太田述正コラム#5614(2012.7.22)
<私の現在の事情(続x24)>(2012.11.6公開)

1 始めに

 Hさん一家との2度目の練馬のマンション行きの顛末です。

2 顛末

 今回は、私の新居に迎えに来てもらうことにしたのですが、直前に、坂の下まで降りてくるように連絡が入りました。
 降りて行って分かったのですが、出入りの壁紙屋さんが、Hさんの車の後について一緒に行ってくれることになった、というのです。
 (ご存じのように、新居の前の道は私道で、しかも、新居でUターンしなければならないのです。)
 昨日は土曜日で、本日は日曜日だったわけですが、車で旧宅と練馬のマンションの間を行き来することがあった6年前までの記憶では、7号環状線の込み具合は、土曜日は平日と余り変わらず、日曜日は若干すくという感じでしたが、昨日は新宿付近だけが渋滞し、本日は渋滞が全くなく、本日は、かつてなら深夜の時間帯くらいの短時間(30分強)で練馬のマンションに着くことができました。
 これは、6号環状線の地下に首都高ができたことによる効果ではないかと思いました。
 さて、壁紙屋さんは、壁、障子、襖、畳、押し入れの内側、トイレと化粧室の床(床紙・・こんな言葉あったかなあ(注)・・が張り付けてある)を見て回り、壁紙は何か所か剥がしてチェックした上で、先に帰って行きました。

 (注)その後、Hさんより、「クッションフロア(CF)」と言う、との指摘があった。

 それから、Hさん一家の3人が、一、風呂場の脱衣場/洗面所の洗面・化粧台とその脇の戸棚の撤去、二、台所のフード付き換気扇の撤去、及び、三、スイッチ・コンセントのカバー剥がし、という一連の作業を、時々私も手伝う形で行いました。
 一については、洗面・化粧台の流しの水道の栓及びこの洗面・化粧台の中の水道の元栓だけでなく、念のため、水道の総元栓も閉じて行われたのですが、Hさん一家が、電動ドライバーを含め、山のように工具を持参したにもかかわらず、この作業に必要不可欠な工具を持参するのを忘れたため、一時、撤去を諦めかけたものの最終的には何とかなりました。
 二も相当手こずっていたけれど、これも何とかなりました。
 三は、電機屋の手間賃の節約になる(付け替える新型の新品のスイッチ・コンセントはネット等で購入する)だけでなく、(スイッチ・コンセントのカバーがない状態でしか壁紙を張り替える作業はできないところ、)事前と事後の両方に電気屋に来てもらう必要がなくなり、壁紙屋の作業の段取りが簡単になる、というメリットがあるのだそうです。
 なお、撤去したものは、粗大ゴミとして出せばいいというわけです。
 その後、今後の段取りの再確認が行われました。
 ペンキ屋さん→壁紙屋さん→電機屋さん→水道屋さん、の順序で作業をすることになるとのこと。
 結局、三菱地所の関連賃貸会社の見積もり(原見積もり)に比して、概算の概算で、総費用はそんなに変わらないことになりそうでした。
 そこにはカラクリがあり、項目の入れ替えはあった・・例えば網戸の張替はせず、天井もそのままにするけれど、追加的に、襖の片面は張り替える、トイレと化粧室の床紙も貼りかえる、等・・ものの総項目数にはさほど変わりがないので、本来は原見積もりよりも相当安くなるはずであるところ、原見積もりには、項目だけは記しつつ経費が記入されていないものがいくつかあるので、その分を見込めば原見積もりは相当上方修正されるはずなので、修正後の総経費に比べれば、やはり、かなり安くおさまりそうだ、というのです。
 ピアノの修理についてもそうでしたが、見積もりは低めに出しておいて、お客をその気にさせておいた上で、後になって、見積もりを上方修正する、というのは業者がよく使う手なのかもしれないな、と思った次第です。

 帰りは新居まで送ってもらいました。
 Hさん一家を新居に招じ入れたところ、壁掛け時計をまだ壁にかけていないという話をHさん達に以前にしたことがあるのですが、壁に掛けるものをひっかけるための「Jフック」を2個贈呈され、さっそく、壁掛け時計を一つぶらさげました。
 また、通信販売で買ったCDラックが開梱された状態のまま放置してあったところ、Hさん一家のご好意で、(私も少し手伝いましたが)組み立てが行われました。
 私がこの作業をやるのを躊躇していたのは正しく、物理的にまず一人では組み立てられない代物だったので、本当に助かりました。