであり、・・・


<太田>

 それでは、その他の記事の紹介です。

 宗主国文化に染まり、縄文文化抹殺に狂奔する、日本の、ゴミ週刊誌群や「世論」。↓

 「・・・宮迫の不倫疑惑・・・今は笑いで済ませれる時代でもないし、笑いで済ませられるレベルでもない。・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/13450001/

 オジラ「役者」だった中島春雄の弔文記事だ。↓

 Haruo Nakajima, the First Actor to Play Godzilla, Dies at 88・・・
https://www.nytimes.com/2017/08/08/world/asia/godzilla-actor-haruo-nakajima-japan.html?rref=collection%2Fsectioncollection%2Fasia

 北朝鮮が弾道弾に核弾頭を搭載できるようになっていることを報じる記事だが、掲載されている、弾頭数の各国比較で、中共、インドが極めて抑制的であることが印象的だな。↓

 North Korea now making missile-ready nuclear weapons, U.S. analysts say・・・
 The United States calculated last month that up to 60 nuclear weapons are now controlled by North Korean leader Kim Jong Un. Some independent experts think the number is much smaller.・・・
https://www.washingtonpost.com/world/national-security/north-korea-now-making-missile-ready-nuclear-weapons-us-analysts-say/2017/08/08/e14b882a-7b6b-11e7-9d08-b79f191668ed_story.html?hpid=hp_hp-top-table-main_usnkorea-1212p%3Ahomepage%2Fstory&utm_term=.b2ac29d3d079

 これまた大きく報道された、トランプの北朝鮮口撃。↓

 Trump threatens ‘fire and fury’ in response to North Korean threats・・・
https://www.washingtonpost.com/politics/trump-tweets-news-report-citing-anonymous-sources-on-n-korea-movements/2017/08/08/47a9b9c0-7c48-11e7-83c7-5bd5460f0d7e_story.html?hpid=hp_hp-top-table-main_no-name%3Ahomepage%2Fstory&utm_term=.2acdb41106d7

 北朝鮮問題を巡り、米中が戦火を交える可能性も、だと。
 (ないよ。(太田))↓

 China's ready for war ― against the U.S. if necessary・・・
http://www.latimes.com/opinion/op-ed/la-oe-allison-china-war-20170808-story.html
 米国の貧富の格差がどんなにひどくなる一方なのか、が一目で分かる図が載っている。↓

 Our Broken Economy, in One Simple Chart・・・
https://www.nytimes.com/interactive/2017/08/07/opinion/leonhardt-income-inequality.html?ref=opinion

 人口当たりの数字を見たいけどな。↓

 「戦争にあえぐ中東で自殺や殺人が急増・・・」
https://news.infoseek.co.jp/article/afpbb_3138579/

 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群。↓

 <人民網より。
 日中交流人士モノ、三連発。↓>
 「「00後」の日本人中学生たち、中国伝統工芸「影絵芝居」を体験 河北省・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2017/0808/c94473-9252237.html
 「日本人にウイグル料理を広める中国人オーナー・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2017/0808/c94689-9252252.html
 「東日本大地震で児童全員が生き延びた「釜石の奇跡」、中国語版刊行・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2017/0808/c94473-9252566.html
 <ここからはサーチナより。
 日本に行け、そしてそこに定着せよ、と習ちゃん。↓>
 「・・・今日頭条はこのほど、「中国人が日本で長く生活したいと思う理由」について考察する記事を掲載した。 
 生活と収入は切っても切れない関係にあるが、中国人からすると日本は生活費が高くても、「それ以上の収入を手にすることができるため、貯蓄を愛する中国人にとっては手取りの金額のなかから毎月貯蓄に回すことができる」とした。 
 また日本の生活は「超級便利」とし、それは24時間のコンビニがあるためだと指摘。どこにでもあるコンビニでは様々な手続きもできることから、土地に不慣れな外国人にとっては心強いと言えよう。他にも「治安の良さ」、「社会福祉の手厚さ」を挙げている。 
 ほかにも、「伝統的な行事や祝祭日が多い」とした。活気を好み、日本と同じように節句などイベントごとの多い中国人には親しみが沸くのかもしれない。また「日本の接客サービスの良さ」は普通の消費者でもごく当たり前に享受できるとし<た。>」
http://news.searchina.net/id/1641481?page=1
 <日本の企業は勤労意識の高い授業員達によって支えられている、と習ちゃん。↓>
 「・・・今日頭条は・・・企業視察で日本を訪れたという中国人の見解として、「日本と比較した時に中国の製造業に欠けているもの」について考察した記事を掲載した。 
 記事は、日本を訪れた中国人ビジネスマンの見解として、視察旅行を総括すると「勤労」という言葉で表現できるとし、多くの中国人旅行客が驚く日本の清潔さのほか、日本人の勤労意識の高さにも驚かされたと紹介。日本では飲食店であっても小売店であっても、「スタッフの接客は非常に丁寧で、細部まで手抜きがなかった」とし、こうした対応はまさに勤労意識の高さを示すものだとした。 
 さらに、日本には「世界市場でトップシェアを持つ企業が数多く存在し、そのなかには中小企業も数多くある」ことを指摘したほか、中国では「日本の電機メーカーが衰退している」と言われているものの、実際には事業領域の転換を進めていて、インフラや通信、先端素材、エネルギーや医療など、消費者には直接見えにくい事業に軸足を移しているだけであると指摘した。 
 また、視察を通じて、日本企業の世界における競争力は今なお高く、群を抜くほど高い技術力を持つことがわかったとし、こうした競争力や技術力は何事にも手を抜かず、徹底して取り組む「勤労意識」が鍵となっていると指摘。そしてこれこそ「日本と比較した時に中国の製造業に欠けているもの」であると伝えている。」
http://news.searchina.net/id/1641534?page=1
 <引き続きの、日本車買えキャンペーン。↓>
 「日本の自動車は、どうして中国でよく売れる? 韓国の失速、大胆な戦略転換、そして何と言っても・・・」
http://news.searchina.net/id/1641538?page=1
 <日本のスパコンに密かに声援を送る習ちゃん。↓>
 「・・・猟雲網は・・・日本は中国のスパコンをはるかに越えるAIスパコン「人工知能処理向け大規模・省電力クラウド基盤(ABCI)」を作ろうとしていると伝え、1秒当たりの浮動小数点演算回数で130ペタFLOPS(ペタフロップスは毎秒1000兆回の浮動小数点演算能力)を目指す日本のABCIについて紹介している。 
 記事はまず、日本が2018年4月を目標に、人工知能処理向け大規模・省電力クラウド基盤(ABCI)を完成させようとしていて、完成すれば現時点で世界最速のスパコンである中国の神威・太湖之光を超える演算速度を持つことになると警戒感を示した。」
http://news.searchina.net/id/1641537?page=1
 <ニホニウム命名を祝福する習ちゃん。↓>
 「・・・今日頭条は・・・日本やドイツなど、国の名称が入っている元素は複数あるのに「なぜ中国の名前が入った元素はないのか」と問いかける記事を掲載した。 
 元素番号32の「ゲルマニウム」はドイツの科学者であるクレメンス・ヴィンクラーが1886年に発見したもので、ドイツの古名であるゲルマニアにちなんで名付けたものだ。また、元素番号84のポロニウムはポーランドの国名にちなんで名付けられている。 
 また、元素番号87の「フランシウム」はフランスが、元素番号95の「アメリシウム」はアメリカがそれぞれ語源となった元素だ。国名が入っている元素は他にもあるのだが、中国の国名が入った元素は今のところ存在しない。 
 記事は、・・・113番元素<の>・・・ニホニウムが2016年11月30日に正式に命名されたことで「日本人は祖国の名前を元素周期表に刻み込むことに成功した」と主張。また、中国も自国の名前を永遠に元素周期表に残したいものだとし、それに成功した日本に対して羨望の眼差しを向けた。」
http://news.searchina.net/id/1641539?page=1
 <偽物の少ない日本の根底にある人間主義を礼賛する習ちゃん。↓>
 「・・・捜狐はこのほど、日本に偽物が少ない理由について考察する記事を掲載し、「日本人は偽物を作る勇気がないのか!」と主張した。 
 記事はまず、「日本では他者の知的財産権を侵害する海賊品を製造したり、偽の申告をしたりすることは社会的信用の深刻な毀損につながる」と紹介。当然、日本の商業界でも時おり、外国産を国産と偽るなどの偽装事件が起きることがあるが、その結果は悲惨だと論じた。 
 日本では偽装をするなど、社会的信用を失う行為をすれば、どれだけ謝罪しても企業は銀行からの融資が受けられなくなったり、顧客を失ったりして、結局は倒産に追い込まれると主張。日本では海賊品を製造したり、偽造したりすれば、このような結末が待っているのだと指摘した。 
 さらに記事は、「日本ではよく無人販売を見かけるが、お金を払わずに商品を取って行く日本人や、お金を払わずに逃げる人はいない」とし、だからこそ日本ではセルフサービスのガソリンスタンドがあるのだと主張。また、偽札を使う人もいないので、商店やスーパー、自動販売機には中国のような偽札鑑別機がないのだと指摘した。 
 こうした日本人の精神性は、社会環境を整えることや、教育、医療などすべてに影響しているとし、日本が世界で生活しやすい国の1つであるのは納得できることだと紹介した。」
http://news.searchina.net/id/1641555?page=1
 <日本の居酒屋に人間主義の発露を見る習ちゃん。↓>
 「・・・今日頭条は・・・日本の居酒屋でアルバイトした経験から日本の居酒屋を紹介する記事を掲載した。 
 記事によると、筆者がこのバイト先で学んだことの1つは、「日本人の人情味」だという。多くの中国人は、日本人は遠慮深くて距離感があり、冷淡なイメージを持っている。筆者も、最初は距離感を感じたようだが、慣れるにつれて徐々に輪の中に入ることができ、そのうち「実家で親からしか受けられないような扱い」をしてもらえるほど可愛がってもらったと感謝している。 
 たとえば、論文作成のため休暇をもらった時も、文句を言われるどころか「ちゃんと食べなくてどうする」と山盛りのチャーハン弁当を持たせて、ビタミンCを取れと大きなみかん2つを押し込んでくれたそうだ。感動した筆者は、帰り道に自転車に乗りながら思わず涙がこぼれたと振り返った。 
 また、中国へ帰国するときには、心配したおかみさんが給料を前払いしてくれたうえ、おこずかいまで持たせてくれたと「人情味を感じたエピソード」を紹介した。 
 記事は、人間のドラマが繰り広げられるドラマ「深夜食堂」のような居酒屋は「本当に存在する」と断言。ドラマに出てくるような個性的な常連は本当に多く、毎回箸を持ったまま寝てしまうサラリーマン、バイクで世界を走るのが趣味の男性、恥ずかしがり屋で遠慮深く注文のできない50代の「お兄さん」、豪快な「姉御」、漫画家の男性など、居酒屋の常連客も人間味にあふれており、日本の居酒屋は魅力的な場所で、日本を訪れたら是非居酒屋に行き、日本人の日常を感じてみてほしいと締めくくっている。」
http://news.searchina.net/id/1641570?page=1
 <日本人は高齢者も素晴らしい、と習ちゃん。↓>
 「・・・中国版ツイッター微博において、ある日本人女性を取材した動画が今大きな話題を呼んでいる。 
 動画の中で紹介されているのは、現在82歳の若宮正子さん。60歳で銀行を定年退職してからパソコンを学び始め、81歳のときに日本初の高齢者向けゲームアプリを開発し、アップルの開発者大会に出席したという、「世界最高齢のiPhoneアプリ開発者」だ。 
 「年寄りはゲームアプリをやらない。どうしてかと言うと、年寄りには面白くないから」と語る若宮さんは、アップル社に「高齢者向けのアプリを」と要望メールを送っていたという。しかし返事はない。それならば、と自分で作ってしまったのだそうだ。 
 高齢者を対象にしつつも、「日本の伝統文化を次の世代に引き継ぐには、言葉よりもゲームにしたほうがわかってもらえる」と、若者への想いもこめて作ったアプリは、「hinadan」。お雛様を正しく雛壇に並べるゲームで、スワイプを使用せず、タップだけで遊べるようになっている。 
「82歳には見えない」とのコメントも寄せられるほどの若宮さんのハツラツとした姿に、中国のネットユーザーからは、「活到老、学到老(生きて行く限り学び続ける)とはこのことだ。」「好きであれば、学ぶのに遅いということはない」「目標にする人がひとり増えた。このおばあちゃんだ。」というような賛辞の声と、歳を重ねても努力を続ける姿に刺激をうけたとするコメントが寄せられている。 
「毎日忙しくて、病気になる暇がない」と取材する記者に語ったと言う若宮さんの姿は、中国の若者にも刺激的に映ったようだ。」
http://news.searchina.net/id/1641499?page=1
 <日本の農村を仰ぎ見る習ちゃん。↓>
 「・・・今日頭条はこのほど、日本と中国の差は都市部ではなく、「農村にある」と主張し、中国の農村は「数十年かかっても日本の農村での暮らしぶりに追いつけない」と主張する記事を掲載した。 
 記事は、日本では農村部であっても都市部と基本的に何ら変わらない暮らしを享受できるとし、「都市部と農村部の格差が深刻な中国とは大違い」であると指摘。また、日本では農業だけで生計を立てることもできるうえ、すでに農業もドローンや各種機械の導入で非常に高い生産性を実現しているとした。 
 また、日本で中国のような農民工がいないのは、「日本は農村部の人だって、普通に社会福祉を享受できるためだ」とし、それに比べて「中国農村部の高齢者は年金すらもらえず、子どもたちはまともな教育すら受けられない」と指摘。日本では農村に住んでいても自家用車を購入できるが、中国の農民にとっては車の所有は簡単なことではなく、それは村の道路が今なお舗装すらされていないことからも見て取れるとした。 
 記事は、日本の農村部と中国の農村部の写真を掲載し、比較したうえで、現時点における差はあまりに大きく、中国の農村は「数十年かかっても日本の農村での暮らしぶりに追いつけない」と主張した。」
http://news.searchina.net/id/1641505?page=1
 <日本に対する敬意の溢れた客観記事。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「日本の街で見かける、目立たないけれど印象深いこと」を紹介する記事を掲載した。記事は「日本は世界で数少ない先進国であり、世界3位の経済規模を持つ。日本の工業基礎、製造技術、研究能力はいずれも世界トップレベルだ。日本の街を歩くと、面白い現象にふと遭遇する」としたうえで、日本で見かける何気ないながらも印象深い光景をいくつか挙げた。 
 最初に紹介したのは「宅配便のトラック」だ。日本では宅配便の自動車を至るところで見かけ、それ自体は別に珍しい光景ではないとする一方で「一度そのサービスを利用してみると、これらの車に違った感覚を抱くようになるかもしれない」と説明。重い荷物をホテルに託送してもらった時に、配達員が住所確認の電話を入れてくれ、しかもチェックインの時間までにちゃんと部屋の中に並べられていたと伝えている。 
 次に挙げたのは、コインロッカー。「一般的にコイン式で、駅、駐車場、商業施設、公共施設、街角などいたるところで見かける。コインロッカーがあれば、しばし両手を空けることができるのだ」と説明した。さらに、コンビニのサービスについても言及。「飲食品、お酒、スマートフォンの充電器、タバコ、雑誌、マンガ、シャンプーや歯磨き粉、SIMカードやSDカード、電池など、生活における必需品から非必需品まで驚くほどの品揃えなのである」とした。 
 そして最後に、マンホールの蓋を紹介。「日本の各都市に、面白いデザインのマンホールがある。現地の誇るべき事柄や景色などについて描かれているのだ」と説明している。 
 コインロッカーにしろ、自動販売機にしろ、コイン文化を持つが故に普及したものと言える。紙幣文化だった中国では普及しにくかったが、モバイル決済が爆発的な発展を遂げるなかで、今後中国国内でも「取るに足りない当たり前の風景」になるかも知れない。」
http://news.searchina.net/id/1641483?page=1
 <日本料理に対する敬意にあふれた客観記事。↓>
 「・・・一点資訊はこのほど、フランス人の批評をもとに「中華料理はなぜ海外で日本料理ほど高級と見なされないのか」を考察する記事を掲載した。 
 海外では、5つ星の高級ホテルでも中華レストランがテナントとして入っていることはごく一般的ではあるものの、記事は「日本料理の店の方がミシュランガイドに多く紹介され、海外の人々の意識の中でも日本料理の方が高級と見なされている」と主張し、それはなぜなのかと疑問を投げかけた。 
 続けて、中国と日本で仕事をしたことがあるというフランス人の見解として、中華料理には問題があると主張。たとえばチンジャオロースを頼んでその日はピーマンの細切りが使われていても、次に頼んだ時はパプリカが使われているというように「同じ料理を注文しているのに具材や味が適当過ぎる」とした。またフランス料理は厳密に調味料を計量し、調理と味付けをしなければ客を満足させることはできないのに、中華料理はこんなに「大まか」で良いのかと疑問を呈した。 
 厨房の様子は比較すると、日本料理はあらゆる工程が「明確にルール化」されていて、たとえば貝は天然ものか、養殖かに関わらず、同じように何度も洗浄するが、中国人は違うと主張。「日本人の完璧を求める姿勢が日本料理の成功をもたらした」とした。 
 また日本人は食べ物を重んじるゆえに食事は静かに食べ、食材や作り手に対しての敬意を持っており、料理人が修行を積み腕を磨いて作り出される料理は芸術的でもあるとした。一方、米国の各都市での路地を入れば中華料理の店が大盛況であるのが分かるとし、一般大衆からは中華料理は愛されており、5つ星ホテルから一般的なレストランまで広く展開されているのが中国料理の魅力と主張している。」
http://news.searchina.net/id/1641575?page=1
 <面白い、単なる客観記事。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「日本人には理解できない中国の生活習慣」とする記事を掲載した。列に並ばない、信号を守らないといったことがしばしば紹介されるが、これら以外にどのような特徴的な習慣があるのだろうか。 
 記事はまず「中国人は牛・豚・鶏・羊などの内臓をよく食し、とてもおいしいと感じている点」を挙げた。日本でもホルモン料理はあり、必ずしもそうとは言えないが、血を固めた「血豆腐」などには驚く日本人は多いかも知れない。 
 続いては「他人に食事に招かれた際、全部食べきらずに少し残すのがマナー」であることとした。これは、全部食べてしまうと「料理が足りませんでした」という意味になり、もてなす側のメンツを潰してしまうことになるため。全部食べることが料理やもてなしに対する満足を示す日本人とは「真逆」と言えるだろう。 
 さらに「中国人は他人を呼ぶ際に、他人の身体的特徴を用いることが多い」ことも、日本人には受け入れがたいと紹介。日本では「この○○!」という言葉が世間の注目を集めたばかりだが、中国では日本ほど激しい罵倒にはならないのかもしれない。 
 このほか、他人のプライベート話を聞きたがる、切手の張り方が雑で、日本人が忌み嫌う「逆さ張り」になっていることすらある、日本人が食べ慣れない「花椒」(中国山椒)を料理に多用するといった点を挙げている。」
http://news.searchina.net/id/1641511?page=1
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<太田>

≫[Acronis True Image]フォルダは、以前、バックアップ先をOneDriveにしてデータバックアップを行ったところ、OneDriveには10GBを超える大きさのファイルが置けないことが判明したので取りやめにした際に、削除し忘れたか削除し忘れたパソコンから再アップロードされてしまったフォルダだと思います。
 削除してしまってOKですが、削除するのであれば、下記のURLにアクセスして、マイクロソフト側で削除してください。削除したいファイル/フォルダを右クリックして、右クリックメニューから削除できます。
 ただし、富士通新/旧・NECパソコンにもこのフォルダが恐らくは存在し、これらのパソコンを起動させた時に、再アップロードされてしまいますから、日曜日に削除操作を行ったほうが良いと思います。
https://onedrive.live.com/about/ja-jp/ <★>

 [Documents]フォルダは、OneDriveにデフォルトで作成される[ドキュメント]フォルダがアルファベットになってしまったか、「Office」が勝手に作ったフォルダかな〜、と思います。
 上述の[Acronis True Image]フォルダと同様に、削除してしまってください。

 [画像]/[公開]/[電子メールの添付ファイル]フォルダは、OneDriveでデフォルトで作成されるフォルダです。これらは、そのままで良いと思います。(キーボードの[Print Screen]でデスクトップをキャプチャした際、OneDriveをそう設定しておくと、自動で[画像]フォルダに保存されたりします。)≪(コラム#9248。K.K)

⇒DellのエクスプローラにOnedriveが表示されていませんでした。
 で、パソコン右下の小アイコンをクリックしてOnedriveにサインインしたのですが、「OneDriveのファイルをこのPCと同期」のところで、「次へ」をクリックしても効かず、とにかく、上掲サイト★を開いてサインインしてみたところ、[Acronis True Image]も[画像]/[公開]/[電子メールの添付ファイル]も見当たりませんでした。
 今度はEpsonでもって、エクスプローラにOnedriveが表示されているのを確認の後、上掲サイトにサインインし、ファイル群が同じであったところ、[Documents]だけを削除しました。
 Epsonのエクスプローラ上でも[Documents]を削除しようとしたけれど、不可でした。
 DellでのOnedriveをオンにする方法等、善後策を教えてください。(太田)
⇒⇒・・・<コラム#9240の>「EpsonパソコンのOneDriveの再設定」・・・を、EpsonパソコンをDELLパソコンに読み替えて、OneDriveアプリのアンインストール・再インストールを行ってください。
 DELLパソコンのBunBackupは、「ドキュメント」「ミュージック」「ピクチャ」をOneDriveへ保存する設定になっています。OneDriveがエクスプローラから消失してしまったということは、BunBackupのバックアップがエラーで停止してしまい、OneDriveへの保存だけでなく、Dドライブ→Eドライブの保存も停止してしまう可能性があります。
 ですから、Dドライブ→Eドライブの保存が行われているか確認して、もしDドライブ→Eドライブの保存も停止しているようであれば、OneDriveの問題を解決するまで、Dドライブ→Eドライブの保存を手動で行ってください。
 <なお、>「EpsonパソコンのOneDriveの再設定」という件名のメールの、手順2はEpsonパソコン特有の手順ですので、飛ばしてください。(K.K)
⇒⇒⇒行いました。
 それにしても、どうして、EpsonでもDellでもこんなことが立て続けに起こったんでしょうね?
 <また、>マイクロソフトのOneDriveではdocumentsは消えていますが、DellのOneDriveでは、(Epsonでも同じですが、)残っています。
 どうやって削除すればいいのでしょうか。(太田)
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<太田>

 6日の日用、「N響等をハイレゾで聴くためのPrimeSeatソフト」(コラム#9234)が、ピアノ部屋の富士通旧パソコンで初めて機能しました!

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