太田述正コラム#2639(2008.6.29)
<皆さんへの感謝>(2012.1.26公開)

(本篇は公開しません)

<遠江人>

 コラム#2632で雲豊さんが紹介されている佐々井秀嶺氏についてです。
 雲豊さんが紹介されているリンク先にある佐々井秀嶺氏を取材したドキュメンタリー番組(フジテレビ制作のドキュメンタリー「NONFIX」)ですが、私は以前この番組をレコーダーで録画していて見たことがありまして、内容が面白かったのでDVDに記録して取ってありました。
 ぜひこの番組を太田さんに見ていただきたいと思い、今エンコードし直してWMV(ウィンドウズメディアビデオ)ファイルにしたものを、firestorage(オンラインストレージ)にアップロードしました。よろしかったらダウンロードしてご覧になってみてください。(本当は掲示板に投稿したいのですがテレビ番組を公開するのはまずいので・・・)
 以下のfirestorageのページにアクセスしてダウンロードしてください。ダウンロードパスワードの入力を求められますが、そこには「india」と入力してください。ファイルはsasaiという名前でLZHファイル(約150MB)に圧縮してあります。
http://firestorage.jp/download/bfa3320ab80a36d86f8e0dbba50e71d9a164cb91

 内容について少しだけ。
 笹井氏は、インドの少数者委員会(Commission for Minorities。イスラム教、シク教、ゾロアスター教、仏教、キリスト教、各宗教の代表1名が選ばれる)の一人で、インド政府の中でも要人の扱いを受けているそうです。
 以下http://www.fujitv.co.jp/nonfix/library/2004/445.htmlより抜粋。
 「佐々井はこの37年、インド仏教復興のために、満身創痍でインド各地で布教を続けてきた。インド中部、ナグプールはインド憲法の父でカースト最下層「アティ・シュードラ」出身のアンベードカル博士が50万人の民衆とともに仏教徒に改宗した、仏教徒の「新しい聖地」ともいえる場所。仏教徒は貧困層に多く、寺もなく、ヒンズーやイスラム教徒との縄張り争いの中で生きていた。そうした仏教徒の状況を何とか変えるため、断食、辻説法、政府への陳情などあらゆる手段で熱心に活動を続けるうち、自然に日本人僧侶、佐々井の名前がインド中に知れわたるようになった。」
 番組の中ではインドの仏教徒の人々や仏教への改宗にやってきた人々の生の声が聞けます。
 笹井氏個人の印象としては、とても人当たりが良くてお喋りが好きでとにかく前向きなおじいさんという感じで、非常に親しみが持てました。また人々に信頼されているのは、自分の考えや気持ちを隠すことなくさらけ出して嘘偽りのない真心で人々に接しているからだと思いました。とにかく戦後日本人には見られないようなエネルギッシュな人です。

 mixiで拝見しましたが、太田さん、軽い鬱だということで、ぜひこの番組をご覧になってみてください。
 知的好奇心以外にもきっと元気を貰える内容だと思います。

 それでは、これからも素晴らしいコラムを楽しみにしております。

<太田>

 遠江人さん。
 感謝します。
 ご提供いただいた2004年のTV番組を鑑賞し、おっしゃる通り元気をいただきました。
 Mixiの掲示板で言及した私の軽い鬱ですが、寝付かれにくく、朝早く目が醒めてしまう症状は依然続いているものの、本日かれこれ10日ぶりに昼寝ができました。これまでは、昼寝しようと思っても眠れなかったのです。
 また、4〜5日前からは食欲もかなり回復しました。
 おかげさまで少しずつよくなってきているようです。
 鬱の件では、何人かの読者の方に相談に乗っていただきました。
 その中には、お医者さんの方もいらっしゃいます。
 まさに、たくさんの方々のご支援によって、私の執筆を含む活動が成り立っていると改めて実感した次第です。
 皆さん、本当にありがとう。