太田述正コラム#8435(2016.6.3)
<皆さんとディスカッション(続x3013)>

<太田>(ツイッターより)

 「北海道鹿部町で男児を保護 行方不明の7歳男児か… 男児に目立ったけがはないという。…」
http://www.sankei.com/affairs/news/160603/afr1606030001-n1.html
 何はともあれ目出度い限り。
 捜索に携わった皆さん、まことにご苦労様でした。

 <09:52現在、>BBC電子版がトップニュースで速報。詳報が続くから待て、と記す。
http://www.bbc.com/news
http://www.bbc.com/news/world-asia-36441612
 CNN電子版はまだ。
http://edition.cnn.com/
 やはり、イギリスは人間主義「的」、米国は・・だったな。

<太田>

 関連記事だ。↓

 「・・・ネット上でも盛り上がりを見せた。「無事見つかってよかった」と安堵する声が多い一方、小学生が約1週間も不明にもかかわらず、1人で歩いたり喋ったりすることができるほど元気な状況にあることで、「一人でいたとしたらすさまじいサバイバル能力だな」「北海道の行方不明男児のスペック、一体何者なんだ...」「約1週間も山の中で1人で過ごし、そのうえ雨が降ったりした中、自衛隊員に見つからず自ら自衛隊施設にたどり着いた北海道の行方不明男児、冷静に考えてもヤバイ」と、不思議に思う声も多数出ている。」
http://news.livedoor.com/article/detail/11597617/

<Xf8BJaZ2>(「たった一人の反乱(避難所)」より)

 タイと防衛装備品協定、政府が検討 哨戒機や飛行艇対象
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS01H7O_S6A600C1MM0000/

 タイに、本当にP1対潜哨戒機を売る気なんだろうか?
 P-3Cの中古機とかならまだしもP-1を?
 にわかには信じられない話ですが、もし売るにしても搭載機器は相当ダウングレードした全くの別物にしないと中国への技術流出が怖い。
 海自から退役するP-3Cを弄った奴で良いだろうに。

<86vcYMwo>(同上)

 タイレベルの国が日本の高額な武器の完成品を買うことは到底ないだろうし、合理性もないと思う。
 日本の場合、現段階ではコスト競争力は皆無だろうから。
 部品ならあるかもしれないけど。誤解を生むような記事だと思う。
http://thutmose.blog.jp/archives/48535039.html
http://business.newsln.jp/news/201508210254380000.html
 ちなみに豪州の潜水艦を受注した仏はこれから設計をして、豪州で生産する予定らしいが、豪州は製造業の墓場として有名な国で、フォードやGM、トヨタも逃げ出している(典拠省略)。
 おそらく、仏は戦闘機に次いで潜水艦も確実に赤字になるやろうね。

<太田>

 それでは、その他の記事の紹介です。

 まず、舛添問題から。↓

 <日替わりで新たな疑惑が。↓>
 「・・・共産党都議団は5月31日、舛添氏が公務や政務として講演を行った際の講演料がファミリー企業「舛添政治経済研究所」に支払われたケースを6件確認したとの独自調査を発表した。講演料は何と100万円だという。・・・
 15年5月から16年3月までに少なくとも公務として2件、政務として4件の講演を行い、講演料の振込先が、いずれも舛添氏の妻が代表を務める「舛添政治経済研究所」になっていた。政務4件を含め、会場や空港までの移動に公用車が使われていたという。
 共産党は「多額の講演料が企業収益となっており、公私混同と言わざるを得ない」「政務での公用車の使い方が極めて不透明」と批判する。
 舛添氏の事務所は「担当者がいないので答えられない」としている。」
http://news.livedoor.com/article/detail/11594803/
 「・・・平成27年5月〜28年4月、庁外視察の7割超に相当する39回にわたり、都内の美術館・博物館を視察。そのうち都立施設を除く約10施設については2回以上訪問した。
 同都議団が各美術館などに行った聞き取りによると、うち7回の視察では美術館側が「(五輪などへの)協力要請の話はなかった」「作品を見ただけ」などと回答した。それ以外の視察でも、五輪に関して話した時間が5分程度だったケースがあったという。
 舛添氏は5月27日の記者会見で美術関連の視察について、五輪などの時期に合わせた共通の入場券の発行や、開館時間の延長などの協力を要請していたと説明していた。同都議団は「公務というより知事の個人的趣味によると言わざるを得ない視察まで準備に都職員を動員し、公用車を使用しており公私混同だ」と指摘している。・・・」
http://www.sankei.com/affairs/news/160602/afr1606020044-n1.html
 「・・・共産党が都への情報公開請求で入手した公用車の運転日誌や毎日新聞の取材などによると、舛添氏は4月10日、江戸川区で「鑑賞魚フェア」を視察した後、公用車で目黒区に移動した。午後2時から同区長選に立候補した現職の出陣式であいさつし、そのまま世田谷区の自宅に帰った。
 首長や議員が公用車で選挙応援に出向くことは各地で問題となっており、費用が返還されたケースもある。
 都議会では2005年、衆院選候補者の応援に公用車を使った議員が監査請求の対象となり、人件費やガソリン代などを自主返還した。大津市長が監査委員に費用返還を勧告されたり、三重県伊賀市長が費用を自主返還したりした例もある。
 また共産党は、舛添氏が今年4月までの1年間で39回行った美術館・博物館視察のうち、7回は20年東京五輪・パラリンピックへの協力要請をしていなかったとする各館への聞き取り結果を発表した。舛添氏は5月27日の定例記者会見で美術館視察の多さを指摘された際に「五輪に向けた文化振興のため開館時間の延長などをお願いしている」と説明していた。」
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e8%88%9b%e6%b7%bb%e9%83%bd%e7%9f%a5%e4%ba%8b%e3%80%8c%e5%85%ac%e7%94%a8%e8%bb%8a%e3%81%a7%e9%81%b8%e6%8c%99%e5%bf%9c%e6%8f%b4%e3%80%8d%e5%85%b1%e7%94%a3%e9%83%bd%e8%ad%b0%e5%9b%a3%e3%81%8c%e6%8c%87%e6%91%98/ar-BBtMA0I?ocid=iehp#page=2
 <ウソかまことか?↓>
 「セコい政治資金流用で誰が見ても一丁上がりの舛添東京都知事に、とてつもない「援軍」が現れた。
 「彼が政治家になる前からの付き合いだが、五輪に関しては進めていく上で障害はまったくない。むしろよくまとめてくれている。的確に早く結論を出してくれて、仕事がしやすい」
 東京五輪・パラリンピック組織委員会会長サマが本人の横で言っちまった。
 「誰が言ったの? 森・・・」
http://news.infoseek.co.jp/article/gendainet_323507/
 <とにかく、(森元首相を含め(?))自民党は昔のまんまだよ。↓>
 「・・・自民党東京都議団のドンと会談し、「当面は辞めなくてよい」という方向で話し合ったという舛添都知事。自民党には舛添氏に辞めてもらいたくない4つの理由がある・・・
 まず1つ目の理由は、適当な後継者がいないということ。・・・
 2つ目の理由は、橋下徹や東国原英夫に都知事になられたら、たまったもんじゃないということ。・・・
 3つ目の理由は、自民党は舛添さんを推薦して都知事にした、いわゆる“製造物責任”を問われたくないということ。・・・
 4つ目は、今の舛添さんなら言うことを何でも聞くので自民党にとって扱いやすいということ。・・・」
http://diamond.jp/articles/-/92443?utm_source=daily&utm_medium=email&utm_campaign=doleditor
 <注目すべきは、弁護士達の名前のみ。↓>
 「舛添知事の政治資金問題 弁護士調査結果を6日にも公表・・・」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201606/CK2016060302000129.html

 外務省以外の一般官庁で20〜30年前に珍しくなかったタイプの「大物」官僚だな。
 舛添と違って、ある意味では有能ではあるが、外務省は遅れてるねー。↓

 「私大出身初の新事務次官は日本の恥・・・
 「杉山は93年8月から、当時の斎藤次官の秘書官を務めました。彼は次官に目をかけられていたから、幹部らが領収書や請求書を杉山に託すと、次官の名で簡単に決済が下りる。つまり機密費を意のままに動かせた。幹部もツケ回しのために重宝がって、杉山の名から『S基金』と呼んでいました」(別の関係者)
 その立場に乗じ、決済に関与した金額は2億円を下らない。具体的な使い道は、「料亭やクラブでの飲み食い、タクシー代の多額請求といったもの」(同)
 そのうえ、鈴木宗男元内閣官房副長官の『闇権力の執行人』にも、こうある。
 〈料亭では、裸になって肛門にろうそくを立て、火をつけて座敷中を這い回るという「ろうそく遊び」なる下劣な座敷遊びに興じていた〉
 「杉山氏が韓国公使時代の2001年のことです」
 と振り返るのは、元外務省主任分析官で作家の佐藤優氏。鈴木氏と共に、航空便の乗り換えでソウルに立ち寄った際のエピソードを披露してくれる。
 「杉山公使は、“時間がないので、スタンプを押さないで入国します。私と一緒なら心配ありません”と言いました。入国してから公用車を飛ばして向かった先は、ソウル市内の高級焼肉店。鈴木さんが、“許可を取っていないのに空港外へ出ても大丈夫か?”と尋ねると公使は、“かつて我が国が統治していた国ですから問題ありません”と答えたのです」
 彼の国の大統領が聞けば訴追されそうな話である。
 それに加えて、
 「会食後に鈴木さんが、“大使館職員の慰労に”という気持ちで1000ドルを渡すと、何のためらいもなくポケットに入れていました。彼は“三かく”、すなわち、義理、礼儀、そして恥をかく代表的な外務官僚です」・・・」
http://news.infoseek.co.jp/article/dailyshincho_509039/

 民進のアホどもが、これほど低迷してる自民を政権の座に就けている。↓

 「比例自民28%、民進10% 参院選トレンド調査・・・」
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016060201001720.html

 化石の子も化石。↓

 「9条守れ「怒るべきとき」 父・城山三郎氏の遺志継ぐ大集会・・・」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201606/CK2016060302000126.html

 理科系だけの話かしら。↓

 「・・・東京理科大<で>・・・入試、1年終了時、卒業時の成績を比較したところ、年度、学科を問わず、入試の形態や点数と卒業時の成績には全く相関関係がみられなかった。
 一方、1年終了時の成績と比較すると、卒業成績との関連性が認められ、1年終了時に成績上位の学生のほぼ100%が良い成績で卒業していた。・・・
 最初の鬼門」と指摘するのが、6月の第1週だ。例年1年生の1割ほどがこの時期に授業に出てこなくなり、成績不振や留年につながるケースが目立つという。・・・」
http://mainichi.jp/articles/20160603/k00/00m/040/141000c

 オバマが長文の力作を読み上げた目的を達成したことがよく分かるで。↓

 「広島に思いはせて推敲…オバマ氏の手書き原稿・・・」
http://www.yomiuri.co.jp/world/20160603-OYT1T50003.html?from=ytop_main2
 <オバマは、本当の理由が「謝罪」だと、アメちゃん知識人が「見抜かず」に済むような原稿にし、彼らが自己欺瞞を続けられるように計らったってワケ。↓>
 「ハーバード大教授が徹底解説!オバマ広島訪問の本当の理由--サンドラ・サッチャー教授に聞く・・・
 オバマ大統領のスピーチの全文を注意深く読み解いていくと、広島訪問には5つの目的があったことが分かります。・・・」
http://diamond.jp/articles/-/92393

 そんなこと言ったって、中共の人民達には、謝罪を求めない日本人の「人間主義」はたとえ理解可能でも、「吉田ドクトリン」は理解不能だわさ。↓

 「・・・中国では日本以上に「謝罪の有無」に拘泥した。もし仮にオバマ大統領が謝罪をすれば、中国も日中戦争時の暴力行為に対し、繰り返し日本に「謝罪」を求めることができるからだろう。
 だが、一方で戦勝国のアメリカが敗戦国の日本に頭を下げれば、日本の「被害国」としての印象を際立たせ、「加害国」としての立場を弱めてしまいかねない。・・・
 謝罪を問わず、握手に応じる日本人――中国人にはそれが「曖昧な民族」と映るかもしれない。だが、未来志向にならなければ、永遠に新たな歴史の1 ページをめくることはできない。謝罪なくとも平和を希求する広島の被爆者、その姿がなぜ中国には伝わらないのかと、歯がゆい思いである。」
http://diamond.jp/articles/-/92394?utm_source=daily&utm_medium=email&utm_campaign=doleditor

 それでは、本日の、中共官民による日本礼賛記事群だ。↓

 「日本に根付く「三国<史>文化」・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2016/0602/c94473-9067039.html 
 <ラーメン、パスポート、と、あらゆるものが礼賛の対象アルよ。↓>
 「・・・巴蜀在線は・・・「日本の7不思議」と称し、日本旅行で経験すべきスポットについて紹介する記事を掲載した。記事が選んだ「日本の7不思議」は、京都の清水寺、兵庫の姫路城、広島の平和公園、京都の金閣寺、新幹線、富士山、そして福岡のラーメンだ。
 いずれも定番の観光スポットや乗り物を選択した感があり、特に奇抜さは感じられない。ただ、そのなかで福岡のラーメンを「不思議」の1つに選んだところに筆者のこだわりが垣間見える。記事は「日本料理は世界トップレベルの料理であり続けている。寿司は独特な日本料理として世界で広く注目され、愛されている。しかし、日本のラーメンこそが日本で最も流行している主食なのである」と説明している。」
http://news.searchina.net/id/1611178?page=1
 「・・・中国新聞社は日本の華字紙を引用し、「日本を訪れた中国人旅行客もラーメンを堪能している」と伝えた。
 記事は、日本のラーメンは中国人にとって「尽きぬ魅力がある料理」であると伝え、日本人にとってのラーメンは「中国人にとっての饅頭(マントウ)のように非常に身近な存在」だと指摘。饅頭とは中国の食べ物で、中身が詰まっていない日本のお饅頭のようなもので、中国では饅頭を主食とする場合もある。
 続けて、日本を訪れる中国人が増えていることから、中国人の間でも日本のラーメンが話題になることが多いと伝えつつ、一部では「日本を訪れてラーメンを食べなかったら、せっかくの旅の価値が半減する」といった意見もあると紹介し、それだけ中国人にとって日式ラーメンは魅力的な料理だと紹介した。・・・
 記事は、「日本のラーメン職人が努力と革新を続け、一杯のラーメンで匠の精神の存在を証明した」と高く評価している。」
http://news.searchina.net/id/1611087?page=1
 「・・・界面は・・・日本政府が「世界で最も美しいパスポートを作る」計画であると報じた。
 記事は、パスポートが「出国の際に必要な身分証であり、一般的に厳粛なイメージ。ロマンティックなムードを帯びさせるのは難しい」と説明。そのうえで、「デザインを熱愛する日本人が、厳粛な身分証にアート性を添え、より『日本の味』を出そうとしている」とし、20年の東京五輪開催を前に外務省がパスポートのデザイン変更を発表、中のページに葛飾北斎の「富嶽三十六景」の柄をプリントした紙を採用することとなったと伝えた。
 そして、葛飾北斎が江戸時代に活躍した、日本を代表する浮世絵師であることを紹介するとともに、パスポートでは「富嶽三十六景」から24点の作品が選ばれ、左右のページで異なる図柄になるよう配置される予定であること、19年には使用が開始される見込みであることを併せて紹介している。
 記事はまた、アート性のあるパスポートのデザインとして、ノルウェーが14年10月に同国の美しい山河のイラストをページに採用、紫外線のライトに当てると月や星、オーロラといった夜景に様変わりするとうロマンティックなデザインとなっていることを紹介。「しかし、ノルウェーのパスポートはどうやら日本のパスポートに負かされてしまったようだ」と評した。」
http://news.searchina.net/id/1610908?page=1
 <コラム#8431で紹介した人民網記事の内容の使いまわし記事だが・・。↓>
 「・・・騰訊は・・・「一村一品運動」のお膝元である大分県日田市大山町の取材記事を掲載した。
 記事は、大山町が「一村一品」の元祖として日本や世界にその名を轟かせていると紹介。人口2900人、1人当たりの土地1200平方メートルで、丘陵地帯が多く耕地面積が少ない事から高度経済成長に置いていかれた貧困地域だったが、貧困脱出に向けて若者たちが意欲的に外地への視察を重ね、従来の稲作から脱却して収益性の高い作物へシフトする試みが行われたと説明した。
 そして、1961年より従来の農耕方式やそれに基づく生活環境を排除、「梅栗植えてハワイに行こう」をスローガンに、各家庭に対して梅や栗の栽培を奨励、作物自体に加えて梅干しなどの加工品を生産することで高い収益をあげて貧困を脱出、68年には村民20−30人がハワイを訪れ、当初の夢を実現したと伝えた。
 その後も栽培+加工+流通といういわゆる「6次産業」の取り組みを続けて収益を伸ばし、今では900戸の世帯の年間平均収入額が350万円と、全国の農民世帯平均収入を大きく上回っているとしている。」
http://news.searchina.net/id/1611245?page=1
 「・・・網易はこのほど、中国人の目に映る「真実の日本」を紹介する記事を掲載し、中国におけるステレオタイプの「日本」との違いを指摘した。
 記事は、多くの日本人が中国を理解していないのと同様に、中国人もまた日本を理解できていないとし、「政治や敵対心を取り除いて見た日本」を紹介。特に中国と大きく違う点を中心に取り上げており、まず「日本では今でも和服を着ている人をよく見かける」と紹介、「とっても優美だ」と伝えている。
 中国の国民の大半を占める漢民族の伝統衣装と言えば漢服だが、現代において漢服を着ている人はまず見かけない。チャイナドレスはレストランなどで着用している店員を見かけるが、チャイナドレスはもともと満州民族の衣装であり、漢民族の衣装ではなかった。日本では伝統衣装が今なお大切にされていることが珍しいのであろう。
 また記事は、日本人は誰もが法律と道徳を守ろうとするとしたほか、日本は貧富の格差も小さい国であり、公正さと正義が最大限守られている国だと主張。・・・
 そのほかにも、日本の店では海賊品や偽物が販売されていないこと、街が清潔で「野良猫」すらきれいであることなどを挙げ、日本は訪日したことのない多くの中国人が思っているような悪い国ではないと指摘している。」
http://news.searchina.net/id/1611216?page=1
 <とにかく日本に行ってみな、キャンペーンは続いている。↓>
 「・・・今日頭条はこのほど、中国人旅行客が日本を訪れる目的が「爆買い」から「健康診断」へと変化しつつあると伝えている。・・・
 記事は、中国人が近年、「世界レベル」で良質な医療サービスを探し始めていると伝え、中国国内で医療事故が起きるたびにこうした動きに拍車がかかっていることを紹介。日本は中国から近いうえに、医療水準も世界的に見て高いため、中国人が「コストパフォーマンスの高い医療観光」ができるとして日本を訪れていると伝えた。
 さらに、日本はすでに医療滞在ビザの発給を開始しているうえに、日本には医療機器を手掛ける世界的に有名な企業も数多く存在すると指摘し、「深刻な病気に悩む中国人にとって、日本の開放的な医療産業は非常に魅力的」であることを指摘した。
 報道によれば、中国では毎年312万人がガンと診断され、270万人がガンで死亡している。1日あたりで計算すれば8550人、1分あたり6人がガンと診断されていることになる。中国でこれほどガンが急増し、深刻な病気となっている今、先進医療を受けることができる日本を訪れたいと思うのはごく自然なことだ。
 さらに、中国では日本の医療技術はガンの早期発見が得意であると評判であり、PET検査を受けるために訪日する中国人も増えているという。」
http://news.searchina.net/id/1611243?page=1

 ドイツ議会、アルメニア人「ジェノサイド」を認定し、トルコは、大使を召還。↓

 Armenia 'genocide' row: Turkey recalls envoy to Germany after vote・・・
http://www.bbc.com/news/world-europe-36439092

 釈迦の生誕地争いをインドとネパールが(観光客目当てで)続けているとさ。↓

 India and Nepal in Not-Very-Enlightened Spat Over Buddha’s Childhood Home・・・
http://www.nytimes.com/2016/06/02/world/asia/nepal-india-buddha-kapilavastu.html?action=click&pgtype=Homepage&version=Moth-Visible&moduleDetail=inside-nyt-region-5&module=inside-nyt-region®ion=inside-nyt-region&WT.nav=inside-nyt-region&_r=0

 EU脱退の是非を問う国民投票が間近の英国で、人々がどんだけ欧州に違和感・侮蔑感を抱いているかを追求した記事だ。↓

 ・・・Separated from the Continent by language, tradition, historic antagonism and an inhospitable body of water, Britain has always seemed to be an uneasy participant in the wider European project.・・・
 <トルコのエルドアンを風刺したドイツ人を訴追したドイツ、をまとめて嫌悪感の対象としたイギリス人、だと。↓>
 Recently, Britons were appalled at the news that a German comedian who went on television and recited a rude poem about Recep Tayyip Erdogan, the Turkish president, is to be prosecuted under a German law prohibiting the insulting of foreign leaders. ・・・
http://www.nytimes.com/2016/06/03/world/europe/britain-eu-brexit.html?ref=world

 ギャオー!

 「タバコの煙と同じ悪影響!「レンジでチン」が体の老化を招くと判明・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/11594322/
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

太田述正コラム#8436(2016.6.3)
<一財務官僚の先の大戦観(その44)>

→非公開