太田述正コラム#7254(2014.10.21)
<2014.10.18東京オフ会次第(続x3)>(2015.2.5公開)

B:再軍備/「独立」したら、米国の戦争に動員されるという声をよく耳にする。
O:これまでは、米国の戦争に無条件で賛成させられ、しかも、カネを供出させられてきたわけだが、「独立」すれば、中立、反対ができるようになるし、賛成した場合でも、声だけ上げる、カネだけ出す、自衛隊だけ出す、カネと自衛隊を出す、といった具合に選択肢が広がるということだ。
B:しかし、日本に対する軍事的脅威は(核を除いて)ないわけだが・・。
O:日本は大国であり、世界のどこであり、日本の国益にとって無関係な場所はない。
 先ほど、中立、反対という選択肢もあると言ったが、「独立」後も、米国と文明的に、とりわけ、そのアングロサクソン的部分に関して、日本は似ている部分が、(アングロサクソン文明以外の)他文明とよりは多いこともあり、米国の戦争に賛成する場合の方が多くなることだろう。
B:太田さんのスマホのSIMが認識されないという不具合についてだが、一つ前のバージョンのiOSにアップグレードした時にとりわけ多発したらしく、その場合は、電源オフオン、OS再インストール、カードの抜き差し(カードの清拭)、の順で不具合解消を試みよ、とネット上に書いてあった。
O:一つ前のバージョンの時もその不具合が1回起こったけれど、その後、最新のバージョンにアップグレードしているし、アップルのサポートも「電源を切る」は勧めず、「OS再インストール」を勧めたが私が難色を示した経緯がある。
 (AUショップは、何も教えてくれなかった。)
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<補注:歴代米大統領の醜悪さ>

 「講演」中に、表記に関する総括スライドを眺めていて、スライド作成作業の取りまとめ的なご協力をいただいたUSさん自らが調べて記述された部分がある・・それらは、表記に関する各論スライドには出てこない・・ところ、私自身が、そのチェックをしていなかったことを思い出した。
 正しく引用されていることは全く疑っていないのだが、典拠でその前後を確認していないと、何かその部分について質問を受けた場合、対応できないことから、この際、各典拠にあたってみることにした。

一、ワシントン:「ニューイングランド一帯のインディアン部族を絶滅させるように
(http://ja.wikipedia.org/wiki/ジョージ・ワシントン)」について

⇒「1779年、ワシントンはジョン・A・サリバン少将に、ニューイングランドのイロコイ族への攻撃命令を下した。ワシントンはこう命じている。「村落すべてを破壊し、根絶やしにするように。同国を単に制圧するだけでなく、絶滅させるのだ。」・・・
 <また、>1783年<に>・・・、ワシントンは・・・こう発言している。・・・「姿こそ違えど、インディアンは狼と同様の猛獣である。
 ワシントンのインディアン絶滅方針は、彼が軍を指揮していた間、一貫していた。ワシントンの軍隊は、ブーツトップ<等>を作るために、イロコイ族の尻の皮を剥いだ。ワシントンによる虐殺を生き延びたインディアンたちは、ワシントンを「町の破壊者・・・」と呼んだ。エリー湖畔からモホーク川にかけて、30を数えたセネカ族の集落のうち、ワシントンの直接命令によって、ここまでの5年未満の間で28の町村が破壊し尽くされたのである。またこのなかには、モホーク族、オノンダーガ族、カユーガ族のすべての町と集落が含まれていた。
 1792年に、ワシントンについてイロコイ族の一人が次のような言葉を残している。
 「今では、ワシントンの名を聞いただけで、我々の女たちは後じさりし、顔色が悪くなる。そして、我々の子供たちは母親の首にしがみつく。」」(上掲)
 絶句。

二、リンカーン:「私は、現在も、これまでも、 白人と黒人の社会的・政治的平等をもたらすことを好んだことはない。『黒人を有権者や陪審員にしたい』と思ったことは、 1度もありません。『彼らを公職につかせよう』とか、『異人種間の結婚を許そう』などと思ったこともありません。
(http://ameblo.jp/hoshitukiyoru7/entry-11530266369.html)」について

⇒「「この<南北>戦争における私の至上の目的は、連邦を救うことにあり、奴隷制度を救うことにも、滅ぼすことにもありません。
もし奴隷は一人も自由にせずに連邦を救うことができるものならば、私はそうするでしょう。・・・」・・・
 「・・・私は、ここにいる誰もと同じように、白人に与えられている優等な地位を、保持することを好んでいるのです。」(上掲)
 怒りがこみ上げてくる。

 なお、ローズベルト:「アジア人の血を欧州人または米国人の血と混淆させると、10中9のケースで最も不幸な結果が招来される
(http://blog.ohtan.net/archives/52179063.html)」については、総括スライドに出てきて各論スライドには出てこないが、私のコラムが典拠なので、ここでは取り上げなかった。
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(完)