太田述正ブログは移転しました 。
www.ohtan.net
www.ohtan.net/blog/

太田述正コラム#8219(2016.2.16)
<皆さんとディスカッション(続x2905)>

<太田>(ツイッターより)

 「<欧陽>Nana、台湾の「天才超絶美少女」チェロ奏者…伯母は…欧陽菲菲…」
http://www.huffingtonpost.jp/2016/02/14/nana-ou-yang-at-taiwan_n_9230532.html
 演奏。
https://www.youtube.com/watch?v=7Rp33zCg0Js
 ピアノも(ご愛敬)。
https://www.youtube.com/watch?v=ka834MQ-0b4
 母親は女優。
 みんな「芸術」だわな。

<NExifRU6>(「たった一人の反乱(避難所)」より)

≫第一次と第二次の上海事変の際の陸軍の上陸作戦の際に使用した艦船について・・・
 日露戦争では多くの商船が徴用され、陸海軍の御用船として活躍した。・・・
 支那事変勃発以降、商船は続々と陸海軍に徴用されていった。≪(コラム#8004。太田)

→そもそも陸戦隊自体が米海兵隊と『同じ』と言えるのか疑問です。
http://ki43.on.coocan.jp/injapan/heiki/nitiyu/nitiyu.html

≫1930年代におけるロシア軍(ソ連軍)による上陸作戦について≪(同上)

→(ロシア海軍歩兵、海兵隊に相当?)上陸作戦をしたと思われるのは中ソ戦争、継続戦争、独ソ戦、で書評子は年代を間違えたのでは?
 ・中ソ戦争(1929年)
 「黒龍江・松花江合流地点方面では、・・・9月から本格的なソ連軍の攻撃が始まり、・・・うち10月12日の戦闘では、・・・ソ連軍上陸部隊との地上戦闘も合わせて死傷250名・捕虜150名、陸上火砲21門鹵獲などの大損害を受けた」
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E3%82%BD%E7%B4%9B%E4%BA%89

 ヴィープリ湾上陸作戦(1944年)
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%AA%E6%B9%BE%E4%B8%8A%E9%99%B8%E4%BD%9C%E6%88%A6
 ロシア海軍歩兵
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2%E6%B5%B7%E8%BB%8D%E6%AD%A9%E5%85%B5

<shihouen>

 --京都・八幡市つながり--

≫堀口市長再選≪(コラム#8217。太田)

 もう一件“石清水八幡宮”国宝への指定が答申。
http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20151016000175

<太田>

 そうなんですよね。
 ついでにもう一つ。↓

 「スマホ差し込む竹筒スピーカー 自然の反響、電力いらず・・・
 八幡市・男山の竹林の間伐材を活用。音が鳴る状態でスマホを竹筒に差し込むと、内部で反響した音が前面の穴から聞こえる。・・・」
http://www.asahi.com/articles/ASJ2953X2J29PLZB00X.html?iref=comtop_list_edu_n02


<太田>

 それでは、その他の記事の紹介です。

 つい最近まで、ショートメッセージとLineの違いさえ分かってなかった私。宮崎「センセ」の爪の垢でも煎じて飲まにゃ。↓

 「・・・フェイスブックに共通の知人がいることから友達申請をすると、宮崎氏から激しいアタックが始まった。LINEでのやりとりは「『おはよう』から始まって1日に400回ぐらいきた」。「会いたくてソワソワしてるが今日は我慢しとく。私のど真ん中はソナタ」などのメッセージを送ってきたという。・・・」
http://www.sankei.com/politics/news/160215/plt1602150013-n1.html

 全ては、告発側が言ってる通りのようだねえ。↓

 「「20億円かかる」 甘利氏問題、元秘書の面会音声公表・・・」
http://digital.asahi.com/articles/ASJ2H5JDLJ2HUTIL02W.html?rm=459

 で、ベッキーの件のほか、上出2件でも火付け役となった文春に関連して、以下のような意見があるところ、いずれにせよ、(「インディペンデント」を持ち出すまでもなく、)日本の主要紙は岐路に立ってるよな。↓

 「テレビや新聞には、なぜ「文春砲」のようなスクープがないのか・・・」
 広告収入が激減している新聞やテレビでは数年前から、記者のリストラがすすめられているのは周知の事実だ。どうせクビを切るのなら、発想を転換して、記者はすべて非正規で歩合制すればいい。
 ネタをとってきたら、年齢もキャリアも関係もなく評価され、報酬にもはねかえる。優秀な記者たちのモチベーションはあがる。みな生活がかかっているので、しょうもないコピペもやらないし、官僚の情報も鵜呑みにしない。社内政治や派閥にとらわれず、ガンガン活躍するフリー記者のなかから、本当の意味での「ジャーナリスト」も生まれる
 一方、「最近の新聞はダメだ」とふんぞりかえっている「元記者」の方たちは年収1500万とかではなくなるので、経営もスリム化される。報道機関としてまわすべきところにカネがまわる。・・・」
http://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%e3%83%86%e3%83%ac%e3%83%93%e3%82%84%e6%96%b0%e8%81%9e%e3%81%ab%e3%81%af%e3%80%81%e3%81%aa%e3%81%9c%e3%80%8c%e6%96%87%e6%98%a5%e7%a0%b2%e3%80%8d%e3%81%ae%e3%82%88%e3%81%86%e3%81%aa%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%bc%e3%83%97%e3%81%8c%e3%81%aa%e3%81%84%e3%81%ae%e3%81%8b/ar-BBpxtiS?ocid=iehp#page=2

 おめでたい話だが、英米の主要メディアは全くと言っていいほど報じてないね。↓

 「小澤征爾さんにグラミー賞 最優秀オペラ録音部門・・・」
http://www.nikkei.com/article/DGXLAS0040001_W6A210C1000000/?dg=1

 縄文人の配分的正義感ってやつだな。
 当時の、盲人等、社会的弱者に対する優遇措置等に相通じる話だ。↓

 「・・・寺子屋に定額の入門料はなかったそうで、親の懐事情に応じて支払った。庶民なら、現在の四千〜六千円で、お金持ちで三万二千円前後だったという。・・・」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/CK2016021602000126.html

 靴下や下着はどうしてくれる?↓

 「ついに出る、「洗濯物自動折り畳み機」--「ランドロイド」、2016年度に予約販売開始。洗濯機一体型も・・・
 折り畳み機が対応するのは主にシャツ、ズボン、スカート、タオルの4種類。・・・」
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/15/221102/021200167/?n_cid=nbpnbo_mlp&rt=nocnt

 この日本の女性の学者によって主張されていることが全部ホントだとして・・典拠なしだから留保せざるをえない・・400年あれば、どんな社会も人間主義社会に回帰しうるってことね。
 なお、日本の場合、江戸時代からじゃなく、縄文時代からだからね。↓

 「・・・脳内には「セロトニン」という神経伝達物質がある。十分な量があると安心感を覚え、前向きな気持ちになったり、やる気が出たりするので「幸せホルモン」などと呼ばれることもある。
 セロトニンの分泌量を左右するのがセロトニントランスポーター。脳内に放出されたセロトニンをリサイクルする役割を果たす。セロトニントランスポーターの遺伝子タイプはSS型/SL型/LL型の3種類あり、ザックリ言うとSS型の方はセロトニンが働きにくく、LL型は働きやすい。脳科学的には、LL遺伝子を持つ人の方が楽観的、SS遺伝子を持つ人は悲観的となりやすいという。ここまでは基礎知識。
 「日本人らしさが脳科学で説明できる」の話はここからだ。実はセロトニントランスポーター遺伝子の型の比率が民族によってけっこう違うのだという。米国ではおよそ3割の人がLL型を持ち、逆にSS型は2割程度。残りがSL型となる。
 一方の日本人は、SS型が6割以上を占め、SL型が3割、LL型はなんと数%しかいないのだそうだ。これは世界的にも、アジアでもかなり特徴的な傾向なのだそうだ。
 こういう比率の人たちで構成された社会はどうなるか。米国では3人に1人いる楽観的な傾向を持つ人が、日本では20人に1人しかいない。逆に、日本人の半分以上が、モノゴトに悲観的な傾向を持つ人であるとも言えるわけだ。あくまで仮説だけど。
 「悲観的」と書くと悪いことのようだが、必ずしもそうとは言えない。例えば、モノゴトの成否に慎重で、確実性を重視するとか、一発逆転のギャンブルを狙うのではなく、真面目にコツコツ働く勤勉さを好む「日本人気質」は、遺伝子比率によるもの、と言えるのかもしれない。
 ただ、悲観的な傾向を持つ、確実性を重視する性向が強い集団は、同質性を好む方向に行きやすい。みんなが真面目にコツコツやるのが前提の集団で、一人だけズルしてサボったらその人だけが得をしてしまう。一人二人なら良いが、その人たちを見てみんながサボリ始めたら、集団全体に被害が及ぶ。なので、悲観的な傾向を持つ人たちは、そうなる前に「裏切り者」を探し出して排除する仕組みを発達させる。
 ・・・「裏切り者検出モジュール」と説明していたが、SS型の遺伝子比率が多い集団では、ささいな違いを検出する能力が磨かれ、集団の正義への感受性が高まる傾向が出やすいのだという。
 ネットの炎上で、正義感に燃えて「恩人への裏切り」や「不倫の恋」を断罪する人がわさわさ出てくる理由を脳科学的に説明するとこういう話になる。・・・
 日本ではSS型遺伝子の人が生き残りやすい社会が長く続き、米国は逆にLL型遺伝子の保有者の方が生き残りやすかったということ・・・
 仮に元の比率が同じだったとして、これほどの有意差が出るためには、だいたい20世代、1世代を20年としても400年ほど必要になる・・・
 戦乱の時代には安全確実よりも多少の山っ気があり冒険心の富む気質の人が必要とされる。失敗も多いが、大きな成功をつかむ確率も高いはずだ。しかし、社会が安定すると、堅実で確実な安全志向の人たちの方が成功する率が高まりそうな気がする。
 そう考えると、LL型が極端に少なく、SS型が大半を占めるという日本人の傾向は、平和が長く続いた江戸時代に形作られたのかもしれない。・・・」
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/watcher/14/334361/021100482/?bpnet&rt=nocnt

 おお、ぜひ頑張ってくれたまえ。↓

 「韓国与党幹部、「自衛核保有論」に再び言及 国会演説で・・・」
http://digital.asahi.com/articles/ASJ2H4Q70J2HUHBI014.html?rm=382

 本日も、(1件だけだけど、)中共当局の日本礼賛をどーぞ。↓

 「・・・中国メディアの中国組織人事報<は、>・・・記事<で、>まず、21世紀以降の自然科学分野における日本のノーベル賞受賞者数は米国に次いで世界で2番目に多いことを紹介。日本政府は2001年に「今後50年間で30人の受賞者を輩出する」との目標を掲げたが、わずか15年で半分を達成したことになり、日本の研究者の自然科学分野での勤勉さと実力は世界の注目の的になったとした。
 しかし、多くの受賞者を輩出しても日本政府とメディアはうぬぼれず、研究者も怠ることなく、「日本社会全体に反省と自戒の渦が巻き起こっている」と記事では指摘。・・・」
http://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%af%e8%87%aa%e6%83%9a%e3%82%8c%e3%81%a6%e3%81%84%e3%81%aa%e3%81%84%ef%bc%81%e3%82%a2%e3%82%b8%e3%82%a2%e6%9c%80%e5%a4%9a%e3%81%ae%e3%83%8e%e3%83%bc%e3%83%99%e3%83%ab%e8%b3%9e%e5%8f%97%e8%b3%9e%e8%80%85%e3%82%92%e8%bc%a9%e5%87%ba%e3%81%97%e3%81%a6%e3%82%82%e8%87%aa%e6%88%92/ar-BBpvRFH?ocid=iehp#page=2

 このコラムの著者、表層しか見てない、と思うね。↓

 「春節の秋葉原で見て考えた“中華思想”と“民族主義”・・・」
http://www.msn.com/ja-jp/news/money/%e6%98%a5%e7%af%80%e3%81%ae%e7%a7%8b%e8%91%89%e5%8e%9f%e3%81%a7%e8%a6%8b%e3%81%a6%e8%80%83%e3%81%88%e3%81%9f%e2%80%9c%e4%b8%ad%e8%8f%af%e6%80%9d%e6%83%b3%e2%80%9d%e3%81%a8%e2%80%9c%e6%b0%91%e6%97%8f%e4%b8%bb%e7%be%a9%e2%80%9d/ar-BBpxmam?ocid=iehp#page=2
 
 クリントン絶対優勢と目されていたネヴァダ州でも、(私が予感したように、)やっぱし地殻変動が?↓

 In Nevada, a tightening race threatens Clinton’s post-New Hampshire ‘firewall’・・・
 Clinton’s hopes rested on her overwhelming advantage among voters of color — part of a “firewall” her aides have claimed in many states that follow overwhelmingly white Iowa and New Hampshire on the electoral calendar. Sanders, however, is betting that his appeal among young and working-class voters, revealed so dramatically in New Hampshire, is strong enough to transcend race.・・・
https://www.washingtonpost.com/politics/in-nevada-a-tightening-race-threatens-clintons-post-nh-firewall/2016/02/15/ad347b48-d327-11e5-be55-2cc3c1e4b76b_story.html?hpid=hp_hp-top-table-main_nevada-230pm%3Ahomepage%2Fstory
 <一生懸命サンダース支持を訴え始めた、ヒスパニック系のある人物を追った記事だ。↓>
 In Nevada, Sanders volunteers campaign with rag-tag enthusiasm・・・
http://www.latimes.com/politics/la-na-sanders-volunteers-reno-20160214-story.html

 共和党の方だが、ホントのことをズバリ言うトランプのおかげで、共和党のお歴々の偽善性が浮き彫りにされた、とさ。↓

 How Donald Trump’s campaign has done us a great service・・・
https://www.washingtonpost.com/opinions/trump-dispels-another-gop-fantasy/2016/02/15/5d8df716-d41e-11e5-be55-2cc3c1e4b76b_story.html

 シリアじゃ、米国の公然たる支援と、ロシア/アサド政権の暗黙の支援によって、クルド人が、Isisとその他反体制派の領域が侵食され(つつあり、トルコがとさかに来)ている、とさ。↓

 Amid the chaos in northern Syria in recent months, several themes have emerged.
 The first is that Islamic State has been spared from intensified Russian airstrikes and advances by pro-regime forces. The second, and potentially more important development, is that one of the war’s least visible players – the Kurds – have done more than anyone else to carve out a new reality.・・・
http://www.theguardian.com/world/2016/feb/15/kurds-carve-out-new-reality-in-northern-syria

 米建国の父達は、嘘・諜報・誘拐、の達人達だったとさ。
 (弱者が強者(英国)と戦う場合は当然なんだろうが、それを弱者のインディアンにもやったってんだから、中国共産党よりひでーや。(太田))↓

 America Was Founded on Secrets and Lies--Espionage, kidnapping, and the dark art of spycraft is as American as George Washington. ・・・
http://foreignpolicy.com/2016/02/15/george-washington-spies-lies-executive-power/?wp_login_redirect=0

 (良く言われていることではあるが、)米国じゃ、同じ階層同士の結婚が圧倒的に多いとさ。↓

 Butchers Marry Other Butchers: The Most Common Career Match-Ups in the U.S.・・・
http://www.slate.com/blogs/xx_factor/2016/02/12/butchers_marry_other_butchers_the_most_common_career_match_ups_in_the_u.html

 故法王ヨハネ・パウロ2世は、3分の1世紀にわたって、人妻である哲学者とプラトニックな恋愛関係にあった、とさ。↓

 Pope John Paul II letters reveal 32-year relationship with woman・・・
http://www.theguardian.com/world/2016/feb/15/pope-john-paul-ii-letters-reveal-32-year-relationship-with-woman
 <むしろ、カトリックが聖職者の禁欲を定めていることがおかしい、とするコラムだ。↓>
 If John Paul II really did fall in love, he was more human than we knew・・・
http://www.theguardian.com/commentisfree/2016/feb/15/pope-john-paul-fall-in-love-celibacy-catholic-church

 友情の方が尊いというのに、恋愛ほど語られることがない、とさ。
 (キミはどう思う?(太田))↓

 Why we don't celebrate friendship with the same fervor as love--
 <恋愛を称えた哲学者はプラトンくらいだ、と。↓>
 ・・・from the beginning of philosophy (with the glaring exception of Plato), almost all philosophers have viewed love as an illusion, a mistake, even a hallucination. ・・・
 <友情にはドラマはないが期限もない、と。その一方で、恋愛は経済を活性化する、と。↓>
 Friendship is free of the indignities, suffering and drama that characterize romantic love; it doesn't have an expiration date; we rarely suspect it to be a figment of our imagination. But love is what fuels our economy. ・・・
 <恋愛は誰にも訪れるので民主主義的、友情は約束を守れる人だけに訪れるので貴族的、と。↓>
 Love is democratic – good and bad people can feel it (almost everyone has felt love in their lives). But real friendship is aristocratic: It is the feeling of those who can keep their promises (the ethos of the aristocrat is of keeping one’s word). ・・・
 <子作り、資産形成、社会的諸規範に掣肘されないところの、友情は自由の領域に位置している、と。↓>
 To take a wife is a social and religious imperative. Love and marriage belong to the biological realm of reproduction, to the economic need to increase wealth. Only friendship is located in the realm of freedom, and does not obey the logic of biological reproduction, or bow to the pressure to accumulate wealth, or of social norms.・・・
http://www.haaretz.com/israel-news/culture/.premium-1.702731

 広義の人間主義に係るNYタイムス掲載コラムは、明日の有料コラムに回します。
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

太田述正コラム#8220(2016.2.16)
<米国の「急進的リベラリズム」の伝統(その3)/私の現在の事情(続x74)>

→非公開

太田述正ブログは移転しました 。
www.ohtan.net
www.ohtan.net/blog/