太田述正コラム#6816(2014.3.16)
<皆さんとディスカッション(続x2204)>

<コラム#6814の訂正>(ブログは訂正済)
「セカンド・ラブ」の後に「イイと思うよ」を挿入する。

「ラストダンスは私に」の後に「イイと思うよ」を挿入する。
-------------------------------------------------------------------------------

<太田>(ツイッターより)

「米主要都市の売春、目立つ韓中の経営者…従業員は大半がカナダとメキシコ経由で入国した不法移民…」http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/03/14/2014031401411.html
 「韓中系」なのにあえて「韓中」と書いた朝鮮日報。「従業員」中にいやいや連れてこられた中南米の女性等がいたら、韓中政府に補償させろよな。

 「小保方さん、早大博士論文取り下げ意向 関係者にメール…」
http://www.asahi.com/articles/ASG3H7H2KG3HULBJ00J.html?iref=comtop_6_03
 小保方サンがWSJの取材に応じたこととこの記事から見えてくるのは、懺悔したい彼女を、組織防衛の観点から理研が必死に止めている、という構図だな。
 文科省もグルでは?
 汚ねーぞ。

<shihouen>

≫洗いざらいしゃべりゃ、すぐ回復すっからね。自殺はダメよ。≪(コラム#6814。太田)

 中部大学の武田邦彦教授がネット上で擁護的発信。
 「日本とアメリカの論文の違い・・・
 「・・・若い人の論文に過度の正確性、厳密性を求めると進歩につながらない。」
http://takedanet.com/2014/03/post_d7ab.html

<太田>

 私は武田センセの話を、昔に某勉強会で直接聞かされたことがありますが、「正確性、厳密性」皆無の謬見を垂れ流している、このセンセ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A6%E7%94%B0%E9%82%A6%E5%BD%A6
が、それらが謬見であるという自覚についに到達することなく、新たに、本件で謬見を吐いたってことです。。
 件の論文、及び小保方博士論文の「正確性、厳密性」のなさは、「アメリカ」じゃ、もっと厳しく断罪されることでしょう。
 恐らく、このセンセ、「アメリカ」における「論文」に対する姿勢についても全く無知なんでしょうね。
 いや、そもそも、武田センセ、小保方騒動をちゃんとフォローせずにこの発言をしてるくさいですね。

<Y84ZwAKA>(「たった一人の反乱(避難所)」より) 

≫洗いざらいしゃべりゃ、すぐ回復すっからね。自殺はダメよ。≪(コラム#6814。太田)

↓このかたなどはビクともしてない感じなので小保方さんも大丈夫でしょう
 
 理研記者会見に向けて小保方さんに伝えたいこと
 森口尚史(元 東京大学特任教授
http://www.tanteifile.com/diary/2014/03/14_02/

<太田>

 そこへ行くと、この森口センセ、謬見であることを知っててそれを開陳して人をだますペテン師だけに、しかも、彼のペテンの種である(「STAP細胞」の「兄弟」の)iPS細胞がらみの話であるだけに、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A3%AE%E5%8F%A3%E5%B0%9A%E5%8F%B2
実に参考になることを言ってますねえ。

 「「マウスSTAP細胞・マウスSTAP幹細胞」の細胞株と、それらの細胞株で創られたキメラマウスを複数の第3者機関に配布供与して徹底的に調査してもらうこと<を>・・・問題が公になった2月半ばにすぐに理研CDBがすぐにやるべきことであった。調査の結果、「正確性」や「事実」が確かめられれば巨大な逆風は最小限で防げたはず(ただ、もし上記のことができないなら、その時点でアウト)。」
http://www.tanteifile.com/diary/2014/03/14_02/ 前出

 そもそも、件の論文の共著者の一人である若山照彦・山梨大教授が、11日に「小保方さんから提供され<て自分が>・・・実験した<STAP細胞という触れ込みの>細胞の「素性」を明らかにするために、手元で冷凍保存してある細胞を第三者機関に提供し解析することを決めた。・・・理研にはこれから同意を求める。事後報告になって申し訳ないが『出します』と連絡しようと思う」と語っています。
http://www.asahi.com/articles/ASG3C65MCG3CUZOB00K.html

 本件に対して非常に厳しい態度をとってきた日本分子生物学会理事長の大隅典子・東北大教授が、「理研の中間報告は画像流用など肝心な部分の謎が解明されておらず、非常に残念。調査委員会の委員長が理研内部の人なのも不思議・・・画像や文章の流用疑惑を、小保方リーダー自身がどう考えているのかも、まったくわからなかった」と、若山教授が言ったことに明確に言及していない
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20140315-OYT1T00990.htm?from=main2
ことが気になりますが、私は、この点こそ、理研が本件について、解明を先送りし、隠蔽しようとしていることの、決定的な証だと考えています。

 この期に及んで、もう一人の共著者のハーヴァード大のバカンティ・センセが理研と歩調を合わせて意味のない時間稼ぎを試みていますが、
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20140315-OYT1T00203.htm?from=ylist
(彼が小保方サンの博士論文の審査にもあずかっていることもこれあり、)彼に対して不信感を一層強く抱かざるをえません。

 蛇足ですが、小島宏司医師(コラム#6814)とは違って、新たに登場したもう一人の共著者の大和雅之・東京女子医大教授は件の論文撤回に同意してるってことのようですね。
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20140315-OYT1T00308.htm?from=ylist
 ますます、小島センセのことがもっと知りたくなりますねえ。


<LFpbpUoc>(「たった一人の反乱(避難所)」より)

 中国人教師が日本の小学校で赤面、「生涯忘れられない光景を見た」―中国ネット
Record China 3月15日(土)1時0分配信
http://news.livedoor.com/article/detail/8633747/
 英国、国民の「数学力」が低いことで年200億ポンドの経済損失--教育水準向上のため、中国から数学教師招聘へ [03/15]
http://japanese.china.org.cn/life/2014-03/15/content_31796192.htm

 師から学び、その弟子がまた道を教える。弟子は頑張ってる、師もやる気にならんとな。

<太田>

 それでは、その他の記事の紹介です。

 韓国側の全面降伏だな。↓

 「韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が、歴史認識をめぐる安倍晋三首相の国会答弁を評価した・・・」
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140315/plc14031521380012-n1.htm

 「平和ボケ」ったあチミ(記者)のことだわさ。↓

 「・・・日本の武器輸出三原則を野田前政権は緩和し、安倍政権は撤廃した上で新原則を定めようとしている。
 「国際的な共同開発でコスト削減になる」「米国との同盟強化になる」。それに「国際的な平和及び安全の維持を妨げることが明らかな場合は輸出しない」とも。だが、こうした抽象的な議論は、日本が踏み込もうとしている武器やその取引の現場の生々しさを置き去りにしていないか。
 腐りきったカネの臭いもしないし、がれきの山となった建物も、血だまりも、銃弾もナイフの刃も、疲れ果てた難民の顔も見えない。
 こんな論じ方を形容するとすれば、「平和ボケ」という言葉が一番ぴったりしそうだ。」
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11031937.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_DA3S11031937

 こんなこと止めろと言ってるのに・・。
 今回は、プロ棋士側の全敗に終わるんじゃないか。↓

 「将棋電王戦:菅井五段をソフト「習甦」98手で破る・・・」
http://mainichi.jp/feature/news/20140316k0000m040061000c.html

 それでは、本日も、失踪マレーシア機がらみの小特集です。

 キルギスタン東部か新疆・ウィグル地区に着陸した可能性が高いとよ。(この説は結構説得力がある。(太田))↓

 ・・・A chart released by the Malaysia government showed the aircraft’s range of possible positions based on the distance traveled by an electromagnetic ping detected by a satellite over the Indian Ocean at 8:11 a.m., at which point, apparently, the plane was still airborne but nearly out of fuel. It consists of two arcs (shown here in red), the northernmost of which goes from the northern border of Vietnam through western China to the eastern portion of Kyrgyzstan and includes the Chinese province of Xinjiang, heartland of the Uyghur ethnic minority.・・・
 <乗客は無事である可能性が高いとも。目的は、カネをせしめるために乗客を人質に使う、この機を自爆テロ用に使う、その他、だと。↓>
  ・・・the odds are good that, unless they were murdered, the passengers remain alive. The motives and intentions of whoever took MH370 remain as murky as ever, but possibilities include a hostage scenario, the repurposing of the aircraft as an enormous flying bomb, or some combination of these and other outcomes.・・・
http://www.slate.com/blogs/future_tense/2014/03/15/flight_370_disappearance_missing_airliner_apparently_flew_to_central_asia.html
 <犯人は、ものすごーく頭が良く、勇敢だと。↓>
 ・・・whoever carried it out is extremely intelligent, daring, dedicated, and brave.・・・
http://www.slate.com/blogs/future_tense/2014/03/15/flight_370_disappearance_why_i_think_the_missing_airliner_could_be_in_central.html
 <アンダマン諸島のどっかに着陸した可能性も皆無じゃないが、この諸島の一つには、石器時代のままの、一切、外部との接触を絶っている部族が住んでいるっておハナシが、余興的に紹介されている。↓>
http://www.slate.com/blogs/atlas_obscura/2014/03/14/how_the_malaysian_airlines_plane_could_have_landed_in_the_stone_age.html

 ウクライナ問題で、オバマのアジア基軸戦略はパーに。↓

 ・・・At least until President Vladimir Putin exits the Kremlin for good, Washington is going to have to focus more on sustaining its NATO alliance commitments and providing reassurance to vulnerable states on Europe's periphery, even if doing so undermines the Obama administration's desire to simultaneously slash defense spending and divert resources from Europe to Asia. ・・・
http://www.foreignpolicy.com/articles/2014/03/14/who_lost_europe_ukraine_asia_pivot
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

太田述正コラム#6817(2014.3.16)
<網野史観と第一次弥生モード(その1)>

→非公開