太田述正コラム#8802(2016.12.20)
<皆さんとディスカッション(続x3197)>

<太田>(ツイッターより)

 OECD加盟諸国(先進国)のパソコン習熟度の比較表を見ると、日本は。高度な習熟度の人が多いのは結構だが、全く使えないという人の割合が異様に大きいのが気になる。
https://www.nngroup.com/articles/computer-skill-levels/
 スマホをパソコンだと考えれば、そう心配する必要はないのかもしれないが・・。

 「…金銭的報酬と自分が達成して喜びを感じるのは脳の同じ領域が担当しています。お金をもらうことによって、達成する喜びが相殺されてしまう。…」
http://www.asahi.com/articles/ASJDF52G0JDFUEHF00G.html?iref=comtop_8_06
 ふむ、無償行為(ボランティア活動)の方が、より幸福感が得られる、ってのは確かにその通りかもね。

<太田>

 「無償行為(ボランティア)の方が、より一生懸命になる」と書くべきだったな。

<大田>

 それでは、その他の記事の紹介です。

 分かったようでよー分からんな。↓

 「117円前半 ロシア大使の銃撃死亡で円買い・・・」
http://mainichi.jp/articles/20161220/k00/00e/020/132000c#csidx85f922c9b826a8db2d169bad162f380

 だそうですよ。↓

 「ゲス不倫、推奨やめます…会員5000万人、あの『A・マディソン』が健全ビジネスに変身! CEOインタビューで激白・・・
 日本は寛容な精神をもった文化を持ち、プライバシーや(個人の)選択の自由を尊重していることから、われわれにとって最も大切な市場である。会員数もハッキング事件以降、34%増えているうえ、会員の半数はシングル(独身者)だ。・・・」
http://www.sankei.com/west/news/161220/wst1612200001-n1.html

 私に比べると、立場上、若干腰が引け気味だが、基本的には私と一緒だね。↓

 「ロシアとの領土交渉、これが日本「完敗」の背景だ 新潟県立大学教授・袴田茂樹・・・」
http://www.sankei.com/column/news/161220/clm1612200007-n1.html

 日進月歩であるな。↓

 「排卵日、1日前に予測 ロート製薬が検査薬・・・」
http://www.asahi.com/articles/ASJDM42Z1JDMULFA00B.html?iref=comtop_list_biz_n05
NY円

 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓

 <人民網から。こんなことまで見習おうとしている習ちゃん。↓>
 「過労死に歯止めをかけるために日本がしていることは?・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2016/1219/c94473-9156667.html
 <要するに、これも、日本へ行けキャンペーンの一環。↓>
 「日本の仰天フード、アナタはこれを食べれるか!?・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2016/1219/c206603-9156501.html
 <ここからはサーチナ。
 過去から近未来にかけての日本の礼賛。もっとも、「騙す」の部分は、必ずしも正しい分析ではないが、中共当局が、日本文明継受を欧米諸国に気取られぬように、いかに騙くらかしてきたかを踏まえ、それを日本に逆投影したもの。↓>
 「・・・中億財経網は・・・「日本経済の崩壊」という論調は世界を騙す「ペテン」であると論じる記事を掲載した。
 記事は失われた10年、または、失われた20年と呼ばれてきた日本経済の低迷に言及しつつ、それでも「日本は今なお世界の経済大国であり、さらに言えば経済強国である」と説明。日本に比べれば中国はせいぜい経済大国に過ぎず、中国国内の真の経済力は日本に大きく水をあけられているのが現状だと指摘した。
 さらに「中国人が常々言うところの日本経済の多難は、実は一種の煙幕弾に過ぎない」と主張し、「その主要な狙いは日本経済が強大すぎるゆえに、欧米から敵視され、何らかの経済制裁を加えられるのを防ぐことにある」と主張した。
 また、記事は中国について「国内経済は非常に大きな発展を遂げた」と指摘する一方、「日本は多くの点で、中国人が真剣に学び、また参考にすべき国である」と説明。「日本経済崩壊論は他国をペテンにかけるための方策であるため、中国人は日本経済が衰退している、もしくは、もうすぐ崩壊するなどと本気でみなすべきではない」と主張し、日本という国を中国人は決して軽視してはいけないと警告した。」
http://news.searchina.net/id/1625564?page=1
 <日本の製品・・ここでは自動車・・を定番的に絶賛。日本車買えキャンペーンの一環でもある。↓>
 「・・・捜狐はこのほど、日系車は度重なる不買運動の対象になっているにもかかわらず、2016年は販売台数が落ち込んだことがないと指摘、中国市場で日系車が支持される理由について考察している。
 記事は、「中国では日系車の不買を叫ぶ声は止んだことがない」とし、今や日系車の不買を叫ぶことは「愛国心を示す行為として捉えられている」と主張する一方、こうした逆風があっても日系車の販売台数が落ち込まない理由は「日系車に確固たる強みがあるためだ」と論じた。
 続けて、日系車の確固たる強みの例として「自家用車や高級車、または商用車であろうが、明確なポジショニングでターゲットに対して魅力ある製品を用意している」と指摘。自家用車向けの車であれば、中国の消費者がもっとも重視する安全性と燃費および車内空間を重視した車作りを行い、さらにほかの国の自動車に比べて実用性を重視していると主張した。
 また、日系車の車作りからは「顧客が抱える全てのニーズに応えようとする姿勢と、生活に寄り添う車を誠心誠意、作ろうとする姿勢が感じ取れる」とし、だからこそ日系車は初めて自動車を購入する中国人や運転を楽しみたい中国人に支持されているのだと論じている。」
http://news.searchina.net/id/1625559?page=1
 <日本のコンビニを絶賛しつつ日本へ行けキャンペーンを展開。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「日本のコンビニで働くって、どんな感じ」と題した記事を掲載した。記事は、日本のコンビニで働いた経験のある、あるいは現在働いている中国人ネットユーザーが書き込んだ感想を多数紹介している。紹介された書き込みのほとんどが「貴重な体験になった」という、ポジティブな内容だった。
 あるユーザーは「レジからトイレ掃除までなんでもやる。特に疲れない。いいオーナーに出会えれば、たまにおやつがもらえたりする。最初の仕事がコンビニだったことをとても感謝している。多くのこと、特に日本人の日常生活について学べたからだ」としている。
 また、別のユーザーは「オーナーが厳しかったが、スタッフは優しかった。いろんな人が来て、ある時は冷たい目で見られ、ある時は励まされた。残業が当り前でとても疲れるが、真の日本人を知ることができ、非常に価値のある経験だった」と綴った。
 さらに「弁当は品質保持期限が厳しく守られ、期限が切れる前に棚から下ろしてしまう。もったいない。タバコは数十種類覚えなければいけない。そしてコンサートのチケット、宅配便、公共料金の支払いも扱う。小さな店だが森羅万象であり、全てが揃っている。終生忘れ得ぬ経験だ」と語るユーザーもいた。
 記事は「まとめ」として、コンビニでのアルバイトは当然自宅で過ごすほど楽ではないが、社会において自分を鍛錬する場所であると説明。「思うようにならないこともあるかもしれないが、生活の中の小さな感動は心にしっかり刻まれ、感謝の心も芽生えるのだ」としている。」
http://news.searchina.net/id/1625516?page=1
 <かねてより褒め過ぎの日本サッカーを改めて絶賛。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「クラブW杯の鹿島アントラーズを見て、広州恒大が中国サッカーをダメにしたと思った」とする文章を掲載した。文章は、試合を見終わった後で「心には羨望の2文字しかなかった。日本選手のプロ精神、能力、さらにはピッチのコンディションまで、みんな地道な基礎の積み重ねの結果であり、高額のスターを狂ったように集めることでは絶対になし得ないのだ」との感想を抱いたと紹介。「簡単に言えば、彼らはサッカーを『事業』とみている。しかしわれわれの多くにとっては『商売』。その結果は言うまでもない」としている。
 また、「恐ろしいことに、鹿島は外国人助っ人を先発出場させていなかった」と指摘。日本人選手たちはビハインドの状況でもマドリードにひるむことなく相当な自信をもってボールをキープし、果敢にマッチアップしていったとし、「広州恒大がバイエルンとやった時のように、11人がペナルティエリアで縮こまっているようなことはなかった」と比較した。
 そしてここから、中国サッカー、特にその象徴と言われる広州恒大に対する批判を大々的に展開する。「中国スーパーリーグは虚栄」、「恒大が金銭にモノを言わせるサッカーを始めたが、これで中国サッカーは破壊された」、「中国選手はそれから自信や理想を失った」などとし、本来若手育成にあてるべき資金を大物助っ人選手の獲得にばかりつぎ込むことに対する不満を露骨に示した。「中国はもっと地に足を着けて、ユースのレベルをしっかり高めることこそが正しい道なのだ」と論じている。・・・
  文章は、「外国人選手だらけ」と理由でレアル・マドリードについても批判しており、「真の勝者は日本だ」としている。」
http://news.searchina.net/id/1625573?page=1
 <必ずしも日本礼賛記事ではないが、目の付け所が・・。↓>
 「・・・捜狐は・・・日本には「半個室」とも言うべき、隣の客と間仕切りで隔てられたラーメン店があることを紹介し、「日本人はラーメンを食べる時でさえ、周りの目を気にしている」と驚きを示す記事を掲載した。
 「半個室」があるラーメン店は最近外国人に人気で、中国でもSNSで情報が拡散されているため、わざわざ訪問する人もいるようだ。しかし記事は、もし質の高いサービスや従業員との交流を望んでいるなら「行くべきではない」と指摘。なぜなら、仕切りで隔てた半個室は「人との交流を避け、リラックスして静かにラーメンを食べたい日本人の願望を叶える場所だから」だと指摘した。
 この店のシステムは、食券を自動販売機で購入し、仕切りで分けられた席で誰とも接することなくラーメンを食べられるというものだ。店員とはオーダーシートを渡す時とラーメンを受け取る時に「手だけ」でやり取りし、食事をしている様子は店員にもほかの客にも見られずに済む。おひとりさまの気分の時にはうってつけだ。記事は「ラーメンに集中」できる店を目指してこの形になったと紹介した。
 記事は、この店のシステムからは、日本人が食事の際のプライバシーを大切にしていることがわかると分析。また、客からすると人との接触が必要なく、店側からするとコスト削減になり、とても効率的だと論じた。」
http://news.searchina.net/id/1625514?page=1
 <間違った分析、或いは、勉強不足、の内容だが・・。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「同じ儒家思想の影響を受けながら、日本人のこれらの行為は、どうして中国人と相反するのか」とする記事を掲載した。記事は、同じ儒家文化の影響を深く受けている日本と中国は、実際のところ「やや似ている隣人」に過ぎないと説明。しかし、両国民の思想観念、行動方式、家庭倫理、道徳規範には明らかに差があり、相反することすらあるとした。
 日本人と中国人で大きく異なる観念を3つ挙げている。1つ目は、夫の浮気に対する妻の態度だ。中国の女性はこの問題に対して「議論の余地なしという姿勢をとり、血なまぐさい事件が起きる可能性すらある」とした。一方日本では、夫が夜酒を飲んだり女遊びをするのは一般的な行為であり、半ばオープンになっていると説明。しかも、このような遊興費が家計から出されているとし、「最も理解に苦しむ」と伝えている。
 2つ目は「仁」に対する解釈。中国では「仁」は封建社会の倫理体系における最高の指導原則であり、中華文化の産出に極めて大きな影響を与えたと紹介。一方日本では、「仁」は階級制度を重んじる日本の倫理道徳体系から排斥され、非合法な行為、懲罰を受けるべき行為とみなされるようになったとした。
 最後の3つ目は、日本人は冷たいものを好み、中国人は温かいものを好む点だ。これがどのように儒家思想と結びつくのかよく分からないが、記事は「中国人はお湯を飲むのが好きであり、日本人はお冷が好きだ」と説明。さらに、日本の女性は「世界で最も寒さに強い生物」であり、冬でも生足を露出して美しく笑っていられると伝えた。」
http://news.searchina.net/id/1625550?page=1
 <ガス抜き記事だが、それなりに筋の通ってはいる。↓>
 「・・・中億財経網は・・・今や中国製品のクオリティは日本製品を超えていると主張し、日本の匠の精神も見倣うに値しない特質だと主張する記事を掲載した。
 まず記事は、「中国製品は日本市場の約半分を占拠している」と主張し、その事例として、富士通がパソコン事業を中国レノボグループの傘下に移す方針を固めた出来事に言及、また、レノボはすでに日本のPC市場で約40%もの市場シェアを獲得していると主張した。
 さらに、中国の一部の消費者が日本の温水洗浄便座や電器炊飯器の品質を非常に高く評価しているのは事実だとしながらも、日本人の生活にはありとあらゆる中国製品が浸透していると主張し、これは中国製品が日本人に評価されていることの証左であると主張。また、日本の匠の精神は「日本製品の生産コストを高く押し上げた」として、匠の精神は「製品の価格競争力を失わせるだけ」であると主張した。」
http://news.searchina.net/id/1625584?page=1

 見出しと中身に齟齬があるんでないの?
 崔は親友を庇ってる、というか、真実を語っているだけのように思うんだが・・。↓

 「「自分に罪はない」と主張する・・・崔順実・・・
 崔被告の弁護士は「起訴内容のうち8件は朴大統領や安鍾範(アン・ジョンボム)被告(前大統領府政策調整首席秘書官)と共謀したことになっているが、そのような事実はない」と主張した。・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/12/20/2016122000957.html

 大した事件じゃないが、死体が載ってる写真を堂々と掲げているので・・。
 語弊があるかもしれないが、犯人も死体も、まるで映画のワンシーンみたいだ。↓

 Turkey: Russia's Ambassador in Ankara Assassinated by Police Officer・・・
http://www.haaretz.com/middle-east-news/turkey/1.760063
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<K.K>

 太田さん、ここ2・3日仕事で忙しく、新富士通パソコンのSSD等に関して調べる時間がありません。
 申し訳ないのですが、もう1日だけ待ってください。
 よろしくご理解の程お願い致します。

<太田

 了解。
 無理をなさらぬように・・。
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 昨夜、Epsonで音楽を聴こうとしたらできず、あらゆる検証を試みて、怪しいのはコントロールパネルのサウンドのところで、マランツUSB-DACが認識されていないことだ、と思いつつ、サポートに電話をかけたら、やっぱ、それが問題だということになりました。
 (その前の検証過程で、K.Kさんによる設定は、EpsonパソコンとDellパソコンの両方を起動すると、最初に起動した方が3つのうち2つのディスプレイを使用し、残りの1つのディスプレイには何も映らない、というものであることが分かりました。
 また、マランツのサポートは、この機種は、windows10もUSB3.0も保証外だと言ってましたが、今更言われてもってカンジです。もっとも、今まで、それでもって問題が生じたという事例はないそうですが・・。)
 で、Epsonパソコンのほか、ドライバーだけ入れてあるDellパソコン・・やっぱりマランツUSB-DACが認識されていない・・があると言ったところ、それにマランツを繋いでみろと言われ、コード類がぎりぎりでやっとの思いで(初めて)繋いでみたところ、今度は認識されていたので、音は出るはず、ということで、マランツに問題がないことが確認され、一件落着。
 (その後、マランツをきちんと、EpsonとDellの間に置き、その上に真ん中のディスプレイを乗っけました。マランツの天井の換気(冷却)口の6分の5が隠れてしまうのがちょっと心配ですが・・。
 また、ずっと後で試みたのですが、実際、音も出ました!)
 後は、Epsonでドライバーをアンインストール/インストールして回復するかどうかを検証してくれ、恐らくうまく行くのではないか、とのこと。
 (それにしても、3日前まで問題がなかったのに、どうして、突然、Epsonパソコンで障害が生じたのか、不思議です。
 ひょっとして、Windows10が大幅に自動アプデートされたせいか?)
 とにかく、パソコン環境そのものにしてもオーディオ環境にしても、高度なものになればなおさら、複数の製品、部品を常備しておくことが、検証のためにも必要であることを改めて感じました。
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 先日、蒲田駅のAUショップで買った掃除機・・シロカ株式会社(中共製)・・が、本日、届いたのですが、私の勘違いで、電源コード付きのでした(?!)。
 でも、使うのが、決った狭い場所なのでコードがあったっていいや、むしろ、その方が強力だし軽いし電池の寿命を考えなくていいし、と自分で自分を納得させ、さっそく、3年ぶりだかの掃除を行いました。
 実は、AUショップでは併せてOAタップも買い、それは昨日届いたので、(やがてこの前、komuroさんご推奨で買った大きなラックが届くので、)ピアノ部屋で今までオーディオ関係機器の一部を載せていたミニテーブルがお払い箱になるところ、これを2階のパソコン部屋に持ってきて、CATV関係やこのOAタップを、このミニテーブル上に乗せ、コード類を浮かして掃除しやすくして掃除を行った次第。
 2階の押し入れの中に収納してある既存の掃除機は、組み立てたうえで、1階に備え付けにする所存です。
 (自動掃除機ルーロを、いちいち、電源機と一緒に階下に持って行って、また持ち帰る、のが面倒で1階は殆ど掃除をしていませんでしたが、これからはもう少しこまめに掃除機をかけられそうです。
 今までだってできたじゃないか、と言われそうですが・・。)
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太田述正コラム#8803(2016.12.20)
<渡正元『巴里籠城日誌』を読む(その15)>

→非公開