太田述正コラム#8532(2016.8.7)
<皆さんとディスカッション(続x3062)>

<太田>(ツイッターより)

 「ヒトの赤ちゃんが眠っている間にほほ笑む「自発的微笑」がニホンザルでも見られ<た。>…ニホンザルはヒトと違って、この微笑に対して好意は感じない。頬の筋肉の発達を促すのが微笑の本来の目的…ニホンザルとヒトは約3千万年前に共通祖先から分かれており…人間の微笑は筋肉の運動に、母への働き掛けという効果が後から加わった可能性がある…」
http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20160805130613052
 <4>日前の記事だが、サルの研究も、京大の方が東大よりも活発な印象が前からあるなあ。
 東大の諸君、書を捨ててとまでは言わんが、書(横文字)はほどほどにして、野(フィールド)に出よう!

<太田>

 BBC電子版が、かなり詳しく、この研究をお取上げになってただ。↓
http://www.bbc.com/earth/story/20160804-baby-macaques-smile-like-humans

<R0pUwsxU>(「たった一人の反乱(避難所)」より)

 米国「俺達が教わった歴史は嘘だった」 原爆投下の真実にアメリカ人から様々な声
http://kaigainohannoublog.blog55.fc2.com/blog-entry-2022.html
 時事ネタ・・・になるかな?

<RuxwSAP.>(同上)

≫(理性のみを通じて人間主義を復興する)方法論は存在しない、存在しえないことを、太田コラム読者達(と最晩年の毛沢東及びそれ以降の中共当局)等は知っているわけですが、それは、後知恵というものです。≪(コラム#8531(未公開)。太田)

 っていうことですが、太田コラム読者のはしくれとして知っていることは知っているけれど、「理性のみを通じて」でなければ、何を通じて?
 太田さんがコラムでやっているのは、「理性のみを通じて」には当たらないの?
 という疑問が湧きました。
 毛沢東のコラムもどういう筋だったか忘れてしまった。
 どのコラムがオススメか、どなたか教えてもらえないでしょうか。

<4PbTI5Cg>(同上)

>「理性のみを通じて」でなければ、何を通じて?

 日本文明の総体的継受、だよ。↓

 「中共当局・・私見では、より端的には最晩年の毛沢東・・が人間主義を核心とする日本文明の総体的継受を行うべきである、という結論を下したのは、支那において人間主義社会を構築するためには、支那人民の阿Q性の抜本的矯正が不可欠であるところ、そのためには、色々試したものの、もはやそれしかない、と考えたからだと思います。
 この、支那人民の阿Q性の一側面たる非合理的な集団的暴発性向を利用することで、その人間主義化の急速な実現を図るというサーカスまがいのことをやって、それに大失敗したのが、毛が発動した文化大革命であったといった趣旨のことも、以前、指摘したことがあります。」(コラム#8252)

>太田さんがコラムでやっているのは、「理性のみを通じて」には当たらないの?

 「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」的に言えば、愚者に日本に来て・見て・買って学んでもらおう、ってとこでしょ。

>どのコラムがオススメか、どなたか教えてもらえないでしょうか。

 どういうことを読み返したいのかよくわからんが、「毛沢東 継受」とかでブログを検索するといろいろ出てくるね。
 もう少し絞って質問してくれれば返答しやすいと思うよ。

⇒己の本来的人間主義性に目覚め、復興させる方法論としては、もう一つ、釈迦が再発見したところの、念的瞑想があるわけだが、そのことを知っただけではダメで、念的瞑想を実践してみるしかないって意味では、やはり、「理性のみを通じて」人間主義の復興はできないってワケだ。
 なお、より高度の悩ましい問題だが、自分だけが人間主義者になったり、自分の社会だけが人間主義者になったりすれば、非人間主義者ないしは非人間主義社会によってカモにされて破滅しちまいかねない。
 これを回避するためには、人間主義的非人間主義者(縄文的弥生人)を同時に確保しなきゃならない。
 恐らく毛沢東は、そのことにも気付いてたんだろうが、習ちゃんが、中共人民の人間主義化のために日本を範例とする対人民教宣活動に励むと同時に、アクロバティックにも日本「独立」を図るべく、北朝鮮・尖閣・南シナ海攻勢を仕掛けてるのは、日本に、中共の人間主義的非人間主義者達を補完・育成・指導してもらうためだ、と私は見てるんよ。(太田)

<太田>

 それでは、その他の記事の紹介です。

 もうちょいでノーベル賞だ。頑張れ!↓

 「宇宙の誕生時に生まれた「反物質」が自然界から消えた理由を説明する新たな現象を、素粒子ニュートリノの実験で世界で初めてとらえた可能性があると高エネルギー加速器研究機構などのT2K実験チームが6日、発表した。新現象の証拠と確定すればノーベル賞級の成果・・・
 今年5月までの約6年間のデータを分析した結果、変身現象が起きる確率に差があることを確認した。
 ただ、信頼度は90%と不十分で、さらにデータを増やして検証する必要がある。」
http://news.infoseek.co.jp/article/sankein_sk220160807065/

 困ったもんだ。↓

 「東大合格、ミッション系トップ校のつくり方・・・
 聖光が今後もミッションスクールであり続けることには間違いありません。私もカトリック教徒ですが、教育のバックボーンとなる宗教はこれからも必要であり、学園理事長は信者であるべきだと考えています。・・・」
http://style.nikkei.com/article/DGXMZO05018870Z10C16A7000000?channel=DF180320167086&style=1

 本日も、中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だよー。↓

 <使いまわし的記事が少なくないが、ま、しょーがないだろな。↓>
 「・・・網易はこのほど、初めて日本を訪れた中国人は空港を出た瞬間に、「平坦で清潔な道」に驚くことを伝えつつ、この道は「その都市の玄関口である空港だけでなく、一般道も同様に平坦である」と紹介している。
 記事は、日本の道路が平坦なのは「表面上の見かけだけではない」と指摘し、日本における道路工事の工程を写真とともに紹介。アスファルトで舗装する前から地面を平らに均し、何層にもわたって舗装を繰り返すことを紹介したうえで、日本の道路工事では「路面のデコボコはおろか、舗装工事を行っていない場所とのつなぎ目に段差が生じることもない」と指摘、丁寧な仕事ぶりを称えた。
 さらに、日本の道路の平坦さは見ていて気持ちの良いものであるとしたうえで、驚くべきこととして、日本では交通の妨げにならないよう夜間に道路工事を行うことを紹介している。
 また記事は、中国の道路補修後の状況を写真で紹介している。写真からは穴の空いた箇所に適当にアスファルトを詰めただけの工事であることがよく分かる。アスファルトを詰めたことで穴は塞がったかもしれないが、補修を行っていない箇所と段差が生じていることが見て取れる。これでは近い将来、再び何らかの形で工事が必要となるであろうことは一目瞭然であり、記事も指摘しているとおり、「日本人からすれば、見るに耐えない工事」であり、日中の国民性の違いが明確に現れている。」
http://news.searchina.net/id/1615876?page=1
 「・・・未来網はこのほど、中国人が日本の治安の良さを実感する事例を紹介する記事を掲載した。
 1つ目は、「日本の家には防犯の鉄柵がない」ことだ。中国では窓からベランダに至るまですべての開口部に柵をつけるのが普通だ。日本人からするとまるで牢獄の中にいるように感じてしまうが、空き巣被害の多い中国では必須アイテムだ。2つ目は「長財布を後ろポケットに入れている」こと。中国では財布を見せて歩くことは、財布を取ってくださいと言っているようなもので、あり得ないことのようだ。
 3つ目は「電車で熟睡してもカバンが盗まれない」こと。中国人からすると日本人は隙だらけの不思議な民族のようだ。4つ目は「どこにでも自販機がある」こと。お金と商品の入った箱が屋外に設置されているのに、なぜ泥棒に目をつけられないのか不思議で仕方ないという。5つ目は「無人の直売所」。日本の信用を前提にした商売は中国では成り立たないことが分かる。
 6つ目は、利用者が自主返還することを前提とした「無料の雨傘レンタル」、次いで「スーパーに荷物ロッカーがない」ことを挙げた。中国のスーパーでは、万引き防止のためカバンを持ち込めず、ロッカーに―預けることを要求するスーパーは少なくない。そして出口でも係員が購入物とレシートをチェックすることもあり、中国でいかに万引きが多いか分かるだろう。8つ目は「レストランで貴重品を置いて席を離れられる」こと、9つ目に「子供が自分で登下校している」こと、最後は、「女性の夜の独り歩きも安心」なことだった。」
http://news.searchina.net/id/1615877?page=1
 「・・・雲浮時刻網は、日本でおすすめの体験10選を紹介する記事を掲載した。
 記事はまず、旅行前の準備として「言語の障害を克服すること」は重要ミッションの1つと説明。個人旅行にガイドはつかないため、日本語と英語が多少でもできると旅行の自由度はぐっと広がるとした。記事はおすすめの体験として10位から5位までを順に、「神社でおみくじを引くこと、北海道で花を観賞すること、和服を着ること、秋葉原を訪れること、生け花を体験すること」を挙げた。
 中国人にとって日本の花といえば桜だが、記事は北海道では桜以外にも多くの花を楽しめると紹介。「春夏の北海道は花の海だ」と表現し、美しい風景であることを称賛した。また、和服はもともと唐の時代の服装に起源を持つとも言われ、本家の中国ではとうに失われたものが日本で体験できるのも、伝統文化を今日まで受け継いできた日本ならではの体験と言えるだろう。
 5位から1位までは、「花火大会、温泉、富士山、和食、ショッピング」と続いており、日本らしさを楽しめる点がおすすめのようだ。特に花火大会については、花火の美しさのみならず、色とりどりの浴衣を見ることもでき、ずらりと並んだ屋台も楽しみの1つであると紹介。観光客にもぜひ浴衣を着て参加するように勧めた。花火大会は、アニメでも「夏の風物詩」として描かれることが多いためか、日本のアニメが大好きな中国人にとっては、アニメで見たものと同じ光景のなかに身を置くのは最高の体験ともいえるだろう。
 1位のショッピングについては「買い物をしなければ日本に行った意味がない」と主張。便座や炊飯器だけではなく化粧品や日用品などを爆買いするよう勧めた。」
http://news.searchina.net/id/1615875?page=1
 <なにかと言うと、日本を引き合いに出すってのも習ちゃんの指示なんだろな。↓>
 「・・・捜狐はこのほど、「中国車はどうして国民に選ばれないのか」と題して、中国人消費者が中国車を選ばない理由について分析する記事を掲載した。
 記事はまず1つ目の理由として、中国人が「自動車を理性的に選ぶ能力がない」ことにあると主張。中国人が自動車を購入するにあたって重視するのは、性能やニーズではなく、見た目の良さや他人の推薦など、「非理性的」な要素だと指摘。実用的ではないにもかかわらず、大きなSUV車を購入し、結果として道路の渋滞を招くなど迷惑になることもしばしばだとした。この点、軽自動車が人気の日本は「理性的な消費」が行われていると称賛した。
 中国車が選ばれない2つ目の理由は、「ユーザーの目線に立った商品改善を怠るメーカーの慢心」だと主張。最近のSUV人気で中国の各メーカーはこぞって「パクリ」SUVを作っているものの、所詮はパクリであり、中国の消費者のニーズに応じた製品開発をしていないと論じた。
 記事は結論として、中国の自動車メーカーは消費者のニーズを理解したうえで研究開発を行うべきだと主張。一方で消費者も理性的になる必要があり、メンツや他人の視線などを気にせず、自らのニーズに応じた自動車選びを行う必要があると論じた。」
http://news.searchina.net/id/1615874?page=1
 <これは、チョイ新しい部分もあるような・・。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「どうして日本人の平均寿命は、中国人より長いのか」とする記事を掲載した。記事は、日本人の平均寿命が中国人を上回っている理由について、食事の習慣を中心に紹介している。
 まずは「少量かつ品目の多い食事」だ。主食、主菜、副菜、デザートと、魚、肉、野菜、豆類、果物、穀類などさまざまな食材を使った食事を少量食べることによって、肥満や高血圧、高脂血症、心疾患、糖尿病などの発病率が低く抑えられているとした。また、油をあまり使わない調理法がメインとなっており、素材の味とともに栄養成分も最大限保たれていると説明した。
 さらに、海産物を好んで食べることについても言及。魚肉には記憶力や学習能力と密接に関係する成分が含まれているため、魚の多食が脳の老化防止によい働きをしているとした。また、海藻類には豊富なミネラルと食物繊維が含まれており、高血圧や糖尿病の予防にも繋がるとした。
 このほか、ウオーキングを始めとする中程度の有酸素運動をする習慣があること、あまりケンカをせずに穏やかな心を保つことも、日本人の長生きの秘訣であると紹介している。そして最後に「日本人の長生きを羨む必要はない。多くの人にとって、これらのことをするのは決して難しいことではないからだ。ただ、毎日続けるのが難しいだけなのだ」と結んだ。」
http://news.searchina.net/id/1615872?page=1
 <これは新しいねえ。↓>
 「・・・今日頭条はこのほど、自らを「憤青」だったと語る中国人の手記を掲載し、自分の好みやニーズにあった車が「日系車」であったため、日系車を購入したという元「憤青」のエピソードを紹介した。
 記事は、この中国人がもともとフランス車に乗っていたことを紹介し、自動車の買い替えの際に20万元(約305万円)という予算内で自動車選びを行い、多くの吟味を重ねた結果、「憤青」としては排斥の対象であったはずの日系車を購入するに至ったと伝えた。
 元「憤青」の中国人が自動車を選ぶにあたって掲げた条件は複数存在するが、主な条件は「故障率が低いこと」、「大きなシェアを獲得していること」、「値持ちが良く、中古で売却しやすいこと」などだった。こうした条件のもとで自動車探しをした結果、日系車しか条件に合致しなかったのだという。そのため、「国の仇にとらわれず、自らの生活に忠実に」なって検討した結果、日系車を購入したと伝えている。
 元「憤青」として、かつては批判を展開していた日系車を購入してみると、その乗り心地や性能に魅了されて愛着が湧いたようで、今度は「外観からは度量の大きさが伝わってくる」、「とてもメンツが立つ」、「車内空間の広さに大満足」などと、日系車を高く評価しており、考え方が一変したことが伝わってくる。」
http://news.searchina.net/id/1615800?page=1
 <これも新しいねえ。最後の部分は、習ちゃんへのささやかな抵抗だろ。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「畳から見た、日本の女性が潔癖な理由」と題した記事を掲載、日本を代表する家具の1つである畳と、日本人女性の清潔好きを関連付けて説明している。記事は「清らかで広い空間を演出する畳は、日本女性の清潔好きな習慣を育む最良の場である」、「言い換えれば、日本女性の『救いようがない』潔癖ぶりは、畳という生活スタイルが生み出したのだ」と紹介した。
 そして、「清潔レベルが極めて高く、怠惰な人間、不潔な人間には絶対にマッチしない」畳の部屋で暮らすべく、日本の主婦たちが「毎日相当な時間をかけて清潔を保つという任務をこなしている」と説明。その清潔度の基準の1つとして「靴を脱いで家の中に入ったときに、靴下が汚れたり、変な匂いを帯びたりしない」ことを挙げた。
 記事は畳の紹介に加えて、日本の家では靴を脱ぎ、さらにトイレやベランダなど、スリッパやサンダルを場所ごとに履き分ける習慣があることについて言及。そうすることで「潔癖な日本人が満足する」とする一方、「皮肉なことに、来客者はみんな同じスリッパを履くことになるため、水虫が伝染することになるのだ」と伝えている。」
http://news.searchina.net/id/1615871?page=1
 <これは、一見、習ちゃんの指示に忠実であるように見せかけ、その実、抵抗している記事だな。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「古代の日本では、女性の地位はちっとも低くなかった なんと女性天皇が8人もいた」とする記事を掲載している。 
 記事は、中国人にとって日本の女性は「毎日家事をこなし、家庭の中で夫に従う」という印象であるとしたうえで、確かに近現代においては「女性は結婚後、基本的に従属的な地位にある」と紹介した。
 そのうえで、「日本の歴史上、女性の天皇が存在した。しかも1人ではないのだ」とし、33代の推古天皇から117代の後桜町天皇に至るまで、10代8人の女性天皇が即位しており「その多さは、世界の歴史でも類を見ない」としている。
 記事は、女性天皇の存在を「古代日本では女性の地位が低くなかった」という理由に挙げるとともに、古代においては女性が結婚相手の男性を選び、家に招き入れる風習があったとも紹介。「日本は最初、母系社会であり、女性の地位は高かった。武家社会が形成される前、婦女は生産活動の中心だったのだ」と論じた。
 <支那文化を貶めることで、避雷針を立てて、いざという時に習ちゃんに対して申し開きができるようにしてるね。↓>
 そして、儒家思想や律令制度を含む中国文化の渡来、武家社会の到来とともに女性の社会的地位がどんどん下がっていき、江戸時代中後期には最低レベルとなり、明治、大正、昭和においてもその従属的地位が根本的に変わることがなかったとした。」
http://news.searchina.net/id/1615870?page=1
 <これは、相当、思い切った、習ちゃん批判だねえ。↓>
 「・・・環球網はこのほど、英メディアの報道を引用し、日本の奈良公園に生息するとみられる「お辞儀をするシカ」を紹介している。
 記事は、人間がシカにせんべいを与えた後、シカに対してお辞儀をするとシカもお辞儀を返す様子を映した動画を紹介。英メディアが「このシカの動作は決して見せかけのものではない。角が地面に触れようかという程度にまで頭を下げている」と指摘し、「世界一礼儀正しいシカある」と称賛したことを伝えた。
 続けて、このシカは「お辞儀シカ」と呼ばれていると紹介。英メディアがシカたちのお辞儀を「見せかけではない」と説明したのに対して、環球網は「この動作はもしかすると人間を傷つけようとする一種の信号なのかもしれない」と主張した。」
http://news.searchina.net/id/1615873?page=1

 朝鮮日報は、危機意識で憤死寸前。
 結論は明白・・日本との提携・・なんだが、ストレートにそう言えないところがツライねえ。
 しかも、中共の対北朝鮮・対韓姿勢が、実は、対日本戦略の手段でしかないことを知ったら、朝鮮日報の幹部連中、全員、直ちに憤死するだろな。↓

 「中国の恐ろしさを思い出した韓国、すでに完全な四面楚歌・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/08/05/2016080501837.html
 「米国には何も言えないので韓国叩きに熱を上げる中国・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/08/06/2016080600507.html

 その中共の興隆は、アジアの欧米(含む露)との力関係の必然的回復の一環である、と唱えるFT記事だ。
 (いやさ、大事なことが抜けてるで。
 人間主義の復興という・・。(太田))↓

 ・・・in terms of purchasing power, China is now the world’s largest economy. The US had been the largest since the early 1870s; now China was “number one”. China’s rise is just part of a larger shift in economic power. According to the IMF, three of the world’s four largest economies are now in Asia. China came first, America second, India third and Japan fourth.
 The fundamental reason for the shift in economic power to Asia is simple: weight of numbers.・・・
 Hans Rosling of Sweden’s Karolinska Institute puts it nicely when he describes the world’s pin code as “1114” — meaning that of the planet’s 7bn people, roughly 1bn live in Europe, 1bn live in the Americas, 1bn in Africa and 4bn in Asia. By 2050, the world’s population is likely to be 9bn, and the pin code will change to 1125, with both Africa and Asia adding a billion people.・・・
http://www.ft.com/cms/s/0/80122bbc-5985-11e6-8d05-4eaa66292c32.html

 オバマ政権ですら、まだ、米国の身の丈の相対的縮小に見合った戦線縮小をやってないことがよく分かる記事だ。
 五輪中のブラジルに、対テロ支援で1000名の諜報要員を送り込んでるんだね。
 (そんなの止めてそのカネを米国内問題に使いなさい!(太田))↓

 The US provided more than 1,000 intelligence operatives and analysts to assist in security for the 2016 Olympic games. About 350 are working in Rio, the rest are working remotely.・・・
  In 2012 the US sent security forces to the London Olympics due to concerns that England, which was a target of Al Qaeda at the time, was underestimating the number of security forces it would need. It also provided aid to Greece in both planning and carrying out security during the 2004 Olympics, the first summer games after 9/11 when terrorism became a larger concern.・・・
http://www.csmonitor.com/World/Olympics/2016/0806/Why-did-the-US-provide-more-than-1-000-spies-to-Rio-Olympics
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 一人題名のない音楽会です。
 川井郁子の2回目です。

ジュピター(組曲『惑星』より。ホルスト))
https://www.youtube.com/watch?v=GB3pdF2APn0
宇宙のファンタジー(Fantasy)(モーリス・ホワイト、ヴァーダイン・ホワイト、 エディ・デル・バリオ) ギター:押尾コータロー
https://www.youtube.com/watch?v=nBmVekC5K_4
サマータイム(映画『ペギーとベス』より。ガーシュイン) サマー・ストーム(『四季』の「夏」より。ヴィヴァルディ)
https://www.youtube.com/watch?v=iSaCUqEJwMg
砂に書いたラブレター(LOVE LETTERS IN THE SAND)(フレッド・コーツ) ピアノ:宮川泰
https://www.youtube.com/watch?v=srKK1J2b3Eg
星に願いを(映画『ピノキオ』より。リー・ハーライン)
https://www.youtube.com/watch?v=_tiF9I7nsis
アズタイムゴーズバイ(映画『カサブランカ』より。ハーマン・ハブフェルド)
https://www.youtube.com/watch?v=tIGqNG_zmi8

(続く)
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太田述正コラム#8533(2016.8.7)
<一財務官僚の先の大戦観(その61)/私の現在の事情(続x83)>

→非公開