太田述正コラム#8564(2016.8.23)
<皆さんとディスカッション(続x3078)>

<太田>(ツイッターより)

 「閉会式の演出に中国ネットユーザーも驚嘆 「ソフト力のすばらしさ」「桜木花道も越前リョーマもまだいる…考えるだけで恐ろしい」
http://www.sankei.com/rio2016/news/160822/rio1608220053-n1.html
 このタイトルはサーチナ?…と思ったら産経だった!
 中共のネットってやらせだから習ちゃんに使われちゃってるぞ。

 (収監者増によって)食費を含む経費削減が行われている米刑務所において、即席ラーメンが煙草に代わって(高価な)通貨化しているんだって。
https://www.theguardian.com/us-news/2016/aug/22/ramen-prison-currency-study
 「発明者」の安藤百福
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E8%97%A4%E7%99%BE%E7%A6%8F
さん、天国で仰天してるだろな。

<ytRfJ68M>(「たった一人の反乱(避難所)」より)

 これ面白かったです。
https://www.youtube.com/watch?v=vYcJ0W9R5pQ

<2mYJcDSg>(同上)

 無駄に長えよ。
 この時間帯が面白かったとか、せめて話の要約くらい書いて病み上がりの太田さんへのフォローをしておいた方が良くねえか?

⇒ということでパス。(太田)

<WDkowX9k>(同上)

≫ところが、オバマ政権内では、というか、米政界内では、このオバマの政策は(米同盟諸国の核武装をもたらすとして)総スカン状態。≪(コラム#8562。太田)

 ということは、安倍政権は米政界内の多数派を代弁してるってことですか?
 「NLPで役人を辞めた私」シリーズも読んだんですが、首都圏に米軍が居続けることを自民党は望んでるんですか?独立しないために?ひいては、米軍の傭兵状態を長引かせるために?

⇒ざっくり答えればイエース。
 ちょい補足するけど、それ、もちろん、「右」だけじゃなくって、「左」「右」のコンセンサスなのよね。
 反核、反原発運動が、米原子力空母の横須賀配備に碌に反対しないのがその象徴的証拠。(太田)

<YjQaWZck>(同上)

 中共が日本を煽っているのは日本人の危機感を煽って日本を再軍備させ独立させる為ってのが太田さんの持論なんだよね?
 そんな事せずにまず日中安保で共闘関係に置いてから日本の再軍備を煽ればいいんじゃないだろうか?
 国際社会に置ける中国の信用を失墜させてまでやるメリットがあるとは思えないんだが?
 敵役に回ってまで独立をさせれば連携からは益々遠ざかるだけで太田さんの言ってる事は矛盾している。

⇒そりゃ、戦前、毛沢東はどうして日本軍と堂々と連携しなかったのか、と言ってるようなもんだぜ。
 そんなこと、中国国民党が排外的ナショナリズムを煽ってた当時の支那じゃ自殺行為だったからありえなかった。
 いや、日本と堂々と提携してたら、中国共産党はそう簡単には「殺され」なかったろうって?
 日本以外の支那関係勢力である、(汪兆銘一派を除き非人間主義を旨としていた)中国国民党、(非人間主義を旨とする)ソ連、(人間主義「的」でしかなかった)英国、(人間主義「的」ですらほぼない、換言すれば、ほぼ非人間主義の)米国、が結託して日本を軍事的に叩き伏せたのが日支戦争/太平洋戦争だったことを思い出して欲しい。
 いくら日本と同じく人間主義を旨とするからとて、中国共産党が日本と堂々と連携してたら、日本の終戦の瞬間に確実に中国共産党は消滅させられていただろう。
 この毛沢東の戦略を、中国共産党、そして、国家としての中共、は、日本の終戦以降も、「頑なに」踏襲して現在に至っているのさ。
 現在だって、中共が日本を「日中安保で共闘関係に置」こうなんてしたら、(しかも、その同盟が「至上の」日本文明を基盤としたものであるらしいなんてことになれば、)今度は黄禍論の過激なる復活の形で、上出の非人間主義諸国が結託して、日中を軍事的経済的に封じ込めにかかる可能性は否定できない、と思わないか?
 習ちゃんが、日本との友好を訴える日本文明総体継受政策、と、日本と敵対する日本再軍備/「独立」促進目的の軍事攻勢政策、の両輪からなる、アクロバティックな対日戦略を展開しているのは、彼が、好き好んでそうしてるんじゃなく、それ以外に方法がない、と考えているからだ、と私は見てるんだな。
 日本文明総体継受政策の方は、人民網日本語版や日本の「傀儡」メディアたるサーチナ等を通じて日本人民にも「漏らす」ことで、軍事攻勢政策が、日本人の対中感情を悪化させ過ぎて、日中経済関係を損ない中共経済が悪影響を蒙ったり、成立を将来に期しているところの「日中安保で<の>共闘関係」を不可能にしたり、するのを回避するためでもあるんだわ。
 Got it? Anything else?(太田)

<KEIC>

 昭和の戦争が遠大な歴史的の流れから見たら日本の勝ちだったという太田さんの見方は、まぁ確かにそういう考え方はできるわなぁ…と納得するとこもありますが、近視眼的な勝負はついたわけで、更に言うと果たして現在の属国日本の姿を見て本当に勝ちだと言えるかどうかね…。

⇒米国との戦争に、「近視眼的な勝負は」引き分けだが、「遠大な歴史的の流れから見たら」勝ったベトナムは、現在、「中華人民共和国の半分から3分の1ともいわれる賃金」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A0
という体たらくであるわけですが、それがどうかしましたか?(太田)

 米国の指導層が短略的だなんだかんだと言っても、彼らは主権を守る軍隊の戦争遂行能力においては日本の数百歩先を言っていたわけです。

⇒前回記したことからお分かりいただけるのではないかと思うが、そりゃ、当時の米日間の一人当たりGDPの差を反映してただけのことですよ。(太田)

 当時の日本のリーダーのアホさかげんや、チョンボをちゃんと自省しないとアメ公のほうがよっぽどアホだったと言えるのかどうか…?

⇒あなた、戦争の勝敗でもってリーダーの出来を判断されてたんじゃなかったんですか?
 判断の基準を変えちゃいけませんね。(太田)

 少なくとも、下の2本のNHKのドキュメンタリーを見る限りにおいては、当時の日本の一部の官僚や軍隊の優秀さあっても、そのような現場の力を活かす組織構築する能力は日本のリーダーはゼロだったと言わざるを得ない。

⇒ですから、判断の基準を変えちゃいけません。
 なお、上の方で、ユーチューブ等引用者への要望事項を別の読者が記されてたけど、(病み上がり云々とは関係なく、)同じ要望をあなたにもさせていただきたいですね。
 で、上の方のと同様、下掲の2つについても、申訳ないが、視聴をパスしました。(太田)

 下記2つのドキュメンタリーはそれぞれ、国家のインテリジェンスにおいて統合運用という発想が全くなく、情報資産を活かしきれなかった大チョンボ。
一発目の原爆は数ある傍受情報の中から事前察知困難だったと言い訳できても二発目はどうでも阻止可能だった。
https://www.youtube.com/watch?v=ovFdouUBDak
https://www.youtube.com/watch?v=lg4dA9lhcsI

 因みにこういった、戦略的視点が欠如した組織運用は今でも脈々と続いているのは、太田さんが今日のコラムでも触れていた、なぜ英国が強いのか?という記事でお金が潤沢だからということ以上に英国はメダルが取れる可能性がある種目に投資を集中しているからのようです。これは英国の金銀メダルの数の多さと日本の金銀の少なさと銅メダルの多さを比較するれば一目瞭然ですね。

⇒仮にそうだ(井村説?)とすれば、そりゃ、体育行政を、役人の中で最も意欲/能力に乏しい人々に牛耳らせてきた近現代日本と、大昔からスポーツがカントリークラブ生活を含め選良中の選良達の必須の余暇の過ごし方であり続けてきたイギリスの違いが原因でしょうね。
 資源に限りがあって投資を集中すべきは、カネだけじゃなく、人材だって然りですよ。(太田)

 要するに、アングロサクソンは集団で何かをする時にはリーダー達は必ず戦略的視点からKPIを決めるが、日本は中間層が優秀だけれども、リーダー達の采配が非論理的でアホ過ぎる。
 太田さんがスタンフォードのMBAに留学するきっかけになった、偉い人上司の方が自衛隊の各種能力の数値管理をゴールとして留学して欲しいというような話と類似する点があると思います。
 これこそ正にリーダーの初歩だと思います。資源の投資をどこ集中させてに“Game Changer”なことをなし得るか? ↓

 「— 先生はアメリカ、カナダをはじめほとんどの国を指導されてきたのではないでしょうか?
 アメリカ、カナダには短期間で、中国、イギリスにはある程度の期間行きました。でも、イギリスはシンクロ無くなったしね。もうやめたんです。予算を切るというので、今年の5月にシンクロという種目そのものをやめたのね。GBの連盟から種目自体を消すということ。
 選手もコーチもやろう思っていて、去年わたしが教えに行って、8位になったんです。8位になったら素晴らしいじゃないですか。でも彼女たちはそれに満足してシルクのオーとか行っちゃったんです。ロンドンオリンピックの開催国なので、それまで7年かけて育ててきた若い選手たちがデュエットで8位までいったけれど、その後その選手たちはやめてるから、新しい選手たちがリオとか東京に向けてやり始めたんです。
 そしてその間、個人種目を私に頼んできて、去年の世界選手権ではファイナリストにもなってたんです。なのに、イギリスの水泳連盟の判断は、これは弱い種目だということで、今年5月で種目自体を切ったの。シンクロだけでなく新体操、バスケットボール、バレーボール、水球。開催国だからやってたんだけど、オリンピック終わったら全部切っちゃったの。
 理由はメダルに関係ない種目は止める。止めてそれをイギリス伝統種目である、クリケットとか乗馬とか・・・キングとクイーンの国だからそっち側に伸ばすみたい。で、それをたまたま、昨日新聞週間で、プレスセンターでパネルディスカッションをしたんですけど、新聞社17社来て、あのイギリスのやり方は素晴らしいなんて言っている新聞社がいましたが、スポーツは何のためにあるの?って言ったら、「そんなためにあるんじゃないじゃないですか」だって。メダルに絡まないからって言って止めるなんて・・・。」
http://physiqueonline.jp/specialist/trainer/page153.html

⇒誤解しないで欲しいのですが、戦前・戦中は概ねよかったけれど、戦後、(自ら、属国へと身をやつし、外交・安全保障の基本を放擲してきたが故に、)日本の「リーダー達」はどんどん劣化してきており、この劣化を食い止めるためには米国からの「独立」以外に方法はない、というのが、太田コラムを一貫するメインテーマですからね。(太田)

<ItftbSlM>

≫なお、そう遠くない将来、核を含む飛翔体爆発兵器は陳腐化する可能性が高い。≪(コラム#8562。太田)

 強力なレールガンを求めてコンデンサや電源が効率化しつつ巨大化技術革新によって大艦巨砲主義が復活したりして。
 というか飛翔体が無力化されるなら空軍も無力化されるという事かな?

<太田>

 同意。
 レールガンは、レーザー兵器
https://ja.wikipedia.org/wiki/AL-1_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)
よりスジが良く汎用性もありそうですね。

<太田>

 それでは、その他の記事の紹介です。

 Japan, Seeking to Regain Manufacturing Might, Bets on Aerospace・・・
http://www.nytimes.com/2016/08/23/business/international/japan-aerospace-manufacturing.html?ref=world

 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓

 <まず、リオ五輪関係から。↓>
 「・・・日本卓球男子、4年後中国の強力なライバルに・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2016/0822/c94473-9103470.html
 「・・・人民日報はこのほど、中国体育代表団の蔡振華副団長の話として、「中国は卓球であと10年は世界をリードできる」としながらも、日本人卓球選手の成長速度は「神速」であると驚きを示したことを伝えている。
 記事は、蔡振華副団長が「日本はもはや中国にとっての最大のライバル」であると認識していることを伝え、特に日本には将来が有望視される若い選手が数多くいることを指摘、「日本には2020年の東京五輪のころにピークを迎えるであろう選手がたくさんいる」と述べたことを伝えた。
 さらに、男子団体で中国に敗れたとはいえ、「日本は中国を相当手こずらせた」と指摘。特に水谷選手が中国選手に団体で勝利したことで「中国には一時緊張が走った」と紹介。日本人選手たちの攻めは中国の事前の想定を上回っていたとし、「中国代表は帰国後に研究が必要」と主張した。また、日本人選手たちの成長の速度について「神速」と表現したうえで、蔡振華副団長が「日本の選手たちの技術はもはや世界トップクラスであり、東京五輪では日本が中国にとっての最大のライバルになる」と警戒感を示したことを紹介した。」
http://news.searchina.net/id/1617005?page=1
 <「井戸を掘った人」を忘れぬ中共当局。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「中国の女子バレー精神の礎を築いたのは、なんと日本人だった」とする記事を掲載した。記事は、リオ五輪で金メダルを獲得した中国女子バレーについて「死なず、壊れず、倒れない中国女子バレーが帰ってきた。無私の心で貢献し、団結・協力し、弛まず努力する、死に物狂いな女子バレー精神が戻ってきた」との評価が出ていると紹介。その「女子バレー精神」を築いたのは、実は1人の日本人だったとした。
 そのうえで、1964年の東京五輪で「東洋の魔女」と称された日本女子バレー代表を率いて金メダルを獲得し、「鬼」とも形容される練習の厳しさで知られた大松博文氏こそ、その人物であると説明。同年に招きを受けて中国を訪れた大松氏率いる日紡貝塚の過酷な練習に感銘を受けた中国の関係者が、翌年には大松氏をコーチとして招聘、そこで素材や技術に優れながらもチームワークがなかった中国代表に新たな精神を注ぎこみ、チームを生まれ変わらせたと伝えた。
 記事は、大松氏が中国女子バレーに叩き込んだ精神は中国スポーツ界全体にまで影響を与えたとし、それこそが今回復活したと評されている「女子バレー精神」だったと説明。そして最後に「スポーツ精神とは本来、一切の民族、信仰、時空、地域を超越するものなのかもしれない」と締めくくっている。
 郎監督が初めて中国代表入りしたのは79年。その前年の78年、大松氏はこの世を去っている。大松氏の指導後、中国は文化大革命の混乱に巻き込まれ、その影響はスポーツ界にも波及した。混乱からようやく抜け出した80年代、中国は「女子バレー精神」によって黄金期を迎える。その中心選手が郎監督だったのだ。大松氏をルーツとする「精神」を受け継ぐ「鉄のハンマー」が、新たな世代にその精神を注ぎ込んでいる。」
http://news.searchina.net/id/1616976?page=1
 「・・・IT之家は・・・リオ五輪の閉会式で「スーパーマリオやドラえもんなど、二次元の有名キャラクターたちが8分間にわたって東京五輪のPRを行った」ことを伝え、「アニメや漫画は日本独特の文化であり、日本らしさが詰まっていた」と紹介した。
 記事は、小池百合子東京都知事が五輪旗を引き継ぐと同時に、キャプテン翼やハローキティ、ドラえもん、スーパーマリオといった「誰もが知るキャラクターが映像のなかで登場した」と紹介。さらに、日本はリオ五輪の閉会式で「ハイテク感あふれる映像によって、自国のハイテク能力を存分に示した」と伝えた。」
http://news.searchina.net/id/1616972?page=1
 <日本人の人間主義礼賛。↓>
 「・・・蘇北網<が>・・・「とても震撼する、信じられない」とオーバーな表現<を>用い<て>・・・紹介したのは「公園などの入口に、ベビーカーが行儀よく並べられている」、「日本の街では和服を来た人を日常的に見かける」、「日本では先生と児童・生徒が一緒に同じ給食を食べる」、「日曜日、東京のオフィス街は空っぽになる」、「お年寄りがゆっくり道路を横断しているのに遭遇した自動車が、クラクションを鳴らすことなく静かに待っている」、「日本の女子中高生、学校によっていろいろな制服があるのに、みんなかわいい」といったものだ。
 また、「野良猫がキレイ」という点についても言及。日本には野良猫が多いが、日本人は猫好きであるゆえ、野良猫たちも人を怖がらない、としている。確かに、街の中で野良猫をしばしば見かけるうえ、彼らの多くが飼い猫かと思うほどつやつやした毛並みの持ち主だったりする。猫にとっては生きやすい環境と言えそうだが、住民トラブルの元になる事もある。
 さらに、「多くの人が要らなくなった物を『欲しい方はどうぞ』という貼り紙とともに通りに置く」との指摘も。リサイクル精神旺盛とも言えるが、これについては「もし引き取り手がいなければ、安くないごみ処理料金を支払わなければならないのだ」という背景まで紹介している。」
http://news.searchina.net/id/1616996?page=1
 <日本企業礼賛。↓>
 「・・・証券日報は・・・「老舗に活力を与えるには、まずブランド意識の強化が必要だ」とする記事を掲載した。
 記事はまず、日本で100年以上の歴史を持つ老舗は実に2万社を超え、米国でも1000社程度有るのに対して、中国では20社に過ぎないとする比較データを紹介。更に、数少ない老舗企業の多くが厳しい経営状況であると説明した。
 そして、この問題に対して中国国内の専門家が「『キョンシー』化した老舗企業において、資金や体制の問題は重要ではない。もっとも大きいのは、経営者の意識、特にブランド意識が欠如しているという問題だ」と語ったことを伝えた。高級品に手が届くようになった消費者がブランド意識を持ち始めているのに対して、老舗企業の意識が高まらないのだという。
 例えば、名茶として知られる龍井茶や鉄観音茶でも「お茶がいいのは分かるが、どのブランドの物がいいのかが分からない」とのこと。それは磁器でも、絹製品でも同じことが言えると、この専門家は指摘。市場社会に合致した、ブランド戦略を進めなければならないとしている。
 記事は、市場化するなかで「老舗の文化」をどう保つかという問題について専門家が「文化は創造するものではなく、伝承するもの。ブランドが育てば文化も育つ」とし、文化というものは経験の積み重ねや成長に伴って後から自然とついてくるものであるとの見解を示したことを併せて伝えている。」
http://news.searchina.net/id/1616980?page=1
 <客観的な記事だが、やっぱ、日本企業礼賛的。↓>
 「・・・捜狐はこのほど、「日本の科学技術力は世界をリードするほど高い」というのが多くの中国人に共通した認識であると指摘する一方、スマホ全盛期の今日においても日本では一部でフィーチャーフォンを愛用する人がいると驚きを示す記事を掲載した。
 記事は、一部の日本人は「バッテリーの持ちが悪い」、「操作が複雑」であることや、電話やメール、インターネットができれば十分という考えのもと、フィーチャーフォンを愛用していることを紹介。さらに、日本人がフィーチャーフォンを愛用する理由はほかにも存在するとし、情報の漏えいに関するリスクがスマホより低いことを挙げ、法人による利用も多いことを伝えた。
 また、日本の携帯電話市場で成功を収めた国外ブランドはiPhoneなど数えるほどしか存在しないと主張、日本人はやはり日本製品に絶対の信頼を置いていると主張し、フィーチャーフォンが日本で衰退しないのは「フィーチャーフォンが日本企業の製品であることも理由の1つ」だと主張。同じフィーチャーフォンであっても国外メーカーの製品は売れないはずとの見方を示した。
 記事は、日本でフィーチャーフォンが今なお愛されていることに対し、「懐古主義なのか、それとも実用主義なのか」と疑問を投げかける一方で、日本人はフィーチャーフォンの実用性の高さを評価していると紹介。日本市場に特化していることで日本人の需要を上手に拾い上げている点が、今なおフィーチャーフォンが存在できている理由だと考察している。」
http://news.searchina.net/id/1616978?page=1
 <これも日本企業礼賛。↓>
 「・・・長江網は・・・「どうして台湾はこれほど日本車を崇拝しているのか」とする記事を掲載した。記事は、台湾地域のみならず、東南アジアや中国大陸南部においても日本の自動車が愛されていると紹介したうえで、その理由について3点挙げて論じている。
 1点目は、「より実用性を重んじる傾向にあること」だ。台湾、東南アジア、中国大陸南部を含む「南方」の人びとは商売上手であり、自動車に対する要求が実用的かつ経済的なものであると説明。メンツにこだわる北方の人とは異なり、故障が少ないことをより求めるとしている。
 2点目に挙げたのは、「日本文化の影響」。台湾はかつて50年以上にわたって日本の支配を受けており、今も日本に近い文化や習慣を持っていると紹介。現地の自動車企業も真っ先に日本企業との合弁を進めたとした。3点目は「業界内のうわさ」としたうえで、日本車のエアコンの効きが非常によく、すぐに冷えるために暑い地域での需要にマッチしていると説明した。「この話は非常に一面的ではあるが、日系車のローカライズに向けた研究開発が非常にしっかりしていることを示すものでもある」と論じている。」
http://news.searchina.net/id/1616977?page=1

 これは日本批判記事だが、まさにその通り。
 日本は、正面から海外労働力導入を行うべきだろう。↓

 「・・・新華社はこのほど、厚生労働省が発表した調査結果を引用し、日本では多くの外国人実習生が「搾取」されていると伝えた。
 厚生労働省は技能実習生として外国人を受け入れている事業所に対する2015年の監督指導状況を発表し、3695事業所で労働基準法の違反があったことを発表した。違反事業所の数は過去最多となったが、記事は「日本では3000を超える事業所で外国人実習生を不法に働かせ、権利を侵害した」と主張した。
 さらに、労働基準法違反の内容としては、もっとも多かったのが長時間労働で、残業代の不払いもあったと紹介。日本は「外国人実習生を搾取している」としたうえで、「日本で実習生として働く外国人に対し、事前に注意喚起が必要だ」と論じた。
 記事は、外国人技能実習制度の趣旨を説明する一方で、「技能実習の中身は辛い仕事であり、一部の実習生からは技術を教えてもらえず、単なる労働者として扱われている」と主張。さらに、日本は少子高齢化によって労働力不足にあえいでおり、安い賃金で労働力を確保できることが外国人実習生の受け入れの動機となっていると主張した。」
http://news.searchina.net/id/1616979?page=1

 インド人が、インドは貧乏だからだ、と五輪での惨めな結果を弁明。↓

 ・・・India got two medals at the Rio Olympics, its worst performance in 12 years・・・
http://blogs.wsj.com/indiarealtime/2016/08/22/chart-of-champions-how-did-population-and-poverty-affect-the-results-in-rio/

 ロクテのグループの御乱行がリオ警察によって誇張されているし、警備員が拳銃をつきつけたのを泥棒だと誤解した可能性がある、とさ。
 (とはいえ、ロクテは、全(?)スポンサーが降りちゃったので、大損害を被ったな。ま、自業自得だが・・。(太田))↓
http://www.latimes.com/sports/olympics/la-sp-oly-rio-2016-report-rio-police-s-account-of-ryan-1471884289-htmlstory.html

 件のロンドンの北朝鮮大使館、大使館ウラの違法駐車の罰金する払えない素寒貧状況のようだ。
 (公使が逃げ出すのも当たり前か。(太田))↓

 N.Korean Embassy in London Owes 200,000 Pounds in Fines・・・
http://english.chosun.com/site/data/html_dir/2016/08/22/2016082201512.html

 メキシコの現大統領、ロースクール時代の論文盗作疑惑が持ち上がっている。↓

 Report Accuses Mexico’s President of Plagiarism in Law School Thesis・・・
http://www.nytimes.com/2016/08/23/world/americas/report-accuses-mexicos-president-of-plagiarism-in-law-school-thesis.html?ref=world&_r=0
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太田述正コラム#8565(2016.8.23)
<欧米史の転換点としての17世紀?(その7)>

→非公開