太田述正コラム#8974(2017.3.16)
<皆さんとディスカッション(続x3283)>

<太田>(ツイッターより)

 「日本人記者の中国語が上手すぎてビックリ!李国強首相が思わず「どこで勉強したの!?」と逆質問…」
http://news.livedoor.com/article/detail/12802593/
 この日経記者、本当に流暢だったようだが、首相の言、多数メディアの報道、ネチズン達からの声、は日本に対する好意を大いに感じさせるものあり。

 「王将戦-久保勝ち…タイトル…」
http://mainichi.jp/graphs/20170315/hpj/00m/050/002000g/1
 「侍6連勝で準決勝進出…WBCイスラエル戦…」
http://www.yomiuri.co.jp/s/ims/wbc2017israel2r/?from=ytop_os1&seq=02
 日本では大ニュース。
 世界では、当然、後者を相手国の新聞が(むろん別の観点からだが)取り上げていただけ。

<太田>

 関連記事だ。↓

 World Baseball Classic: Clock Strikes Midnight for Team Israel's Cinderella Run After Loss to Japan・・・
http://www.haaretz.com/israel-news/sports/1.777463

<K.K>

≫リチウムイオン電池の2016年生産と2020年生産予想の図表では、どちらの年についても、日本のメーカーはパナソニックが登場するだけで、日本国内の生産拠点はゼロ、で、≪(コラム#8968。太田)

 リチウムイオン電池(以下LiB)の用途は、主に、i)スマートフォン・タブレット・ノートパソコン等の小型民生用、ii)EV・PHEV等の車載用、iii)その他、に分けられます。
 a)iPhone7Plus、(b、c、dはEVです→)b)日産リーフ、c)テスラ モデルS、d)BYD(中国) Qin EV300のバッテリー容量は、それぞれa)10.22Wh(*1)、b)24kWh(*2)、c)60~100kWh(*3)、d)48kWh(*4)です。もし仮に年1GWh分のLiBを生産する工場(以下「ギガファクトリー」)を作ったとすると、a)iPhone7Plus用であれば約1億台分、b)日産リーフ用であれば約4万台分、c)テスラ モデルSであれば1~2万台分、d)BYD Qin EV300であれば約2万台分に相当しますから、「ギガファクトリー」は、i)の小型民生用には必要ない、ii)の車載用には場合によっては必要、ということになります。
 iii)のその他に、車載用のLiBよりも容量の大きなLiB(例えば、潜水艦そうりゅうのLiBやデータセンターの夜間電力用のLiB等)があると思いますが、生産数が多くはないでしょうから、「ギガファクトリー」は必要ないとだろうと思います。
 つまり、「ギガファクトリー」が存在するとすれば、ii)の車載用のLiBを生産する工場だ、と言って良いと思います。

*1:iPhone7 Plusのバッテリー容量は2,675mAh―6s Plusから3%減
 測定の結果、10.22 Wh(≒2,675mAh)であることが判明しました。
http://iphone-mania.jp/news-135758/
*2:日産 | 日産リーフ [ LEAF ] | バッテリー
 駆動用バッテリー容量 24kWh
http://ev.nissan.co.jp/LEAF/PERFORMANCE/battery.html
*3:テスラ、必要に応じてバッテリー容量等をオンラインでいつでも追加購入可能に!価格引き下げたエントリーモデルを発売
http://autoc-one.jp/news/2750539/
*4:BYD Qin EV300 details update - Push EVs
 The 48 kWh battery gives・・・
http://pushevs.com/2016/03/14/byd-qin-ev300-details-update/

 EVもジャストタイムインに近い生産方式で生産されるでしょうから、車載用LiBは現地生産ということになると思います。b)日本での日産リーフ、および、c)米国でのテスラ モデルSの2016年の販売台数は、b)14.795台(*5)、c)29,121台(*6)でしたので、「ギガファクトリー」を、b)日産(電池:AESE)の場合は日本には必要としないということになります。(BYD Qin EV300の販売台数はわかりませんでした。)テスラは、他にもEVモデルがありますから、「ギガファクトリー」が必要で、年間35GWh(2018年予定)の生産能力がある「ギガファクトリー」を所有しています(*7)。
 トヨタとホンダがEVに本格参戦していないので、現時点で日本に「拠点」(「ギガファクトリー」)は存在していないし、2020年にも存在していないだろうということを、FTは言いたいのかなと思います。

*5:日産・リーフ新車登録台数推移
http://greenmute.com/leaf_daisu.html
*6:【EV・PHEV】2016年アメリカEV・PHEV販売台数! - GoGoEV
http://ev.gogo.gs/news/detail/1485700663
*7:ギガファクトリーでバッテリーセル生産開始 | テスラジャパン
 「ギガファクトリーにおけるリチウムイオン バッテリーセルの生産量は、2018年までに年間35 GWhに達します。」
https://www.tesla.com/jp/blog/battery-cell-production-begins-gigafactory

≫2020年には、生産量の84%が米中2か国でまかなわれる、と記されており、衝撃を受けました。≪(同上)

 「LiBのメーカーがどこの企業かはわからないけれど、LiBの84%が米国・中国の地で生産されて、その多くが車載用や電力供給が安定していない等の理由で必要とされる蓄電池に、米国・中国の地で使用される。」という意味ではないでしょうか。
 つまり、日本や欧州で使用されるLiBが米国産・中国産になるという意味ではなく、LiBの需要を米国と中国で84%近く占めるという意味ではないでしょうか。

≫FTの記事にもほんの少しは出ていたけれど、一体、どうして、リチウムイオン電池生産で日本企業が、特に、日本国内生産が、凋落したのか、≪(同上)

 i)小型民生用LiBに関しては、「凋落した」といえるかもしれません(*8)。i)に関して「凋落した」原因は、2006年のソニーの発火事故、円高・ウォン安、東日本大震災時の生産停止、等が原因と言われています(*9)。
 ii)車載用に関しては、中国・米国と比較して、日本国内に需要が無いので日本で生産されないのであって、「凋落」という表現は当たらないと思います。
 iii)その他に関しては、LiBは高価(EVの価格の約半分はLiBの価格)なので、エネルギー密度が高い必要がないのであれば(LiBの特徴は小型でも高出力という点です)、LiBを用いる必要はありません。
 つまり、i)で「凋落」して、ii)とiii)に関してはあまり需要がない為に、あたかもi)ii)iii)全てで「凋落」したように見えてしまっている、ということではないでしょうか。
*8:【2016年】リチウムイオン電池の世界シェア・市場規模・今後の動向
・小型リチウムイオン電池の世界シェア推移
2008年:三洋電機33%、パナソニック9%、サムスンSDI(韓国)15%、LGChem(韓国)7%、ソニー16%
2015年:パナソニック21%、サムスンSDI(韓国)19%、LGChem(韓国)15%、ソニー7%
・車載用リチウムイオン電池の世界シェア推移
2012年:パナソニック - 、AESE42%、GSユアサ19%、日立ビークルエナジー14%
2014年:パナソニック41%、BYD(中国)7%、LGChem(韓国)15%、AESE25%、GSユアサ7%
2015年:パナソニック40%、BYD(中国)14%、LGChem(韓国)13%、AESE11%、GSユアサ5%http://nomad-salaryman.com/post-5778

*9:先駆者ソニーが撤退。日本のリチウムイオン電池の歴史を振り返る
・発熱・発火事故相次ぐ 日刊工業新聞2006年12月18日
 リチウムイオン電池ではノートパソコン用のソニー製に続き、12月に入って携帯電話端末用で三洋電機製の不具合発生が明らかになった。
・韓国にシェアで逆転許す 日刊工業新聞2012年3月28日
 円高進展や東日本大震災の発生が影響した。・・・韓国のメーカーは円高、ウォン安を背景にコスト面での優位性を拡大した。
http://newswitch.jp/p/5546

<太田>

 結構、奥が深かったですねえ。
 調べていただき、大感謝。

<太田>

 それでは、その他の記事の紹介です。

 稲田サン、トップ学力(≒IQ)の福井県出身だが、大阪で弁護士登録し、結婚して、
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A8%B2%E7%94%B0%E6%9C%8B%E7%BE%8E
ブービー低学力(≒IQ)の世界・・漫才みたいな籠池一家のよーな人達がぎょーさんおる世界・・に馴染んじゃったんかしら。
 (籠池サンご自身も、10位学力(≒IQ)の香川県出身
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/280.html↓ 
ではあられるが・・。)
http://todo-ran.com/t/kiji/12090 (←学力。コラム#8945)↓

 「答弁と選挙公報が矛盾…稲田氏に「どちらが正しいのか」・・・」
http://digital.asahi.com/articles/ASK3H4FTFK3HUTFK007.html?rm=410
 「陸自にもPKO日報 防衛省「廃棄」と食い違い 稲田朋美防衛相に対する野党の批判の高まり必至・・・」
http://www.sankei.com/politics/news/170316/plt1703160004-n1.html
 (籠池サン、その後もご活躍だが、アホらしくなってきたので、紹介はナシ。)

 パソコンもスマホも、知らんことだらけだな。↓

 「iPhone純正イアホンの裏技・・・」
http://lineq.jp/note/23081?ref=livedoor

 トランプ政権が、国連人権委に、改革しなきゃ脱退するぞ、と脅し。
 (それよきゃ、言い出しっぺだったところの、人権概念の廃棄をやってくれー。(太田))↓

 Tillerson To U.N. Rights Council: Reform or We’re Leaving--The Trump administration puts the human rights body on notice in a letter・・・
http://foreignpolicy.com/2017/03/14/tillerson-to-u-n-rights-council-reform-or-were-leaving/

 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓

 <日本の一般市民の新説さをべた褒め。日本へ行けキャンペーンの一環でもある。↓>
 「・・・今日頭条は・・・中国人旅行客が日本の一般市民から受けた親切を紹介する記事を掲載し、日本人の民度の高さを称賛している。
 記事によれば、ある中国人旅行客は日本を訪れたときに道が分からなくなり、「日本人に道を訊ねるのが一番良い」と考え、近くにいた日本人に助けを求めたのだという。その日本人は忙しそうだったうえに、道もよく分からない様子だったが、この日本人は「携帯電話でインターネットを使用し、とても熱心に目的地までの道を調べてくれた」と説明。また、この日本人はかなり長い時間をかけて道を調べてくれたが結局道が分からなかったときに、ずっと「すみません」と謝っていたことにも言及した。
 また、別の日本人に道を訊ねたところ、ちょうどこの日本人は道に詳しく目的地はそれほど遠くないことも判明したが、この日本人は中国人を連れてその場所にまで案内してくれたと紹介した。
 一方で記事は、この中国人旅行客は中国に帰国した後、日本にいた時と同じような考え方で街を出歩いていた時、「中国人のほうが同胞に冷たく、その態度は本当にひどい」ことに気がついたと説明した。」
http://news.searchina.net/id/1631373?page=1
 <日本の製造業を範例とせよ、とお達し。↓>
 「・・・今日頭条・・・記事は、日本の製造業が最近の20年間で成し遂げた「昇華」について説明しており、中国は見倣うに値すると論じている。
 記事は、製造業がつくり出す実体経済は金融業やサービス業の発展における基礎であると主張。金融市場の発展とはすなわち製造業などに融資を提供することによりもたらされると説明し、製造業は国家経済を支える非常に重要な基幹産業であるという見方を示した。
 続いて、日本の製造業は1970年代から1990年代にかけて世界市場に進出して栄華を極めたが、1990年代に入り頂点から滑り落ちたと説明。しかし、その後日本の製造業は科学技術のイノベーションを通して、サプライチェーンの川上に位置するようになり、より利潤の高い新産業を発展させたと論じた。
 その事例の1つとして「ロボット工業」を紹介。2008年までに日本のロボットの数量は世界トップに君臨しており、日本の労働者1万人に対して約300台の産業用ロボットが存在していると指摘した。また、日本のロボット工業の発展は、少子高齢化から生じる労働力不足という問題を克服する力にもなっていると論じた。
 また、別の事例として「環境保護産業」を紹介。1960年代から1970年代にかけて日本には環境汚染問題が生じたが、政府が環境保護関連の法律を整備したことにより、2011年の日本の環境保護産業はGDPの8%以上を占めるまでになったと説明した。」
http://news.searchina.net/id/1631404?page=1
 <レクサスを例に日本の工業製品の素晴らしさに敬意。↓>
 「・・・環球網はこの調査に関する記事を掲載し、レクサスを称賛する記事を掲載した。特質すべき点は、レクサスが耐久品質で6年連続となる1位となったことで、信頼性がいかに高いかを示している。
 この調査は、2016年10月から12月にかけて実施されたもので、2014年型の新車を購入してから3年が経過したユーザー3万5186人を対象にしている。28回目となるこの調査では、自動車の耐久品質は100台当たりの不具合指摘件数で測られ、数値が小さいほど品質が高いことを示す。数値が最も小さかったのがレクサスだった。
 記事によれば、この結果は意外なことではないという。なぜなら、2位の座は頻繁に変わるものの、1位の座だけは不動だからだ。今回の1位獲得で、レクサスは6年連続の1位となっている。
 注目するべき点は、ポルシェ、ベンツ、リンカーンといった高級ブランドを追いかけてきた後発のレクサスが、こうした並み居る強敵を押しのけて1位の座を保っていることだ。記事は、レクサスはわずか30年ほどですでに信頼性の評価が高い他社の高級ブランドレベルを超えたのだと称賛した。」
http://news.searchina.net/id/1631443?page=1
 <定番の日本のトイレ称賛記事。↓>
 「羨ましい! 日本のトイレは優しい設計・・・」
http://news.searchina.net/id/1631405?page=1
 <日本を引き合いに出して中共国内での海賊品の生産・販売状況を断罪。日本へ行けキャンペーンの一環でもある。↓>
 「・・・今日頭条は・・・日本の税関で押収された海賊品のうち、9割以上が中国から日本に持ち込まれたものであると伝え、中国は知的財産侵害物品の「根源」であり、中国人が日本製品に殺到する理由がよくわかると伝えている。
 記事は、財務省が3日に2016年における「全国の税関における偽ブランド品などの知的財産侵害物品の差止状況」を発表したことを伝え、輸入差止件数は2万6034件に達し、うち91.9%にあたる2万3916件が中国が発送元だったことを紹介。中国の占める割合が90%を超えたのは7年連続であることを紹介した。日本は知的財産侵害物品の輸入を厳しく取り締まっていると伝える一方、「それでも日本に持ち込もうとする海賊品や偽物は後を絶たない」と指摘した。
 一方、知的財産侵害物品の「根源」である中国では「毎年、どれだけの海賊品や偽物が国内で消費されているのだろうか」と疑問を投げかけつつ、考えるだけでも恐ろしいと主張。なぜなら、知的財産侵害物品は品質的に劣るばかりか、安全性に問題がある場合もあるためだと伝え、多くの中国人消費者が安全安心かつ本物の商品を求めて、代理購入を通じて日本から直接発送される品に殺到するのも頷けると伝えている。」
http://news.searchina.net/id/1631367?page=1
 <日本、そして米国のアニメのパクリばかりの中共アニメを断罪。↓>
 「・・・今日頭条・・・記事は「2011年から中国アニメの生産量はすでに日本を超えて世界一になっている。しかし、品質が足を引っ張り続けており、『国産動画はダメだ』という印象が今もなお変わっていない」と説明。中国アニメが「生産量だけという偽りの繁栄」から脱却できない大きな理由の1つとして、今だ後を絶たぬ「パクリ」の状況を挙げ、この10年間における「パクリ」の足跡を振り返った。
 06年には「象棋王」が日本の「ヒカルの碁」や「遊戯王」を模したとされ、07年には「クレヨンしんちゃん」の登場人物やその性格、声などをパクった作品が出現したと紹介。08年は「ウルトラマン」が、09年は「秒速5センチメートル」がパクリの対象になったことを伝えた。さらに、11年にも超特急ヒカリアンをパクったとされる鉄道アニメ「高鉄侠」が話題になり「劇中に出てくるおにぎりさえ丸パクりだった」としている。
 記事によれば12年以降は、パクリの対象が日本アニメから米国作品へと広がったという。12年には「ウォーリー」を模した国産作品制作の情報が流れ、15年には「カーズ」そっくりな「汽車人総動員」が出現して本家から訴えられ敗訴、16年にはタイトルとポスター構図が「ズートピア」と酷似していると指摘された作品が出てきたと伝えた。
 記事は「国産アニメを発展させるにはまず、『パクリ』という杖を取っ払い、オリジナルをたくさんつくらなければならない。どんなに人的、物的、財的負担がかかっても、興行的に失敗しても、少なくともパクリに比べれば光栄なことなのだ」と評している。」
http://news.searchina.net/id/1631432?page=1
 <例によって、日本のサッカーをわが身に引き比べ、絶賛。↓>
 「・・・今日頭条は「広州恒大が中国人だけのチームになるのは夢のまた夢であることが分かった」とする記事を掲載した。
 記事は、広州が前半こそ試合を優位に進めたものの、後半に入るとコントロールを失ってしまい、相手のプレスを受けながらの展開でついにはPKでドローに持ち込まれたと紹介。川崎の先発メンバーは9人が日本人であり、選手たちにはしっかりとした基本に細かい技術、チームワークが備わっており、体力で上回る広州を合理的なサッカーで制圧したと伝えている。
 一方で広州はゴールもアシストも助っ人外国人で、攻撃の大多数は3人のブラジル人選手によって成り立っていたと指摘。「助っ人がいなければ、広州の中国人選手たちはおそらく川崎の相手ではなかっただろう。この試合で、中国と日本とのサッカーレベルの差が十分に露呈した。広州の国内選手は中国トップレベルだが、川崎の選手の多くは日本代表経験がない。許家印オーナーが掲げた2020年までに全中国人選手化の目標は、現在のレベルでは白日の夢に過ぎないようだ」と論じた。」
http://news.searchina.net/id/1631423?page=1
 <あーそーだったのってなもんだな。↓>
 「・・・日本のアニメやゲームは中国でも人気が高い。そのため、対戦型格闘ゲーム「ストリートファイター」に出てくる春麗(チュン・リー)や、「鉄拳」の小雨(シャオユウ)、アニメ「銀魂」の神楽など、チャイナドレスにお団子ヘアの中国人女性がよく登場していることは中国でもよく知られている。なぜ「判で押したように」、この外見なのだろうか。
 ・・・太平洋時尚網・・・記事によると、始まりは1988年ころ日本で人気を博した台湾映画・「幽幻道士」シリーズにあるという。主役のテンテンという女の子がチャイナドレスにお団子ヘアで、「当時、多くの日本人の心をつかんだ」ほど日本で人気が爆発。実際のところ、テンテンはすべての作品でお団子ヘアだったわけではないものの、チャイナドレスにお団子ヘアというイメージが日本人の脳裏に深く刻み込まれたとした。
 それを裏付ける点として、1988年以降のアニメなどではチャイナドレスにお団子ヘアがよく登場するようになったと主張。91年に春麗が「デビュー」し、92年に始まった少女漫画・ふしぎ遊戯の夕城美朱もお団子ヘアだったと指摘した。」
http://news.searchina.net/id/1631358?page=1
 <これはまあまあの出来の客観記事。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「日本の居酒屋文化とはどんなものか」とする記事を掲載した。
 記事は「今や上海、広州、北京のみならず、西安、成都などの内陸地域でも、飲食店の密集地では日本風の居酒屋を見かけることができる。出入りするのも現地で働く日本人だけでなく、中国の若い人も日常的に利用している」とし、「居酒屋」の存在が中国国内にかなり浸透していることを紹介した。
 そのうえで「居酒屋に触れたことがない人は、男女が楽しく語らう場所だと思っているかもしれない。しかし、実際に居酒屋に行ってみると、実は仕事場の延長に過ぎないことが分かるのだ」と説明。仕事場と飲みの席をうまく利用する中国人のビジネス習慣と似ている部分があるとする一方で、中国人の考え方とは違いがあるとした。それは「中国は酒の席で決められることは、オフィスで話し合わない。かたや日本は、オフィスで話を決めた後で居酒屋に行き、お客さんとさらに交流を深める」点だという。・・・
 記事はまた「日本の奥さんは旦那が酔っ払って帰宅することに慣れている。なぜなら、それも仕事の一部分だからだ。もし旦那が午後7時より早く帰って来たならば、逆に心配し始めるのである」としている。」
http://news.searchina.net/id/1631439?page=1
 <ありゃ、もう、日本のためにやってくれてる対韓国攻勢、おしまいにするの?↓>
 「・・・捜狐は・・・中国で起きている韓国に対する排斥運動に対し、「日本人が嘲笑している」と伝える記事を掲載し、中国人は闇雲に他国を排斥するよりも、まずは自らの行動が本当に愛国的かどうかを考えてみるべきだと伝えている。
 記事は、多くの中国人がTHAAD配備に反発しており、「韓国の国内総生産(GDP)の増加につながる韓国旅行」には行かないと表明していると紹介。一方で、これまでたびたび中国で排斥の対象となってきた日本では、テレビなどでは中国について解説する番組も多く、一部で「中国人は年中、他国の排斥を主張している」として嘲笑や軽蔑の見方が浮上していることを伝えた。
 続けて、日本での見方に対し、「日本人は理性的な見方で中国を分析している」と伝えつつ、一部の中国人の排斥運動が度を超え、悪意のある中傷となっているとの見方を示した。また、中国人は他国を排斥する前に「自分たちの行動を反省すべき」とし、公共の場所で大声で騒いだり、列に割り込んだり、ゴミをポイ捨てしたりなど、本当に愛国心がある人間ならば取らない行動が多すぎると主張し、真に愛国心のある中国人は他国を排斥する前に、まず自らの行動が愛国的かどうかを考えてみるべきであると主張している。」
http://news.searchina.net/id/1631399?page=1
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太田述正コラム#8975(2017.3.16)
<下川耿史『エロティック日本史』を読む(その4)>

→非公開