太田述正コラム#8760(2016.11.29)
<皆さんとディスカッション(続x3176)>

<太田>(ツイッターより)

 エスペラントの父ザメンホフは、19世紀央、家ではロシア語、仕事にはポーランド語とドイツ語、親戚とはイディッシュ語、宗教目的ではヘブライ語を使っていた家庭に生まれた。
http://www.haaretz.com/jewish/books/.premium-1.755676
 彼が共通語を発想した理由、ユダヤ人で優秀者が多かった理由、が分かる。

<太田>

 それでは、その他の記事の紹介です。

 さすが自民党「ハト」派、平和だねえ。↓

 「麻生氏、会員制バー通い<政治資金で2年間で>1670万円・・・」 
http://www.asahi.com/articles/ASJCT3W2SJCTUTIL015.html?iref=comtop_8_08

 こりゃダメだわ。↓

 「三菱自動車--生え抜き取締役ゼロに・・・」
http://mainichi.jp/articles/20161129/k00/00m/020/092000c

 私の場合は、モバイル機器とインターネットの信頼性への不安だけど・・。↓

 「日本人はなぜアナログ手帳を使い続けるのか?・・・」
http://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/ichiran/20161125-OYT8T50037.html?from=ytop_os1&seq=04

 日本での高齢ドライバーの免許書返納キャンペーンを紹介している。↓
https://www.theguardian.com/world/2016/nov/29/swap-driving-licence-cheap-noodles-discount-japan-older-motorists

 宇宙ゴミ回収会社を立ち上げた日本人を紹介している。↓
http://www.nytimes.com/2016/11/28/science/space-junk-astroscale.html?hpw&rref=science&action=click&pgtype=Homepage&module=well-region®ion=bottom-well&WT.nav=bottom-well&_r=0

 グアムの横井庄一さん地下住居(レプリカ)や遺留物を陳列する博物館を紹介している。↓
http://www.slate.com/blogs/atlas_obscura/2016/11/28/yokoi_s_world_war_ii_cave_the_underground_hideout_of_a_japanese_soldier.html

 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓

 <要は、習ちゃん主導の国策でしょ。↓>
 「中国、日本のアニメーション映画ブームとなっているワケは?・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2016/1128/c94473-9147764.html

 <やっぱ、習ちゃんは、米日韓をぶちこわした形での日韓を追求してるってことね。↓>
 「米日韓同盟が強化されれば、・・・米日韓と中露朝の二大陣営の対立を激化し、地域の平和と安定にマイナスだ・・・が・・・日韓の協力関係が一体どこまで行くのかを見る必要がある」
http://j.people.com.cn/n3/2016/1128/c94474-9147940.html
 <以下はサーチナの記事群だが、最初の記事から、習ちゃんが、軍事的・経済的に韓国を締め上げ、日本になびかざるをえなくさせ、日本に朝鮮半島における集団的自衛権の行使、つまりは、集団的自衛権行使の全面解禁を強要するのが狙いであることがかなりはっきりしてきたね。↓>
 「・・・新浪は・・・限韓令が全面的に適用されたことで「得をするのは日本かもしれない」と伝えている。
 記事は、中国で活動する韓国のタレントが突然、テレビなどの公の場から姿を消すケースが増えていることを伝え、限韓令によって中国ではテレビ番組や広告、プロモーションなどに大きな影響が出ていることを指摘した。
 さらに、中国国内では限韓令の中身として、「韓国に関連するいかなる要素もテレビ画面に映してはならない」といった厳しい内容であるとの見方があると紹介。また、中国国内の各テレビ局が政府当局から受けた指示の内容がネット上に流出していると紹介し、「韓国のタレントを露出させることはもちろん、韓国語の歌、ハングルが書かれたあらゆる物品、韓国企業のロゴマークなども限韓令の対象となっている可能性がある」と伝えた。
 また記事は、韓国の芸能関係者の話として、限韓令が適用されて以降、韓国のタレントは中国に入国するためのビザ取得も難しくなったと紹介。韓国のエンタメ産業は国外で稼ぐ構造となっており、特に中国は韓国のエンタメ産業にとって最大の市場であることを指摘し、「中国の限韓令が韓国側に巨大な損失をもたらしている」と指摘した。
 中国国内で韓流が「寒流」になってしまったことについて、記事は「限韓令でもっとも得をするのは日本かもしれない」とし、すでに日本のドラマがネット上で注目を集め始めていると紹介。韓国のコンテンツが制限されるなか、その穴を埋めるのは日本のコンテンツとなる可能性を指摘している。」
http://news.searchina.net/id/1623984?page=1
 <一応、日本へ行けキャンペーンの一環、ということにしておこう。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「日本の招き猫文化を知って、自分も1つ買って帰った」とする記事を掲載した。
 記事は、日本に数多く存在する縁起物の中で、もっとも有名な存在が招き猫であるとし、正面を向いた猫が前足を挙げて人を招きいれるようにしている置き物であると紹介。日本では商店や飲食店の入口でその姿を見ることができるとしている。
 そして、「招き猫の起源が中国にあると思いがちだが、実は日本が起源なのである」とし、諸説あるなかで「江戸時代に彦根藩主が東京の豪徳寺で、手招きするような動きの猫を見て寺の中に入ったところ、突然外で激しい雷雨が降りだした」、「東京の今戸神社で老婆が猫を飼っていたが、生活が苦しくなり手放さざるを得なくなった。するとある夜、老婆の夢にこの猫が出てきて自分を象った置き物を作るよう求めてきた」といった説が有力視されていると紹介した。
 記事はさらに、右前足を挙げた猫は金運を招き、左前脚を挙げた猫は客を招きいれるが、両前足を挙げたものは欲張りの象徴とされると説明。猫の色にも意味があり、黒いものは魔除け、赤は無病息災、金色は金運上昇を、そしてピンクは恋愛成就を示すものであるとした。
 このほか、招き猫には小判を持っているものもあるが、豪徳寺の招き猫は小判を持っていないこと、そして日本には「持っていても意味がない」という意味で「猫に小判」という諺もあることを併せて紹介している。」
http://news.searchina.net/id/1624036?page=1
 <日本の名曲を礼賛。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「人口に膾炙した名曲『祈祷』、日本がオリジナルだった」とする記事を掲載した。記事は、中国人にお馴染みの「祈祷」という曲が実は日本の民謡だったと説明している。このオリジナル曲、何かと言えば、元は京都地方の子守歌で1971年にフォークグループ・赤い鳥によって発表されヒットした「竹田の子守唄」だ。
 記事は、この曲の中国語版である「祈祷」を最初に歌ったのは、日本でも有名な歌手のジュディ・オングであると紹介。歌詞は、父親が50歳の誕生日に愛娘であるジュディに贈ったもので、75年に作られたとした。そしてその後、王傑、卓依〓といった台湾人歌手によってカバーされ、最も多くの人に馴染みがあるのは王傑のバージョン
< https://www.youtube.com/watch?v=B89OedeOnDg >
であると説明している(〓は女へんに亭)。
  「祈祷」の歌詞は「竹田の子守唄」とは全く異なり、世界の平和を願う内容のもの。ゆえに、中華圏へと移植されたのはメロディーのみだ。前向きな歌詞の内容が、美しい旋律自体と相まって人びとの心に響いたということなのだろう。オリジナルの歌詞はもちろん、歌が持つ背景や、一時期公共の電波から姿を消した経緯などを、中華圏の人びとは知る由もない。
 記事を見た中国のネットユーザーからは「私も初めて知った。まあ、何と言うか、人様の良い物はやはり学ぶべき、ということだろう」、「王傑がオリジナルだとずっと思いこんできた」、「香港や台湾の名曲の多くが日本からの移植であることをようやく知った」、「どうしていい歌だと思った曲の多くが日本のものなだろう」といった感想が寄せられた。
 <例外的に、サーチナによるコメントも転載しておく。↓>
 日本の秋を代表する唱歌である「里の秋」も、中華圏で移植され、大ヒットした曲の1つだ。今は亡きアジアの歌姫テレサ・テンが78年に「又見炊煙」(かまどの煙がまた昇る)として発表
< https://www.youtube.com/watch?v=N2K-5H_5kMk >
し、日本でも有名な歌手フェイ・ウォンなどもカバーした。オリジナル同様に里の情景を美しく表現する一方で、その美しさにも勝る恋心が歌われている。なお、この歌詞を生み出した台湾の作詞家・荘奴さんは、今年10月に95歳の生涯を終えた。」
http://news.searchina.net/id/1623995?page=1
 <和食の礼賛。↓>
 「・・・一点資訊はこのほど、和食は欧米で高級料理と認識されていることを伝え、「中華料理が和食に敵わない理由」を考察している。
 記事はまず、中国人は「食」に関して「中国人こそ天下一だと自負している」と主張する一方、中国国内でも近年は和食ブームが起き、北京市や上海市では和食料理店が急増したと紹介した。また、世界中に存在する中華料理に比べ、和食は世界各国で「高級料理」と認識されているとし、「なぜ中華料理は和食に敵わないのか」と疑問を投げかけた。
 続けて、和食が欧米で高級料理という地位を確立できた理由の1つは、「日本人が保守的」であることも理由の1つだとし、和食料理店が日本国外に進出し始めたのは「日本経済が大きく発展してから」であり、「料理の内容やサービスの質が成熟してから」だったと主張し、だからこそ和食は日本国外で成功を収めることができたのだと論じた。
 反対に、「国外で中華レストランを開く中国人は社会の末端にいる労働者たち」か、もしくは「密入国者」であると伝え、こうした人びとが中華料理の真髄や伝統を国外に広めることができるはずがないと主張。こうした中華レストランは進出先の消費者の好みに合うようにアレンジしながら、安い料理を提供しているが、「その料理は本場中国のものとはかけ離れている」のが現実だと論じた。
 また、料理の質だけでなく、サービスの質の違いも和食と中華料理の地位の違いを生み出す要因の1つだと指摘し、どれだけ高級な中華レストランであってもスタッフと顧客のトラブルは往々にして発生するものだと指摘。一方、和食料理店では顧客とスタッフが揉めるようなトラブルは絶対に起きないと伝え、「中華料理が和食に敵わない理由」は料理とサービスの両面において、中華レストランが和食料理店に劣っているためと論じている。」
http://news.searchina.net/id/1624040?page=1
 <日本のスポーツ人口の層の厚さを礼賛。↓>
 「・・・捜狐は・・・「日本のハーフマラソン大会で197人が66分を切る 中国では年間たったの2人」とする記事を掲載した。記事は、20日の上尾シティハーフマラソンにおいて「信じられないデータが出た」とした。
 まず、男子の優勝者が1時間1分59秒でゴールしたと紹介。そして、10位が1時間2分28秒、50位が1時間3分47秒、100位が1時間4分42秒、200位が1時間6分11秒となったとした。さらに、参加した約4800人のうち360人以上が1時間10分を切り、そのうち197人が1時間6分を切るタイムを記録したと伝えた。
 そのうえで、中国国内のマラソン競技公式サイトを調べたところ、今年の大会で1時間6分を切るタイムでゴールした中国人選手は1人もおらず、2014−15年の2年間でわずか2人しかいないとしている。今年の最優秀成績者は、今月行われた台州国際マラソンでの1時間6分47秒とのことである。
 上尾シティマラソンの公式サイトに掲載されている結果を見ると、1時間6分を切るタイムでゴールした196人うち、186人は男子大学生で、10人が39歳以下の男子だった。箱根駅伝の前哨戦と称されることもある同大会はいささか極端な例と言えるかもしれないが、中国と日本のマラソン競技におけるレベルの差をある程度表している事には違いない。また、開かれるマラソン大会が日本よりも少ないという事情もありそうだ。
 <これも、例外的にサーチナによるコメント(の一部)を転載しておく。↓>
 中国のスポーツ社会は、五輪でメダルを取るような、小さいころより専門教育を施されたごく一部の超エリート選手と、完全に趣味レベルの愛好家に二分されており、その中間を埋める層が非常に薄い。」
http://news.searchina.net/id/1624027?page=1
 <そのマラソンがらみで、日本人を礼賛。↓>
 「・・・斉魯晩報は・・・和歌山市で開催されたマラソン大会「和歌浦ベイマラソン」に参加した中国人の手記を掲載し、中国のマラソン大会とは「まったく違っていた」と伝えつつ、日本のマラソン大会は「非常に静かだった」と伝えている。
 和歌浦ベイマラソンに参加した中国人はこれまで、中国国内で数多くのマラソン大会に出場した経験があったというが、「日本のマラソンは見るものすべてが新鮮だった」と紹介。中国のマラソン大会とは異なり、日本では「政府幹部やスポンサー企業のスピーチはなく、あったのは招待選手やメディカルランナーの紹介だった」と伝えた。
 さらに、中国のマラソン大会とは違って、写真を撮影するために一箇所に人が集まるようなことはなく、派手な旗がたくさん掲げられるような光景もなく、セクシーなダンサーやスポーティーな音楽などもなかったと紹介。日本のマラソン大会で存在したのは、スタートの号砲とともに走り出すランナーたちの足音と息遣いであり、「非常に静かであることに自分の耳を疑うほどだった」と伝えた。
 続けて記事は、「日本のマラソン大会ではスタート前のあまりの静けさに、声を出すことができないほどだった」と伝えつつも、その静けさは日本人ランナーたちの自制と集中がもたらした環境であると指摘したうえで、「中国帰国後にあの静けさを思い返しても震える思い」がすると主張し、中国のマラソン大会とのあまりの違いについて「国民性がこれだけ違うということ」と指摘している。」
http://news.searchina.net/id/1623988?page=1
 <心温まる挿話を通じて、日本人を礼賛。↓>
 「・・・温州都市報は・・・5年前の震災発生時に、4人の中国人研修生を守った日本人が25日に浙江省温州市を訪れ、4人と約5年半ぶりの再会を果たしたとする記事を掲載した。
 記事は、宮城県石巻市にある水産会社・大興水産の工場長だった和田佳一さんらが「子どもたち」に会うために温州にやってきたと紹介。2011年3月11日の震災発生時に命を守った4人を含む同社の元研修生と再会し、涙を流したことを伝えた。
 そして、和田さんが4人を救った経緯について説明。地震発生時に同社で勤務していた3人を探し出し、体調不良で休んでいたもう1人も呼んだうえで自動車に乗せて避難しようとしたところ道路が渋滞、そこで近くの建物の3階に走って逃げたとした。さらに、なおも不安に感じた和田さんは4人を連れて山をのぼり、他の住民と一緒に一夜を過ごさせ、翌日に見つけた避難所へ4人を送り届けて帰宅したと説明している。
 記事は、和田さんが今回温州を訪れた動機について、震災発生後に温州や上海から数多くの支援物資が届き、研修生たちに感謝の意を伝えたかったこと、歴代の研修生から「遊びに来てください」と言われてきたことなどを挙げた。そして、元研修生たちが「和田さん」と親しげに声をかけるとともに、彼らから「私たちに良くしてくれた。病気になったり仕事で困難に直面したら、和田さんを訪ねた。和田さんは、自腹で遊びに連れていってくれたり、自宅に招いてごちそうしてくれたりもした」との声が聞かれたことを伝えた。
 温州市では1991年より、毎年石巻市に水産加工の研修生を派遣しており、現在までの派遣人数は26期でのべ1200人あまりになっている。そのうち、大興水産では120人あまりの研修生を受け入れてきたとのことである。」
http://news.searchina.net/id/1623989?page=1
 <日本の人間主義的な製品礼賛。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「島国が発明した、装着すると1秒で力持ちになれるロボットスーツ すでに東京の空港で使われ始めた」と題した記事を掲載した。
 記事は、「エアポートリムジン」の係員が「HAL」を腰に装着して、乗客の荷物を積み下ろしする様子を撮影した画像を紹介。「HAL」について、人が重い物を軽く持ち上げられるようアシストする物であり、作業者の負担を最大で40%軽減することが可能であると説明した。そして、積み下ろし作業を繰り返したり、重い物を運んだりする際のダメージを和らげることができると伝えている。
 「HAL」は荷物だけでなく、車いす利用客を介助する際にも効果が発揮される。記事は、デモンストレーションで「HAL」を装着したスタッフが、車いすから立ち上がろうとする人を支える様子を写した画像についても併せて紹介した。
 この記事を読んだ中国のネットユーザーからは、「日本の技術には敬服せざるを得ない」、「また日本か!」、「日本鬼子は嫌いだが、彼らはわれわれの先を行っていることを認めねばならない」、「人へのやさしさという理念において、われわれとの差は非常に大きい」といった評価コメントが寄せられた。また、「これが実用化されたとなると、さらに研究が進んだ場合にはどんなことになるのだろうか」、「この先、ガンダムが出現するかもしれない」とするユーザーがいる一方で、軍事分野への転用を危惧する声も少なからず見られた。」
http://news.searchina.net/id/1623987?page=1
 <定番的だが、この人間主義的な日本人はこうやって育てられる、というわけ。↓>
 「・・・今日頭条はこのほど、中国の子どもたちと異なり、日本の子どもたちには「自主性」と「独立心」があると伝えつつ、日本の子どもたちが自主性を身につけられる理由を考察している。
 中国では小学校の登下校に親や祖父母が送り迎えをするのが当たり前であり、同時に小学生が通学用カバンを親や祖父母に持たせるのもごく当たり前の光景となっている。また、中国では小学生になってもまるで幼児のように親に食べ物を口元まで運んでもらって食べる子どももいる。
 日本の小学生は自分で歩いて登校することが一般的で、都市部では地下鉄やバスなどを乗り継いで登下校する小学生の姿も珍しいものではない。こうした光景は中国人からすれば「独立心」があり、「自主性」があるように映るようだが、記事はまず日本には「可愛い子には旅をさせよ」という言葉があることを紹介し、「子どもに敢えて苦労させることも大事」だと考えられていることを紹介。
 子どもの登下校で送り迎えをせず、自分の力で登下校させることは、まさに「可愛い子には旅をさせよ」という言葉どおりの教育であると主張した。
 一方、中国では経済発展に伴い、自家用車を所有する家庭が増えており、親が車で子どもの送り迎えをするのが当然のこととなっていると指摘。そのため、学校周辺は登下校の時間帯になると大渋滞となるとしつつ、「登下校ですら親の送り迎えがあるというだけで、子どもにとっては自主性を養う機会が奪われていることを意味する」と指摘し、中国の親はあまりにも過保護であると批判している。」
http://news.searchina.net/id/1624009?page=1

 <支那文明を選択的に継受した日本礼賛もあるが、中共人民啓発に主眼があると思われる。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「日本人が最も崇拝する中国人は曹操ではなく、多くの中国人が聞いたことのない人物だった」とする記事を掲載した。
 記事は、「日本のネット上で行われた調査で、日本人が最も崇拝する中国人は曹操であるとの結果が出た、と言う人がいるが、これは間違いである」と説明。「本当に日本人が心から崇拝したのは、明代の聖人・王陽明だったのだ」と伝えた。
 そして、王陽明が唱えた心学は明代に最も大きな影響力を持った哲学思想であり、「知行合一」(知識と行動は不可分のもの)という思想によって、孔子、孟子、朱熹と並び称される程の地位を確立したと説明。一方で、「歴史を知らない中国人でこの人物を知っている人は少ないだろう」としている。
 記事は、王陽明の思想に心酔し崇拝した日本の人物について紹介。ロシアのバルチック艦隊を破った東郷平八郎のほか、倒幕のリーダーだった西郷隆盛、明治の元勲・伊藤博文、日露戦争の総指揮にあたった山縣有朋などの政治家、軍人を挙げた。また、三菱財閥の創始者・岩崎弥太郎、国立銀行の創始者・渋沢栄一、早稲田大学を創設した大隈重信、日本の経営界のカリスマ・稲森和夫氏も「王陽明の追随者である」と紹介した。
 さらに、蒋介石がかつて「日本留学中、列車でも船でも多くの日本人が王陽明の『伝習録』を読み、精神を集中させて思索に耽っていた」とし、本人も書店に駆け込んで王陽明の著作を買いこみ研究するようになったと語ったというエピソードも併せて伝えた。」
http://news.searchina.net/id/1623993?page=1
 <今度は。支那文明を選択的に継受した上に「改善」した日本礼賛。以下、上と同じ。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「日本人が読む『三国志』とわれわれが読んでいるものは全くの別モノ」とする記事を掲載した。記事は、中国同様日本人も三国時代のストーリーを熱愛しているとしたうえで、「日本で流行した『三国志』は、われわれが良く知っている羅貫中の『三国演義』とも、陳寿の『三国志』とも異なる」と説明。日本における代表的な「三国志」は吉川英治氏が著した「三国志」であり、この作品から様々な派生作品が誕生していったのだと解説した。
 そして、吉川版「三国志」については羅貫中の「三国演義」から生まれたもので、吉川氏オリジナルの創意や日本的な価値観、言語背景が加わったことで、登場人物の描写がより熱血的で細かくなっていると説明。「最も重要なこと」として、各陣営をひいきすることなく見ており、「三国演義」では悪者扱いされた曹操も「無頼な豪傑で、人としての魅力に満ちた人物」として描かれていると伝えた。
 また、日本の歴史文学の第一人者である吉川氏が「三国演義」に対して「構想の大きさ、舞台の広さは、全世界の古典小説の中でも類を見ない・・・読者の感情は知らず知らずのうちに、100年間にこの大地で起きた種々の人間の浮沈や文化の興亡へとフラッシュバックし、読了後に深い思いを抱き、感慨に絶えない」と述べていたことを紹介。「この日本人の絶妙な評価には感服した」と評している。」
http://news.searchina.net/id/1624041?page=1
 <日本の将来を真摯に心配している。↓>
 「・・・匯通網はこのほど、「日本の若者が将来を悲観する理由」について分析する記事を掲載した。
 記事は、日本の若者が将来を悲観する理由は「高齢化と財政問題」を意識しているためだと分析。若者の多くは年金制度の持続性に強い不安を持っているため、退職後に備えて今から貯金をしていると主張。また、低所得で賃金上昇も期待できないため、結婚や出産、マイホーム購入に二の足を踏む傾向にあるとし、回答者のうち37%が「死ぬまで働く予定」だと回答したことを紹介した。
 続けて、安倍晋三首相はベンチャー精神あふれる起業大国を目指しているものの、日本は逆に安定志向が強まっているのが現実だと指摘。日本の若者は、戦後の経済成長を支えてきた団塊世代と異なり、起業精神に乏しく、「安定した仕事のもと、結婚できて子どもを育てられれば十分」との考えの人が多いとした。そのため、日本には豊富な企業特許と資金があるものの、十分に活用できる企業家が不足しているのが現状だ。記事は、多くの若者が大企業や政府関係の職に就きたいと考えていることは「非常に大きな問題」だと論じた。
 また記事は、国の債務を単純に15歳以下の人口で割ると、1人当たりの負債額が日本は「79万4000ドル(約9022万円)」で、イタリアやギリシャの2.5倍という巨額になることも、若者を悲観的にさせていると主張。これに加えて日本は社会保障費の多くを高齢者の世話に充てざるを得ない「世代間倫理の不公平さ」が際立つ国だと指摘した。」
http://news.searchina.net/id/1624029?page=1
 <以下2篇は、習ちゃんが日本礼賛に係る特定のテーマを記事ひな型と共に中共内マスコミに流し、各マスコミが、適宜小アレンジを加えて報道している証拠だな。↓>
 「・・・東南新聞網はこのほど、中国人の爆買いの正反対の現象は「日本が中国の希土類(レアアース)を大量に購入していること」だと指摘し、「日本はもうすぐ中国にとって最も貴重な資源を買い尽くしてしまう」と主張する記事を掲載した。
 記事は、日本は「中国のレアアースを枯渇させようとしている」と主張したうえで、過去数十年にわたって中国から大量のレアアースを輸入し、国内に蓄積し続けていると主張。一方、中国ではレアアースの違法採掘が行われており、「このままのペースで乱採掘が続けば、そう遠くない将来に本当にレアアースは枯渇してしまう」と指摘した。
 一方、日本は中国からレアアースを大量に輸入すると同時に、自国での資源探査も積極的に行っており、すでに日本の排他的経済水域(EEZ)内の海底で莫大な規模のレアアース資源が相次いで発見されていることを指摘。海底に存在する莫大なレアアースは、日本がレアアースの中国依存から脱却することを後押しする可能性があると警戒感を示した。
 さらに記事は、日本は中国から輸入したレアアースを加工し、高い付加価値をつけて第三者に輸出していると指摘。レアアースを産出できないはずの日本がレアアース産業におけるリーダーであると主張し、「中国はもはやレアアース大国でも何でもない」と主張した。」
http://news.searchina.net/id/1623985?page=1
 <上と下の記事の趣旨は、要は、日本の広義の産業政策礼賛と日本へのエールであり、中共関係産業への叱咤だな。↓>
 「・・・今日頭条はこのほど、「中国のレアアース市場における独占的地位が揺らぐ 日本が後継者になるかもしれない」とする記事を掲載した。記事は、中国のレアアース埋蔵量がこの10年間で大きく減少しており、現在の生産速度を維持すれば「15−20しか持たず、2040−50年頃には国外から輸入しないと国内ニーズを満たせなくなる」と説明した。
 そして、中国は決してレアアース資源を持つ唯一の国ではないにも関わらず、数十年の間世界におけるレアアースの「供給係」のなってきたと指摘。その結果、自然環境の破壊や自らの資源の消耗を招いたと論じている。
 一方、日本はこの30年で中国から大量にレアアースを輸入し、自らが使い切れない分は第三者に再輸出していると解説。さらに、日本が近年太平洋上で巨大なレアメタル鉱床を発見したという情報が出ており、その量は「日本が中国レアアース市場における独占的地位を揺るがしうる」規模であると紹介した。
 記事は「レアアースは未来の製造業の筋肉であり、レアアースがなければ未来の製造業は立ちいかない」と説明。石油資源には代替エネルギーが存在するが、レアアースが枯渇すれば国民経済は「餓死するのみだ」とした。そして、未来に後悔することのないように、「経済的な視点に立ち、われわれのレアアースを守らなければならない。盗掘を減らしてつ秩序ある採掘を行い、正規の輸出を促進するなどだ」と締めくくった。」
http://news.searchina.net/id/1623986?page=1

 ビッグバン直後にはインフレーションじゃなく、光の速度の無限化が生じた、という説を紹介してるんだけど、チンプンカンプンだわ。↓
https://www.theguardian.com/science/2016/nov/28/theory-challenging-einsteins-view-on-speed-of-light-could-soon-be-tested
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<太田>(11月28日)

≫9.内側から見て左下のファンのネジ穴と本体シャシーのネジ穴を合わせて、ドライバーでテーパーネジを回して軽く固定してください。≪(コラム#8756.K.K)

 これがどうしてもできません。
 基盤の端子やケーブル類が邪魔になって、ドライバーを垂直にネジ穴に差し込むこと自体が困難なだけでなく、うまく、奥にあるネジの、しかも、ネジの頭の十字ミゾに納まってくれません。
 <また、納まった場合でも、ペンチを使う空間が確保できないので、ネジを回せません。>
 両面テープ作戦に切り換えましょう。

<K.K>

 購入したVHB両面テープというのは、かなり強力で一度貼り付けたら基本的には剥がれないと思ってください。VHB両面テープでファンを固定した場合は、ファンを外せなくなりますので将来掃除が必要な時はフロントパネルの隙間からエアーダスターを掛ける程度になると思ってください。(もっとも、両面テープを貼る面積が小さいので無理やり剥がそうとすれば剥がれるかもしれません。)
 今日、作業をお続けになりますか?続ける場合は、大急ぎ(30分ぐらい)で手順を書きますが。(手順と言っても、ファンの4隅に両面テープを貼り付けて、2つのネジ穴と2つのツメのようなところに貼るだけですが。接地面が小さいですが、多分落ちないと思います。)

<太田>

 やりましょう。
 だけど、せっかく右上は、どちらのネジでも「成功」したわけで、今度のネジは生かして後の3か所を両面テープで、というわけにいきませんかね。
 ま、繰り言みたいな話なので、気にしないでください。

<K.K>(画像は省略(太田))

1.上下左右、手前/奥とは、ファンを下記の画像の様に見たときのことだとしてください。
2.両面テープを上掲の画像の1)左上、2)左下、3)右下の"裏側の部分”に貼り付けてください。(右上は太田さんの仰る様にネジ止めすることにしましょう。)
 下掲の画像の赤丸の部分に両面テープを三角形に切って貼り付けてください。(下掲の画像は急いだので、ケーブルの方向は違っています。)
3.ファンに貼った両面テープの表面のフィルムを剥がしてください。
4.ファンの右上のネジ穴にテーパーネジ出ない方のネジを差し込んでください。
5.右上に差し込んだネジを、フロントシャシーの右上のネジ穴に差し込むようにして、且つ、左下のファンのネジ穴とフロントシャシーのネジ穴がおおよそ合うようにして、ファンをフロントシャシーに押し付けてください。
6.左上、左下、右下を圧着してください。
7.右上のネジにナットを差し込んでネジで固定してください。
8.ファンが固定できましたら、一応落ちないか手でファン全体を少し動かしてください。 (両面テープが完全につくまでは少し時間がかかります。)
9.指でファンの羽を回してみて、羽がフロントシャシーに触れていないことを確認してください。
*これ以降は、時間のある時に行ってください。
10.フロントファン(今取り付けようとしているファン)のケーブルをファン分岐ケーブルの空いている方のコネクタに接続してください。(↓ファン分岐ケーブル、マザーボードの左上の方に取り付けた奴です。)

<太田>

 全部完了しました。
 (結局、4隅とも両面テープを使いました。
 ほんのちょっと左に傾いて取り付けてしまったけれど、問題なさそうです。)

<K.K>(本日)

 朝起きましたら、フロントファンを前面シャシーに押し付けて、もう一度圧着してください。
 「DELL-XPS8300 HDD/フロントファン増設VI」の手順4<(明日紹介)>から再開してください。(後は、ほとんど再取付になりますので、簡単だと思います。)
 ハードウェアの装着が済みましたら、ソフトウェア的整備になります。ソフトウェアの整備は、また明日ということでお願いします。
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太田述正コラム#8761(2016.11.29)
<渡正元『巴里籠城日誌』を読む(その4)>

→非公開