太田述正コラム#9120(2017.5.28)
<皆さんとディスカッション(続x3356)>

<コラム#9118の訂正>(ブログ訂正済)
史料掲載史実の選択・解釈、の選択、から始まるところの

史料掲載史実、その解釈、の選択から始まるところの
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<太田>(ツイッターより)

 「米空母3隻目、西太平洋派遣へ…」
http://www.asahi.com/articles/ASK5W1P1GK5WUHBI001.html
と日本の主要メディアは一斉に報じているが、英米メディアは静かで、一か月前からこれを予想していたアメちゃんサイトだけがドヤ顔。
http://www.zerohedge.com/news/2017-05-27/
 北攻撃という嵐の前の静けさ?

 「「アルファ碁」と中国の世界最強棋士、柯潔九段との三番勝負の第3局が…打たれ、AIが3連勝して幕を閉じた…柯潔は…今後も囲碁の真理は追究したい…と話した。…」
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFG27H7B_X20C17A5EA2000/?dg=1&nf=1
 「国内六冠を保持する井山裕太十段の話…人間対人間の価値は、心理面が勝負に影響するからこそ…ミスを含めて心が揺さぶられる。
 今後もその価値が下がるとは思わない…」
http://www.sankei.com/life/news/170527/lif1705270070-n1.html
 井山十段の言の方が(年の功で?)マシだが、その結論は甘いと思う。
 チェスは既に世界チャンピオンが話題になることがなくなって久しい。
 将棋も後何年か。

<komuro>

≫藤井四段は本当に凄い人だと思いますが、仮に彼の実力がすでにA級棋士の平均値くらいだとすれば、今のところほとんど勝って当たり前の相手としか当たっていないことになり、
http://kishi.a.la9.jp/2016R/1307.html
http://kishi.a.la9.jp/2017R/1307.html
唯一の強敵だったのは今年3月にタイトル戦で渡辺棋王に惜敗して間もなかった千田(ちだ)六段だけです。≪(コラム#9118。u/OOrqkI)

 これらの相手との対戦でも、タイトル保持者が7勝1敗ペースで勝つのは大変ですよ。
 それにAbemaTV「炎の7番勝負」で、深浦、佐藤康、羽生に勝ったことを忘れていませんか。
 さて次の対局20戦目(6/2澤田)のあとは、6/7に上州YAMADAチャレンジ杯で1日3局指すとのこと。
 対戦相手は強くないので、澤田に勝つと一気に23連勝になりそうですね。
https://www.youtube.com/watch?v=uLtp4F7Tnyo ←9分30秒あたりから

⇒それ、コラム#9118で紹介してますよ。
 チェックするためyoutubeにアクセスしたのがウンの尽きで、色々視聴しちゃった。
https://www.youtube.com/watch?v=4nLEbXVrKwI
https://www.youtube.com/watch?v=lfu-59Rm1f4
https://www.youtube.com/watch?v=FiAhE_OxVX8 (太田)

https://www.shogi.or.jp/match/yamada/2/index.html ←トーナメント表

<Ooj9eQ0.>(「たった一人の反乱(避難所)」より)

≫今後の対戦表拝見。その伝で行けば、澤田六段に勝てば、新記録の29連勝ほぼ確定?≪(コラム#9118。太田)

 ↑http://kishi.a.la9.jp/2017R/1307.html
に載っている対戦予定は対局相手が確定しているものだけなので、ほとんどが順位戦C2級リーグの長期予定です。
http://www.meijinsen.jp/game_list/meijinsen/C2.html
 ここは最底辺クラスなのでおそらく全勝に近い成績でC1級へと駆け上がるはずです。
 しかし他棋戦の予選はリーグではなくトーナメント形式なので対戦相手はまだ未定が多いですし、勝ち上がるほどに強敵とぶつかるため藤井四段といえども29連勝の新記録をだすのは容易ではないと思います。

 <また、Ka7qn7JEクン(コラム#9118)、>非公式戦なら永瀬六段のほかにも「第零期 獅子王戦」で羽生三冠が採用した懐かしの藤井システムに攻め倒されているので
http://www.nicovideo.jp/watch/sm31088070
まだ無敵というほど強いわけでもないですね。

⇒これを読み、https://www.youtube.com/watch?v=MngYHzjUKPc で視聴。
 佐藤名人の解説とは豪華な・・。
 それにしても、藤井フィーバーに私も(喜んで)巻き込まれちゃったなあ。(太田)

<太田>

 それでは、その他の記事の紹介です。

 ホントかいな。↓

 「国連事務総長が慰安婦の日韓合意に「賛意」「歓迎」 テロ等準備罪法案批判「国連の総意ではない」 安倍晋三首相との会談で・・・」
http://www.sankei.com/politics/news/170527/plt1705270030-n1.html

 Japan's growing concern over China's naval might--
 The pride of Japan's naval defence, the JS Izumo, is making an unprecedented journey through Asian waters over the next three months. ・・・
http://www.bbc.com/news/world-asia-39918647

 キャワイーだ。
 ただ、中共と違ってロシアじゃ、日本への関心は、せいぜいこのレベルってカンジだな。↓

 「フィギュア世界女王・エフゲニア・メドベージェワ17歳 今度は「舞妓Haaaan!!!」日本文化大好き・・・」
http://www.sankei.com/premium/news/170528/prm1705280028-n1.html

 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓

 <日本の都市礼賛。↓>
 「・・・今日頭条は・・・日本の都市が文化や歴史、自然環境を重視したうえで作られていることを紹介する記事を掲載した。記事は、先日米国のある雑誌が選んだ「世界で住みやすい都市ランキング」にて日本の23都市が入選したと紹介。「日本では、東京・大阪・横浜・神戸などの代表的な大都市だけでなく、多くの中小都市も発展している。むしろ、中小都市は自然環境、気候、文化的な特色において大都市よりも大きな優位性を持っているのである」と説明した。
 そして「日本の街づくりにおいては行政がしっかりとした計画を立てており、みだりに建物を作ったり壊したりすることが制限されている。大都市でも築60年以上さらには明治時代に建てられた建物さえ多く残っているのだ」としたほか、「数や高さではなく質を重んじる建築」、「文化・歴史・自然環境を重んじた街づくり」、「レトロな港町・神戸にような差別化された発展」を日本の都市開発におけるキーポイントとして挙げている。
 記事は最後に「発展した近代的国家として、日本は都市建設において多くの優れた点を持っている。われわれは謙虚に学ぶ必要がある」と結んだ。」
http://news.searchina.net/id/1636588?page=1
 <日本の子供達のありかた礼賛。ほのぼのとした気分に・・。↓>
 「・・・今日頭条は・・・日本の子どもたちの遠足風景について紹介する記事を掲載した。記事は昨年5月に北海道・函館の五稜郭公園を訪れた際に遭遇した小学生たちの遠足の光景を写真付きで紹介している。
 写真には、公園の広い原っぱでシートを敷いて昼ご飯を食べる子どもたちの様子や、輪になって体育座りをする子どもたちや、ハンカチ落としで鬼を追いかける子の姿などが映っている。記事は「小さい頃の記憶がよみがえるだろうか。最後にハンカチ落としをしたのはいつの日だろうか。日本を旅行すると、しばしば学校によるこのような屋外活動を見ることができる。大自然に融け込んだり、名勝古跡を見学したりするのだ」と説明した。
 さらに「絶対に公園の管理者が乱入して、芝生を傷めつけるななどと粗暴に叫んだりすることはない。芝生に入るな、という看板もないのだ」と紹介。芝生で子どもたちが思い切り走り回れる場所が確保されていることを伝えた。
 記事はまた、子どもたちがハンカチ落とし以外にもいろいろな遊びを楽しんでいる様子も紹介。野球をする男の子もいるとして「日本で野球がいかに浸透しているかが分かる」としている。
 中国のネットユーザーからは「素晴らしい。天真爛漫に子どもたちが遊ぶ姿は自分が小さいころのようだ。今の子どもは毎日スマホやパソコンでゲームをするばかり」、「われわれが失ったものは、実はとても貴重なものなのだ」との感想が見られた。」
http://news.searchina.net/id/1636585?page=1
 <日本移住者の心構え指南。日本へ行けキャンペーン。↓>
 「・・・捜狐はこのほど、日本に移住して数年が経過したという中国人女性から見た日本の教育について紹介する記事を掲載した。
 記事が紹介した華人の母親は2人の子どもを日本で育てているというが、子どもたちが日本社会に馴染むことができるよう、一般の日本人家庭と同じように「母親が家で子どもと共に過ごすこと」を重視し、そのなかで日本の価値観を教えていくように努めたとしている。
 例えば、人を見かけたら自分から挨拶することや、他人から何か親切を受けた場合は言葉や手紙で感謝を表すこと、また他人に迷惑をかけたら謝ることなど、他人との付き合い方を重視し、教えたのだという。
 また、「公共の場所では話し声を小さく抑える」、「他人を騙さない」ことも教育の一環として教えたと伝えたほか、「財布を拾ったら必ず警察に届ける」、「他人に何かもらったり、ご馳走してもらった時は、仮に嬉しくなかったり、美味しくなかったとしても、ちゃんと感謝を述べる」ということも、日本社会のルールの一環として、子どもに教育したと紹介した。
 こうした内容を見ると、日本で生活しているこの中国人女性は、自分の子どもが日本社会に適応し、疎外されないよう日本人の考え方や日本社会のルールをしっかりと教えているということが見て取れる。」
http://news.searchina.net/id/1636586?page=1
 <ひねった形での日本へ行けキャンペーン。↓>
 「・・・今日頭条はこのほど、「多くの中国人が日本を旅行で訪れているのに、観光資源の豊富な中国を訪れる日本人が多くないのはおかしい」として、その理由を議論する記事を掲載した。
 寄せられた意見で多かったのが「魅力」の問題という意見だ。日本はきれいで治安も良く、食事もおいしく、整備された娯楽施設も多く、見識を広めるのに役立つ先進国でもある。その日本に行ってみたいと思う中国人が多いのは自然なことだという。
 日本にとって中国は、物価の安さや距離の近さ、日本文化の起源という魅力があったが、日本経済の低迷と中国の物価の上昇、政治的理由などにより魅力がなくなってしまったという意見が多かった。また、「価値観が西洋に近い日本人は中国に興味がない」、「日本人が好きなのはハワイ」という意見もあった。
 ・・・日本人は中国人と似ていて目立たないだけで少なくはないという人もいた。実際、2016年に訪中した日本人の数は約250万人と、決して少ない数字ではない。また、中国の人口の10分の1にも満たない日本人と数で比較するのには無理があるという意見もあった」
http://news.searchina.net/id/1636589?page=1
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太田述正コラム#9121(2017.5.28)
<ダコタ戦争(その1)>

→非公開