太田述正コラム#7399(2015.1.2)
<皆さんとディスカッション(続x2495)>

<GNwPy2A8>

 イギリス大衆の先の大戦観(その6)
http://blog.ohtan.net/archives/51411037.html
へのコメント。

 そうじゃないかと思っただけで調べないで書きますが、"Operation Bagration"とはバグラチオン作戦のことではありませんか?
 ほら、ナポレオンによる侵略の時にロシア軍で人気のあったアルメニア人の将軍の名ですよ。

<太田>

 当時、調べようとも思わなかったけど、ちょっとあたってみたら、Pyotr Bagration(1765〜1812年)ってアルメニア人じゃなく、(外延を含むところの)欧州最古の王家の一つである旧グルジア王家の末裔たるグルジア人大公で、ロシア軍の大将として、ナポレオン軍とのボロジノの戦いで致命傷を負った人物なんだね。
http://en.wikipedia.org/wiki/Operation_Bagration
http://en.wikipedia.org/wiki/Pyotr_Bagration
http://en.wikipedia.org/wiki/Bagrationi_dynasty

<komuro>

≫ということは、提供されたアンプ、50〜60万円クラスだってことですよね。≪(コラム#7397。太田)

 14年前にAMP-5512K(組み立てキット)を買ったときの価格が25万円で、それを電子工作が得意な方に2万5千円で組み立てて貰いました。
 その後、製作者がメーリングリストで「音の良くなる回路を思いついたよ。希望者は通常の半額で改造するよ」という書き込みを見ては、何度も改造を重ねました。
 その1つが「電源を入れてから数分間まともな音が出ない回路」で、今では同社のすべての製品に搭載されています。
 という具合に、修理費用を含めると50万円くらい掛かりました。
 ちなみに、このアンプを他社の50万円台のアンプと比較しても、透明度(元の音への忠実度)では容易に負けないと思います。

≫常時湿度50%に維持されるピアノ部屋で、大切に活用させていただく所存です。≪(同上)

 いや、むしろ壊れるくらい使って貰ったほうが良いかな。
 そして製作者に「このアンプの音が気に入っているので、またオタクの新しいやつを買うことにしたよ」と連絡すれば、きっと喜ぶと思います。
 それとこのメーカーの製品は、国内より海外で評判が良いですね。
 興味があったら「bakoon products amplifier」で検索してみてください。

<太田>

 とりあえず、下掲の三つのサイトを一瞥しました。
http://www.bakoonproducts.com/product/amp-12r/
http://www.nightanddayaudio.com/shop/bakoon-products-amp-12r/
http://www.amazon.co.jp/Bakoon-Products-%E3%83%91%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%97-AMP-5521-SATRI-IC-UL/dp/B00MY7NYIC

 で、オーディオ関係の記事の紹介から。↓

 「・・・ストリーミング型の音楽サービスは、サービス側が提供している音楽が、ユーザーがサービスに登録している間は聴き放題になる、というものです。月額料金制を採る場合が多いため、「サブスクリプション」(登録)型とも呼ばれます。・・・
 全デジタル配信のうち、2013年にはストリーミング型は18%程度を占めています。しかし2017年の予測では、市場の60%がストリーミング型になる可能性がある、というのです。・・・
 日本の音楽業界がストリーミング型に消極的であるのは、・・・業界構造が保守的で、新しいビジネスモデルを信じていないという状況で<も>ある<からな>のは否めません。しかし、CDの売り上げ<が>日本でも落ちてきており、「ディスクを入れ替える」「自分でデータ化する」「自分が持っている曲しか聴けない」という状況が、日本でも許容されづらくなっているのは間違いないでしょう。」
http://digital.asahi.com/articles/ASGDV5GQTGDVUEHF016.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_ASGDV5GQTGDVUEHF016

 もっとも、映像ソフトについては、そもそも、配給がネット主体となる時代すら、日本のみならず、世界においても、まだまだ到来しそうにはありませんね。↓

 「ソニーは「B級北朝鮮映画」で儲かるのか? 1週間で18億円稼<ぎ、>・・・これは、皮肉にも、もし予定通り大手映画館で上映されていた場合に予想されていた収入額どだいたい同じである・・・が、出費は80億円・・・」
http://www.msn.com/ja-jp/money/news/%e3%82%bd%e3%83%8b%e3%83%bc%e3%81%af%ef%bd%a2b%e7%b4%9a%e5%8c%97%e6%9c%9d%e9%ae%ae%e6%98%a0%e7%94%bb%ef%bd%a3%e3%81%a7%e5%84%b2%e3%81%8b%e3%82%8b%e3%81%ae%e3%81%8b%ef%bc%9f-1%e9%80%b1%e9%96%93%e3%81%a718%e5%84%84%e5%86%86%e7%a8%bc%e3%81%84%e3%81%a0%e3%81%8c%ef%bd%a4%e5%87%ba%e8%b2%bb%e3%81%af80%e5%84%84%e5%86%86/ar-BBhkRp7?ocid=iehp

 それでは、その他の記事の紹介です。
 
 習近平体制による腐敗撲滅運動は、従来にない真剣かつ徹底的に行われてきており、実際、役人達や国営企業幹部達の行動は大きく変わりつつある、とさ。↓

 The arrest last month of Zhou Yongkang, China’s security tsar , is an occasion to assess the controversial anti-corruption drive initiated by Xi Jinping shortly after he assumed office as Communist party general secretary two years ago.
 Previous leaders launched similar campaigns, in what they called the party’s “life and death struggle against corruption”. But Mr Xi’s effort is proving more serious and enduring.
 It has had a tangible impact on the daily habits of party members at all levels of government as well as in the party apparatus, the massive state-owned enterprises and the more freewheeling Chinese business world. It has even permeated the country’s academic bureaucracy.
 <公費での飲み食いや旅行は減り、贈収賄はより慎重に行われるようになった、と。↓>
 All eat and travel less at public expense, and are more cautious in distributing and accepting the bribes — large and small — that have long greased the wheels of China’s economic and social progress.・・・
http://www.ft.com/intl/cms/s/0/32b90fd8-8129-11e4-b956-00144feabdc0.html?siteedition=intl#axzz3NcjZhthW

 トルストイってロシア、いや、欧州及び欧州の外延じゃ珍しい人間主義者になった人だったってだけのことなんだね。↓
http://www.bbc.com/news/magazine-30536963

<太田>

 昨夜は、『一流芸能人』判定定番番組(地上波)を、初めての土鍋によるなべ物の夕食を挟んで、鑑賞し、今朝は、『江戸城』についての番組(衛星)を鑑賞したが、この種の番組は、歌番組とは違って、パソコン作業をしながらの鑑賞は困難であり、こんなことは正月期間だけにとどめようと思う。
 なお、昨年末、例年の年末と違って、豊洲に映画を見に行けなかった代わりに、年末から年始にかけて、随分断片的に多くの映画をTVで鑑賞した。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=2428880&id=48839834
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太田述正コラム#7400(2015.1.2)
<河野仁『<玉砕>の軍隊、<生還>の軍隊』を読む(その10)>

→非公開