太田述正コラム#9178(2017.6.26)
<皆さんとディスカッション(続x3385)>

<豊丘時竹>(2017.6.25)http://d.hatena.ne.jp/toyotoki11/20170625

 --永久属国化憲法改悪案--

 首相、臨時国会で永久属国化憲法改悪案を提案するという。
 9条1項2項を残して自衛隊を3項として載せるのは、属国永久化になるのである。
 交戦権のない自衛隊であることを明記することになる。連合国、すなわちアメリカに司令されたときにだけ、交戦権を行使できる自衛隊というわけであるこんな属国を憲法に明記することになる。
 太田述正さんの考えであるが、私は、その考えを受け入れる。こんな憲法改正は反対である。

<太田>(ツイッターより)

 「小池氏勢力過半数うかがう 都民ファと自民第1党競る…」
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017062501001301.html
http://www.sankei.com/politics/news/170625/plt1706250012-n1.html
 二つのの世論調査結果が同じで結構なことだが、安倍陰謀
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170624/k10011029181000.html
を粉砕するためには小池圧勝を!

<太田>

 関連記事だ。

 この見出しの付け方は、都民ファーストに票を入れさせたいってことね。↓>
 「小池氏支持率、下落59%・・・<自民25%、都民25%>・・・」
http://www.asahi.com/articles/ASK6R4W7QK6RUZPS002.html?iref=comtop_8_03
 <毎日は無難な見出し。↓>
 「小池百合子知事が代表の「都民ファーストの会」が27%、自民党が26%と拮抗(きっこう)した。・・・」
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20170626/k00/00m/010/124000c

<BiuzF5BY>(「たった一人の反乱(避難所)」より)

 フィフィ姉さんのブログで、サウジとイランの緊張についての記事がありました。
 「サウジアラビアとイラン何が起きてるの? 」
https://ameblo.jp/fifi2121/entry-12115022887.html
 下記のような記述があって、わかりやすかったのですが、太田さんの中東解釈とも合っていますか?

↓↓↓
サウジ=スンニ派=多数派9割=コーラン主義=偶像禁止
イラン=シーア派=少数派1割=指導者(≒偶像)崇拝

イランは安定した国家。中東の中で最優秀。

サウジは不安定。
2015年3月26日からイエメンへの空爆≒無差別虐殺
サウジは王政による格差社会。しかし王政の維持は、欧米国家の要請でもある。

サウジ王政の崩壊を狙う過激派や海賊が、イエメンの30キロしかないマンデブ海峡で活動。
シーア派のイエメン元大統領は、過激派を抑えきれず逃亡。

⇒そう言えば、イエメンの現在の大統領スンニ派だったかな、と確認するのがエラく大変。ようやく下掲で確認。↓
http://www.worlddiplomacy.org/Countries/Yemen/LeaderYem/LeaderYem1.html (太田)

サウジ単独で過激派と戦う。

泥沼化する中東問題の根源には、石油の恩恵を独り占めし、贅沢三昧で同志を救わない王政にある。
↑↑↑

 ここまでがレジュメです。
 これが合っているとすると、指導者崇拝のあるシーア派はカトリックに似ていて、スンニ派の方は、聖書主義のプロテスタントに似ているんですね。

⇒この譬えはうまい!(太田)

 この記事はわかりやすかったですが、サウジ王政の維持を、なぜ欧米が望んでいるのか、その理由はよくわかりませんでした。

⇒王制の国って、基本的にポピュリズムとは無縁だからだろな。、欧米、とりわけ英米は、自分達以外の国・地域の民衆を愚民視してるからねえ。(太田)

 王政の維持のために戦争が頻発していると、欧米にとっても随分コストがかかってしまいますよね。
 軍隊も派遣しているし、移民も続々と押し寄せてるし。
 石油が出たり麻薬栽培してる国は、スーダンもそうだし、ベネズエラ、コロンビア、アフガニスタンとか、政情不安なことが多いですが、お金の取り合いで、しっちゃかめっちゃかになってるんですかね?

⇒産油国≒金持ち、麻薬栽培国≒貧乏、なんで、一緒くたにしない方が・・。
 とにかく、自分が稼いだわけじゃない金持ちなんて碌なことないで。(太田)

<太田>

 始まった直後から、ずっとチラ見状態。
 本日は、Firefoxでニコニコが見れてるので問題なし・・と思っていたら、見られなくなり、やむなくIEに切り替えた。早く、ロジクール・マウスでEpsonパソコンとつながらないかしら。↓
http://live2.nicovideo.jp/watch/lv300563229?ref=zero_nicotop

 どーでもいいけど、長過ぎる記事だわ。↓

 「将棋の藤井聡太四段という天才を育んだ秘密は幼少期のこの玩具にあり?・・・」
http://www.sankei.com/premium/news/170626/prm1706260001-n1.html

<太田>

 それでは、その他の記事の紹介です。

 模範的な人間主義者、麻央さん。↓

 「小林麻央さん「いい嫁がきてくれた」辛く長い闘病生活を支えた一家の絆・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/13249505/
 <ビンゴ?↓>
 「小林麻央が3人目妊娠中だった可能性が・・・」
http://dokujyoch.net/archives/71497459.html

 まだまだ頑張っとるねえ。↓

 「2016年の世界シェア調査では、対象57品目のうち、11品目で日本企業が首位だった。・・・」
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO18087790V20C17A6TJC000/?dg=1

 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓

 <定番的だが、日本への親子旅行を促している。↓>
 「・・・今日頭条はこのほど、自分の目で見たものこそ本当の知識であり、それこそ旅行の意義であるとし、「幼少の頃は反日感情を抱いていた」という中国人が自分の子どもを連れて日本を旅行で訪れた際の手記を掲載した。
 記事は、この中国人が幼少のころに抗日ドラマや歴史の教科書で教えられたとおりの印象を日本に対して抱いていたと紹介している。具体的な記載はないが、子どもの頃は反日感情を抱いていたものと想像される。
 だが、成長するにつれ、日本のことをよく知るようになり、日系車や日本製品の質の高さに触れ、さらには子どもが生まれてからは日本の絵本に触れる機会もあったことで「日本に対する感情」が変したそうで、子どもを連れて日本がどのような国なのかを確認したいと思ったという。
 実際に日本を訪れてみると、「観光旅行とはいえ、多くのことを発見し、中国人が学ぶべき点が数多くあることを知った」のだという。日本の発達ぶりは想像以上だったようで、環境は清潔なうえに滞在中に「蚊に刺された」ことは一度もなかったことは驚きだったと伝えた。それだけ日本は環境の整備が進んでいるということだろう。
 また、路上には秩序があって中国で見られるような渋滞はなく、誰もが譲り合いながら運転していたとしたほか、日本ではあらゆる場所に列が自然とでき、割り込みなどをめぐるトラブルは一度も目にしなかったと伝えた。今回は子どもを連れての日本旅行ということで、非常にたくさんの写真を掲載しているが、子どもが楽しそうに笑顔で写っている」
http://news.searchina.net/id/1638456?page=1
 <定番の日本礼賛。↓>
 「日本ってこんな国だったのか! 中国人が驚く日本の光景・・・」
http://news.searchina.net/id/1638480?page=1
 <同上。↓>
 「本当だったのか・・・「日中の差」は農村部にあるという話は真実・・・」
http://news.searchina.net/id/1638512?page=1
 <同上。↓>
 「中国人が日本に医療観光に訪れる理由、生存率に大きな差がある現状・・・」
http://news.searchina.net/id/1638462?page=1
 <お産のためにも日本へ行け、というのは珍しい。↓>
 「・・・今日頭条は・・・日本の助産院を訪問した中国人の体験を紹介する記事を掲載した。 
 記事が紹介したのは、日本で初めて助産評価機構の認定を受けたという助産院だ。この助産院を訪問して、中国での出産とは大違いだと感じたという。中国の病院はお世辞にも環境が良いとはいえず、人であふれ、病室に入りきらない妊婦は廊下に置かれたベッドの上で陣痛を迎えることもある。 
 では、日本の助産院で赤ちゃんを産むのはどのような体験なのだろうか。記事は病院に着くとすぐに中国との違いを感じたという。閑静な住宅街にあるこの助産院は、感じの良い暖色系にまとめられた内装と、水の流れるようなオルゴールの音色が心地よく、「まるで家にいるよう」で居心地が良かったと振り返った。入院する部屋は和室や洋室など様々で、学習・交流の機会も多く、ヨガ、食育セミナー、新米パパへの指導なども受けることができる。 
 また、出産の段階では、できるだけ自然な状態で出産できるよう、ベッドではなく「畳の部屋」が用意されると驚きを示した。さらに、ほとんどの妊婦が自然分娩であり、必要な場合を除いて帝王切開は行わない方針だと紹介。これは「ちょっと痛い」、「早く出産を済ませたい」などの理由で安易に帝王切開をする中国とは大きな違いだ。記事によると中国での帝王切開による出産は平均46.2%で、病院によっては90%以上にのぼる。 
 出産後はどのような違いがあるだろうか。中国では出産後の女性に対して、出産後しばらくは「ベッドから降りるな」、「体を洗うな」、「水に触るな」など、様々なことを制限するのが一般的だ。こうした風習は「坐月子」と呼ばれ、出産後の女性はまるで病人のような生活を送る。そして「フナのスープ、ピーナッツの豚足スープ」が出産後の母親のために準備される。 
 しかし、この助産院では、野菜を中心にした料理が準備され、助産師によるマッサージを中心にした母乳のケアも受けられると紹介。自分と子どものことは自分で面倒を見るので、「つめこみ式で育てた乳牛のような生活」にはならないと日中の違いを強調した。
 記事は日本の助産院訪問を通じて、妊娠・出産に対する考え方が変わったとしている。「女性をだらしなくさせるのではなく、自分をより良く変えるためのスタート」、「足かせではなく新たな世界を開く鍵」と感じたという。」
http://news.searchina.net/id/1638500?page=1
 <日本の苔の活用を、と促している。↓
 「・・・今日頭条は・・・数年前から日本で人気となっている「苔(こけ)」の美しさと観葉植物としての価値について紹介する記事を掲載した。 
 中国でも近年、多肉植物など観葉植物の人気が高まっている。しかし「苔」の魅力は伝わっていないようだ。記事は「長年見過ごされてきた」苔について、日本人に深く愛され、「美しい植物」の1つとされていると紹介した。 
 日本での苔人気はどれほどなのだろうか。記事は、「日本には苔を観察する苔ツアーなるものまである」と紹介。参加者は普段見過ごしがちな苔をグループになってゆっくりと数時間歩きながら観察するという。「彼らにとってこれはリフレッシュになるようだ」と幾分不思議そうに紹介した。また、「苔ガール」という苔好きの女性を指す言葉までできたほどだとした。苔が苔ガールの心を奪っているのはなぜだろうか。記事は、彼女たちに言わせると苔は非常に可愛らしく心を癒してくれるらしい、と伝えた。・・・
 記事によると、ある中国の学者が日本の庭園を拝観した際、苔による緑化に着目、中国に帰って「苔を庭園の緑化に応用する」よう提言したそうだが、今のところ採用されていないと残念そうに伝えた。」
http://news.searchina.net/id/1638509?page=1
 <お盆の起源は支那にある、と日中交流を振り返っている。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「起源は中国にありながら中国人が忘れ去ってしまった祭日が、今では日本の伝統ある祭日に姿を変え>ている」として日本のお盆を紹介する記事を掲載した。
 記事は「中国では清明節を利用して死者を祭る風習がある。日本にも先祖を祭る祭日があり、それは中国が起源になっているのだ。毎年旧暦7月15日の盂蘭盆がこれにあたる。道教で言えば中元節だ。盂蘭盆というとみんな日本の伝統祭日と認識しているが、実は中国の梁の時代を起源とするのだ」と紹介した。
 そして、毎年この祭日を迎えるころになると日本のあらゆる会社や組織が休暇を与え、従業員たちは帰省して家族で集まったり、先祖祭りを行ったりすると説明。さらに、お盆には様々なイベントが行われ、人びとが集まって伝統的な盆踊りも繰り広げられるとした。
 記事は「盂蘭盆の風習は1400年ほど前に中国から日本に入ったが、長い時間をかけて日本本土の習俗や特色を帯びるようになり、日本国内で盛大に行われる祭日となった。実際、中国の文化や風習で日本に伝わり、日本本土の習俗となったものは多いのである」と伝えている。」
http://news.searchina.net/id/1638451?page=1
 <これはガス抜き。↓>
 「ふざけるな!新幹線を導入した台湾高速鉄道が「わが高速鉄道より優れている?」・・・」
http://news.searchina.net/id/1638492?page=1
 <ガス抜きでないとすれば、日本男性差別社会説と日本女性差別社会説の間で決着がついていないということなのかも。↓>
 「・・・「日本社会は今なお男尊女卑」であり、家庭のなかでも夫の方が地位が高い・・・」
http://news.searchina.net/id/1638457?page=1
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<太田>

 本日、09:00にロジクールのサポートに電話。
 やはり、プライバシー・セパレーターの問題とのこと。
 そこで、ルーターのメーカーのNECのサポートに電話したところ、貸与品は貸与元に問い合わせして欲しいとのこと。
 で、J:COMに電話。
 調べて折り返し電話するとのことで、その電話があり、パソコンを遠隔操作してルーターの設定を変えることになったが、パスワードがデフォルトのから変えられていて遠隔操作できない、というわけで、再度、折り返し電話を待つことに。
 そして、その電話が13:00過ぎにあったのだが、ルーター設置業者がパスワードを覚えていなかったとのことで、ルーターごととっかえることになった。
 水曜日(28日)午前の予定。
 (どうやら、このルーターAに優先でもう一つの(自分で買った)ルーターBを有線で繋ぎ、Bを無線専用にした時に、Aの無線ルーター機能をオフにしてもらったところ、それによってプライバシー・セパレーター機能がオンになっている、ということらしい。)
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太田述正コラム#9179(2017.6.26)
<改めて米独立革命について(第II部)(その5)>

→非公開