太田述正コラム#9166(2017.6.20)
<皆さんとディスカッション(続x3379)>

<太田>(ツイッターより)

 「…人の性格はお酒を飲んでもほとんど変わらない。変わるのは「外向性」<・・より外向的になること・・>のみだ…」
http://www.sankei.com/wired/news/170614/wir1706140001-n1.html
 「…男性の脳は、…対話のために使っている領域が女性脳の数十分の一しかない…
 <他方、>男性脳は、「空間認知」の領域が休むことなく働いている。…
 男性は共感力を身につけ、女性は結論から話すことができるようになる<とよい。>…」
http://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/ichiran/20170613-OYT8T50148.html?from=ytop_os1&seq=04
 思い当たるな。
 後者の説は実証的研究によってきちんと裏付けられているのか知らないが、久方ぶりに、日進月歩の人間科学をお届けしました。

 「…世界的に見ても、伝統的なライフスタイルを保っている部族は、1日2食のことが多いようです。特に、朝起きて何の活動もしていないのに、すぐ食事を取るという現代人の習慣は、人類の歴史上ほとんどなかった「変な習慣」と言ってもいいでしょう。…<また、>強い空腹感は、糖質を食べていることで生じる…」
https://mainichi.jp/premier/health/articles/20170619/med/00m/010/003000c
 筆者の以前からの主張のようだが、成程、と腑に落ちた。
 とはいえ、最近増え気味の体重を落とすため、糖質制限に心がけてはいるものの、朝食を止める、という物心ついてからの長年の習慣を断つのは、さすがに躊躇してしまう。
 さあて。

<太田>

 17日の藤井-藤岡戦の回顧。↓

 「【藤井聡太四段14歳】東大生も驚愕した強さのワケ・・・」
https://www.youtube.com/watch?v=7ctdoD8rlVc
 「藤岡アマ「藤井四段の針は強烈!痛かった」 ・・・」
https://www.youtube.com/watch?v=IRZoog8K7OI
 「加藤ひふみん「藤井四段に今度は勝つ!」 ・・・」←むしろひふみんが主役。
https://www.youtube.com/watch?v=HUGXyRy5Cso
 「藤井四段(14) 連勝記録27に 歴代1位に王手・・・」
https://www.youtube.com/watch?v=LmlQnmQL77k

<太田>

 4週間前と3週間前・・でいいのかしら?・・の紙のFTから。
 5月23日付に、ネット販売の顧客数の順序が、アリババ、アマゾン、JD(中共)、eベイ、楽天、の順番であることが分かるチャートが載っていた。(ITは全般的には、依然、米国勢が圧倒的だが、それにモノがからむと、人口の差が「モノ」を言って、既に中共時代になりつつあるってカンジだな。)
 5月29日付に、日本について、2009年以来、失業率がずっと減少してきていること、にもかかわらず、賃金も生産性も停滞状態が続いていること、が分かるグラフ3葉が載っていた。
 また、同じく同日付に、ブレグジット国民投票以後、英国の株価は上がり続け、ポンドは(対ドル)で大きく下がってから低迷を続けていること、が分かるグラフ2葉が載っていた。(ま、これは、最近の日本の状況と同じだが・・。)
 更に同日付に、ポーランドでウクライナ人出稼ぎ労働者が急増しているとの記事が載っており、ポーランドの生産年齢人口は減少しウクライナのそれは増大していることが分かるグラフ、及び、2008年以来のポーランドにおけるウクライナ出稼ぎ労働者数の(とりわけ2013年からの)急増ぶりが分かるグラフ、が添付されていた。(ウクライナ西部も版図だった、かつての、ポーランド・リトアニア共和国
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83%88%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%82%A2%E5%85%B1%E5%92%8C%E5%9B%BD
の復活へ?)
 このほか、日本がらみで、日本の中小企業のオーナーの高齢化/後継者不在問題を取り上げた記事(日付失念)や、日欧絵画の交流を取り上げた記事(5月30日付)もあったが省略する。

<太田>

 それでは、その他の記事の紹介です。

 トランプ旦那、怒って、韓国が受けるであろう被害は無視して、対北朝鮮暴発を期待!↓

 <拘禁されていた北朝鮮から送還され死亡した学生、将来を嘱望された好青年だったんだね。↓>
 「Otto Warmbier<(オットー・ワームビア)> dies days after release from North Korean detention・・・
 President Trump issued a statement・・・
 “Otto’s fate deepens my Administration’s determination to prevent such tragedies from befalling innocent people at the hands of regimes that do not respect the rule of law or basic human decency. The United States once again condemns the brutality of the North Korean regime as we mourn its latest victim.”・・・
https://www.washingtonpost.com/news/grade-point/wp/2017/06/19/otto-warmbier-dies-days-after-release-from-north-korean-detainment/?hpid=hp_hp-top-table-main_warmbier-445pm%3Ahomepage%2Fstory&utm_term=.5b885a79f1e0
 The North Koreans treated Otto Warmbier like one of their own・・・
https://www.washingtonpost.com/news/democracy-post/wp/2017/06/19/let-us-mourn-otto-warmbier-the-north-koreans-treated-him-like-one-of-their-own/?hpid=hp_no-name_opinion-card-c%3Ahomepage%2Fstory&utm_term=.d2fffeed6464
 <韓国新政権も米国を怒らせている。↓
 「・・・ 文大統領は15日、2000年の南北首脳会談を記念した演説で、対北朝鮮政策について「北が核とミサイルの追加挑発を中断すれば、無条件で対話に臨む」と述べた。文正仁(ムンジョンイン)・大統領統一外交安保特別補佐官もワシントンを訪れた16日、北朝鮮の核・ミサイル開発中断を条件に、米韓合同演習や米軍の戦略兵器派遣を縮小する可能性に触れた。
 日米韓は北朝鮮が非核化につながる具体的な動きを示さない限り、対話に応じない姿勢をとってきた。関係筋によれば、新たな政策について、文政権から日米に事前の説明はなく、両政府が韓国に真意を問い合わせたという。・・・
 一方、文政権は6基の砲台のうち2基だけが先行して稼働しているTHAADについて、配備先の環境影響調査を行う方針。1〜2年かかる調査が終わるまで、6基すべての稼働を認めない可能性が出てきた。・・・
 トランプ米大統領は8日、ホワイトハウスでティラーソン国務長官らから文政権のTHAADに関する方針の説明を受けた席で激怒。THAADが韓国防衛の意味も持つため、韓国を「恩知らずだ」と名指しで非難したという。・・・」
http://www.asahi.com/articles/ASK6M5RDTK6MUHBI01V.html?iref=comtop_list_int_n05

 そんなことより、日本に固定翼艦載機を搭載する空母がないことの方が問題だよ。↓

 「斜陽の英国海軍、唯一の空母を売却へ 2023年まで海軍戦闘機ゼロ? 栄光の艦隊はどこへいく・・・
 <英国の>海上航空戦力は、20年に予定される新空母「HMSクイーン・エリザベス」の就役と23年ステルス艦載機F-35の配備まで、世界の海から形を潜めることになりそうだ。」
http://www.sankei.com/west/news/170620/wst1706200004-n1.html

 ロンドンでの高層マンション火災の死者・行方不明者数、58人から79人に増大。↓

 London police say that the number of dead or missing in the high-rise apartment building fire is now 79.・・・
 The previous figure given was 58.
http://time.com/4822781/grenfell-tower-fire-missing-people/?xid=homepage

 いくら、ロシア革命100周年だとはいえ、レーニン/ロシア革命モノ、いい加減にして欲しいわ。↓

 Was Lenin a German Agent?・・・
https://www.nytimes.com/2017/06/19/opinion/was-lenin-a-german-agent.html?ref=opinion

 (恐竜を滅ぼしたのは隕石衝突(?)だが、)恐竜の天下をもたらしたのは、100万年続いた火山活動の活発化だったとさ。↓

 A million-year-long period of extreme volcanic activity most likely paved the way for the dawn of the dinosaurs, a study suggests.
 Scientists have analysed ancient rocks and have found traces of emissions from huge volcanic eruptions that happened about 200 million years ago.
This would have led to one of the largest mass extinctions on record, enabling dinosaurs to become dominant. ・・・
http://www.bbc.com/news/science-environment-40333902

 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓

 <標準的な、日本へ行けキャンペーン。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「日本に行ったら買い物だけでは終われない」とし、「これを体験して初めて日本旅行と言える」と題して、日本で体験すべき9つのことを紹介している。 
 記事が紹介している「日本で体験すべきこと」の1つ目は「花火大会」だ。花火大会と言えば、日本のアニメなどを通じて「日本の夏には欠かせないイベント」であることを知っている中国人もいて、なじみが深いイベントのようだ。記事は、日本の花火大会について、花火が雨のように落ちてきて、流れ星のようでもあると表現、行ってみないと分からない独特の雰囲気だと紹介した。・・・ 
 2つ目は「神社でお守りを買うこと」だ。種類が多いだけでなく、よくできていて可愛らしいと紹介した。3つ目は「本物の日本のラーメン」を食べることだ。食べる機会がなかったら一生後悔する、とまで主張し、訪日の際にはぜひ食べるよう強く勧めている。4つ目は「温泉」だ。特に天然温泉露店風呂がおすすめで、心身の疲れが取れると同時に、大自然を感じることができるとした。 
 5つ目は「居酒屋」で楽しく1杯ひっかけることだ。居酒屋では、最初に「とりあえず、生」と言うことから始まるとレクチャー。おいしいつまみを食べながらおいしい酒を飲み、楽しくおしゃべりする場所だと紹介した。6つ目は「着物を着てみる」ことだ。優雅な和服に着替えて下駄を履き、巾着を手に日本の古い街並みを散歩すれば、「非日常のロマン」が体験できるとした。 
 7つ目は、「東京タワーに登る」こと。このタワーは日本を象徴する建築物であり、展望台に上れば東京を一望することができるからだという。8つ目は「相撲観戦」だ。日本文化をさらに理解したいなら両国国技館に出向いて観戦すると良いとした。最後は「カプセルホテル」に泊まってみること。一通りの設備が整った小さな部屋に泊まってみるのは絶対に日本でしか味わえない体験になると勧めた。」
http://news.searchina.net/id/1638075?page=1
 <自販機という視点からの日本へ行けキャンペーン。↓>
 「・・・今日頭条は・・・中国ではまず存在しない「焼きそば」や「たこ焼き」などの自販機を日本で見つけたので、試しに食べて見たとレポートする中国人旅行客の手記を掲載した。 
 記事によれば、この中国人旅行客は日本に降り立ち、ホテルに到着してすぐに中国では見られない食べ物の自販機を見つけたという。機内にいる時からすでに空腹を感じていたため、自販機で販売されていたチャーハンを買ってみたそうだ。 
 記事は自販機の写真や購入したというチャーハンの写真を複数掲載している。チャーハンの価格は380円とお手頃であり、そのほかにもハンバーガーやフライドポテト、たこ焼きや焼きおにぎりも販売されている。この中国人がチャーハンを購入したのは、やはり中国人として馴染みのある食べ物だったからかもしれない。 
 この中国人は熱々のチャーハンが自販機で購入できるという点に驚きつつも、ホテルの部屋に帰っていざチャーハンを食べようとしてみると「包装はしっかりとしていて、驚いた」という。 
 自販機で販売されていた食べ物ということで、味にはあまり期待していなかったようだが、実際に食べて見ると「腹にたまる感じで、味は想像以上に美味しかった」と改めて驚きを示している。」
http://news.searchina.net/id/1638097?page=1
 <「床暖房」の設置工事を例にとった日本人の仕事ぶりの礼賛。↓>
 「・・・今日頭条は・・・日本の戸建て住宅の「床暖房」の設置工事について紹介する記事を掲載し、「日本人の仕事は丁寧だ」、「日本の製造業と中国製造業の差を見せつけられた思いがする」と伝えている。 
 記事はまず、日本では一般的に見られる床暖房について「中国でも最近はよく見かけるようになった」と伝えつつ、日本の戸建て住宅ではどのように床暖房を設置しているのかを写真とともに紹介。 
 写真を見てみると、設置しているのは温水式の床暖房だ。記事は「温水が通る配管の設置間隔が均一」であり、床の暖かさにムラが生じないよう丁寧に設置されているのがわかると伝え、この丁寧かつ責任感のある仕事ぶりから「日本製品の品質が良い理由が写真からも見える気がする」と論じた。 
 記事が紹介している床暖房はコンクリート埋設式のものだったため、配管の設置後にコンクリートを流し込み、床を仕上げる必要があるのだが、職人が床をムラなく平らに仕上げている様子も写真で伝え、「コンクリートがこれほど平らな物件は中国にはほとんどない」と指摘、「中国人にだってコンクリートを平らに仕上げることはできるが、中国人は速度を重視するあまり丁寧さに欠けるため、平らなコンクリートが見られないのだ」と伝えた。 
 最後に、「床暖房の設置」という作業から見て取れた「日本と中国の差」は能力面にあるのではないと指摘し、差があるのは「責任感」であると主張。中国の作業員は早く仕事を終わらせたい一心で、丁寧な仕事を最優先としていないと指摘、こうした仕事ぶりは床暖房の設置のみならず、日本人と中国人の仕事全体に共通するのではないかと主張し、「日本の製造業と中国製造業の差を見せつけられた思いがする」と論じている。」
http://news.searchina.net/id/1638078?page=1
 <エアコンの清掃サービスを例にとったところの、上と同じ。↓>
 「・・・今日頭条はこのほど、日本で行われているエアコンの清掃サービスについて紹介する記事を掲載し、「感服せざるを得ない」と伝えている。 
 記事は、日本人に対して中国人は忘れることのできない複雑な感情を抱いているとしながらも、日本人の「何事も徹底して取り組む精神」については「中国人が学ぶに値する優れた特質」であると主張。 
 さらに、この「何事も徹底して取り組む精神」については清掃という日常的な行為においても存分に発揮されていると伝え、中国でも今や多くの家庭、オフィスに存在するエアコンの清掃も、日本の清掃サービスは「非常に徹底しており、感服させられる」と指摘した。 
 記事は日本の清掃業者のエアコン清掃について複数の写真を掲載し、一般家庭において業者がどのようにエアコン清掃を行っているかを紹介。住人の家具を一切汚さないようビニールシートで家具を覆い、エアコンの状態を確認し、取り外しが可能な部分を取り外したうえで丁寧に清掃すると伝えた。 
 さらにエアコンを風呂場などで水洗いした場合は、風呂場まできれいに清掃してくれるのが日本のサービスなのだと驚きを示し、「清掃」という世界各国で普遍的に存在する行為であっても日本のサービスには大きな付加価値が存在すると紹介した。」
http://news.searchina.net/id/1638106?page=1
 <今度は、日本製品の礼賛、というか、お定まりの日本車買えキャンペーン。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「中国人が日系車を購入する理由」について考察する記事を掲載し<た。> 
 記事はまず中国人の性格と関係している要因として、「中国人は現実主義であり、他人と違うことを厭わない」とし、中国人は各々が自らの判断基準を持っていて、消費においては周囲の愛国主義といった雰囲気に流されない傾向が強いと指摘。 
 中国では日系車を始め、日本製品を購入したり、使用したりすることを「非愛国的」であると批判する声もあるが、中国人は実用性の高い日系車を現実的な目線で評価し、選んでいるのだと論じた。・・・」
http://news.searchina.net/id/1638076?page=1
 <以上の全ての背後にある、日本人の人間主義性の称賛。↓>
 「・・・今日頭条は・・・2011年に発生した東日本大震災の時の被災者たちの秩序ある行動を改めて紹介する記事を掲載し、「高い民度と自治精神は日本人の宝である」と論じる記事を掲載した。 
 記事は、東日本大震災について「未曾有の大災害」であったとしながらも、日本人の行動はすべてに秩序があり、「驚くほど落ち着いていた」と指摘、「なぜ日本人はあのような行動を取ることができたのだろうか」と疑問を投げかけた。 
 続けて、災害を前に日本人が落ち着いて行動できたのは、日本人がそれだけ災害に対する準備を行っていたからではないかと主張。災害発生時の避難場所を事前に把握し、懐中電灯や飲料水などの避難グッズを用意していた日本人は少なくないとしたほか、幼少の頃から避難訓練などを受け、取るべき行動を知っていたという点も見逃すことはできないと指摘した。 
 さらに、震災発生時、多くの人が帰宅するために公共交通機関の駅に殺到したが、割り込みや喧嘩は一切見られなかったと伝え、「日本人の民度の高さは深刻な災害時にこそ発揮された」と主張、日本人には大きな困難が生じた際には「団結して立ち向かう」精神があることが見て取れると伝えた。 
 また記事は、こうした精神があるからこそ日本は明治維新後に短期間で列強となり、第2次世界大戦後も速やかに復興し、経済大国になったのだと主張し、「大国の勃興のためには経済成長だけでは足りず、国民の民度や精神がいかに重要かが東日本大震災でわかった」と伝えている。」
http://news.searchina.net/id/1638079?page=1
 <習ちゃんの指示の仕方は、日本のお守りについて取り上げよ、というような感じで、それをどう具体的な記事にするかは、各新聞社、記者の腕次第ということが何となく分かる。これはダメな例だろう。↓>
 「・・・今日頭条はこのほど、日本在住とみられる中国人が記念としてお守りを購入し、「お守りの中に何が入っているのか気になって開けてみた」という中国人の手記を掲載した。 
 記事は、日本の神社で売られているお守りはいわゆる「護身符」の一種であると紹介し、日本を訪れた中国人の多くが記念に購入していると紹介。神社ごとにお守りの種類は異なるのが一般的だが、「これだけたくさんの種類のお守りがあると、中身は一体何なのか、気になって仕方がないが、果たして何か神秘的なものが入っているのだろうか」と疑問を投げかけた。 
 続けて、「好奇心に負けて、お守りの中身を見てみた」とし、恋愛成就や心願成就のお守りを開けてみたところ、御守と書かれた「木片」や「紙」が入っていたという。多くの日本人がお守りをありがたがっていることから、「どれだけ現代的かつ希少価値のあるもの」が入っているのかと期待していたようで、実際に入っていたものについては予想外だったようだ。」
http://news.searchina.net/id/1638081?page=1
 <SMAPは偉大だった。↓>
 「元SMAPメンバーの契約終了に「ひとつの時代が終わった」幻の上海公演を惜しむ声も・・・
 中国のネットユーザーたちがSMAPを「別格だ」と表現するのは、彼らが歌やドラマを通して、中国にとっての「日本カルチャーの象徴」であり続けていたからだろう。昨年の解散時に、在日本中国大使館が公式ツイッターで「ありがとう、SMAP」と異例の投稿を行ったり、2011年の北京公演の際には、メンバーが当時の温家宝首相と面会し、国賓的待遇を受けたりしていることからも、その影響力の強さと、彼らがどれだけ友好的に受け止められているかを感じることができる。 
 あるネットユーザーは「『世界に一つだけの花』は、自分がこれから大人になっても、歳をとっても、ずっと心に響く歌だろう」とコメントを残している。」
http://news.searchina.net/id/1638117?page=1
 <習ちゃんら、歴代の中共当局による反日教育の「成果」が今や、習ちゃんらを苦しめている、という図式。それにしても、中共人民達の人間主義化はまだまだ道半ば。↓>
 「・・・捜狐は・・・日本人の子供が遊びに来たという中国人が「いたたまれない思いをした」と紹介している。 
 筆者には日本人に嫁いだ従姉がいるということで、この従姉夫婦とその親戚の日本人の小学1年生の男の子が中国へ遊びに来たことがきっかけとなり、中国の教育を考えるようになったのだという。この男の子は、緊張しながらも覚えたての中国語であいさつしたり、お辞儀をしたりする様子がかわいくて、中国の大人たちにすぐに気に入られたようだ。 
 しかし、この家の小学3年生になる中国人の子は、甘やかされて育ったうえに、反日教育がしみこんでいたため、この日本人の男の子に対し、いきなり殴りかかる真似をしながら「小日本を倒す!」と叫び、大人たちを青ざめさせたという。 
 その後も、日本人の男の子がプレゼントしたおもちゃを「日本製品ボイコット!」とわざと壊したほか、日本人の子どもに「私は死んで当然の小日本です、中国人ごめんなさい」という中国語のフレーズを教え込み、皆の前で言わせたのだという。これには大人たちも固まり、このあと親に別室でビンタを与えられたというが、当然の結果といえよう。 
 それにしても恐ろしいのは、この中国人の子どもにはまったく悪気がなく、日本を憎むのは良いことだと信じ切っていたことだろう。学校では反日を「骨の髄まで」叩き込まれ、大人たちも反日デモの際は散々に日本を罵っていたため、この子は怒られたことに納得せず、余計に「激怒した」という。 
 筆者は、この経験を通して教育方法について反省したという。日本人の男の子は自分のことは何でも自分でできるのはもちろん、食事も年長者が箸を動かすまで待っているほど礼儀正しいのに、中国人の子どもは散らかし放題で、食事では一番好きなものを真っ先に取り、「恥ずかしくなった」と振り返っている。しかも、小学3年生の子どもに「日本に対する敵意を植え込んでしまっている」と嘆いた。」
http://news.searchina.net/id/1638056?page=1
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太田述正コラム#9167(2017.6.20)
<改めて米独立革命について(第II部)(その1)>

→非公開