太田述正コラム#8025(2015.11.11)
<皆さんとディスカッション(続x2808)>

<太田>(ツイッターより)

キタキタキター!習ちゃんお声がかりの怒涛の日本ヨイショが今日もキター!
http://j.people.com.cn/n/2015/1110/c94473-8974156.html
 その習ちゃん、英国じゃ散々な目に・・。
 「…英国 晩餐会皇太子欠席や1989年ワインで皮肉…」
http://news.infoseek.co.jp/article/postseven_362806/
 日本にいらはい。

<supply2525>(同上)

 今回の米軍の行動どうみてるの?
 おーたん的には茶番なのでしょうねw。

<太田>(同上)

 米軍の行動?

<supply2525>(同上)

 ああ、さーせん!
 米国の南沙諸島における「航行の自由作戦」の実施についてっす。
 現状はどう把握してて、今度どうなるかも知りたいっす。
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20151107/frn1511071530002-n1.htm

<太田>

 このところのディスカッションを読んでもらえば分かるけど、国際法で認められている「領海」内通航を米艦艇がどんだけやったって、何も起きる訳ないさ。
 君が言うように、(米中双方とも)それが茶番であることは百も承知してるし、第一、習ちゃんがオバマにやれと強いたのよ。

<太田>

 それでは、その他の記事の紹介です。

 えーこっちゃ。↓

 「情報収集衛星、10基に増強 宇宙基本計画の工程表改訂案・・・
  早期警戒衛星による情報は、北朝鮮がミサイルを発射したときなどに米軍から寄せられる。この衛星を自衛隊として導入するか否かは検討段階だが、搭載可能な赤外線レーダーを開発し、19年度をめどに打ち上げる光学衛星に載せる。宇宙空間での実験が目的だ。・・・」
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS10H4T_Q5A111C1EA2000/?dg=1

 かって防衛庁で女性の活用の旗を振った私としては、ここまで来たか、という感慨ひとしお。↓

 「空自戦闘機に女性パイロット 防衛省、初の起用へ・・・」
http://blogos.com/article/143961/

 将棋の世界では、なんて、女性はこうも弱いんだ、と呆れちゃうね。↓ 

 「一昨年、タイトル初挑戦で女流王将位を獲得した、香川愛生(かがわ・まなお)さん。当時4冠と圧倒的な強さを誇っていた里見香奈さんからの奪取とあって、大きな話題を呼んだ。昨年はタイトルを防衛し、今年は里見さんに破れてしまったが、「負けてばかりはいられない」と巻き返しを誓う。そんな香川さんは現役の大学生。・・・
  −−大学では、将棋部にも入っているとか
 香川 はい。入部して1年ぐらいは、先輩方にひたすら教えてもらいました。
 −−教えてもらう?
 <オヨヨ、教える立場じゃなくってどうするん?(太田)↓>
 香川 立命館大はとても強くて、部員の中にはアマチュアの全国一になるような人もいるんです。私は女流のプロですが、アマとはいえ全国レベルで実戦を重ねている方たちと指すと、あ、そういうこともあるんだ、という発見がたくさんあります。・・・」
http://www.sankei.com/west/news/151111/wst1511110010-n1.html

 前に私が紹介した論文だが、・・。↓

 「中国国防省サイトに驚くべき論文が載った。「日本海軍は開戦後、4時間で中国東海艦隊を消せるとうそぶく。笑い話とは言えない。中国は勝てなければ国際問題が国内問題になる」。共産党体制が揺らぐ恐れにまで触れ、極力、戦争は避けるべきだと説いている。・・・
  筆者は軍最高位の上将で、国防大学政治委員の劉亜洲。タカ派論客として知られる。 <ホンネが出てるねえ。(太田)↓>
かつての反日的な言動から一転し、尖閣諸島の問題は両国関係の重点ではないとした。対日関係を米中関係に近い「大国関係」と表現したのも異例だ。
 <これもホンネだろねえ。(太田)↓>
 劉亜洲らは2年前、中国崩壊を狙う米国の陰謀を軍内で宣伝する扇情的な映像を制作した。・・・」
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS06H4I_X01C15A1EA1000/?dg=1

 ウソばっかしの日本の防衛論議。↓

 「米軍「制空権」獲得 空母展開&航空戦力を誇示 中国は身動き取れず・・・
 <そりゃそうだろうが、何でこの時期に滑走路を作り始めたのか、というのが問題なのよ。(太田)↓?
 南沙諸島に一番近い中国の滑走路を持つ基地は西沙諸島だが、それでも600キロメートルはある。一方、台湾や比(フィリピン)、越(ベトナム)は南沙諸島に滑走路を持つが中国はない。(中国が南沙諸島で)滑走路建設を急ぐ理由はここにある・・・」
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20151107/frn1511071530002-n1.htm

 その中で、珍しくまともな日本の防衛論議。↓

 「南シナ海 米艦航行 曲解する日本と冷静な米中・・・
 中国の国際法及び国際海洋法の権威である劉楠来教授のコメントだ。
中国の海洋法権威も合法と主張
 劉教授の見解は、記者がまず「アメリカのメディアでは中国の人工島には12カイリの領海を設定することはできない。500メートルの安全区が設定できるだけだとの主張があるが?」との問いかけに答える形で示されている。
劉教授 「満潮時に水没してしまうような岩礁に人工的に島を造ったとしても、そこに領海を設定することはできない。ただ、中国が南シナ海で手を加えているものには領海が設定できるものもある」
記者 「では、今回米軍艦が通過したところはどうでしょうか」
劉教授 「手元の資料を見る限り、あの2つの岩礁に中国の領海は設定できていない」
記者 「では、今回の米軍艦の侵入は問題がなかった?」
 <「たとえ領海であったとしても合法的な行為だ」と言わないところがニクイね。(太田)↓>
劉教授 「何も問題はない。合法的な行為だ」・・・」
http://blogos.com/article/143962/

 本日も、中共官民の日本絶賛の声をお届けしまーす。↓

 「「ニセ札」が流通する中国、流通しない日本・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/10816993/
 「「日本には良い制度がある」と・・・産地偽装がまかり通る自国の現状に・・・」
http://news.searchina.net/id/1593584?page=1
 「日本の消防車に驚愕する・・・「工業の実力差、ここまで巨大とは」・・・」
http://news.searchina.net/id/1592874?page=1
 「日本がヘリ護衛艦に「F−35」搭載すれば、「遼寧」+「J−15」を圧倒・・・」
http://news.searchina.net/id/1593856?page=1

 ほーそうなのけ。↓

 「韓国の天才は医学部へ、中国の天才は工学部へ・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/11/11/2015111101274.html

 あーそーだったの。↓

 「・・・今年9月、ジャカルタで早稲田大学が中心になって開いた65年のクーデター未遂事件に関する国際シンポジウムで、シンガポールの南洋工科大学の中国人女性研究者タオモ・ジョウ(Taomo Zhou)博士の新説が注目を集めた。
 中国外務省が一時期だけ公開した関連文書から、当時の毛沢東主席とアイディッドPKI<(インドネシアの共産党)>議長が65年8月に北京で交わした会談の記録を発見。中国は少なくとも事前にPKI側からクーデター計画を聞かされていた、と発表したのだ。・・・
 いずれにしても、インドネシアの学校で使われる歴史の教科書ではPKI陰謀説が採用され、しかし、その後の虐殺については触れていない。・・・」
http://digital.asahi.com/articles/ASHC15HKQHC1UHBI00Q.html?rm=661

 おめでとさん。↓

 「ミャンマー政権交代へ スー・チー氏主導、野党が過半数・・・」
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2015111001001985.html

 ロシアの国家ぐるみドーピングは、ロシア人の内部通報者のおかげで明るみに出たが、その当人すら、ロシアだけじゃなく、ケニヤやエティオピアだって疑え、と文句。↓

 The whistleblower who sparked the global investigation into corruption involving senior figures in the IAAF and Russian Athletics has called for the authorities to turn the spotlight on doping in other countries, particularly Kenya and Ethiopia.・・・
http://www.theguardian.com/sport/2015/nov/10/russian-whistleblower-andrey-baranov-kenya
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<太田>

 昨日、ディスカッションを送信してしばらく経った時に、当日の16:00に来宅することになっていた記者から電話があり、別の取材に急遽駆り出されることになったので、行けないと昼過ぎからご連絡しようとしていたのだが、別の日にお願いできないか、とのこと。
 そこで、本日、16:00からということにした。
 で、「昼過ぎ」から、という彼の言が気になって、iPhoneのLineのアイコンに着信マークがあることに気付き、開いてみたら、確かに昼過ぎに、彼からのショートメッセージが入っていた。
 (その時点では、Lineで送られてきたと思い込んでいたのだが、その話には立ち入らない。)
 その時、今年1月27日に、私に対する原稿執筆依頼が無署名で(!)同じLineのところに入っていることに、その1か月後位に気付いたものの、スパムだろうと思って放置していたことが急に気になりだした。
 そこで、私の知っている某編集者宛てに、パソコンからメールを出して確認したところ、自分ではないとのこと。
 で、今度は、この1月のショートメッセージに載っていた送信者の携帯電話番号に電話をかけてみたら、何と、元有料会員で某家元夫人のSさんが出たではないか。
 その流派の機関紙に私によるエッセーを連載したいと思ったとのこと。
 そこで、私のコラムから、私に、その都度事前の許可をとり、記事を掲載してよい、原稿料はいらない、と伝えておいた。

<K.K>

 太田さん、Windows8のプロダクトキーでWindows8.1をクリーンインストールできるようになっているらしいです。
「【特報】Windows 8 のプロダクトキーでWindows 8.1 のクリーンインストールが可能になりました!!!」
http://d.hatena.ne.jp/jyamira1/20141112/1415755891

 そこで、Windows8.1のインストールディスクを作成してください。作業には30分程度(ほとんどがダウンロードの待ち時間)掛かります。

1.4GB以上(念の為8GBぐらい)のUSBディスクを用意してください。
注意:Windows10は何度でもインストールできますので、もし余っているUSBディスクがない場合は、Windows10インストールディスクを一時的に使ってください。
注意:Epsonパソコンで作成を行っても構わないのですが、ディスクの作成先を間違えると他のディスクのデータを消してしまう恐れがあります。
2.DELLパソコンに用意したUSBディスクを取り付け、InternetExplorerで下記のサイトにアクセスしてください。
インストールディスク作成用のUSBディスク以外のUSBディスクまたは外付けHDDが取り付けられている場合は、取り外してください。
http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows-8/create-reset-refresh-media
3.[メディアの作成]ボタンをクリックしてください。
4.ポップアップが現れましたら、[実行]をクリックしてください。
5.[作成するインストールファイルの種類を選んでください]というウインドウが現れたら、
[言語]を[日本語]に、
[エディション]を[Windows 8.1 Pro]に
[アーキテクチャ]を[64ビット(x64)]に
変更して[次へ(N)]をクリックしてください。

5.[インストールファイルの保存場所を選んでください]というウィンドウで、[USBフラッシュドライブ]ラジオボタンにチェックが入っていることを確認して、[次へ(N)]をクリックしてください。
6.[USBフラッシュドライブを選んでください]というウィンドウで、手順2で取り付けたUSBディスクの表示をクリックして、[次へ(N)]ボタンをクリックしてください。
7.警告のウィンドウが出ると思います。[OK]をクリックしてください。

 作成が始まります。完了までに30分程度かかると思います。

8.作成が終わりましたら、[完了]をクリックしてください。

<太田>

 本日は、上に記したドタバタが予定され、また、16:00から取材を受けることになっており、更には、午前中には歯医者の予約が入っていたことから、インストールディスクの作成は明日回しにしようと朝の時点では考えたのですが、結局、ディスクは作成しました。
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太田述正コラム#8026(2015.11.11)
<小林敏明『廣松渉--近代の超克』を読む(その8)>

→非公開