太田述正コラム#8558(2016.8.20)
<皆さんとディスカッション(続x3075)>

<太田>(ツイッターより)

 「…ダーウィンは…脊椎動物の…肺は…魚の浮袋から進化した<と主張したが、>…魚類と…脊椎動物の共通する祖先が持っていた原始的な肺が起源だと…東京慈恵会医科大などのチームが…発表した。…」
http://mainichi.jp/articles/20160819/ddn/012/040/030000c
 医大がこんな研究するのか?!

 「核兵器禁止条約に向けた報告書採択 日本は同意せず…]
http://www.asahi.com/articles/ASJ8N0HJ5J8MUHBI02T.html?iref=comtop_8_05
 宗主国に核放棄をさせないばかりじゃなく、引き続き先制使用まで強いる属国日本。
 これじゃ、不要で単なる虐殺だった核攻撃なる犯罪の犠牲となった広島・長崎の死者達は二重に浮かばれない。

<七氏>(「たった一人の反乱(避難所)」より)

≫「コミンルン=赤露」期も含めてロシア史があるってだけのこと≪(コラム#8556。太田)

⇒より正しくは、「コミンテルン=赤露」期は、赤露史の一時期だけど・・。(太田)

 了解でーす。そりゃそーか。
 次回<東京オフ会での>講演内容、めちゃめちゃ楽しみです!

<七氏>(同上)

 東邦学誌 第40巻第1号2011年6月論文『横井小楠の教育・政治思想 』荒川 紘著から。↓

 「1 水戸学における私塾教育と尊王攘夷論(1)藤田幽谷の『正名論』の中で「日本には天皇が存在する、「赫々たる日本、皇租開闢より、天を父とし地を母として、聖子・神孫、世明徳を継ぎて、以て四海を照臨したまふ。四海の内、これを尊びて天皇と曰ふ」。
 その天皇にたいしては、「古より今に至るまで、未だ曾て一日として庶姓の天位を奸す者あらざる」、中国の天子とちがい、日本の天皇は万世一系、天皇の位を奪おうとしたものはいなかった。
 ここに天皇の特質と神聖さがある。そして、「幕府、皇室を尊べば、すなわち諸侯、幕府を崇び、諸侯、幕府を崇べば、すなわち卿・太夫、諸侯を敬す」とのべて、将軍は天皇を、大名は将軍を尊崇すれば、臣下たちも大名に敬意を表わすようになるのであって、それが実行されれば、弛緩しつつあった幕藩体制を強化できるという尊王論を表明する。」
とあります。
 まさに今、天皇について考える非常に重要な部分ではないですかね。
 横井小楠コンセンサスを再度読み直して、毎度不明点検索してるんですが。たまたま。
 そして、太田さんのエージェンシー関係の重層構造がまさに出てますね。

<七氏>(同上)

 石破氏のお盆は「猪瀬直樹氏の「昭和16年夏の敗戦 日本人はなぜ戦争をしたか」や、阿川弘之氏の一連の著作「山本五十六」「井上成美」「米内光政」を読み返すのはとても充実した時間でしたし、有馬哲夫氏の「歴史問題の正解」(新潮選書)からも多くの示唆を受けました。」「「シン・ゴジラ」も映画館で観る機会があったのですが、何故ゴジラの襲来に対して自衛隊に防衛出動が下令されるのか、どうにも理解が出来ませんでした。いくらゴジラが圧倒的な破壊力を有していても、あくまで天変地異的な現象なのであって、「国または国に準ずる組織による我が国に対する急迫不正の武力攻撃」ではないのですから、害獣駆除として災害派遣で対処するのが法的には妥当なはずなのですが、「災害派遣では武器の使用も武力の行使も出来ない」というのが主な反論の論拠のようです。「警察力をもってしては対応困難な場合」に適用される「治安出動」ではどうなのか、という論点もありそうです。」
http://app.m-cocolog.jp/t/typecast/620049/523121/85773294

 太田さん、シンゴジラ取り上げる??

 <石破茂> お初盆ご挨拶など
http://blogos.com/article/187599/

<AZSS31xg>(同上)

 石破さんは、基本的にオタクなのでしょうが、こういう文章を見ると自民党の人材の枯渇ぶりが痛々しいですなぁ。
 どうでもよい文章ですが、風格もなくユーモアもなく優れた着眼点もない。
 ちょいと石破さんのブログを覗いて見ましたが、どの文章もこんな感じで、誰が読むのか不明なんですよね。
 これで自民党の要職を歴任ですから、悲しいもんですわ。

<UtD5NlV0>

 ノイズだアースだ言う前に、部屋の間取りとか家具(音の障害物)の配置とかを気にしては?↓

 「「音を良くしたいなら、部屋を良くしろ」というくらい、部屋と音とは大きな関わりをもっているのです。」
http://ask2010.web.fc2.com/ask_parts/setting_heya.htm

 太田さんの懐具合は知らないけど・・。↓

 編集部員が自宅で検証。ヤマハの調音パネル「ACP-2」導入レポート
http://www.phileweb.com/review/article/201507/08/1685.html
 調音パネル お試し貸出
http://jp.yamaha.com/products/soundproofing/acoustic_conditioning_panels/trial/
<太田>

 スゴイスゴイ!↓

 「日本男子400mリレーで銀メダル アジア新37秒60で米国に勝つ・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/11912315/
 <自衛隊、自衛隊体育学校、もおめでとう。↓>
 「荒井・・・=自衛隊体育学校=・・・の銅を取り戻した陸連の“速攻” 日本から映像入手、理詰めで主張・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/11911599/

 今頃、宗主国のNYタイムス・サマが、あくまでも、ニュースとしてではなく、文化人類学的コレクションの観点から、属国の土人のSMAPドタバタ劇をお取上げになっただ。↓

 An Aging Boy Band Calls It Quits, but Japan Can’t Let Go・・・
http://www.nytimes.com/2016/08/20/world/asia/japan-smap-breakup.html?hp&action=click&pgtype=Homepage&clickSource=story-heading&module=second-column-region®ion=top-news&WT.nav=top-news&_r=0

 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事「群」だって言うほど本日はないけど・・。↓

 <吉田修一
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%89%E7%94%B0%E4%BF%AE%E4%B8%80 
の名前を思い出させてくれた習ちゃん。↓>
 「日本の天才作家・吉田修一が上海ブックフェアに登場 甘いマスクで魅了・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2016/0819/c94473-9102561.html
 <習ちゃん、御激励をいただき、日本の電子機器メーカー群に代わって御礼を申し上げますデス。↓>
 「・・・百度百家はこのほど、中国のスマートフォンメーカーに対し、日本メーカーによる巻き返しに用心するよう注意喚起する記事を掲載した。一度は負けた日本メーカーが、教訓を生かして必ず台頭してくるというのだ。・・・」
http://news.searchina.net/id/1616826?page=1
 <昔の中野良子、昨日の蒼井そら、現在の福原愛。↓>
 「・・・中国メディアの愛秀美はこのほど、「福原選手は本当に日本人なのか、それとも実は中国人なのか」と主張するほど、中国では福原選手が人気であることを伝えている。
 記事は、中国人から見た福原選手の魅力は一言や二言では言い表せないとしたうえで、外見や笑顔のかわいさ、泣き虫なところ、中国卓球界のスターや中国の記者たちとの良好な関係、中国東北部の訛りが混じった流暢な中国語など、福原選手の魅力を数多く挙げたうえで「このような人物を嫌う中国人がいるはずがない」と論じた。
 続けて、日本と中国の間には何かと問題が多く、事あるごとに互いに罵り合っていると指摘する一方、「福原選手の存在は日中関係を緩和する良薬となっている」と主張。卓球の試合があるたびに、福原選手が中国の選手や記者と談笑する様子に、中国のネットユーザーたちは日本への敵対意識を「棚上げさせられる」のだと指摘した。」
http://news.searchina.net/id/1616827?page=1

 ロクテらの言動について、米五輪委が謝罪。↓
http://www.bbc.com/news/world-latin-america-37127499
 <そのロクテ本人の「謝罪」がなってない、更に評判を落とした、と批判するコラムだ。↓>
 Ryan Lochte’s apology is clear: He doesn’t realize what he has done wrong・・・
https://www.washingtonpost.com/sports/olympics/ryan-lochtes-apology-is-clear-he-doesnt-realize-what-he-has-done-wrong/2016/08/19/182e2348-6614-11e6-8b27-bb8ba39497a2_story.html?hpid=hp_hp-top-table-low_olyjenkins-715pm%3Ahomepage%2Fstory

 貪欲は豊かな社会になればなるほど減衰するものだが、米国だけはその例外だと。
 (日本は、貧しかった頃も貪欲とは無縁だったはずであり、やっぱ例外なんだろ。)↓

 ・・・Avarice is universal, but it plainly differs according to economic development. Prosperous nations, where people have less need to worry about money, are also the least covetous of it.・・・
 There is, however, one big outlier. Despite its wealth, and despite its deep religiousness, the US is near the top of the avarice league.・・・
http://www.ft.com/cms/s/0/f16edc12-65d1-11e6-a08a-c7ac04ef00aa.html#axzz4HpK7fJKq
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 一人題名のない音楽会です。
 (ようやく、土曜日に戻せました。)
 辻井伸行の2回目です。
 今回は、ショパン集ということにしました。

Chopin - Andante spianato et grande polonaise brillante
https://www.youtube.com/watch?v=iIMeekej-yw
Chopin Etude(Revolution)
https://www.youtube.com/watch?v=8y6CttMhi7o
Chopin Grande Valse Brillante
https://www.youtube.com/watch?v=qIHJNYDuH0Q
Chopin Sonata No.3
https://www.youtube.com/watch?v=JewEBP1-ptc
https://www.youtube.com/watch?v=oi-9ZnSYBAs
Chopin Polonaise-Fanaisie, Op. 61
https://www.youtube.com/watch?v=yJVxF6dbwuo
Chopin - Nocturne No 2 in E major, Op 62
https://www.youtube.com/watch?v=bjXJN5lSuF4
Chopin - Nocturne in C-sharp minor, Op posth
https://www.youtube.com/watch?v=96V8djl3mQw

(続く)
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太田述正コラム#8559(2016.8.20)
<欧米史の転換点としての17世紀?(その4)>

→非公開