太田述正コラム#8986(2017.3.22)
<皆さんとディスカッション(続x3289)>

<太田>(ツイッターより)

 「韓国人の最も嫌いな国ランキング、中国が日本を抜く…習国家主席の好感度<も>…大幅に下がった…」
http://www.msn.com/ja-jp/news/world/%e9%9f%93%e5%9b%bd%e4%ba%ba%e3%81%ae%e6%9c%80%e3%82%82%e5%ab%8c%e3%81%84%e3%81%aa%e5%9b%bd%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%82%ad%e3%83%b3%e3%82%b0%e3%80%81%e4%b8%ad%e5%9b%bd%e3%81%8c%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%82%92%e6%8a%9c%e3%81%8f/ar-BByuXAB?ocid=iehp#page=2
 自国の国益の為とはいえ、習ちゃんが、自身の身(国際的評判)を殺して以て仁(日韓修復・日本再軍備)を成さんとしていることに敬意を表したい。

 「…韓国の…帝王<的>…大統領制はもう寿命だ。…」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/03/22/2017032200617.html
 「…<だが、>「協治」の文化が一朝一夕のうちに湧き出てくることは望めない。…」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/03/21/2017032100942.html?ent_rank_news
 朝鮮半島には権威と権力を分離した前例が存在しないもんな。

<EkPdRn0Q>(「たった一人の反乱(避難所)」より)

 「『ウニはすごい バッタもすごい』 本川達雄さん・・・
 「人間は頭から自分たちを絶対と考え、『脳のない生物なんておかしい』などと、一方的にほかの生物を断罪する。それで『多様性が重要』なんて言えるのかなあ」・・・」
http://www.yomiuri.co.jp/life/book/raiten/20170314-OYT8T50063.html
  一神教のドグマに侵された「多様性」の欺瞞に対するド直球批判。

<太田>

 それでは、その他の記事の紹介です。

 これも、ある意味、朝鮮戦争の後遺症だな。(次回のオフ会での「講演」で改めて言及するかも。)↓

 「沖縄の米軍基地反対運動・・・「逮捕した4人の国籍はいずれも韓国だ」・・・と警察庁・・・」
http://www.sankei.com/politics/news/170322/plt1703220003-n1.html

 イラク内のクルド人自治区勢力と、トルコ系クルド人勢力たるPKKの間に入って、これまたクルド人たるヤズィーディの人々が翻弄されてるようだ。
 クルド人自治区内でもかつて内戦が続いたが、内紛が絶えない悪弊が、これまでクルド国家の成立を妨げて来たってことなんだろな。↓
https://www.washingtonpost.com/world/middle_east/yazidis-who-suffered-genocide-are-fleeing-again-but-this-time-not-from-the-islamic-state/2017/03/21/6392fe26-0353-11e7-9d14-9724d48f5666_story.html?utm_term=.74fe19fd9b86

 全ての哺乳類は泳ぐことができるが、キリンは下手くそだし、大型類人猿・人類だけは練習しなければ泳げない、何となれば、犬かきじゃ沈んじゃうからだ、とさ。↓
http://www.bbc.com/earth/story/20170320-the-cruel-experiments-that-revealed-most-mammals-can-swim

 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓

 <沖縄での結婚式を引き合いに出した日本へ行けキャンペーン。↓>
 「・・・今日頭条は・・・日本で結婚式を挙げたがる中国人が増えていることを伝えている。
 記事は、中国では海外ウェディングを希望するカップルが増えつつあることを紹介し、こうした中国人の間では沖縄も人気だと指摘。沖縄には綺麗な海と綺麗な空があり、「たとえ結婚式が目的でなくとも、すばらしい観光地だが、沖縄には教会も多いため結婚式をあげたがる中国人が増えている」と伝えた。
 続けて、日本を訪れる中国人旅行客が年々増加している背後には、中国人旅行客の日本旅行に対する満足感があると指摘。観光庁が行った調査でも、日本を再び訪れたいと回答した中国人の割合は90%以上に達したことを指摘し、「日本は観光という視点で見ても非常に魅力的な国」と論じた。
 そのうえ、日本にはおしゃれな結婚式場が多く、また、沖縄には中国から受けた影響が至る場所で感じられ、さらには日本の礼儀正しさや秩序といった文化もあるため、日中の文化が融合した独特な雰囲気があると紹介。沖縄で結婚式を挙げたいと考える中国人が多いことは「なんら不思議ではないこと」だと論じた。」
http://news.searchina.net/id/1631808?page=1
 <以下の記事の殆どは、(シシ・エジプト大統領が日本人は歩くコーランだ、と喝破した(コラム#省略)ことに準えて言えば、)習ちゃんが、日本人は歩く論語だ、とのたまっている、と受け止めればいいのでは。
 日本が支那等の外国の良いものを見抜いて移入してきたことを褒め、人民に見習うよう諭している。↓>
 「・・・今日頭条は・・・日本人が古代中国の医薬、医療に関する知識や情報の価値を鋭く見抜き、数多くの書籍を出版していると紹介しており、日本人のこうした眼力は「恐ろしすぎる」と論じている。
 記事は、ある中国人が東京の小さな書店に足を運んだ時に「あっけにとられた」と紹介し、それはその書店に置かれていた数多くの書籍は「古代中国人が遺した宝」、つまり中国の古代医療・医薬・養生に関連した書籍だったからだと説明した。
 また、その書店に置かれていた書籍について、例えば平安時代の人物である丹波康頼が撰した「医心方(いしんぼう)」について説明する書籍があったと説明。医心方はすべて漢方医学をはじめ、中国の古代医療について書かれた医学書であり、こうした医学書を説明する書籍が東京の小さな書店に存在することに大きな驚きを示した。
 さらに、「活人心法」、「五福全書」、「万寿丹書」、「修真秘要」、「東坡養生集」など中国の明朝時代に編纂された古代中国の医学書に関する書籍。また、「黄帝内経」という中国で最古の中国医薬書を日本の現代語に訳した書籍。そして、西暦3世紀の初めに「傷寒雑病論」として記され、現在では「傷寒論」と「金匱要略」の2部に分かれて伝わっている中国医学について説明・研究した書籍も日本には数多く存在していると紹介した。
 最後に記事は、中国医学が日本人の研究対象となっていることを「とても誇りに感じる」と主張すると同時に、日本人が中国医学を非常に重要な知識と認識しているにもかかわらず、中国人のなかには中国医学の価値に気づていない人も少なくないと論じた。」
http://news.searchina.net/id/1631846?page=1
 <日本人のペットの飼い方を紹介し、人民に見習うよう諭している。↓>
 「・・・一点資訊はこのほど、日本人はペットとして犬を飼う人が多いことを紹介し、「日本人の真面目な性格」が現れているため、犬たちは非常に清潔で綺麗だと伝える一方、「日本で犬を散歩させている人たちはペットたちが道でおしっこや糞をしたら、しっかりと掃除している」と驚きを示す記事を掲載した。
 記事は、日本在住とみられる中国人の見解として、「日本では犬をペットとして飼う人が非常に多い」と紹介し、大きな公園などではペットを散歩させる人の姿は決して珍しいものではないと指摘。だが、中国人から見て、不可解な光景の1つはペットを散歩させる日本人が水の入ったペットボトルを持ち歩いていることだとし、当初は「日本にはコンビニエンスストアや自動販売機も多く、喉が渇いたらすぐに飲み物を買えるのに、なぜ犬を散歩させる人は誰もがペットボトルを持ち歩いているのか」と疑問に思ったことを紹介した。
 その後、犬がおしっこをした後に飼い主が「悪臭が残らないよう」水をかけて掃除している姿を見て、この疑問が解けたと伝え、「日本にはペットとして飼われている犬が多いのに、どうりで道路で糞尿を見かけないわけだ」と指摘。犬がフンやおしっこをするたびに飼い主が掃除していたとは思いもよらなかったとし、「日本では犬の飼い主1人ひとりがしっかりと掃除することで、街の清潔さを保っていたのだ」と驚きを示した。
 また、日本ではペットの糞尿に限らず、日本人は自分のゴミは自分で処理するのがルールであることを指摘し、中国のようにゴミをポイ捨てする人は非常に少ないことを伝え、誰もがルールを自発的に守ることができる日本人とは「驚嘆すると同時に、恐るべき民族である」と伝えている。」
http://news.searchina.net/id/1631775?page=1
 <日本の住宅の建て方を紹介し、人民に見習うように諭している。↓>
 「・・・今日頭条はこのほど、日本の建物が地震でも容易に崩壊しないのは中国の建物に比べて「基礎」部分に大きな違いがあるためだと指摘し、「日中の差」を検証すると同時に、中国は日本から学ぶべきであると訴えた。
 記事によれば、日本のように一戸建ての住宅が多い中国の農村部では地盤の質が劣悪であることが多いという。地盤のしっかりした、建物を建てるのに向いた土地にはすでに家が建っているため、新しく建てられる家の多くが池や泥沼といった軟弱な土地に建てるしかなく、1、2年もしないうちに壁にひびが入ったり窓が変形していると嘆いた。
 では日本はどうだろうか。日本でも地盤の弱い土地に家を建てることはあるが、数年でひびが入るというのは、よほどの欠陥住宅でない限りまずないことだ。なぜなら、日本では「基礎工事」を重視しているからだ。記事は、基礎工事における日中間の違いを写真で比べて紹介しているが、デコボコの石を隙間だらけのまま並べて基礎工事としている中国の写真と対照的に、日本では「ベタ基礎」が広く採用されていることを紹介した。
 ベタ基礎とは、建物の底面全体をコンクリートで固めたもので、やや地盤の弱いところでも沈下しにくく地震に強い特徴がある。また家屋のねじれを避け亀裂などの問題も避けられる。記事は、阪神大震災のあと見直されるようになったこの工法について、水田が多く、池、泥沼など軟弱な地盤が多い中国の南方でもこの工法は採用するに値すると指摘した。
 そのうえ、この工法は施工もそれほど難しくないという。大切なのは一つ一つの手順を手を抜かずに行うことだと言えそうだ。記事は最後に、「このような基礎があれば、地盤沈下による家屋の変形を恐れる必要などなくなる」とし、日本の基礎工事の方法を称賛した。」
http://news.searchina.net/id/1631761?page=1
 <日本人の料理に賭ける情熱を紹介し、人民に見習うよう諭している。↓>
 「・・・今日頭条はこのほど、中国には刀削面やジャージャー麺、担々麺やワンタン麺など、様々な種類の麺料理があることを指摘する一方で、「なぜ中国の麺料理は1つとして日本のラーメンに敵わないのか」と疑問を投げかけたところ、中国の麺料理ファンたちから多くのコメントが寄せられた。
 記事はまず、日本の麺料理はうどんやそば、そうめんなど、種類は非常に少ないと伝え、スープの味付けの種類も非常に少ないと指摘。それに比べ、中国には非常に豊富な麺料理が存在し、味も多岐に渡ることを指摘。それにもかかわらず、中国の麺料理は1つとして日式ラーメンに敵うものはないと主張。中国ではラーメンを始め、麺料理がファーストフード化しているのに対し、日本のラーメンは「手の込んだ精緻な料理」へと進化を続けていると論じた。
 これに対し、中国のネットユーザーからは多くのコメントが寄せられており、たとえば「日本のラーメンは1杯作るためにかかる時間は中国のラーメンの比じゃない。豚や魚などを長時間煮出しているからこそ、美味しいスープが出来上がる」と指摘し、日本のラーメンの美味しさの秘訣は中国のラーメンよりはるかに多くの手間と時間がかかっている点にあるとの意見があった。
 なかには日式ラーメンよりも中国のラーメンの方が美味しいという主張も見られたが、あまり大きな支持は得ておらず、「日本のラーメンが美味しいのは、人生をかけてラーメン作りに取り組む職人が数多くいるからではないか」などという意見が支持を得ていた。」
http://news.searchina.net/id/1631799?page=1
 <日本人がスネイル・メールを依然用いている意義を紹介し、人民に見習うよう諭している。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「携帯電話というものがありながら、日本人はどうして今もなお手紙を書くことを好むのか」とする記事を掲載した。
 記事は、情報技術が高度に発展した昨今、コミュニケーションはSNSやメールで行われることがほとんどとなり、自分で字を書く機会はますます少なくなっているとした。一方で、日本では年賀状を始め季節の変わり目に手紙をしたためるなどの文化が残っていると紹介。「同じ情報時代にありながら、どうしてわが国では日に日に消えていく手紙文化が日本ではしっかりと残されているのか」と疑問を提起した。
 その理由としてまず「日本人は手紙を重んじ、熱愛している」点を挙げた。それは、日本の文具店に置いてある手紙関連商品の充実ぶりやポジションを見れば一目瞭然であるという。記事は「日本の文具店に入れば、必ずや封筒や便箋の売り場に吸い寄せられることだろう。そこに並ぶ様々な商品、季節感のある封筒などには愛着が沸いてくる」としている。
 また、単に手紙が好きというだけではなく、手紙には「感情をより真摯に表現できる」というデジタル情報技術では難しい利点があると説明。口で伝えるのが苦手な人でも、自分の手で手紙をしたためることで、よりよく自分を表現することができるのだと解説した。さらに、手紙は相手に保管されうるものであるという緊張感から、手紙を書いていると少しずつ字が上手になるという点もあるとした。
 記事はこのほか、受け取った手紙は美しい記憶の手がかりとなり、そのころの自分自身を振り返るうえで役に立つとも解説している。」
http://news.searchina.net/id/1631807?page=1
 <日本でリアル店舗が頑張っていることを紹介し、人民(リアル店舗関係者)に見習うよう諭している。↓
 「・・・今日頭条は・・・日本でネット通販とリアルの店舗が共存できる理由と、日本人消費者が今なおリアルの店舗で買い物をする理由について考察する記事を掲載した。
 記事はまず、日本のネット通販では「カスタマーサービス」が不便であると指摘。店側に何か聞きたいことがあって電話をしても繋がらない、もしくは、電話対応は行っていない場合があるとし、だからこそ消費者は店舗で直接話を聞きながら買い物をしたがるのではないかと論じた。中国のネット通販の場合、チャットのようなもので店側とリアルタイムでやりとりしながら買い物をすることができるが、このようなサービスは日本の通販サイトではほとんど見かけない。
 また、日本ではネット通販でもリアルの店舗で買い物をするのと同様に消費税がかかるとしたほか、通販サイトで物を売る際にかかる各種費用は決して安くないと指摘。そのため、日本人消費者にとってはネット通販の価格がリアル店舗に比べて極端に安いということにはならず、ネット通販の価格優位が形成されにくいと主張した。
 さらに記事は、日本の接客サービスの質の高さは世界的に有名であり、こうした接客はネット通販ではなかなか体験できるものではないと指摘。日本の接客サービスに魅了される中国人旅行客も多いなか、こうした接客は日本人にとっても心地よいものであり、こうしたサービスがあるからこそリアルの店舗で買い物をしたがる消費者もいると指摘。日本のリアル店舗がネット通販に駆逐されず、共存できているにはしっかりとした理由があるのだと伝えている。」
http://news.searchina.net/id/1631822?page=1
 <日本車の消費者志向のデザインを褒め、人民(自動車メーカー関係者)に見習うよう諭している。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「日本車のデザイン理念」について論じる記事を掲載し、日本車は平面的なデザ>インが多く、中国人の審美眼にあまり合致しない傾向にあることを指摘する一方で、デザインコンセプトと消費者の好みを融合させるのは上手だと論じている。
 記事は日本の自動車デザイナーの見解として、日本人はどちらかといえば立体的なデザインよりも平面的なデザインの方を好むとし、だからこそ多くの日本車は欧米の車に比べて「平面的」な印象を受けるのだと説明。特に、日本国内だけで販売されるような車は特にその傾向が強いと論じた。軽自動車は日本独特の車だが、日本市場で売れ行きの良い軽自動車の上位はいずれも角ばった平面的なデザインであることに気づかされる。
 一方で、日本車のデザインには「優れた点」があるとし、それは自らの設計理念と「消費者の好み」を融合させることができる点だと指摘し、こうした柔軟性があるからこそ、日本車が短期間で世界中で売れるようになった大きな要因の1つだと論じた。」
http://news.searchina.net/id/1631837?page=1
 <ユニクロのマーケティングを褒め、人民(小売業関係者)に見習うよう諭している。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「どうしてユニクロは日本と中国でこれほどまでに違うのか」とする記事を掲載した。
 記事は、ユニクロが日本市場で伸び悩む一方、海外市場では日本を上回る成長を見せており、特に最大市場である中国では昨年1年間で72店舗がオープンし、店舗数が500を超えたと紹介。日本市場では廉価で質の良いブランドとして認知される一方、中国ではミドルエンドのブランドであるとし、両国において異なるブランド価値を提供する理由について分析している。
 まず日本市場については、「高度消費社会の飽和状態にある今、消費者はモノの所有に対して強い情熱を示さない。特に東日本大震災によってこの消費観念に拍車がかかり、ユニクロは良い品を安く提供することで成長してきた」と説明。そして昨年実施した値上げについて「外部は重大な施策ミスと認識している。なぜなら『ユニクロは廉価で良い品』という日本の消費者の価値観を壊してしまったからだ」と伝えた。
 続いて、中国市場における位置づけについて解説。中国進出当初は日本市場同様の位置づけだったものの、中国のローエンドブランドに打ちのめされる結果になったため、商品価格を10〜15%高めてミドルエンド路線に転換したと紹介した。この変化が中国の消費者の印象をより良く変えることに成功し、「味があり、ファッション性や品質があるブランドイメージ」を作りあげたとした。
 記事は「ブランド価値によって、ブランドの発展方向が決まる。ユニクロの日本市場と中国市場の違いはますます大きくなる可能性がある」としている。」
http://news.searchina.net/id/1631865?page=1
 <日本の駅や電車の利用客志向性を褒め、人民(公共交通関係さh)に見習うよう諭しているが、一部ガス抜きも。↓>
 「・・・今日頭条は・・・日本在住の中国人による手記を掲載し、駅や電車を通じて見た日本社会について紹介する記事を掲載した。
 日本在住の中国人も毎日のように電車を利用しているようで、同じ駅や電車に乗っている日本人の姿、さらには駅の利用ルールなどを通じて日本社会が良く見えてきたと伝えている。
 記事はまず、日本の電車について「車内の気温は利用客が快適に利用できるように適時調整されている」ことを紹介し、座席もソファーのように柔らかくて快適だと紹介した。中国では地下鉄などの座席はプラスチック製であることが一般的であるため、日本の方が座り心地が良いというのは納得だ。
 また、日本の電車は時間に非常に正確で、到着時刻も把握しやすいため利用しやすいことを紹介。これは何事も厳格かつ真面目に取り組む日本人の国民性が現れた現象であることを伝えた。そのほか、電車内では居眠りをしている人が多いことを紹介。不特定多数の乗客がいるなかで居眠りができるのは、それだけスリや窃盗犯がいないことを示すことを紹介した。
 さらに記事は、日本では電車の人身事故が非常に多いと指摘。事故であった可能性もあるだろうが、自殺する人も少なくないとし、日本がいかにストレス社会であるか、自殺を選ぶ人が多いかを物語っていると伝えている。」
http://news.searchina.net/id/1631805?page=1
 <日中友好をさりげなく訴える記事。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「日本人の頭にある中国とはどういうものか」とする記事を掲載した。記事は、一般的な印象から、中国在住者などさまざまな日本人から見た中国人観について紹介している。
 まず、一般的な印象については「空気の汚染が激しい」、「本当にお金を持っていて、買い物っぷりが激しい」、「中国の食品は安全性に問題がありすぎる」という3点を挙げた。また、日本人男性の観点として「中国の女性は結婚するのに家を要求してくるので中国の男性はかわいそう」、「中国の不動産価格が高すぎる」、「中国では女性もみんな仕事をする。育児との両立が大変だ」としている。
 さらに、中国を旅行したことのある日本人は「中国人はみんなわれわれを恨んでいるかと思ったが、親切な人が多かった」、「中国は大きい。各地にそれぞれ異なる特色がある」、「こんなに治安がいいとは思わなかった」という印象を抱き、中国居住者は「中国経済の潜在力はとても大きい」、「スモッグに耐えられないので、何年かしたら帰りたい」と思うとした。
 そして最後に日本人の有識者は中国に対して「中国は確かに多くの社会問題を抱えているが、経済の潜在力はやはり大きい」、「日本の経済発展のためには、やはり中国人とのかかわりが欠かせない」、「政治は政治家の問題。経済や自分の事業により注目する」といった考え方を持っていると説明した。」
http://news.searchina.net/id/1631854?page=1
 <これは、(褒め殺し的要素が全くない)バランスのとれた記事だ。こういう記事に遭遇するのはたまのことだが、むしろ、ほっとさせられる。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「日本企業はどうして集団で沈んでしまったのか」とする記事を掲載した。
 記事は、近年サンヨーやシャープ、ソニー、三菱など著名企業が事業売却、赤字、不正などの泥沼に次々と嵌っているとするとともに、「これに対応する形で、フォーチュン500における日本企業の数が1996年の99社から2016年には52社まで減った」と紹介。「わずか20年の間に、日本企業は何を経験し、どうして集団で沈んでいったのか」と問題提起した。
 そして、「日本の衰退は間違いなくわれわれに警鐘を鳴らすものである」とし、不動産バブルが崩壊し、人口の減少や高齢化といった社会構造上の問題に長期的に苛まれ、日本経済は「市場ニーズ不足―革新力の貧弱化―市場ニーズ不足」という悪循環に入ってしまったと説明。日本経済が深い泥沼に入る中で、日本企業も衰退の命運から逃れられないでいるのだとしている。
 また、日本企業に不足しているのは「積極的に新たな分野を模索する思考、業界の方向性を把握する力」だったとし、カセットテープからCD、MDへと音楽メディア業界の先端を走っていたソニーがデジタル音楽時代のムーブメントを見誤り、アップルのiPodに大きくシェアを奪われる結果になったことを例として挙げた。さらに、集団主義や幹部の権威を強調しすぎて内部の監督管理ができなくなったこと、一部でコストダウンや高い利潤を追求するあまりに顧客を欺いたり赤字を粉飾したりする事態になったことを問題点として説明している。
 一方で「日本企業の沈没は、日本の製造業の没落とイコールではない。日本の企業は徐々に消費財分野からハイエンド材料や価値の高い部品の製造、提供へと戦場を移しているのだ」とし、中国が全面的に日本を超えるにはまだまだ長い道のりが必要なのであると論じた。」
http://news.searchina.net/id/1631769?page=1
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太田述正コラム#8987(2017.3.22)
<下川耿史『エロティック日本史』を読む(その7)>

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