太田述正コラム#9062(2017.4.29)
<皆さんとディスカッション(続x3327)>

<太田>(ツイッターより)

 「…トランプ政権…THAAD配備に10億ドル…韓国に配備費用を要求か…」
http://www.sankei.com/world/news/170428/wor1704280041-n1.html
 またも米国からキツーイ一撃。
 北朝鮮、中共、米国に小突き回されながらもなお反日ゲームに現を抜かす韓国の暴勇。
 「ソウルの日本大使館前、「徴用工の像」設置計画…」
http://www.yomiuri.co.jp/world/20170428-OYT1T50106.html?from=ytop_ylist

<太田>

 関連記事だ。↓
 案の定。↓
 「トランプ大統領が韓国に突然のTHAAD代請求で、韓国は大慌て=ネットは「米国に持って帰れ」「着払いで返品してやれ」の大合唱・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/12998792/

 さすがに不安になったか。↓

 「日本との首脳会談「早期開催に期待」=韓国大統領候補の外交諮問・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/04/28/2017042803101.html

<豊丘時竹>(2017.4.25)http://d.hatena.ne.jp/toyotoki11/20170425

 --習ちゃんが北朝鮮の核開発を放置したわけ--

 習近平は日本に再軍備させたいと考えていると、太田述正さんは考えているわけである。
 で結局のところ、再軍備できれば日本は属国を抜け出せる、と考えていいのではないか、と私は考えた。
 共産党のいう「戦争できる国」が独立国なのである。
 でも日本人は誰もアメリカ軍が北朝鮮を攻撃すると思ってないのではないか。
 すでに、アメリカ人には北朝鮮は怖すぎる。原爆が北朝鮮から飛んでくる。
URL;http://blog.ohtan.net/archives/52258184.html

<太田>

 それでは、その他の記事の紹介です。

 「・・・北朝鮮が29日午前5時半ごろ、西部の平安南道北倉(ピョンアンナムドプクチャン)付近から北東方向にミサイル1発を発射したものの、失敗したと推定されると明らかにした。・・・」
http://www.asahi.com/articles/ASK4Y240YK4YUHBI00K.html?iref=comtop_8_01

 THAADはどうしたい?↓

 「地上型イージス優先導入 政府、北朝鮮脅威に対処・・・」
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017042801002253.html

 既にカバーした話ではあるけれど、改めて心強い思いがするね。↓

 「英エコノミスト誌が予測「日本は人口減少でも明るい未来を描ける」・・・」
http://diamond.jp/articles/-/126633?utm_source=weekend&utm_medium=email&utm_campaign=doleditor

 どーでもいいけど、昨日の祝福はフライングでしたー。↓

 「・・・菊川のハートを射止めたのは、結婚情報サービス業「みんなのウェディング」の会長などを務める実業家で投資家の穐田氏。・・・慶大大学院修了。・・・昨年3月にクックパッドの“内紛騒動”で注目を集めた同社の元社長でもある。ITサービス業「カカクコム」「クックパッド」を東証一部上場に導いたやり手で、ネット業界では天才投資家&経営者と崇拝されるほど。2014年12月時点で総資産は約200億円にのぼり、実業家の堀江貴文氏(44)も一目置く存在だ。関係者は「知的で内に熱い闘志を秘めた男」と語る。・・・」
http://www.msn.com/ja-jp/news/entertainment/%e8%8f%8a%e5%b7%9d%e6%80%9c%e3%80%81%e7%b7%8f%e8%b3%87%e7%94%a3%ef%bc%92%ef%bc%90%ef%bc%90%e5%84%84%e5%86%86%e3%80%8c%e3%82%af%e3%83%83%e3%82%af%e3%83%91%e3%83%83%e3%83%89%e3%80%8d%e5%85%83%e7%a4%be%e9%95%b7%e3%81%a8%e9%9b%bb%e6%92%83%e5%a9%9a%ef%bc%81/ar-BBAv1D7?ocid=iehp#page=2
 <「慶大大学院修了」ってのは上掲にしか出て来ないんで恐らく「間違い」。↓>
 「・・・ 青山学院大学経済学部卒業・・・」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A9%90%E7%94%B0%E8%AA%89%E8%BC%9D
 <しかも、相当のモサらしい。↓>
 「・・・バツ2という噂も…しかもしかも子どもがいるという噂も…その子どもは同学年だという・・・」
http://tee1515.com/7321.html
 <彼と一緒に仕事をしたことがある、こーゆー人が独身ならこちらの方がオススメだったな。↓>
 「佐野陽光・・・」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E9%87%8E%E9%99%BD%E5%85%89

 「知識人」フランシス・フクヤマは「俳優」ジョージ・タケイの爪の垢でも煎じて飲めってんだ。↓

 George Takei: Internment, America’s Great Mistake・・・
https://www.nytimes.com/2017/04/28/opinion/george-takei-japanese-internment-americas-great-mistake.html?ref=opinion&_r=0

 環球時報=中共当局じゃあないってんだが、あったりまえだろ。
 但し、中共当局によってアドバルーン役や欺騙役を仰せつかる場合がある、という意味でね・・。↓

 Nationalist tabloid Global Times has the Communist Party’s backing, but its editorial strategy is more independent than you might think.・・・
http://foreignpolicy.com/2017/04/28/chinas-angriest-newspaper-doesnt-speak-for-china/

 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓

 <定番の、日本経済総体の称賛。↓>
 「中国人が財テクに励んでいる間、日本人は一体何をしてきたのか・・・」
http://news.searchina.net/id/1634752?page=1
 <以前にも取り上げたテーマを用いた、日本へ行けキャンペーン。↓>
 「日本はやっぱりスゴいよ・・・GWにデビューする超豪華クルーズトレインに驚き・・・」
http://news.searchina.net/id/1634795?page=1
 <水をかけているというよりは、やはり、日本移住のススメだろ。↓>
 「・・・時尚中国は・・・日本には中国に比べて勝る点もあれば、劣る点もあるとし、「日本は中国人の移住先としてふさわしいか」を考察する記事を掲載した。
 記事は、中国と比べたうえで日本が相対的に勝る点と劣る点を挙げている。まず、相対的に勝る点として「日本は個人資産に対する保証がある」ことを紹介。中国は共産主義であるため、土地は国家のものであり、個人所有は認められていない。また、個人資産を強制収用されたり、没収されたりするケースもある。日本では法に基づかない強制的な収用や没収は行われないため、中国に比べて安心できると言えるだろう。
 さらに、日本は先進国であるため、社会インフラが整備されており、法制度も完備されていると指摘。また、「医療や教育、生活環境は申し分ない」とし、中国とは地理的に近いうえ、日中両国を結ぶ空の便も豊富であるため、行き来も便利などと紹介した。
 <誇張やねん。↓>
 一方、日本が相対的に劣る点として「自然災害が多い」ことをあげたほか、「生活費が高い」ことも欠点だと指摘。例えば、「スイカは1玉2000円、お菓子を買うのにも8%の消費税が必要、もし車に乗っているとしたら駐車場代金や保険、ガソリン、メンテナンスなどの費用で年50万円ほど必要になる」と主張した。
 また記事は、日本は手厚い社会保障があるものの、それは税負担が重いことを意味するとしたほか、日本と中国では人びとの習慣が大きく異なるため、「中国の習慣のまま日本で生活することはできない」ことを挙げた。」
http://news.searchina.net/id/1634794?page=1
 <日本人達に対する畏怖的レスペクトだな。↓>
 「・・・今日頭条はこのほど、「中国人が理解できない日本の一面」と題する記事を掲載した。
 中国人にとって、日本のどのようなところが「理解できない」と思うのだろうか。記事は主に2つの点を紹介している。その1つが「列に並ぶ」習慣だ。記事は、アップルストアの前で整然と並ぶ日本人の写真を掲載し、「日本人は列に並ぶのが大好き」だと結論付けた。アップル製品を買う時のみならず、日本人は何をするにも列を作って並ぶが、記事は、もし割り込もうものなら「殺人」級の冷たい視線にさらされることになると表現し、日本人がどれだけ秩序を大切にしているか強調した。
 この習慣は、中国人から見ると時に恐ろしくさえ感じるようだ。東日本大震災において、地震とそれに続く津波の被害は世界が注目するところとなったが、記事によると中国人にとって「津波よりも恐ろしかった」のは、「日本人人の高度な自律心」だったと指摘。緊急時にも関わらず、物資を受け取るために全員が静かに長い列に並び、受け取るときには礼儀正しく感謝までしていた、と信じられない様子で振り返った。確かに、中国で同じことがあれば相当な混乱になっていたことが予想される。
 記事はさらに、中国人が理解できない一面として「子どもへの厳しい訓練」があるとした。冬の寒い日に上半身裸で運動させるなど、厳しい自然に触れさせることで人格を形成していく教育方法のことだ。列に並ぶといった礼儀正しさは、こうした子どものころからの訓練のおかげだと記事は分析。行き過ぎた甘やかしが問題になっている中国では、実践はできないにしても同じ親として心を鬼にして子どもを鍛錬する日本の親は尊敬の目で見られているようだ。」
http://news.searchina.net/id/1634797?page=1
 <これもそう。↓>
 「・・・今日頭条は・・・日本卓球協会が先日発表した行動規範の内容について紹介する記事を掲載した。
 記事は、同協会が発表した行動規範は「愛国心、団体精神、規律意識、試合への態度、危機管理、反ドーピング、メディアへの対応、コンプライアンス意識」といった内容にわたっており、その中から「責任ある、礼儀、心構え、自身が持つ影響力」というキーワードを見つけることができるとした。
 そして「まず、選手のトレーニングや試合費用の一部は国民の税金で賄われており、選手らは国のイメージを背負っていること、そして政府や国民、スポンサーに対する責任を背負っていることを強調している」と説明。礼儀については「各国のファンやメディアに礼儀をもって接すること、試合結果を問わず相手や審判、ファンを重んじること、そして支援してくれる人に対する感謝を忘れないこと」が求められていると紹介した。
 さらに、心構えの面では「日常の訓練や試合前の準備を全力で行うこと、独りではなく、日本代表選手団全員で戦うことを意識すること」が、自身の影響力については「国の代表として、自らの言動に常に注意すること、ソーシャルメディア上の言論に気を付けること」が提起されているとした。
 そのうえで「日本の卓球界は、技術面での投資のみならず、人格づくり、愛好教育、良好なメンタル、イメージづくりなどにも重きを置いていることが分かる。日本の育成理念や管理方式は、学ぶに値するものだ」と評した。
 同協会が発表した実際の行動規範を見ると「武士道の精神」、「チームジャパンの意識」といった言葉が書かれていることが分かる。中国のネットユーザーからは「負けたら切腹するのか」という、からかい半分のコメントが寄せられている」
http://news.searchina.net/id/1634798?page=1
 <このお笑い記事は、畏怖の産物だな。↓>
 「・・・今日頭条はこのほど、「日本の一部地域は5年間で東に向かって6.4メートルも移動した」と伝え、日本が中国から物理的に「離れていっている」と伝える記事を掲載した。
 記事は、大陸がプレートに乗って移動を続けているというプレートテクトニクスについて紹介する一方、こうした地殻移動の周期は数百万年周期のものであるため、人間の寿命の範囲では移動の影響をなかなか感知できないとしながらも、「一部の地区では特殊な原因によって異常な速さで移動している」と紹介した。
 その一例として「日本の一部地域は直近5年間で中国から離れ、米国の方向に向けて6.4メートルも移動した」ことを挙げた。日本の国土地理院の統計に基づくものであり、東日本大震災以降、特に東北地方で著しい変化が生じていることを伝えた。また、土地の沈降なども観測されていることを指摘し、「これは日本消滅の前兆ではないか」と主張。そして、このままの状態が続くなら「日本はそう遠くない将来、太平洋へと沈んでいく可能性がある」とした。
 自然界で生じていることについて人間は予測することしかできないが、一部の中国人からすれば「憎き日本」が中国から物理的に離れているというデータは喜ばしいニュースとして映るのだろう。記事には、中国のネットユーザーからも「日本がアジアを脱することを祝いたい」、「日本列島はもっと速く移動すべき」などの意見が寄せられている。」
http://news.searchina.net/id/1634799?page=1
 <これは、どちらかと言うと、誇張によるガス抜きだな。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「至るところに暗黙のルールがある・・・こんな『変態』なのは日本人だけだ」とする記事を掲載した。記事は「日本は非常に礼節を重んじる国であり、煩瑣な習慣が生活の節々に融け込んでいる。とても細かいことに対しても、相当厳しいのだ」としたうえで、2つの細かいマナーについて紹介している。
 1つ目は、手紙を返信する際のひと手間だ。「手紙を返信する際には、内容だけ良くてもダメ。宛名書きの部分を改めなければならないのだ」とし、返信用のはがきや封筒に書かれている「行」を「様」や「御中」に変える必要があることを伝えた。しかもその作法も「斜線ではなく横線で、しかも定規を使って消す」など面倒であると説明している。
 2つ目は、ハンコの押し方だ。「これは日本のビジネス界では不文律となっている」とし、社内文書などで複数の職位の社員が回覧してハンコを押す場合、職位の低い人はハンコを左に少し傾けて押すのがマナーであると紹介した。
 記事は「このような細かい部分にこだわり、ルールをしっかり守ることで初めて、日本人のモラルの高さや国全体の総合力に対する世界の評判が高められているのだ」と評している。
 中国のネットユーザーからは「ルールが多すぎる。米国人のようにフランクな方がいい」、「時間の無駄遣い。新時代のスピードに合わない」、「日本の競争力はこういったことで低下しているんじゃないだろうか」といった否定的なコメントが寄せられた。」
http://news.searchina.net/id/1634796?page=1

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 一人題名のない音楽会です。
 余り知られていない作曲家による、ロマン主義のピアノ協奏曲として、今度は、更に変則的ですが、前回言及した、1981年まで存在していなかったところの、メンデルスゾーンの第3番をお送りします。
 クラシック曲というより、私の言うクラシック歌謡曲チックに仕上がっているところの、一種の傑作だと思います。

Concerto for Piano No. 3 in E minor(注) ピアノ: Roberto Prosseda 指揮:Riccardo Chailly オケ:Leipzig Gewandhaus Orchestra
https://www.youtube.com/watch?v=SgXS9nHBiNc

(注)「ピアノ協奏曲第3番 ホ短調 MWV.O 13(1842年) 2楽章までのスケッチ。オーケストレーションは第1楽章冒頭のみ。1981年にメンデルスゾーン研究家のR・ラリー・トッド博士が再構成。2006年にマルチェロ・ブファリーニ[(Roberto Prosseda)]が再構成。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%82%BE%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%81%AE%E4%BD%9C%E5%93%81%E4%B8%80%E8%A6%A7
 上掲はマルチェロ・ブファリーニによる再構成版。
https://www.youtube.com/watch?v=SgXS9nHBiNc 前掲([]内も)
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太田述正コラム#9063(2017.4.29)
<ナチが模範と仰いだ米国(その14)>

→非公開