太田述正コラム#8726(2016.11.12)
<皆さんとディスカッション(続x3159)>

<太田>(ツイッターより)

 「…人間は…死をほのめかされると、その恐怖に対処する必要性が生じ…作業により熱心に取り組<み、>…自尊心や意義、不死を象徴するもの…を追求する…」
http://www.sankei.com/wired/news/161108/wir1611080001-n1.html
 なるほど、「武士道と云ふは死ぬ事と見つけたり」(山本常朝)ってそういうことだったのね。

<Shin'Ichi Akaeda>(同上)

 人間主義について,屢々ブログ等で拝読致しました。
 人類学の視点からも非常に深遠な思潮だとお見受けしますが,協調性・人間の対称性を軸とした緩やかな包容性を持った国家観,という理解でよろしいのでしょうか。
 すみません,自分でも質問の意図を混乱しております。

<太田>

 「深遠な思潮」など、仮にあったとしても役に立たない、というのが私の「思潮」ですよ。
 本来の自分に戻れ、というだけの話ですからね。
 難しいのは、それを、本来の自分に戻っていない人々の直中でどうやって自分の身を滅ぼさずにやり遂げるか、という一点のみです。

<Shin'Ichi Akaeda>(同上)

 ありがとうございます。
 他のレスポンスの「社会科学の貧困」とも呼応するような関係のように思います。つまり,自分がどう見られるかよりも,自分がどう見るかという原点に立つという点でです。

<Shin'Ichi Akaeda>(同上)

 再びお尋ね致します。
 多くの情報を含んでいそうで既に恐縮致しますが,日本が外部に対して現在非調和・不寛容・内向的なことは,そもそも国防を米一辺倒にしてきたのと国民・職員とも何となくヒラリーだと思っていた脇の甘さの現れということですか。
 度肝を抜かれました。

<太田>(同上)

 トランプはまさに「日本が外部に対して現在非調和・不寛容・内向的」だとずっと思ってきたようですね。
http://news.infoseek.co.jp/article/toyokeizai_20161111_144779/
 短絡的に言えば、根っこには日本の社会科学の貧困があり、日本を真に理解しているのは中共当局だけなんです。

<Shin'Ichi Akaeda>(同上)

 「介入による国際協調主義が…否定」されたという大筋ですが,日本の協調そのものには介入的意義は無に等しいはずですから(軍隊が無い),結果米国は負け戦をしていて,再び偉大にするために同盟国の意義を翻すのは,中国を非難するよりもリスクが少ないのでしょうか。

<太田>(同上)

 「日本の協調…」は、私が引用した記事を、あなたが読み違いしています。
 記事をもう一度よく読んで御覧なさい。
 また、その記事で、トランプは、中共も、というか、中共の方を日本よりも、非難していることについても、読み取れるはずですよ。

<Shin'Ichi Akaeda>(同上)

 はい,もう一度読もうと思います。
 やはり気持ちが焦って今回の件は素直に読むのが難しく思えます。
 「強烈な国家主義の…人物がトランプ政権にいて中国を挑発しようとした場合、日米同盟の価値が再び明白になるだろう。」
 お手数おかけしました。

<oSWjH4K6>(「たった一人の反乱(避難所)」より)

 42 States Shifted to the Right in 2016・・・
http://www.nytimes.com/interactive/2016/11/09/us/elections/states-shift.html
 共和党から民主党にシフトした州はないにしても、ジョージア、テキサスやユタなんかはむしろ民主側にシフトしてたし、ミシガンやオハイオはヒラリーに対して共和党側にシフトしたってことね。
 米国のタテマエメディアの田舎者のホワイトトラッシュというレッテル貼りを鵜呑みにしちゃいかんね。

<太田>

 それでは、その他の記事の紹介です。

 朝鮮日報の日韓関係改善を懸命に訴える記事だ。↓

 「韓日GSOMIA、韓国の安保を脅かす反日感情・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/11/12/2016111200387.html

 トランプ取り巻き連中、早くも、オバマケア廃止、メキシコ国境の壁の両公約をトーンダウン。↓

 Trump and advisers hedge on major pledges, including Obamacare and the wall・・・
https://www.washingtonpost.com/politics/trump-and-aides-hedge-on-major-pledges-including-obamacare-and-the-wall/2016/11/11/9196b364-a82f-11e6-8fc0-7be8f848c492_story.html?hpid=hp_hp-top-table-main_lede-desktoponly%3Ahomepage%2Fstory

 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓

 <日本の清潔さ、日本人の生活品位等を礼賛し、併せて、日本へ行けと促す。↓>
 「・・・今日頭条・・・に掲載した記事では、早朝の街並みから日本の美しさを感じ取った中国人観光客の話が紹介されている。
 記事は、数年前に山梨県や大阪府を訪れた際に撮影したという写真を数多く掲載。いずれも早朝に宿泊地付近の住宅地の様子を撮影したとのことだ。実質4日間のツアー旅行で「本当に日本の市民の生活を見たいと思ってもほとんど見られず、毎日早朝に起きてホテル付近を気ままに歩くことでその暮らしを断片的に見ることしかできなかった」と説明している。
 写真に映っているのは、青い空に角度の低い朝日が差し込んだ、一軒家の数々。早朝ゆえに人影はほとんど見られず、空気の清々しさが感じ取れるものばかりだ。記事は「日本の家々はいずれも古びた感じがするが、きれいに片づけられている。装飾もまるで庭園のようであり、そこから生活の精緻さや品位が透けて見える。われわれが学ぶ値する部分だと感じた」と評した。
 また、中国の街頭では早朝から清掃員がほうきで地面を掃く姿をしばしば見かけるが、日本の早朝には「人が少ないうえ、清掃員も見られない」とした。また、道路の状況は決して良好とは言えないが、「ほとんど死角がないほど清潔である」と説明した。
 この写真を撮影した中国人観光客はもともと、「国外旅行で最も興味のないのは日本」という考えの持ち主だったという。民族的な感情から来るものだというが、日本から帰って来る友人という友人が日本を賞賛することから、「一体どうなのか見てみたい」と思うようになり、「複雑な心持ちの中、日本に向かった」そうだ。」
http://news.searchina.net/id/1622910?page=1
 <日本人の公に対する敬意・信頼を礼賛。↓>
 「・・・今日頭条は・・・日本の道路上では緊急車両が近づいてくるだけでドライバーたちが自発的に停車し、道を譲ると「驚き」とともに紹介する記事を掲載し、「中国とは違いすぎる」と伝えている。
 緊急車両とは消防車や救急車などが該当し、道路交通法でも緊急車両は「法令によって停止しなければならない場合においても、停止することを要しない」とされている。また、一般車両は緊急車両が近づいてきた場合は道路の左側に寄って、緊急車両に進路を譲らなければならないと定められており、日本のドライバーたちが緊急車両に道を譲るのは法律で定められた行為を行っているに過ぎないことが分かる。
 記事は、日本国内において撮影された動画を掲載し、動画ではサイレンの音を聞いたであろう日本のドライバーたちが、自発的に路肩に一時停止したうえで、緊急車両に道を譲っている様子が映っている。日本国内では特に珍しい光景ではなく、日本人からすれば何ら特筆すべきことはない光景に見える。
 だが、記事に寄せられた中国人ネットユーザーのコメントを見てみると「さすが日本人は民度が高い。中国とは違いすぎる」、「動画のような光景は、中国の場合は政府の幹部が視察に来た時しか見られない」などの意見があった。中国では緊急車両が近づいてきても、自発的に進路を譲るという光景が日常的に見られるものではないことが読み取れる。
 <中共人民も糾合。↓>
 では、なぜ中国では緊急車両に自発的に道を譲る光景が見られないのだろうか。これの理由について「中国の緊急車両は『緊急ではない時』でもサイレンを鳴らして権力を証明しようとする」ためだというコメントがあった。つまり、中国では「緊急車両は停止する必要がない」という権利が日常的に濫用されており、中国のドライバーたちも本当に緊急かどうか分からないまま、いちいち停止していられないということなのかも知れない。
 また、「進路を譲らないわけではないが、路肩に寄せるだけで駐車禁止違反になって反則金を支払わなければならない可能性がある」というコメントも見られた。」
http://news.searchina.net/id/1622911?page=1
 <刑務所の文化祭なんて話題まで発掘し、それまで日本へ行けキャンペーンに活用。↓>
 「・・・網易は・・・東京の府中刑務所で先日行われた文化祭について紹介する記事を掲載した。記事は「刑務所は普通、冷たく厳粛な存在というイメージを抱かせるが、府中刑務所では文化祭を開催するのだ。しかも今年はすでに41回目を数えるというから、日本はやっぱりすごい」と説明。「刑務所の文化祭って、一体どんなものなのか」とした。
 そして、同刑務所の文化祭が一般市民向けのイベントであり「日本人にはお馴染みの超人気イベントなのである。毎年非常に多くの人がやって来るのだ」と紹介したうえで、その「魅力」について紹介している。
 まず、日本では刑務所で出される食事のことを「臭い飯」と呼ばれることを説明したうえで、同イベントの人気の秘密が2種類の「臭い飯」にあるとした。1つ目は麦飯が主食の「刑務所弁当」、もう1つは刑務所特製のコッペパンであると紹介し、どちらも「臭い飯」ではない美味しい食べ物ではあるが、長蛇の列ができる人気を誇っていると伝えた。
 さらに、食べ物以外にも受刑者が作った手工芸品が数多く展示されていたり、消防車やパトカーの乗車体験といった子どもが喜ぶコーナーも用意されていたりすると説明。そして「当然刑務所の見学も欠かせない」する一方、場内の撮影は禁止されていることから「知りたい人は来年行くべし」とした。」
http://news.searchina.net/id/1622915?page=1
 <一見客観記事だが、日本の公の身近さを礼賛している。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「さすがは日本、行政の公用車まで『痛車』化した・・・」とする記事を掲載した。記事は、日本ではアニメやマンガのキャラクターを自動車全体に描いてラッピングする「痛車」が決して少なくないと説明。「ふつうはみんな自家用車であり、厳粛なイメージのある行政機関は本来このようなことをすべきでない」との認識があるとした。
 そのうえで「しかし、長野県の飯田市が公用車の『痛車』をリリースした」と紹介。同市のご当地美少女キャラクターである「ナミキちゃん」が車体にデコレーションされた公用車の画像を掲載した。同市ではこれまでにも「ナミキちゃん」が描かれた「痛車」の自家用車やタクシーを数多く見かけることができたが、公用車まで出現したことについて「今回は訳が違う」としている。
 記事は、「痛車」の公用車が今後毎日市内を走る予定であること、「痛公用車」の存在によって、同市に対する注目が集まることを期待するという同市市長の話を併せて紹介した。」
http://news.searchina.net/id/1622909?page=1
 <これも一見客観記事だが、中共当局批判を織り込んでいる。↓>
 「・・・捜狐はこのほど、中国は過去数十年にわたって世界中にレアアースを供給してきたと指摘する一方、日本の南鳥島沖の海底でレアアース(希土類)の一種であるスカンジウムの大規模な鉱床が発見されたとの報道を紹介し、「中国のレアアース市場における独占的な地位が揺らぐ可能性がある」と警戒感を示した。
 記事は、「無計画な採掘、生産によって中国のレアアース埋蔵量は急激に減少している」と指摘したうえで、現在の生産ペースで計算した場合、重希土類は今後15−20年ほどしか生産できないほど埋蔵量が減少してしまったと紹介。2040年から50年ごろには中国は外国から重希土類を輸入することになるかも知れないと指摘した。
 続けて、中国は決して「レアアースが埋蔵している世界唯一の国ではない」としながらも、過去数十年にわたってレアアースの生産を担ってきた結果、中国は自国の環境を破壊してしまい、資源も失ってしまったと指摘する一方、日本近海の海底では莫大な量のレアアースが相次いで発見されていると紹介。読売新聞によれば、東京大学の研究グループが確認した南鳥島沖の海底に存在するスカンジウムの推計資源量は、「現在の世界の年間需要の約9900倍に相当する」という。記事は、海底からレアアースを低コストで採取するための技術が開発されれば、中国のレアアース産業における地位は揺らぐ可能性があると論じた。」
http://news.searchina.net/id/1622885?page=1
 <以上のような日本の優れた点は、子供教育に由来するとしている。↓>
 「・・・東方頭条は・・・日本の小学校教育を絶賛する記事を掲載している。
 記事はまず、日本の小学校における集団登校を取り上げ、「高学年の子どもが自宅付近に住む低学年の子どもを迎えに行き、一緒に登校する」と説明。高学年の子どもは早く起き、朝ごはんを早くにすませ、時間どおりに低学年の子どもを迎えに行くことになるため、子どもの心には達成感と責任感が生じると説明。日本の集団登校も一種の教育であると指摘し、その合理性を絶賛した。
 また、日本ではバスや地下鉄で登下校する小学生がいても、大人たちは「席を譲らない」と紹介。むしろ小学生がお年寄りや妊婦に席を譲るべきであるという教育がなされていることを紹介し、自立心を養う教育の日本に対し、中国では「子どもには何でもしてあげて当然」と考えられていることを指摘した。
 そのほか記事は、小学校の運動会に言及し、「運動会の大半はチーム種目であり、個人競技が強調されることは少ない」と紹介。これは運動会において協調性と団結力を身に着けさせる教育であることを指摘し、こうした教育が日本人の集団主義や団結力の強さにつながっているとの見方を示した。
 ・・・記事は中国の保護者たちは「日本の教育方法に見られる合理的な考え方」に学ぶべきとの見方を示している。」
http://news.searchina.net/id/1622914?page=1
 <日本の優れた点について、更に、その歴史的背景を説明しようとしてる。↓>
 「・・・今日頭条は・・・多くの中国人は「日本に対して複雑な感情を抱くと同時に、日本に対して強い関心を抱いている」と伝えつつ、「小さな島国である日本が強大な国になれた理由」を考察している。
 記事は、中国では歴史問題を背景に、「小日本」という蔑称を用いて日本を蔑む人がいる一方で、日本が戦後に遂げた急激な発展と近代化については「多くの中国人が畏敬の念を抱いている」と主張。こうした矛盾した感情が日本に対する好奇心へとつながっていると紹介し、中国人は「小さな島国である日本が文明的かつ強大な国になれた理由」に関心を抱いていると論じた。
 続けて、日本の歴史や文化に精通するという学者の見解を引用し、「中国人の日本の歴史と現実に対する感情を漢字で表現する場合、適切な候補の1つに『小』という漢字が挙げられる」と主張。
 中国では「度量の狭い国」といった意味合いで多くの人が日本を「小日本」という蔑称で呼ぶが、記事は「確かに日本は国土も小さく、家屋や街中を走る車なども小さい」と主張する一方で、日本の家屋や車が小さいのは国土の小ささゆえに致し方なく、これらは単に「面積や体積が小さいだけ」との見方を示した。
 一方で記事は、日本の「小ささ」のなかには「強大さ」を見て取ることができると主張し、日本は小さな島国であり、土地が狭いために「生きるためには丹誠込めて農作物を作る必要があった」と主張。こうした環境が日本人に「何事も深く考え、細部にまで注意を払う」という習慣を養わせたとし、「小さな島国であるがゆえに、日本は文明的かつ強大な国になった」との見方を示している。」
http://news.searchina.net/id/1622912?page=1
 <これは、文字通りの客観記事。↓>
 「・・・今日頭条はこのほど、日本人が屋内に入るときに靴を脱ぐ理由について考察し、このテーマに対するネットユーザーからのコメントを掲載している。
 記事は、このテーマに対する考察として、日本人は畳の上で寝る習慣があったため、寝る場所を靴を脱がずに歩いて汚すことを避けたことが、靴を脱ぐ習慣につながったのではないかと考察。また、日本ではかつて「正座」など床に直接座る風習があったことを指摘したうえで、靴を脱がなければ正座しにくいという点も「屋内では靴を脱ぐ」習慣につながったと分析した。」
http://news.searchina.net/id/1622864?page=1
 <これは、ガス抜き記事。↓>
 「・・・財経網が・・・掲載した「『味』のない日本料理」と題した記事は、縄文時代から明治に至るまで、日本は中国の食文化から多くのものを拝借して来たと説明している。「日本料理の親は中国の食文化だ」とでも言いたそうな口ぶりだ。また、しゃぶしゃぶはベースが昆布を煮た出し汁である事に触れ、「うまみがわずかで、われわれにはほとんど味が感じられない」と評価。一方で、日本料理は基本的に味噌や醤油という塩分の多い調味料で味付けされており、「人類の大敵である塩分という点から見て、健康的ではない」と断じている。」
http://news.searchina.net/id/1622877?page=1
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 一人題名のない音楽会です。
 庄司紗耶香のヴァイオリン演奏を久しぶりにお送りします。

Vivaldi/Richter : The Four Seasons Recomposed 指揮:庄司紗耶香 オケ:Polish Chamber Orchestra 颯爽とした指揮ぶりを御覧じよ。
https://www.youtube.com/watch?v=XXxkiXi0T70

Mendelssohn : Violin Concerto in E minor, Op.64 指揮:Yuri Temirkanov オケ:
Saint Petersburg Philharmonic Orchestra 庄司、沢尻エリカに引けを取らない美女になったと思うのだが、私の目がおかしくなってるのかしら?
https://www.youtube.com/watch?v=_LUcwaM9IJM

Bruch: Violin Concerto No.1/Reger: Prelude & Fuga Op.117-2 Grave 一曲目→指揮:Semyon Bychkov オケ:WDR Sinfonieorchester Koln 素晴らしい演奏!
https://www.youtube.com/watch?v=01tzYbPKNXk
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<K.K>

 太田さん、DELL XPS8300の電源ユニットのSATAコネクター数を確認したいです。
 SSD/HDD/USB3.0ボードを増設しますのであと3個SATAコネクターが必要なのですが、下記の画像<(省略(太田))>では3個しかない(1個しか余っていない)ように見えます。
http://www.gbb-parts.jp/?pid=47065834
 分岐ケーブルを購入する必要がありますので、XPS8300の電源ユニットのSATAコネクター数はいくつか調べて教えてください。(HDDと光学ドライブに接続されているコネクター以外で、幾つ余っていますか?)
 SATA電源コネクターとは下記の画像<(省略(太田))>のコネクターです。
 「sata電源コネクタ」の画像検索結果

<太田>

 USB3.0増設前のEpson同様、1個です。
 なお、ちょっと気になったのは、端子に二列に計6つの穴が開いている黒と黄のケーブル束がぶらさがっていたことです。

<K.K>

 了解です。
 2股/3股のSATA電源ケーブルを購入することになります。
 一昔前であれば3年程度でパソコンが陳腐化していましたから、大手メーカーのパソコンを3年保証で購入して、3年毎にパソコンを買い替えるというのも一つの方法だったとは思います。
 ですが、今はパソコンの性能が上がり5年前のパソコンでもそれほどストレスなく使用できる時代です。こういう時代には、パソコンのパーツを少しずつ付け替えながら、長く使用するのも一つの方法だと思います。
 当初の予算より大分オーバーしている上に、SATAケーブル・SATA電源ケーブル(さらにケースファン)と小さな部品の購入が複数加わってしまっていますが、長い目で見ればパソコンへの投資は抑えられると思ってください。
 黒と黄色のコネクタは、下記の画像<(省略(太田))>の様に消費電力の大きいビデオカードに電力を供給するための補助電源ケーブルです。
 (太田さんのXPS8300に取り付けられているビデオカードは「 ATI AMD Radeon HD 5670 」というビデオカードで、下記の画像は「HD5770」で一つ上のスペックのカードです。
 余談ですがエプソンパソコンのグラフィックはCPU内蔵の「HD Graphic 4000」で、DELLの「HD5670」の方が1.5から2倍ぐらい性能が良いです。)
 6ピンの補助電源

 AMD Radeon HD 5670 vs Intel 4000 (Mobile 1.25 GHz)
http://gpu.userbenchmark.com/Compare/Intel-HD-4000-Mobile-125-GHz-vs-AMD-Radeon-HD-5670/m7653vsm8110

<太田>

 それと、Dellには、ファンが、Epsonとは違って、やや小ぶりではあるけれど、2つ既についていますが、更に増やして3個にする、ということですね?

<K.K>

 既にあるファンは、CPUファンとケースファン(リアファン/排気ファン)だと思います。
 これらに加えて、フロント下部にケースファン(フロントファン/吸気ファン)を取り付ける予定です。もしかすると、このファンの取り付けが一番大変かもしれません。
 東芝のHDDの購入を予定していますが、他のメーカーの製品より消費電力が若干多い(したがって、発熱も大きい)ので取り付けたほうがベターだと思います。
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  太田さん、購入する商品のリンク等を整理していたのですが、本当にDELLパソコンにSSDを取り付ければEpsonパソコンとほぼ同じ操作感になるか不安になってきてしまいました。
 理論上はSSDを取り付ければ、Epsonパソコンとほぼ同様の操作感になると思います。一方で、ほぼ同じ操作感にならないのであれば、HDD等の投資は無駄に近いだろうと思います。
 太田さんとしては、ハードウェアの取り付けを一気に終わらせたいと考えておられると思いますが、一旦SSDだけを取り付けて、Epsonパソコンとほぼ同じ操作感であることを確認した上で増設を行うという方針に変更したいのですが、同意いただけないでしょうか?
 おおよその工程は下記のように考えています。決して安い投資ではありませんので、私としては下記のように行いたいのですが。

1.SSDをDELLパソコンに取り付ける
2.SSDにWindows環境をリカバリ
3.操作感等を確認
4.操作感がEpsonパソコンとほぼ同様であれば、HDD等購入/取り付け
5.DELLパソコンのみでもEpsonパソコンと同様の操作感でコラム執筆できるようバックアップ等のソフトウェアの整備

<太田>

 同意します。
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太田述正コラム#8727(2016.11.12)
<レーニン見参(その8)>

→非公開