太田述正ブログは移転しました 。
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太田述正コラム#9244(2017.7.29)
<皆さんとディスカッション(続x3418)>

<太田>(ツイッターより)

 パキスタンのシャリフ首相、パナマ文書で暴露された、彼の子供達のタックスヘイヴン利用による蓄財が同国最高裁で事実と認定され、首相資格を剥奪されて辞任。
 これまでの同国の歴代首相達で任期を全うできた者は皆無。
 その背後には常に軍部の影だとさ。
http://www.bbc.com/news/world-asia-40750671

<太田>

 関連記事だ。↓

 パキスタンの全ての中央政治家も、そして軍部も、腐敗まみれだってさ。
 議会政治が機能していない!↓

 Nawaz Sharif has gone. But Pakistan’s high-level corruption survives・・・
https://www.theguardian.com/commentisfree/2017/jul/28/nawaz-sharif-pakistan-colossal-political-corruption-survives
 <元パキスタンのバングラデシュじゃ、政府に批判的な人はぶちこまれるか殺される、だと。ここでも、やはり、議会政治が機能していない!↓>
 The Opposition Disappears in Bangladesh・・・
https://www.nytimes.com/2017/07/28/opinion/the-opposition-disappears-in-bangladesh.html?ref=opinion
 <もっとも、上の二つと共に、英領インドを構成していたところの、インドでも、最高裁が、法定妊娠中絶可能期間を過ぎた10歳の、強姦で妊娠させられた女児、の中絶申請を却下した、ことが象徴的に示しているように、少なくとも司法は十分機能しているとは言えないようだ。↓>
https://www.nytimes.com/2017/07/28/world/asia/india-abortion-10-year-old.html?rref=collection%2Fsectioncollection%2Fasia

<太田>(ツイッターより)

 「…毎日車を2時間以上運転し続けると…身体活動不足…ストレスと疲労<から>…知力の低下や大脳の機能へのダメージがもたらされる…一方、長時間コンピューター作業やゲームをする人は脳機能が向上する…」
http://j.people.com.cn/n3/2017/0728/c94475-9248074.html1
 そんな気がしてたよ。
 我が意を得たり。

<豊丘時竹>(2017.7.27)http://d.hatena.ne.jp/toyotoki11/20170727

≫米国が北朝鮮限定攻撃をしないのなら、日韓に核保有勧告をするしかないでー。≪(コラム#9240。太田)

 太田述正コラムでは、アメリカはすでに日本が核保有することを認めているとあったような記憶がある。
 ウランの濃縮に必要な遠心分離機の保有を認めているからだとあったような記憶もある。
 ということは、勧告があろうとなかろうと、核保有するかしないかということは、もっぱら日本の内政上の問題に過ぎないということなのだろうか。
 一方で、アメリカが一番怖がっているのが日本の核保有だと、これは太田述正コラムではなく、なにか別のネットの書き物で読んだように思う。
 本当はどうすればいいのだろうか。

<AKJ>

 暑中お見舞い申し上げます。
 暑い日が続いておりますが、お変わりなくお過ごしでしょうか。
 っコラムは調べながら読んだりしていますので、なかなか進まず、また、仕事も多忙のため5月中旬頃から積読状態になっています。
 明日への活力になるよう支援物資を送らせていただきますので、お使いください。
 滋養強壮剤は人それぞれ体感する人と、しない人もいるようですが、前回のもので太田さんには多少効き目があったようでなによりです。
 今回はちょっとグレードアップして贈らせていただきます。笑
 今年は暑いので、タオルも多用されるかと思います。
 品質の良い泉州タオルも同梱しました。
 外出の際などお使いいただければと思います。
 まだまだ暑い日が続くと思いますが、執筆頑張ってください。
 平成29年7月吉日

<太田>

 本日、昼過ぎに届きました。
 泉州タオル6/バスタオル1、
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%89%E5%B7%9E%E3%82%BF%E3%82%AA%E3%83%AB
ビール12缶、ユンケルローヤルV10瓶、というお心づくし、まことにありがとうございました。
 私は、枕にタオルをかけて寝てますので、タオル、さっそく、そういう形でも活用させていただきます。
 また、第三のビールを含む、「ビール」の実質値上げにより、先般、イオンの韓国製第三のビールに切り替えたところです・・ちなみに、当初は、国産のものに比べてマズイと思ったけれど、慣れるにつれて、結構イケると感じるようになっています・・が、しばらくは、二階級(三階級?)特進のホンマもんのビールを口にすることができそうです。
 グレードアップ(パワーアップ?)ユンケルについては、前回いただいたユンケルともども、できるだけ、飲まざるをえないほど疲労困憊気味にならないように祈っているのですが・・。

<太田>

 それでは、その他の記事の紹介です。

 気持ちは分かるが、最後に登場する、都議選で落選した候補者の言う通りだな。
 もっとも、その人を含め、そもそも、(都議選に限らず、)自民党から立候補するなんちゅう根性がねじ曲がっとるのよ。↓

 「【稲田朋美防衛相辞任】「遅すぎる」… 自民落選候補からは恨み節・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/13400900/
 「対応たって、ブンヤさん対応だけだろが。↓>
 「トップ辞任の混乱さなか…<北朝鮮>対応に追われる防衛省・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/13401398/
 <稲田、蓮舫、両名の失脚を取り上げ、日本における女性の政界進出の蹉跌、と報じている。↓>
https://www.nytimes.com/2017/07/28/world/asia/japan-women-politics-inada-murata.html?rref=collection%2Fsectioncollection%2Fworld&action=click&contentCollection=world®ion=stream&module=stream_unit&version=latest&contentPlacement=6&pgtype=sectionfront

 勇気ある人、ここにあり。↓

 「「松居一代劇場」に思う--「徹底的に優しい先輩」にあの夜、私は救われた・・・」
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/15/213874/072600054/?n_cid=nbpnbo_mlsp

 人手不足で、高齢者達が大活躍している日本だってさ。↓

 The Pilot in the Cockpit? In Japan, He Might Be a Retiree・・・
https://www.nytimes.com/2017/07/28/business/japan-older-workers-retired-pilot.html?hp&action=click&pgtype=Homepage&clickSource=story-heading&module=second-column-region®ion=top-news&WT.nav=top-news

 金正恩坊や、まことにまあ、頑張ってるわねー。↓

 「最大飛距離は1万キロか=北朝鮮発射のミサイル―米研究所・・・」
https://news.infoseek.co.jp/article/170729jijiX532/
North Korea: missiles capable of hitting New York raise stakes in tense standoff・・・
https://www.theguardian.com/world/2017/jul/28/north-korea-missiles-us-standoff-icbm-trump
 <口先だけの話は聞き飽きたぜ。↓>
 「米韓、北への「軍事対抗措置」を検討 ICBM実験で異例の声明・・・」
https://news.infoseek.co.jp/article/afpbb_3137437/
 <でも、どうやら、トランプ、北朝鮮の核装備を放置するらしいってのが米国での観測。↓>
https://www.washingtonpost.com/news/worldviews/wp/2017/07/28/the-inevitability-of-north-koreas-nuclear-weapons/?utm_term=.f00e99ac2482

 交替して就任した、トランプの首席補佐官(ホワイトハウス官房長)も軍人あがり。(最終ポストは南方軍司令官で海兵隊大将。↓
https://www.theguardian.com/us-news/2017/jul/28/general-john-f-kelly-new-white-house-chief-of-staff-profile

 旧約聖書に出てくるカナン人・・神がその全員を殺せと命じたはず・・と現在のレバノン人は、遺伝子的にほぼ同じであることが分かった。↓
https://www.nytimes.com/2017/07/27/science/ancient-canaanites-bible-lebanon.html?hp&action=click&pgtype=Homepage&clickSource=story-heading&module=second-column-region®ion=top-news&WT.nav=top-news

 習ちゃんの対韓制裁によるところが大きいが、なお、人口/面積比だけからいっても、対韓国比で日本への観光客数は少なすぎらあ。↓

 「遠ざかる観光立国 上半期の外国人客が日本の半分以下に=韓国・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/07/29/2017072900411.html
 <朝鮮日報の人民網化記事。↓>
 「日本ではコンビニが農業に参入しているのに・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/07/28/2017072801498.html

 あたるも八卦。
 もっと、足で稼いだ記事を載せようね。↓

 「・・・中国に批判的だったスーチー氏が習主席に接近し握手する場面を内外に見せつけることによって、劉氏だけでなく、同じノーベル平和賞のチベット仏教最高指導者、ダライ・ラマにも衝撃を与えることができると考えたようだ。スーチー氏は劉氏が獄中にいることを承知で黙って訪中するという踏み絵を踏むのだから、その前に劉氏を出国させるわけにはいかないのだ。・・・」
https://mainichi.jp/premier/business/articles/20170727/biz/00m/010/016000c

 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓

 <人民網より。
 習ちゃんの日本に係る思い入れ、気がかり、の大きさが、ひしひしと伝わってくる。↓>
 「日本経済の致命的な欠陥は何か・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2017/0728/c94476-9247826.html
 「世界経済 米国の牽引の役割低下し中日欧の重要性増大・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2017/0727/c94476-9247366.html
 「手塚治虫と孫悟空の「縁」・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2017/0727/c94473-9247320.html
 「<動画>一人暮らし人口の増加に伴いネコブーム、「ネコノミクス」効果も・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2017/0727/c94689-9247287.html
 <その気持ちは、人民にも浸透しつつある。↓>
 「ドラマ「カルテット」のようなユニークさ追求する「山澤カルテット」・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2017/0728/c94473-9247901.html
 「偽タクシー運転手が営業許可証に日本のアイドル「嵐」のメンバー写真使用・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2017/0728/c94689-9248001.html
 <日本人にもぜひ中共をもっと好きになって欲しいという思いが・・。↓>
 「「空飛ぶだんご」で有名な団子屋に友好示す中国国旗・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2017/0728/c94689-9247972.html
 <ここからはサーチナより。
 この駅の挿話は前にも紹介されたことがあるが、一歩踏み込んでいる。↓>
 「・・・捜狐はこのほど、「日本はなぜ尊敬するに値するのか」という記事を掲載し、北海道で廃止が決まっていた鉄道の駅で起きた心温まる出来事を例に「日本は社会的弱者や少数派を無視しないからこそ、尊敬に値するのだ」と論じた。 
 記事が紹介した鉄道駅とは、JR北海道の石北本線の「上白滝駅」だ。この駅は利用客の減少を背景に廃止が決定していたが、1人の女子高校生がこの駅を利用して通学していることが分かり、女子高生1人のために駅を存続させ続けたというエピソードを持つ、非常に有名な駅であることを紹介。そして女子高生が卒業を迎えた2016年3月、役目を終えた上白滝駅は廃駅になったことを伝えた。 
 記事は、「歴史的背景ゆえに、中国人が抱く日本に対する感情は複雑なものがある」としながらも、上白滝駅をめぐるエピソードは「非常に愛にあふれていることを認めざるを得ない」と指摘した。さらに、「社会的弱者に対する態度で、その社会の成熟度が分かる。誰もが人生の中で社会的に弱者となるときがある。では、中国は社会的弱者に対して、日本と同じような対応ができているだろうか」と読者に問いかけた。」
http://news.searchina.net/id/1640848?page=1
 <習ちゃん、ホンダもえーで、と日本車買えキャンペーン。↓>
 「ホンダ・UーRVを買ったぞ! 一体何が中国人ユーザーの心を掴んだのか?・・・」
http://news.searchina.net/id/1640872?page=1
 <マニアックな、日本へ行けキャンペーン。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「外国人が挙げる、東京で必ずやりたいこと」とする記事を掲載した。中国人観光客を含めた外国人観光客は、日本の伝統文化やグルメを楽しむほかに、東京のディープな部分も味わいたいと考えているようだ。 
 まず挙がったのは「相撲を生で見ること」、「野球の試合を観戦すること」、「ゲイバーに行くこと」、「パチンコに興じること」、「猫カフェに行ってコーヒーを飲むこと」だ。大相撲はもちろん日本でしかお目にかかれないものだが、野球の観戦スタイルも日本独特と言える部分がある。鳴り物入りの応援の迫力は、野球に詳しくない人たちでも深い印象を覚えることだろう。 
 続いては「渋谷のスクランブル交差点を通る」、「築地でマグロの競りを見る」、「歌舞伎を鑑賞する」、「日本の茶道を体験する」。歌舞伎や茶道は日本の伝統文化に触れる体験であり、築地は鮮魚を中心とする日本の食文化を知り、グルメを堪能する絶好のスポットだ。一方で渋谷のスクランブル交差点は単なる交差点なのだが、外国人にとっては「人が密集している日本」の象徴的な存在として興味の対象になっているようである。 
 また、食べ物では「ちゃんこ鍋」、「すし」、「ラーメン」が挙がった。ちゃんこ鍋は相撲見物とセットにすることでより楽しめることだろう。さらに「温水洗浄便座の全てのボタンを押す」、「自動販売機で買い物をする」、「大江戸温泉物語に行く」というものもあった。」
http://news.searchina.net/id/1640874?page=1
 <日本から継受してきた日本型経済体制を独自改善する時期が到来した、と習ちゃん。↓>
 「今日頭条は・・・「産業政策、日本から学ぶのは『生』だが、日本に真似れば『死』だ」とする記事を掲載した。日本が歩んできた道をそのまま真似るのではなく、その道のりを参考にして中国の状況に会った産業政策の道を見出すことの重要性を説いている。 
 記事は「産業政策は時代の変化に基づいて、その内容や性質は絶えず変化する。わが国が進める産業政策の過程と、日本の産業政策の初期段階は非常に似ている。特に自動車産業などの一連の政策文書を見ると、政策の出発点が規模拡大、国際市場シェアの増加、過剰競争の回避を目的とする国内企業の再編が念頭に置かれていることが分かる」とした。
 その一方で、中国では日本の経験を参考とする際に、批判性や理論が不足していると指摘。中国が優位性を持つ要素や分野に大きな変化が発生していることを考慮せず、かつてと同じ方式に従っていれば、市場のニーズに速やかに対応することはできないと論じた。
 記事によれば、改革開放初期の中国は日本の経験を大いに学び、「産業政策」や「政府主導」など日本からやってきた概念をマクロ管理や政策決定プロセスの中に組み込んできたという。記事は「『日本モデル』はすでに新たなモデルに転換する時期に差し掛かっている。われわれは『政府主導の市場経済』というモデルについて考え直すべきではないだろうか」と提起している。」
http://news.searchina.net/id/1640873?page=1
 <なかなか秀逸な客観記事。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「中国料理は火のようで、日本料理は水のごとし その味わいはまるで異なる」とする文章を掲載した。文章は「中国の飲食文化と日本の料理文化は、世界の飲食文化の幹から枝分かれしたそれぞれ異なる存在である。中国料理と日本料理とでは、感じるものが全く異なる」としている。 
 そのうえで、日本の料理人や美食家が「中国料理は火であり、日本料理は水である」と評したことを紹介。日本料理は繊細で素朴な美しさや、食材本来の味を引き出す点において極致に達する一方、中国料理は熱烈さ、華麗さ、躍動感そして調味のバリエーションの豊かさで他の追随を許さないと説明した。 
 また、中国料理は足し算の料理であり、勢い盛んな火で盛大に炒めることにより味が昇華される一方、日本料理は引き算の料理であり、包丁の技術が極限まで高められていると解説。両者の違いは、地理的環境のほか、国情や国民性など多くの点における違いによって生み出されたものであると伝えている。」
http://news.searchina.net/id/1640875?page=1
 <定番の客観記事だが、若干、新しい話も盛り込まれている。↓>
 「・・・捜狐はこのほど、「どの国の人であっても日本のルールや習慣を理解する必要がある」と論じる記事を掲載し、中国人が従うべき日本の生活習慣やルールについて紹介している。 
 記事はまず、「食事の際のルール」について紹介。日本も中国もどちらも箸を使って食事する文化だが、「日本は箸を食器の手前に横にして置くが、中国では食器の横に縦に置く」ことを紹介。さらに、「和食の場合はご飯茶碗や汁物、おかずがそれぞれの器に分けられているが、ご飯の上におかずを乗せて食べるのはマナー違反」となることを紹介した。 
 確かに日本と中国は食事をめぐるマナーや習慣は大きく異なる。中国では客人として食事に招かれた際、すべて食べることは「供された料理が足りない」ことを意味するため、「十分に満足した」ことを示すために若干でも料理を残すのがマナーとされる。 
 また記事は、「服装や身なりのルール」について、「日本では場所に応じてふさわしい服を着る決まりがある」と紹介。これも中国ではあまり意識されない点であり、中国でも結婚式などは正装するのがマナーだが、日常生活においては日本のようにTPOが強く意識されることはない。そのほか、日本では玄関で靴を脱ぐ必要があり、それもただ脱げば良いのではなく、脱いだ後に玄関の方につま先を向けて揃えるのが決まりであると指摘した。中国では家の中でも靴を脱がない人は少なからず存在するため、靴に関するマナーは難しいかもしれない。」
http://news.searchina.net/id/1640842?page=1
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 一人題名のない音楽会です。
 ショパン(Chopin。1809/10〜49年)の落穂拾い特集を2回に分けてお送りします。
 1回目は、変奏曲(Variations)(注α)を集めました。(注β)

(注α)「変奏曲・・・とは、主題となる旋律が変奏され、主題と変奏の全体が一つのまとまった楽曲となったものである。 変奏(ヴァリエーション、variation)とは、ある旋律のリズム、拍子、旋律、調子、和声などを変えたり、さまざまな装飾を付けるなどして変化を付けることである。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%89%E5%A5%8F%E6%9B%B2
(注β) 「<この>変奏曲という形式は、専らピアノを用いて自由な和声や形式で幻想的な作品を書いていった作曲者の作風とは相反するものであり、他には・・・習作数曲・・・が遺されているのみである。また、それらはいずれも10代の頃に書かれたものであり、早いうちに自分の作風とのずれを悟った作曲者は、既にこのジャンルの創作をしなくなった。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8F%AF%E9%BA%97%E3%81%AA%E3%82%8B%E5%A4%89%E5%A5%8F%E6%9B%B2_(%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%91%E3%83%B3)

Variations in B flat major on 'La ci darem la mano' from Mozart's opera 'Don Giovanni', Op. 2(1827年)(注a) ピアノ:SHURA CHERKASSKY 指揮:? オケ:?
https://www.youtube.com/watch?v=2C7xkoLAr8g

(注a)ラ・チ・ダレム変奏曲=モーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」の『お手をどうぞ』による変奏曲。「ショパン17歳の意欲作・・・この作品は<1829年の>初演後瞬く間に人気となり、この作品を知ったロベルト・シューマンが、自らが編集する『新音楽時報』の1831年12月7日号で「諸君、帽子を脱ぎたまえ! 天才だ」と絶賛した」

Variations Pour Piano Sur Un Air Allemand in E Major (1820年〜26年) (注b) ピアノ:Barbara Hesse-Bukowska
https://www.youtube.com/watch?v=90jYll4rXrQ

(注b)ドイツ民謡《スイスの少年》による変奏曲 ホ長調 遺作。「ショパンが楽譜に書き残した変奏曲の中では最初期のもので、作曲年に関しては1820年〜26年と諸説ありますが、作曲者の生前には出版されず、個人献呈に留まっていた作品の一つです。」
http://tomoro-chopin.at.webry.info/201012/article_3.html

Variations:Souvenir de Paganini B. 37(1829年)(注c)  ピアノ:V. Ashkenazy
https://www.youtube.com/watch?v=OKREykPI0pc

(注c)The theme is taken from I 'Il carnevale di Venezia', Op. 10, by Niccolo Paganini.
https://www.youtube.com/watch?v=asJtkFFWHzs

Variations Brillantes, Op.12(1833年)(注d) ピアノ:V. Ashkenazy
https://www.youtube.com/watch?v=m7Sxe1y0U7M

(注d)華麗なる変奏曲。「主題は当時流行のオペラ作曲家フェルディナン・エロルドの未完のオペラ『リュドヴィク(Ludovic)』の中のロンド・ファヴォリ「私は聖衣を売る(Je vends du Scapulaires)」の旋律が使われている。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8F%AF%E9%BA%97%E3%81%AA%E3%82%8B%E5%A4%89%E5%A5%8F%E6%9B%B2_(%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%91%E3%83%B3) 前掲
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<K.K><(画像は省略(太田)。)>

 <本>日、手順2<(コラム#9242)>を行って、削除できるフォルダのみ削除して(フォルダを一つづつ削除して)、手順4以降を行ってください。
 また、下の方の手順2・3・4で、コピー&ペーストを行いますが、ここでも全てのフォルダをコピー&ペースト出来ない場合は、コピー&ペースト出来るフォルダのみコピー&ペーストして、先に進んでください。

⇒本日は、Epsonで、「「画像」について、「この操作を実行するアクセス許可が必要です。・・・」というエラー表示が出」(コラム#9242)なかったので、簡単に削除できました。
 (なお、中身はカラでした。)(太田)

  --以下、前に送付されてきた手順(太田)--

4.DELLパソコンもしくはEpsonパソコンのブラウザで下記のURLにアクセスしてください。https://onedrive.live.com/about/ja-jp/
5.ブラウザの右上に[サインイン]と表示されている場合は、この[サインイン]をクリックして、マイクロソフトアカウントのメールアドレスとパスワードを入力して、サインインしてください。ブラウザ右上に[OneDriveに移動]とある場合は、この[OneDriveに移動]をクリックしてください。
6.左上の[ファイル](下掲画像赤枠)が選択されていることを確認してください。そこに[ドキュメント-DELL]フォルダが存在する場合は、右クリック→展開したメニューの[削除]をクリック、で削除してください。
7.左上の[ごみ箱](手順6画像緑枠)をクリックしてください。
8.下掲画像赤枠の[ごみ箱を空にする]をクリックして、確認のウィンドウで[はい]をクリックしてください。削除が終了するまで、少し時間がかかる場合があります。削除完了まで待ってください。

⇒「ごみ」は全部消えたけれど、「エラーが発生しました もう一度やり直しか、ページを更新してください エラーコード6」と出たので「もう一度やり直」したところ、同じエラー表示が出たので、今度は「ページを更新し」てみたけれど、やはり、同じエラー表示が出ました。
 しかし、先に進むことにしました。(太田)

9.ブラウザを閉じてください。
10.今日Epsonパソコンを起動させて数分しても同期が完了しなかった場合は、DELLパソコンとEpsonパソコンのOneDriveの同期を一次停止させたまま、引き続き本メール下の方のの操作を行ってください。
 今日、Epsonパソコンを起動させたら同期が完了していた場合は、下の方の操作を行う必要はありません。DELLパソコンおよびEpsonパソコンの両者で、画面右下の[へ]をクリック→OneDriveの雲のアイコンを右クリック→展開したメニューの[同期再開]をクリックして、同期を再開させてください。

注意:ここから下の操作は、今日Epsonパソコンを起動させて数分しても同期が完了しなかった場合のみ行ってください。

 それでもEpsonパソコンのOneDrive同期が完了しなかった場合は、下記の手順で、DELLパソコンの[OneDrive]の中身をEpsonパソコンの[OneDrive]へLAN経由でコピペ、同期を再開、という操作を行ってみてください。
1.Epsonパソコンの[D:\Users\Nobumasa Ohta]フォルダにDELLパソコンからアクセス出来る設定、もしくは、DELLパソコンの[D:\Users\Nobumasa Ohta]フォルダにEpsonパソコンからアクセス出来る設定になっていない場合は、下記の手順1)2)で、Epsonパソコンの[D:\Users\Nobumasa Ohta]フォルダを[共有]設定にしてください。
1)Epsonパソコンのエクスプローラで、[D:\Users\]フォルダにアクセスして、[Nobumasa Ohta]フォルダを表示させてください。
2)[Nobumasa Ohta]フォルダを右クリック→展開したメニューの[共有(H)]をクリック→展開したメニューの[ホームグループ(表示および編集)]をクリック、してください。

注意:以下、Epsonパソコンの[D:\Users\Nobumasa Ohta]フォルダが共有設定になっているものとして、手順を書きます。DELLパソコンの[D:\Users\Nobumasa Ohta]フォルダのみが共有設定になっている場合は、EpsonパソコンからDELLパソコンにアクセスして、コピー&ペースト操作を行ってください。

2.DELLパソコンで、[D:\Users\Nobumasa Ohta\OneDrive]にアクセスして、とりあえず[ミュージック]フォルダ以外の全てのファイル/フォルダをコピーしてください。
3.次に、DELLパソコンのエクスプローラで、Epsonパソコンの[Nobumasa Ohta]フォルダにアクセス→そこに表示されている[OneDrive]フォルダにアクセスしてください。
4.手順2でコピーしたファイル/フォルダを、Epsonパソコンの[OneDrive]内に貼り付けてください。

注意:次の手順5で、玄人志向の外付けHDDを、Epsonパソコンに接続することが可能の場合は、玄人志向の外付けHDDをEpsonパソコンのUSB3.0ポートに接続して、玄人志向の外付けHDD内にある[ミュージック]フォルダを、Epsonパソコンの[OneDrive]フォルダ内にコピペしてもOKです。LAN経由よりもUSB3.0の方が速いです。

⇒「アクセス許可」を求められたので、ここで立ち往生しました。
 そこで、DellのD:中のOneDriveについて、下掲に示された手順を辿って、問題を解消しようとしてみました。
http://sekirarablog.blogspot.jp/2015/12/windows10_10.html
 しかし、「所有権のところに何も所有者情報がないと思います。」とあったところ、所有者情報が入っていたので、ここで再び立ち往生してしまいました。(太田)
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太田述正コラム#9245(2017.7.29)
<入江曜子『古代東アジアの女帝』を読む(その16)>

→非公開

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