太田述正コラム#9116(2017.5.26)
<皆さんとディスカッション(続x3354)>

<太田>(ツイッターより)

 「…米NBCニュースは<自爆テロ>事件翌日の23日、公表されていなかった実行犯の名前を英メディアにも先だって報じた。
 米ニューヨーク・タイムズ(電子版)は24日、米国の治安当局者から入手したとして、英国の治安当局が事件直後に撮影した現場の写真を掲載。
 英国のラッド内相は米国からの情報漏れについて、「不愉快だ」と述べた。
 トランプ氏は今月10日にラブロフ露外相らとホワイトハウスで会談した際、イスラエルから提供された機密情報を漏らしたとして、批判された。」
https://mainichi.jp/articles/20170526/k00/00m/030/098000c
 トランプのせいで米行政府全体の規律が弛緩。
 弾劾間近か。

<太田>

 関連記事だ。
 NYタイムスがこう言って開き直ったー。↓

 ・・・Is there something particularly American about leaking? Some national allergy to protecting government secrets?
Yes, in fact, there is. And whether you denounce that as a dangerous trait or accept it as an underpinning of democracy, it is unlikely to change,・・・
https://www.nytimes.com/2017/05/25/world/europe/manchester-bombing-leaks-donald-trump.html?rref=collection%2Fsectioncollection%2Feurope

<太田>(ツイッターより)

 「…トランプ米大統領が4月29日にフィリピンのドゥテルテ大統領と電話会談した際、北朝鮮の金正恩…について「核兵器を持っている正気を失った男」と語っ…た…」
http://www.asahi.com/articles/ASK5T5HHCK5TUHBI02J.html
また、「…25日、…NATO…首脳会議で、加盟各国は防衛費を公平に負担していないと激しく批判する異例の演説を行った。…」
http://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%97%E6%B0%8F%E3%80%81nato%E3%82%92%E7%97%9B%E7%83%88%E6%89%B9%E5%88%A4-%E9%98%B2%E8%A1%9B%E8%B2%BB%E3%81%AE%E8%B2%A0%E6%8B%85%E8%A6%81%E6%B1%82%E3%80%81%E5%90%84%E5%9B%BD%E9%A6%96%E8%84%B3%E3%81%AF%E5%9B%B0%E6%83%91/ar-BBBwPvT?li=BBfTvMA&ocid=ientp
 弾劾を覚悟した(?)トランプの「人の将に死なんとする其の言や善し」
https://kotobank.jp/word/%E4%BA%BA%E3%81%AE%E5%B0%86%E3%81%AB%E6%AD%BB%E3%81%AA%E3%82%93%E3%81%A8%E3%81%99%E3%82%8B%E5%85%B6%E3%81%AE%E8%A8%80%E3%82%84%E5%96%84%E3%81%97-611188
だねえ。
 旦那、言うだけじゃなく、行動をして、悪名以外の名も歴史に残そうね。

<太田>

 関連記事だ。↓

 <もの足らんぞー。↓>
 トランプ政権後、初めて、南シナ海の群島での中共主張領海内を米艦艇が航行。↓
http://www.csmonitor.com/World/Asia-Pacific/2017/0525/US-patrol-sends-signal-to-Beijing-s-claims-in-South-China-Sea-but-how-strong
 <共和党支持者達の支持率も減少へ。↓>
 Donald Trump's Approval Rating Sinks As White Voters, Republicans Withdraw Support・・・
http://www.newsweek.com/donald-trump-latest-approval-rating-sunk-white-voters-republicans-support-615787
 <モチ、全体としての支持率は下がる一方。↓>
 Trump takes a moment to brag that less than half the country thinks he’s doing a good job・・・
https://www.washingtonpost.com/news/politics/wp/2017/05/25/trump-take-a-moment-to-brag-that-less-than-half-the-country-thinks-hes-doing-a-good-job/?hpid=hp_hp-more-top-stories_trumptweet-810pm%3Ahomepage%2Fstory&utm_term=.00c0f1b5e20c

<33SiHuz>(「たった一人の反乱(避難所)」より)

 <コラム#9114での回答、>ありがとうございます。
 今上天皇が望むのは、任期性とか定年制とかではなくて、「自分の意思で譲位ができる制度」なんですね。
 でも、「譲位することで、悪政をやっている政府の「元首」にとどまっていることが、天皇への批判、ひいては天皇制への批判につながる危険性を回避することができる、という意味で、「天皇制の維持にとって」必要なことなんだよ。」ってことでしたら、政府は悪政の批判などされたくないでしょうから、制度化なんて認められませんね。

⇒だから、安倍チャンらは、最初から、そもそも、今上天皇の退位の希望を無視してきたワケなの。(太田)

 今後も今回のように、事実上、目的を達成する感じになるんでしょうか。

⇒安倍チャンら「右」も、世論には勝てないからねえ。
 しかも、改めて後述するように、「左」が世論に乗っかって責め立てて来てるし・・。
 というか、(「左」もだけど、)「右」は、天皇、天皇制のスゴさが全く分かってなさそうだわ。
 みんな、もう少し、日本の歴史を勉強すべきだな。(太田)

女性宮家の創設については、
創設されたからといって女性が天皇になるとは限らないということですか?
天皇を補うようないろんな活動をするというだけで?
 -------------------

 女性宮家のことは、自分でリンク貼った記事に書いてあった。
「仮に女性宮家が創設されても、公務を分担する皇族が2、3人増えるだけで、皇位継承者が増えるわけではない」
 なんか攻防が高等すぎて、なにがなんだかついていけないなあ。将棋ではないけれど。
 眞子さまのご家庭も公務をしてくれたら、国民としては楽しいのになあというぐらいで。

⇒「左」の田原総一朗のコラム↓を俎上に載せる形で、大きく補足しておこう。
 「天皇陛下の不満を、政府は無視するのか」
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/16/122000032/052500022/?n_cid=nbpnbo_mlpus (太田)

 「・・・僕<(田原)>は、満州事変以降の戦争、つまり日中戦争、第二次世界大戦はいずれも侵略戦争であり、パリ不戦条約違反だと考えている。
 昭和天皇は、第二次世界大戦の開戦に強く反対していたという。・・・

⇒昭和天皇も田原と同じ考えであった可能性を示唆した書きぶりだが、そんなことはありえない。
 今上天皇の(日支戦争等を含む)先の大戦観については、既にコラム#9110(コラム#214、215)で述べたが、昭和天皇の日米戦争観については、コラム#221(#1713でも引用。なお、ソ連(露)観については#2094)を参照。
 チョー簡単に言えば、「ソ連(露)が最大の敵であったところ、日米戦争の原因は米の人種主義、日支戦争の原因は中国国民党系の日本・日本人敵視」、というもの。(太田)

 昭和天皇は若い頃に英国留学中に学ばれた、国王の「君臨すれども統治せず」という君臨制度に倣い、「天皇には決定権がない」と考えておられたとされる。
 こうして、・・・当時、誰も米国に勝てるとは思っていなかった<にもかかわらず、>・・・日本は結局、開戦の方向に歩み始めたのだった。・・・
 保守系の専門家たちは、天皇陛下が沖縄やサイパンなどを訪問することに強く反対している。
 陛下はなぜ、激戦地をまわり、慰霊の旅をされているのか。それは、父である昭和天皇が「戦争の責任は自分にある」と明言していたからだ。・・・

⇒「天皇には決定権がない」と「戦争の責任は自分にある」とは両立し得ない。
 後者は、昭和天皇が用いたところの、マッカーサーに対し罰するのなら自分だけを罰せよ、と言わんがための修辞に過ぎない。(太田)

 父である昭和天皇は、今上天皇に「この戦争は間違いだった。全責任は自分にある」としっかりとお話しされたのではないだろうか。・・・

⇒だから、そんな「お話<を>され」ることはありえない。(太田)

 陛下は父の戦争責任を償うために、激戦地への慰霊の旅を続けているのだと思う。・・・

⇒ちゃう。
 このところ、私が記しているラインに即して言えば、靖国神社問題に真面目に取り組まない、政府自民党に対する、身をもってする、今上天皇の不快感の表明なのさ。(太田)

 ところが、保守・右派の論客たちにとっては、こういった天皇陛下の行動が気に入らない。「第二次世界大戦は正しかった」という考えを持っているからだ。

⇒ちゃう。
 日本の「右」は、「日本にとって、(東南アジア諸国から基本的に感謝されているところの)対英戦争だけは正しかったが、(感謝されたためしがなく、しかも、米国が宗主国であることもあり、)対支戦争も対米戦争も間違っていた」という考えなのであり、それに対し、昭和、今上両陛下は、「(日支戦争を含む)第二次世界大戦は、アジアにおけるその総体が日本にとって正しかった」と考えている、からなの。(太田)

 だから、陛下が憲法を守ろうとして靖国神社に参拝されないことについて、極めて腹立たしく思っている。

⇒ちゃう。
 昭和天皇は、(そして、恐らく間違いなく)今上天皇も、憲法9条(2項)はとんでもないと思っている(コラム#2094)のであり、靖国神社に参拝されないのは、前述したように、同神社問題に真面目に取り組まない政府自民党に対する不快感の表明なのさ。
 但し、「右」が「陛下が・・・靖国神社に参拝されないことについて・・・腹立たしく思っている」であろうことはその通り。(太田)

 はっきり言えば、保守の論客たちは、陛下を嫌っているのだろう。陛下の行いがすべて気に入らない。だから、「生前退位などやる必要がない」と主張しているのだ。・・・
 今の保守・右派は、はっきり言えば本当の保守ではない。

⇒その通り!(太田)

 彼らの「戦争は正しかった。米国から押しつけられた憲法も改正すべきだ。靖国神社へも参拝すべきだ」という意見は、天皇陛下のご意向よりも優先順位が上になってしまっている。・・・

⇒「戦争は正しかった」については、上述したように言い換えなければならないが、その点を除けば、まさにその通り。(太田)

 安倍首相自身も、東京裁判を何度も批判している。第二次安倍内閣発足から一年が経過した2013年12月26日、安倍首相は靖国神社に参拝した。当時、僕は菅義偉官房長官に「なぜこんなことをするんだ」と怒ったことがある。
 安倍首相にも直接話した。安倍首相は私に「靖国神社に行ったのは、自分を支持してくれている保守派の人たちをこれ以上待たせるわけにはいかなかったからだ」という言い方をした。
 僕は「二度と行かない方がいい。行けば、米国は安倍さんのことを『歴史修正主義者』だと決めつけるだろう」と言ったら、安倍首相は「二度と行かない」と答えた。安倍さんは、保守派の人たちと米国、いずれにも配慮しなければならないという難しい立場にある。・・・

⇒意図せずして、安倍チャンの本心を炙り出しちゃってて笑える。
 安倍チャンは、靖国神社の公式参拝はもちろん私的参拝すら、(対中韓配慮に藉口して、)する気などない・・戦死者慰霊の気持ちなど持ち合わせていない・・上、参拝が事大対象たる米国のご機嫌も損なうことから、参拝したくないのだが、戦後一貫して、票が欲しいだけの理由で、タカ派とハト派の双方からなる自民党を代表し、そのカンバンを担って自民党支持者達を騙し続けてきたタカ派、の嫡子として、このトンデモ詐欺の露見を避けるために、首相になってから、私的参拝を一回はどうしてもやらざるを得なかった、という本心をね。(太田)

 皇室典範の改正を議論する上で無視できないのが、女性天皇、女系天皇、女性宮家の問題だ。陛下は、天皇制を守り続けるためには、女系天皇を含めた選択肢も必要だと考えているに違いない。・・・
 秋篠宮家の長女が、このタイミングで婚約発表をするということは、女性宮家に対するメッセージではないか。つまり、秋篠宮さまから政府に対する「女性宮家の問題を早く論議すべきだ」という問題提起だと思う。・・・」

⇒この結論部分は正しい。
 完全な誤解に基づくものではあれ、「尊王」が、お目出度いことこの上もない、「左」の諸君、の総意になっちゃってることもあり、ここは一つ、女性宮家創設くらいまでは、野田さんに改めて頑張ってもらおうじゃないか。(太田)

<Terry Teruaki>(フェイスブックより)

≫「石原氏は、首都の知事でありながら、園遊会や宮中晩餐会にあまり顔を出さなかった。両陛下が都の施設を訪れるときも、副知事が代わりに迎えることが少なくなかった。」(<前>掲)ってんだから、日本の「右」イコール逆臣と見てよさそう。≪(コラム#9108。太田)

 --石原氏「国歌は歌わない」--

 「文學界」(文藝春秋/3月号)に「石原慎太郎『芥川賞と私のパラドクシカルな関係』」と題されたインタビューが掲載されているのだが、そこで石原氏は「皇室について、どのようにお考えですか」と聞かれ、次のような発言をしているのだ。 「いや、皇室にはあまり興味はないね。僕、国歌歌わないもん。国歌を歌うときにはね、僕は自分の文句で歌うんです。『わがひのもとは』って歌うの」   つまり、石原氏は国歌を歌わないばかりか、仕方なく歌う場合には歌詞を「君が代は(天皇の世は)」ではなく「わがひのもとは(私の日本は)」と歌詞を変えてしまうというのだ。 代表的な右派論客が堂々と天皇をないがしろにするような発言をしていることに驚かれる読者もいるかもしれないが、石原氏がもともと反天皇制的なスタンスを取っていることは一部では知られていた。 今から約50年前、天皇一家の処刑シーンを描いた深沢七郎の小説『風流夢譚』をめぐって、右翼団体構成員が版元の中央公論社の社長夫人と家政婦を死傷させる事件が起きているが、事件の直前に石原氏はこの小説について、こんなコメントを寄せている。 「とても面白かった。皇室は無責任極まるものだし、日本になんの役にも立たなかった。そういう皇室に対するフラストレーションを我々庶民は持っている」 (「週刊文春」<文藝春秋/1960年12月12日号>)

<太田>

 それでは、その他の記事の紹介です。

 逆臣度が増すばかりの維新。↓

 「維新、付帯決議案に女性宮家盛らず 自公民に提示・・・」
https://mainichi.jp/articles/20170526/k00/00m/010/175000c

 峠は越したな。↓

 <こんな弁明じゃアカンよ。↓>
 「・・・出会い系バーに、頻繁に出入りしていたと報じた。それについて前川氏は会見でこう疑問を呈した。
 「行ったことはある」と認めたうえで、「テレビの番組でこういったバーで働く女性について紹介していて、実態を聞いてみようと(行った)。ここで働いている女性たちは、親が離婚してるひとが多いとわかり意味があった。読売新聞がなぜ報じたのか」と疑問を呈した。・・・
 <こういったことも、むしろマイナス。↓>
 前川氏は、世界的な産業用冷凍冷蔵機器メーカー『前川製作所』の御曹司で、妹は中曽根弘文元外相に嫁いでいるという。
 「官邸のコントロールが利かない人物」(前出の幹部)
 <で、こうなるのはやむをえまい。身から出た錆。↓>
 背景には文科省の権力闘争があり、天下り問題で処分を受けた前川の官邸への恨みが生々しいこともあり、文書が本物だとして、どれも間接的な表現にとどまり、結局は忖度話になる。野党がいくら騒いでも、うやむやに終わるだろう・・・」
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e3%80%8c%e8%a8%bc%e4%ba%ba%e5%96%9a%e5%95%8f%e3%81%ab%e5%87%ba%e3%82%8b%e3%80%8d-%e5%88%b6%e5%be%a1%e4%b8%8d%e8%83%bd%e3%81%ae%e5%89%8d%e5%b7%9d%e5%89%8d%e4%ba%8b%e5%8b%99%e6%ac%a1%e5%ae%98%e7%88%86%e5%bc%be%e8%a8%bc%e8%a8%80%e3%81%a7%e3%81%84%e3%82%89%e3%81%a0%e3%81%a4%e5%ae%89%e5%80%8d%e5%ae%98%e9%82%b8/ar-BBBvBV9?ocid=iehp#page=2
 <読売等に厳し過ぎるが、これも(同紙が安倍チャンと癒着してきた)身から出た錆。↓>
 「なりふり構わず情報操作に加担した読売新聞・・・」
http://blogos.com/article/225135/
 <この限りにおいては正論だが・・。↓>
 「・・・「偽らざる気持ちを述べれば、大臣を含め、私の後輩も、ないものをあるものとしないといけないのが気の毒だ」と話した。
 さらに特区の制定や大学設置の認定の経緯に関しては「農水省の協力もなく、基準も満たしていないにもかかわらず、極めて薄弱な基準で特区が制定された。公平公正な審査がなされなかった。文科省として負いかねる責任を押し付けられた。最終的には内閣府に押し切られた」「加計学園に文科省OBがいて、“獣医学部よろしく“と言われた」と証言、その一方で「当事者として疑問を感じながら仕事をしていた」「努力不足があったのは間違いない。押し切られた自分にも責任がある。事務方トップとしてお詫びしたい」と述べた。・・・」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170525-00010014-abema-pol
 <これまでの彼の事績は、文科省益だけを追求してきた趣あり。↓>
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e3%80%90%e5%8a%a0%e8%a8%88%e5%ad%a6%e5%9c%92%e3%80%91%e7%95%b0%e8%89%b2%e8%a8%80%e5%8b%95%e3%80%81%e9%81%8e%e5%8e%bb%e3%81%ab%e6%94%bf%e6%a8%a9%e6%89%b9%e5%88%a4-%e6%9c%9d%e9%ae%ae%e5%ad%a6%e6%a0%a1%e7%84%a1%e5%84%9f%e5%8c%96%e6%8e%a8%e9%80%b2-%e3%80%8c%e5%a4%a9%e4%b8%8b%e3%82%8a%e3%80%8d%e3%81%a7%e5%bc%95%e8%b2%ac-%e9%87%8e%e5%85%9a%e3%80%81%e5%89%8d%e5%b7%9d%e5%89%8d%e6%96%87%e7%a7%91%e4%ba%8b%e5%8b%99%e6%ac%a1%e5%ae%98%e3%81%ae%e8%a8%bc%e4%ba%ba%e5%96%9a%e5%95%8f%e8%a6%81%e6%b1%82%e3%81%b8/ar-BBBwmKG?ocid=iehp#page=2
 <出会い系バーの話の詳報。↓>
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20170523/plt1705231530002-n1.htm
 <カス官僚達、モチ、大カス前次官を見殺しに。↓>
 「文科省困惑 揺さぶって楽しいか/何か信念が・・・」
https://mainichi.jp/articles/20170526/k00/00m/040/138000c
 <そうこうしてるうちに、下掲発見。岸君、よくできました。↓>
 「加計学園の報道されぬ真実、黒幕は総理・官邸・内閣府ではない!・・・」
http://diamond.jp/articles/-/129482?utm_source=daily&utm_medium=email&utm_campaign=doleditor

 ジェット機どころか、大陸間弾道弾だったのでは?↓

 「将棋:藤井四段、竜王戦本戦へ デビュー19連勝・・・」
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e5%b0%86%e6%a3%8b%e8%97%a4%e4%ba%95%e5%9b%9b%e6%ae%b5%e3%80%81%e7%ab%9c%e7%8e%8b%e6%88%a6%e6%9c%ac%e6%88%a6%e3%81%b8-%e3%83%87%e3%83%93%e3%83%a5%e3%83%bc%ef%bc%91%ef%bc%99%e9%80%a3%e5%8b%9d/ar-BBBwd17?ocid=iehp

 結婚は中長期的には健康に良くないとさ。↓

 ・・・ People who married reported slightly worse health than they had when they were single. Over time, their health did not improve — it tended to deteriorate・・・
https://www.nytimes.com/2017/05/25/opinion/marriage-health-study.html?ref=opinion&_r=0

 地球での生命誕生の謎、ついに解明?
 (よー分からんわ。詳しい人、読んでチョーダイ。)↓
http://www.newsweek.com/how-life-earth-began-nucleotides-612134?utm_source=internal&utm_campaign=most_read&utm_medium=most_read5

 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓

 <まあまあ定番的な日本へ行けキャンペーン。↓>
 「・・・今日頭条は・・・中国人旅行客が日本で撮影した様々な写真を掲載し、「日本人に対する認識が一変した」と伝えている。
 記事が掲載している写真は、日本人からすれば「ごく日常」かつ「驚きのない光景」ばかりを写したものだ。たとえば、1枚目の写真は空港でバスに乗った際の写真であり、バス会社のスタッフが旅行客の荷物をバスに積み込んだ後、「一列に並んで頭を下げて見送っている」という写真だ。旅行客たちはすでにバスに乗り込んでいるため、バスの外で頭を下げても気づいてもらえるかは分からない。それでも日本人のスタッフたちが丁寧におじぎをしていたということに、中国人としては大きな驚きと、サービスの質の高さを感じざるを得なかったという。
 また、地下鉄を利用した際、エスカレーターに乗っていた日本人たちは片側に寄り、急いでいる人のために片側を開けていたと紹介。こうした行動を「全ての日本人が自発的に行っていた」ということに驚いたようだ。さらに、観光地は人が多く訪れるにもかかわらず、まったくゴミが落ちていなかったとしたほか、普段はおとなしい日本人だが「ハロウィン」の時は東京・渋谷に仮装した人たちがたくさん出現したと紹介、普段の日本人の姿とのかけ離れた光景に驚いたことを伝えた。」
http://news.searchina.net/id/1636491?page=1
 <こんなものまで取り上げ、日本へ行けキャンペーン。↓>
 「・・・今日頭条は・・・日本では乳幼児を連れた女性が安心して外出できる環境が整っているとし、その最たる例としてトイレにある母子用設備について紹介する記事を掲載した。
 記事は「もし条件が許すのであれば、日本旅行は可能な限り個人旅行がいい。本当の日本を見ることができるからだ。日本ではママたちが小さな子を2人、3人も連れて1人で外出する様子をしばしば見かける。それは、日本の便利で気が利いた母子向け設備と関係があるのだ」としたうえで、日本の商業施設などのトイレでよく見られる母子向け設備を紹介している。
 まずは、母子室にある洗面台から温水が出てくること。これは赤ちゃんのお尻を洗う際に便利であるとした。また、おむつの交換台は中国で見られるものより大きく、表面にクッションがきいていると紹介。スペースが狭すぎて赤ちゃんを落とす心配も少ないが、壁には落下に気を付けるよう注意書きまで掲示されていると伝えた。
 また「最も周到に考えられていると思ったもの」として、トイレの個室に備え付けられているベビーチェアを挙げた。「まだ歩けない赤ちゃんを抱きかかえたまま用を足すのは苦痛だが、これがあれば赤ちゃんを固定することができる。そしてまた、見やすいところに注意書きが張られていて、図を見れば日本語ができなくても理解できるようになっているのだ」と説明している。
 記事はこのほか、トイレの設備として十分なトイレットペーパーが用意されており、しかも誰も持って行かないこと、便器を消毒できるアルコールスプレーが備え付けられているなども紹介した。」
http://news.searchina.net/id/1636517?page=1
 <日本に留学を希望する中共人民向け。やはり、日本へ行けキャンペーン。↓>
 「・・・海外網はこのほど、「なぜ日本の大学の学生寮は1人部屋なのか」を考察する記事を掲載した。
 記事は、日本に留学して6年になるという中国人学生の見解として、日本の大学の学生寮や住環境について紹介している。まず、日本の大学には学生寮はないわけではないが、「非常に少ない」と指摘。中国と違って大学生が寮生活ではない背景には、「日本は国土が狭く、大学そのものが小さい場合が多いため」とした。確かに中国は大学が広く、大学敷地内に寮があることが一般的だ。また、日本の大学はキャンパスが分散して存在する場合もあるため、「1カ所に多くの学生寮は必要ないのだ」としている。
 次に記事は、「日本の大学生は独立心が強い」と主張。ゆえに、「学生寮ででのプライベートがない共同生活は都合が悪いのだ」とした。さらに、「日本は国土が小さい国なので、多くの学生が実家からでも大学に通える」とし、「だから大学は多くの学生寮を建設しなくても良いのだ」とした。」
http://news.searchina.net/id/1636492?page=1
 <日本にアニメ留学を希望する中共人民向け。上と同じ。↓>
 「・・・捜狐は・・・「日本のアニメ界は向かうところ敵なし」であると伝え、アニメの需要に対して供給が追いついていない中国において、アニメを学ぼうとするならば日本に行くべきだと論じる記事を掲載した。
 記事はまず、中国のみならず、世界的に愛好者のいるコスプレという言葉を生み出したのは日本のアニメーターであると伝えつつ、「アニメが広く生活に浸透している日本はコスプレも盛んだ」と紹介。続けて、日本では、大学に通っている時期が最もコスプレに接する機会が多いと紹介。例えば、大学祭、文化祭、入学式、卒業式といった場面でたいてい「コスプレをしている人を見ることが出来る」と紹介している。また、日本では「普段の生活の中、例えば各種のお祭りやお店の宣伝などでもコスプレをよく見かける」と伝えた。
 さらに記事は、「日本はアニメ大国だ」と紹介し、「アニメマニアであるなら、日本に行くべきだ」としたほか、中国でもアニメ産業が成長していることから、将来的にアニメに関わる仕事に就きたいのならば、日本に行って勉強することが「最も賢い選択」と指摘した。
 また、中国のアニメ業界は、需要に対して供給が追いついていない状態にあり、日本のアニメに対するニーズが高まっていると紹介。そして、もし日本でアニメを専門に勉強すれば、「中国帰国後に歓迎されるばかりか、アニメ界の逸材となれる可能性がある」と紹介。さらに、アニメを学んだ後、どのような就職口があるか、また、日本にはアニメを学ぶうえではどういった学校があるのかも紹介している。」
http://news.searchina.net/id/1636504?page=1
 <日本に留学し就職する希望の中共人民向け。これも日本へ行けキャンペーン。↓>
 「・・・今日頭条はこのほど、日本留学は「高いコストパフォーマンスが評価され、中国人の間で人気の留学先」となっていると伝えつつ、日本では近年、中国人留学生を積極的に雇用する動きが加速していると伝え、「爆留学から爆就職」へと変化していると報じた。
 記事は、日本で中国人を雇用する動きが広まっている理由には「日本の少子高齢化による働き手不足」が挙げられると指摘。また、中国経済の成長に伴い、中国経済とのつながりを見据えての雇用も考えられるが、「日本の労働市場において中国人が歓迎される存在であるのは間違いない」と論じた。
 一方、中国人留学生にとって日本で就職することには様々な困惑があるのも事実であるとし、たとえば日本では毎日スーツを着用しなければならないのは苦痛だとした。・・・
 また、中国人留学生を雇用する動きが加速していたとしても、日本の企業では筆記試験と面接があるのが普通であり、「日本語が母国語ではない中国人にとってはなかなか難しい」と指摘。「爆留学から爆就職」の流れがあろうとも中国人学生にとって日本での就職は困惑も多く、「人生の分かれ道となる就職は慎重に考える必要がある」との見方を示している。」
http://news.searchina.net/id/1636486?page=1
 <日本就職希望中共人民向け。これもまた、日本へ行けキャンペーンと言える。↓>
 「・・・今日頭条は・・・何かとルール順守や細かい気遣いが必要な日本社会では、酒の席でも大いに気を遣う必要があることを紹介する記事を掲載した。
 記事は「酒席での品位は人の品位を表すと言う。アルコールは人格の『化粧落とし』のようなものだ。酒の席では人の本性がよりさらけ出されるため、気を付けなければならないのだ」としたうえで、日本の飲み会に参加した時に起こりがちな苦悩を紹介している。
 まず「お酒を飲まないから、割り勘する時に少し金額を減らして欲しい」という考え方を巡る苦悩を挙げた。特に職場のメンバーと行く飲み会はほぼ参加が必須で、断っても1、2度が限度、それ以上断ると職場での立場がなくなる恐れがあると紹介。それでいて毎回の飲み会にかかる金額は数千円にのぼり、大きな負担になるとした。
 お酒を飲まない人が割り勘の金額を減らしてもらうというのは道理にかなっているように見えるが、実際にやると減らしてもらう側も、それ以外の人もなんとなく心にわだかまりが残るとし「お金を出しても心が痛む。出すお金を減らせばメンツが痛む。さらに、ネガティブな印象を与えかねないのだ」と説明している。
 続いては飲み会の誘いに対する「行けたら行きます」という返事について言及。「ポジティブそうだが、実は相手にネガティブなイメージを与える。本来は幹事が人数を把握するためにはっきり出欠を表明すべきところを、曖昧さを好む日本人ははっきりと回答したがらない。しかし、そのような言い方を続けていると、本当に『行けたら行く』つもりであったとしても、みんなのイメージを挽回することができなくなるのだ」と論じた。
 記事は最後に「日本で働く人びとは、本当に疲れると感嘆せざるを得ない」と締めくくっている。」
http://news.searchina.net/id/1636487?page=1
 <TVの番組を見て書いたと思われる。日本へ行けキャンペーンで日本に行った中共人民向け、と一応言えそう。↓>
 「日本旅行で満員電車に乗る男性は気を付けよ! 痴漢を疑われやすい3つの行為・・・」
http://news.searchina.net/id/1636466?page=1
 <教育施設における子供達の雑巾がけを称賛。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「雑巾がけに見る、日本の子どもへの教育に対する視野の広さ」とする記事を掲載した。記事は「雑巾がけは疲れるから、モップや掃除機でいいだろうと思う人が多いかもしれない。しかし日本人は、腰をかがめて手で雑巾がけをすることに教育的な意味を見出し、品格を養うのに役立つと認識しているのだ」とした。
 そして、日本では幼稚園から小中学校まで教室で、子どもたちが手に雑巾を持ち、床を這う姿が見られることを紹介。「子どもたちには残忍、と思うかもしれないが、日本ではみんなそうしているのである」と説明するとともに、腰をかがめ、両手に力を込めて床を拭き掃除することにより、学校を愛する心が育まれるほか、手足の鍛錬にもなると伝えている。
 また、日本の学校で日常的に見られる雑巾がけはお寺から来た習慣であり、僧侶は床の雑巾がけを修行の一環としており、その行為は場所に対する尊敬の意味も含まれていると紹介。さらに、雑巾がけは普段使わずに固まっている肩の筋肉を使うことになり、肩や首の凝りを和らげる効果もあると説明した。
 記事は最後に「雑巾がけに教育の目的を結び付け、それを達成させようというところに、日本の教育が持つ視野の広さ、遠さが伺えるのだ」と結んでいる。」
http://news.searchina.net/id/1636494?page=1
 <珍しく、日本の新幹線を絶賛。↓>
 「・・・連結部分のドアがみな自動だった。そして、車内は非常に静かで、話しをしている人がほとんどいなかった。前の列の男性に電話がかかってきたが、非常に礼儀正しく口を隠しながら立ち上がり、連結部分に行って通話をしていた」と感想を残した。 
 記事は、1964年に開業した日本の新幹線はすでにシステムが非常に成熟しており、新幹線に乗っての旅行が非常に便利になっていると説明。切符は出発の1カ月前から発車直前まで発売されており、オンラインでも現場の券売機でも購入が可能であると伝えた。」
http://news.searchina.net/id/1636544?page=1
 <日本の伝統工芸品を絶賛。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「本物の匠の精神」が感じられる日本の伝統工芸品を紹介する記事を掲載した。
 記事によると、中国人旅行客が日本で伝統工芸品に目を奪われても、しばしばその高額さに驚くという。なぜ日本の伝統工芸品は高価なのだろうか。記事は、「匠の精神」を必要とする煩雑な手作業で作られているからだと分析した。
 例えば、ひな祭りの雛人形は、「1セットで15万から50万円」ほどの値段で、さらに高いものもあると紹介。小さな人形の1体1体を手作業で作り、細かなところまで手を抜くことがないからだ。記事は、人形に心を奪われる中国人に対し、雛人形は高くて手が出なくても、「優雅な曲線が美しく、豊かで繊細な表情が真に迫っている」日本人形ならばお土産にすることができると勧めた。
 また、「漆器」も中国人に人気だという。かつて日本は、中国から貝を貼ったりはめ込んだりする「螺鈿」や、文様を彫った中に金銀箔を埋め込む「沈金」といった技法を漆器に取り入れたが、のちに日本では金や銀などの金属粉を蒔く「蒔絵」が考え出されたと紹介。日本の漆器は「シンプルで耐久性に優れ、日本の匠の精神が体現されている」と分析した。
 別の人気の工芸品は「南部鉄器」をはじめとする鉄器・銅器だ。完ぺきな外見と精緻な仕事ぶりのほかに、伝統的なデザインの中に現代芸術が融合したデザインもあって、「全く新しいおしゃれ」であると紹介した。
 最後に紹介したのは「江戸切子」だ。この江戸時代に始まったガラス工芸品は模様も様々で、菊の花、魚子(ななこ)、麻の葉など種類の豊富さは世界でも非常に珍しいという。複雑で時間のかかる作業を要するため、1日に数個しか作れないほどだが、江戸時代から受け継がれる「消えない匠の精神の炎」を感じる、と感動を伝えた。」
http://news.searchina.net/id/1636551?page=1
 <一見、ガス抜きだが、最後のところで・・。↓>
 「さすがの日本も「国民の高齢化には対処できず、まるで無力」・・・
 経済成長著しい中国であっても、日本同様に高齢化を食い止めることができないと指摘した。」
http://news.searchina.net/id/1636531?page=1
 <「3つ目<の>「仕事の効率の低さ」・・・9つ目<の>「男子至上社会であること」、10個目<の>「個人の社会的責任感」」以外は当たっているガス抜き。↓>
 「中国人から見て、日本が遅れていると思うものを10個挙げてみた・・・」
http://news.searchina.net/id/1636528?page=1
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太田述正コラム#9117(2017.5.26)
<二つのドイツ(その9)>

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