太田述正コラム#5577(2012.7.4)
<皆さんとディスカッション(続x1593)>

<コラム#5489の訂正>(ブログは修正済)
さよならの夏〜コクリコ坂から〜  森山良子(←手嶌葵) 倍賞千恵子(コラム#5123)とどちらにするか迷ったが、良子を登場させるために彼女にした。

さよならの夏 森山良子 この曲をカバーした倍賞千恵子(コラム#5123)とどちらにするか迷ったが、良子を登場させるために彼女にした。
------------------------------------------------------------------------------

<太田>(ツイッターより)

 「財産と寿命は比例する…」(米英の研究結果)
http://j.people.com.cn/94475/7864265.html
 そう。それに加えて、財産(所得)格差が大きい国や地域ほど成員全体の平均寿命は短くなるの。(典拠省略)

 香水は猫を初めてペット化したエジプトで生まれたが、フランス産のシャネル5番と白ワインのソーヴィニョンは猫の小便に含まれているフェロモン臭がする。
 (前者には1998年まで実際にアビシニア・ジャコウネコの小便が入っていた。)
 この臭いに一番ヨワイのが猫を宿主とするトキソプラズマに感染した人だ。
 感染者は世界に10〜20億人いるが、一番感染率が高いのがフランス人・・田舎の男性の45%・・だ。
http://www.slate.com/articles/health_and_science/science/2012/07/chanel_no_5_a_brain_parasite_may_be_the_secret_to_the_famous_perfume_.single.html
 こいつは面白い。
 色んな謎が解けるなあ。

<z/MJ3eDQ0>(「たった一人の反乱」より)

防衛省OB太田述正

4,430 ツイート
0    フォロー
1,238 フォロワー

  ↑
 太田さん、人嫌いですか?
 もしくは自分大好き人間?

<太田>

 情報源を広げる時間的余裕がないだけさ。
 

<zUYt7IrT0>(「たった一人の反乱」より)

 音楽もダーウィンの理論に従って進化する!?
http://wired.jp/2012/07/03/darwin-theory/

 近い将来、コンピュータ作曲家が登場しそう。
 それに反して、人間様は音楽で飯が食えなくなりつつある。
 
 音楽家が音楽を諦める時
http://masahidesakuma.net/2012/06/post-5.html

<太田>

 それでは、その他の記事の紹介です。

 「・・・政権交代の1年目、小沢氏は党幹事長の要職にあった。その職にあって陳情を幹事長室に一元化し、補助金の箇所付けを一手に握った。狙ったのは政権党の強みを生かした支持団体の抱え込み、自民党支持基盤の切り崩しだが、それはしがらみの継承に他ならなかった。・・・」

→前にも書いたけど、この批判はおかしい。支持層の維持拡大に予算を使うのは当たり前。問題は、自民党恒久政権の下で自民党とその支持層の関係も恒久化し癒着関係に堕していたこと。(太田)

 「若手議員を引き連れての中国詣でと胡錦濤主席との記念撮影、その代償としての習近平副主席来日時の天皇陛下への面会強要も忘れてはならない。いずれも次期総選挙をにらんだ姑息な対策で、国の構造を変えようとする改革派がやる仕事では、到底ない。・・・」

→下品、という程度の話だ。(太田)

 「民主党内で選挙担当の代表代行や幹事長職に固執し、その権限をフル活用して、前回総選挙で新人を大量当選させたのも小沢氏である。彼らの多くが小沢グループを構成し、造反にあたって離党届まで小沢氏に預けた様は、公的な資金で私兵を養ったと言われても仕方あるまい。・・・」

→この批判もおかしい。「公的な資金」で当選したにもかかわらず、小沢の「私兵」になり下がった民主党一年生議員達こそ責められるべきだろう。(太田)

 「控訴されている政治資金規正法違反事件では、国民の関心事は4億円の出どころである。最初の小沢氏の弁明では政治献金だった。それが親の遺産に変わり、自らのたんす預金となった。3年前に西松建設巨額献金事件で公設第1秘書が逮捕されたことと考え合わせると、違法献金ではないかというのが疑惑の本質である。献金に頼らない政治を先導した小沢氏なのだから、こんな疑惑を持たれるだけで政治家失格だろう。・・・」

→これこそ、小沢批判の本筋。(太田)
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/120703/waf12070315370030-n1.htm

 本日は米独立記念日だが、その関連記事を2つどうぞ。

 凋落しつつある米国が、現在世界一なのは、もっぱら恥ずかしいものばかり・・なんだけど、(ここでは引用しなかったが、)チーズの生産量とか、余り知られていない「恥ずかしくない」分野で世界一のものが、まだいくつもあるってさ。
 それにしても米国も落ちぶれたもんだわ。↓

 ・・・If you believe Will McAvoy, the news anchor on Aaron Sorkin’s The Newsroom, the United States is tops in just three things: "number of incarcerated citizens per capita, number of adults who believe angels are real, and defense spending." Actually, McAvoy is forgetting a litany of other horrible metrics in which the United States ranks first. There’s also obesity, divorce, illegal drug use, pornography, student loan debt—the list goes on.・・・
http://www.slate.com/articles/news_and_politics/politics/2012/07/the_greatest_country_in_the_world_the_usa_is_tops_in_cheese_production_and_these_23_other_categories_.single.html

 英領北米植民地群が独立に向けて動き出す前の時点で、本国の英国人に比べて、植民地の住民達の方がが所得がはるかに多く、かつかけられていた税金がムッチャ安かったというのに、ほんのちょっと本国が税金を引き上げようとした・・実際には、植民地側の抗議を受けて税目も変え税率も引き下げた・・ことに植民地側が激しく反発し、独立するに至った、てことが縷々説明されている。
 それにしても、米国人はホント異常だわ。↓

 ・・・By 1775, the British government was consuming one-fifth of its citizens' GDP, while New Englanders were only paying between 1 and 2 percent of their income in taxes. British citizens were also weighed down with a national debt piled up by years of worldwide warfare that amounted to £15 for each of the crown's eight million subjects, while American local and colonial governments were almost debt-free. Against this backdrop, Americans watched as the British monarchy attempted to raise taxes on the colonists to pay down its war debt and pay for the 10,000 British soldiers barracked in the colonies.・・・
 American colonists were both paid more and taxed less than the British. American taxes, in fact, were low and going lower, but the very idea that they had been raised and could be raised again by a distant power was enough to send Americans into the streets to engage in civil disobedience. ・・・
http://www.foreignpolicy.com/articles/2012/07/03/tea_taxes_and_the_revolution?page=full
----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

太田述正コラム#5578(2012.7.4)
<米国の心理学の問題点(その4)>

→非公開