太田述正コラム#5623(2012.7.27)
<皆さんとディスカッション(続x1615)>

<太田>(ツイッターより)

 マイケルを中心とするジャクソン一家の、彼が若かりし頃から現在までの写真集だよ。
http://blog.sfgate.com/loaded/2012/07/25/jacksons/
 マイケル、小さい頃は鼻デカかったんだね。

<唯我独尊>

 銃規制<コラム#5621(2012.7.26)>に関連した記事がありました。
 支配者たち(地域住民、さらには国民の監理者たち)の思考形態は、遠い銀河系の宇宙人のようです。
 日本のリーダーにも宇宙人がいましたけど・・・

 「「米政府の大スキャンダルを知らないの?日本で報道されていないのね」
 「ファースト&フュリアス事件」をご存じですか・・・」
上田 尊江 2012年7月27日(金)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20120725/234873/?mlp

<太田>

>「ファースト&フュリアス事件」をご存じですか。

 見出し程度は知っています。
 おとり捜査が広範に許されている米国において、それがうまくいかなかった事例の一つであろう、というくらいの認識です。
 筆者は米国の主要メディアだけを問題にしていますが、英国の主要メディアを含め、米英の主要メディアが本件をさほど重視していないのは、筆者が力むほどの事件ではないからでしょう。
 なお、引用した以下のうち、頷けるのは「現在の米国は政治的に二極化されている」だけです。
 ウォール・ストリート・ジャーナルは(筆者も示唆しているように)コンサバティブであり、NYタイムス等のリベラルな大手新聞を読んでいるような米国人、特に経済人は、経済紙であるウォール・ストリート・ジャーナルも読んでいます。
 だから、「米国の大手メディアでコンサバティブなのは・・・FOXだけ」という筆者の指摘は間違いです。
 また、「米国のリベラルの意見は日本の常識の範囲をはるかに超えて」いる、は「米国人の意見は日本の常識の範囲をはるかに超えて」いる、と書き換えなければなりません。(太田コラムの読者にとっては常識ですがね。)
 筆者がコンサバティブである自分に気付いたというのは、申し訳ないけれど、彼女が、コンサバティブの米国人たるご主人に無意識的に迎合している、and/or、経営コンサルタント業務を行ってきた経済人としてコンサバティブの抱く非「常識」な市場原理主義に染まった、からであると想像されます。↓

 「・・・米国の大手メディアでコンサバティブなのは、・・・大手テレビ局のFOXだけと言ってよい。ウォール・ストリート・ジャーナルはFOX同様にルパート・マードック氏が率いるニューズ・コーポレーションの傘下にある。・・・」
 ・・・現在の米国は政治的に二極化されている。・・・
 我が家はコンサバティブである。・・・
 驚いたのは、私自身がコンサバティブだったと気付かされたことだ。・・・
 米国のリベラルの意見は日本の常識の範囲をはるかに超えており、自分をリベラルだと思っている日本人の多くはこちらに来るとコンサバティブになるのではないかとにらんでいる。・・・」
http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20120725/234873/?mlp

 それでは、その他の記事の紹介です。

 TBSのお昼の番組で、下掲の「as it happened」を「だってそうなっちゃったんだもん」と訳していたが、単に試合内容を「時間的順序に従って紹介する」というだけのことだ。
 だけど、この記事(下から上に向かって読んで行く)は面白い。↓

 London 2012 Olympics: men's football, Spain 0-1 Japan – as it happened・・・
http://www.guardian.co.uk/sport/2012/jul/26/london-2012-spain-japan-live-mbm
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太田述正コラム#5624(2012.7.27)
<米国と黙示録的思想(その5)>

→非公開