太田述正コラム#7119(2014.8.15)
<皆さんとディスカッション(続x2355)>

<コラム#6905の訂正>(ブログは訂正済)
或いはてきさえ抱いて→或いは敵意さえ抱いて
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<太田>(ツイッターより)

 高齢の夫婦が余り時間を置かずになくなることがよくあるが、これはストレスによるアドレナリン等の分泌増によって心臓の左心室が蛸壺形に変形する、心折症候群、ないしtakotsubo心筋症によるものだとさ。
http://www.bbc.com/news/magazine-28756374
 これは、逆に言えば、偕老同穴がいかにストレスを減じて健康に良いかを物語っているね。
 ちなみに、愛娘を亡くした老父が急死して終わる物語が『リア王』だ(上掲)。
 先立つ不孝は親が高齢の場合は特に大きいってワケ。
 それにしても、ドンデモナイところで日本語が使われてるもんだね。
 tunamiやumamiはお馴染みだけど・・。

<vEYGyUlM>(「たった一人の反乱(避難所)」より)

≫韓国人一般に見られるこういうの、一体どういう精神疾患なんだろ。≪(コラム#7117。太田)

 韓国人の精神疾患と言ったら鬱火病ちゃうん?
 (前に一度言及してたから、存在自体は知ってるんだろうけど)
 ウィキの鬱火病の病態をまとめると、好ましくないモノを見たとき、精神的パニック(鬱的な陰性症状)に陥らない為に、自己防衛反応として悔しさと怒り(陽性症状)を発憤させ、精神の均衡を保つ的な事が書いてあるけど、好ましくないモノ(劣等感を抱かせるもの含む)を見たとき、好ましくないモノを好ましくないように(無毒化)して、心やすらかにしてるってだけじゃ?
 何にせよ、アメリカ人に加えて韓国人も何らかの国民的(?)精神疾患を持ってるとしたら、この点でも中国人とは付き合い易いのかな。

⇒火病(コラム#4578、4795、5605、6472、6474)は何度も取り上げてるが、キミの論理、いささか、下出の「韓国式論法」チックでねーの?(太田)

<49zF7HwM>(同上)

 サクラ韓国起源説は屈折したコンプレックスから来ているのだろうが、それを支えているのが韓国人特有の演繹的思考法。
 「すべて日本が悪い」は神聖不可侵の命題なのか
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140205/kor14020514060004-n1.htm
韓国式論法の解説
http://pinoccio.at.webry.info/200612/article_14.html

 この上記の文章を見れば、右記の論理も理解出来る。
http://kankokunohannou.org/blog-entry-675.html
 古代日本は百済の末裔であるし、朝鮮半島南部が倭の支配に入ったこともないわけだ。
 ついでに韓国でキリスト教が巨大化したこと、北朝鮮の政治体制がなかなか崩れないのもある程度、説明がつくわけだ。

<太田>

 二人ともむつかしく考えすぎてんじゃないの?
 要するに、韓国人(北朝鮮人も?)には妄想(delusion)・・誇大妄想、被害妄想等・・を抱きがちな人々が多いってカンジなんだが、その妄想が統合失調症的なものなのか双極性障害的なものなのか、鬱病的なものなのか、どれなんだろう、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A6%84%E6%83%B3
というのがボクが投げかけた疑問なんだよ。
 今のところ、米国人同様、韓国人は双極性障害的な人が多そうだって気がしてんだが、米国人の場合はその原因としてキリスト教が大きいって概ね分かってる・・少なくともボクには・・けど、韓国人の場合については、イマイチ、よー分からんので、自信がないんだな。。

<ib3/hPeR>

≫二、天皇の祖先は支那の江南人と朝鮮人との混血。≪(コラム#7117。太田)

 シナ大陸から日本列島にやって来た人達は、稲作漁労民のモンゴロイドである長江文明の人々で、彼らは畑作牧畜民のコーカソイドである黄河文明の人々の侵略から逃れてきたのだと考えられます。
 これまで長江流域に住み長江文明を築いていた人達の一部分は黄河文明のシステムの中に組み込まれて漢民族化し、一部は雲南や貴州、広西に移り山岳民族となり、一部は南海の方へ逃れます。
 またある一部はボートピープルとなり、日本にやってきました。
 また、最終氷期が終わる一万年ほど前まで、朝鮮半島はほぼ無人地帯であり、その後日本列島から縄文人が朝鮮半島に渡って行きました。
 この事は、朝鮮半島南部で縄文土器が出土している事からも裏付けされています。
 それ故、初期の朝鮮半島は日系人の勢力が強く、百済はもとより新羅の王に成った日系人も居たくらいでした。そしてその後日系人は徐々に駆逐され、漢族の流入、高麗時代のモンゴルとの大規模混血、李氏朝鮮初期に於けるシベリアからのツングース系民族の流入によって 現在の朝鮮民族は形成されました。
 つまり、古代に於いて日本列島にやって来た人達というのは、異質な文明の人間ではなく、現在の支那人・韓国人というのは、その人達を追いやった敵の文明の後継者であるのです。
 我々現日本人が現支那人・韓国人を生理的に忌避する根本理由は、ここに有ります。

<太田>

 典拠を付けましょう!
 それはそれとして、私が言いたかったのは、日支朝は、天皇家に象徴的に現れているように、人種的に極めて近しい関係にあるってことですからね。
 とにかく、「現支那人・韓国人を生理的に忌避する・・・理由」が人種的なものであるワケがありませんよ。
 
<MH>

 コラム#6638(2013.12.17)にベーシックな質問として、日米安保と米韓防衛協定、米比防衛協定との原題と内容の比較、及びそれによる保護国の説明がありました。
 今回、日本政府が限定的ながら集団的自衛権を容認したことは、いずれ解釈拡大化(韓国や比国のように限定領域ならば無条件に発動する可能性あり)とすれば、当然日米安保も日米相互防衛協定(Mutual Defence Treaty Between the U.S and Japan)に変更しなければならないし、そこで基地提供や日米地位協定まで含めた条約変更することが属国から脱却することだと思うのですが、安部内閣も保守論客(元より連中には何も期待できませんが)にもその気は全くなさそうに見えます。
 太田さんは過去に集団的自衛権容認による日米安保条約内容変更までは言及された事は無かったと思いますが(もしあったらスミマセン)集団的自衛権を無制限に容認すれば日米安保は現状の(Treaty of Mutual Cooperation and Security between the United States and Japan)のままで日米地位協定もそのままで良い(それでも属国から脱却可能)とお考えなのでしょうか?
 ここはどのようにお考えなのか教えて下さい。
 お願い致します。

<太田>

 後方支援までしかしないんじゃ、恥ずかしくて安保条約の双務条約化など言い出せない、ということもあるでしょうが、相対的斜陽が進行しているにもかかわらず、米国が傲慢にも日本に安保条約の双務条約化を求めてきていないわけであり、そうである以上、日本側としては、集団的自衛権の(部分的)行使の権利は保持しつつも義務は負わない、という姿勢を貫くのはスジである、とも言えるかもしれませんよ。

<TA>

 <お示しの>第3回講義スライド・レジメ<案についてですが、>「・・・日本の首都圏には、東京の通勤圏内に在日米軍司令部、陸軍司令部、海軍司令部(原子力空母配備予定)、及び空軍司令部等の米軍基地があ<ります。>・・・」<の箇所は、>「配備予定」ではなく、「母港」とかなんとかに変えたほうが良いのでは?

⇒そうしましょう。(太田)

 原発事故後、横須賀の在日米海軍の原子力空母に批判、百歩譲っても注目、がなされない異常さについて三年間考えて結論が出せません。

<太田>

 宗主国サマのなさることは、無条件で信用して従う、という、吉田ドクトリン墨守がもたらしたところの、戦後日本人の奴隷化、家畜化の端的な表れ、といったところでしょうね。


 それでは、その他の記事の紹介です。

 やっぱしな。↓

 「海江田代表が日経新聞の記事に厳重抗議、撤回を要求・・・」
http://blogos.com/article/92450/

 前段は、内部告発者を非難する会社の論理と同じで言語道断だし、後段は、若山教授も故笹井氏同様「共犯」容疑者であり、彼の言をいちいち真に受けるのはアブナイってもんだぜ。↓

 「・・・7月27日に放送されたテレビ番組、NHKスペシャル『調査報告 STAP細胞 不正の深層』では、・・・<ある>場面で、驚くべきものが映し出される。NHKが独自に入手したという小保方氏の実験ノートのコピーである。視聴者には受けたかもしれないが、これは明らかな秘密保持に対する法令違反である。理研の職員は準公務員であり罰則規定のある法律を順守しなくてはならない。参考までに、独立行政法人理化学研究所法の第十四条、第二十三条を記載しておく。
・第十四条  研究所の役員及び職員は、職務上知ることのできた秘密を漏らし、又は盗用してはならない。その職を退いた後も、同様とする。
・第二十三条  第十四条の規定に違反して秘密を漏らし、又は盗用した者は、一年以下の懲役又は三十万円以下の罰金に処する。・・・
 <また、>・・・22日、若山教授がこれまで主張してきた「STAP幹細胞は若山研究室にないマウスに由来している」という解析結果が間違いだったと発表した・・・
 22日の時点で、解析結果が間違っており、STAP幹細胞が若山研究所のマウスに由来する可能性、つまり、小保方氏がES細胞を混入したことを“否定”する可能性を示していたのにもかかわらず、同番組は「ES細胞混入説」で押し通したのだ。・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/9148365/

 事実だとして、(臨終をみとる)従軍神父として同道を認めたのか、それとも、スペイン・ポルトガル帝国によるアジア侵略の尖兵故に日本軍の雄姿を見せて抑止効果を狙ったのか?↓

 「・・・壬辰倭乱(じんしんわらん、文禄・慶長の役)に日本軍と共に参戦した西洋の宣教師もいました。・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/08/15/2014081500785.html

 あそー。↓

 「戦後69年、軍歌再燃 CD・本次々、アニメにも・・・
 『永遠の0(ゼロ)』の小説や映画がヒットした影響もあるのか、最近は若者にも注目されている・・・」
http://digital.asahi.com/articles/ASG887337G88PTIL02J.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_ASG887337G88PTIL02J

 例によって、またまた日本の主要メディアの「特ダネ」だが、「7年前から」を含め、ウソっぽいなあ。↓

 「・・・<キリスト教徒の>サアドさんは「スンニ派一家」を装い、ナジダさんはヘジャブで顔を覆った。車で脱出しようとすると、戦闘員の男に呼び止められた。「どこの出身だ」と聞かれ、サアドさんは「モスル出身」と答えた。モスルはスンニ派が多いためだ。
 すると男は「違う。俺は知っている。お前はカラコーシュ出身だ。7年前から潜入して全住民を調べあげてきたから」と話した。男は「今回は許す。二度と来るな」と言い残して立ち去ったので、殺されずに済んだ。」
http://www.yomiuri.co.jp/world/20140815-OYT1T50009.html?from=ytop_ylist

 「戦犯」シリーズの続き。
http://j.people.com.cn/n/2014/0815/c94474-8770114.html

 ミズリー州で警官が黒人青年を射殺したことで暴動が起こっているが、現在でも黒人の半分は「隔離」された場所に住んでるんだね。
 (米国の奴隷制の後遺症は未来永劫消えないのかもね。(太田))↓

 ・・・the races still don’t mix that much in the US.・・・about half the black population lived in areas “without a white presence”.・・・
 <オバマ自身が、どんどん白人一色になりつつある共和党に包囲攻撃されているとさ。↓>
 Viewed from a racial perspective, our first black president has been battled at nearly every turn by an opposition that has grown whiter over time as other minorities have peeled away from the Republicans.・・・
http://www.ft.com/intl/cms/s/0/3deabc5e-2255-11e4-9d4a-00144feabdc0.html#axzz3AQcq0idz 

 エジプト人がミイラを作り始めたのは従来考えられていた時期より1,000年も前からだったことが分かった。↓

 ・・・Egyptians, who lived in a tribal society 1,000 years before the invention of writing, were already in possession of the empirical science that would later become true mummification,・・・
http://www.taipeitimes.com/News/world/archives/2014/08/15/2003597488
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太田述正コラム#7120(2014.8.15)
<英米性革命(その7)>

→非公開