太田述正コラム#8766(2016.12.2)
<皆さんとディスカッション(続x3179)>

<太田>(ツイッターより)

「「資産1億円クラスの富裕層が多い国ランキング」日本が<英国を抜き返し、2位に>返り咲き…」http://news.infoseek.co.jp/article/zuuonline_130239/ … データの信頼性の問題や昨年の円高のせいじゃないかといった思いはあるが、結構なことではある。米英は資産格差あり過ぎ、中共はまだまだ、との印象。

<七氏>(「たった一人の反乱(避難所)」より)

 おなじみ、本川 裕氏によるデータ分析。
 今回は、トランプ当選について。
 太田さんのコラムの分析もありましたが、改めて米国で二大政党制の成立要因である、地域・階層間格差ってのは、野蛮だと思うね。↓

 「米大統領選、クリントンはむしろ負け戦を“善戦”した....
 分析からの結論としては、トランプ候補の勝因として政権交代の風が吹いたという要因がもっとも大きく、これに、反対候補が女性だったこととテレビやSNSを通した率直な物言いで政治家の建前発言にうんざりしていた米国国民の支持を集めたことが、幾分か、影響したとまとめることができよう。」
http://diamond.jp/articles/-/108987

⇒引用部分中、正しいのは「クリントンはむしろ負け戦を“善戦”した」と、「幾分か影響した」だけらしいが、「<クリントンが>女性だった」という部分だけだな。
 「政権交代の風が吹いた」ことを重視するのは、木村太郎も同じだが、そんなんこそ、まさに「幾分か影響した」だけだろ。
 それが証拠に、まだ予備選の結果が出る前の世論調査じゃ、民主党のサンダースなら共和党のトランプに大差をつけて勝利って出てたじゃん。
 ついでに、木村太郎だが、選挙が終わってからは、「政権交代の風が吹いた」は持ち出さず、「彼の暴言の数々は、米国人が言いたくても声に出せないことだと感じたからです。移民や経済格差の問題にしても多くの米国人が心の中で思っていた。それを率直に表現したからこそ有権者に響いたんですよ。」と言っている
http://ekasano.net/article/443738859.html
ところ、私もおおむね同感だが、これは、私同様、彼が、米国長期滞在で荏苒時間を過ごすことなく、しっかりと米国社会、米国民の実相を把握していた可能性を感じさせる。
 しかし、本選挙の前月の10月に、「トランプ勝利を確信するとともに大差もあるんじゃないかと思いました。」(上掲)ってことは、結局、木村の予言は、すぐ後で触れる大川の場合と同じく、当てずっぽうでしかなかったってことを暴露しちまった。
 だって、私自身が9月末に何て言ったか覚えてる?
 「全く予想がつきませーん」(コラム#8628)だったろ。
 これ、接戦過ぎて予想がつかないって意味だからね。
 現時点でも、まだ、票の集計が終わってないわけだが、最新情報じゃ、クリントンが総得票数でトランプを250万票超も上回っており、これは1.9%のリードであって、本投票直前の大部分の世論調査の予想が2%であったことから、世論調査は正しかったことになるってんだもんな。
http://time.com/4587158/clinton-leads-trump-2-5-million-votes/?xid=homepage
 要するに、結果的に、あんなにトランプが器用に、というか、奇跡的に、鍵となる諸州でことごとくクリントンに勝つなんて予想は、(私なんぞよりもはるかに個々の州の事情に詳しいはずの)各種米世論調査機関の大部分でさえ不可能だったってこと。
 なのに、木村にそれができたハズがないもんね。
 最後に、大川隆法・・1月30日に、トランプが大統領になることは、「可能性としては、けっこうある」と発言した・・だが、「9月22日に<彼が公表>した<ところの>、<米>建国の父ジョージ・ワシントンの霊言で、ワシントンの霊は、自身がトランプ氏として現代のアメリカに生まれ変わっていることを認め・・・こう<語っ>ている。・・・
 「初代大統領ジョージ・ワシントンは知っての通り、戦いに強かった。英国と戦った合衆国最高司令官だ。私は戦いが得意なんでね」」
http://the-liberty.com/article.php?item_id=12177
 ここだけでアウト。
 だって、ワシントンが「戦いに強かった」というのは伝説に過ぎず、実はてんで弱かったことが今やはっきりしてんだもんな。(コラム#省略)
 大川は、全く米国の諸事情について勉強をしてないってこと。(太田)

<ZF3Rn4SI>(「たった一人の反乱(避難所)」より)

 ドナルドのオネダリ精神論をイヴァンカが説明

Her last name, her looks, her youth, her privilege have all colluded to make people underestimate her. And when she is overestimated―when people believe that she has an “inherent understanding of all things related to real estate and finance,” because her father is Donald Trump―this, too, “can be a big disadvantage.”

... “Whatever we do, whatever our backgrounds, we’ve all had some kind of advantage on the way.” Ivanka compares herself to a runner positioned on the outside track, whose head start at the beginning is just an illusion. “In truth, the only advantage is psychological; each runner ends up covering the same ground by the end of the race.” Soon, though―by page nine―she has grown tired of pretending to be her reader’s equal. “Did I have an edge, getting started in business?” she asks. “No question. But get over it. And read on.”

... “The Trump Card” provides a surprisingly clear indication of her instincts, particularly when she discusses her childhood. She offers a story about being forced, by her mother, to fly coach to the south of France as the moment she realized she needed to make her own money...When Ivanka was a kid, she got frustrated because she couldn’t set up a lemonade stand in Trump Tower. “We had no such advantages,” she writes, meaning, in this case, an ordinary home on an ordinary street. She and her brothers finally tried to sell lemonade at their summer place in Connecticut, but their neighborhood was so ritzy that there was no foot traffic. “As good fortune would have it, we had a bodyguard that summer,” she writes. They persuaded their bodyguard to buy lemonade, and then their driver, and then the maids, who “dug deep for their spare change.” The lesson, she says, is that the kids “made the best of a bad situation.” In another early business story, she and her brothers made fake Native American arrowheads, buried them in the woods, dug them up while playing with their friends, and sold the arrowheads to their friends for five dollars each.
http://www.newyorker.com/books/page-turner/ivanka-trumps-terrible-book-helps-explain-the-trump-family-ethos

 美しいよね。「苦労の種類は違えど、みな苦労なくして成功なし。なんでもできるぜ、頑張れば!それがアメリカンドリーム。」白人労働者が惹かれるわけだ。
 で、同時に、イスラム信者の殉死米兵の家族の犠牲と自分のビジネスでの「犠牲」を同等の「犠牲」だなんていう発想にもつながるわけだ。
https://www.youtube.com/watch?v=4CG4iUmrOmE

 で、日本独立にどういう関係があるかって?
 ドナルドの考え方は、「日本の防衛に米国がお金を出していることを支持者は怒ってる!安保破棄しないことは、日本を核の傘にわざわざ入れてあげてることは俺が支持者を裏切る犠牲払うってことだ。でも大丈夫。俺は面倒見てやる。わかったねジャパン!わかるねジャパン?」
 てなレベルの可能性があるわけ。
 えっ、こんな低レベルなことを億万長者ビジネスエリートがするわけない?

 ロムニー国務長官候補の検討中にキャンペーンマネージャがこんな発言。

 表題:ロムニーが国務長官候補にあがっていることにトランプ支持者は裏切りられたと感じてる
"I'm all for party unity, but I'm not sure we have to pay for that with the secretary of state position,"
http://edition.cnn.com/2016/11/27/politics/conway-trump-romney-betrayed/index.html

 土下座外交しかできない日本政府は別として、ドナルド陛下の誕生を喜んでる日本国のジャパニーズはめでたいめでたい。再燃した慰安婦問題への日本の対処をみて、またアメリカで日本企業の戦中強制労働の訴訟が再燃でもしたら、ドナルドはどうするかねー?

 イスラム信者の殉死米兵家族の犠牲と自分の「犠牲」を同等比較したときトランプの支持率は急降下した
https://www.theguardian.com/us-news/2016/aug/05/donald-trump-campaign-terrible-week-paul-ryan-khan
 民主党が政党の政策調整統合作用に真剣に取り組んでサンダーズ派による乗っ取りを穏やかに阻止できれば、トランプ政権への国民の期待を戦略的に誇大化させて、現実に直面した時にトランプのオネダリ精神をさらけさせて政権交代という作戦がとれるんだろうけど、それができるかは次期DNC議長の人選にかかってるんだろうね。

⇒もうチョイ分かり易く書いてくんない?
 関連記事だ。
 この水準の平均的米国人達をたぶらかして選挙戦を「勝利」に導いたトランプの凄さを思う。↓
 「・・・米ウェストバージニア州。この州の人口500人足らずの町クレイで・・・高齢者や貧困層を支援する団体の幹部パメラ・テイラーさん<が>・・・フェイスブック上で、大統領に当選したトランプ氏の夫人を「気品あるファーストレディー」と持ち上げる一方、「ヒールを履いた類人猿は見飽きた」と書いた。
 ミシェル・オバマ大統領夫人のことで、何ともひどい発言だが、州と連邦政府から資金援助を受ける団体の幹部だけに重大だった。しかも、これを読んだクレイの町長ビバリー・ウェーリングさんが「いい日になったわ、パム」などと書き込んだために抗議が殺到し<、>・・・結局、テイラーさんは更迭され、ウェーリングさんは11月中旬に町長を辞任した。・・・」
http://mainichi.jp/articles/20161202/ddm/007/070/010000c(太田)

<ZttRCZDs>(同上)

≫他の人々に比して、平均的IQが韓・日・漢人は高いから、に決まってんじゃん。≪(コラム#8764。太田)

 平均的IQの高さも結局、漢字のせいなんじゃないですかね。
https://matome.naver.jp/odai/2143261599005038201/2143261693605883803
http://toyokeizai.net/articles/-/88744

⇒仮に日本の場合はそう言える・・私は得心はしていない・・としても、漢人にはそれがあてはまっても、漢字を捨てて久しい韓国人にはあてはまらないよ。
 算数/数学の場合は、漢字由来の数の数え方が日漢韓共通の算数/数学テストの高得点をもたらした・・これも私は得心していない・・、とは言えたとしても、そのことが、言語能力もカウントされるIQにおいて、韓国にまで日漢並み、或いはそれ以上の高得点をもたらしている、とは考えにくいな。(太田)

<Mou8lyQY>(同上)

 宗教によって活性化する脳領域はギャンブルのものと同じと判明
http://gigazine.net/news/20161130-brain-on-god/
 もちろん毛唐の言う「宗教」だから一神教な。

⇒「音楽を鑑賞したり、ロマンティックな体験をしたり、親から愛を受けたり、ギャンブルで勝ちを収めたときに活性化するのと同じ領域である」じゃん。
 端折らずに引用しようね。(太田)

<七氏>(同上)

 自民党の攻略(維新引き込み作戦)で公明党も折れたね、やはり。
 最近よく思うが、公明党のポスターに記載される「○○実現させました!」て、内容的はよくある物なんだが、結局与党であってかつ自民党との取引で実現できているだけ。
 つまりは、自民党と同じく、権力にすがり付く集団ってことだ。ただ、利害の先がちと違うかな。↓

 「カジノ法案、衆院委可決へ きょう採決、公明も容認」
https://www.google.co.jp/amp/www.asahi.com/amp/articles/ASJD15HRRJD1UTFK00C.html?client=ms-android-kddi-jp

<太田>

 日本IBMでもこうなったという話を聞いて驚いたんだけど。↓

 「IBM、社内への「Mac」導入・・・」
http://iphone-mania.jp/news-89399/
 <IBM、マックと提携してたんで、驚いちゃいけなかったのね。↓>
http://wired.jp/2014/07/17/apple-ibm/
http://www.sv-comm.com/sub247.htm

<太田>

 それでは、その他の記事の紹介です。

 こんなんをそもそも推薦した奴は誰だ。↓

 「NHK籾井会長、再任困難 経営委員の同意足りず・・・」
http://digital.asahi.com/articles/ASJD177LYJD1UCLV01J.html?rm=596

 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓

 <日本人に対する手放しの絶賛。↓>
 「・・・今日頭条は・・・日本人の勤労精神やサービス意識、何事も妥協しない姿勢などは中国人が学ぶべきであると伝えている。
 記事は、日本を視察で訪れたという中国人の見解として、「日本人の勤労精神と勤勉さは驚くべき水準だった」と伝え、中国の視察団に同行した日本人たちは「朝から晩まで中国人視察団に同行していながら、空いた時間に自分の仕事もしっかりと済ませていた」と紹介。視察団の同行と自分の仕事という2つを掛け持ちしながらも、両方の仕事をしっかりとこなしていた姿に驚いたという。
 続けて、日本の「相手の立場になって考えられたサービス」も中国人が学ぶべき点であるとし、新幹線に乗車した際、車両番号や座席番号が分かりやすく明記してあったことを紹介。また、トイレやゴミ箱の場所、電話して良い場所などが「図」として明記してあったため、日本語が分からなくても一目瞭然だったと伝え、その配慮を称賛した。
 さらに、日本人の「何事も妥協しない姿勢」についても称賛し、「日本で売られている商品は偽物がないだけでなく、日本は何でも品質が高い」と指摘。例えば、日本人の家を訪問した際、「あまりのきれいさに新築かと思った」とする一方、実際は築11年の家だったと紹介。日本では「購入から1−2年で壁にヒビが入ったり、柱が変形したりするようなことはない」と伝え、仮に品質に問題があればメーカーが保障してくれるのが一般的だと指摘、このような品質を実現できるのは日本人に「何事も妥協しない姿勢」があるためだと論じた。
 そのほか記事は、公共交通機関を利用している日本人が自分のゴミを車内に放置せず、しっかりと手に持って下車していく様子や、いかなる場所でも日本人が列を作り、秩序を守って順番を待ち続ける様子を目撃したと伝え、「これは日本人の自律心の高さを示す行動」だと称賛。日本も多くの社会問題を抱え、完璧な国でもはないかもしれないが、「高度に発達した社会の背後には、中国人が学ぶべき精神が数多く存在することがよく分かった」と伝えている。」
http://news.searchina.net/id/1624350?page=1
 <日本の高齢者に対する絶賛。↓>
 「・・・新商報は・・・「観光客の目に映った、日本のお年寄りの生活」と題した記事を掲載した。記事では、休みを利用して友人と日本旅行に出かけた筆者が「きれいな街、寿司、建築とともに深い印象を覚えた」という、「精緻で洒脱ながらもまじめに生活するお年寄りたち」について紹介されている。
 まずは、東京から栃木の鬼怒川温泉に向かう列車を待つ駅で見かけたお年寄りを紹介。グループのお年寄りたちが顔に終始温かい笑みを浮かべながら低い声で歓談しており、その笑みから「彼らの生活に対する心地よさ、満足感を読み取ることができる」とした。
 また、平日だったこともあってか車両に乗り込んだ客のほとんどがお年寄りであったことを説明したうえで、友人が「日本人は自活を求め、他人に面倒を見てもらわないというのが一般的な考え方。だから、日本には子どもが両親の面倒を見る伝統はなく、お年寄りが孫の面倒を見ることも少ないのだ。お年寄りの生活のウエイトは仲間と一緒に旅行をして生活を楽しむ所にある」と解説したと伝えている。
 さらに、宿泊した温泉旅館には多くのお年寄りの従業員がいたとも紹介。彼らの態度は非常によく、仕事に対して責任を持っているとした。朝食バイキングの寿司を握ってくれた女性も年配者で、客1人1人に対して熱心に挨拶し、微笑みを絶やさない彼女が握ってくれた寿司から「職人の仕事に対する思い入れや愛を感じ取った」と説明した。
 続いて、日光駅付近のラーメン店で近くのテーブルに座っていた2人の老婦人が「私の注意を引いた」と紹介。2人はきれいに化粧をしており、髪の毛も一糸乱れることなく整えられ、首には色鮮やかなスカーフが巻かれ、爪には赤のマニキュアが塗られていたとした。その姿を見て「彼女たちにとって化粧は単なる技能ではなく、自らの欲求や責任感に基づく生活態度であり、美に対する追求なのである」と感じたことを伝えた。
 そして、「日本人は美のために生きている」という価値観が生活のあらゆる部分に浸透しており、審美レベルの高低のみならず、美を表現し想像する能力にも表わされていると説明。「どうして日本人が特に美の教育を重んじ、生まれた時からその教育を始めさえするのか、その理由を説明するのも難しいことではない」と評している。」
http://news.searchina.net/id/1624356?page=1
 <日本人の防災意識・対策に対する絶賛。↓>
 「・・・捜狐は・・・中国でM7.4の地震が発生すれば多くの死者が出ることは容易に想像ができると伝える一方、日本では台風や地震などの自然災害が発生しても死者が1人も出ない場合が多いと指摘、「それは日本人が持つ高い防災意識の賜物」であると伝えている。
 記事は、2011年3月の東日本大震災について触れたうえで、「もともと高かった日本人の防災意識は震災によってさらに高まった」と指摘したうえで、11月22日に発生した地震では、速やかに津波警報と避難指示が出され、迅速な対応が見られたと紹介。
 また、日本人は台風や地震といった自然災害のみならず、火災を防ぐための知識も豊富に持ち合わせていると指摘。そのほか、災害時の避難方法や帰宅方法、怪我をした人に対する応急処置などに関する知識も周知されていることを伝え、これら日本人の防災意識、減災意識は「幼少のころからの訓練で培われたもの」だと論じた。
 そのほか記事は、日本では地震によって倒壊する家屋が少ないのは、中国と違って手抜き工事がなく、万全の対策が取られているからとの見方を示し、「そうでなければ東日本大震災の時に高層ビルは軒並み倒壊していたはず」と主張。日本は確かに自然災害の多い国だが、防災意識と防災対策が万全であるため、安心して暮らすことができるのだと指摘している。」
http://news.searchina.net/id/1624324?page=1
 <日本緒製造業に対する絶賛。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「日本と中国の製造業にはまだ非常に大きな差がある」と伝えている。
 記事は、中国人の多くは「製造業が日本に巨大な利益をもたらすと同時に、日本が製造業によって成長してきた国であることを知らないはず」とし、日本は1970年代ごろから「日本独自の技術を活かし、品質が高く、価格が相対的に安価な製品を作るようになった」と指摘。
 さらに、日本の製造業および工業の実力がもっとも良く分かるのは自動車産業だと指摘し、「日本の自動車産業はゼロからスタートしたにもかかわらず、少しずつ学び、模倣しながら成長し、自動車発祥の欧州や自動車強国だった米国を追い抜くまでに成長した」と主張、「日本の自動車産業は敬服すべき対象」であると論じた。
 また記事は、中国の製造業が日本に対してもっとも劣っているのは「技術力」であり、製品づくりにおいて消費者のニーズを重視する姿勢だと指摘。中国企業の技術力も年々向上しているものの、製造業の実力という観点で見れば、日本企業と中国企業の差はいまだ大きく、「中国企業が知るべき知識、学ぶべき技術は非常に多い」と指摘した。」
http://news.searchina.net/id/1624321?page=1
 <日本の児童教育に対する絶賛。↓>
 「・・・今日頭条は・・・日本の児童の何が「スタートライン上で勝っているのか」とする記事を掲載した。少々分かりにくいが、中国の教育が日本と比べて「スタートライン上で負けている」としばしば指摘されることについて、その理由を挙げて説明しているのである。
 記事は特に、学校教育の前段階である幼稚園において、日本の子どもたちがどんなことを学んでいるか、注目すべき点は何かについて紹介している。まずは「大小さまざまなバッグを持たせて、お弁当の食器や衣服、上履きなどを上手に入れさせる」点だ。記事は、このようなやり方は子どもたちに物を分類整理する能力を養わせ、ゆくゆくは細かいゴミ分別能力を育むことになるとしている。
 続いては、「自分のことは自分でする」点。日本ではカバンを自分で持たせることで、小さい段階から責任感や苦労に負けない力を養うとした。また、衣服も自分で脱ぎ着できるよう教育し、自活能力を高める点にも併せて触れている。
 さらに、遠足や植物観察、運動会、発表会など年間に数えきれないほどあるイベントを設定することで子どもたちの心身の成長を図る、学年を超えた交流の時間を設けることで「お兄ちゃんお姉ちゃんとして面倒を見る」姿勢を養う、情操教育を大切にするといった点、「食育」の重視といったポイントも、日本の子どもが「スタートラインで勝つ」状況を作る要因になっていることを伝えた。
 記事はそのうえで、中国の幼児教育は「小学校化」しており、知識教育に偏重していると指摘。「幼児の生理的、心理的特性に基づいて心身の健全な発展を促さなければならないのだ」と訴えている。」
http://news.searchina.net/id/1624338?page=1
 <その結果(?)、中共人民の間で、ついに人気は日本犬にまで。
 そーいや、忠犬ハチ公は、人間主義的犬だったな。↓>
 「・・・今日頭条は・・・中国の土狗と日本の柴犬はとてもよく似ているにも関わらず、中国では最近2年間で柴犬の人気が上昇していると説明しており、その理由について考察している。
 記事は、中国において柴犬の人気が高まったことは「実は容易なことではない」と指摘し、その理由として「日本関連のボイコットと、土狗に非常に似た外見という二重の鎖に束縛されていた」ためと主張、だが「この2つの障害を突き破って柴犬は多大なる人気を獲得した」と指摘した。
 続けて、中国で柴犬の人気が上昇した大きな要因としてインターネットの存在を指摘。日本にはペットの写真などを掲載し、ペットの情報を積極的に発信するブロガーがたくさんいるが、こうしたブロガーが中国でも知られるようになり、中国のネット上で非常に有名になった柴犬もいたと説明した。
 さらに、2013年末にあるブロガーのペットだった柴犬が中国で大人気となったと説明。この柴犬の人気はすぐに消失したというが、この出来事が中国における柴犬人気の始まりとなり、中国の検索エンジン「百度」における柴犬の検索数は2013年末から上昇し続けていると説明した。
 また記事は、中国ではすでに秋田犬が人気となっているため、秋田犬の子犬を販売する業者が増えているが、秋田犬だけでなく、柴犬を販売する業者もますます増えており、5年前には一匹7000−8000元(約11万4943−約13万1363円)もした柴犬の子犬が現在は3000元(約4万9261円)ほどで購入できるようになったと説明。しかし、この柴犬ブームをビジネスチャンスとみて中国の土狗の幼犬を柴犬と偽って販売する業者もいるのが現状と紹介、いかにも中国らしい詐欺が横行していることを伝えている。」
http://news.searchina.net/id/1624320?page=1
 <客観記事だが興味深かったもの。↓>
 「・・・今日頭条はこのほど、日本は世界的に見て「国民1人当たりの借金」が多い国に該当することを伝えている。
 記事は国民1人当たりの借金が多い6つの国家として日本、アイルランド、シンガポール、ベルギー、米国、そしてカナダを紹介、それぞれの国の国民の1人あたりの借金は順に8万5700ドル(約955万562円)、6万7100ドル(約753万9326円)、5万6100ドル(約629万2135円)、4万4500ドル(約496万6292円)、4万2500ドル(約477万5281円)、4万2100ドル(約473万337円)であると説明。 
 続けて、日本について「世界で最も発達している国の1つであり、日本の1人当たりの資産は中国よりもはるかに多い」と指摘した後、「しかし、本当に意外なことに、日本人の1人当たりの借金は世界有数の規模である」と説明を加えた。」
http://news.searchina.net/id/1624318?page=1
 <これもそう。若干ガス抜き気味。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「日本人にはどんな面白い生活習慣があるだろうか」とする記事を掲載した。・・・
 記事は、日本は古代において中国文化を大量に吸収してその影響が今も続く一方、近代以降は欧米からの文化的影響を多分に受けてきたと紹介。このような独特の発展を遂げてきた日本人には、特殊な文化的習慣が数多く存在するとした。そして、「実は日本人自身もこれらの問題について意識しているのである」とし、日本人特有の習慣を5つ挙げている。
 1つ目は、「お茶を飲む時、麺を食べる時に大きな音を出す」だ。ラーメンなどの麺料理に限らず、スープやみそ汁、お茶、コーヒーを飲む時も音を出す、欧米や中国はこの音を気にするのだが、静かに食べたり飲んだりできる日本人は少ない、とのことである。2つ目は「ハンコが超大好き」。「もはや形容する言葉もないレベル」としたうえで、銀行の口座作成、宅配便の受け取りのほか、仕事や契約の書類にも印鑑は欠かせないことを紹介。100円ショップにハンコが置いてあるほか、手彫りの印鑑を作る店もあると説明した。
 3つ目は、「収入が低くてもぜいたく品を購入する」。4つ目は、会話中に絶えず確認をしたり、相槌を打つ習慣がある点を挙げた。記事は、日本人は人間関係を非常に重んじるため、他人との様々な争いを避ける手段の1つとして、他人の話に付和し、相槌を打つことを得意としていると解説している。最後の5つ目は、「敬語を極めて重視している」点だ。その重視ぶりは「変態レベル」であるとし、特に商業活動において重んじられるが、一般的な家族の間ではたとえ祖父母に対してであっても使わないとした。」
http://news.searchina.net/id/1624322?page=1

 退役陸軍大将で元CIA長官のペトレイアスが国務長官候補として浮上。
 ロムニーよりはトランプ支持層との関係で難が少ないとの判断?↓
http://www.nytimes.com/2016/12/01/us/politics/david-petraeus-trump-state-department.html?hp&action=click&pgtype=Homepage&clickSource=story-heading&module=b-lede-package-region®ion=top-news&WT.nav=top-news&_r=0
 
 また、トランプ政権高官は大金持ちが米国史上最も多くなりそう。
 つまり、トランプ政権は、異例の軍人・大金持ち政権ってワケ。↓

 Trump’s Cabinet Will Be the Wealthiest in Modern American History・・・
http://www.slate.com/blogs/the_slatest/2016/12/01/trump_s_cabinet_will_be_the_wealthiest.html

 朴おばさんと低支持率を競った仏のオランド大統領、再選は目指さないと表明。
 オランドの場合、あれほどの低支持率の理由がよー分からんとのこと。↓
https://www.washingtonpost.com/news/worldviews/wp/2016/12/01/the-reason-french-president-hollande-wont-seek-reelection-in-one-chart/?utm_term=.7145a2fafb90

 男女差別で、女性に係る性科学研究は遅れに遅れてるようね。
 でもポツポツ最新研究成果が・・。↓

 <男と違って女の性感帯は人によって異なる。敏感な諸場所の神経網の分布状況が人によって異なるからだ。↓>
 ・・・"We've learned that there's probably no two of us・・・women・・・that are alike when it comes to the branching of the pudendal nerve," Coady says.
 "The way the branches [of the nerve] move through the body leads to difference in sexuality, meaning what areas may be more sensitive for one woman may not be for another."
 The pudendal nerve is the most important nerve for making orgasms happen - it's the one that links the genitals to the brain-firing messages of touch, pressure and sexual activity.
 <They> also found that each woman has a different number of nerve endings at each of the five erogenous zones in the genital area - the clitoris, the vaginal opening, the cervix, the anus and the perineum.
 "This leads to why some women may be more sensitive in the clitoral area, some may be more sensitive just in the vaginal opening," she says.
 And it is one reason why generic sex advice in women's magazines is often unhelpful. ・・・
 <男と違って、性的欲求を高めるには、女は直前に運動等をした方がよい。↓>
 "For years we were told, 'Have a bubble bath, calm down, listen to relaxing music, do deep breathing exercises, chill out before sex,'" she says.
 "But my research shows the opposite, that you actually want to get women in an active state.
 "So, you can run around the block with your partner and get them to chase you around the block, or watch a scary movie together, ride a rollercoaster together, even a good comedy act. If you really get laughing, you're going to have a sympathetic activation response." ・・・
http://www.bbc.com/news/magazine-38170324

<太田>

 下掲の要領で次回の東京オフ会を開催します。

東京オフ会 2017年 1月14日(土)14:00〜22:15

場所 大田区の太田の自宅(最寄駅は西馬込か大森。出席者に詳細開示)
会費 500円 当日徴収

一次会

14:00
机等の準備・参加受付
14:15
講演 「対露百年戦争勝利を記念して(その3)--戦間期の日露冷戦(補遺)」
15:15
自己紹介
休憩
質疑応答
・・途中で帰るのは自由
(ソフト飲料付。第三のビールを@100円、コーヒー(豆挽を含めセルフ)を@70円で希望者に提供)

二次会(追加的会費不要)

18:00(目途)
参加者は、各自、自分用のおかずと飲み物を持参。西馬込駅から太田宅に向かう
途中のコンビニ2か所(どちらもセブンイレブン)ないしスーパー(キタムラ)・・全て左側・・で購入してくることを推奨。
太田宅の冷蔵庫、電子レンジ、ガスコンロ等使用可。お湯、氷は提供。
白飯、食パンも提供。
22:15 机等の後片付けの後お開き
・・途中で帰るのは自由

 お申し込みは下掲から。↓
http://www.ohtan.net/meeting/
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<K.K>(画像は省略(太田))

 太田さん、AcronisTrueImage2016or2017を購入しておいてください。
 「2016」を購入したい場合は、下記の1番を購入してください。
 「2017」を購入したい場合は、下記の3番を購入してください。(3番はダウンロード版です。)
 「2017」を購入したい場合で、3番のアップグレード版が購入できなかった場合は、仕方がないので2番を購入してください。
 私は「2016」を使用していますが、「2016]と「2017」とでは表示等がほとんど同じだと思いますので、「2017」の購入で良いと思います。

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Amazon | Acronis True Image 2016 - 3 Computers | アクロニス | ソフトウェア 通販
https://www.amazon.co.jp/Acronis-True-Image-2016-Computers/dp/B0141NG4VU
2.Acronis True Image 2017、3ライセンス、DVD版、7,105円(アップグレード版ではないです。)

 (Acronisのページのダウンロード版は、7,980円でDVD版の方が安いです。)

Amazon | Acronis True Image 2017 - 3 Computers | Acronis | ソフトウェア 通販
https://www.amazon.co.jp/Acronis-True-Image-2017-Computers/dp/B01LWVZ86I

3.Acronis True Image 2017、3ライセンス、5,980円

1)まず、太田さんが「2017」へのアップグレードの権利を持っていることの確認です。下掲のサイトから、太田さんは「2017」へのアップグレードの権利を持っているはずです。
Acronis True Image 2017 へのアップグレード | Knowledge Base
https://kb.acronis.com/ja/content/58808

2)下掲のサイトにアクセスして、[コンピュータ数を選択]のところで[3]を選択して、次に[通常版 \5,980円]を選択した後、[レジに進む]をクリックしてください。

Upgrade To Acronis True Image 2017
http://www.acronis.com/ja-jp/personal/upgrade-backup/

3)必要事項を入力して、右下の[今すぐ購入する]をクリックしてください。(ここから先は自力でお願いします。「2014」のプロダクトキーの入力を求められるかもしれません。)

<太田>

 2を購入、Epsonにダウンロードしました。
 (プロダクトキーの入力は求められませんでした。)
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太田述正コラム#8767(2016.12.2)
<米リベラル知識人の内省一(その3)>

→非公開