太田述正コラム#8682(2016.10.21)
<皆さんとディスカッション(続x3137)>

<太田>(ツイッターより)

ワシントンポスト紙が、3回目にして最後のクリントン-トランプ討論は後者の勝利だったとするコラムを載せた。
 潮目が変わったとまでは言えないが、これで、本大統領選挙は、最後の最後まで興味をもって見守られるべき対象となった、とさ。
https://www.washingtonpost.com/blogs/post-partisan/wp/2016/10/19/trump-won-tonights-debate/?hpid=hp_no-name_opinion-card-b%3Ahomepage%2Fstory&utm_term=.3bc0d4245055
 ヒアヒア!

<:RDuyFKBg>(「たった一人の反乱(避難所)」より)

 「中国大陸ネットに「日本軍と共謀した毛沢東」の独自評論出現・・・」
http://bylines.news.yahoo.co.jp/endohomare/20161019-00063435/

<太田>

 遠藤のおばちゃまは、ホント、中共当局の考えを検知するためのうってつけのリトマス試験紙だわ。↓

 「2014年2月11日・・・「廖波」という作家<が、中共のネットに、「>・・・1939年,(ソ連の)スターリンは、ドイツ・ファシストの目を西ヨーロッパ、特にイギリスに向けさせるために、(最大の敵であるはずの)ヒトラーと「友好互助条約」を締結した。そしてモスクワのコミンテルン(共産主義インターナショナル)は(毛沢東のいる)延安に指示を出し、「聯汪反蒋」(汪兆銘と連携し蒋介石に反抗する)あるいは必要なら「聯日反蒋」(日本軍と連携し、蒋介石に反抗する)ことを許した。これはマルクスレーニン主義の柔軟的応用だとして、毛沢東は直ちにその意を飲み込み、その年の10月に最も腕の高いスパイ大将・潘漢年を上海に潜らせ、新しい諜報根拠地を設置させたのである<」、と投稿し、これを、>その後、少なからぬ中国大陸のウェブサイトが転載している<にもかかわらず、>削除されていない。・・・

⇒私が前に指摘したように、独ソ不可侵条約締結とノモンハン事件は連動しているとしか考えられず、従って、スターリンが毛沢東にそんな「指示」をするハズはない。
 つまり、戦前、中共と日本の陸軍が連携していたという事実を中共人民に対して開示するにあたって、それをスターリンのせいにする形で、衝撃を和らげようとしている、ということ。
 モチ、この「指示」を裏付ける典拠など、存在していないさ。(太田)

 <時点的にはその後で(?)>中国政法大学の教授のスピーチ・・・<が行われている。それは、>卒業式における祝辞の一つで、スピーチのタイトルは「中国にはやがて大きな変化が起きる。その時には必ず正義の側に立て」というものである。
 筆者が驚いたのは、拙著『チャーズ  中国建国の残火』に書いた、1947年から48年にかけて中共軍が行なった長春の食糧封鎖に関する別の作者(台湾)の本『大江大海  1949』を紹介していることである。
 あのとき数十万の無辜の民が目の前で餓死し、そこから脱出するために、筆者は餓死体の上で野宿した経験を持つ。その事実を書き残すことが、筆者の執筆活動の原点だ。
 中国ではいま、静かに、そして秘かに「中国共産党の歴史の真相」を明らかにしようという「志のある人々」が動き始めている。・・・

⇒そんなん、「志の」最も高い、習ちゃんの意向に沿ってんに決まってんだろ。(太田)

 中国の政府高官に『毛沢東  日本軍と共謀した男』を書いたと、正直に告げたとき、 彼は「よくぞ書いた! いずれ誰かが書かなければならない真相だ」と言ってくれた。

⇒というか、習ちゃんが、おばちゃまに暗示をかけて書かせたんじゃないの?(太田)

 今般の潘漢年の記事に関して、「なぜ削除されていないのか?」と聞いたところ、以下の答えが戻ってきた。
――共産党の中にも、いろいろある。

⇒少なくとも、習ちゃんに気取られずにおばちゃまに接触するなんてできないでしょが。(太田)

 胡耀邦はかつて言っただろう?「もし中国人民がわが党の歴史の真実を知ったら、人民は立ち上がり、必ずわれわれの政府を転覆させるだろう」と。

⇒そんな短絡的なことを言う・・実際言ったとしたらだが、・・ような人物だから、トウ小平に切られたんだよ。(太田)

 その時期は、必ず来る。ただ、人民が知っても中共政府が倒されないようにするために、つまり「中共の統治で良かった」と人民が思えるように、貧富の格差を無くし、人民を平等に豊かにしなければならない。それを建党100年目の2021年と考えているのだが、現状では達成されそうにない。インターネットの普及により、言論は統制しにくくなっている。

⇒中共国内じゃ、インターネットも含め、統制は効いているとしか考えられんで。(太田)

 胡耀邦の予言が的中するのか否か、中国はいま試練に立たされている。それがこの記事であり、あなたが書いた本だ。影響は小さくない。・・・」

⇒おばちゃま、習ちゃんにフロントとして利用されちゃってるって自覚を持って欲しいなあ。(太田)

<4mnvtQDg>(「たった一人の反乱(避難所)」より))

≫(自分の潔白を「証明」するために、物証としては自分のパソコンやスマホ・・に入ってるソフト一覧の画像?・・のみを提出するという、殆ど無意味なことをやったこともアヤシイが、)≪(コラム#8680。太田)

 ↑画像だけでなく嫁さんの分も含む自宅のパソコン4台はヒアリング当日に自宅まで連盟職員に付き添われて現物を押収されたそうです。
http://i2chmeijin.blog.fc2.com/blog-entry-4610.html
 スマホが無くても遠隔操作の痕跡はパソコンを調べれば分かるそうです。
https://twitter.com/nozuki221/status/788902813266944000

⇒パソコンの場合、履歴(痕跡)等について、データ消去ソフトウエアで好みの範囲のデータを完全消去できる
http://www.pc3r.jp/common/dataerase_program.html
ようだから、三浦が黒だったとすりゃ、予め、HD内をきれいにした上で提出したんだろ。
 スマホは、そういう消去ソフトがまだなかったんじゃ?
 キャリアが保管している通信ログを調べるという手はあるけど、令状が出ない限り、会社側が拒否するだろな。(太田)

 三浦九段の形勢はかなり悪い感じですが、週刊文春の記事を読んでも三浦九段がクロであるという物証は存在していなくて、渡辺竜王たちがクロと確信している根拠は結局のところ1流プロの勘だけのようです。
 しかし佐村河内やショーンKのときも専門家たちの勘なんて大外ればかりで当てになりませんでしたので三浦九段が本当にクロかどうかはまだ分からず、羽生三冠がツイッターで念押ししていたようにグレーが結論だとすれば証拠もなしに竜王戦の挑戦者資格を剥奪したのはやり過ぎのような気もします。

⇒そりゃ、私が書いたように、徹底抗戦しなかった三浦自身の自業自得ってやつ。(太田)

 どのみち今期の竜王戦では金属探知機を導入して不正できないように対策済みだったのですから。

⇒だから、竜王戦での私の戦いぶりを見てくれ、と三浦は言い続けてりゃよかったってだけのこと。
 関連記事だ。↓

 「【将棋ソフト不正使用疑惑】--「禁じ手」に疑心暗気鬼の棋士たち 離席後、指し手変化…他も?・・・」
http://www.sankei.com/west/news/161020/wst1610200032-n1.html
 「将棋界乱す「ソフト指し」 対局サイト、除名1000人超・・・」
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG20H9R_Q6A021C1CC1000/?dg=1
 「三浦九段に対する将棋連盟の対応は「悪手」だったとは言えない・・・」
http://news.searchina.net/id/1621301?page=1 (太田)

<七氏>(同上)

 やったねー!安部チャン!とりあえず来年までは改憲については回避!渡にり舟!↓

 「憲法審査会、月内見送り 怠慢国会 遠い改憲議論・・・
 だが、審査会の先送りは「優先順位が高いのは憲法改正ではない」(蓮舫代表)とする民進党には「渡りに船」だ。」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161021-00000069-san-pol

⇒太田コラムを読んでるからこそ、あなたは、この産経の記事でそういう反応ができるわけでしょ。
 それに引き換え、太田コラムを読んでない、一般の産経購読者達は気の毒なもんだ。
 (ま、本件に関しては、安倍チャンが憲法改正に狂奔してるって書き続けてきてる朝日についても、同じことが言えるワケだが・・。)(太田)

<太田>

 それでは、その他の記事の紹介です。

 納得。↓

 「ドンキ27期連続増益の秘密は大手GMSと「真逆の戦略」・・・
 居抜き物件でのローコスト出店など安売り業態の基本の「き」を貫く・・・
 ・・・組織体制は実に8割の仕入れ権限を店舗、現場の従業員が持つという対照的な仕入れ体制・・・」
http://www.msn.com/ja-jp/money/news/%e3%83%89%e3%83%b3%e3%82%ad27%e6%9c%9f%e9%80%a3%e7%b6%9a%e5%a2%97%e7%9b%8a%e3%81%ae%e7%a7%98%e5%af%86%e3%81%af%e5%a4%a7%e6%89%8bgms%e3%81%a8%e3%80%8c%e7%9c%9f%e9%80%86%e3%81%ae%e6%88%a6%e7%95%a5%e3%80%8d/ar-AAj9w27?ocid=iehp

 WSJが『君の名は』を大きく取り上げた。↓

 Makoto Shinkai’s Hit Film ‘Your Name’ Marks a Changing of the Anime Guard--The time-traveling love story, set in real locations illustrated in hyper-real detail, ‘reflects a digital conception of the world’・・・
http://www.wsj.com/articles/makoto-shinkais-hit-film-your-name-marks-a-changing-of-the-anime-guard-1476895153

 中共官民による日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓

 <最初は、やっぱりフラッグシップの人民網記事から。↓>
 「世界一の医療環境を誇る日本・・・
 世界保健機構(WHO)の最新の「世界保健報告」によると、医療水準や医療サービスの受けやすさ、薬の費用負担の公平性など、さまざまな分野において、日本は高水準で、「世界で最も医療環境が整っている国」と称されている。生命時報が報じた。
●病院の大きさに関わらず同じ医療水準・・・
●効率のよい診察・・・
●病院と薬局が別々 必要な分だけ処方・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2016/1020/c94475-9130304.html
 <間違っても日本を過小評価するな、と習ちゃん、訓戒。↓>
 「・・・捜狐は・・・日本と中国の経済成長における勢いには大きな違いがあると主張し、中国は5年で「現在の日本」と同等の規模の富を生み出すことができるようになったと主張する一方、中国は決して日本を軽視してはならないと論じている。
 記事は、中国の経済成長率が今後も6.6%前後を維持できれば、5年後の経済規模は15年の1.37倍になっている見通しであり、それは15年の日本経済と同等の規模が増えたことを意味すると指摘。日本は世界第3位の経済大国だが、中国はそれと同等の富を5年で生み出せるようになったのだと論じた。
 続けて、中国は原子力産業や高速鉄道産業、宇宙産業などで日本を超える技術力を有しているとしたほか、かつて日本企業が大きなシェアを誇っていたパソコンや家電、携帯電話などの分野においても今や中国企業が日本企業を買収する時代になったと主張した。
 一方で、中国は日本を軽視してはならないと指摘し、その根拠として日本は20年以上も経済が停滞しているが、日本の対外純資産残高は世界一であり、日本は国外で稼ぐ経済構造となっていると指摘。また、日本には経済を「縁の下」で支える数多くの中小企業があり、非常に優れた技術やイノベーション能力を持つ中小企業は多いと伝えた。」
http://news.searchina.net/id/1621307?page=1
 <とにかく、日本の人間主義に学べ、と声を嗄らして叫ぶ習ちゃん。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「日本は一体どの程度発展しているのか」とする記事を掲載した。発展のレベルとは、単に経済力やインフラ、技術力のみで判断されるものではないということが伺える内容だ。
 記事は、4人の中国人ネットユーザーによるエピソードを紹介。1人目は、ドラッグストアでの光景だ。目の不自由な客が購入した品物を店員が客のリュックに入れ、さらに手を引いて一歩ずつ出口の方へと連れて行き最後に軽く一礼をした、としている。
 2人目は、日本の自転車防犯登録システムについて賞賛。日本で自転車を紛失した際、防犯登録ナンバーを控えた紙が見当たらず紛失届を出さないまま2カ月が経過したところ、警察から「自転車が見つかった」との連絡が来て、最終的に自分の手元に戻って来たと紹介した。このユーザーはまた、店で返品しにやって来た客に対する対応の良さにも言及した。
 3人目は、日本旅行をした時のエピソードだ。同行していた女性2人が道に迷ってしまった時、近所の家の人が自動車で2人をホテルまで送ってくれたという。そして4人目は、日本への留学期間中に遭遇した出来事を紹介。朝の時間で道路が渋滞している中、救急車がサイレンを鳴らしてやってくると、路上の車がさっと両脇によけて救急車を通す光景に感動を覚えたようだ。
 記事は最後に「他人の良い点を見て自らの不足を反省することは、ポジティブな行為なのだ」と説明するとともに、「抗日神ドラマ」に注ぐ情熱を「自身をチェックすること」に注ぐようになることを望む、と結んでいる。」
http://news.searchina.net/id/1621286?page=1
 <その具体論だ。↓>
 「・・・今日頭条は・・・日本の自動車事情について紹介する記事を掲載した。記事は、日本が「世界で自転車好きの国トップ3」に入るほど自転車を愛好する人が多いと紹介。駅や大型商業施設の付近には専用の駐輪場があるほか、多くのマンションにも駐輪場が備えられているとした。そして、駐輪場では自転車がきれいに並べられていると伝えている。
 また、自転車の2人乗りは幼児を乗せる場合を除き認められていないこと、並走も禁止されていることを紹介。日本人の多くは歩道を自転車で走ることを好むが、前に歩行者がいる場合はベルを鳴らすことなく自転車を降りて押すと説明した。普段生活している人間からすると、日本人の自転車マナーを美化しすぎていると感じる紹介の仕方であるが、中国での状況と比較するとついつい誇張して紹介したくなるのかもしれない。
 記事はさらに、日本では自転車の盗難が深刻な状況であるとしている。日本は治安がいいというイメージを持つ傾向にある中国の人にとっては少々驚きなのだろう。その一方で、盗難の発生を防ぐために警察が自転車1台1台に対して登録を行うよう規定しており、中古の自転車についても同様であると説明した。
 記事を見た、日本滞在歴があると見られるネットユーザーからは「日本で自転車を盗まれたことなどない」、「日本人は基本的に自転車にカギを掛けない」といった「反論」が少なからず寄せられている。」
http://news.searchina.net/id/1621289?page=1
 <これもまたそう。↓>
 「・・・簡書は・・・「なぜ中国人はゴミの分別ができないのか」というテーマについて論じる記事を掲載、日本のゴミ分別を称賛しつつ、中国に改善が必要な点を読者に説明している。
 記事はまず、中国のゴミ分別の現状について「中国人はこれまでずっとゴミ分別の必要性を主張してきたが、ゴミ分別が根付いた成功例はどこにもない」と説明、ゴミ分別ができないことは「巨大な浪費」であり、かつ汚染問題さえ引き起こす問題だと指摘した。
 続けて、中国ではまったくと言って良いほど根付かない「ゴミ分別」がなぜ日本では習慣として根付き、成功を収めることができたのだろうか。記事はその答えとして「資源の乏しさから生まれた日本人の危機意識」、「日本人の民度の高さと自覚の強さ」、「人口が少なく管理しやすい」、「ゴミ分別システムが完成されており、市民はルールに従ってゴミ分別を実施できる」などの理由を挙げている。
 一方、中国でゴミ分別が根付かないのは「資源が豊富なため危機意識が育たない」、「国民の民度が低い」、「人口が多くて管理しにくい」、「政府や関連部門の管理が表面的」などの原因が関係していると指摘した。」
http://news.searchina.net/id/1621288?page=1
 <これもまたまたそうで、人間主義に立脚した、日本の製品・サービス一体の魅力を語る習ちゃん。↓>
 「・・・今日頭条の・・・写真記事は、日本の駅弁の優れた出来栄えから、どんな仕事でも真剣に取り組むという日本人の優れた特長を感じ取ることができると読者に説明している。
 記事は最初に日本の駅弁は乗客が好みの駅弁を選びやすいように写真付きのメニューが準備されていること、日本の駅弁は中国の駅弁と違って質に手抜きがなく、価格も高くないこと、非常に新鮮で色彩も豊かであること、中身だけでなく駅弁のパッケージも非常に良く出来ていることなどを称賛した。
 しかし、こうした点を単に称賛するだけではなく、「食材から制作、色彩からパッケージに至るすべてに一点の手抜きもないことは、様々な仕事に対する日本人の真剣さを見事に反映している」と絶賛。
 また記事は駅弁制作に関わる仕事について、「中国の一般的な市民から見ればこの仕事は取るに足らないように思えるかもしれないが、多くの日本人は決していい加減に取り組むことはしない」と説明。記事は「これこそ中国人が学ぶべき点だ」と結論した。・・・ 記事は日本の駅弁の美しいパッケージは、駅弁を味わう人に「楽しみ」を与える重要な要素であるという見方<も>示している。」
http://news.searchina.net/id/1621285?page=1
 <どうやら、習ちゃんは、日本の神社仏閣は、人間主義の社会教育の場、と評価してるみたいね。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「中国のお寺を見て、日本のお寺を見てみると、どれほどの差があるかが分かる」とする記事を掲載した。記事はまず、中国のお寺や廟で見られる焼香の光景を撮影した画像を紹介。現場には濃い煙が立ちのぼっている他、焼香場所一帯が「狼藉」になっていると説明した。画像を見ると、火のついた大きいピンク色の線香が何本も束になって無造作に置かれ、黄色い包み紙が散乱している様子が見て取れる。
 記事は、この光景が「中国では特別ではなく、多くの寺で見られるもの」と説明したうえで、祈りを捧げる信仰の場であるにも関わらず、「まるで市場のように非常に賑やかである」とした。また、多くの参拝客でびっしりと埋め尽くされた焼香場所の画像も紹介し、「正常な環境や雰囲気であるはずの寺や廟は、完全に変質してしまっている」と論じた。
 そのうえで、今度は日本の寺の様子を紹介。日本の寺にも時によっては多くの参拝客が訪れるものの、おしくらまんじゅうのような状況は発生せず、「本当に静かである」と説明した。そして、日本では寺社が非常に神聖な場所とされているため、参拝客は特に自らの挙動に注意を払っているのであると解説している。
 さらに、人で賑わう東京・浅草寺の仲見世の様子も紹介し、「多くの人がいるが、よく見ると乱雑な印象を覚えない。そして、きれいに保たれている。もしこれが中国だったら、道の上にはとっくにゴミが散らばっていることだろう」と伝えた。」
http://news.searchina.net/id/1621287?page=1
 <やや手抜きが見られる記事だ。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「みんなの眼中にある日本は、どういうものか」とする記事を掲載した。その中で、日本で数年間生活した中国人が新たに抱いたという、日本に対する認識を紹介している。
 まず挙げたのは「日本人は『頑張る』という言葉が非常に好き」という点。「まるでそれが民族精神であるかのよう。全国民が努力しなければならない時代なのか」とコメントした。続いては「グループを作りたがる」点だ。
 <「しかも」以下は余計。↓>
 その傾向は中国人よりも強く、しかも「グループ外の人には冷淡である」と評した。
 そして、「列に並ぶことが得意である」、「物事を、頑固なまでにまじめにやる」、「化粧は単に美しさのためでなく、相手に対する敬意でもある」、「日本人男性の身長が思ったよりも高い」、「働く人は朝から晩まで仕事で、とても疲れる」、「育児と家事をこなす主婦は、ちっとも楽ではない」といった点についても取り上げ、解説している。また、日本人の食事量の少なさについても注目。「中国人何人かで焼き肉食べ放題に行くたびに、われわれの食べる量の多さに申し訳なさを感じるのである」と伝えた。」
http://news.searchina.net/id/1620973?page=1
 <もっと手抜き度が大きい記事。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「どうして日本人と韓国人は細かくきれいに分類したり収納したりするのに、中国人の引き出しは基本的にぐちゃぐちゃなのか」とする記事を掲載した。
 <もっと、ちゃんと勉強しなさい!↓>
 記事は、「簡単に言うと、この差は実は文化的な差なのである。場所が違えばその生活にも大きな差が出る」と説明。そのうえで、日韓と中国でこのような差が出る具体的な背景について解説した。まず、日本と韓国には専業主婦が非常に多い点を挙げた。仕事で疲れて帰って来る夫の協力を得られない中で、洗濯や炊事などの家事を毎日繰り返すゆえ、収納や分類にこだわりを持つようになりやすいと論じている。
 その一方で、中国の状況については、「土地が広く物資が豊か。家が広いわりに物は特別多いわけではない。だから、日本や韓国のように細かく収納・分類する必要がなく、清潔を保っていればそれでOKなのだ」とした。
 記事を見た中国のネットユーザーも、この論理におおむね賛同を示している。また、中国の女性は仕事もしていて忙しいので、そこまで細かくやる必要はない、という意見もあった。さらには、「見た目は乱れているが、どこに何があるかはちゃんと分かっているからいいのだ」という声も。」
http://news.searchina.net/id/1621282?page=1
 <若干礼賛気味ではあるが、軽い記事。↓>
 「・・・今日頭条は・・・東京で・・・にマスク着用が条件のお見合いイベントが行われたことを報じた。記事は、お見合いが日本でも結婚相手探しの重要な手段になっており、マスク着用のお見合い大会も流行し始めていると紹介。風邪や花粉症でもないのにマスク着用が必須とされるお見合いが流行する背景について、記事は「多くの人が、相手に自分の外見ではなく性格を重視してもらいたいと望んでいるからだ」と解説した。
 日本人の「マスク好き」は、今や中国のネット上でも良く知られていることだ。風邪やインフルエンザの感染を防ぐ、つらい花粉症の症状を抑えるといったメディカルな理由に加えて、ファッションアイテムとしても用いられることがしばしば伝えられる。記事を見た中国のネットユーザーからは、「このアイデアはなかなか」、「日本人は創意あるなあ」といったポジティブなコメントが見られた。
 一方で、「やっぱり見た目は大事だろう」という意見も。「美を愛するのは人の常」、「ずっとマスクをしてなきゃいけないのか」、「外すときのことを考えると、スリリングだな」といった声が寄せられた。さすがはマスク好きの日本人、だけれどやっぱり見た目の相性も大事、というのが中国ネットユーザーの総意と言えそうだ。」
http://news.searchina.net/id/1621299?page=1

 韓国でも、分かってる人は分かってるのよね。↓

 「・・・日本には書店が多く、人ごみでも人とぶつからない、もてなしの心があり、温泉もきれいだ、などなど。特に日韓の差でもっとも特筆すべき違いは、日本のご飯(白米)が圧倒的においしいことだという。米づくりや収穫後の保管、炊いたご飯の保存方法など、さまざまな視点からおいしさの理由に迫る。・・・」
http://book.asahi.com/book/booktimes/2016092900010.html?iref=comtop_list_cul_b03
 カシミールで、イスラム系の襲撃を受け、インド陸軍兵士達が殺害されてから、印パ両国は、文化交流が断絶状態に。
 (インド側が度量を見せにゃ。)↓

 ・・・Pakistani musicians have long been a mainstay of Bollywood, whose films and songs are also hugely popular across the border in Pakistan. And Pakistani actors have recently entered Bollywood amid the growing popularity in India of Pakistani-based television serials. But those cultural ties are being cut.・・・
Sporting ties have also been severed, with Pakistan barred from playing in India at the World Cup of kabaddi, a form of wrestling and tag that is popular on the subcontinent.・・・
http://www.nytimes.com/2016/10/20/world/asia/bollywood-becomes-india-and-pakistans-latest-battleground.html?ref=world&_r=0
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太田述正コラム#8683(2016.10.21)
<プーチンのロシア(その1)>

→非公開