太田述正コラム#6848(2014.4.1)
<皆さんとディスカッション(続x2220)>

<太田>(ツイッターより)

 「みんな最高顧問、渡辺氏の代表辞任求める 8億円問題…」
http://www.asahi.com/articles/ASG305SM6G30UTFK00G.html?iref=comtop_6_03
、「渡辺氏の説明 世論調査で9割「納得できず」…」
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140331/stt14033121310006-n1.htm
 渡辺個人商店の「みんな」、正気を失った党首と共に雲散霧消へ。

 プーチン、露軍にウクライナ本体周辺から部分的撤退をするよう命じた、とメルケルに連絡。
http://www.theguardian.com/world/2014/mar/31/dmitry-medvedev-crimea-russia-army-border-withdrawal-ukraine
 しかし、現在、プーチンはクリミアはせしめたがウクライナ本体は失っちゃった状態。
http://www.theguardian.com/commentisfree/2014/mar/31/ukraine-russia-how-lose-country
 次どうするん?

 「「捏造との決めつけ承服できない」 小保方氏が反論、近く不服申し立て…」
http://sankei.jp.msn.com/science/news/140401/scn14040113340004-n1.htm
 小保方晴子は佐村河内守と袂を分かち、渡辺喜美とタッグを組むことを決意?
 昔だったら新タッグの2人とも自裁してただろうに、日本の選良がここまで堕落したとは悲しいな。

<太田>

 関連だが、渡辺は完全に気がふれてるね。↓
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20140331-OYT1T50135.html?from=ytop_main4

<bonkers_blunder>(ツイッターより)

 国際司法裁判所で日本による調査捕鯨中止が命じられましたが、日本の捕鯨は今後廃れてしまうのでしょうか?: 調査捕鯨で日本敗訴 国際司法裁判所、中止命じる
http://s.nikkei.com/1moGHKO

<S74jWTfM>(「たった一人の反乱(避難所)」より)

 "日本の調査捕鯨 現状では認められない"
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140331/j63835010000.html

 人間中心主義の米国紙や英国紙はどう反応するかな?太田さんの「喝ッ!」に期待。
 (日本政府は鯨だけじゃなく竹島などの問題にも積極的に提訴して。)

<gulNAfbU>(同上)

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDC3101A_R30C14A3MM8000/

 まあ判決内容は妥当なんじゃないの?
 国際捕鯨取締条約上,捕鯨の目的は科学的調査しか認められてないんでしょ?
 明らかに日本では商用というか食用でクジラが使われてるしなあ。
 まあ,クジラを食用としてきた文化を持つ日本としては当たり前なんだけど。

 解決策としては,条約からの脱退がいいんじゃないの?
 捕鯨を認めるかどうかが文化の違いなら、脱退が当然じゃないかな。

<znHcv27s>(同上)

 そもそも水産庁の予算確保ための調査捕鯨であって、大義名分がもう崩れたっつー話。
 「大義名分 科学調査によって、南氷洋商業捕鯨モラトリアムを解除して、商業捕鯨を再開する副次的なメリット
 1.鯨肉供給(国民)
 2.捕鯨船員の雇用確保(業界)
 3.マグロ漁業を守る盾(業界)
 4.政治的に安全な票田(政治家)
 5.天下り先の確保(役人)

副次的なデメリット
 1.税金の投入
 2.海外のひんしゅく
 3.抗議行動」

 「母船式の南氷洋捕鯨をするには、大規模な資本と技術が必要になる。日本でその候補となるのは、ニッスイ、マルハ、極洋などの大手水産ぐらいである。彼らは、商業捕鯨への再参入はしないと明言している。ほとんど話題にもならなかったが、「参入しない宣言」の意味は大きい。

2008年06月14日 朝日新聞
 商業捕鯨の中核企業だったマルハニチロホールディングス、日本水産、極洋の水産大手3社は、商業捕鯨が解禁されても再参入しない方針を明らかにした。
 日水の佐藤泰久専務は「昔食べた人は懐かしいだろうが、他の肉のほうがおいしいのでは」とし、極洋の多田久樹専務も「若い人は鯨肉を食べない」とする。マルハニチロの河添誠吾常務は「捕鯨船は数十億円の投資がかかり、収支があわない」と語る。
 水産庁遠洋課は「それぞれの経営判断だ。我々は捕鯨の技術を維持していくことを重視しているし、事業も採算はあうと思っている」と話す。」
http://katukawa.com/?cat=33

<znHcv27s>(同上)

 「厳格な法執行」って何のことか分からないけど、脱退すれば済むって話でもなさそう。

 「そこで日本国内では、IWCからの脱退を勧める声が既にある。
 しかし脱退すると、調査捕鯨という錦の御旗=遠洋捕鯨正当性の根拠を失うことになる。豪州やニュージーランドは、鯨禁猟区の尊重を始め、厳格な法執行を日本に対し実施してこよう。それゆえ遠征型の捕鯨は、脱退したとしても結局のところできない。強行した暁には、外交上の危機を招来することも考えられる。」
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/721?page=4

<TLQ3fhmE>(同上)

 脱退すれば、少なくとも日本近海での商業捕鯨は再開できるんじゃない。

 「1920年代から商業捕鯨モ ラトリアムまでの間はミンククジラを重要な捕獲対象としており、そのため小型捕鯨業用の捕鯨船は通称「ミンク船」と呼ばれていたが、ミンククジラが IWCの管轄下に置かれてしまった為、現在は小型捕鯨業における捕獲対象になっていない。
 日本政府はIWCにおいて、沿岸捕鯨は小規模捕鯨 でアラスカなどが認められている先住民捕鯨と同じであると主張して [15] 、沿岸におけるミンククジラの商業捕鯨再開を求めているが、アメリカ合衆国やオーストラリア、南米の反捕鯨国から、商業捕鯨は認められないとする反対をうけ、IWCでの採択で承認されていない [16] 。また小型で数も多いミンククジラをIWCの管轄外に置くべきだする意見も主張しているが受け入れられていない。 」
http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E6%8D%95%E9%AF%A8

<太田>

 znHcv27sクン、5年前に上掲のコラムを執筆した谷口センセは、「解決策は調査捕鯨をやめ、引き換えに、日本近海に出没するミンキー鯨を沿岸業者にも捕れるようはからうことだ。」とおっしゃるが、この問題の本質が分かってるようでゼーンゼン分かっちゃない愚論だな。
 今次判決以前だって、それが認められることなどありえなかったはずだ。
 判決が出た以上、それが認められることは一層ありえなくなった。
 だってテキは、捕鯨が許されるのは未開人だけであり、日本人が文明人のつもりなら、(調査目的であれ何であれ)捕鯨するなんてもってのほかだっちゅう連中なんだぜ。
 よって、日本は、鯨を食べ続けるつもりなら、そしてそのために自前で捕鯨を続けるべきだというのなら、論理的には、(そんな連中の巣窟である)IWCからの脱退しかないだろ。
 安倍政権にそれだけの腹があるかどうかだけどな。

 欧米での報道ぶりだが、豪州の元検事総長は、早くも、北太平洋における日本の捕鯨を非難し始めている。↓

 ・・・Dreyfus・・・said its ongoing, smaller, whaling program in the northern ocean is “a matter of concern to people throughout the world as well”.・・・
http://www.theguardian.com/environment/2014/apr/01/whaling-program-ban-will-not-harm-japanese-relations-says-george-brandis


 それでは、その他の記事の紹介です。

 後は、武器「輸出」所管官庁を防衛省にするかどうか・・当然そうすべきだ・・だな。↓

 「政府、防衛装備移転三原則を決定 武器禁輸政策は撤廃・・・」
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014040101001372.html

 で、下掲の理由から残りの記事は明日回しにします。
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<太田>

 昨日、23:00頃、メインのEpsonのパソコン・・自分でWindows8、さらには8.1にアップグレードしたもの・・をつけたまましばらく席をはずしていたら、勝手に電源が切れてしまっていた。
 そして、どうしても起動しない、ときた。
 やむなく、買った時のWindows7に初期化しようと思ったが、リカバリーディスクが機能しない。
 そこで、最近両方のディスプレイを使い始めて悦に入っていたところの、片割れのサブのDellのパソコン・・この前このパソコンが使えなくなり、つなぎで上記のEpsonのパソコンを買ってからEpsonばかり使い、Dellの方は、メールソフトの設定も、マイクロソフトOfficeの認証もまだしていなかった・・を、取りあえず使えるようにしようとしたが、それに手こずり、午前2時にようやく就寝。
 今朝、一番でエプソンに電話したら、回収したいデータがあるのなら、マイクロソフトに相談しろと言われ、マイクロソフトに苦労してようやくつながった時には、既に午後13:00過ぎ。
 (コマンドプロンプトから入って)データを回収する方法を聞き、電話を切ってから悪戦苦闘、ようやく全データの回収が終わったのは、実に、本日16:00だった。
 Windows7への初期化は、明日、改めてEpsonに聞いて行うつもりだ。
 Epsonのパソコンについては、富士通携帯パソコン・・回収すべきデータは入っていなかった・・の時と同じ症状だが、それほどよくあるケースではなさそうだ。
 共通に入れ込んであるソフトのせいかもしれないとのこと。
 となると、現在メインとして急遽使い出したDellのパソコンも、いつ何時イカれるか分かったものではない、ということだ。
 くわばわくわばら。
 とにかく疲れたー。
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太田述正コラム#6849(2014.4.1)
<網野史観と第一次弥生モード(その17)>

→非公開